JPH0618940A - 光ビームシフタ - Google Patents

光ビームシフタ

Info

Publication number
JPH0618940A
JPH0618940A JP17213192A JP17213192A JPH0618940A JP H0618940 A JPH0618940 A JP H0618940A JP 17213192 A JP17213192 A JP 17213192A JP 17213192 A JP17213192 A JP 17213192A JP H0618940 A JPH0618940 A JP H0618940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light beam
liquid crystal
beam shifter
shifter
transparent substrates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17213192A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Takahashi
幸男 高橋
Shigenobu Sakai
重信 酒井
Takayuki Okimura
隆幸 沖村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=15936144&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0618940(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP17213192A priority Critical patent/JPH0618940A/ja
Publication of JPH0618940A publication Critical patent/JPH0618940A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 人工複屈折板からなる光ビームシフタを提供
する。光空間スイッチの光の損失を低減する。 【構成】 2枚のくさび形の透明基板を互いに逆向きに
配置し、該透明基板間に液晶層を挟んだ光ビームシフ
タ。また、マトリクス形偏向制御素子の後面に、前記光
ビームシフタを接続した光ビームシフタ。また、2枚の
くさび形の透明基板を互いに逆向きに配置し、該透明基
板間にマトリクス駆動が可能で、入射光ビームを半セル
シフトする液晶層を挟んだ光ビームシフタを半セルずら
して多段接続した光ビームシフタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ビームの方向を制御
する光ビームシフタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光交換、光コンピュータの開発が
活発である。これらのキーデバイスとして、光ビームの
方向を変えて光を2次元的に集線する光集線スイッチ、
空間的に光ビームを結合するN×N光空間スイッチがあ
る。従来、この種のスイッチとして、偏光制御機能を有
する液晶素子と複屈折板とで構成される光ビームシフタ
を多段に接続する構成が提案されている(例えば、電子
情報通信学会春季大会、SC−3−8,SC−3−9,
1992)。この光ビームシフタは複屈折板が常光線が
入射したときはそのまま直進し、異常光線が入射したと
きは屈折するという特徴を利用している。また、偏光制
御素子として、TNモードの液晶を用いている。すなわ
ち、偏光制御素子の入射光が常光線の場合、液晶に電圧
を印加すると、入力ビームの透過後の偏光状態は変わら
ないので、複屈折板をそのまま直進する。液晶に電圧を
印加しないと、透過後の光ビームの偏光方向が90度回
転し、異常光線になるので、出力光ビームは複屈折板に
より1セル分シフトする。したがって、マトリクス駆動
が可能な偏光制御素子と複屈折板とからなる光ビームシ
フタを多段に接続することにより、N×N光空間スイッ
チを実現できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術の構成では、複屈折板には天然しか存在しない方解石
が用いられているため、多量供給が困難であり、かつ、
高価な光ビームシフタとなるという問題があった。
【0004】また、マトリクス駆動が可能な偏光制御素
子と複屈折板とからなる光ビームシフタを多段に接続す
る光空間スイッチでは、光の損失が大きいという問題が
あった。
【0005】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものであり、本発明の目的は、人工複屈折板から
なる光ビームシフタを提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、光空間スイッチの光
の損失を低減することが可能な技術を提供することにあ
る。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の(1)の手段は、2枚のくさび形の透明基
板を互いに逆向きに配置し、該透明基板間に液晶層を挟
んだことを特徴とする。
【0009】本発明の(2)の手段は、マトリクス形偏
向制御素子の後面に、前記(1)の手段の光ビームシフ
タを接続したことを特徴とする。
【0010】本発明の(3)の手段は、2枚のくさび形
の透明基板を互いに逆向きに配置し、該透明基板間にマ
トリクス駆動が可能で、入射光ビームを半セルシフトす
る液晶層を挟んだ光ビームシフタを半セルずらして多段
接続したことを特徴とする。
【0011】
【作用】前述の手段によれば、2枚のくさび形の透明基
板を互いに逆向きに配置し、2枚の透明基板間に液晶層
を挟む光ビームシフタを構成し、さらに、マトリクス形
偏向制御素子の後面に前述の光ビームシフタを接続した
構成としている。
【0012】また、2枚のくさび形の透明基板を互いに
逆向きに配置し、透明基板間にマトリクス駆動が可能な
液晶層を挟み、これを半セルずらして多段接続した構成
として、液晶の複屈折性とくさび形透明基板の斜面角度
を利用して光ビームの方向をシストする構成とすること
により、人工複屈折板からなる光ビームシフタを作成す
ることができる。
【0013】この光ビームシフタを用いて光空間スイッ
チを構成することにより、光空間スイッチの光の損失を
低減することができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例を
詳細に説明する。
【0015】(実施例1)図1は、本発明の実施例1の
光ビームシフタの構成を説明するための模式図である。
1-1及び1-2は同一角度θの斜面を持つくさび形の透
明基板であり、互いに逆向きに配置される。角度θとし
ては以下の説明を簡単にするために、θ=sinθが成
り立つような光学的な近軸領域を考える。透明基板1-
1と1-2の間には、液晶層9を挟んでいる。この液晶
層は、図2に示すようなP形ネマチック液晶を基板に対
して水平ホモジニアス配向したものを想定する。
【0016】図2において、2及び3は透明ガラス基
板、4及び5は透明電極である。透明電極4と透明電極
5の間に電圧が印加されていないときは、図2の(a)
に示すように液晶分子の長軸が透明電極に平行に配向さ
れる。また、透明電極4と透明電極5の間に電圧が印加
されると、図2の(b)に示すように電極に対して垂直
に配向される。図1の実施例1では、透明電極4と透明
電極5の間には電圧を印加しない状態を用いる。ここ
で、液晶分子の長軸方向に偏光している光を常光線と呼
び、長軸に垂直(短軸)に偏光している光を異常光線と
呼ぶこととする。
【0017】また、光線の進行方向が長軸方向と同じと
きの液晶の屈折率をno、短軸方向のときの屈折率をn
eとする。一般にne>noである。図1の透明基板1
-1と1-2はこれらの屈折率nが液晶の屈折率neと等
しい透明材料を選択することが必要である。
【0018】このような構成からなる図1の動作につい
て以下に説明する。
【0019】液晶には電圧が印加されていないので、液
晶分子の長軸は透明電極に対して平行に配向される。透
明基板1-1に垂直に入射された入力光ビーム(異常光
線)7は、偏光方向が液晶分子の長軸と垂直であるので
透明基板1-1と液晶分子の屈折率は等しくなり、その
まま直進する。入力光ビーム(常光線)8は、偏光方向
が液晶分子の長軸方向同一であるので、液晶分子の屈折
率はnoとなり、透明基板1-1の屈折率nと等しくな
いため、図1のように下方へ屈折する。屈折された光ビ
ームは透明基板1-2に斜め入射され、透明基板1-1と
1-2の斜面角度が同じであるので、入力時と同一方向
に出射するように屈折する。このときの光ビームのシフ
ト量△は、近軸領域では、 △=dθ(n−no)/no となる。ここで、dは液晶層の厚さである。
【0020】(実施例2)図3は、本発明の実施例2の
光ビームシフタの構成を説明するための模式図であり、
図1で示した光ビームシフタの前面に偏光制御素子を接
続した構成になっている。図1において、10は偏光制
御素子であり、図4に示すように、透明電極からできて
いる走査線y1,y2,……ynと同じく透明電極から
なるデータ線x1,x2,……xnを持ち、走査線とデ
ータ線の間に液晶層を挟むマトリクス構造となってい
る。
【0021】従って、走査線yjに電圧を印加してyj
を選択し、データ線xiに情報を供給すると、yjとx
iの交点であるセルCijに電圧を印加したりまたは無
印加にすることができる。偏光制御素子10に用いる液
晶としては、図5に示すように、電圧が無印加時に液晶
分子の長軸が90度回転し、印加時には液晶分子が透明
電極4、5に対して垂直に配向されるTN液晶を想定す
る。20は図1で説明した光ビームシフタであり、その
シフト量△は、偏光制御素子の1セル分シフトするよう
に設定されているとする。
【0022】いま、常光線である入力光ビーム11が偏
光制御素子10のセルC21に垂直に入射されるとす
る。セルC21に電圧を印加すると、セルC21を透過
した入力光ビーム11の偏光方向は変化しない。従っ
て、光ビームシフタ20に入射した入力光ビーム11
は、透明基板1-1と液晶層9の屈折率が異なるので下
方向に1セル分シフトし、入力光ビーム12の進行方向
から常光線のまま出力される。これに対して、セルC2
3に入射された入力光ビーム13(常光線)は、セルC
23電圧を印加しないとすると、その偏光方向は90度
回転し異常光線となる。
【0023】従って、光ビームシフタ20に入射した入
力光ビーム13は、透明基板1-1と液晶層9の屈折率
が同じとなるので直進し、入射時と同一方向から異常光
線となって出力される。
【0024】(実施例3)図6は、本発明の実施例3の
光ビームシフタであり、図1で示した光ビームシフタの
構成の中で液晶層9を図4に示したようなマトリクス構
造としたものである。
【0025】図6において、30は光ビームシフタであ
り、液晶駆動のための透明電極がマトリクス構造をして
いる以外は図1の実施例1の構成と同じである。このよ
うな構成からなる図6の動作について以下に説明する。
【0026】液晶層9のセルCa21及びCa23に電
圧を印加し、セルCa22には電圧を印加しない状態を
考える。セルCa21に入射した常光線である入力光ビ
ーム31は偏光方向が液晶分子の長軸と垂直であるので
透明基板1-1と液晶分子の屈折率は等しくなり、その
まま直進する。これに対して、セルCa22に入射した
常光線である入力光ビーム32は、偏光方向が液晶分子
の長軸方向と同一であるので液晶分子の屈折率はnoと
なり、透明基板1-1の屈折率nと等しくないため、図
6に示すように下方へ半セル屈折する。屈折された光ビ
ームは透明基板1-2に斜めに入射され、透明基板1-1
と1-2の斜面角度が同じであるので、入力時と同一方
向に出射するように屈折する。このときの光ビームシフ
ト量は隣接するセルに入射しないように、約半セルだけ
シフトするように液晶層の厚さ、斜面の角度が決められ
る。
【0027】(実施例4)図7は、本発明の実施例4の
光ビームシフタの構成を説明するための模式図であり、
前記図6に示す実施例3の構成である2個の光ビームシ
フタ30を半セルずらして接続した構成である。30a
及び30bは、図6で示した光ビームシフタと同一構成
の光ビームシフタである。ここで、光ビームシフタ30
aの各セルの状態は、光ビームシフタ30と同じとす
る。
【0028】また、光ビームシフタ30bのセルCb2
1及びCb22に電圧を印加し、セルCb23には、電
圧を印加しない状態を考える。光ビームシフタ30aの
セルCa21に入射した常光線である入力光ビーム33
は図6で説明したように、そのまま直進し、光ビームシ
フタ30bのセルCb21に入射する。30bのセルC
b21は電圧が印加されているので、同様にしてそのま
ま直進して出射する。これに対して光ビームシフタ30
aに入射した常光線である入力光ビーム34はセルCa
22を屈折し、半セル下方にシフトして30aを出射す
る。
【0029】この出射した光ビームは、光ビームシフタ
30bのセルCb23に入射する。30bは30aに対
して上方向に半セルずれているので、セルCb23の上
部に入射する。セルCb23には電圧が印加されていな
いので、30bの透明基板1-1の屈折率とセルCb2
3の液晶層の屈折率が異なるので、セルCb23に入射
した光ビームは下方へ半セルシフトして透明基板1-2
を出射する。
【0030】結局、入力光ビーム34は、光ビームシフ
タ30aと30bで半セルずつ下方へシフトするので、
30aのセルCa23と同一位置から出力光ビームが出
射することになる。図7の構成からなる光ビームシフタ
をさらに多段に接続すれば、光集線スイッチあるいは光
空間スイッチを構成できる。
【0031】尚、図6,7の説明では異常光線について
説明を省いたが、異常光線の場合にはセルの電圧印加の
有無にかかわらず、異常光線の偏光方向は液晶分子の長
軸方向と直角であるので、常に直進する。
【0032】また、図3,6,7に示す実施例では、光
ビームのシフト方向が下方向のみ説明したが、光ビーム
シフタ20を180度回転させれば上方向にシフトす
る。また90度もしくは270度回転させれば、走査線
方向にシフトすることは明らかである。
【0033】さらに、図3,7の光ビームシフタを多段
に接続することにより、光集線スイッチやN×N光空間
スイッチができることは容易に類推できる。
【0034】以上の説明からわかるように、本実施例に
よれば、2枚のくさび形の透明基板1-1,1-2を互い
に逆向きに配置し、2枚の透明基板間に液晶層9を挟む
光ビームシフタを構成し、さらに、マトリクス形偏向制
御素子10の後面に前述の光ビームシフタ20を接続し
た構成により、人工複屈折板からなる光ビームシフタを
作成することができる。
【0035】また、2枚のくさび形の透明基板1-1,
1-2を互いに逆向きに配置し、透明基板間にマトリク
ス駆動が可能な液晶層を挟み、これを半セルずらして多
段接続した構成として、液晶の複屈折性とくさび形透明
基板1-1,1-2の斜面角度を利用して光ビームの方向
をシストする構成とすることにより、人工複屈折板から
なる光ビームシフタを作成することができる。
【0036】この光ビームシフタを用いて光空間スイッ
チを構成することにより、光空間スイッチの光の損失を
低減することもできる。
【0037】以上、本発明を、前記実施例に基づき具体
的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の光ビー
ムシフタによれば、2枚のくさび形の透明基板を互いに
逆向きに配置し、2枚の透明基板間に液晶層を挟む光ビ
ームシフタを構成し、さらに、マトリクス形偏向制御素
子の後面に前述の光ビームシフタを接続する構成とする
ことにより、人工複屈折板からなる光ビームシフタを作
成することができる。
【0039】また、2枚のくさび形の透明基板を互いに
逆向きに配置し、透明基板間にマトリクス駆動が可能な
液晶層を挟み、これを半セルずらして多段接続した構成
として、液晶の複屈折性とくさび形透明基板の斜面角度
を利用して光ビームの方向をシストする構成にすること
により、人工複屈折板からなる光ビームシフタを作成す
ることができる。
【0040】前記人工複屈折板からなる光ビームシフタ
により、従来技術のように天然の方解石を用いた複屈折
板を使用していないので、低価格な光ビームシフタを実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施例1の光ビームシフタ
の構成を説明するための模式図、
【図2】 本実施例1のネマチック液晶を説明するため
の説明図、
【図3】 本発明の実施例2の光ビームシフタの構成を
説明するための模式図、
【図4】 本実施例2のマトリクス形液晶の構成を説明
するための模式図、
【図5】 本実施例2のTN液晶を説明するための説明
図、
【図6】 本発明の実施例3の光ビームシフタの構成を
説明するための模式図、
【図7】 本発明の実施例4の光ビームシフタの構成を
説明するための模式図。
【符号の説明】
1-1,1-2…透明基板、2,3…透明ガラス基板、
4,5…透明電極、6…液晶分子、7,8,11,1
2,13,14,31,32,33,34…入力光ビー
ム、9…液晶層、10…偏光制御素子、20,30,3
0a,30b…光ビームシフタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚のくさび形の透明基板を互いに逆向
    きに配置し、該透明基板間に液晶層を挟んだことを特徴
    とする光ビームシフタ。
  2. 【請求項2】 マトリクス形偏向制御素子の後面に請求
    項1に記載の光ビームシフタを接続したことを特徴とす
    る光ビームシフタ。
  3. 【請求項3】 2枚のくさび形の透明基板を互いに逆向
    きに配置し、該透明基板間にマトリクス駆動が可能で、
    入射光ビームを半セルシフトする液晶層を挟んだ光ビー
    ムシフタを半セルずらして多段接続したことを特徴とす
    る光ビームシフタ。
JP17213192A 1992-06-30 1992-06-30 光ビームシフタ Pending JPH0618940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17213192A JPH0618940A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 光ビームシフタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17213192A JPH0618940A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 光ビームシフタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0618940A true JPH0618940A (ja) 1994-01-28

Family

ID=15936144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17213192A Pending JPH0618940A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 光ビームシフタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0618940A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003228039A (ja) * 2002-02-05 2003-08-15 Ricoh Co Ltd 光偏向装置および画像表示装置
EP1401769A2 (en) * 2001-05-11 2004-03-31 Cambridge Research & Instrumentation, Inc. Liquid crystal assembly and method of making
KR100448473B1 (ko) * 2001-03-22 2004-09-13 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 광결정을 구비한 광 빔 편향 장치, 이를 사용한 광스위치, 및 광 빔 편향 방법
US6919982B2 (en) 2002-04-17 2005-07-19 Ricoh Company, Ltd. Optical path deflecting element, optical path deflecting apparatus, image displaying apparatus, optical element and manufacturing method thereof
US7038835B2 (en) 2002-05-28 2006-05-02 Ricoh Company, Ltd. Optical deflection device and optical deflection method that control occurrence of alignment defect
US7489383B2 (en) 2005-04-22 2009-02-10 Ricoh Company, Ltd. Optical axis deflecting method, optical axis deflecting element, optical path deflecting unit, method of driving optical axis deflecting element, and image display apparatus
US8158020B2 (en) 2006-03-01 2012-04-17 Ricoh Company, Ltd. Liquid crystal element, optical path deflecting element, and image displaying apparatus
WO2018173813A1 (ja) * 2017-03-21 2018-09-27 国立研究開発法人産業技術総合研究所 液晶位相パネル及びそれを用いた光スイッチ、光シャッター
WO2019004295A1 (ja) * 2017-06-27 2019-01-03 国立研究開発法人産業技術総合研究所 高速光スイッチングエンジン
WO2019065975A1 (ja) * 2017-09-28 2019-04-04 国立研究開発法人産業技術総合研究所 円偏光型偏波ダイバーシティ素子、これを用いたスキャニング素子及びLidar
WO2019182158A1 (ja) * 2018-03-23 2019-09-26 国立研究開発法人産業技術総合研究所 光ビームスイッチング素子、その組立体、及びその制御方法

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100448473B1 (ko) * 2001-03-22 2004-09-13 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 광결정을 구비한 광 빔 편향 장치, 이를 사용한 광스위치, 및 광 빔 편향 방법
EP1401769A2 (en) * 2001-05-11 2004-03-31 Cambridge Research & Instrumentation, Inc. Liquid crystal assembly and method of making
EP1401769A4 (en) * 2001-05-11 2006-05-17 Cambridge Res & Instrmnt Inc Liquid crystal arrangement and production method
US7136136B2 (en) 2001-05-11 2006-11-14 Cambridge Research And Instrumentation, Inc. Liquid crystal assembly and method of making
JP2003228039A (ja) * 2002-02-05 2003-08-15 Ricoh Co Ltd 光偏向装置および画像表示装置
US6919982B2 (en) 2002-04-17 2005-07-19 Ricoh Company, Ltd. Optical path deflecting element, optical path deflecting apparatus, image displaying apparatus, optical element and manufacturing method thereof
US7038835B2 (en) 2002-05-28 2006-05-02 Ricoh Company, Ltd. Optical deflection device and optical deflection method that control occurrence of alignment defect
US7310181B2 (en) 2002-05-28 2007-12-18 Ricoh Company, Ltd. Optical deflection device and optical deflection method that control occurrence of alignment defect
US7489383B2 (en) 2005-04-22 2009-02-10 Ricoh Company, Ltd. Optical axis deflecting method, optical axis deflecting element, optical path deflecting unit, method of driving optical axis deflecting element, and image display apparatus
US8158020B2 (en) 2006-03-01 2012-04-17 Ricoh Company, Ltd. Liquid crystal element, optical path deflecting element, and image displaying apparatus
WO2018173813A1 (ja) * 2017-03-21 2018-09-27 国立研究開発法人産業技術総合研究所 液晶位相パネル及びそれを用いた光スイッチ、光シャッター
WO2019004295A1 (ja) * 2017-06-27 2019-01-03 国立研究開発法人産業技術総合研究所 高速光スイッチングエンジン
US11099446B2 (en) 2017-06-27 2021-08-24 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology High-speed optical switching engine
WO2019065975A1 (ja) * 2017-09-28 2019-04-04 国立研究開発法人産業技術総合研究所 円偏光型偏波ダイバーシティ素子、これを用いたスキャニング素子及びLidar
US11635501B2 (en) 2017-09-28 2023-04-25 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Circular polarization-type polarization diversity element, scanning element using same, and lidar
WO2019182158A1 (ja) * 2018-03-23 2019-09-26 国立研究開発法人産業技術総合研究所 光ビームスイッチング素子、その組立体、及びその制御方法
JPWO2019182158A1 (ja) * 2018-03-23 2021-01-07 国立研究開発法人産業技術総合研究所 光ビームスイッチング素子、その組立体、及びその制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920009824B1 (ko) 액정표시장치
US4385799A (en) Dual array fiber liquid crystal optical switches
US4813771A (en) Electro-optic switching devices using ferroelectric liquid crystals
JP3512150B2 (ja) 偏光非依存型光位相変調器
US4278327A (en) Liquid crystal matrices
JP3147957B2 (ja) 光スイッチ素子
JPH1124109A (ja) Ipsモードの液晶表示装置
JPH03200213A (ja) 液晶表示装置
JPH0618940A (ja) 光ビームシフタ
US4836657A (en) Optical change-over switch utilizing ferroelectric liquid crystal material
CN112666747A (zh) 显示面板及驱动方法和显示装置
CN111142300A (zh) 显示装置、显示装置的制作方法以及控制方法
US6690440B1 (en) Liquid crystal element and manufacturing method thereof
JPS5855485B2 (ja) 液晶スイツチングマトリクス
WO2019182158A1 (ja) 光ビームスイッチング素子、その組立体、及びその制御方法
US5615025A (en) Optical modulation device having different pretilts in the compensation cell(s)
JP3036659B2 (ja) 光ビームシフタ
CN1186675C (zh) 单块晶体2×2光开关
JPH11167106A (ja) 表示装置及び表示装置を用いた電子機器
JPH1026766A (ja) 液晶表示装置
JPH01265228A (ja) 液晶表示素子
JPH02154226A (ja) 液晶表示装置
JPH01114830A (ja) 電気光学効果を応用した光回路素子
JPH0785143B2 (ja) 液晶電気光学装置
JPS60247228A (ja) 光フアイバスイツチ