JPH06189166A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH06189166A
JPH06189166A JP4338618A JP33861892A JPH06189166A JP H06189166 A JPH06189166 A JP H06189166A JP 4338618 A JP4338618 A JP 4338618A JP 33861892 A JP33861892 A JP 33861892A JP H06189166 A JPH06189166 A JP H06189166A
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JP
Japan
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photographing
visible light
human
driver
light shielding
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JP4338618A
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English (en)
Inventor
Kazuma Kaneko
和磨 金子
Yoshiharu Morihiro
義晴 森廣
Mitsuo Shitaya
光生 下谷
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影対象である人間に撮影していることを気
付かせない撮影装置を得る。 【構成】 人間に不感な波長領域の電磁波により人間を
撮影する撮影手段と、人間に不感な波長領域の電磁波を
透過すると共に可視光を遮蔽する可視光遮蔽手段を備
え、撮影手段と人間の間の光路に可視光遮蔽手段を設置
して、撮影手段を人間が可視できないように構成する。
また、人間に不感な波長領域の電磁波を撮影対象に照射
する照射手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば人間などの撮
影対象を撮影する撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の撮影装置として、例えば車両など
の運転者を撮影する撮影装置が特開昭60−15830
3号公報などに掲載されている。図12は、従来の運転
者撮影装置を示す説明図である。図において、1は撮影
対象となる運転者、2は撮影手段で、例えば近赤外カメ
ラ、3は照明手段で、例えば近赤外LED、4は近赤外
光である。
【0003】次に動作について説明する。近赤外LED
3で近赤外光4を運転者1に照射する。近赤外光4は運
転者1により反射し、この反射光を近赤外カメラ2で撮
影する。この例では例えば運転者1の正面の顔を含む上
半身を撮影している。カメラ2の画像出力は例えば画像
処理装置(図示せず)に送られ、画像中より目や顔を抽
出するために用いられる。上記公報の場合、この撮影さ
れた顔画像から眼の位置を判定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の撮影装置は上記
のように構成されているので、撮影対象となる人間から
撮影手段であるカメラが見え、撮影されていることが気
になるという問題点があった。特に運転者が撮影対象と
なっている場合には、運転に集中することができず、安
全面で問題であった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたもので、撮影対象である人間から撮影手段が
見えず、撮影されていることが気にならない撮影装置を
得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る撮
影装置は、撮影対象に不感な波長領域の電磁波により撮
影対象を撮影する撮影手段、及び波長領域の電磁波を透
過すると共に可視光を遮蔽する可視光遮蔽手段を備え、
撮影手段と撮影対象間の光路に可視光遮蔽手段を設置し
たものである。
【0007】また、請求項2の発明に係る撮影装置は、
請求項1の発明において、撮影対象に不感な波長領域の
電磁波を上記撮影対象に照射する照射手段を備えたもの
である。
【0008】また、請求項3の発明に係る撮影装置は、
請求項1または請求項2の発明において、可視光遮蔽手
段は主として吸収することにより可視光を遮蔽するもの
とし、撮影対象は運転者であり、撮影手段の設置位置を
運転席の前部にあるインスツルメントパネル内としたこ
とを特徴とするものである。
【0009】また、請求項4の発明に係る撮影装置は、
請求項1または請求項2の発明において、可視光遮蔽手
段は主として反射することにより可視光を遮蔽するもの
とし、撮影対象は運転者であり、撮影手段の設置位置を
車体の周囲監視用ミラ−内としたことを特徴とするもの
である。
【0010】また、請求項5の発明に係る撮影装置は、
請求項1ないし請求項4のいずれかの発明において、可
視光遮蔽手段を透過した電磁波を導波する導波手段を備
え、この導波手段により変化させた電磁波の進行方向に
撮影手段を設置したことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載の撮影装置では、可視光遮蔽手
段は可視光を遮蔽すると共に、近赤外光等の人間が不感
な波長領域の電磁波を透過するので、可視光遮蔽手段の
奥にある撮影手段は人間から見えないが、撮影手段は可
視光遮蔽手段を透過した近赤外光等により人間を撮影す
ることができる。
【0012】また、請求項2に記載の撮影装置では、請
求項1に記載の撮影装置の作用に加えて、照明手段は近
赤外光等の人間が不感な波長領域の電磁波を人間に対し
て照射し、可視光遮蔽手段は照明手段から照射され人間
により反射された近赤外光等を透過するので、人間は照
明されていることに気が付かないが、撮影手段は近赤外
光等により照明された人間を撮影することができる。
【0013】また、請求項3に記載の撮影装置では、請
求項1または請求項2に記載の撮影装置の作用に加え
て、可視光遮蔽手段は入射した可視光の大部分を吸収す
るので、人間には可視光遮蔽手段が黒く見える。これを
利用して、撮影対象を運転者とし、運転席の前部にある
インスツルメントパネル内に撮影手段を設置して、イン
スツルメントパネル表面を可視光遮蔽手段で構成したの
で、撮影手段は運転者に気づかれることなく運転者の状
態をほぼ正面から撮影できる。
【0014】また、請求項4に記載の撮影装置では、請
求項1または請求項2に記載の撮影装置の作用に加え
て、可視光遮蔽手段は入射した可視光の大部分を反射す
るので、人間には可視光遮蔽手段が鏡面に見える。これ
を利用して、撮影対象を運転者とし、車体の周囲監視用
ミラ−内に撮影手段を設置し、可視光遮蔽手段を監視用
ミラ−と兼用したので、撮影手段は運転者に気づかれる
ことなく運転者の状態を撮影できる。
【0015】また、請求項5に記載の撮影装置では、請
求項1ないし請求項4のいずれかに記載の撮影装置の作
用に加えて、導波手段は可視光遮蔽手段を通過した電磁
波の進行方向を反射等により変化させ、撮影手段は反射
等により進行方向を変化させられた電磁波を使って人間
を撮影できる。
【0016】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の実施例1による
撮影装置を示す説明図である。図において、1は撮影対
象となる人間、2は人間1に不感な波長領域の電磁波に
より人間1を撮影する撮影手段であり、例えば近赤外カ
メラ、4は人間1に不感な波長領域の電磁波である近赤
外光、5は人間1に不感な波長領域の電磁波を透過する
と共に可視光を遮蔽する可視光遮蔽手段で、例えば可視
光遮蔽フィルタ、6は可視光である。可視光遮蔽フィル
タ5は近赤外カメラ2と人間1の間の光路に設置されて
いる。ここで言う可視光とは、人間の目でみることがで
きる光であり、雑誌(OPTRONICS,1983
年,第10号,第54頁)によれば、波長が380nm
〜780nm程度の領域の電磁波と定義されている。従
って、人間1に不感な波長領域の電磁波とはこの領域以
外の波長の電磁波であるが、紫外光は人体への影響の面
で実用的ではなく、赤外光、電波、超音波などが望まし
い。
【0017】通常、屋内では照明、屋外では太陽等の光
源(図示せず)から照射された光は、人間1により反射
される。可視光遮蔽フィルタ5は、反射された光の内、
可視光成分6を遮蔽し、近赤外光等の人間に不感な光4
を透過する。近赤外カメラ2は、可視光遮蔽フィルタ5
を通過した近赤外光4により人間1を撮影する。また、
近赤外カメラ2側からの光も可視光遮蔽フィルタ5によ
り可視光成分が遮蔽されるので、人間1から近赤外カメ
ラ2は見えない。
【0018】可視光遮蔽フィルタ5としては、ガラスの
上に被膜が施されているものが一般的であり、可視光を
吸収して遮蔽するものと、可視光を反射して遮蔽するも
のがある。
【0019】上記のようにこの実施例による撮影装置で
は、可視光遮蔽フィルタ5は可視光を遮蔽すると共に、
近赤外光等の人間が不感な波長領域の電磁波を透過する
ので、可視光遮蔽フィルタ5の奥にある近赤外カメラ2
は人間1から見えないが、近赤外カメラ2は可視光遮蔽
フィルタ5を透過した近赤外光等により人間1を撮影す
ることができる。壁に埋め込むタイプの監視カメラなど
に用いれば、人間1が撮影装置を意識することなく動作
を撮影できる。
【0020】実施例2.図2は、この発明の実施例2に
よる撮影装置を示す説明図である。図において、実施例
1と同一符号は同一または相当部分を示す。さらに、7
は撮影対象の視野から撮影手段を陰蔽する陰蔽手段であ
り、例えば近赤外カメラ2の撮影方向以外を人間1が見
えないように隠す箱である。この箱7により人間1がど
の方向からみてもカメラ2は見えない。この実施例のよ
うに構成すれば、実施例1のように壁に埋め込まなくて
もよい。
【0021】なお、実施例2においては、箱7を四角い
形状にしているがこれに限るものではなく、曲面を有し
ても良い。また、撮影手段2がある程度の角度で移動す
る場合には、その撮影範囲の前面に可視光遮蔽フィルタ
5を設置し、その他を陰蔽手段7で構成すれば良い。
【0022】実施例3.図3は、この発明の実施例3に
よる撮影装置を示す説明図である。図において、実施例
1と同一符号は同一または相当部分を示す。さらに、こ
の実施例では、上記実施例に加えて、撮影対象1に不感
な波長領域の電磁波を撮影対象1に照射する照射手段3
を備えている。この照明手段3は例えば近赤外LEDで
ある。可視光遮蔽フィルタ5は近赤外LED3から照射
された近赤外光等の人間1が不感な波長領域の電磁波を
透過し、人間1により反射された赤外光等も透過するの
で、人間1は照明されていることに気が付かないが、近
赤外カメラ2は近赤外光等により照明された人間1を撮
影することができる。近赤外LED3によって人間1を
照明することにより、より鮮明な像が得られる。
【0023】また、人間1に不感な波長領域の電磁波と
して、電波を用いる場合には照明手段3として電波発振
器、撮影手段2として電波センサーが用いられ、超音波
を用いる場合には照明手段3として超音波振動子、撮影
手段2として超音波センサーが用いられる。
【0024】実施例4.図4は、この発明の実施例4に
よる撮影装置を示す説明図である。この実施例は、実施
例2に加えて近赤外LED3を設けたものである。この
近赤外LED3により照明することにより、より鮮明な
像が得られる。実施例3と同様、人間からこの照明は見
えず、人間1が気付かないうちに撮影できる。
【0025】実施例5.図5は、この発明の実施例5に
よる撮影装置を示す説明図である。この実施例では、実
施例3における照明手段3を可視光遮蔽手段5に対して
撮影手段2と同じ側に配置した。この実施例のように構
成すれば、上記実施例3の効果に加えて、照明手段3が
可視光遮蔽手段5から出っ張らないため、外観が美しく
見えるという効果がある。
【0026】実施例6.図6は、この発明の実施例5に
よる撮影装置を示す説明図である。この実施例では、実
施例4における照明手段3を可視光遮蔽手段5に対して
撮影手段2と同じ側に配置した。これにより照明手段3
が可視光遮蔽手段5から出っ張らないため、外観が美し
く見える効果がある。
【0027】実施例7.図7は、この発明の実施例7に
よる撮影装置を示す説明図である。この実施例では、撮
影対象を運転者として、運転者を撮影できる位置に撮影
手段を設置したものである。図において、8は撮影対象
1が位置する運転席、9はハンドルである。また、この
実施例では、可視光遮蔽フィルタ5は主として吸収する
ことにより可視光を遮蔽するものとし、近赤外カメラ2
と近赤外LED3を運転席8の前部にあるインスツルメ
ントパネル内に配置している。
【0028】可視光遮蔽フィルタ5を可視光を主として
吸収するものを用いれば、人間1には黒く見える。従っ
て、インスツルメントパネルの車速メ−タや回転数メ−
タを配置した化粧板として可視光遮蔽フィルタ5を用い
れば、近赤外カメラ2で運転者1を正面から撮影でき
る。この実施例のように構成すれば、運転者1に気付か
れずに撮影でき、運転者1の居眠りやよそ見を検知でき
る。運転者1は撮影装置を気にかけることなく、運転に
集中できる。
【0029】実施例8.図8は、この発明の実施例9に
よる撮影装置を示す説明図である。図において、10は
車体、11は車体10の周囲監視用ミラーで、例えばド
アミラー本体、12はドアミラー兼可視光遮蔽フィルタ
である。この可視光遮蔽フィルタ12は主として反射す
ることにより可視光を遮蔽するものである。このため、
可視光遮蔽フィルタ12は鏡面のような表面になる。こ
れを利用して、近赤外カメラ2の設置位置は車体10の
周囲監視用ミラ−内とし、可視光遮蔽フィルタをミラー
として用いる。
【0030】この実施例でも、運転者1に気付かれずに
運転の邪魔をせずに撮影できる。運転者1が正常に運転
している時は、運転者1は車体10の周囲を監視するミ
ラーにときどき視線を移すはずである。従って、近赤外
カメラ2と近赤外LED3を車体10に設置されている
ドアミラ−本体11の内部に設置して、運転者1を撮影
することにより、運転者1が正常に運転しているかどう
かを検知できる。このようにミラーと兼用することによ
り、新たに設置場所を設けることなく、運転者1に違和
感なく運転者撮影装置を設けることができる。また、フ
ェンダ−ミラ−内にこの撮影装置を設けても良い。
【0031】実施例9.図9は、この発明の実施例9に
よる撮影装置を示す説明図である。この実施例では、近
赤外カメラ2と近赤外LED3を車体10内に設置され
ているル−ムミラ−本体13の内部に設置した。図にお
いて、14はルームミラー兼可視光遮蔽フィルタであ
る。実施例8と同様、この可視光遮蔽フィルタ14は主
として反射することにより可視光を遮蔽するものであ
る。
【0032】この実施例でも、ルームミラー兼可視光遮
蔽フィルタ14によって可視光は反射されるため、撮影
手段2は運転者からは見えない。しかし、近赤外光は透
過するので、運転者1の顔面の画像を撮影できる。
【0033】実施例10.図10は、この発明の実施例
11による撮影装置を示す説明図である。図において、
15は可視光遮蔽手段14を透過した電磁波を導波する
導波手段であり、例えば、近赤外光4を反射する反射板
である。反射板15を人間1と近赤外カメラ2を結ぶ光
路に設け、反射板15で反射した近赤外光4を近赤外カ
メラ2で撮影する構成とする。このように構成すれば、
撮影手段2の向きを正面に向ける必要がなく、通常、撮
影手段2は横寸法に比べて奥行きの方が大きく、図のよ
うに横向きに設置すれば、ル−ムミラ−を薄くできる。
【0034】この実施例では撮影手段2をルームミラー
本体13内に設けているが、これに限るものではなく、
上記他の実施例で述べたようなドアミラー本体に設けた
場合や、インスツルメントパネル内に設けた場合などに
も適用できる。即ち、設置場所の大きさが限られている
場合に、反射板15で近赤外光4を反射させて任意の位
置に設置した撮影手段2に導波すれば良い。反射板15
は1枚に限らず、複数枚設けても良い。
【0035】実施例11.図11は、この発明の実施例
11による撮影装置を示す説明図である。図において、
16は可視光遮蔽手段14を透過した電磁波を導波する
導波手段であり、この場合は光ファイバーである。この
光ファイバ−16で曲げた光路上に近赤外カメラ2を配
置した。このように構成すれば、実施例10と同様、撮
影手段2の向きを正面に向ける必要がなく、通常、撮影
手段2は横寸法に比べて奥行きの方が大きく、図のよう
に横向きに設置すれば、ル−ムミラ−を薄くできる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、撮影対象に不感な波長領域の電磁波により撮影対象
を撮影する撮影手段、及び波長領域の電磁波を透過する
と共に可視光を遮蔽する可視光遮蔽手段を備え、撮影手
段と撮影対象間の光路に可視光遮蔽手段を設置したこと
により、撮影対象である人間から撮影装置が見えず、撮
影されていることが気にならない撮影装置が得られる効
果がある。
【0037】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の発明に加え、撮影対象に不感な波長領域の電磁波を撮
影対象に照射する照射手段を備えることにより、請求項
1の効果に加えて、人間は照明されていることに気が付
かないが、撮影手段は人間を撮影することができる撮影
装置が得られる効果がある。
【0038】また、請求項3の発明によれば、請求項1
または請求項2の発明に加え、可視光遮蔽手段は主とし
て吸収することにより可視光を遮蔽するものとし、撮影
対象は運転者であり、撮影手段の設置位置を運転席の前
部にあるインスツルメントパネル内とすることにより、
請求項1または請求項2の効果に加えて、撮影手段は運
転者の状態をほぼ正面から撮影できる撮影装置が得られ
る効果がある。
【0039】また、請求項4の発明によれば、請求項1
または請求項2の発明に加え、可視光遮蔽手段は主とし
て反射することにより可視光を遮蔽するものとし、撮影
対象は運転者であり、撮影手段の設置位置を車体の周囲
監視用ミラ−内としたことにより、運転者に気が付かれ
ることなく、運転者の状態を撮影できる撮影装置が得ら
れる効果がある。
【0040】また、請求項5の発明によれば、請求項1
ないし第4項のいずれかの発明に加え、可視光遮蔽手段
を透過した電磁波を導波する導波手段を備え、この導波
手段により変化させた電磁波の進行方向に撮影手段を設
置したことにより、請求項1ないし第4項のいずれかの
効果に加えて、撮影手段の設置位置が比較的制限されな
い撮影装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による撮影装置を示す説明
図である。
【図2】この発明の実施例2による撮影装置を示す説明
図である。
【図3】この発明の実施例3による撮影装置を示す説明
図である。
【図4】この発明の実施例4による撮影装置を示す説明
図である。
【図5】この発明の実施例5による撮影装置を示す説明
図である。
【図6】この発明の実施例6による撮影装置を示す説明
図である。
【図7】この発明の実施例7による撮影装置を示す説明
図である。
【図8】この発明の実施例8による撮影装置を示す説明
図である。
【図9】この発明の実施例9による撮影装置を示す説明
図である。
【図10】この発明の実施例10による撮影装置を示す
説明図である。
【図11】この発明の実施例11による撮影装置を示す
説明図である。
【図12】従来の撮影装置を示す説明図である。
【符号の説明】
1 撮影対象 2 撮影手段 3 照明手段 5,12,14 可視光遮蔽手段 15,16 導波手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影対象に不感な波長領域の電磁波によ
    り上記撮影対象を撮影する撮影手段、及び上記波長領域
    の電磁波を透過すると共に可視光を遮蔽する可視光遮蔽
    手段を備え、上記撮影手段と上記撮影対象間の光路に上
    記可視光遮蔽手段を設置したことを特徴とする撮影装
    置。
  2. 【請求項2】 撮影対象に不感な波長領域の電磁波を上
    記撮影対象に照射する照射手段を備えた請求項第1項記
    載の撮影装置。
  3. 【請求項3】 可視光遮蔽手段は主として吸収すること
    により可視光を遮蔽するものとし、撮影対象は運転者で
    あり、撮影手段の設置位置を運転席の前部にあるインス
    ツルメントパネル内としたことを特徴とする請求項第1
    項または第2項記載の撮影装置。
  4. 【請求項4】 可視光遮蔽手段は主として反射すること
    により可視光を遮蔽するものとし、撮影対象は運転者で
    あり、撮影手段の設置位置を車体の周囲監視用ミラ−内
    としたことを特徴とする請求項第1項または請求項第2
    項記載の撮影装置。
  5. 【請求項5】 可視光遮蔽手段を透過した電磁波を導波
    する導波手段を備え、この導波手段により変化させた電
    磁波の進行方向に撮影手段を設置したことを特徴とする
    請求項第1項ないし第4項のいずれかに記載の撮影装
    置。
JP4338618A 1992-12-18 1992-12-18 撮影装置 Pending JPH06189166A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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