JPH06190827A - プラスチックを粉砕するためのローラ装置 - Google Patents

プラスチックを粉砕するためのローラ装置

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JPH06190827A
JPH06190827A JP25754993A JP25754993A JPH06190827A JP H06190827 A JPH06190827 A JP H06190827A JP 25754993 A JP25754993 A JP 25754993A JP 25754993 A JP25754993 A JP 25754993A JP H06190827 A JPH06190827 A JP H06190827A
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roller
gap
grinding
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dimension
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JP25754993A
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Joachim Dr Wagner
ヨアヒム・ヴアーグナー
Werner Dr Rasshofer
ヴエルナー・ラスホーフアー
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Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セルロースのような有機の天然ポリマーから
も効率的な粉砕、特に粉末製造を可能にするようなロー
ラ装置の提供 【構成】 特にリサイクルするため任意のプラスチック
またはプラスチック含有組成物、配合物もしくは混合
物、或いはたとえばセルロース(藁、木材)のような有
機および天然のポリマーをローラ(1)と対向ブロック
(2)とで形成されたローラ装置で粉砕し、この材料を
ローラ(1)および対向ブロック(2)の凹状対向面
(7)で形成された最大100mm幅の導入開口部
(4)から最小0.025mmまで縮小する導入間隙部
(5)に導入すると共に、連接した粉砕間隙部(8)に
て100〜20 000sec-1の剪断速度を維持する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、0.005g/cm3
の最小密度を有する任意のプラスチックまたはプラスチ
ック含有の組成物、配合物もしくは混合物を粉砕するた
めのローラ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチックをリサイクルするための方
法は全て粉砕工程を伴う。しかしながら粉砕工程のコス
トは方法の経済性に著しく影響を及ぼし、消費されたプ
ラスチックの工業上望ましい再利用を一般に行ないうる
かどうかが重大である。しかしながら、たとえばセルロ
ース(木材、藁)のような有機の天然ポリマーについて
も経済上有利な粉砕が望ましい。
【0003】したがって本発明の課題は、任意のプラス
チック、プラスチック含有の組成物、配合物および混合
物からだけでなく、たとえばセルロース(木材、藁)の
ような有機の天然ポリマーからも効率的な粉砕、特に粉
末製造を可能にするようなローラ装置を提供することに
ある。この種の材料をミルもしくは押出機により粉砕す
ることは既に公知である。ミルにおいては使用物質を既
に強度に予備粉砕せねばならない(一般に切断に続く粒
状化)。多くのリサイクル法に必要なように極めて小さ
い粒子寸法の場合、任意の設計のミルは高価になり過ぎ
る。何故なら、これらの装置においては少量しか処理し
えないからである。多くの場合、粉末製造は極低温の微
粉砕技術を介してのみ可能である。これは、追加的に必
要となる冷媒のため極めてエネルギー的に無駄となる。
【0004】さらに、廃棄ゴムを押出機により粉砕する
ことも知られている[たとえばDE−OS 3 332
629号、並びにJ.ヤニクおよびL.ブースコワ、
インターナショナル・ポリマー・サイエンス・テクノロ
ジー(1990)、17(3)巻、T/33/T3
7]。しかしながら、この場合も材料は予備粉砕せねば
ならない(一般に粒状化)。さらに低密度および強度に
亀裂した表面を有するこの種の材料においては押出機の
導入領域におけるブリッジ形成も困難な問題となり、し
たがって粉末製造の連続操作が困難となる。従来公知の
押出機−微粉砕法は300〜500μmの範囲の粒子寸
法を有する粉末を与える。さらに、廃棄ゴム片を波型ロ
ーラで粒状化することも知られている。ここで、押出機
−微粉砕のため古タイヤ片を予備粉砕するには、特殊な
波型ローラ装置が使用される。この場合、約3mmの最
小粒子寸法が得られる。驚くことに今回、これら困難性
は以下詳細に説明するようなローラ装置により解消しう
ることが判明した。
【0005】
【発明の要点】したがって本発明は、任意のプラスチッ
クまたはプラスチック含有の組成物、配合物もしくは混
合物からだけでなく、たとえばセルロース(木材、藁)
のような有機の天然ポリマーをも粉砕し、特に粉末製造
するためのローラ装置を提供する。粉砕すべき材料の最
小密度は0.005g/cm3 とすべきである。新規性
は一方の側をローラの外套面によりかつ他方の側を対向
ブロックの凹状対向面により形成した導入間隙部に見る
ことができ、この導入間隙部はその導入開口部における
最大100mmから最小0.025mmまで、好ましく
は最大20mmから最小0.05mmまで、特に好まし
くは最大10mmから最小0.25mmまで縮小して材
料の圧縮を得ると共に、内部にて100〜20 000
sec-1、好ましくは1000〜10 000sec-1
の剪断速度に達するよう固有の連接した粉砕間隙部を形
成する。
【0006】1個のみのローラが使用されるので、この
新規なローラ装置は構造的に簡単かつ故障が少ない。導
入間隙部に連接した固有の粉砕間隙部はローラ外周の比
較的大きい部分にわたり延在することができ、かくして
ローラ対の場合よりも効果的な粉砕過程が得られる。慣
用のローラ装置の場合と同様に、好ましくはローラは金
属から作成される。対向ブロックの凹状対向面は、必要
に応じ高い耐磨耗性の合金から作成されたプレートで覆
うこともできる。これは特に、粉砕すべき材料が磨耗性
充填剤を含有する場合に推奨される。新規なローラ装置
は、化学的および/または物理的に架橋したポリウレタ
ン、ポリ尿素またはポリウレタン尿素、特に軟質フォー
ム材としての材料を粉砕し、特に粉末化するのに特に適
している。軟質フォーム材はその弾性のため粉砕に際し
特に困難性をもたらす。何故なら、圧縮されたフロック
が充分に粉砕されず、したがってローラ間隙部に引き込
まれるという危険が存在するからである。驚くことに、
新規なローラ装置はこの欠点を排除することが判明し
た。
【0007】好ましくは導入間隙部は連続的に縮小され
る。その代案として、導入間隙部は段階的に細めること
もできる。粉砕すべき材料に応じ、これら両実施形態は
その利点を有する。第2の場合、各帯域は一定の間隙幅
を有することが可能である。しかしながら、各帯域は縮
小部を有することもできる。個々の区域間における移行
部は急激とすることもできるが、一定の移行部が或る程
度の材料の粉砕には有利である。固有の粉砕間隙部は一
般に一定の間隙幅を有し、しかも好ましくはこの粉砕間
隙部への移行部にて導入間隙部は最大幅を有する。好ま
しくはローラおよび/または対向ブロックは調温装置を
備え、これにより導入間隙部および粉砕間隙部における
温度を0℃〜200℃の範囲に調整することができる。
たとえばローラおよび/または対向ブロックの加熱によ
るローラ装置の加熱が、或る種の材料の処理につき有利
である。しかしながら多くの場合、ローラ装置を冷却す
るのが有利である。何故なら、発生する摩擦熱により粉
砕すべき材料の熱損傷が生じたり、或いは熱可塑性プラ
スチックが最初に粘着性もしくは溶融性となって装置を
汚染しうるからである。
【0008】調温手段を対向ブロックのみ設ければ充分
である。何故なら、この場合は回転ローラの場合に必要
であるような摺動リングシールが必要でないからであ
る。好ましくはローラは0.01〜0.1mmの範囲の
平均頂底(Rauhtiefe )深さ(DIN 4768、47
62に従う)の表面構造を有する。この範囲における平
均頂底距離は導入間隙部への材料の導入およびその粉砕
を促進する。しかしながら他のローラ表面(たとえば研
磨、エッチング、波型または粗面のようなローラ表面)
を設けることも可能である。溝形成を回避するため、新
規なローラ装置の他の特定具体例によればローラと対向
ブロックとを相対的にローラの軸線方向で定期的に往復
運動させる。ローラまたは対向ブロックのいずれかを運
動させれば充分である。構造的には、対向ブロックを往
復運動させることが提案される。何故なら、これは回転
ローラの場合よりも簡単に実施しうるからである。
【0009】新規なローラ装置は粉砕された材料を有利
に処理することを可能にし、しかも種々異なる密度を持
った任意のプラスチックからなる材料も共通に処理する
ことができる。熱可塑性プラスチックと熱硬化性プラス
チックとからなる任意の配合物も処理することができ、
さらに脆性材料と弾性もしくは軟質弾性材料とからなる
任意の配合物も処理できる。さらに粗大過ぎる熱硬化性
プラスチック部分のため予め噴霧しえない或いは熱硬化
性粒子がその極めて小さい寸法および良好な分布により
極めて良好に熱可塑性マトリックス中に導入しうるため
良好な性質を有する熱可塑性プラスチックと熱硬化性プ
ラスチックとからなる混合物も有利に使用することがで
きる。特に新規なローラ装置は経済的であり、或いはこ
れにより処理される廃棄材料を特に経済的に再処理する
ことができる。予備粉砕は材料に依存し、大抵の場合は
導入間隙における導入開口部の高さに対応した粒子直径
までしか必要でない。
【0010】この新規な粉砕のための好適プラスチック
は熱可塑性もしくは熱硬化性ポリウレタン、ポリウレタ
ン尿素もしくはポリ尿素、これらと他のプラスチックと
の配合物/複合体、ポリカーボネートおよび他のプラス
チックとのポリカーホネート配合物、ABSおよび他の
プラスチックとのABS配合物、PVCおよび他のプラ
スチックとのPVC−配合物、SMA、ポリアミドおよ
び他の熱可塑性プラスチックとのポリアミド配合物、ポ
リオレフィンまたは他の熱可塑性プラスチックとのポリ
オレフィン配合物、特に好ましくはポリプロピレン樹脂
もしくはポリスチレン樹脂である。さらに、架橋した生
ゴムも使用することができる。上記プラスチックはさら
に改質することもできる。これらは慣用の無機もしくは
有機充填材もしくは強化材を繊維状、平面状などとして
連続的もしくは分離した構造で有することができ、さら
にこれらは慣用の処理助材もしくは手段を用いて機械的
表面特性もしくは老化特性を改善することもできる。上
記プラスチック或いはその物品をさらにラッカー仕上す
ることもでき、或いは他の表面改質を無電流もしくは電
気分解の金属化もしくは鍍金、表面エッチング、プラズ
マ処理などによって行うこともできる。
【0011】熱可塑性もしくは熱硬化性ポリウレタン、
ポリウレタン尿素もしくはポリ尿素が特に好適であり、
これらはたとえばクンストストッフ・ハンドブーフ、第
7巻、「ポリウレタン」、カール・ハンサー・フェアラ
ーク出版、ミユンヘン/ウイーン、第1版(1966)
および第2版(1983)に記載されている。この種の
ポリウレタン、ポリウレタン尿素もしくはポリ尿素は
0.5kg/m3 より大きい密度を有し、たとえばショ
ックアブソーバを作成するためのKfz構造、屋根天
井、ボンネット、トランクルーム内装、ドア内装、ヘッ
ドレスト、座席、計器パネル、コンソール或いはエネル
ギー吸収性フォームなどに使用される。この種の材料か
ら家具部門のクッション、マットレスなども作成され
る。さらに、これら熱可塑性もしくは熱硬化性ポリウレ
タン、ポリウレタン尿素もしくはポリ尿素とたとえば結
合体の作成に用いられるような材料との結合体もしくは
混合物が特に好適であり、これら材料はたとえばガラス
マット、布地、プラスチックフィルム、フォームフィル
ム、木材またはさらに熱硬化性を与えるセルロース材料
とすることができる。
【0012】このように作成された粉砕材料(特に粉
末)は各種のリサイクル技術の出発材料として適してい
る。熱可塑性プラスチックは粉末状で慣用の熱可塑性プ
ラスチック加工に供給することができ、さらに比較的簡
単に加工して配合することができる。ポリウレタンはこ
の粉末状にて、たとえばグリコール分解、アルコール分
解、アミノ分解および加水分解のような化学分解法に好
適に使用することができる。さらに押出形成および射出
成形加工にも粉末形態は有利である。これは特にラッカ
ー仕上げされた出発材料に言える。マトリックスに類似
及びマトリックスと同等の充填材料としてPUR−処方
に使用するため、粉末形態はできるだけ微細な分布にて
高い性質レベル及び良好な表面形態につき必要な前提で
ある。このように作成されたポリマー粉末は熱処理法に
好適に使用することができる。以下、添付図面を参照し
て本発明の新規なローラ装置を実施例につき詳細に説明
する。
【0013】
【実施例】図1において、ローラ装置は幅1mかつ直径
600mmのローラ1と対向ブロック2とで構成され
る。その上方に配置された給送漏斗3には導入間隙部5
の導入開口部4を連接させる。これは0.05mmの頂
底深さを有するローラ1の外套面6と、同じ頂底深さを
有する対向ブロック2の凹状湾曲した対向面7とで形成
される。導入開口部4にて導入間隙部5は200mmの
間隙幅を有し、80°の角度範囲αにわたり連続的に
0.1mmの間隙幅まで縮小する。次いで、同様に0.
1mmの間隙幅の粉砕間隙部8まで直接移行し、この間
隙幅はローラ1の100°の角度範囲βにわたり延在す
る。このローラ1には調温装置9を設けて、流動性の熱
媒体もしくは冷媒を流過させることができる。さらに対
向ブロック2の対向面7の背後にも、熱媒体もしくは冷
媒を流過させうる調温装置10を配置する。
【0014】図2において、ローラ装置は幅1mかつ直
径600mmのローラ21と対向ブロック22とで構成
される。その上方に配置された給送漏斗23には導入間
隙25の導入開口部24を連接させる。これはローラ2
1の平滑外套面26と、対向ブロック22の凹状湾曲し
た対向面27とで形成される。導入開口部24にて導入
間隙部25は200mmの間隙幅を有すると共に、第1
帯域31の端部にて10mmまで縮小し、ここに丸味の
移行部32を連接して0.15mmの一定間隙幅を有す
る第2帯域33の導入部を形成する。帯域31の表面は
平滑である一方、帯域33は0.1mmの頂底深さを有
する。帯域31は30°の角度範囲αにわたって延在
し、帯域33は40°の角度範囲γにわたって延在す
る。ここには110°の角度範囲βにわたり0.15m
mの一定間隙幅を有する固有の粉砕間隙部28の柔らか
い移行部34を連接する。ローラ21には調温装置29
を設けて、流動性の熱媒体もしくは冷媒を流過させるこ
とができる。さらに対向ブロック22の対向面27の背
後にも、熱媒体もしくは冷媒を流過させうる調温装置3
0を配置する。
【0015】実施例1 図1によるローラ装置に、最大100mm寸法の大きさ
まで予備粉砕した1cm3 当り0.05gの個々の粒子
の密度を有するポリウレタン軟質フォームからなる材料
を130kg/hの量にて供給した。このローラ1は3
0min-1の回転速度で回転し、これにより粉砕間隙部
8にて9400sec-1の剪断速度が得られる。調温装
置9および10に冷水を給送して、導入間隙部5および
粉砕間隙部8における温度を60℃未満に維持した。8
0μmの平均粒径を有する粉末が生じた。
【0016】実施例2 図2によるローラ装置に、最大100mm寸法の大きさ
まで予備粉砕したアルミニウム箔被覆層を有するガラス
繊維強化されたポリウレタン樹脂フォーム板からなる材
料を80kg/hの量で供給した。ローラ1は30mi
-1の回転速度で回転し、これにより粉砕間隙部28に
て6300sec-1の剪断速度が得られる。調温装置2
9および30に冷水を給送して、導入間隙部25および
粉砕間隙部28における温度を60℃未満に維持した。
105μmの粒径を有する粉末が生じた。粉末化された
アルミニウム箔の部分は必要に応じ空気選別によって分
離することができる。以下、本発明の実施態様を要約す
れば次の通りである:
【0017】1. 導入間隙部(5、25)を備え、少
なくとも0.005g/cm3 の最小密度を有するプラ
スチック、プラスチック含有組成物、配合物もしくは混
合物を粉砕する装置において、前記導入間隙部(5、2
5)は一方の側がローラ(1、21)の外套面(6、2
6)によりかつ他方の側が対向ブロック(2、22)の
凹状対向面(7、27)により形成され、導入間隙部は
その導入開口部(4、24)の最大100mmから最小
0.025mmまで縮小し、ここに固有の粉砕間隙部
(8、28)を連接して、ここで剪断速度を100〜2
0 000sec-1に調整しうることを特徴とする粉砕
装置。
【0018】2. 導入間隙部(4)が連続的に縮小す
ることを特徴とする上記第1項に記載の装置。 3. 導入間隙部(24)が種々の間隙幅の帯域(3
1、33)を有することを特徴とする上記第1項に記載
の装置。 4. ローラ(1、21)および/または対向ブロック
(2、22)に調温装置(9、10;29、30)を備
え、これにより導入間隙部(5、25)および粉砕間隙
部(8、28)における温度を0〜200℃に調整しう
ることを特徴とする上記第1、2または3項に記載の装
置。 5. ローラ(1)が0.01〜0.1mmの範囲の平
均頂底深さを有することを特徴とする上記第1〜4項の
いずれか一項に記載の装置。 6.ローラ(1)が平滑表面を有することを特徴とする
上記第1〜5項のいずれか一項に記載の装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】連続的に縮小する導入間隙部を備えたローラ装
置の断面図、
【図2】段階的に縮小する導入間隙部を備えたローラ装
置の断面図。
【符号の説明】
1 ローラ 2 対向ブロック 3 給送漏斗 4 導入開口部 5 導入間隙部 6 外套面 7 凹状対向面 8 粉砕間隙部 9、10 調温装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導入間隙部(5、25)を備え、少なく
    とも0.005g/cm3 の最小密度を有するプラスチ
    ック、プラスチック含有組成物、配合物もしくは混合物
    を粉砕する装置において、前記導入間隙部(5、25)
    は一方の側がローラ(1、21)の外套面(6、26)
    によりかつ他方の側が対向ブロック(2、22)の凹状
    対向面(7、27)により形成され、導入間隙部はその
    導入開口部(4、24)の最大100mmから最小0.
    025mmまで縮小し、ここに固有の粉砕間隙部(8、
    28)を連接して、ここで剪断速度を100〜20 0
    00sec-1に調整しうることを特徴とする粉砕装置。
JP25754993A 1992-09-24 1993-09-22 プラスチックを粉砕するためのローラ装置 Pending JPH06190827A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4232014.3 1992-09-24
DE19924232014 DE4232014A1 (de) 1992-09-24 1992-09-24 Verfahren zum Zerkleinern von Kunststoffen

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ID=6468742

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JP25754993A Pending JPH06190827A (ja) 1992-09-24 1993-09-22 プラスチックを粉砕するためのローラ装置

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EP (1) EP0589321A1 (ja)
JP (1) JPH06190827A (ja)
KR (1) KR940006737A (ja)
BR (1) BR9303875A (ja)
CA (1) CA2106649A1 (ja)
DE (1) DE4232014A1 (ja)
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