JPH0619082Y2 - 光学検出装置 - Google Patents
光学検出装置Info
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- JPH0619082Y2 JPH0619082Y2 JP1987058132U JP5813287U JPH0619082Y2 JP H0619082 Y2 JPH0619082 Y2 JP H0619082Y2 JP 1987058132 U JP1987058132 U JP 1987058132U JP 5813287 U JP5813287 U JP 5813287U JP H0619082 Y2 JPH0619082 Y2 JP H0619082Y2
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、光学検出装置に係り、とくに、液体クロマト
グラフィー(LC)用又はフローインジェクション(F
IA)用のUV検出装置、IR検出装置をはじめとして
一般のUV分光光度計、IR分光光度計等にも用いられ
る光学検出装置に関する。
グラフィー(LC)用又はフローインジェクション(F
IA)用のUV検出装置、IR検出装置をはじめとして
一般のUV分光光度計、IR分光光度計等にも用いられ
る光学検出装置に関する。
[従来の技術] 例えばLC用のUV検出装置では、フローセルを通過し
ない対照光強度とフローセルを通過した試料光強度とを
受光素子で検出し、対照光強度と試料光強度の比をとっ
て光源強度の時間変動補償を行ない、更に対数変換して
吸光度に比例した出力を得るようにしている(実際に
は、対照光強度と試料光強度の対数を先にとり、その差
を求めている)。
ない対照光強度とフローセルを通過した試料光強度とを
受光素子で検出し、対照光強度と試料光強度の比をとっ
て光源強度の時間変動補償を行ない、更に対数変換して
吸光度に比例した出力を得るようにしている(実際に
は、対照光強度と試料光強度の対数を先にとり、その差
を求めている)。
ここで、対照光強度や試料光強度の対数変換は、従来、
対照光強度信号、試料光強度信号を対数回路に通すこと
で行っている。
対照光強度信号、試料光強度信号を対数回路に通すこと
で行っている。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、この対数回路には、具体的にはダイオードの順
方向の電流−電圧特性を利用したものが用いられてお
り、特性の温度依存性が大きく、経年変化もし易い。温
度依存性から生じる変換誤差は、予め、温度特性の揃っ
たダイオードを組み合わせたり、温度補償回路を組み込
んだり、温調したりすることである程度抑えられるが、
いずれにしても安定した変換精度を保つには、高価にな
らざるを得ず、また、温度補償のための調整箇所も増大
する。更に、対数回路は出力の大きさとダイナミックレ
ンジが相反する性質をもち、後段の信号処理を容易にす
るため出力電圧を大きくするとダイナミックレンジが狭
くなってしまう。従って、実際の利用にあたってはスパ
ン校正が必要であった。
方向の電流−電圧特性を利用したものが用いられてお
り、特性の温度依存性が大きく、経年変化もし易い。温
度依存性から生じる変換誤差は、予め、温度特性の揃っ
たダイオードを組み合わせたり、温度補償回路を組み込
んだり、温調したりすることである程度抑えられるが、
いずれにしても安定した変換精度を保つには、高価にな
らざるを得ず、また、温度補償のための調整箇所も増大
する。更に、対数回路は出力の大きさとダイナミックレ
ンジが相反する性質をもち、後段の信号処理を容易にす
るため出力電圧を大きくするとダイナミックレンジが狭
くなってしまう。従って、実際の利用にあたってはスパ
ン校正が必要であった。
このように、従来の対数回路では、温度変化に強くする
と価格が高価とならざるを得ず、調整も面倒であり、ま
た、経年変化による変換誤差の増大を避け難いという欠
点があった。
と価格が高価とならざるを得ず、調整も面倒であり、ま
た、経年変化による変換誤差の増大を避け難いという欠
点があった。
このような、アナログ式の対数回路の問題点は、デジタ
ル回路で置き換えることにより解決されるが、次のよう
な問題が生ずる。
ル回路で置き換えることにより解決されるが、次のよう
な問題が生ずる。
(1)メモリに対数変換表を格納しておき、Nビットの
データでメモリをアドレス指定して直接、対数変換しよ
うとすると、メモリの記憶容量が大きくなり、アナログ
式の対数回路に比し、相当高価となる。
データでメモリをアドレス指定して直接、対数変換しよ
うとすると、メモリの記憶容量が大きくなり、アナログ
式の対数回路に比し、相当高価となる。
(2)メモリの記憶容量を少なくするために、べき展開
法で対数変換しようとすると、繰り返し演算を行う必要
があるので、演算速度が遅くなり、演算速度を向上させ
れば、アナログ式の対数回路に比し、相当高価となる。
法で対数変換しようとすると、繰り返し演算を行う必要
があるので、演算速度が遅くなり、演算速度を向上させ
れば、アナログ式の対数回路に比し、相当高価となる。
本発明の目的は、このような問題点に鑑み、小記憶容量
で高速演算が可能な、安価なデジタル式対数変換手段を
備えた光学検出装置を提供することにある。
で高速演算が可能な、安価なデジタル式対数変換手段を
備えた光学検出装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、試料からの光を光検出器で検出し、検出信号
を(n+m)ビットのA/D変換器でデジタル化し、該
A/D変換器の出力又はこれを前処理した(n+m)ビ
ットのデータXを対数変換手段で対数変換する光学検出
装置であって、該対数変換手段は、(n+m)ビットの
値Dを D=DH・2n+DL・2mなる上位nビットのDHと
下位mビットのDLとに分割したとき、アドレスDH
に、DHの対数値 LOG(DH)と、補間値 {LOG(DH+1)−LOG(DH)}/2mとが格
納されたメモリと、データXの上位nビットと該メモリ
をアドレス指定して該メモリからデータを読み出し、読
み出したデータ及びデータXの下位mビットに基づいて
該データXの対数値を、線形補間により近似的的に算出
する演算手段と、を有することにより、リアルタイムで
連続的に供給されるデータXの対数変換を実行すること
を特徴とする。
を(n+m)ビットのA/D変換器でデジタル化し、該
A/D変換器の出力又はこれを前処理した(n+m)ビ
ットのデータXを対数変換手段で対数変換する光学検出
装置であって、該対数変換手段は、(n+m)ビットの
値Dを D=DH・2n+DL・2mなる上位nビットのDHと
下位mビットのDLとに分割したとき、アドレスDH
に、DHの対数値 LOG(DH)と、補間値 {LOG(DH+1)−LOG(DH)}/2mとが格
納されたメモリと、データXの上位nビットと該メモリ
をアドレス指定して該メモリからデータを読み出し、読
み出したデータ及びデータXの下位mビットに基づいて
該データXの対数値を、線形補間により近似的的に算出
する演算手段と、を有することにより、リアルタイムで
連続的に供給されるデータXの対数変換を実行すること
を特徴とする。
[実施例] 図面に基づいて本考案の実施例を説明する。第1図には
本考案に係るLC用のUV検出装置のブロック図が示さ
れている。
本考案に係るLC用のUV検出装置のブロック図が示さ
れている。
光源10から出た光が分光器12で所定波長(波数)の
単色光に分光されたあと、ビームスプリッタ14を介し
てフローセル16に照射される。分光器12は後述する
マイクロコンピュータ部40の制御で波長設定される。
単色光に分光されたあと、ビームスプリッタ14を介し
てフローセル16に照射される。分光器12は後述する
マイクロコンピュータ部40の制御で波長設定される。
フローセル16には液体クロマトグラフィー側で時間的
に分離された試料が流れる。試料物質は濃度に応じて吸
光し、フローセル16を出た試料光束はフォトダイオー
ド18へ入射する。フォトダイオード18では入射光量
に比例した電流が発生する。
に分離された試料が流れる。試料物質は濃度に応じて吸
光し、フローセル16を出た試料光束はフォトダイオー
ド18へ入射する。フォトダイオード18では入射光量
に比例した電流が発生する。
フォトダイオード18の出力側には電流/電圧変換器2
0が接続されており、フォトダイオード18で発生した
電流信号を電圧信号に変換し、アナログの試料光信号S
AMPAとして出力する。
0が接続されており、フォトダイオード18で発生した
電流信号を電圧信号に変換し、アナログの試料光信号S
AMPAとして出力する。
一方、ビームスプリッタ14で分離されたフローセル1
6を通過しない対照光束はフォトダイオード22へ入射
し、このフォトダイオード22で入射光量に比例した電
流が発生する。フォトダイオード22の出力側には電流
/電圧変換器24が接続されており、フォトダイオード
22で発生した電流信号を電圧信号に変換し、アナログ
の対照光信号REFAとして出力する。
6を通過しない対照光束はフォトダイオード22へ入射
し、このフォトダイオード22で入射光量に比例した電
流が発生する。フォトダイオード22の出力側には電流
/電圧変換器24が接続されており、フォトダイオード
22で発生した電流信号を電圧信号に変換し、アナログ
の対照光信号REFAとして出力する。
電流/電圧変換器20、24の出力側は、グランドレベ
ルとともにアナログスイッチ26の三つの入力端子に接
続されている。アナログスイッチ26は、マイクロコン
ピュータ部40の制御で、三つの入力信号を周期的に切
替えて(例えば50msec周期)、出力側に接続されたA
/D変換器28へ出力する。
ルとともにアナログスイッチ26の三つの入力端子に接
続されている。アナログスイッチ26は、マイクロコン
ピュータ部40の制御で、三つの入力信号を周期的に切
替えて(例えば50msec周期)、出力側に接続されたA
/D変換器28へ出力する。
A/D変換器28は18bitの変換回路で、アナログス
イッチ26から送られる試料光信号SAMPA、対照光
信号REFA、グランド信号GAをA/D変換し各々デ
ジタルの試料光信号SAMPD、対照光信号REFD、
グランド信号GDとしてマイクロコンピュータ部40へ
出力する。なお、前記電流/電圧変換器20、24はそ
の利得が、例えば4段階に切替え可能になっており、測
定開始時に予め、マイクロコンピュータ部40の制御で
互いに連動して同じ利得に切替え設定され、対照光信号
REFAの大きさが、A/D変換器28に対する最適入
力レベル(A/D変換器28のダイナミックレンジを越
えない範囲内での最大レベル)とされる。
イッチ26から送られる試料光信号SAMPA、対照光
信号REFA、グランド信号GAをA/D変換し各々デ
ジタルの試料光信号SAMPD、対照光信号REFD、
グランド信号GDとしてマイクロコンピュータ部40へ
出力する。なお、前記電流/電圧変換器20、24はそ
の利得が、例えば4段階に切替え可能になっており、測
定開始時に予め、マイクロコンピュータ部40の制御で
互いに連動して同じ利得に切替え設定され、対照光信号
REFAの大きさが、A/D変換器28に対する最適入
力レベル(A/D変換器28のダイナミックレンジを越
えない範囲内での最大レベル)とされる。
マイクロコンピュータ部40は、バス接続されたCPU
42、ROM44、RAM46を含んでいる。CPU4
2は、ROM44に格納された所定のプログラムに従
い、分光器12に対する波長設定、電流/電圧変換器2
0、24に対する利得設定、アナログスイッチ26に対
する切替え制御、をはじめ後述するように、対照光強度
と試料光強度の比の計算及び対数変換による、光源強度
の時間変動補正並びに吸光度出力などの処理を司る。
42、ROM44、RAM46を含んでいる。CPU4
2は、ROM44に格納された所定のプログラムに従
い、分光器12に対する波長設定、電流/電圧変換器2
0、24に対する利得設定、アナログスイッチ26に対
する切替え制御、をはじめ後述するように、対照光強度
と試料光強度の比の計算及び対数変換による、光源強度
の時間変動補正並びに吸光度出力などの処理を司る。
ROM44には、対照光強度や試料光強度を対数変換す
る際に用いる換算表(対数テーブル)も格納されてい
る。この換算表は、第2図に示すように、11bitのア
ドレスデータで区別されるアドレス1〜211の各アドレ
スに4バイトの換算データが格納されて成る。アドレス
Nの番地に格納される換算データにつき説明すると、ま
ず、Nの対数値logNが上位3バイトにLOG DAT
A(H)として格納されている。そして、次のアドレス
(N+1)のLOG DATA(H)との差を27で割
った値{log(N+1)−logN}/27がアドレスNの
番地の下位1バイトにLOG DATA(L)として格
納されている。後者のLOG DATA(L)は、単位
補間量を表す。
る際に用いる換算表(対数テーブル)も格納されてい
る。この換算表は、第2図に示すように、11bitのア
ドレスデータで区別されるアドレス1〜211の各アドレ
スに4バイトの換算データが格納されて成る。アドレス
Nの番地に格納される換算データにつき説明すると、ま
ず、Nの対数値logNが上位3バイトにLOG DAT
A(H)として格納されている。そして、次のアドレス
(N+1)のLOG DATA(H)との差を27で割
った値{log(N+1)−logN}/27がアドレスNの
番地の下位1バイトにLOG DATA(L)として格
納されている。後者のLOG DATA(L)は、単位
補間量を表す。
ここで、第3図のフローチャートを参照してCPU42
による検出処理動作説明すると次の如くなる。
による検出処理動作説明すると次の如くなる。
CPU42は、操作部(図示せず)で指定された波長デ
ータに基づき、分光器12を制御し、波長設定を行う
(ステップ71)。続いてアナログスイッチ26の切替
え制御を開始し、電流/電圧変換器24、20を最小利
得に切替え、A/D変換器28から出力される対照光信
号REFDの出力の大きさに基づき、最適利得を決定
し、電流/電圧変換器24、20を切替え制御する。以
後、波長設定が変更されない限り利得は切り替わらない
(ステップ72〜75)。
ータに基づき、分光器12を制御し、波長設定を行う
(ステップ71)。続いてアナログスイッチ26の切替
え制御を開始し、電流/電圧変換器24、20を最小利
得に切替え、A/D変換器28から出力される対照光信
号REFDの出力の大きさに基づき、最適利得を決定
し、電流/電圧変換器24、20を切替え制御する。以
後、波長設定が変更されない限り利得は切り替わらない
(ステップ72〜75)。
このようにして、準備処理が終わるとCPU42は、ア
ナログスイッチ26が1回切替え走査を行う間に次の処
理を実行する。すなわち、アナログスイッチ26がグラ
ンド側に切り替えられてA/D変換器28がグランド信
号GDを出力するとCPU42がオフセットデータDF
Sとして読み取りRAM46へ格納する(ステップ7
6)。
ナログスイッチ26が1回切替え走査を行う間に次の処
理を実行する。すなわち、アナログスイッチ26がグラ
ンド側に切り替えられてA/D変換器28がグランド信
号GDを出力するとCPU42がオフセットデータDF
Sとして読み取りRAM46へ格納する(ステップ7
6)。
次にアナログスイッチ26がREF側に切り替えられて
A/D変換器28が対照光信号REFDを出力するとこ
れを読み取り、オフセットデータDFS分だけ差し引き
真の対照光信号REFDを求める(ステップ77)。こ
れにより、アナログスイッチ26入力にオフセットが存
在し、経年変化でオフセットの大きさが変わったとして
も正確な信号値が得られる事になる。これに対し、電流
/電圧変換器のオフセツト除去を手調整で行うのは面倒
でコストも高くつき、経年変化を受け易い欠点が有る。
A/D変換器28が対照光信号REFDを出力するとこ
れを読み取り、オフセットデータDFS分だけ差し引き
真の対照光信号REFDを求める(ステップ77)。こ
れにより、アナログスイッチ26入力にオフセットが存
在し、経年変化でオフセットの大きさが変わったとして
も正確な信号値が得られる事になる。これに対し、電流
/電圧変換器のオフセツト除去を手調整で行うのは面倒
でコストも高くつき、経年変化を受け易い欠点が有る。
次にCPU42は、対照光信号REFD′の18bitデ
ータRDATAの内、上位11bitのデータをRDAT
A(H)、下位7bitのデータをRDATA(L)とす
ると、上位データRDATA(H)をアドレスデータと
してROM44中の換算表を参照し、該アドレスに格納
されたLOG DATA(H)と、LOG DATA
(L)を読み出す(ステップ78)。
ータRDATAの内、上位11bitのデータをRDAT
A(H)、下位7bitのデータをRDATA(L)とす
ると、上位データRDATA(H)をアドレスデータと
してROM44中の換算表を参照し、該アドレスに格納
されたLOG DATA(H)と、LOG DATA
(L)を読み出す(ステップ78)。
そして、 LOG DATA(H)+LOG DATA(L)×R
DATA(L)・・・・(1) を計算し、対数変換対照光データLREFDとする(ス
テップ79)。(1)式の計算により、元の対照光信号
REFD′の下位7bit分は補間計算されることにな
る。換言すれば、LOG DATA(L)は、光強度信
号の内下位7bitデータの最小単位に対応する単位補間
量である。
DATA(L)・・・・(1) を計算し、対数変換対照光データLREFDとする(ス
テップ79)。(1)式の計算により、元の対照光信号
REFD′の下位7bit分は補間計算されることにな
る。換言すれば、LOG DATA(L)は、光強度信
号の内下位7bitデータの最小単位に対応する単位補間
量である。
次に、CPU42はアナログスイッチ26がSAMP側
に切り替えられ、A/D変換器28が試料光信号SAM
PDを出力するとこれを読み取り、オフセットデータO
FSだけ差し引き真の試料光信号SAMPD′を求める
(ステップ80)。そして、試料光信号SAMPD′の
18bitデータSDATAの内、上位11bitをSDAT
A(H)として、下位7bitをSDATA(L)とし
て、上位データSDATA(H)を取り出し、この上位
データをアドレスデータとしてROM44中の換算表を
参照し、当該アドレスに格納されたLOG DATA
(H)とLOG DATA(L)を読み出す(ステップ
81)。
に切り替えられ、A/D変換器28が試料光信号SAM
PDを出力するとこれを読み取り、オフセットデータO
FSだけ差し引き真の試料光信号SAMPD′を求める
(ステップ80)。そして、試料光信号SAMPD′の
18bitデータSDATAの内、上位11bitをSDAT
A(H)として、下位7bitをSDATA(L)とし
て、上位データSDATA(H)を取り出し、この上位
データをアドレスデータとしてROM44中の換算表を
参照し、当該アドレスに格納されたLOG DATA
(H)とLOG DATA(L)を読み出す(ステップ
81)。
続いて、対照光の場合と同様にして、 LOG DATA(H)+LOG DATA(L)×S
DATA(L) ・・・・(2) を計算し、対数変換試料光データLSAMPDとする
(ステップ82)。
DATA(L) ・・・・(2) を計算し、対数変換試料光データLSAMPDとする
(ステップ82)。
次にCPU42は、 対数変換対照光データLREFD−対数変換試料光デー
タLSAMPD を計算し、吸光度データPDを求める(ステップ8
3)。
タLSAMPD を計算し、吸光度データPDを求める(ステップ8
3)。
そして、この吸光度データPDをマイクロコンピュータ
部40の出力側に接続されたD/A変換器48へ出力す
る(ステップ84)。
部40の出力側に接続されたD/A変換器48へ出力す
る(ステップ84)。
D/A変換器48は、吸光度データPDをアナログの吸
光度信号PAに変換する。D/A変換器48の出力側に
は、アンプ50が接続されており、吸光度信号PAが所
定レベルに増幅されて、図示しないペンレコーダやデー
タ処理装置(インテグレータ)へ出力される。
光度信号PAに変換する。D/A変換器48の出力側に
は、アンプ50が接続されており、吸光度信号PAが所
定レベルに増幅されて、図示しないペンレコーダやデー
タ処理装置(インテグレータ)へ出力される。
A/D変換器28によるグランド側、対照光側、試料光
側への1つづつの切替え動作に応動した以上の処理が終
わると、CPU42は再びステップ76から同様の動作
を繰り返す。よって、アナログスイッチ26が1回の切
替え走査を行う度に、吸光度データPDが計算され、ペ
ンレコーダへアナログ出力される。このため、ペンレコ
ーダには時間に対する吸光度の変化を表すクロマトグラ
ムが記録されていく。
側への1つづつの切替え動作に応動した以上の処理が終
わると、CPU42は再びステップ76から同様の動作
を繰り返す。よって、アナログスイッチ26が1回の切
替え走査を行う度に、吸光度データPDが計算され、ペ
ンレコーダへアナログ出力される。このため、ペンレコ
ーダには時間に対する吸光度の変化を表すクロマトグラ
ムが記録されていく。
本実施例では、対照光信号と試料光信号をA/D変換器
28でデジタル化したのち、マイクロコンピュータ部4
0によるデジタル処理で対数変換を行うことにより、温
度変化の影響を受けず経年変化も生じない高精度で安定
した対数変換が可能となり、従来の如きダイオードを用
いた高価なログアンプ等を用いずに済み、しかも、吸光
度出力の大きさの設定レベルの大小と出力ダイナミック
レンジの広狭を無関係化できるので、換算表のサイズを
問わなければ任意に出力ダイナミックレンジを大きく出
来、出力側でのスパン校正も不要となり、よって、比較
的安価な構成とできる上、温度補償調整等の手間も要ら
ない。
28でデジタル化したのち、マイクロコンピュータ部4
0によるデジタル処理で対数変換を行うことにより、温
度変化の影響を受けず経年変化も生じない高精度で安定
した対数変換が可能となり、従来の如きダイオードを用
いた高価なログアンプ等を用いずに済み、しかも、吸光
度出力の大きさの設定レベルの大小と出力ダイナミック
レンジの広狭を無関係化できるので、換算表のサイズを
問わなければ任意に出力ダイナミックレンジを大きく出
来、出力側でのスパン校正も不要となり、よって、比較
的安価な構成とできる上、温度補償調整等の手間も要ら
ない。
また、マイクロコンピュータ部40で、分光器12、電
流/電圧変換器20、24等の制御など、他の処理も行
うようにできるのでコスト的に見て極めて有利である。
流/電圧変換器20、24等の制御など、他の処理も行
うようにできるのでコスト的に見て極めて有利である。
更に、CPU42に形成した換算表を参照して対数変換
を行ない、この際、光強度信号データの一部をアドレス
データにして直後換算表を引くようにしたことにより、
高速な変換処理を実現でき、近年のLC用UV検出装置
などに要求される速い応答速度(例えば50msec以下)
でも容易に満たすことができ、しかも光強度信号データ
からアドレスデータへの変換が要らないのでソフト上の
負担も少ない。これに関し、対数変換を級数展開法によ
って実行することも考えられるが、計算に長時間を要し
応答が悪くなる。またデジタル信号の乗除算等を行う演
算用ICの利用も考えられるが高価であるという欠点が
ある。
を行ない、この際、光強度信号データの一部をアドレス
データにして直後換算表を引くようにしたことにより、
高速な変換処理を実現でき、近年のLC用UV検出装置
などに要求される速い応答速度(例えば50msec以下)
でも容易に満たすことができ、しかも光強度信号データ
からアドレスデータへの変換が要らないのでソフト上の
負担も少ない。これに関し、対数変換を級数展開法によ
って実行することも考えられるが、計算に長時間を要し
応答が悪くなる。またデジタル信号の乗除算等を行う演
算用ICの利用も考えられるが高価であるという欠点が
ある。
また、換算表には、光強度信号データの上位桁に対応す
る対数値と下位桁の最小単位に対する単位補間量を用意
し、(1)式又は(2)式に従う簡単な補間計算を行う
ようにしたことにより、変換時間を短く保ったまま、換
算表に要するメモリサイズを小さくできる。
る対数値と下位桁の最小単位に対する単位補間量を用意
し、(1)式又は(2)式に従う簡単な補間計算を行う
ようにしたことにより、変換時間を短く保ったまま、換
算表に要するメモリサイズを小さくできる。
しかも、或る光強度信号データの上位桁が示す1つの同
じアドレスから当該光強度信号データの変換に必要な2
つのデータ、即ち対数値と単位補間量を読出せるので、
一層変換時間が短くて済む。
じアドレスから当該光強度信号データの変換に必要な2
つのデータ、即ち対数値と単位補間量を読出せるので、
一層変換時間が短くて済む。
なお、上記実施例では、換算表に、光信号データの上位
11bitのデータに対応する対数値と、下位7bitのデー
タの最小単位に対応する単位補間量を用意するようにし
たが、上位bit数を増やして補間に依存する割合を減ら
し変換精度の向上を図ったり、逆に上位bit数を減らし
換算表のサイズを小さくしたり、或いは、18bit全桁
の光強度信号データに対応した対数値を用意したりする
ことは、装置に要求される変換精度やメモリ容量に応じ
て適宣選択すれば良い。また、光強度信号データを変換
して一旦換算表のアドレスデータを求め、次に該アドレ
スデータを用いて換算表を読むようにしても良い。更
に、上記実施例では対照光信号と試料光信号を対数変換
したあと差を取り吸光度を求めているが、対照光信号と
試料光信号の比をとったあと対数変換してもよい。ま
た、対照光側のアナログ信号系に、利得可変アンプを設
け、このアンプから出力される対照光信号が一定となる
ように利得可変アンプのゲインを調整するようにした場
合には、試料光信号のみA/D変換しデジタル処理で対
数化すれば吸光度データが得られる。
11bitのデータに対応する対数値と、下位7bitのデー
タの最小単位に対応する単位補間量を用意するようにし
たが、上位bit数を増やして補間に依存する割合を減ら
し変換精度の向上を図ったり、逆に上位bit数を減らし
換算表のサイズを小さくしたり、或いは、18bit全桁
の光強度信号データに対応した対数値を用意したりする
ことは、装置に要求される変換精度やメモリ容量に応じ
て適宣選択すれば良い。また、光強度信号データを変換
して一旦換算表のアドレスデータを求め、次に該アドレ
スデータを用いて換算表を読むようにしても良い。更
に、上記実施例では対照光信号と試料光信号を対数変換
したあと差を取り吸光度を求めているが、対照光信号と
試料光信号の比をとったあと対数変換してもよい。ま
た、対照光側のアナログ信号系に、利得可変アンプを設
け、このアンプから出力される対照光信号が一定となる
ように利得可変アンプのゲインを調整するようにした場
合には、試料光信号のみA/D変換しデジタル処理で対
数化すれば吸光度データが得られる。
[考案の効果] 本考案に係る光学検出装置では、(n+m)ビットの値
DをD=DH・2n+DL・2mなる上位nビットのD
Hと下位mビットのDLとに分割したとき、アドレスD
Hに、DHの対数値LOG(DH)と、補間値 {LOG(DH+1)−LOG(DH)}/2mとが格
納されたメモリと、データXの上位nビットと該メモリ
をアドレス指定して該メモリからデータを読み出し、読
み出したデータ及びデータXの下位mビットに基づいて
該データXの対数値を、線形補間により近似的的に算出
する演算手段とを有するので、小記憶容量で高速演算が
可能な、安価なデジタル式対数変換手段を構成すること
ができるという効果を奏し、安価で高性能な光学検出装
置の普及に寄与するところが大きい。
DをD=DH・2n+DL・2mなる上位nビットのD
Hと下位mビットのDLとに分割したとき、アドレスD
Hに、DHの対数値LOG(DH)と、補間値 {LOG(DH+1)−LOG(DH)}/2mとが格
納されたメモリと、データXの上位nビットと該メモリ
をアドレス指定して該メモリからデータを読み出し、読
み出したデータ及びデータXの下位mビットに基づいて
該データXの対数値を、線形補間により近似的的に算出
する演算手段とを有するので、小記憶容量で高速演算が
可能な、安価なデジタル式対数変換手段を構成すること
ができるという効果を奏し、安価で高性能な光学検出装
置の普及に寄与するところが大きい。
第1図は本考案の一実施例に係るLC用UV検出装置の
ブロック図、第2図は第1図中のROMに格納された換
算表を示す説明図、第3図は第1図中のマイクロコンピ
ュータ部の動作を示すフローチャートである。 18、22:フォトダイオード 28:A/D変換器 40:マイクロコンピュータ部 42:CPU 44:ROM 46:RAM
ブロック図、第2図は第1図中のROMに格納された換
算表を示す説明図、第3図は第1図中のマイクロコンピ
ュータ部の動作を示すフローチャートである。 18、22:フォトダイオード 28:A/D変換器 40:マイクロコンピュータ部 42:CPU 44:ROM 46:RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−85254(JP,A) 特開 昭58−42955(JP,A) 特開 昭62−8043(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】試料からの光を光検出器で検出し、検出信
号を(n+m)ビットのA/D変換器でデジタル化し、
該A/D変換器の出力又はこれを前処理した(n+m)
ビットのデータXを対数変換手段で対数変換する光学検
出装置であって、該対数変換手段は、 (n+m)ビットの値Dを D=DH・2n+DL・2mなる上位nビットのDHと
下位mビットのDLとに分割したとき、アドレスDH
に、DHの対数値LOG(DH)と、補間値 {LOG(DH+1)−LOG(DH)}/2mとが格
納されたメモリと、 データXの上位nビットで該メモリをアドレス指定して
該メモリからデータを読み出し、読み出したデータ及び
データXの下位mビットに基づいて該データXの対数値
を、線形補間により近似的的に算出する演算手段と、 を有することにより、リアルタイムで連続的に供給され
るデータXの対数変換を実行することを特徴とする光学
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987058132U JPH0619082Y2 (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | 光学検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987058132U JPH0619082Y2 (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | 光学検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63165560U JPS63165560U (ja) | 1988-10-27 |
| JPH0619082Y2 true JPH0619082Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=30888452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987058132U Expired - Lifetime JPH0619082Y2 (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | 光学検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619082Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020067373A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | オムロン株式会社 | 光電センサ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5336993B2 (ja) * | 1973-11-28 | 1978-10-05 | ||
| US4498781A (en) * | 1981-08-27 | 1985-02-12 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Data compression system for a photometer |
| JPS628043A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 濃度校正方法 |
-
1987
- 1987-04-16 JP JP1987058132U patent/JPH0619082Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63165560U (ja) | 1988-10-27 |
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