JPH06186009A - 内径の測定方法 - Google Patents
内径の測定方法Info
- Publication number
- JPH06186009A JPH06186009A JP4230793A JP23079392A JPH06186009A JP H06186009 A JPH06186009 A JP H06186009A JP 4230793 A JP4230793 A JP 4230793A JP 23079392 A JP23079392 A JP 23079392A JP H06186009 A JPH06186009 A JP H06186009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measured
- air
- inner diameter
- piston
- annular clearance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 円筒形内周面の内径選別を短時間で精度よく
行なえるようにする。 【構成】 被測定物21内に挿入する測定子23にエア
供給口とエア吹出口28を設け、被測定物21内に吹出
したエアを内周と測定子の間に生じた環状すきま31か
ら大気に放出させ、環状すきま31の大小に応じて生じ
る供給エアの背圧の変化によって円筒形内周の内径選別
を行なう。
行なえるようにする。 【構成】 被測定物21内に挿入する測定子23にエア
供給口とエア吹出口28を設け、被測定物21内に吹出
したエアを内周と測定子の間に生じた環状すきま31か
ら大気に放出させ、環状すきま31の大小に応じて生じ
る供給エアの背圧の変化によって円筒形内周の内径選別
を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内径の測定方法、更
に詳しくは、油圧式オートテンショナ等の環状すきまを
利用して運動速度を制御する部品の内径寸法の選別、ラ
ンク分けを行なうための測定方法に関する。
に詳しくは、油圧式オートテンショナ等の環状すきまを
利用して運動速度を制御する部品の内径寸法の選別、ラ
ンク分けを行なうための測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、環状すきまを利用して運動速度
を制御する機器の一例として油圧式オートテンショナの
構造を例示しており、下端を閉塞した筒状ボディ1内の
下部に同じく下端を閉塞したシリンダ2を固定し、この
シリンダ2内にピストン3を摺動自在に組込み、ボディ
1の内部はピストン3によって圧力室4とリザーバ室5
に仕切られ、リザーバ室5の上側開口部はオイルシール
6により閉鎖されている。
を制御する機器の一例として油圧式オートテンショナの
構造を例示しており、下端を閉塞した筒状ボディ1内の
下部に同じく下端を閉塞したシリンダ2を固定し、この
シリンダ2内にピストン3を摺動自在に組込み、ボディ
1の内部はピストン3によって圧力室4とリザーバ室5
に仕切られ、リザーバ室5の上側開口部はオイルシール
6により閉鎖されている。
【0003】ピストン3の上端面に形成した挿入孔7に
下端部を挿入したプッシュロッド8は、オイルシール6
を貫通してボディ1の上端よりも上方に突出し、ピスト
ン3とプッシュロッド8は、圧力室4に組込んだスプリ
ング9によって接続状態に保持され、プッシュロッド8
の途中に設けた案内フランジ10とシリンダ2の上端間
に調圧スプリング11が組込まれ、プッシュロッド8と
ピストン3に上方への弾性を付勢している。
下端部を挿入したプッシュロッド8は、オイルシール6
を貫通してボディ1の上端よりも上方に突出し、ピスト
ン3とプッシュロッド8は、圧力室4に組込んだスプリ
ング9によって接続状態に保持され、プッシュロッド8
の途中に設けた案内フランジ10とシリンダ2の上端間
に調圧スプリング11が組込まれ、プッシュロッド8と
ピストン3に上方への弾性を付勢している。
【0004】圧力室4とリザーバ室5内にはシリコーン
オイル等の作動油Aが充填され、リザーバ室5の上部に
は空気層Bが設けられていると共に、ピストン3に設け
たチェックバルブ12は、圧力室4とリザーバ室5を連
通させる連通路13の圧力室4側の開口に弁体14を設
けて形成され、上記弁体14は、リザーバ室5の圧力が
圧力室4より高くなると連通路13を開放し、逆に、圧
力室4の圧力がリザーバ室5の圧力より高くなると連通
路13を閉じるようになっている。
オイル等の作動油Aが充填され、リザーバ室5の上部に
は空気層Bが設けられていると共に、ピストン3に設け
たチェックバルブ12は、圧力室4とリザーバ室5を連
通させる連通路13の圧力室4側の開口に弁体14を設
けて形成され、上記弁体14は、リザーバ室5の圧力が
圧力室4より高くなると連通路13を開放し、逆に、圧
力室4の圧力がリザーバ室5の圧力より高くなると連通
路13を閉じるようになっている。
【0005】上記のような油圧式オートテンショナは、
ベルト伝動装置への組込みにおいて、タイミングベルト
の張力が増大してプッシュロッド8が押し下げられる
と、プッシュロッド8と共にピストン3が下降し、圧力
室4内の作動油Aが圧縮される。このとき、圧力室4の
作動油Aは図3矢印で示すように、シリンダ2の内径面
とピストン3の外径面間の微小な環状すきま15よりリ
ザーバ室5に流れ、プッシュロッド8に作用する押圧力
が減衰される。
ベルト伝動装置への組込みにおいて、タイミングベルト
の張力が増大してプッシュロッド8が押し下げられる
と、プッシュロッド8と共にピストン3が下降し、圧力
室4内の作動油Aが圧縮される。このとき、圧力室4の
作動油Aは図3矢印で示すように、シリンダ2の内径面
とピストン3の外径面間の微小な環状すきま15よりリ
ザーバ室5に流れ、プッシュロッド8に作用する押圧力
が減衰される。
【0006】このような環状すきま15による減衰運動
は、シリンダ2の内径とピストン3の外径の寸法関係及
び真円度、円筒度の影響が極めて大きく、また、ピスト
ン3の全移動範囲での評価も必要になり、従って、シリ
ンダ2とその内部に収納するピストン3とは、最適な寸
法関係にあるものを組合せて使用しなければならない。
は、シリンダ2の内径とピストン3の外径の寸法関係及
び真円度、円筒度の影響が極めて大きく、また、ピスト
ン3の全移動範囲での評価も必要になり、従って、シリ
ンダ2とその内部に収納するピストン3とは、最適な寸
法関係にあるものを組合せて使用しなければならない。
【0007】なぜならば、ピストン3の外径面は寸法及
び真円度の何れも精度の高い加工仕上が可能であるが、
シリンダ2内径面の機械的な加工は、ピストン3の外径
面の加工に比べて精度が出し難く、真円度や円筒度がよ
いものばかりではなく、従って、シリンダ2とピストン
3を単純に組合せたのでは環状すきま15にバラツキが
生じ、所望する減衰運動が得られない場合がある。
び真円度の何れも精度の高い加工仕上が可能であるが、
シリンダ2内径面の機械的な加工は、ピストン3の外径
面の加工に比べて精度が出し難く、真円度や円筒度がよ
いものばかりではなく、従って、シリンダ2とピストン
3を単純に組合せたのでは環状すきま15にバラツキが
生じ、所望する減衰運動が得られない場合がある。
【0008】そこで、シリンダ2の内径面の寸法を測定
し、それに応じたピストンを選んで組合せる必要があ
る。
し、それに応じたピストンを選んで組合せる必要があ
る。
【0009】従来、シリンダの内径面の寸法測定方法
は、エアマイクロ又は2〜3の接点を有する機械式の測
定を用いて行なっていた。
は、エアマイクロ又は2〜3の接点を有する機械式の測
定を用いて行なっていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の測
定方法は、1回の測定では軸方向1断面のみでしか測定
できないため、円筒度、真円度に関する情報を得ること
はできない。
定方法は、1回の測定では軸方向1断面のみでしか測定
できないため、円筒度、真円度に関する情報を得ること
はできない。
【0011】このため、多数箇所を多数回測定し、計算
により代表となる寸法を決め、ピストンとの組合せを決
定しているのが現状であり、測定工数が多くかかり、し
かも不正確であるという問題がある。
により代表となる寸法を決め、ピストンとの組合せを決
定しているのが現状であり、測定工数が多くかかり、し
かも不正確であるという問題がある。
【0012】そこでこの発明は、1回の測定で短時間に
環状すきまに関する全要素が全ストローク間測定評価で
きる内径の測定方法を提供することを課題としている。
環状すきまに関する全要素が全ストローク間測定評価で
きる内径の測定方法を提供することを課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、円筒形内周面を有する被測定物
内に、測定用のエア供給口とエア吹出口を有する測定子
を挿入し、エア供給口に供給したエアをエア吹出口から
被測定物内に吹出し、これを円筒形内周と測定子の間に
生じた環状すきまを通過して大気に放出させ、上記環状
すきまの大小に応じて生じる供給エアの背圧の変化によ
って円筒形内周の内径を測定する構成を採用したもので
ある。
するため、この発明は、円筒形内周面を有する被測定物
内に、測定用のエア供給口とエア吹出口を有する測定子
を挿入し、エア供給口に供給したエアをエア吹出口から
被測定物内に吹出し、これを円筒形内周と測定子の間に
生じた環状すきまを通過して大気に放出させ、上記環状
すきまの大小に応じて生じる供給エアの背圧の変化によ
って円筒形内周の内径を測定する構成を採用したもので
ある。
【0014】
【作用】被測定物内に測定子を挿入し、適当な圧力のエ
アを適当な絞り弁を通過させた後に、エア供給口から供
給し、吹出口から被測定物内に吹き出せば、エアは被測
定物の内径と測定子の外径の環状すきまを通過して大気
に放出され、このとき、環状すきまの大小により供給口
に供給したエアの背圧が変化し、この背圧と環状すきま
の関係を予め調査しておけば、被測定物の内径を選別す
ることができる。
アを適当な絞り弁を通過させた後に、エア供給口から供
給し、吹出口から被測定物内に吹き出せば、エアは被測
定物の内径と測定子の外径の環状すきまを通過して大気
に放出され、このとき、環状すきまの大小により供給口
に供給したエアの背圧が変化し、この背圧と環状すきま
の関係を予め調査しておけば、被測定物の内径を選別す
ることができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0016】図1と図2に示す被測定物21は、図3で
示した油圧式オートテンショナにおけるシリンダ2に該
当し、図1の被測定物21は内径22の一方端部が閉鎖
され、図2の被測定物21aは内径22の両端が開放さ
れた貫通タイプを各々示している。
示した油圧式オートテンショナにおけるシリンダ2に該
当し、図1の被測定物21は内径22の一方端部が閉鎖
され、図2の被測定物21aは内径22の両端が開放さ
れた貫通タイプを各々示している。
【0017】図1において、被測定物21の内径を選別
する測定子23は、内径22内に挿入する軸部24の先
端側外周面にピストン25を設け、軸部24の軸心に沿
って設けたエア通路26の先端が径方向に屈曲し、この
エア通路26は供給端が測定用エア供給口兼背圧測定口
27となり、後端がピストン25よりも先端寄りの外周
面で開口するエア吹出口28になっている。
する測定子23は、内径22内に挿入する軸部24の先
端側外周面にピストン25を設け、軸部24の軸心に沿
って設けたエア通路26の先端が径方向に屈曲し、この
エア通路26は供給端が測定用エア供給口兼背圧測定口
27となり、後端がピストン25よりも先端寄りの外周
面で開口するエア吹出口28になっている。
【0018】上記測定子23の軸部24とピストン25
は、図3で示した油圧式オートテンショナにおいて、シ
リンダ2内に挿入するプッシュロッド8とピストン3に
該当し、測定子21のピストン25は上記ピストン3と
等しい外径及び軸方向長さに形成され、従って、被測定
物21の内径の選別が、実際に組込み使用するピストン
3を用いて行なうのと同様の条件になる。
は、図3で示した油圧式オートテンショナにおいて、シ
リンダ2内に挿入するプッシュロッド8とピストン3に
該当し、測定子21のピストン25は上記ピストン3と
等しい外径及び軸方向長さに形成され、従って、被測定
物21の内径の選別が、実際に組込み使用するピストン
3を用いて行なうのと同様の条件になる。
【0019】図2に示した測定子23aは、軸部24の
先端に大径部29を設け、この大径部29の外周に、被
測定物21aの内径22へ圧接するシールリング30を
嵌着し、被測定物21a内への挿入時に一方端部側を密
封できるようにした以外は、図1の場合と同じであり、
図1と同一部分には同一符号を付すことによって説明に
代える。
先端に大径部29を設け、この大径部29の外周に、被
測定物21aの内径22へ圧接するシールリング30を
嵌着し、被測定物21a内への挿入時に一方端部側を密
封できるようにした以外は、図1の場合と同じであり、
図1と同一部分には同一符号を付すことによって説明に
代える。
【0020】次に、被測定物21、21aの内径を測定
する方法を説明する。
する方法を説明する。
【0021】図1と図2のように、内径を測定せんとす
る被測定物21、21a内に測定子23、23aを挿入
し、測定用エア供給口兼背圧測定口27に所定圧力のエ
アを本図中に図示なき絞り弁を経た後供給する。
る被測定物21、21a内に測定子23、23aを挿入
し、測定用エア供給口兼背圧測定口27に所定圧力のエ
アを本図中に図示なき絞り弁を経た後供給する。
【0022】エアは、エア通路26を通り、吹出口28
から被測定物21、21a内に吹き出し、被測定物2
1、21aの内径22とピストン25の外径との間に生
じた環状すきま31を通過して大気に放出される。
から被測定物21、21a内に吹き出し、被測定物2
1、21aの内径22とピストン25の外径との間に生
じた環状すきま31を通過して大気に放出される。
【0023】エア供給口兼背圧測定口27に供給したエ
アは、上記環状すきま31の大小によりその背圧が変化
することになり、この背圧と環状すきま31との関係を
予め調査しておけば、被測定物21、21aの内径22
の大小を選別することができ、従って、被測定物21、
21aにマッチングするシリンダの選択が確実に行なえ
る。
アは、上記環状すきま31の大小によりその背圧が変化
することになり、この背圧と環状すきま31との関係を
予め調査しておけば、被測定物21、21aの内径22
の大小を選別することができ、従って、被測定物21、
21aにマッチングするシリンダの選択が確実に行なえ
る。
【0024】前記環状すきま31の測定において、ピス
トン25の全長が測定範囲となり、測定子23、23a
を軸方向に移動させることにより、環状すきま31に関
する全要素が全ストローク間で正確に測定評価できる。
トン25の全長が測定範囲となり、測定子23、23a
を軸方向に移動させることにより、環状すきま31に関
する全要素が全ストローク間で正確に測定評価できる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、被測
定物内に測定子を挿入し、測定子に設けたエア供給口か
ら被測定物内にエアを吹出し、被測定物と測定子の環状
すきまの大小に応じて生じる供給エアの背圧の変化で内
径を測定するようにしたので、被測定物の内径を正確に
測定、選別することができ、被測定物にマッチングした
相手部材の選択が確実に行なえる。
定物内に測定子を挿入し、測定子に設けたエア供給口か
ら被測定物内にエアを吹出し、被測定物と測定子の環状
すきまの大小に応じて生じる供給エアの背圧の変化で内
径を測定するようにしたので、被測定物の内径を正確に
測定、選別することができ、被測定物にマッチングした
相手部材の選択が確実に行なえる。
【0026】また、1回の測定で環状すきまに関する全
要素が全ストローク間測定評価でき、測定精度の向上と
測定作業の短縮とが可能になる。
要素が全ストローク間測定評価でき、測定精度の向上と
測定作業の短縮とが可能になる。
【図1】この発明の測定方法を実施した第1の例を示す
縦断面図
縦断面図
【図2】同第2の実施例を示す縦断面図
【図3】油圧式オートテンショナの構造を示す縦断面図
21、21a 被測定物 22 内径 23、23a 測定子 25 ピストン 26 エア通路 27 測定用エア供給口兼背圧測定口 28 エア吹出口 31 環状すきま
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒形内周面を有する被測定物内に、測
定用のエア供給口とエア吹出口を有する測定子を挿入
し、エア供給口に供給したエアをエア吹出口から被測定
物内に吹出し、これを円筒形内周と測定子の間に生じた
環状すきまを通過して大気に放出させ、上記環状すきま
の大小に応じて生じる供給エアの背圧の変化によって円
筒形内周の内径を測定することを特徴とする内径の測定
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230793A JPH06186009A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 内径の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230793A JPH06186009A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 内径の測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06186009A true JPH06186009A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=16913362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4230793A Pending JPH06186009A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 内径の測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06186009A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003065742A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | 内径測定方法及び装置 |
KR100467210B1 (ko) * | 2002-03-16 | 2005-01-24 | 텔스타엔지니어링 주식회사 | 분사공기 개폐수단을 구비한 공기마이크로미터용 측정헤드 |
US8485021B2 (en) | 2008-01-21 | 2013-07-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Measuring head for air micrometer |
CN107238340A (zh) * | 2017-07-12 | 2017-10-10 | 富林贝克密封件(昆山)有限公司 | 一种油封内径检测装置及方法 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP4230793A patent/JPH06186009A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003065742A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | 内径測定方法及び装置 |
KR100467210B1 (ko) * | 2002-03-16 | 2005-01-24 | 텔스타엔지니어링 주식회사 | 분사공기 개폐수단을 구비한 공기마이크로미터용 측정헤드 |
US8485021B2 (en) | 2008-01-21 | 2013-07-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Measuring head for air micrometer |
CN107238340A (zh) * | 2017-07-12 | 2017-10-10 | 富林贝克密封件(昆山)有限公司 | 一种油封内径检测装置及方法 |
CN107238340B (zh) * | 2017-07-12 | 2022-09-27 | 富林贝克密封件(昆山)有限公司 | 一种油封内径检测装置及方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FI59874B (fi) | Foerfarande foer att konstatera foerslitningsgraden foer ett element saosom en kolvring i en foerbraenningsmotor | |
CN1226953A (zh) | 张紧装置 | |
JPH06186009A (ja) | 内径の測定方法 | |
US3662470A (en) | Dipstick assembly | |
KR100652173B1 (ko) | 자동 인장기 | |
Dearlove et al. | Simultaneous piston ring friction and oil film thickness measurements in a reciprocating test rig | |
US4545530A (en) | Fuel injection nozzle for internal combustion engines | |
CN107607299B (zh) | 弹簧压力试验机芯轴定位加载装置 | |
FR2525341A1 (fr) | Dispositif de mesure de l'usure pour des paliers | |
JPH0321057B2 (ja) | ||
US6029340A (en) | Method and device for automated assembling of cone half-bites of a valve of an internal combustion engine | |
JPH0843007A (ja) | ねじ測定具 | |
JP3864001B2 (ja) | オイルシールの締め付け力判定装置 | |
CN210949653U (zh) | 一种大流量补偿通道的压缩阀结构 | |
US6273430B1 (en) | Oil seal | |
US3385105A (en) | Roll tightness tester | |
KR100520522B1 (ko) | 자동차 엔진의 밸브 시트 마모량 측정장치 | |
CN110160424A (zh) | 一种连杆衬套贴合度检测工装及检测方法 | |
US4349951A (en) | Method of making a key ring bob | |
KR100210667B1 (ko) | 실린더 라이너 진원도 측정 장치 | |
US20050015989A1 (en) | Method to determine the lubricant filling degree of a fluid dynamic bearing | |
DE4310509C2 (de) | Verfahren zur Messung der Radialkraft eines Dichtringes | |
CN217844966U (zh) | 一种检测销机构 | |
Khruschov | A new method for the determination of wear of machine parts | |
JP2000146727A (ja) | オイルシールの締め付け力判定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |