JPH06191452A - 自転車の発電装置 - Google Patents

自転車の発電装置

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JPH06191452A
JPH06191452A JP36197992A JP36197992A JPH06191452A JP H06191452 A JPH06191452 A JP H06191452A JP 36197992 A JP36197992 A JP 36197992A JP 36197992 A JP36197992 A JP 36197992A JP H06191452 A JPH06191452 A JP H06191452A
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JP
Japan
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yoke
axle
respect
pieces
yoke pieces
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JP36197992A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Goto
一彦 後藤
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自転車の発電装置に於いて、走行時の抵抗を
減少せしめ、より軽快な走行を可能とする。 【構成】 ヨーク片７Ａ、ヨーク片８Ａに於いて、それ
ぞれの中心線に対し、左右非対称の面積とする事を特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自転車の車輪側面に、着
脱自由に発電装置を設け、軽負荷で軽快に走行し、発電
出来る、自転車の発電装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】本出願人は先に、車軸と水平方向に着磁
された、多数極の環状磁石３を車輪側面に設け、対向し
た前輪フォーク１に車軸を中心とし、環状コイル４を包
むように、ヨーク７、ヨーク８を本体５に設け、磁石と
対向するように、ヨーク片７Ａヨーク片８Ａを放射状
に、突出した発電装置を車軸に、着脱自由に固定し、電
力を発生する自転車の発電装置を発明した。
【０００３】
【発明が解決しょうとする課題】解消しようとする問題
点は、上記該発電装置の放射状に突出した、ヨーク片７
Ａ、ヨーク片８Ａに於いて、その中心線に対し、左右対
称の面積のため、各ヨーク片に、発生する吸引力が、同
時に発生し強い吸引力となり、自転車の走行時に、断続
的な抵抗を生ずる問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明は次の技術手段を有する。
【０００５】即ち、実施例に対する添付図面の符号を用
いて説明すると、本発明は車軸と水平方向に着磁され
た、多数極の環状磁石３を車輪側面に設け、対向した前
輪フォーク１に車軸を中心とし、環状コイル４を包むよ
うに、ヨーク７、ヨーク８を本体５に設け、磁石と対向
するようにヨーク片７Ａ、ヨーク片８Ａを放射状に、突
出した発電装置を車軸に、着脱自由に固定した発電装置
に於いて、該ヨーク片７Ａ、ヨーク片８Ａをそれぞれの
中心線に対し、左右非対称の面積とし、隣接するヨーク
片７Ａとヨーク片８Ａが、同時に吸引力を発生する事な
く、吸引力を打ち消しあうように、非対称面とする事が
考慮される。
【０００６】
【作用】上記構成に基ずくと、放射状に突出したヨーク
片７Ａ、ヨーク片８Ａのそれぞれの中心線に対し、左右
非対称の面積とした事により、隣接する各ヨーク片７Ａ
ヨーク片８Ａに発生する、吸引力が互いに打ち消すよう
に働き、走行時の車輪の断続的な、抵抗を減少せしめ、
車輪を円滑に回転し、軽快な走行を可能とする。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳述する。
【０００８】第１図は、本発明の１実施例の正面一部切
り欠け図を示したものである、左右非対称のヨーク片７
Ａ、ヨーク片８Ａが交互に固定されている。
【０００９】第図２は、本発明の１実施例の断面図であ
って、車軸と水平方向に、多数極に着磁された環状磁石
３を、車輪側面に設け、対向した前輪フォーク１に、車
軸を中心とし、ヨーク７、ヨーク８で包まれた環状コイ
ル４を、本体５に設け、車軸に着脱自由に固定されてい
る。
【００１０】第３図、第４図は、本発明の部分図であ
り、ヨーク片７Ａ、ヨーク片８Ａの形状を示す１例であ
る。
【００１１】
【発明の効果】以上、詳述した如く本発明は、ヨーク片
７Ａ、ヨーク片８Ａを放射状に、突出した発電装置を車
軸に、着脱自由に固定した発電装置に於いて、該ヨーク
片７Ａヨーク片８Ａをそれぞれの中心線に対し、左右非
対称の面積とし、隣接したヨーク片７Ａ、ヨーク片８Ａ
に働く、吸引力を互いに打ち消す事で、自転車の走行時
の車輪の回転を円滑にし、軽快な走行を可能とするもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例の正面一部切り欠け図である。
【図２】本発明の実施例の断面図である。
【図３】本発明のヨーク片の１実施例の部分図である。
【図４】本発明のヨーク片の１実施例の部分図である。
【符号の説明】
１ 前輪フォーク ２ スポーク ３ 環状磁石 ４ 環状コイル ５ 本体 ６ ベアリング ７ ヨーク ８ ヨーク ７Ａ ヨーク片 ８Ａ ヨーク片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 車軸と水平方向に着磁された、多数極の
    環状磁石３を車輪側面に設け、対向した前輪フォーク１
    に車軸を中心とし、環状コイル４を包むように、ヨーク
    ７、ヨーク８を本体５に設け、磁石と対向するように、
    ヨーク片７Ａヨーク片８Ａを放射状に、突出した発電装
    置を車軸に、着脱自由に固定した発電装置に於いて、該
    ヨーク片７Ａ、ヨーク片８Ａをそれぞれの中心線に対
    し、左右非対称の面積とした事を特徴とする、自転車の
    発電装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63279982A (ja) * 1987-03-27 1988-11-17 坂井　和己 自転車ランプ用発電機
JPS641452A (en) * 1987-06-24 1989-01-05 Shokichi Kumakura Generating magnetic load reducer of generator for bicycle in unlighted travelling
JP3104070B2 (ja) * 1990-11-09 2000-10-30 セイコーエプソン株式会社 インクジェット記録ヘッド

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63279982A (ja) * 1987-03-27 1988-11-17 坂井　和己 自転車ランプ用発電機
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JP3104070B2 (ja) * 1990-11-09 2000-10-30 セイコーエプソン株式会社 インクジェット記録ヘッド

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