JPH06185834A - 油分離器 - Google Patents

油分離器

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JPH06185834A
JPH06185834A JP33280792A JP33280792A JPH06185834A JP H06185834 A JPH06185834 A JP H06185834A JP 33280792 A JP33280792 A JP 33280792A JP 33280792 A JP33280792 A JP 33280792A JP H06185834 A JPH06185834 A JP H06185834A
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JP
Japan
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eliminator
refrigerant gas
oil
plate
container body
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP33280792A
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English (en)
Inventor
Norihide Yamaguchi
典英 山口
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06185834A publication Critical patent/JPH06185834A/ja
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷媒ガスが均等にエリミネータを通過させら
れ、かつ、分離油を冷媒ガス流路の側方に誘導し、エリ
ミネータの分離効率を向上させる。 【構成】 容器本体2内に横方向に配設したエリミネー
タ5の下方で、容器本体2の側方に、底壁24から上方
に延びる仕切壁6を設けて油溜り部7を設ける。エリミ
ネータ5の下方に、多数の冷媒ガス通過用小孔8をも
ち、分離油を油溜り部7に誘導可能とした整流板9を設
け、冷媒ガスを多数の冷媒ガス通過用小孔8により整流
すると共に分散し、冷媒ガスをエリミネータ5に偏るこ
となく均等に通過させ、エリミネータ5の分離効率を向
上させる。整流板9に落下した分離油を、整流板9によ
り油溜り部7へ誘導して貯溜し、冷媒ガスが分離油の油
面と接触して流れ分離油が冷媒ガスにより吹き上げられ
るのを防止して分離効率を一層向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油分離器、詳しくは、
冷媒ガスの流入口と流出口を設けた容器本体内に、エリ
ミネータを横方向に配設し、前記流入口から流入する冷
媒ガスを、前記エリミネータの下側から上方に通過させ
て前記流出口に流出させるようにした油分離器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、冷媒ガスの流入口と流出口とを設
けた容器本体内にエリミネータを配設し、該エリミネー
タを通過する冷媒ガスから冷媒ガスに含まれる油を分離
するようにしたものは、例えば実開昭61−3374号
公報に示されているようにすでに知られている。
【0003】この従来の技術は、図5に示したように、
圧縮機Aと一体に結合される容器本体B内の流入口側
に、該容器本体Bに対して略垂直状の支持壁Cを設け
て、横方向に配設するエリミネータDを支持し、流入口
Eから前記容器本体Bへ流入する冷媒ガスを、前記エリ
ミネータDの下側から上方に通過させると共に、通過し
た冷媒ガスを流出口Fから流出させるようにし、前記エ
リミネータDにより冷媒ガスに含まれる油を分離するよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のごと
く構成する油分離器では、前記流入口Eから前記容器本
体B内に流入し、前記支持壁Cにより下方側へ案内され
た冷媒ガスは、前記流出口Fへ向かって前記エリミネー
タDを流れるのであるが、前記エリミネータDを通過す
る冷媒ガスは、均等に分散されることなく偏って前記エ
リミネータDを通過することになり、このため、前記エ
リミネータDの全面積を有効に利用できないことから、
前記エリミネータDの分離効率を低下させる問題があっ
た。また、前記エリミネータDで分離した分離油は、前
記容器本体Bの底壁G上に落下して底壁G上に貯溜され
るのであるが、前記エリミネータDに向かう冷媒ガスが
分離されて底壁G上に貯溜される油面に接触して流れる
ことになるため、貯溜された油が前記冷媒ガスにより再
び吹き上げられ、一層分離効率を低下させる問題もあっ
た。
【0005】しかして、本発明の目的は、冷媒ガスが均
等にエリミネータを通過でき、かつ、分離油が冷媒ガス
に接触するのを少なくして、エリミネータの分離効率を
向上できる油分離器を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を得るため、本
発明は、長さ方向一側方に冷媒ガスの流入口3を、他側
方に流出口4を設けた容器本体2内に、エリミネータ5
を横方向に配設し、前記流入口3から流入する冷媒ガス
を、前記エリミネータ5の下側から上方に通過させて前
記流出口4に流出させるようにした油分離器において、
前記エリミネータ5の下方で、前記容器本体2の他側方
に、該容器本体2の底壁24から上方に延びる仕切壁6
を設けて油溜り部7を設けると共に、前記エリミネータ
5の下方に、多数の冷媒ガス通過用小孔8をもち、分離
油を前記油溜り部7に誘導可能とした整流板9を設けた
ものである。
【0007】また、整流板9を通過する冷媒ガスの一次
側に、冷媒ガスを分散させる分散板10を設けるのが好
ましい。
【0008】
【作用】前記流入口3から前記容器本体2に流入する冷
媒ガスは、前記整流板9の多数の冷媒ガス通過用小孔8
により整流されると共に分散し、前記エリミネータ5を
偏ることなく均等に通過するから、前記エリミネータ5
を偏って通過する場合に比較して前記エリミネータ5に
おける油の分離効率が向上する。しかも、前記エリミネ
ータ5で分離されて前記整流板9に落下した分離油は、
前記整流板9により前記油溜り部7へ誘導されて、この
油溜り部7に貯溜され、冷媒ガスが分離油の油面と接触
して流れるのを防止できるから、分離油が冷媒ガスによ
り吹き上げられるのを防止でき、分離効率を一層向上す
ることができる。
【0009】また、整流板9を通過する冷媒ガスの一次
側に分散板10を設けた場合、前記容器本体2に流入す
る冷媒ガスは、前記分散板10で分散されて前記整流板
9を通過することになるから、前記分散板10と整流板
9との2段階で分散されることになり、冷媒ガスを一層
均等に分散した状態で前記エリミネータ5を通過させる
ことができ、より一層分離効率を向上させることができ
る。
【0010】
【実施例】図1に示した油分離器は、一側を圧縮機1の
端壁11に付設された円筒状の容器本体2をもち、該容
器本体2の他側開口部は球面状の端壁21で閉鎖し、該
容器本体2の内部を密閉状にすると共に、前記端壁11
には冷媒ガスの流入口3を設けると共に、前記容器本体
2の上壁22には冷媒ガスの流出口4を設けている。
【0011】また、前記容器本体2内には、前記容器本
体2に対して横方向になるようにエリミネータ5を配設
し、前記流入口3から流入する冷媒ガスを、前記エリミ
ネータ5の一端側を支持する支持壁51により下方側へ
案内するようにして、冷媒ガスを、前記エリミネータ5
の下側から上方側へ通過させ、該エリミネータ5を通過
する冷媒ガスから該冷媒ガスに含まれる油を分離し、油
を分離した冷媒ガスは前記流出口4から前記容器本体2
の外部に流出し、前記圧縮機1に再び戻るようにしてい
る。尚、前記容器本体2の底壁24における長さ方向中
央部には油排出口23を設けている。
【0012】しかして、以上のように構成した油分離器
において、図1に示したように、前記エリミネータ5の
下方で、前記容器本体2の前記端壁21側に、該容器本
体2の前記底壁24から上方に延びる仕切壁6を設け
て、該仕切壁6と前記端壁21との間に上部を開放した
油溜り部7を設け、該油溜り部7の底に主油排出口25
を設けると共に、前記エリミネータ5の下方側であっ
て、前記底壁24の上方側には、多数の冷媒ガス通過用
小孔8をもった主としてパンチングメタルから成る整流
板9を配置し、冷媒ガスが該整流板9を通過してから前
記エリミネータ5を通過させるようにし、その上、前記
整流板9を、図2に示すようにその幅方向中央部を上方
側に円状に反らせた山形形状に形成し、その長さ方向一
端側を前記支持壁51に支持すると共に、他端側を前記
仕切壁6の上端部に支持して、前記整流板9が前記支持
壁51側から前記仕切壁6側に向かって下り勾配になる
ように配置し、多数の前記冷媒ガス通過用小孔8により
冷媒ガスの流れを整え、冷媒ガスが前記エリミネータ5
を偏ることなく均等に通過させると共に、前記エリミネ
ータ5で分離して前記整流板9に落下した分離油を、前
記整流板9の反りと長さ方向の傾斜により前記油溜り部
7へ誘導するようにしたのである。
【0013】また、図1に示した実施例では、前記流入
口3の下方側であって、前記端壁11と前記支持壁51
の間、つまり、前記整流板9を前記エリミネータ5側へ
通過する冷媒ガスの一次側に、主としてエリミネータか
ら成る分散板10を設けて、前記流入口3から流入する
冷媒ガスを該分散板10の通過により分散させ、冷媒ガ
スが前記整流板9を分散して通過するようにしている。
尚、前記分散板10は多数の小孔をもったパンチングメ
タルを用いてもよい。
【0014】しかして、図1、2に示した実施例による
と、前記流入口3から前記容器本体2に流入する冷媒ガ
スは、先ず前記分散板10により分散され、分散した状
態で前記整流板9を通過し、更に前記整流板9の多数の
冷媒ガス通過用小孔8により整流されると共に分散し、
前記エリミネータ5を下方から上方に通過するのであっ
て、該エリミネータ5を通過するときに、冷媒ガスに含
まれる油が分離されるのである。従って、冷媒ガスは前
記エリミネータ5を偏ることなく均等に通過するから、
前記エリミネータ5を偏って通過する場合に比較して前
記エリミネータ5における油の分離効率が向上するので
ある。
【0015】また、前記エリミネータ5で分離されて前
記整流板9に落下した分離油は、先ず、前記整流板9の
幅方向側方に誘導され、かつ、前記油溜り部7へ誘導さ
れて貯溜されるから、冷媒ガスが分離され、かつ、貯溜
される油の油面に接触するのを防止でき、従って、従来
例のように分離油が冷媒ガスにより吹き上げられるのを
防止でき、前記エリミネータ5の分離効率を一層向上す
ることができる。
【0016】しかも、図1、2の実施例では、前記整流
板9の一次側に分散板10設けているから、前記流入口
3から前記容器本体2に流入する冷媒ガスは、前記分散
板10で分散されて前記整流板9を通過することになる
から、前記分散板10と整流板9との2段階で分散され
ることになり、冷媒ガスを一層均等に分散した状態で前
記エリミネータ5を通過させることができ、より一層分
離効率を向上させることができる。
【0017】尚、前記分散板10としてエリミネータを
用いる場合、この分散板10により一次的に油が分離さ
れ、分離された油は前記容器本体1の底部、つまり前記
整流板9の一次側内室底部に落下することになるが、こ
の底部には前記油排出口23を設けているから、前記分
散板10で分離された油は前記底部に貯溜されることは
ないし、また、たとえ貯溜されてもその油面高さを低く
できるのであって、冷媒ガスの流れで前記油が吹き上げ
られて前記整流板9に吹き上げられることは少ないし、
また、たとえ吹き上げられても前記エリミネータ5で分
離された油は前記整流板9を介して前記油溜り部7に貯
溜されることになるから、前記エリミネータ5の分離効
果が阻害されることはない。
【0018】また、図1に示した実施例では、パンチン
グメタルを用いて前記整流板9を形成したが、前記冷媒
ガス通過用小孔8を多数設けた網材を用いてもよい。
【0019】更に、前記整流板9は、その幅方向中央部
を上方側に円状に反らせた山形形状にしたが、逆V状に
形成してもよいし、また、図3に示すように、該整流板
9に長さ方向に延びる複数の鋸歯状又は波形状凹凸条を
形成してもよいのであって、この場合、各凹条の底部を
除いて他部に前記冷媒ガス通過用小孔8を設けるのが好
ましい。また、前記整流板9は平板状に形成して長さ方
向に傾斜させるだけでもよいが、この場合前記冷媒ガス
通過用小孔8の周りに切起し状の立上壁を設けたり、図
4に示すように幅方向に傾斜状に配置して、その傾斜方
向下端部を誘導部とするのが好ましいし、また、傾斜さ
せる場合傾斜方向下端部に誘導用溝81設けてもよいの
である。何れにしても、前記エリミネータ5の下方位置
に配置する前記整流板9により冷媒ガスを分散できなが
ら前記エリミネータ5で分離した分離油を前記油溜り部
7へ誘導するように構成するのである。
【0020】また、図1に示した実施例では、前記整流
板9の一次側に分散板10を設けたが、この分散板10
は特に必要でない。また、前記エリミネータ5は前記支
持壁51を設けてその長さ方向一端側を支持したが、前
記支持壁51を用いずに、前記容器本体1の流入口側端
壁11に支持してもよい。この場合、斯く支持するエリ
ミネータ5の下方に冷媒ガスの流入口3を設けると共
に、この流入口3とエリミネータ5との間に前記整流板
9を配置するのである。また、この構成において前記分
散板10を設ける場合には、前記流入口3と整流板9と
の間に配設するのである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、前記容
器本体2内に横方向に配設したエリミネータ5の下方
で、前記容器本体2の他側方に、該容器本体2の底壁2
4から上方に延びる仕切壁6を設けて油溜り部7を設け
ると共に、前記エリミネータ5の下方に、多数の冷媒ガ
ス通過用小孔8をもち、分離油を前記油溜り部7に誘導
可能とした整流板9を設けたから、前記容器本体2に流
入する冷媒ガスは、前記整流板9の多数の冷媒ガス通過
用小孔8により整流されると共に分散し、前記エリミネ
ータ5を偏ることなく均等に通過するから、前記エリミ
ネータ5を偏って通過する場合に比較して前記エリミネ
ータ5における油の分離効率が向上する。しかも、前記
エリミネータ5で分離されて前記整流板9に落下した分
離油は、前記整流板9により前記油溜り部7へ誘導され
該油溜り部7に貯溜され、冷媒ガスが分離油の油面と接
触して流れるのを防止できるから、分離油が冷媒ガスに
より吹き上げられるのを防止でき、前記エリミネータ5
による分離効率を一層向上することができる。
【0022】また、整流板9を通過する冷媒ガスの一次
側に、冷媒ガスを分散させる分散板10を設けた場合、
前記容器本体2に流入する冷媒ガスは、前記分散板10
で分散されて前記整流板9を通過することになるから、
前記分散板10と整流板9との2段階で分散されること
になり、冷媒ガスを一層均等に分散した状態で前記エリ
ミネータ5を通過させることができ、より一層分離効率
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油分離器の縦断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】整流板の他の例を示す断面図である。
【図4】整流板のもう一つの例を示す断面図である。
【図5】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
2 容器本体 3 流入口 4 流出口 5 エリミネータ 6 仕切壁 7 油溜り部 8 冷媒ガス通過用小孔 9 整流板 10 分散板 24 底壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ方向一側方に冷媒ガスの流入口3
    を、他側方に流出口4を設けた容器本体2内に、エリミ
    ネータ5を横方向に配設し、前記流入口3から流入する
    冷媒ガスを、前記エリミネータ5の下側から上方に通過
    させて前記流出口4に流出させるようにした油分離器に
    おいて、前記エリミネータ5の下方で、前記容器本体2
    の他側方に、該容器本体2の底壁24から上方に延びる
    仕切壁6を設けて油溜り部7を設けると共に、前記エリ
    ミネータ5の下方に、多数の冷媒ガス通過用小孔8をも
    ち、分離油を前記油溜り部7に誘導可能とした整流板9
    を設けていることを特徴とする油分離器。
  2. 【請求項2】 整流板9を通過する冷媒ガスの一次側
    に、冷媒ガスを分散させる分散板10を設けた請求項1
    記載の油分離器。
JP33280792A 1992-12-14 1992-12-14 油分離器 Withdrawn JPH06185834A (ja)

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JP33280792A JPH06185834A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 油分離器

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JP (1) JPH06185834A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1293736A1 (de) * 2001-09-13 2003-03-19 Behr GmbH & Co. Kältesystem zur Klimatisierung eines Fahrzeuges und Kühleinrichtung zum Einsatz in einem derartigen Kältesystem
JP2008101830A (ja) * 2006-10-18 2008-05-01 Daikin Ind Ltd 油分離装置
CN101881533A (zh) * 2010-06-29 2010-11-10 宁波奥克斯电气有限公司 制冷系统的油气分离器
CN101881534A (zh) * 2010-06-29 2010-11-10 宁波奥克斯电气有限公司 油气分离器
CN104713280A (zh) * 2015-02-28 2015-06-17 麦克维尔空调制冷(武汉)有限公司 一种新型立式油气分离器

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EP1293736A1 (de) * 2001-09-13 2003-03-19 Behr GmbH & Co. Kältesystem zur Klimatisierung eines Fahrzeuges und Kühleinrichtung zum Einsatz in einem derartigen Kältesystem
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000307