JPH01304138A - 難燃性のポリプロピレンに基づく組成物 - Google Patents

難燃性のポリプロピレンに基づく組成物

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JPH01304138A
JPH01304138A JP1078706A JP7870689A JPH01304138A JP H01304138 A JPH01304138 A JP H01304138A JP 1078706 A JP1078706 A JP 1078706A JP 7870689 A JP7870689 A JP 7870689A JP H01304138 A JPH01304138 A JP H01304138A
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JP1078706A
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Robert Alan Schleifstein
ロバート・アラン・シユライフスタイン
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    • C08K5/02Halogenated hydrocarbons
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    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/02Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
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    • C08L23/12Polypropene
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    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08L71/08Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives
    • C08L71/10Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives from phenols
    • C08L71/12Polyphenylene oxides

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な難燃性のポリプロピレンに基づく組成物
に関する。本発明の目的に対して、「ポリプロピレン」
はプロピレンから製造されるアイソタクチック単独重合
体又はそのようなアイソタクチック単独重合体及びポリ
エチレンのブロック重合体を意味するであろう。ブロッ
ク共重合体は一般に94%までのホモポリプロピレンの
セグメントを有するであろう。そのような単独重合体及
びブロック共重合体は同業者には十分公知である。
本発明を要約すれば、本発明はポリプロピレンと難燃剤
量のハロゲン化ポリフェニルエーテル及びヘキサブロム
シクロドデカンとを含有する難燃性のポリプロピレンに
基づく組成物に関してである。
ポリプロピレンに基づく組成物は、フィルム、射出及び
ブロウ成形品、押出パイプ、電線の絶縁及び繊維の製造
に用いるのに商業的に重要であることが証明されている
。これらの用途の多くの場合、得られるフィルム、製品
、又はパイプが難燃性(flame  retarda
nt)の品質を有することは重要である。
難燃性は難燃剤化合物及び不活性な充填剤を組成物中に
含有せしめることによって得ることができる。難燃剤化
合物は一般に単独で或いは相乗作用剤例えばS b x
 Osと共に使用しうる臭素化炭化水素である。不活性
な充填剤は、その充填剤が、組成物に対して不活性であ
り且つ容易に燃料源とならない限りにおいて例えばタル
ク、雲母、シリカ、粘土又はチョークであってよい。そ
のような組成物は有用であるけれど、それは、■−0の
UL−94評価を得るために組成物中に使用される難燃
剤の量及び不活性な充填剤の量が一般に多い、例えば組
成物の全重量に基いて難燃剤が約25重量%、5b20
sが10重量%、そして不活性な充填剤が約15重量%
と多いから理想的ではない。
高量の難燃剤は組成物の価格に付加され、一方で高量の
充填剤はその組成物から製造される製品の物理的性質の
いくつかに悪影響を及ぼす。例えば成形品の硬さは非常
に増大するが、高量の不活性な充填剤が存在すると表面
の光沢が減少する。
高量の難燃剤又は不活性な充填剤のいずれかを組成物中
に用いないで必要とされる難燃性を与えることのできる
いくつかの臭素化炭化水素難燃剤、例えばテトラブロム
ビスフェノールAビス(2゜3−ジブロムプロピルエー
テル)が存在している。
しかしながらそのような難燃剤は一般に高価である。
それ故に、本発明の目的は、高量の難燃剤及び/又は不
活性な充填剤を必要としない経済的な難燃性のプロピレ
ンに基づく組成物を提供することである。本発明の他の
目的はそのような組成物から成形した製品を提供するこ
とである。
本発明の新規な難燃性のポリプロピレンに基づく組成物
は、ポリプロピレン及び難燃剤量のへキサブロムシクロ
ドデカン及び式 [式中、各Xは独立にCI又はBrであり、各mは独立
に0〜5の整数であり、各pは独立にO〜4の整数であ
り、nはl・〜5の整数であり、そしてこの化合物の5
0重量%又はそれ以上が)λロゲンである] のハロゲン化ポリフェニルエーテルを含んでなる。
ここに「ポリプロピレンに基づく」とは、組成物が上述
したように、組成物の全重量に基いて少くとも40重量
%のポリプロピレンを含むことを意味する。
今回実施例で示すように、上述したハロゲン化ポリフェ
ニルエーテル及ヒヘキサブロムシクロドデカンの独特な
組合せが本発明の組成物に相乗効果を提供すると言うこ
とが発見された。本発明の上述したハロゲン化ポリフェ
ニルエーテル及びヘキサブロムシクロトイデカンはいく
つかの熱可塑性組成物における個々の難燃剤としてよく
知られているけれど、そのポリプロピレンに基づく組成
物中での組合せられた効果は独特であり、非常に有利で
ある。これらの2つの化合物間の相乗作用は、組成物中
に充填剤を用いないで且つこれらの化合物を適度の量で
しか使用しないで優秀な難燃性を提供する。
好適なハロゲン化ポリフェニルエーテルは、臭素化され
且つm=5及びp−4のものである。最も非常に好適な
ものはテトラデカブロムジフェノキシベンゼンである。
本発明のハロゲン化ポリフェニルエーテル及びその製造
法は米国特許第3゜760.003号に開示されている
ヘキサブロムシクロデカン成分は好ましくはl。
2.5.6.9.10−へキサブロムシクロドデカンで
ある。ヘキサブロムシクロドデカンは米国特許第3.5
58.727号に記述されている方法で製造することが
できる。
ヘキサブロムシクロドデカンは、ジブチルスズジイソオ
クチルメルカプトアセテート又はジブチルスズマレエー
トのような熱安定剤の使用によって熱的に安定化させる
ことも好適である。これらの安定剤は通常の量で使用さ
れる。特に好適な安定剤はジブチルスズジメチルカプト
ドデカンである。
本発明の組成物は有利にはsb、o、、Bi、O,、M
o01、ZrO□又はこれらの混合物を相乗作用量で含
んでいてもよい、これらの化合物は多くの臭素化難燃剤
化合物の難燃性を高めるものとじて技術的に良く認識さ
れている。これらの高揚剤化合物のうちで最も好適なも
のは2〜6重量%の量の三酸化アンチモンである。
本発明のポリプロピレンに基づく組成物バ一般にポリプ
ロピレンを40〜90重量%で含有する。
好適な組成物はその良好な物理性のためにポリプロピレ
ンを80〜88重量%で含有するであろう。
UL94V−0を得るために本発明の組成物に使用され
るハロゲン化ポリフェニルエーテル及びヘキサブロムシ
クロドデカンの最小量は、デカブロムジフェニルオキサ
イド及びハロゲン化ビスイミドの最小量は、これらの量
が特別なポリプロピレンに及び組成物中に存在するなら
ばその相乗作用的難燃性高揚剤例えばsb、o3の量に
依存するので実験的に決定される。難燃性高揚剤の存在
は、ハロゲン化ポリフェニルエーテル及びヘキサブロム
シクロドデカンの必要量の減少が具現化されるので好適
である。しかしながら、これらの難燃性高揚剤化合物が
高密度のために、成形機の観点からその組成物中の量に
は経済的な限界がある。−般に、これらの化合物の3〜
5重量%の添加が好適であり、約4重量%が最も好適で
ある。ハロゲン化ポリフェニルエーテル及びヘキサブロ
ムシクロドデカンに関して、難燃性高揚剤化合物を含有
する組成物中のその最小量を決定する際の出発点は、全
量が8〜12重量%であり、そのうち3〜51ifi%
がハロゲン化ホリエフェニルエーテル及び5〜7重量%
がへキサブロムシクロドデカンであるのに十分なそれぞ
れの量を付与することである。プロピレンが共重合体例
えばハイモント社(Himont  I nc、)のプ
ロファックス(P rofax)7523である場合、
用いるヘキサブロムシクロドデカンの量は5〜7重量%
の範囲の上端からであるべきである。UL94V−0の
評価を有する平板を製造するために用いる組成物中にセ
イテックス(Saytex) HB CD難燃剤が7重
量%存在する実施例■を参照のこと。必要とされる最少
量以上の量のハロゲン化ポリフェニルエーテル及びヘキ
サブロムシクロドデカンも所望によって使用することが
できる。
本発明の組成物は、その成分を適当な手段で良く混合す
ることにより、例えば押出機、20−ル・ミル又はバン
バリー混合機を用いることにより通常製造される。
組成物を製造した後、それは良好な難燃性を有し且つ良
好な物理性を有する成形又は押出し製品を製造するのに
利用しうる。通常の圧縮成形、射出成形、又は押出し装
置は使用するのに適当であり、成形及び押出し工程が組
成物に悪影響を及ぼさない温度又は他の条件を含まない
ことだけが厳密である。
本発明の組成物は顔料、可塑剤、抗酸化剤又は他の通常
の添加剤も含有しうる。更に本発明の組成物は不活性な
充填剤を含有していてもよい。しかしながら、不活性な
充填剤の量は、6重量%にすぎない粘土の添加がv−0
〜V−2のUL−94評価に通じることが発見されたの
で、低く、即ち3重量%以下に保つべきである。本質的
には、本発明の組成物は実質的に充填剤を含まない。
実施例I〜■は対照例であり、本発明のものではない。
実施例 1 本実施例は、ポリプロピレン[ハイモント社(Himo
nto、  I nc、)製のプロファックス(P r
fax) 6423]を含む組成物を圧縮成形して試験
平板を製造するという基本的なラインの例である。圧縮
成形は通常175°Cの成形温度及び250ps iの
成形圧力を用いて行なった。この試験平板をアンダーラ
イターズ・ラボラトリーズ(U nderwriter
s  L aboratories)のUL−94垂直
燃焼試験に供した。この物質は燃えた。
次の実施例において、組成物は指示する成分をプラベン
ダー混合機中で混合することによって製造した。
実施例 ■ エチル・コーポレーション(E Lhyl  Corp
orat 1on)のセイテックス102難燃剤(デカ
ブロムジフェニルオキサイド)10.4重量%、三酸化
アンチモン4重量%及びプロファックス752385.
6重量%を含有する組成物から試験平板を製造した。実
施例Iに用いたものと同一の方法を用いて平板を成形し
、試験した。V−2のUL−94評価値が得られた。
実施例 ■ 実施例■に従って試験平板を製造し、試験した。
本実施例に対して、試験平板を作った組成物は、セイテ
ックス102の22重量%、三酸化アンチモン6重量%
、タルク14重量%及びプロファックス6423の58
重量%を含有した。この平板に対するUL−94評価値
はV−0であった。
実施例 ■ 実施例Iに従って試験平板を成形し、試験した。
用いた組成物は、エチル・コーポレーションのセイテッ
クスHBCDIi!燃剤(ヘキサブロムシクロトチカン
9.2重量%、三酸化アンチモン4重量%及びプロファ
ックス6423の86重量%を含有した。V−2のUL
−94評価値が得られた。
以下の実施例は本発明を例示する。
実施例 V セイテックス102の4重量%、セイテックスHBCD
5重量%、三酸化アンチモン4重量%及びプロファック
ス6423の86重量%を含有する組成物から試験平板
を製造した。不活性な充填剤を使用しなかった。それぞ
れ実施例Iの成形及び試験法を用いて平板を製造し、試
験した。V−0のUL94評価値が得られた。
実施例 ■ セイテックス102の3重量%、セイテックスHBCD
の7重量%、三酸化アンチモン4重量%及びプロファッ
クス7523の86重量%を含有する組成物から試験平
板を製造した。不活性な充填剤を使用しなかった。組成
物は双軸押出し機を用いて製造した。平板は実施例Iに
記述した方法を用いて圧縮成形することにより製造した
。平板はV−QのUL94評価値を有した。
実施例v〜■より理解されるように、■−〇のUL94
評価値は、多量の難燃性物質及び不活性な充填剤を用い
る必要なしに、ポリプロピレンに基づく組成物に対して
得ることができる。重量基準において、本発明の組成物
はハロゲン化ポリフ工二ルエーテル及びヘキサブロムシ
クロデカンのいずれかを単独で充填剤と共に用いてV−
0評価値を得るよりも合計でより少ない両物質を用いて
V−O評価値を達成する。
実施例 ■ 実施例■の組成物から製造した試験平板はASTM  
D−790によって測定して144.00Qps iの
曲げ係数を有し且つ光沢のある表面が観察された。
理解されるように、良好な難燃性の達成は測定した物理
性にひどく影響しなかった。
本発明の特徴及び態様は以下の通りである:1、(a)
ポリプロピレン; (b) (i)式 [式中、各Xは独立にCI又はBrであり、各mは独立
に0〜5の整数であり、各pは独立に0〜4の整数であ
り、nは1〜5の整数であり、そしてこの化合物の50
重量%又はそれ以上がハロゲンである] のハロゲン化ポリフェニルエーテル、及び(in)へキ
サブロムシクロドデカン、の難燃剤量、但し該難燃剤量
は組合さって組成物にV−0のUL−94評価値を与え
る該ハロゲン化ホリフェニレンエーテル及び該ヘキサブ
ロムドデカンの量である;そして(c)随時、不活性な
充填剤、但し該充填剤+1V−0(7)該UL−94評
価値をV−2に下げえない量で存在する、 を含んでなる難燃性のポリプロピレンに基づく組成物。
2、該Xの各が臭素、m=5、p−4及びn−1の上記
lの組成物。
3、該ヘキサブロムシクロドデカンが1.2.5 。
6.9.lO−へキサブロムシクロドデカンである上記
lの組成物。
4、該ハロゲン化ポリフェニルエーテルがテトラデカブ
ロムジフェノキシベンゼンである上記1の組成物。
5、該組成物が更に相乗作用量のsb、o、、Bi*O
s、M o O、、Zr01又はこれらの混合物を含有
する上記lの組成物。
6、該組成物が相乗作用量のsb、o、を更に含有する
上記lの組成物。
7、該組成物が更にsb、o3を2〜6重量%の範囲内
の量で含有する上記lの組成物。
8、該組成物が安定化量の熱安定剤を更に含有する上記
1の組成物。
9、上記lの組成物から製造した成形又は押出し製品。
10、(a)ポリプロピレン約80〜約88重量%; (b) (i)式 [式中、各Xは独立にCI又はBrであり、各mは独立
に0〜5の整数であり、各pは独立に0〜4の整数であ
り、nは1〜5の整数であり、そしてこの化合物の50
重量%又はそれ以上がハロゲンである] のハロゲン化ポリフェニルエーテル、及ヒ(■)へキサ
ブロムシクロドデカン、 の難燃剤量、但し該難燃剤量は組合さって組成物にv−
0のUL−94評価値を与える該ハロゲン化ポリフェニ
レンエーテル及ヒ該ヘキサブロムドデカンの量である;
そして(c)随時、不活性な充填剤、但し該充填剤はV
−Oの該UL−94評価値をV−2に下げえない量で存
在する、 を−緒に混合することを含んでなるV−0のUL−94
評価値を有するポリプロピレンに基づく組成物の製造法

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)ポリプロピレン; (b)(i)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、各Xは独立にCl又はBrであり、各mは独立
    に0〜5の整数であり、各pは 独立に0〜4の整数であり、nは1〜5の 整数であり、そしてこの化合物の50重量 %又はそれ以上がハロゲンである] のハロゲン化ポリフェニルエーテル、及び (ii)ヘキサブロムシクロドデカン、 の難燃剤量、但し該難燃剤量は組合さって組成物にV−
    0のUL−94評価値を与える該ハロゲン化ポリフェニ
    レンエーテル及び該ヘキサブロムドデカンの量である;
    そして (c)随時、不活性な充填剤、但し該充填 剤はV−0の該UL−94評価値をV−2に下げえない
    量で存在する、 を含んでなる難燃性のポリプロピレンに基づく組成物。 2、上記1の組成物から製造した成形又は押出し製品。 3、(a)ポリプロピレン約80〜約88重量%; (b)(i)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、各Xは独立にCl又はBrであり、各mは独立
    に0〜5の整数であり、各pは 独立に0〜4の整数であり、nは1〜5の 整数であり、そしてこの化合物の50重量 %又はそれ以上がハロゲンである] のハロゲン化ポリフェニルエーテル、及び (ii)ヘキサブロムシクロドデカン、 の難燃剤量、但し該難燃剤量は組合さって組成物にV−
    0のUL−94評価値を与える該ハロゲン化ポリフェニ
    レンエーテル及び該ヘキサブロムドデカンの量である;
    そして (c)随時、不活性な充填剤、但し該充填 剤はV−0の該UL−94評価値をV−2に下げえない
    量で存在する、 を一緒に混合することを含んでなるV−0のUL−94
    評価値を有するポリプロピレンに基づく組成物の製造法
JP1078706A 1988-04-04 1989-03-31 難燃性のポリプロピレンに基づく組成物 Pending JPH01304138A (ja)

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