JPH0619237B2 - こたつ - Google Patents
こたつInfo
- Publication number
- JPH0619237B2 JPH0619237B2 JP59078869A JP7886984A JPH0619237B2 JP H0619237 B2 JPH0619237 B2 JP H0619237B2 JP 59078869 A JP59078869 A JP 59078869A JP 7886984 A JP7886984 A JP 7886984A JP H0619237 B2 JPH0619237 B2 JP H0619237B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- louver
- support
- kotatsu
- unit
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/002—Stoves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はこたつに関するものである。
従来例の構成とその問題点 一般に堀ごたつ等の発熱体の開口部に、固定式のルーバ
ーを設けたものがあるが、これは赤外線等の熱を任意の
方向へ規制する事が出来ず、使用実態に合わせて常に快
適な暖房を行うことができなかった。
ーを設けたものがあるが、これは赤外線等の熱を任意の
方向へ規制する事が出来ず、使用実態に合わせて常に快
適な暖房を行うことができなかった。
発明の目的 本発明は上記問題点を除去し、赤外線等の熱の方向を任
意に変え、より快適な暖房が行えるようにするものであ
る。
意に変え、より快適な暖房が行えるようにするものであ
る。
発明の構成 本発明はルーバー枠を固定部に沿って移動を可能な構成
とすべく、ルーバ枠をルーバーを介して固定部に取付
け、ルーバー枠を移動させることによりルーバーの傾斜
角を変化させるものである。
とすべく、ルーバ枠をルーバーを介して固定部に取付
け、ルーバー枠を移動させることによりルーバーの傾斜
角を変化させるものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例を図面に参照して説明する。第1
図において、4は床部となる床面板で、この床面板1上
に、内部に発熱体ユニット3を有する支柱2を立設結合
させ、さらにこの上部に天板受け1を設け、これら、床
面板4、支柱2、天板受け1をボルト等の固定具13で
一体に固定している。支柱2の発熱体ユニットは、第2
図に示す赤外線ランプ7、反射板6、ファン8等により
構成されている。赤外線及び温風の出口部として支柱2
の側壁部に、ルーバーユニット5を設けている。このル
ーバーユニット5は、薄板鋼板等で形成し、第3図及び
第4図に示す両側の柱状の固定具10と、四角枠状のル
ーバー枠9と、平板状のルーバー4等により構成されて
いる。ルーバー14は、その先端側がルーバー枠9に回
転自在に軸支されている。また、支柱2に固定された固
定具10に設けられた軸15に対して回動自在となった
ルーバー14を介してルーバー枠9は固定具に取付けら
れ、よってルーバー枠9は固定具10に沿って上下に摺
動可能な構成となり、ルーバー枠9を上下に摺動させる
ことによりルーバー14の傾斜角を変化させることがで
きる。このようにすれば使用者は任意の個所を効率的に
暖房する事ができる。またシーズンオフ等に於いては、
支柱2の内部の発熱体ユニット3を被覆す角度にすれば
製品の品格を高めることもでき、さらには開口部に蓋を
してしまいゴミ等の進入を防ぐことも可能である。
図において、4は床部となる床面板で、この床面板1上
に、内部に発熱体ユニット3を有する支柱2を立設結合
させ、さらにこの上部に天板受け1を設け、これら、床
面板4、支柱2、天板受け1をボルト等の固定具13で
一体に固定している。支柱2の発熱体ユニットは、第2
図に示す赤外線ランプ7、反射板6、ファン8等により
構成されている。赤外線及び温風の出口部として支柱2
の側壁部に、ルーバーユニット5を設けている。このル
ーバーユニット5は、薄板鋼板等で形成し、第3図及び
第4図に示す両側の柱状の固定具10と、四角枠状のル
ーバー枠9と、平板状のルーバー4等により構成されて
いる。ルーバー14は、その先端側がルーバー枠9に回
転自在に軸支されている。また、支柱2に固定された固
定具10に設けられた軸15に対して回動自在となった
ルーバー14を介してルーバー枠9は固定具に取付けら
れ、よってルーバー枠9は固定具10に沿って上下に摺
動可能な構成となり、ルーバー枠9を上下に摺動させる
ことによりルーバー14の傾斜角を変化させることがで
きる。このようにすれば使用者は任意の個所を効率的に
暖房する事ができる。またシーズンオフ等に於いては、
支柱2の内部の発熱体ユニット3を被覆す角度にすれば
製品の品格を高めることもでき、さらには開口部に蓋を
してしまいゴミ等の進入を防ぐことも可能である。
第5図はレバー11および弾性体12等によりなる係止
装置で、ルーバー枠9に設けた軸16とレバー11に設
けた穴により係合せしめ、レバー11は常に弾性体12
によりその突出部が、固定具10に設けられた孔10a
〜10c方向への力を与えられており、孔10a〜10
cの選択で任意の角度で確実に係止することができる。
このため、不用意に足等がルーバー14に触れても容易
に角度が変わることがなく、安定した暖房効果を得るこ
とができる。第6図は、第5図と逆にレバー11側に軸
17、ルーバー枠9側に穴を設けたものである。さらに
固定具10には多数の凹部を連続的に形成したものであ
る。
装置で、ルーバー枠9に設けた軸16とレバー11に設
けた穴により係合せしめ、レバー11は常に弾性体12
によりその突出部が、固定具10に設けられた孔10a
〜10c方向への力を与えられており、孔10a〜10
cの選択で任意の角度で確実に係止することができる。
このため、不用意に足等がルーバー14に触れても容易
に角度が変わることがなく、安定した暖房効果を得るこ
とができる。第6図は、第5図と逆にレバー11側に軸
17、ルーバー枠9側に穴を設けたものである。さらに
固定具10には多数の凹部を連続的に形成したものであ
る。
発明の効果 以上のように本発明のこたつは、ルーバーの傾斜角度を
変えることができるので、通常のこたつとしての使用時
には使用者が好みの位置に効果的に温風を吹き出すよう
に調整することが可能であり、さらにシーズンオフ等に
おいて卓としてこのこたつを使用する際には、ルーバー
の傾斜角度を変えることにより温風ユニットを覆い隠し
製品品格を向上でき、またルーバーで温風の吹出し口で
ある開口部を蓋をするができるように構成されているた
め、この吹出し口からゴミ等の異物が発熱体ユニット部
に侵入するのを阻止できるものである。
変えることができるので、通常のこたつとしての使用時
には使用者が好みの位置に効果的に温風を吹き出すよう
に調整することが可能であり、さらにシーズンオフ等に
おいて卓としてこのこたつを使用する際には、ルーバー
の傾斜角度を変えることにより温風ユニットを覆い隠し
製品品格を向上でき、またルーバーで温風の吹出し口で
ある開口部を蓋をするができるように構成されているた
め、この吹出し口からゴミ等の異物が発熱体ユニット部
に侵入するのを阻止できるものである。
第1図は本発明の一実施例にかかるこたつの分解斜視
図、第2図は同要部断面図、第3図はルーバーユニット
部の斜視図、第4図,第5図は同要部断面図、第6図は
他の実施例の要部分解斜視図である。 1……天板受け、2……支柱、3……発熱体ユニット、
5……ルーバーユニット、9……ルーバー枠、10……
固定具(固定部)、11……レバー、12……弾性体、
14……ルーバー。
図、第2図は同要部断面図、第3図はルーバーユニット
部の斜視図、第4図,第5図は同要部断面図、第6図は
他の実施例の要部分解斜視図である。 1……天板受け、2……支柱、3……発熱体ユニット、
5……ルーバーユニット、9……ルーバー枠、10……
固定具(固定部)、11……レバー、12……弾性体、
14……ルーバー。
Claims (1)
- 【請求項1】床面板に立設した支柱と、その支柱上に設
けた天板受けとを備え、上記支柱内に送風ファンを有す
る発熱体ユニットを設けるとともに、前記発熱体ユニッ
トから送り出される温風が通過するように上記支柱の側
壁に設けられた開口部にルーバーユニットを設け、その
ルーバーユニットは、その回動位置に応じて、前記温風
の前記開口部からの吹出し角度を変化せしめるととも
に、前記開口部を蓋をしてしまいゴミ等が前記支柱内に
侵入することを阻止する回動位置をとることができるこ
とを特徴とするこたつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59078869A JPH0619237B2 (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | こたつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59078869A JPH0619237B2 (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | こたつ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60223920A JPS60223920A (ja) | 1985-11-08 |
JPH0619237B2 true JPH0619237B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=13673826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59078869A Expired - Lifetime JPH0619237B2 (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | こたつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619237B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55162054U (ja) * | 1979-05-10 | 1980-11-20 | ||
JPS617471Y2 (ja) * | 1980-06-06 | 1986-03-07 | ||
JPS57125899U (ja) * | 1981-01-31 | 1982-08-05 | ||
JPS57175941U (ja) * | 1981-04-30 | 1982-11-06 |
-
1984
- 1984-04-19 JP JP59078869A patent/JPH0619237B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60223920A (ja) | 1985-11-08 |
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