JPH0618596B2 - マツサ−ジ機 - Google Patents

マツサ−ジ機

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Publication number
JPH0618596B2
JPH0618596B2 JP60211324A JP21132485A JPH0618596B2 JP H0618596 B2 JPH0618596 B2 JP H0618596B2 JP 60211324 A JP60211324 A JP 60211324A JP 21132485 A JP21132485 A JP 21132485A JP H0618596 B2 JPH0618596 B2 JP H0618596B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
main body
shaft
body housing
massage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60211324A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6272359A (ja
Inventor
茂行 池田
晃秀 須川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP60211324A priority Critical patent/JPH0618596B2/ja
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Publication of JPH0618596B2 publication Critical patent/JPH0618596B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Massaging Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はマッサージ機、足の裏やふくらはぎ等に対する
マッサージを行なうマッサージ機に関するものである。
[背景技術] 足の裏やふくらはぎに対するマッサージを行なうマッサ
ージ機は、通常上面が足載面とされているとともに、そ
の高さもしくは傾きを変えられるようにされているので
あるが、従来の高さや傾きの調節は、実開昭56−87
028号公報に示されたもののように、高低の2段階し
か調節することができなかったり、実開昭58−152
926号公報に示されたもののように、2段階の傾き調
節しか行なえないものであり、高さと傾きとの両者を共
に調節することができないのはもちろん、高さあるいは
傾きの任意調節も行なうことができず、このために、使
用者の体型や相異や使用状況によって、効果的なマッサ
ージを受けることができないものであった。
[発明の目的] 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは使用者の体型や使用状況等を問うこ
となく、常に最適な姿勢でのマッサージを受けることが
できるマッサージ機を提供するにある。
〔発明の開示〕 しかして本発明は、マッサージ機本体の両端部に夫々脚
部材を設けたマッサージ機であって、コ字型である各脚
部材は夫々両端がマッサージ機本体に回動自在に且つ任
意角度で固定自在に連結されて両脚部材の起立転倒が個
別に調整自在となっており、脚部材の両側片間には連結
板が架け渡されていることに特徴を有するものであり、
両脚部材の起立転倒の個別調節により、高さ調節と傾き
調節との両者をあるいはいずれかのみを行なえるように
したものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、図示
例のマッサージ機は、モータ2と、このモータ2によっ
て回転駆動される駆動軸3及び駆動軸3の周囲に配され
て駆動軸3のまわりを回転する複数本のローラ1とが矩
形体状の本体ハウジング4内に収納されている。これら
部材は、第4図乃至第6図に示すように、本体ハウジン
グ4内の設置されたシャーシ45を介して本体ハウジン
グ4に取り付けられているもので、殊にモータ2は防振
ゴムを介してシャーシ45に取り付けられている。そし
てモータ2の回転は、その出力軸に取り付けられたギア
21と、これに噛み合う大ギア22、大ギア22と共に
軸24で支持されている小ギア23、そして駆動軸3の
一端に取り付けられて小ギア23と噛み合うプレート3
0により、駆動軸3に伝達されている。駆動軸3の周囲
に等間隔で配された複数本のローラ1は、第5図に示す
ように、夫々パイプからなる軸10と、この軸10に被
せられたローラ体11とから形成されており、その両端
が駆動軸3両端部に取り付けられた一対のプレート3
0,30に夫々回動自在に保持されている。
一方、本体ハウジング4はその上面が開口したものとさ
れて、座芯42とクッション40及び布地40が張られ
ており、またローラ1が配された一側の上面角部につい
ては座芯42が除かれると同時にクッション40もその
厚みが薄くされている。モータ2によって駆動軸3を回
転させることで、複数本のローラ1に駆動軸3まわりの
回転を行なわせるものであり、布地40を介してふくら
はぎや足の裏等に対してローラ1がマッサージを行なう
ものである。
さて、本体ハウジング4には、2つの脚5,6が取り付
けられている。これら脚5,6は、共にパイプ材からな
るコ字型のもので、各両端が本体ハウジング4に夫々回
動自在に且つ任意角度で固定自在に取り付けられている
のであるが、一方の脚5は、本体ハウジング4における
ローラ1が設置されている一端側に取り付けられている
のに対して、他方の脚6は本体ハウジング4の他端側に
取り付けられている。
脚5はその両側片間に連結板50が架設されているもの
で、本体ハウジング4外面における駆動軸3の両端位置
において本体ハウジング4に連結されている。この連結
は、前述のように回動自在に且つ任意角度で固定自在に
なるようにされているわけであるが、第15図に示すよ
うに、脚5の一側片は、本体ハウジング4に固着されて
いる固定板80から突設した軸81を脚5に挿通するこ
とで枢着がなされているだけであるのに対して、他側片
は本体ハウジング4に固着された固定板70と締め付け
ノブ51との間に締め付け手段7が介装されたものとな
っている。すなわち、脚5の他側片外面には、回動軸と
なるねじ軸72が突設されているとともに固定軸73が
突設されており、コ字型に形成されている固定板70
は、上記ねじ軸72が挿通される軸孔79の他に、固定
軸71が突設されたものとなっている。そして締め付け
手段7は、ねじ軸72と固定軸73とが挿通される複数
枚のプレート75と、ねじ軸72と固定軸71とが挿通
される複数枚のプレート76と、交互に設置される両プ
レート75,76間に介装される摩擦プレート77とか
らなるもので、ねじ軸72先端に螺着される締め付けノ
ブ51を締めることによって、脚5の任意角度での固定
がなされ、締め付けノブ51を緩めることによって、脚
5の回動が自由となっている。尚、他方の脚6も同じく
締め付けノブ61を締めることで、締め付け手段7によ
って任意角度での固定がなされ、また締め付けノブ61
を緩めることで、回動が自由となっている。第15図中
の78はE型リング、74はワッシャである。
以上のように、このマッサージ機では2つの脚5,6が
設けられているとともに、各脚5,6を個別に回動させ
ることができるようになっているものであり、このため
に、第7図に示すところの本体ハウジング4の底面を直
接接地させて、土踏まずを強くポイントマッサージする
ことができる状態から、第9図に示すように、脚6のみ
を起てることによって後方を起こし、足の裏全体をゆる
くマッサージすることができる状態、そして第10図及
び第11図に示すように、両脚5,6を起こすことで高
さを高くしてふくらはぎをマッサージすることができる
状態、更には第12図に示すように、高さを高くすると
同時に傾きを持たせてふくらはぎをマッサージすること
ができる状態等を使用者が自由に選べるものである。殊
に、高さの調節を無段階で行なえることはもちろん、第
13図に示すように、角度αの調節も無段階で行なえる
ものであって、使用者の体型や、座っている椅子の座面
の高さ、マッサージを受けたい部位等に応じて、常に適
切な状態を得ることができるものである。
また、脚5に設けられた連結板50は、第7図及び第8
図に示すように、足を置く台として利用することができ
るものであり、図中に矢印で示す方向の回転を行なうロ
ーラ1からの力で足が滑り落ちることを防いでいる。そ
して、本体ハウジング4の底面には凹溝44を設けて、
脚6の中央片がこの凹溝44に嵌められるようにしてい
るが、これは第14図に示すように、脚5を取っ手とし
て持ち運びを行なう際に、脚6が邪魔にならないように
していると共に、本体ハウジング4の底面を接地させる
際にも、脚6が後方へと突出して場所をとることがない
ようにしているものである。
尚、上記実施例ではローラ1の回転でマッサージを行な
うものを示したが、その他、振動式のようなマッサージ
手段を備えたものであってもよいのはもちろんである。
[発明の効果] 以上のように本発明においては、一対の脚部材の固定角
度を夫々任意に調整することができるために、マッサー
ジ機本体の高さや傾きについて自由に調整することがで
きるものであり、このために椅子の座面の高さや傾斜角
度あるいは使用者の体格が異なっていても、たとえばふ
くらはぎをマッサージ機本体の上面に載せてマッサージ
を受けることを、適切な姿勢で行えるものであって、効
果的なマッサージを得られるものであり、また連結板
は、マッサージ機本体を床面上において足の裏面のマッ
サージを受ける時、足のかかとを受ける存在となるため
に、この時にも安楽な状態でマッサージを受けられる上
に、足裏をマッサージ機本体に強く当てることを容易と
するために、この点においても高いマッサージ効果を得
られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の斜視図、第2図は同上の横断
面図、第3図は同上の縦断面図、第4図は同上の水平断
面図、第5図はモータ及びローラまわりの平面図、第6
図は同上の側面図、第7図は一使用状態を示す側面図、
第8図は同上の斜視図、第9図,第10図,第11図,
第12図は夫々異なる使用状態を示す側面図、第13図
は同上の側面図、第14図は運搬時を示す斜視図、第1
5図は締め付け手段を示す分解斜視図であり、4は本体
ハウジング、5,6は脚、7は締め付け手段、50は連
結板を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マッサージ機本体の両端部に夫々脚部材を
    設けたマッサージ機であって、コ字型である各脚部材は
    夫々両端がマッサージ機本体に回動自在に且つ任意角度
    で固定自在に連結されて両脚部材の起立転倒が個別に調
    整自在となっており、脚部材の両側片間には連結板が架
    け渡されていることを特徴とするマッサージ機。
JP60211324A 1985-09-25 1985-09-25 マツサ−ジ機 Expired - Lifetime JPH0618596B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60211324A JPH0618596B2 (ja) 1985-09-25 1985-09-25 マツサ−ジ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60211324A JPH0618596B2 (ja) 1985-09-25 1985-09-25 マツサ−ジ機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6272359A JPS6272359A (ja) 1987-04-02
JPH0618596B2 true JPH0618596B2 (ja) 1994-03-16

Family

ID=16604067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60211324A Expired - Lifetime JPH0618596B2 (ja) 1985-09-25 1985-09-25 マツサ−ジ機

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MX2008000759A (es) * 2005-07-18 2008-02-21 Juvent Inc Conjunto de terapia de vibracion para traar y prevenir el principio de trombosis venosa profunda.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5933387U (ja) * 1982-08-24 1984-03-01 日本コロムビア株式会社 イヤ−スピ−カ収納箱
JPS607823U (ja) * 1983-06-29 1985-01-19 稲田 二千武 マツサ−ジ機
JPS6063337U (ja) * 1983-10-08 1985-05-04 稲田 二千武 マツサ−ジ器

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JPS6272359A (ja) 1987-04-02

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