JPH0618557Y2 - 浴用容器 - Google Patents
浴用容器Info
- Publication number
- JPH0618557Y2 JPH0618557Y2 JP1990112870U JP11287090U JPH0618557Y2 JP H0618557 Y2 JPH0618557 Y2 JP H0618557Y2 JP 1990112870 U JP1990112870 U JP 1990112870U JP 11287090 U JP11287090 U JP 11287090U JP H0618557 Y2 JPH0618557 Y2 JP H0618557Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange portion
- container body
- container
- flange
- engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は石鹸、シャンプー容器等を収納するための浴用
容器に関するものである。
容器に関するものである。
この種の浴用容器は湿度の高い浴室内に置かれ、また石
鹸等の有機物が付着するために非常にぬめりやカビが発
生し易いが、容器形状をしているために洗いにくい。
鹸等の有機物が付着するために非常にぬめりやカビが発
生し易いが、容器形状をしているために洗いにくい。
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、
容器本体(2)の下縁にフランジ部(21)を周設し、該フラ
ンジ部(21)の所定個所には係合溝(23)を設け、底部(3)
周縁にフランジ部(32)を周設し、該フランジ部(32)の内
側には係合突條(34)を形成し、該容器本体(2)のフラン
ジ部(21)の外側へ該底部(3)のフランジ部(32)を嵌合
し、該容器本体(2)のフランジ部(21)の係合溝(23)に該
底部(3)のフランジ部(32)の係合突條(34)を係合した浴
用容器(1)を提供するものである。
容器本体(2)の下縁にフランジ部(21)を周設し、該フラ
ンジ部(21)の所定個所には係合溝(23)を設け、底部(3)
周縁にフランジ部(32)を周設し、該フランジ部(32)の内
側には係合突條(34)を形成し、該容器本体(2)のフラン
ジ部(21)の外側へ該底部(3)のフランジ部(32)を嵌合
し、該容器本体(2)のフランジ部(21)の係合溝(23)に該
底部(3)のフランジ部(32)の係合突條(34)を係合した浴
用容器(1)を提供するものである。
本考案の浴用容器(1)は、容器本体(2)のフランジ部(21)
の係合溝(23)に底部(3)のフランジ部(32)の係合突條(3
4)を係合することによってワンタッチで構成することが
出来る。したがって容器本体(2)と底部(3)との着脱が極
めて容易に出来、本考案の浴用容器(1)を洗う時は容器
本体(2)から底部(3)を取はずす。このように容器本体
(2)から底部(3)を取はずして、容器本体(2)と底部(3)と
を別々に洗えば、洗い易く隅々まできれいにすることが
出来、ぬめりやカビ等の発生を防止し、かつ発生したぬ
めりやカビ等も容易に除去することが出来る。
の係合溝(23)に底部(3)のフランジ部(32)の係合突條(3
4)を係合することによってワンタッチで構成することが
出来る。したがって容器本体(2)と底部(3)との着脱が極
めて容易に出来、本考案の浴用容器(1)を洗う時は容器
本体(2)から底部(3)を取はずす。このように容器本体
(2)から底部(3)を取はずして、容器本体(2)と底部(3)と
を別々に洗えば、洗い易く隅々まできれいにすることが
出来、ぬめりやカビ等の発生を防止し、かつ発生したぬ
めりやカビ等も容易に除去することが出来る。
本考案を第1図〜第7図に示す一実施例によって説明す
れば、浴用容器(1)はプラスチックを材料とし、平面長
楕円形状の容器本体(2)と、該容器本体(2)の下側から着
脱可能に嵌着される底部(3)とからなる。第4図および
第5図に示すように該容器本体(2)の下縁にはフランジ
部(21)が形成されており、該フランジ部(21)の長径側両
端部には下方へ突出する突出部(22)が設けられており、
該突出部(22)には係合溝(23)が夫々設けられている。第
6図および第7図に示すように該底部(3)には複数個の
円凹部(31)が形成されており、かつ周縁には下方に開く
溝部(33)を形成した形のフランジ部(32)が形成されて
おり、該フランジ部(32)の長径側両端部の内側上縁には
係合突條(34)が形成され、その直下の底部(3)には嵌合
溝(35)が設けられている。そしてフランジ部(32)の溝部
(33)にはゴム足(4)が嵌着されている。
れば、浴用容器(1)はプラスチックを材料とし、平面長
楕円形状の容器本体(2)と、該容器本体(2)の下側から着
脱可能に嵌着される底部(3)とからなる。第4図および
第5図に示すように該容器本体(2)の下縁にはフランジ
部(21)が形成されており、該フランジ部(21)の長径側両
端部には下方へ突出する突出部(22)が設けられており、
該突出部(22)には係合溝(23)が夫々設けられている。第
6図および第7図に示すように該底部(3)には複数個の
円凹部(31)が形成されており、かつ周縁には下方に開く
溝部(33)を形成した形のフランジ部(32)が形成されて
おり、該フランジ部(32)の長径側両端部の内側上縁には
係合突條(34)が形成され、その直下の底部(3)には嵌合
溝(35)が設けられている。そしてフランジ部(32)の溝部
(33)にはゴム足(4)が嵌着されている。
上記構成において、容器本体(2)の下側に底部(3)を押付
けると、該底部(3)のフランジ部(32)の係合突條(34)が
容器本体(2)のフランジ部(21)の係合溝(23)に夫々係合
し、かつ該容器本体(2)の突出部(22)は該底部(3)の嵌合
溝(35)に嵌合する。このようにして該底部(3)は該容器
本体(2)にワンタッチで取付けられる。該浴用容器(1)を
洗う場合は容器本体(2)から底部(3)を引はがして、容器
本体(2)と底部(3)とを別々に洗えば隅々まできれいに洗
うことが容易に出来る。
けると、該底部(3)のフランジ部(32)の係合突條(34)が
容器本体(2)のフランジ部(21)の係合溝(23)に夫々係合
し、かつ該容器本体(2)の突出部(22)は該底部(3)の嵌合
溝(35)に嵌合する。このようにして該底部(3)は該容器
本体(2)にワンタッチで取付けられる。該浴用容器(1)を
洗う場合は容器本体(2)から底部(3)を引はがして、容器
本体(2)と底部(3)とを別々に洗えば隅々まできれいに洗
うことが容易に出来る。
第1図〜第7図は本考案の一実施例を示すものであり、
第1図は右半分切欠き正面図、第2図は左半分切欠き側
面図、第3図は右側平面左側裏面図、第4図は本体右半
分切欠き正面図、第5図は本体左半分切欠き側面図、第
6図は底部右半分切欠き正面図、第7図は底部平面図で
ある。 図中、(1)……浴用容器、(2)……容器本体、(21)……フ
ランジ部、(23)……係合溝、(3)……底部、(32)……フ
ランジ部、(34)……係合突條
第1図は右半分切欠き正面図、第2図は左半分切欠き側
面図、第3図は右側平面左側裏面図、第4図は本体右半
分切欠き正面図、第5図は本体左半分切欠き側面図、第
6図は底部右半分切欠き正面図、第7図は底部平面図で
ある。 図中、(1)……浴用容器、(2)……容器本体、(21)……フ
ランジ部、(23)……係合溝、(3)……底部、(32)……フ
ランジ部、(34)……係合突條
Claims (1)
- 【請求項1】容器本体の下縁にフランジ部を周設し、該
フランジ部の所定個所には係合溝を設け、底部周縁にフ
ランジ部を周設し、該フランジ部の内側には係合突條を
形成し、該容器本体のフランジ部の外側へ該底部のフラ
ンジ部を嵌合し、該容器本体のフランジ部の係合溝に該
底部のフランジ部の係合突條を係合したことを特徴とす
る浴用容器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990112870U JPH0618557Y2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 浴用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990112870U JPH0618557Y2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 浴用容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0469084U JPH0469084U (ja) | 1992-06-18 |
JPH0618557Y2 true JPH0618557Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=31860396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990112870U Expired - Lifetime JPH0618557Y2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 浴用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618557Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56153295U (ja) * | 1980-04-15 | 1981-11-16 | ||
JPS5839187U (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-14 | ヤマデ技研株式会社 | 石けん箱 |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP1990112870U patent/JPH0618557Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0469084U (ja) | 1992-06-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |