JPH0618793Y2 - 作業台 - Google Patents
作業台Info
- Publication number
- JPH0618793Y2 JPH0618793Y2 JP1986089400U JP8940086U JPH0618793Y2 JP H0618793 Y2 JPH0618793 Y2 JP H0618793Y2 JP 1986089400 U JP1986089400 U JP 1986089400U JP 8940086 U JP8940086 U JP 8940086U JP H0618793 Y2 JPH0618793 Y2 JP H0618793Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workbench
- side plate
- pipe
- attached
- upper frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、チェーンコンベア等が上面に装備され、か
つ、連続して配置される作業台の改良に関する。
つ、連続して配置される作業台の改良に関する。
従来、この種の作業台は夫々が十分な強度をもって製作
されており、また、作業用高圧空気が流通する配管は、
この作業台とは全く別個に配管されているものであっ
た。
されており、また、作業用高圧空気が流通する配管は、
この作業台とは全く別個に配管されているものであっ
た。
ところで、前記した作業台にあっては、作業台自体に十
分な強度をもたせるため、天板部に4本の脚柱を取付け
ると共に、横梁を該脚柱間に取付ける等するので構造が
複雑になって高価な製品となり、かつ、重量も相当重い
ものとなる問題があった。
分な強度をもたせるため、天板部に4本の脚柱を取付け
ると共に、横梁を該脚柱間に取付ける等するので構造が
複雑になって高価な製品となり、かつ、重量も相当重い
ものとなる問題があった。
また、配管は作業台とは全く別個に配置されているの
で、その配管の設置が面倒であると共に、作業台を配置
換え等する場合には、配管を一旦外し、再び配管し直す
必要があるため、作業台の配置換えを度々行う場合、作
業が面倒であるという問題があった。
で、その配管の設置が面倒であると共に、作業台を配置
換え等する場合には、配管を一旦外し、再び配管し直す
必要があるため、作業台の配置換えを度々行う場合、作
業が面倒であるという問題があった。
本考案は、前記した問題点を解決せんとするもので、作
業台自体を簡単な構造となし、配管を取付けることによ
り作業台の強度を図ると共に、配管が作業台に取付けら
れていることから、作業台の配置換えも簡単に行える作
業台を提供することを目的とする。
業台自体を簡単な構造となし、配管を取付けることによ
り作業台の強度を図ると共に、配管が作業台に取付けら
れていることから、作業台の配置換えも簡単に行える作
業台を提供することを目的とする。
本考案は、前記した目的を達成するため、コンベア用支
持台等が取付けられた上部枠と、該上部枠に取付けられ
た側板とより構成された作業台において、前記側板の前
記上部枠との関係において強度を確保する位置に橋渡し
固定された少なくとも1本の作業用高圧空気が流通する
配管と、該配管の前記側板から突出した端部に形成され
た接続金具とを具備したことを要旨とする。
持台等が取付けられた上部枠と、該上部枠に取付けられ
た側板とより構成された作業台において、前記側板の前
記上部枠との関係において強度を確保する位置に橋渡し
固定された少なくとも1本の作業用高圧空気が流通する
配管と、該配管の前記側板から突出した端部に形成され
た接続金具とを具備したことを要旨とする。
以下、本考案の一実施例を図面と共に説明するに、1は
チェーンコンベア等が配置された支持台にして、上部枠
2に取付けられている。
チェーンコンベア等が配置された支持台にして、上部枠
2に取付けられている。
3は上部枠2に固定された側板、4は同じく上部枠2に
固定された前板、5は前記側板3の下部に固定された上
下動自在な脚体にして、以上の構成部材によって作業台
が構成されている。
固定された前板、5は前記側板3の下部に固定された上
下動自在な脚体にして、以上の構成部材によって作業台
が構成されている。
6は前記側板3間に、前記上部枠2との関係において強
度を確保する位置に橋渡し固定された作業用高圧空気が
流通する配管にして、側板3より外部に突出した部分に
接続金具6aが取付けられている。
度を確保する位置に橋渡し固定された作業用高圧空気が
流通する配管にして、側板3より外部に突出した部分に
接続金具6aが取付けられている。
なお、第1図、第2図においては、配管6を2本使用し
た場合を示し、該配管6を側板3の下部両側に取付けた
ものであり、また、第3図は配管6を1本使用した場合
を示し、該配管6を側板3の下部における略中央に取付
けたものである。
た場合を示し、該配管6を側板3の下部両側に取付けた
ものであり、また、第3図は配管6を1本使用した場合
を示し、該配管6を側板3の下部における略中央に取付
けたものである。
7は前記した配管6間に取付けられた踏み板にして、作
業者が足を乗せるものである。
業者が足を乗せるものである。
而して、本考案にあっては、作業用に使用する高圧空気
用の配管6を利用して、作業台の補強を行っているの
で、作業台の構成としては簡単なものでよく、また、前
記配管6を利用して踏み板7を取付けることができると
共に、作業台を多数横一列に配置する場合には、作業台
の側板3間で配管6の接続金具6aを利用して接続する
ことにより、全ての作業台が一体となるものである。
用の配管6を利用して、作業台の補強を行っているの
で、作業台の構成としては簡単なものでよく、また、前
記配管6を利用して踏み板7を取付けることができると
共に、作業台を多数横一列に配置する場合には、作業台
の側板3間で配管6の接続金具6aを利用して接続する
ことにより、全ての作業台が一体となるものである。
本考案は前記したように、コンベア用支持台等が取付け
られた上部枠に側板を取付けた作業台において、前記側
板の前記上部枠との関係において強度を確保する位置に
少なくとも1本の作業用高圧空気が流通する配管を取付
けたことにより、配管が補強材としての役目をするの
で、作業台としては簡単な構成のものでよく、安価に製
作できると共に、作業台の移動等においても配管を新た
に配置することなく簡単に配列でき、しかも、作用台の
側板間で配管の接続金具を順次接続することにより、作
業台の固定も同時に行える等の効果を有するものであ
る。
られた上部枠に側板を取付けた作業台において、前記側
板の前記上部枠との関係において強度を確保する位置に
少なくとも1本の作業用高圧空気が流通する配管を取付
けたことにより、配管が補強材としての役目をするの
で、作業台としては簡単な構成のものでよく、安価に製
作できると共に、作業台の移動等においても配管を新た
に配置することなく簡単に配列でき、しかも、作用台の
側板間で配管の接続金具を順次接続することにより、作
業台の固定も同時に行える等の効果を有するものであ
る。
図は本考案に係る作業台の実施例を示し、第1図は第1
実施例の正面図、第2図は同上の側面図、第3図は第2
実施例の側面図である。 1……支持台、2……上部枠、3……側板、3……前
板、5……脚体、6……配管、6a……接続金具。
実施例の正面図、第2図は同上の側面図、第3図は第2
実施例の側面図である。 1……支持台、2……上部枠、3……側板、3……前
板、5……脚体、6……配管、6a……接続金具。
Claims (1)
- 【請求項1】コンベア用支持台等が取付けられた上部枠
と、該上部枠に取付けられた側板とより構成された作業
台において、 前記側板の前記上部枠との関係において強度を確保する
位置に橋渡し固定された少なくとも1本の作業用高圧空
気が流通する配管と、該配管の前記側板から突出した端
部に形成された接続金具とを具備し、 前記作業台を連接配置する場合、前記配管同士を連接す
る前記作業台の側板間で前記接続金具によって接続する
ことを特徴とする作業台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986089400U JPH0618793Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 作業台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986089400U JPH0618793Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 作業台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62201683U JPS62201683U (ja) | 1987-12-22 |
JPH0618793Y2 true JPH0618793Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=30948356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986089400U Expired - Lifetime JPH0618793Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 作業台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618793Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1247547A (en) * | 1983-06-22 | 1988-12-28 | Paul Hadvary | Leucine derivatives |
AT390598B (de) * | 1984-02-06 | 1990-05-25 | Sticht Walter | Maschinentisch in modulbauweise fuer fertigungseinrichtungen |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP1986089400U patent/JPH0618793Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62201683U (ja) | 1987-12-22 |
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