JPH0618752B2 - 合成樹脂射出成形ユニットの合成樹脂切換装置 - Google Patents
合成樹脂射出成形ユニットの合成樹脂切換装置Info
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- JPH0618752B2 JPH0618752B2 JP1075265A JP7526589A JPH0618752B2 JP H0618752 B2 JPH0618752 B2 JP H0618752B2 JP 1075265 A JP1075265 A JP 1075265A JP 7526589 A JP7526589 A JP 7526589A JP H0618752 B2 JPH0618752 B2 JP H0618752B2
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/18—Feeding the material into the injection moulding apparatus, i.e. feeding the non-plastified material into the injection unit
- B29C45/1858—Changing the kind or the source of material, e.g. using a plurality of hoppers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C31/00—Handling, e.g. feeding of the material to be shaped, storage of plastics material before moulding; Automation, i.e. automated handling lines in plastics processing plants, e.g. using manipulators or robots
- B29C31/04—Feeding of the material to be moulded, e.g. into a mould cavity
- B29C31/10—Feeding of the material to be moulded, e.g. into a mould cavity of several materials
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C31/00—Handling, e.g. feeding of the material to be shaped, storage of plastics material before moulding; Automation, i.e. automated handling lines in plastics processing plants, e.g. using manipulators or robots
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は合成樹脂射出成形ユニットの合成樹脂切換装置
に関する。
に関する。
従来の技術 より詳しくは本発明は、請求項第1項の前置部に対応す
る切換装置に関する。即ち、この切換装置は支持ブロッ
ク(10)の背面に可塑化シリンダ(15)を受容した水平式合
成樹脂射出成形ユニットの合成樹脂切換装置であって、
供給チャンネル(11)とともに可塑化シリンダ(15)に至る
移送チャンネルを形成する貫通ボア(18b)を有し射出
成形ユニットの射出軸線(S−S)に対して直角に延び
る案内バー(18)と、貯蔵容器から供給される各種合成樹
脂を可塑化シリンダ(15)に選択的に供給する供給ホース
(21)にそれぞれ接続されているダンパ(22)によって遮断
できる接続ボア(17c、17c′、17c″)を備え、案内
バー(18)上を動力で走行させ得る摺動板(17)と、加工す
べき当該の合成樹脂の供給ホース(作動供給ホース21)
と接続された摺動板(17)の接続ボア(17c、17c′、17
c″)が案内バー(18)の貫通ボア(18b)と一致するよ
う摺動ステップにおいて選択的に摺動板(17)を摺動する
駆動装置とを有する形式のものである。
る切換装置に関する。即ち、この切換装置は支持ブロッ
ク(10)の背面に可塑化シリンダ(15)を受容した水平式合
成樹脂射出成形ユニットの合成樹脂切換装置であって、
供給チャンネル(11)とともに可塑化シリンダ(15)に至る
移送チャンネルを形成する貫通ボア(18b)を有し射出
成形ユニットの射出軸線(S−S)に対して直角に延び
る案内バー(18)と、貯蔵容器から供給される各種合成樹
脂を可塑化シリンダ(15)に選択的に供給する供給ホース
(21)にそれぞれ接続されているダンパ(22)によって遮断
できる接続ボア(17c、17c′、17c″)を備え、案内
バー(18)上を動力で走行させ得る摺動板(17)と、加工す
べき当該の合成樹脂の供給ホース(作動供給ホース21)
と接続された摺動板(17)の接続ボア(17c、17c′、17
c″)が案内バー(18)の貫通ボア(18b)と一致するよ
う摺動ステップにおいて選択的に摺動板(17)を摺動する
駆動装置とを有する形式のものである。
この種の公知の切換装置の場合(特開昭第62−39213
号)、動力で回転でき軸線方向に関し固定されたボール
ローラスピンドルによって摺動板を駆動する。上記ボー
ル移動スピンドルを介して作動される摺動板は無段で走
行されるので、閉鎖スライダの開放時に摺動板の接続ボ
アが確実に支持ブロックの延長部分の貫通ボアの上方の
正確な位置を取るよう、高価な電子装置(ストローク測
定装置、リミットスイッチ)が必要である。
号)、動力で回転でき軸線方向に関し固定されたボール
ローラスピンドルによって摺動板を駆動する。上記ボー
ル移動スピンドルを介して作動される摺動板は無段で走
行されるので、閉鎖スライダの開放時に摺動板の接続ボ
アが確実に支持ブロックの延長部分の貫通ボアの上方の
正確な位置を取るよう、高価な電子装置(ストローク測
定装置、リミットスイッチ)が必要である。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、上記技術から出発して、本質的により
簡単な手段によって摺動板を位置決めできるよう、冒頭
に述べた種類の切換装置を改良することにある。
簡単な手段によって摺動板を位置決めできるよう、冒頭
に述べた種類の切換装置を改良することにある。
課題を解決するための手段 この目的は、請求項第1項の特徴記載部分に開示の特徴
によって達成される。即ち、本発明は、駆動装置が、駆
動方向に平行に配置されていて同一のストローク長さを
有する少なくとも2つの駆動シリンダユニット(H、
H′)を含みこのうち1つの駆動シリンダユニットは軸
線方向に関し射出成形ユニットに支持されて定置の駆動
シリンダを成し、別の1つの駆動シリンダユニット
(H)の一端部は定置の駆動シリンダユニット(H′)
の可動部分(30′)に他端部は摺動板(17)にそれぞれ固
定されており、摺動板(17)の中央の接続ボア(17c)が
案内バー(18)の貫通ボア(18b)と一致した場合、前記
の両駆動シリンダユニットのうち一方は引出位置にある
が他方は引出位置にないことを特徴とする。
によって達成される。即ち、本発明は、駆動装置が、駆
動方向に平行に配置されていて同一のストローク長さを
有する少なくとも2つの駆動シリンダユニット(H、
H′)を含みこのうち1つの駆動シリンダユニットは軸
線方向に関し射出成形ユニットに支持されて定置の駆動
シリンダを成し、別の1つの駆動シリンダユニット
(H)の一端部は定置の駆動シリンダユニット(H′)
の可動部分(30′)に他端部は摺動板(17)にそれぞれ固
定されており、摺動板(17)の中央の接続ボア(17c)が
案内バー(18)の貫通ボア(18b)と一致した場合、前記
の両駆動シリンダユニットのうち一方は引出位置にある
が他方は引出位置にないことを特徴とする。
作用及び効果 この構成の場合、摺動装置は、(n個の)液圧シリンダ
によって双方の終点位置(引出位置;非引出位置)の相
互の組み合せにもとづき純粋に液圧的に作動され、かく
して補助手段を附加することなく、(n+1の)すべて
の接続ボアを制御して貫通ボアに位置的に合わせること
ができる。液圧シリンダを2つだけ設けた場合は、双方
の液圧シリンダを引出位置にすると、摺動板の1つの終
端位置が達成され、双方の液圧シリンダが引出位置にな
い場合は別の終端位置が達成される。2つよりも多数の
液圧シリンダを使用した場合、一端の液圧シリンダの一
端を射出成形ユニットに軸線方向に関し支持し、他端の
液圧シリンダの一端を摺動板に固定する。この構成の場
合、液圧シリンダを並べて、対向させてまたは部分的に
対向させ部分的に並べて配置するかは問題ではない。
によって双方の終点位置(引出位置;非引出位置)の相
互の組み合せにもとづき純粋に液圧的に作動され、かく
して補助手段を附加することなく、(n+1の)すべて
の接続ボアを制御して貫通ボアに位置的に合わせること
ができる。液圧シリンダを2つだけ設けた場合は、双方
の液圧シリンダを引出位置にすると、摺動板の1つの終
端位置が達成され、双方の液圧シリンダが引出位置にな
い場合は別の終端位置が達成される。2つよりも多数の
液圧シリンダを使用した場合、一端の液圧シリンダの一
端を射出成形ユニットに軸線方向に関し支持し、他端の
液圧シリンダの一端を摺動板に固定する。この構成の場
合、液圧シリンダを並べて、対向させてまたは部分的に
対向させ部分的に並べて配置するかは問題ではない。
好適な実施の態様 なお、請求項に付した図面参照符号は理解を助けるため
のものであり、本発明を図示の態様に限定することを必
ずしも意図しない。
のものであり、本発明を図示の態様に限定することを必
ずしも意図しない。
請求項第2項にもとづき、双方の液圧シリンダを同一に
構成し且つ結合、固定することによって、切換装置を低
廉に構成できる。
構成し且つ結合、固定することによって、切換装置を低
廉に構成できる。
請求項第3項にもとづき、支持ブロック上に切換装置を
適切に且つ操作し易いよう配置できる。
適切に且つ操作し易いよう配置できる。
請求項第4項にもとづき、切換装置全体を容易に交換で
き、双方の駆動シリンダH、H′を低廉に設置できる。
き、双方の駆動シリンダH、H′を低廉に設置できる。
更に、請求項第5項または第6項記載の実施例の場合、
貯蔵容器内にある各種合成樹脂の混合の危険性なく摺動
板を1つの終端位置から別の終端位置に摺動できる。
貯蔵容器内にある各種合成樹脂の混合の危険性なく摺動
板を1つの終端位置から別の終端位置に摺動できる。
実施例を示す図面を参照して以下に本発明を詳細に説明
する。
する。
実施例 特に第1図から明らかな如く、切換装置は、マシン脚12
上の支持ブロック10の背面に可塑化シリンダ15を受容し
た水平式射出成形ユニットに設置してある。射出成形ユ
ニットは、案内支柱13に軸線方向へ摺動自在なよう軸支
してある。回転電動機16によって可塑化シリンダ15の可
塑化スクリュ15aを駆動する。切換装置の案内バー18
は、支持ブロックの延長部分に射出成形ユニットの上方
に設置してあり、射出成形ユニットの射出軸線に対して
直角に延び、支持ブロック10の供給チャンネルとともに
可塑化シリンダ15に至る移送チャンネルを形成する貫通
ボア18bを有する。並べて配置してあってダンパ22によ
って遮断できる接続ボア17c、17c′、17c″を備え、
動力でガイド35内を走行させ得る摺動板17が、案内バー
18上に設けてあり、上記接続ボアには、射出成形ユニッ
ト外に設けた貯蔵容器から供給される各種合成樹脂を可
塑化シリンダ15に選択的に供給するため供給パイプ21a
によって、供給ホース21がそれぞれ着脱自在に接続され
ている。摺動板17は、所望の合成樹脂の供給ホースと接
続された各接続ボア17c、17c′、17c″が貫通ボア18
bと一致するよう、摺動装置19によって段階的に摺動さ
せることができる(第2図)。
上の支持ブロック10の背面に可塑化シリンダ15を受容し
た水平式射出成形ユニットに設置してある。射出成形ユ
ニットは、案内支柱13に軸線方向へ摺動自在なよう軸支
してある。回転電動機16によって可塑化シリンダ15の可
塑化スクリュ15aを駆動する。切換装置の案内バー18
は、支持ブロックの延長部分に射出成形ユニットの上方
に設置してあり、射出成形ユニットの射出軸線に対して
直角に延び、支持ブロック10の供給チャンネルとともに
可塑化シリンダ15に至る移送チャンネルを形成する貫通
ボア18bを有する。並べて配置してあってダンパ22によ
って遮断できる接続ボア17c、17c′、17c″を備え、
動力でガイド35内を走行させ得る摺動板17が、案内バー
18上に設けてあり、上記接続ボアには、射出成形ユニッ
ト外に設けた貯蔵容器から供給される各種合成樹脂を可
塑化シリンダ15に選択的に供給するため供給パイプ21a
によって、供給ホース21がそれぞれ着脱自在に接続され
ている。摺動板17は、所望の合成樹脂の供給ホースと接
続された各接続ボア17c、17c′、17c″が貫通ボア18
bと一致するよう、摺動装置19によって段階的に摺動さ
せることができる(第2図)。
この場合、摺動装置19は、摺動方向へ同軸に配置してあ
って同一のストローク長さを有する2つの駆動シリンダ
ユニット(ピストン・シリンダ・ユニット)H、H′か
ら成る。この場合、本体のシリンダ部材24aは、結合部
材24bを介して基部24に軸線方向に関し支持され、一
方、別の可動シリンダユニットHの固有のシリンダ部材
17aは、結合範囲17bを介して摺動板17に固定され、上
記シリンダユニットのピストンロッド30は、結合部材31
によって別のシリンダユニットH′のピストンロッド3
0′に結合されている。この場合、定置の駆動シリンダ
ユニットH′の固有のシリンダ部材24aは、鋳造部材か
ら成る基部の延長部分をなし、可動の駆動シリンダユニ
ットの固有のシリンダ部材17aは、同じく鋳造部材から
成る摺動板17の延長部分をなす(第3、3a図)。この
場合、駆動シリンダユニットH、H′の双方の終点位置
の交互の組合せによって、3つのすべての接続ボア17
c、17c′、17c″を制御して位置的に貫通ボア18bに
合わせることができる。安全上の理由から、駆動装置の
中央範囲は、保護カバー20で被われている。駆動装置19
を純粋に液圧的に作動するため、切換装置の液圧ブロッ
ク26には、コネクタ29を介して作動油の供給を受ける3
つの切換弁32、33、34が設けてある。切換弁33、34は、
接続管路33a、34aを介して双方の駆動シリンダユニッ
トH′、Hを制御する(第3、3a図)。切換弁32は制
御シリンダを成すピストン・シリンダ・ユニット27を制
御する。
って同一のストローク長さを有する2つの駆動シリンダ
ユニット(ピストン・シリンダ・ユニット)H、H′か
ら成る。この場合、本体のシリンダ部材24aは、結合部
材24bを介して基部24に軸線方向に関し支持され、一
方、別の可動シリンダユニットHの固有のシリンダ部材
17aは、結合範囲17bを介して摺動板17に固定され、上
記シリンダユニットのピストンロッド30は、結合部材31
によって別のシリンダユニットH′のピストンロッド3
0′に結合されている。この場合、定置の駆動シリンダ
ユニットH′の固有のシリンダ部材24aは、鋳造部材か
ら成る基部の延長部分をなし、可動の駆動シリンダユニ
ットの固有のシリンダ部材17aは、同じく鋳造部材から
成る摺動板17の延長部分をなす(第3、3a図)。この
場合、駆動シリンダユニットH、H′の双方の終点位置
の交互の組合せによって、3つのすべての接続ボア17
c、17c′、17c″を制御して位置的に貫通ボア18bに
合わせることができる。安全上の理由から、駆動装置の
中央範囲は、保護カバー20で被われている。駆動装置19
を純粋に液圧的に作動するため、切換装置の液圧ブロッ
ク26には、コネクタ29を介して作動油の供給を受ける3
つの切換弁32、33、34が設けてある。切換弁33、34は、
接続管路33a、34aを介して双方の駆動シリンダユニッ
トH′、Hを制御する(第3、3a図)。切換弁32は制
御シリンダを成すピストン・シリンダ・ユニット27を制
御する。
ダンパ22の作動態様は、第3、4図から明らかである。
ダンパの連行ノーズ22aは、結合範囲27a′において、
射出成形ユニットの射出軸線S−Sに関してほぼ対称の
ピストン・シリンダ・ユニット27のピストンロッド27a
にかみあい係合し、従って、ピストンロッドを引込めれ
ば、ダンパが遮断位置から引出され、接続ボア17c、17
c′、17c″の1つと貫通ボア18bとが一致すると、ダ
ンパの開口22bが解放される。摺動装置19による操作が
可能なのは、すべてのダンパ22が閉鎖、解離された場合
に限られる。定置の誘導式リミットスイッチ28a、28b
は、作動ダンパ22の不完全な遮断位置および開放位置に
おいて、駆動装置19を非作動状態とする。摺動板17の摺
動弁、基本的にダンパ22を遮断位置へまたは遮断位置外
へ移動することはできない。
ダンパの連行ノーズ22aは、結合範囲27a′において、
射出成形ユニットの射出軸線S−Sに関してほぼ対称の
ピストン・シリンダ・ユニット27のピストンロッド27a
にかみあい係合し、従って、ピストンロッドを引込めれ
ば、ダンパが遮断位置から引出され、接続ボア17c、17
c′、17c″の1つと貫通ボア18bとが一致すると、ダ
ンパの開口22bが解放される。摺動装置19による操作が
可能なのは、すべてのダンパ22が閉鎖、解離された場合
に限られる。定置の誘導式リミットスイッチ28a、28b
は、作動ダンパ22の不完全な遮断位置および開放位置に
おいて、駆動装置19を非作動状態とする。摺動板17の摺
動弁、基本的にダンパ22を遮断位置へまたは遮断位置外
へ移動することはできない。
第2、4図から明らかな如く、供給ホース21は、保護装
置23を備えた供給パイプ21aに接続されている。上記保
護装置の1つの側には、3つのすべての保護装置23のた
めの接続スタッドを備えた通気チャンネルが延びてお
り、作業個所のダスト濃度が許容できないほど大きくな
るのを避けるため、生じたすべてのダスト粒子を上記通
気チャンネルを介して排出できる。切換装置全体の基部
24は、中間フランジ25を介して支持ブロック10の延長部
分10aに着脱自在に結合されている(第2図)。
置23を備えた供給パイプ21aに接続されている。上記保
護装置の1つの側には、3つのすべての保護装置23のた
めの接続スタッドを備えた通気チャンネルが延びてお
り、作業個所のダスト濃度が許容できないほど大きくな
るのを避けるため、生じたすべてのダスト粒子を上記通
気チャンネルを介して排出できる。切換装置全体の基部
24は、中間フランジ25を介して支持ブロック10の延長部
分10aに着脱自在に結合されている(第2図)。
第1図は、本発明に係る切換装置を備えた射出成形ユニ
ットの側面図、第2図は、本発明に係る切換装置の端面
図、第3、3a図は、第4図の線III−IIIに沿う断面図
で、それぞれ、中心位置および終端位置にある切換装置
を示すもの、第4図は、第3図の線IV−IVに沿う切換装
置の断面図である。 10……支持ブロック、 11……10の供給チャンネル、 15……可塑化シリンダ、 17……摺動板、 17c;17c′、17c″……接続ボア、 18……案内バー、18b……貫通ボア、 21……供給ホース、22……ダンパ、 H……可動の駆動シリンダユニット、 H′……定置の駆動シリンダユニット、 S−S……射出軸線(第1図)
ットの側面図、第2図は、本発明に係る切換装置の端面
図、第3、3a図は、第4図の線III−IIIに沿う断面図
で、それぞれ、中心位置および終端位置にある切換装置
を示すもの、第4図は、第3図の線IV−IVに沿う切換装
置の断面図である。 10……支持ブロック、 11……10の供給チャンネル、 15……可塑化シリンダ、 17……摺動板、 17c;17c′、17c″……接続ボア、 18……案内バー、18b……貫通ボア、 21……供給ホース、22……ダンパ、 H……可動の駆動シリンダユニット、 H′……定置の駆動シリンダユニット、 S−S……射出軸線(第1図)
Claims (6)
- 【請求項1】(a)支持ブロックの背面に可塑化シリン
ダを受容した水平式合成樹脂射出成形ユニットの合成樹
脂切換装置であって、 (b)供給チャンネルとともに可塑化シリンダに至る移
送チャンネルを形成する貫通ボアを有し射出成形ユニッ
トの射出軸線(S−S)に対して直角に延びる案内バー
と、 (c)貯蔵容器から供給される各種合成樹脂を可塑化シ
リンダに選択的に供給する供給ホースにそれぞれ接続さ
れているダンパによって遮断できる接続ボアを備え、案
内バー上を動力で走行させ得る摺動板と、 (d)加工すべき当該の合成樹脂の供給ホースと接続さ
れた摺動板の接続ボアが案内バーの貫通ボアと一致する
よう摺動ステップにおいて選択的に摺動板を摺動する駆
動装置とを有する形式のものにおいて、 (e)駆動装置が、駆動方向に平行に配置されていて同
一のストローク長さを有する少なくとも2つの駆動シリ
ンダユニット(H、H′)を含み、 (f)このうち1つの駆動シリンダユニット(H′)は
軸線方向に関し射出成形ユニットに支持されて定置の駆
動シリンダユニットを成し、別の1つの駆動シリンダユ
ニット(H)の一端部は定置の駆動シリンダユニット
(H′)の可動部分に他端部は摺動板にそれぞれ固定さ
れており、 (g)摺動板の中央の接続ボアが案内バーの貫通ボアと
一致した場合、前記の両駆動シリンダユニットのうち一
方は引出位置にあるが他方は引出位置にないこと を特徴とする切換装置。 - 【請求項2】双方の駆動シリンダユニット(H、H′)
の可動部分をなすピストンロッド(30、30′)が、相互
に結合、固定されており、前記1つの駆動シリンダユニ
ット(H′)のシリンダ部材(24a)が、軸線方向に関
し支持ブロック(10)に支持されており、別の駆動シリン
ダユニット(H)のシリンダ部材(17a)が、摺動板に
結合されており、双方のユニット(H、H′)の各シリ
ンダが、相互に同一であり、前記双方の駆動シリンダユ
ニットのピストンロッド(30、30′)が、相互に同軸に
対向していることを特徴とする請求項第1項記載の切換
装置。 - 【請求項3】該切換装置が、支持ブロック(10)上に配置
されており、案内バー(18)が、可塑化シリンダ(15)の上
方の位置に、支持ブロック(10)の供給チャンネル(11)と
ともに可塑化シリンダ(15)に至る移送チャンネルを形成
する貫通ボア(18b)を有することを特徴とする請求項
第1項又は第2項に記載の切換装置。 - 【請求項4】射出軸線(S−S)に関してほぼ対称のダ
ンパ(22)を制御する唯一の制御シリンダ(27)が設けてあ
り、貫通ボア(18b)と一致する接続ボア(17c、17
c′、17c″)を遮断したダンパ(22)のみが、該制御シ
リンダ(27)によって遮断位置から引出され、前記ダンパ
(22)の各位置を検出するリミットスイッチ(28a、28
b)を備え、上記リミットスイッチは前記ダンパ(22)の
不完全な遮断位置または開放位置では駆動シリンダユニ
ット(H、H′)を非作動状態とすることを特徴とする
請求項第1〜3項の1つに記載の切換装置。 - 【請求項5】開放位置にあるダンパ(22)が、連行ノーズ
(22a)によって制御シリンダ(27)のピストンロッド
(27a)にかみ合い係合にもとづき結合されており、ダ
ンパ(22)が遮断位置にある場合、上記連行ノーズ(22
a)は摺動板(17)の摺動に伴い制御シリンダ(27)の軸線
上に案内バー(18)に設けた開口(18c)の範囲に達する
と、確保ミゾ(18a)に係合することを特徴とする請求
項第4項記載の切換装置。 - 【請求項6】該装置の基部(24)が、中間フランジ(25)を
介して支持ブロック(10)の延長部分(10a)に取外し得
るよう結合されており、定置の駆動シリンダユニット
(H′)のシリンダ部材(24a)が鋳造部材から成る基
部の延長部分であり、可動の駆動シリンダユニット
(H)のシリンダ部材(17a)が鋳造部材から成る摺動
板の延長部分であることを特徴とする請求項第1〜5項
の1つに記載の切換装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3810732.5 | 1988-03-30 | ||
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