JPH0619014B2 - 難燃性ポリアミド組成物 - Google Patents
難燃性ポリアミド組成物Info
- Publication number
- JPH0619014B2 JPH0619014B2 JP59166301A JP16630184A JPH0619014B2 JP H0619014 B2 JPH0619014 B2 JP H0619014B2 JP 59166301 A JP59166301 A JP 59166301A JP 16630184 A JP16630184 A JP 16630184A JP H0619014 B2 JPH0619014 B2 JP H0619014B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melamine
- flame
- weight
- oxide
- polyamide composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/02—Halogenated hydrocarbons
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/18—Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
- C08K3/20—Oxides; Hydroxides
- C08K3/22—Oxides; Hydroxides of metals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/34—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/34—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
- C08K5/3467—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having more than two nitrogen atoms in the ring
- C08K5/3477—Six-membered rings
- C08K5/3492—Triazines
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は難燃性ポリアミド組成物に関するものである。
メラミン又はメラミン誘導体、例えばメラミン塩もしく
は1又はそれ以上のアミノ基に於て有機基により置換さ
れたメラミンの、ポリアミド組成物に於ける難燃剤とし
ての使用はよく知られている。英国特許第120483
5号明細書は式: (式中R及びR1は水素、メチル、エチル、フェニル、
トリル又はハロゲノフェニルを示す。) の化合物から選ばれるメラミン、メラム又はメラミン誘
導体のポリアミドへの使用を開示している。ヨーロッパ
特許第1322号明細書はホウ酸塩、スルファミン酸塩
若しくはデミーサルフエート(demi-sulphate)から選
ばれているメラミンの塩又はメラミン誘導体を含むポリ
アミド組成物を開示している。米国特許第429851
8号明細書はポリアミドに於けるメラミンシアヌレート
の使用を開示している。前記添加物の難燃性能は極めて
特殊な組合せの難燃添加剤の添加により改善されること
がここに見い出された。特に、燃焼試験に於てしたたり
(dripping)を全く起こさない組成物を製造することが
出来る。
は1又はそれ以上のアミノ基に於て有機基により置換さ
れたメラミンの、ポリアミド組成物に於ける難燃剤とし
ての使用はよく知られている。英国特許第120483
5号明細書は式: (式中R及びR1は水素、メチル、エチル、フェニル、
トリル又はハロゲノフェニルを示す。) の化合物から選ばれるメラミン、メラム又はメラミン誘
導体のポリアミドへの使用を開示している。ヨーロッパ
特許第1322号明細書はホウ酸塩、スルファミン酸塩
若しくはデミーサルフエート(demi-sulphate)から選
ばれているメラミンの塩又はメラミン誘導体を含むポリ
アミド組成物を開示している。米国特許第429851
8号明細書はポリアミドに於けるメラミンシアヌレート
の使用を開示している。前記添加物の難燃性能は極めて
特殊な組合せの難燃添加剤の添加により改善されること
がここに見い出された。特に、燃焼試験に於てしたたり
(dripping)を全く起こさない組成物を製造することが
出来る。
本発明によると、分子量が少なくとも3000のポリア
ミドと;少なくとも3.5重量%、好ましくは10重量%
以下、そして望ましくは7.5重量%以下の、パークロロ
シクロペンタジエン2モルと1,5−シクロオクタジエ
ン1モルとの縮合物と;少なくとも2重量%、好ましく
は少なくとも4重量%、そして望ましくは10重量%以
下のメラミン、メラミン塩又はメラミンの有機誘導体
と;少なくとも0.5重量%、好ましくは5.0重量%以下、
そして望ましくは3.0重量%以下の酸化鉄及び酸化すず
から選ばれる少なくとも1種の酸化物から成り、そして
酸化物に対するクロル化化合物の重量比が1:1乃至1
0:1、好ましくは2:1乃至6:1で、かつ組成物の
成分の合計が100%である難燃性ポリアミド成形用組成
物が提供される。
ミドと;少なくとも3.5重量%、好ましくは10重量%
以下、そして望ましくは7.5重量%以下の、パークロロ
シクロペンタジエン2モルと1,5−シクロオクタジエ
ン1モルとの縮合物と;少なくとも2重量%、好ましく
は少なくとも4重量%、そして望ましくは10重量%以
下のメラミン、メラミン塩又はメラミンの有機誘導体
と;少なくとも0.5重量%、好ましくは5.0重量%以下、
そして望ましくは3.0重量%以下の酸化鉄及び酸化すず
から選ばれる少なくとも1種の酸化物から成り、そして
酸化物に対するクロル化化合物の重量比が1:1乃至1
0:1、好ましくは2:1乃至6:1で、かつ組成物の
成分の合計が100%である難燃性ポリアミド成形用組成
物が提供される。
この組成物は成形用組成物としての用途に特に適してい
る。
る。
クロル化化合物及び酸化物の規定された組合せは、組成
物が燃焼に供せられた時組成物のしたたりに特に有益な
効果を示す。本発明の組成物は、例えばアンダーライタ
ーズ・ラボラトリーズ・スタンダードUL94の難燃試
験法に供するとき、したたりが全くないことを示す。
物が燃焼に供せられた時組成物のしたたりに特に有益な
効果を示す。本発明の組成物は、例えばアンダーライタ
ーズ・ラボラトリーズ・スタンダードUL94の難燃試
験法に供するとき、したたりが全くないことを示す。
クロル化化合物及び酸化物の規定された組合せは、当業
者が類似すると考えるかもしれない別の化合物によって
は達成出来ない、難燃性能に関して非常に特殊な効果を
もつ。両成分が組成物の性能に本質的であるということ
はさておいて、他のハロゲン化化合物の使用、又は他の
相乗作用性酸化物(synergistic oxide)の使用は同等
の効果を与えない。ただし、他の相乗作用性酸化物は、
その規定された酸化物群のうちの1つが少くとも0.5重
量%存在するという条件で存在することができる。
者が類似すると考えるかもしれない別の化合物によって
は達成出来ない、難燃性能に関して非常に特殊な効果を
もつ。両成分が組成物の性能に本質的であるということ
はさておいて、他のハロゲン化化合物の使用、又は他の
相乗作用性酸化物(synergistic oxide)の使用は同等
の効果を与えない。ただし、他の相乗作用性酸化物は、
その規定された酸化物群のうちの1つが少くとも0.5重
量%存在するという条件で存在することができる。
本発明の組成物はしたたりを起こさないという性質に加
えて、この性質はあるハロゲン化難燃剤/相乗作用性酸
化物の組合せがしたたりを起こさない燃焼性能を得るの
に用いられるときより低い難燃添加剤全濃度で、かつよ
り低コストで達成されるという追加の利点も有する。
えて、この性質はあるハロゲン化難燃剤/相乗作用性酸
化物の組合せがしたたりを起こさない燃焼性能を得るの
に用いられるときより低い難燃添加剤全濃度で、かつよ
り低コストで達成されるという追加の利点も有する。
鉄酸化物はFe2O3又はFe3O4の形であることができる。前
者又は亜鉛フェライト若しくはマグネシウムフェライト
のようなフェライトである。スズ酸化物は式SnO2のもの
である。
者又は亜鉛フェライト若しくはマグネシウムフェライト
のようなフェライトである。スズ酸化物は式SnO2のもの
である。
クロロシクロペンタジエンとシクロオクタジエンとの縮
合物は次式 を有する。これを以下においては式C18H12Cl12で表わ
す。
合物は次式 を有する。これを以下においては式C18H12Cl12で表わ
す。
メラミンをベースとした成分としてメラミン;メラム;
シアヌレート、スルファミン酸塩、ホウ酸塩若しくはデ
ミーサルフェートから選択されるメラミン塩、又は式: (式中R及びR1は同じものでもよいし、また異ったも
のでもよく、そして水素、低級アルキル、フェニル、ト
リル又はハロフェニルである) のメラミンの有機誘導体を用いることができる。メラミ
ンをベースとした成分の混合物も用いることができる。
シアヌレート、スルファミン酸塩、ホウ酸塩若しくはデ
ミーサルフェートから選択されるメラミン塩、又は式: (式中R及びR1は同じものでもよいし、また異ったも
のでもよく、そして水素、低級アルキル、フェニル、ト
リル又はハロフェニルである) のメラミンの有機誘導体を用いることができる。メラミ
ンをベースとした成分の混合物も用いることができる。
本発明で用いるのに好ましいポリアミドはヘキサメチレ
ンアジパミド、ヘキサメチレンセバカミド又はカプロラ
クタムに由来する反復単位を過半の割合で含む、少なく
とも220℃の融点を有する熱可塑性ポリアミドであ
る。最も適した重合体はナイロン66及びナイロン6の
単独重合体及びナイロン66又はナイロン6以外の単位
を50重量%以下含む前記ナイロンの共重合体である。
ナイロン66又はナイロン6以外の単位としては、例え
ばナイロン6.9又はナイロン6.10をあげることができ
る。好ましい材料としてはナイロン66及びナイロン6
の単独重合体並びにナイロン6とナイロン66との共重
合体である。
ンアジパミド、ヘキサメチレンセバカミド又はカプロラ
クタムに由来する反復単位を過半の割合で含む、少なく
とも220℃の融点を有する熱可塑性ポリアミドであ
る。最も適した重合体はナイロン66及びナイロン6の
単独重合体及びナイロン66又はナイロン6以外の単位
を50重量%以下含む前記ナイロンの共重合体である。
ナイロン66又はナイロン6以外の単位としては、例え
ばナイロン6.9又はナイロン6.10をあげることができ
る。好ましい材料としてはナイロン66及びナイロン6
の単独重合体並びにナイロン6とナイロン66との共重
合体である。
ポリアミドは少なくとも3000の数平均分子量を持つ
ことが好ましい。
ことが好ましい。
本発明の組成物の難燃特性はアンダーライターズ・ラボ
ラトリーズ・テスト・スタンダードUL94を用いて都
合よく測定することができる。前記スタンダードの垂直
燃焼試験を用い、厚さ1.6mmの試料について相対湿度5
0%で48時間または70℃で1週間コンディショニン
グして試験するとき、本発明の組成物は94V1または
それ以上の等級を示す。
ラトリーズ・テスト・スタンダードUL94を用いて都
合よく測定することができる。前記スタンダードの垂直
燃焼試験を用い、厚さ1.6mmの試料について相対湿度5
0%で48時間または70℃で1週間コンディショニン
グして試験するとき、本発明の組成物は94V1または
それ以上の等級を示す。
本発明の組成物は、ポリアミド及び本発明で規定された
成分に加えてさらに、ポリアミド組成物における使用の
ために知られているいかなる補助物質を含んでいてもよ
い。これらの補助物質としては、熱及び光安定剤、ピグ
メント、滑材及び離型剤がある。
成分に加えてさらに、ポリアミド組成物における使用の
ために知られているいかなる補助物質を含んでいてもよ
い。これらの補助物質としては、熱及び光安定剤、ピグ
メント、滑材及び離型剤がある。
本発明の組成物は難燃性が重要である汎用電気部材又は
他の部材の成形に適している。
他の部材の成形に適している。
本発明を以下に述べる実施例を参照してさらに説明す
る。
る。
比較例A ナイロン66:ナイロン6が97:3の共重合体のグラ
ニュールをメラミンシアヌレート10重量%とドライブ
レンドした。得られた混合物を280℃の温度で一軸ス
クリュー押出機内で均質になるまで混合し、この混合生
成物をレース形状に押し出し、水浴で冷却し、そしてグ
ラニュール状に切断した。この生成物を乾燥し、そして
UL94スタンダードの評価に適当な、また抗トラッキ
ング性の適当な試料に射出成形した。これらの組成物は
相対湿度50%で48時間及び70℃で168時間それ
ぞれコンディショニングすると、UL94スタンダード
の垂直燃焼試験で両方共にV0の等級を与えた。しかし
ながら、試験した試料は全て溶融液滴を与えた。これら
の液滴は試験に用いたコットン・ウールを発火させなか
った。それ故この組成物はV0として格付けされる。
ニュールをメラミンシアヌレート10重量%とドライブ
レンドした。得られた混合物を280℃の温度で一軸ス
クリュー押出機内で均質になるまで混合し、この混合生
成物をレース形状に押し出し、水浴で冷却し、そしてグ
ラニュール状に切断した。この生成物を乾燥し、そして
UL94スタンダードの評価に適当な、また抗トラッキ
ング性の適当な試料に射出成形した。これらの組成物は
相対湿度50%で48時間及び70℃で168時間それ
ぞれコンディショニングすると、UL94スタンダード
の垂直燃焼試験で両方共にV0の等級を与えた。しかし
ながら、試験した試料は全て溶融液滴を与えた。これら
の液滴は試験に用いたコットン・ウールを発火させなか
った。それ故この組成物はV0として格付けされる。
実施例1 組成物が第1表のC18H12Cl12とFe2O3との組合せを含む
ことを除いては比較例Aと同様の手順で行った。第1表
の組成の残りはナイロン66:ナイロン6が97:3で
ある共重合体のポリアミドから成る。
ことを除いては比較例Aと同様の手順で行った。第1表
の組成の残りはナイロン66:ナイロン6が97:3で
ある共重合体のポリアミドから成る。
実施例2 鉄酸化物を含んだ相乗性添加物の混合物が存在すること
を除いて実施例1と同様の手順で行った。結果を第2表
に示す。
を除いて実施例1と同様の手順で行った。結果を第2表
に示す。
比較例B 第3表のハロゲン化化合物を追加したことを除いて比較
例Aと同様の手順で行った。
例Aと同様の手順で行った。
実施例3 第4表の組成物を比較例Aの均質混合手順により調製し
た。その結果は、メラミンシアヌレートはメラミン又は
メラミンサルフェートにより置き換え得ることを示して
いる。
た。その結果は、メラミンシアヌレートはメラミン又は
メラミンサルフェートにより置き換え得ることを示して
いる。
比較例C 鉄酸化物が組成物から除去されたことを除いて実施例3
と同一の組成物を調製した。
と同一の組成物を調製した。
実施例4 第6表の組成物を比較例Aの均質混合手順により調製し
た。その結果は、亜鉛フェライト及び酸化スズは相乗効
果を有することを示す。
た。その結果は、亜鉛フェライト及び酸化スズは相乗効
果を有することを示す。
Claims (6)
- 【請求項1】分子量が少なくとも3000であるポリア
ミド;パークロロシクロペンタジエン2モルと1、5−
シクロオクタジエン1モルとの縮合物3.5〜10重量
%;メラミン、メラミン塩又はメラミンの有機誘導体2
〜10重量%;並びに酸化鉄及び酸化すずから選ばれる
少なくとも1種の酸化物0.5〜5.0重量%を含んで
成り、そしてクロル化化合物対酸化物の重量比が1:1
乃至10:1であり、かつ組成物の成分の合計が100
%であることを特徴とする難燃性ポリアミド組成物。 - 【請求項2】クロル化化合物対酸化物の重量比が2:1
乃至6:1である、特許請求の範囲第1項に記載の難燃
性ポリアミド組成物。 - 【請求項3】酸化物を3.0重量%以下含有する、特許
請求の範囲第1項に記載の難燃性ポリアミド組成物。 - 【請求項4】縮合物の濃度が7.5重量%以下である、
特許請求の範囲第1項に記載の難燃性ポリアミド組成
物。 - 【請求項5】メラミン化合物がメラミン、メラミンシア
ヌレート及びメラミン デミーサルフェートから選ばれ
たものである、特許請求の範囲第1〜4項の任意の1項
に記載の難燃性ポリアミド組成物。 - 【請求項6】酸化物がFe2O3、Fe3O4、亜鉛フェライト又
はマグネシウムフェライトの形をした酸化鉄である、特
許請求の範囲第5項に記載の難燃性ポリアミド組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838321643A GB8321643D0 (en) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | Fire retardant polyamide compositions |
GB8321643 | 1983-08-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6060159A JPS6060159A (ja) | 1985-04-06 |
JPH0619014B2 true JPH0619014B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=10547152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59166301A Expired - Lifetime JPH0619014B2 (ja) | 1983-08-11 | 1984-08-08 | 難燃性ポリアミド組成物 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4606853A (ja) |
EP (1) | EP0137598B1 (ja) |
JP (1) | JPH0619014B2 (ja) |
AU (1) | AU567178B2 (ja) |
DE (1) | DE3486015T2 (ja) |
GB (1) | GB8321643D0 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR910010031B1 (ko) * | 1989-05-19 | 1991-12-10 | 동양나이론 주식회사 | 난연 자성 복합 수지 조성물 |
JP3433457B2 (ja) * | 1991-07-26 | 2003-08-04 | 住友電気工業株式会社 | 難燃性接着剤及び熱収縮性チューブ |
US6756431B2 (en) * | 2002-04-09 | 2004-06-29 | Crompton Corporation | Heterocyclic tin flame retardants/smoke suppressants and halogen-containing polymer composition containing same |
EP1544240B1 (en) * | 2003-12-18 | 2006-08-23 | Mitsubishi Engineering-Plastics Corporation | Flame-retardant polyamide resin composition |
CN112409391B (zh) * | 2020-11-20 | 2023-06-06 | 云南江磷集团股份有限公司 | 硼酸密胺盐热缩聚物抗熔滴剂及其在pa6中的应用 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1669969B2 (de) * | 1967-06-30 | 1974-11-14 | Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf | Verfahren zur Herabsetzung der Entflammbarkeit von organischen Hochpolymeren |
DE1694254C3 (de) * | 1968-03-16 | 1984-06-28 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Selbstverlöschende faserverstärkte Polyamid-Formmassen |
GB1429004A (en) * | 1972-03-30 | 1976-03-24 | Hooker Chemicals Plastics Corp | Phosphonate esters useful as fire retardant additives |
US3803269A (en) * | 1972-03-30 | 1974-04-09 | Hooker Chemical Corp | Dialkyl aromatic amidomethyl phosphonates |
US3976620A (en) * | 1974-06-29 | 1976-08-24 | Hooker Chemicals & Plastics Corporation | Phosphorus containing amides flame retardants |
GB1572497A (en) * | 1976-02-20 | 1980-07-30 | Ici Ltd | Thermoplastic polyamide composition |
US4298518A (en) * | 1976-09-06 | 1981-11-03 | Mitsubishi Chemical Industries, Ltd. | Polyamide resin composition |
DE2861195D1 (en) * | 1977-08-30 | 1981-12-24 | Ici Plc | Fire retardant polyamide composition |
DE2756375A1 (de) * | 1977-12-17 | 1979-07-05 | Basf Ag | Flammschutzmittelkonzentrat fuer thermoplaste |
US4321189A (en) * | 1979-04-12 | 1982-03-23 | Toray Industries, Inc. | Flame retardant polyamide molding resin containing melamine cyanurate finely dispersed therein |
US4360616A (en) * | 1980-12-31 | 1982-11-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Flame-retardant polyamide compositions |
GB8307409D0 (en) * | 1983-03-17 | 1983-04-27 | Ici Plc | Flame retardant polyamide compositions |
GB8307408D0 (en) * | 1983-03-17 | 1983-04-27 | Ici Plc | Flame retardant polyamide compositions |
CA1232391A (en) * | 1983-08-01 | 1988-02-02 | Charles S. Ilardo | Flame retardant polyamide compositions |
-
1983
- 1983-08-11 GB GB838321643A patent/GB8321643D0/en active Pending
-
1984
- 1984-07-18 EP EP84304899A patent/EP0137598B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-07-18 DE DE8484304899T patent/DE3486015T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-07-24 US US06/633,892 patent/US4606853A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-07-26 AU AU31213/84A patent/AU567178B2/en not_active Ceased
- 1984-08-08 JP JP59166301A patent/JPH0619014B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3486015D1 (de) | 1993-02-04 |
EP0137598A2 (en) | 1985-04-17 |
EP0137598A3 (en) | 1987-04-01 |
DE3486015T2 (de) | 1993-04-29 |
EP0137598B1 (en) | 1992-12-23 |
AU567178B2 (en) | 1987-11-12 |
GB8321643D0 (en) | 1983-09-14 |
US4606853A (en) | 1986-08-19 |
JPS6060159A (ja) | 1985-04-06 |
AU3121384A (en) | 1985-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0122699B1 (en) | Flame retardant polyamide compositions | |
US4001177A (en) | Flame-retarding polyamide composition | |
EP0055893B1 (en) | Flame-retardant polyamide compositions | |
US4257931A (en) | Flame retardant poly(butylene terephthalate) compositions comprising melamine pyrophosphate and a phosphonate | |
EP0001322B1 (en) | Fire retardant polyamide composition | |
US3663495A (en) | Self-extinguishing polyamide moulding compositions | |
US4105621A (en) | Thermoplastic polyamide composition | |
CA1232391A (en) | Flame retardant polyamide compositions | |
US4548972A (en) | Flame retardant polyamide compositions | |
EP0122697B1 (en) | Flame retardant polyamide compositions | |
US4511684A (en) | Flame retardant polyamides and agent for inducing flame retardancy | |
JPH0619014B2 (ja) | 難燃性ポリアミド組成物 | |
CA1320780C (en) | Polyamide compositions | |
JPS6011946B2 (ja) | 難燃性ポリアミド樹脂組成物 | |
US3730939A (en) | Flame retardant polyamide compositions containing certain sulfanilamides | |
EP0426243B1 (en) | Polyamide moulding compositions | |
KR830001504B1 (ko) | 폴리아미드 수지 조성물 | |
JPS6356903B2 (ja) | ||
KR930002002B1 (ko) | 난연성 폴리아미드 수지의 조성물 | |
JPS6045221B2 (ja) | 難燃性ポリアミド樹脂組成物 | |
JPH01304138A (ja) | 難燃性のポリプロピレンに基づく組成物 | |
JPS6356900B2 (ja) | ||
JPS6356901B2 (ja) | ||
IT8922287A1 (it) | Composizioni che ritardano la fiamma | |
WO1997001598A1 (en) | Process for rendering polyamide flame retardant |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |