JPH06189890A - 出入口用マット - Google Patents

出入口用マット

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JPH06189890A
JPH06189890A JP34283192A JP34283192A JPH06189890A JP H06189890 A JPH06189890 A JP H06189890A JP 34283192 A JP34283192 A JP 34283192A JP 34283192 A JP34283192 A JP 34283192A JP H06189890 A JPH06189890 A JP H06189890A
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JP
Japan
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mat
sheet
mat body
entrance
exit
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JP34283192A
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English (en)
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Katsumi Azegami
勝己 畔上
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KOSEI KK
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KOSEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】出入口用マット以外に照明装置を別設すること
なく、簡易な構成で発光機能を有し、人に踏まれた場合
にも破損し難い出入口用マットを提供する。 【構成】出入口用マットの構成をエレクトロルミネッセ
ンスシート5の光がマット本体3の表面から露見する位
置にエレクトロルミネッセンスシート5とマット本体3
を配置し組み合わせたものとすることにより出入口用マ
ットに発光機能を付与し、エレクトロルミネッセンスシ
ート5を破損防止用透明カバー4により被覆することに
より、出入口用マットの発光機能を阻害することなく人
に踏まれた場合にも破損し難くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、室の出入口の床面に
敷く出入口用マットに関し、特に、人の注意を引きつけ
るために発光機能を付与し、足元の照明も兼ねた出入口
用マットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、室の出入口には、靴底に付着す
るごみの除去のみならず、装飾及び宣伝広告をも目的と
して出入口用マットが敷かれていることが多い。この場
合、通常は出入口用マットには照明の工夫はされておら
ず、室の出入口部が暗く足元を明るくする必要がある場
合及びより人の注意を引きつけることを意図する場合に
出入口用マットを照らす照明が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
に出入口用マットとは別に照明装置を用いることは、人
の注意を引きつけるのには印象が弱く、また、照明装置
の設備が別途に必要となり、取扱いにも不便であるとい
う問題点がある。また、出入口用マットは頻繁に人に踏
まれるものであるから、破損し難いものでなければなら
ない。
【0004】この発明は、上記問題点を解決するのに好
適な出入口用マットを提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、出入口用マットをマット本
体とエレクトロルミネッセンスシート(以下「ELシー
ト」と言う。)とをELシートの光がマット本体の表面
から露見する位置にELシートを配置して組み合わせ
た。
【0006】ここでELシートは、発光部と端子部とか
らなり防湿フィルムにより被覆されたシート状の光源で
あり、点灯器(インバーター)を使用するか、または直
接商用電源で点灯させる公知のものである。また、請求
項2記載の発明では、前記出入口用マットにおいて、E
Lシートを破損防止用透明カバーにより被覆した。
【0007】さらに、請求項3記載の発明では、前記出
入口用マットにおいて、ELシートの光がマット本体の
表面より発し得る素材により構成されるマット本体を、
開口部にファスナーを施した袋状とし、その袋内にEL
シートを配置した。また、請求項4記載の発明では、前
記出入口用マットにおいて、マット本体を織製し、その
織目が粗であるものとし、マット本体の上面より下にE
Lシートを配置した。
【0008】さらに、請求項5記載の発明では、請求項
1記載の出入口用マットにおいて、模様に抜いたマット
本体の上面より下にELシートを配置した。また、請求
項6記載の発明では、前記出入口用マットにおいて、マ
ット本体の上面周縁部にELシートを配置した。さら
に、請求項7記載の発明では、前記出入口用マットにお
いて、マット本体はその上面に密集した起毛を有し、そ
の起毛の一部を短くすることにより凹状模様とし、その
凹状模様内に破損防止用透明カバーで被覆され、前記模
様と合致する形状のELシート嵌め込み配置した。
【0009】また、請求項8記載の発明では、前記出入
口用マットにおいて、マット本体の側面部にELシート
を配置した。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、マット本体とE
Lシートが組み合わされ、ELシートの光がマット本体
の表面から露見することにより、出入口用マットに発光
機能が付与される。ここで、ELシートは電圧を加える
ことにより、発光部の発光中心が安定した低いエネルギ
ー状態から不安定な高い状態に励起された後、安定な低
い状態に戻るため余分のエネルギーを光として放出する
ことによりシート状の面がむらなく均一発光する光源で
ある。また、ELシート自体は薄くかつ軽いものであ
る。
【0011】また、請求項2記載の発明によれば、EL
シートは破損防止用透明カバーにより被覆されるので、
その発光性が阻害されることなく外部からの圧力、衝撃
から保護される。さらに、請求項3記載の発明によれ
ば、ELシートの光がマット本体の表面より発し得る素
材をマット本体の素材とするのでELシートの光はマッ
ト本体を透過する。さらに、マット本体の開口部にファ
スナーを施すのでELシートの着脱が容易となる。
【0012】また、請求項4記載の発明によれば、マッ
ト本体の織目が粗であるため、マット本体の上面より下
に配置されたELシートの光が、マット本体の上面から
露見する。さらに、請求項5記載の発明によれば、マッ
ト本体が模様に抜かれているためマット本体の上面より
下に配置されたELシートの光がマット本体の模様部分
からマット本体の上面へと露見する。
【0013】また、請求項6記載の発明によれば、マッ
ト本体の上面周縁部にELシートが設置されるので、出
入口用マットの上面周縁部において発光する。さらに、
請求項7記載の発明によれば、マット本体の凹状模様内
にELシートが嵌め込まれるので、出入口用マットがマ
ット本体の凹状模様部において発光する。ここで、EL
シートは破損防止用透明カバーで被覆されているのでマ
ット本体の上面部に配置されていても破損され難くな
り、また、その発光性も阻害されない。
【0014】さらに、請求項8記載の発明によれば、マ
ット本体の側面部にELシートが配置されるので出入口
用マットの側面部が発光する。
【0015】
【実施例】以下、実施例を説明する。まず、図1及び図
2は第1の実施例を示している。図1及び図2におい
て、3はマット本体である。マット本体3は長方形であ
り、有彩色及び無彩色の軟質合成樹脂を素材として基布
2とこの上面全体に密集して織り込んで設けたパイル1
とで構成され、その上面には文字模様10が表されてい
る。
【0016】このマット本体3の下面には、ビニールシ
ートの3辺を接着して一辺に開口部9を設けてマット本
体と同形状の袋に形成した破損防止用透明カバー4を接
着してある。この破損防止用透明カバー4を構成するビ
ニールシートは軟質でかつ厚手のものを用いて可撓性と
保護機能とを持たせてあり、しかも透明なものを用いて
光が透過できるようにしてある。
【0017】同図において5はELシートである。これ
は、破損防止用透明カバー4に入るような大きさ形状に
してあり、その一隅に設けた端子部6が破損防止用透明
カバー4の開口部9に位置するように前記開口部9から
破損防止用透明カバー4中に挿入してある。図中7は電
源用のコードであり、8は整流用のインバーターであ
る。コード7は破損防止用透明カバー4の開口部9に位
置する端子部6に接続している。
【0018】なお、図には示していないがマット本体3
を無色透明の素材とし、ELシート5の上面にカラーフ
ィルターを組み合わせてもよい。次に本実施例の作用効
果を説明する。ELシート5は、電源を投入することに
より発光する。そして、ELシート5より発する光は、
マット本体3が透明であるためにマット本体3の上面へ
と透過する。その際に、マット本体3に付された文字模
様10を構成する色彩により、マット本体3の上面へと
透過する光の色は変わる。
【0019】なお、前述のようにマット本体3を無色透
明の素材とし、ELシート5の上面にカラーフィルター
を組み合わせても同様の効果を得ることができる。ま
た、ELシート5を破損防止用透明カバー4の袋内に設
置することによりELシート5は厚手のビニールで被覆
されているので、出入口用マットして使用する際に、E
Lシートの表面において局部的に強い力が加えられるこ
とによる破損から守られる。さらに、破壊防止用透明カ
バー4は透明であるために、ELシート5から発する光
がマット本体3の上面へ透過することを損ねることもな
い。
【0020】従って、破損防止用透明カバー4を使用す
ることにより、発光機能を有する出入口用マットは、そ
の発光機能を阻害されることなく破損しにくいものとな
る。次に、図3及び図4は第2の実施例を示している。
ここで、以後の実施例において第1の実施例と同一の構
成要素には同一符号を用いる。本実施例は前述の第1の
実施例における破損防止用透明カバー4を変更したもの
である。そこで、この実施例における破損防止用透明カ
バー4について以下に説明する。
【0021】同図において破損防止用透明カバー4は、
復元力のある弾性を有する透明な硬質合成樹脂を素材と
し、マット本体3の下面に接着されている上面と、EL
シート5の出し入れ口及びコード7の出口として開口部
9を設けた側面により構成されている。その内壁は薄く
透明な軟質合成樹脂11でコーティングされている。そ
して、ゴムシート12と破損防止用透明カバー4を接着
固定する。
【0022】本実施例によれば、出入口用マットは、第
1の実施例と同様の発光機能を有する。しかも破損防止
用透明カバー4によりELシート5の表面は、外部から
の衝撃に対し第1の実施例の場合よりもより保護され
る。そして、軟質合成樹脂11により、ELシート5
は、破損防止用透明カバー4への出し入れの際に傷つく
こともない。さらに、本実施例による出入口用マットは
その底面がゴムシート12となっているため、出入口用
マット使用時におけるずれ防止も可能となる。
【0023】次に、図5及び図6は、第3の実施例を示
している。本実施例では、前述の第2の実施例とは異な
るマット本体3を用いた。同図において、マット本体3
は、弾性ゴムを素材とし、図5(B)に詳細に示すよう
に目の粗い格子状の網目14とその上面より突き出して
いる突起13とで構成されている。
【0024】そして、網目14の下面と前述の第2の実
施例と同様の構成によりゴムシート12との間にELシ
ート5を挿入した破損防止用透明カバー4の上面とを接
着固定してある。なお、図には示していないが、マット
本体3を太い撚糸を用いて織ることにより目の粗い織物
としてもよい。
【0025】本実施例では、マット本体3を構成する網
目14の目からELシート5の発する光が透過するた
め、マット本体3の上面より光を発することとなる。な
お、前述のようにマット本体3を太い撚糸を用いて織る
ことにより目の粗い織物とすることによっても本実施例
と同様の作用効果を得ることができる。本実施例によれ
ば、前述の第1又は第2の実施例に比べて入手が容易で
ある素材でマット本体を構成することになり、より製作
容易でコストの低い出入口用マットとすることができ
る。
【0026】次に、図7及び図8は第4の実施例を示し
ている。同図において、マット本体3は太い撚糸を素材
とし目の粗い基布2とパイル1とからなる袋状のもので
ある。そして、その袋状のマット本体3の開口部9には
ファスナー15が施されている。また、袋状のマット本
体3の裏面及び表面ともに、文字模様10が表されてい
る。
【0027】同図において、破損防止用透明カバー4は
前述の第2及び第3の実施例と同様に透明な硬質合成樹
脂を素材とし、その内側は透明な軟質合成樹脂脂11に
よりコーティングされている。また、本実施例において
は破損防止用透明カバー4は側面に開口部9を設けてい
る。本実施例は、破損防止用透明カバー4の内側に配置
されたELシート5を袋状のマット本体3の袋内にファ
スナー15を開いて設置し、ファスナー15を閉じる際
にコード7を袋外に導出する。
【0028】本実施例によれば、ELシート5より発す
る光はマット本体3における基布2の目が粗いため、マ
ット本体3の表面へと透過する。また、本実施例では、
マット本体3が袋状となっており、文字模様10が裏面
と表面とに施されているため、出入口用マットとして両
面使用が可能となる。そして、破損防止用透明カバー4
を接着固定するのではなく袋内へ挿入して用いるため、
マット本体3の洗浄が容易となる。さらに、袋状マット
本体3の開口部9にファスナー15を施してあるため、
破損防止用透明カバー4及びELシート5の着脱が容易
となる。
【0029】次に、図9及び図10は第5の実施例を示
している。同図において、文字模様10はマット本体3
を抜くことにより、その表面に表されている。そして、
マット本体3の下面と前述の第2及び第3の実施例と同
様の構成によりゴムシート12との間にELシート5を
挿入した破損防止用透明カバー4の上面とを接着し固定
する。
【0030】本実施例では、マット本体3において文字
模様10として抜かれている部分より、マット本体3の
下に敷かれているELシート5の光がマット本体3の上
面へと透過する。そして、本実施例によれば、前述の各
実施例のように、マット本体3の素材に光の透過の可能
性を考慮する必要がなくなるため、マット本体3の素材
を種々選択することができる。
【0031】次に、図11及び図12は第6の実施例を
示している。同図において、マット本体3の上面周縁部
には、ELシート5が接着固定してある。そして、EL
シート5の上面には、文字模様10を表したカラーフィ
ルター16が設置してある。そして、ELシート5は第
2の実施例と同様に透明な軟質合成樹脂11で内側をコ
ーティングした復元力のある弾性を有する透明の硬質合
成樹脂でできた破損防止用透明カバー4で覆われてお
り、端子部6と電源を接続するコード7は、破損防止用
透明カバー4のコード出口17から外部へ出す。
【0032】また、破損防止用透明カバー4はマット本
体3を突き通す硬質合成樹脂のネジ19とその上部と下
部とで固定されるナット18により構成されるずれ止め
20をマット本体3に数カ所設置して囲いをつくること
により、マット本体3の上面においてずれを生じないよ
うにする。本実施例では、マット本体3の上面へELシ
ート5を設置するため、前述の第5の実施例と同様に、
マット本体3の素材を種々選択することができる。ま
た、破損防止用透明カバー4はずれ止め20によって囲
われているだけであるため、その着脱が容易である。し
たがって、破損防止用透明カバー4の内にあるカラーフ
ィルター16を交換して、出入口用マットの模様を変え
ることも容易となる。
【0033】次に、図13及び図14は第7の実施例を
示している。同図においては、マット本体3は基布2お
よび密集しかつ高さのあるパイル1により構成されてい
る。そして、マット本体3は模様10の形にしたELシ
ート5の形に合わせてパイル1の一部を短くする。その
マット本体3の各凹状模様に合わせて各ELシート5を
嵌め込み接着固定する。そして、各ELシート5の端子
部6とELシート5の数に合わせて枝分かれさせたコー
ド7とを接続する。なお、コードの各先端はマット本体
3の織目を通し、マット本体の下面から上面へと出す。
【0034】そして、各ELシート5を覆うように各破
損防止用透明カバー4を,マット本体3に接着固定す
る。ここで、各破損防止用透明カバー4は復元力のある
弾性を有する透明な硬質合成樹脂を素材とし、マット本
体3の各凹状模様に合わせて成形したものであり、その
高さはパイル1の高さよりやや低めのものとする。本実
施例によれば、出入口用マットの模様に人の注意を引き
つけたい場合に、その模様のみにELシートを用いるた
め、前述の実施例に比べると発光時の消費電力が少なく
なり低廉に使用することができる。
【0035】次に、図15及び図16は第8の実施例を
示している。本実施例において、ELシート5はマット
本体の側面に大きさ形状を合わせてあり、復元力のある
弾性を有する透明な硬質合成樹脂を素材としELシート
5の形状に合わせた横断面チャンネル型に成形した破損
防止用透明カバー4を被せたものである。そして、EL
シート5に被せた破損防止用透明カバー4をマット本体
3の側面に張りめぐらせ、破損防止用透明カバー4の底
面をマット本体3の下面に設置するゴムシート12に接
着固定する。
【0036】室の出入口部が暗い時に出入口用マットの
存在を人に知らせることにより、つまずくのを防止した
い場合には、本実施例はELシートの使用面積が狭いた
め低廉に使用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の出入口用
マットは、室の出入口部が暗く足元を明るくする必要が
ある場合及びより人の注意を引きつけることを意図する
場合には、ELシートを用いることにより出入口用マッ
ト自体が発光する。そのため、従来のような別途の照明
装置は不必要となり、設備の簡素化ができる。
【0038】また、破損防止用透明カバーを本発明の出
入口用マットの構成に加えることにより、出入口用マッ
トの発光機能を阻害することなく、人に踏まれた場合に
も破損し難くすることができる。さらに、マット本体の
織目が粗であるものを用いれば、その下面にELシート
を設置するという簡単な方法で出入口用マットに発光機
能を付与することができる。これにより、製作費用を低
廉とすることができる。
【0039】また、マット本体を袋状として、その袋内
にELシートを設置することにより両面使用が可能な出
入口用マットとなる。そのため、1つの出入口用マット
の用途を広げることができる。そのうえ、袋状マット本
体の開口部にファスナーを施すことにより、ELシート
の袋内への着脱が容易となり取扱いの容易化を図ること
ができる。
【0040】さらに、模様に抜いたマット本体を使用す
ることにより、出入口用マットはマット本体の素材によ
らず抜かれた模様の部分からELシートの光を発する。
これによりマット本体の素材に選択の幅ができ、製作費
用の低廉化と店舗のイメージアップが可能となる。ま
た、マット本体の上面周縁部にELシートを設置するこ
とによっても前述と同様の効果を得られる。そのうえ、
前記の場合と異なりELシートの光をすべてマット本体
の表面で用いるため、ELシート及び電力の使用効率が
あがる。
【0041】さらに、マット本体の凹状模様内にELシ
ートを嵌め込むことにより模様の部分のみが光る。その
ため、その模様は本発明に係る出入口用マットを見た人
に強く印象づけられる可能性があり、店舗のイメージア
ップにつながる。そのうえ、模様部分のみ発光するた
め、低廉に使用することができる。また、室の出入口部
が暗く、出入口用マットの存在を人に知らせることを目
的とする場合には、マット本体の側面部にELシートを
配置することにより発光面積がせまくなり、電力消費量
が少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の斜視図である。
【図2】図1の2−2線断面拡大図である。
【図3】本発明の第2の実施例の斜視図である。
【図4】図3の4−4線断面拡大図である。
【図5】本発明の第3の実施例の斜視図(A)および第
3の実施例に適用し得るマット本体を示す一部破断拡大
斜視図(B)である。
【図6】図5の6−6線断面拡大図である。
【図7】本発明の第4の実施例の斜視図である。
【図8】図7の8−8線断面拡大図である。
【図9】本発明の第5の実施例の斜視図である。
【図10】図9の10−10線断面拡大図である。
【図11】本発明の第6の実施例の斜視図である。
【図12】図11の12−12線断面拡大図である。
【図13】本発明の第7の実施例の斜視図である。
【図14】図13の14−14線断面拡大図である。
【図15】本発明の第8の実施例の斜視図である。
【図16】図15の16−16線断面拡大図である。
【符号の説明】
1 パイル 2 基布 3 マット本体 4 破損防止用透明カバー 5 ELシート 9 開口部 10 模様 15 ファスナー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出入口用マットにおいて、マット本体と
    エレクトロルミネッセンスシートとを、前記エレクトロ
    ルミネセネッセンスシートの光が前記マット本体の表面
    から露見する位置に前記エレクトロルミネッセンスシー
    トを配置し組み合わせたことを特徴とする出入口用マッ
    ト。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の出入口用マットにおい
    て、エレクトロルミッセンスシートは破損防止用透明カ
    バーにより被覆されていることを特徴とする出入口用マ
    ット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の出入口用マットにおい
    て、エレクトロルミネッセンスシートの光がマット本体
    の表面より発し得る素材により構成されるマット本体
    を、開口部にファスナーを施した袋状とし、その袋内に
    エレクトロルミネッセンスシートを配置したことを特徴
    とする出入口用マット。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の出入口用マットにおい
    て、マット本体は織製してあり、その織目が粗であるも
    のとし、マット本体の上面より下にエレクトロルミネッ
    センスシートを配置したことを特徴とする出入口用マッ
    ト。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の出入口用マットにおい
    て、模様に抜いたマット本体の上面より下にエレクトロ
    ルミネッセンスシートを配置したことを特徴とする出入
    口用マット。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の出入口用マットにおい
    て、マット本体の上面周縁部にエレクトロルミネッセン
    スシートを配置したことを特徴とする出入口用マット。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の出入口用マットにおい
    て、マット本体は、その上面に密集した起毛を有し、そ
    の起毛の一部を短くすることにより凹状模様とし、その
    凹状模様内に破損防止用透明カバーで被覆され、前記模
    様と合致する形状のエレクトロルミネッセンスシートを
    嵌め込み配置したことを特徴とする出入口用マット。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の出入口用マットにおい
    て、マット本体の側面部にエレクトロルミネッセンスシ
    ートを配置したことを特徴とする出入口用マット。
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