JPH0618198A - 小銃で発射可能な訓練用擲弾及び小銃による擲弾射撃指示システム - Google Patents

小銃で発射可能な訓練用擲弾及び小銃による擲弾射撃指示システム

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JPH0618198A
JPH0618198A JP11265391A JP11265391A JPH0618198A JP H0618198 A JPH0618198 A JP H0618198A JP 11265391 A JP11265391 A JP 11265391A JP 11265391 A JP11265391 A JP 11265391A JP H0618198 A JPH0618198 A JP H0618198A
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JP
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warhead
training
grenade
metal tube
solid
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Application number
JP11265391A
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English (en)
Inventor
Francois Ambrosi
アンブロシ フランソワ
Pierre Laurent
ローラン ピエール
Thierry Dupre
ドゥプル ティエリ
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Luchaire Defense SA
Original Assignee
Luchaire Defense SA
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    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B8/00Practice or training ammunition
    • F42B8/12Projectiles or missiles
    • F42B8/18Rifle grenades

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、小銃により発射する訓練用擲弾に
おいて、各発射後の管を回収し、再使用することを可能
とし、かつ、それ等の操作が安全に行われる訓練用擲弾
を提供することを目的とする。 【構成】 小銃を用いて発砲されるようになっている訓
練用擲弾であって、後方安定化用テイルユニット(2)
及び管締め切り用前方中実部分(3)の備わった金属管
(1)を備え、この前方部分は、不活性のマーキング用
物質(5)を含む中空弾頭(4)を支持している。弾頭
(4)は、管(1)の前方中実部分(3)に対し係合に
よって取外し可能な形で締めつけられ、この弾頭(4)
は発射に耐えることができる充分な強度を有し、かつ、
衝撃時点で破壊可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小銃を用いて発射され
ることになっている訓練用擲弾に関する。このような完
全に無火薬の擲弾は、後方安定化用テイルユニット及び
管締め切り用前方中実部分の備わった金属管を含み、こ
の前方部分には、不活性のマーキング用物質を含む中空
弾頭がついている。
【0002】中空弾頭内に含まれているマーキング物質
は、プラスタ、硫酸バリウム又はその他の何らかの粉末
又は液体製剤であってよい。
【0003】本発明は同様に、上述の訓練用擲弾及びそ
れに結びつけられた発射用薬包を含む小銃による擲弾射
撃指示システムにも関する。
【0004】
【従来の技術】既知の実施例では、弾頭は、一般にスリ
ーブ管又は溶融ボールと呼ばれる金属管に固定されてい
る。
【0005】衝撃時点で、弾頭は破壊されマーキング物
質はこのことを視覚的に表示する。
【0006】これまでに、実包からの弾丸を吸収する弾
丸トラップを内側に有し推進薬の粉末を付加する必要も
あるスリーブ管を含む訓練用擲丸が知られている。
【0007】しかしこの弾丸トラップ及び粉末は両方共
発射毎に破壊され、従ってこれらの擲弾のいかなる部分
も回収不可能である。
【0008】その結果、このような訓練用擲弾は費用の
高くつくものである。その上、これらの訓練用擲弾は発
射のために実包を使用しなくてはならないことから、訓
練する者にとって危険が伴い、射撃場には非常に大きな
安全用のクリアランスが必要となる。
【0009】一方、推進薬の薬包すなわち空包を用いて
発射可能な訓練用擲弾も知られているが、これらの擲弾
には花火技術のマーカーが具備されている。従ってこれ
らの擲弾により、実包の使用に付随する上述の危険性を
避けることができる。
【0010】しかしながらこれらの訓練用擲弾も、花火
技術マーカーを再装入する必要があるかぎり回収不可能
であり、従って同様に非常に高価なものとなっており、
しかも夏季には射撃場の雑木林で火炎が発生する危険性
もある。
【0011】その上、これらの擲弾は真の実包の外形を
もたない推進薬薬包を用いて発砲され、従ってこれらの
擲弾を自動小銃のローター内で用いることはできず、こ
れらの小銃の自動的な撃発再起動(打金起こし)も行な
わない。
【0012】米国特許出願明細書第3156187号
は、管の前方に締めつけられている広い断面のゴムブロ
ック上に係合されたマーキング物質入りの中空弾頭をも
つ訓練用擲弾を開示している。
【0013】この弾頭は、丸みを帯びた先端部で終結し
ている。この弾頭は、比較的大きい角の円錐形をしてお
り、そのため低い入射角で衝撃が起こった場合この弾頭
は破壊されない危険性がある。この場合、衝撃の場所は
マーキングされない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、非常
に小さい入射角で非常に軟弱な地面の上での衝撃の場合
にでも、管の中実前方部分が弾頭の破壊後の衝撃の作用
の下で損傷を受けることなく破砕することのできるよう
な弾頭を有する訓練用擲弾を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】従って本発明の目的は、
小銃及び推進薬薬包を用いて発射されることになってい
る訓練用擲弾において、後方安定化用テイルユニット及
び管を締め切る前方中実部分が具備された金属管を含
み、この前方部分にはマーキング物質を含む中空弾頭が
ついており、この弾頭は管の前方中実部分に対して係合
によって取り外し可能な形で締めつけられており、この
弾頭は発射に耐えられるだけの充分な強度を有するが衝
撃時点では破壊しうることを特徴とする訓練用擲弾にあ
る。
【0016】本発明に従うと、管の中実前方部分はこの
管とモノブロックで作られ、この部分の直径は、管の残
りの部分の直径とほぼ等しいか又はそれよりもやや大き
く、この中実前方部分上に係合させられた弾頭は管の中
実部分の前方表面に支持されている内部環状肩部を有
し、弾頭の前端部は平坦な表面を有し、この弾頭は、そ
の壁が地面に当たった時点で壊れうるような形に作られ
ている。
【0017】従って、衝撃後、破壊された弾頭を管から
容易に取り外すことが可能であり、そのためこの管を回
収することができる。いつでも使用できる状態にある訓
練用擲弾を得るため、このように回収された管の上に新
しい弾頭を載置することができる。
【0018】従って、本発明に基づく訓練用擲弾は、最
も高価な部分すなわち管が発射毎に回収できることか
ら、安価なものである。
【0019】管の前方中実部分は、衝撃時点でショック
を吸収することができるようにする高い機械的強度を管
に与えている。その上、管のこの前方中実部分は、不注
意によって発砲された実弾を捕えることができる。この
中実部分はかくして、訓練中の兵隊に高度の安全性を保
証する。
【0020】さらに、衝撃中、管の中実部分の前方は、
それを保護するために弾頭の内部に環状肩部が設けられ
ているので損傷を受ける危険性が無い。
【0021】一方、弾頭の前方は平らな表面を有してい
ることから、衝撃中これは弾頭に対して軸圧縮力を伝達
し、この力により、たとえ入射角が非常に低くても又地
面が非常にゆるくても、弾頭は破壊されることになる。
【0022】本発明の実施例で有利な点は弾頭は薄くな
ったゾーンをもつ外壁を有していることである。これら
の薄くなったゾーンは弾頭の壁を脆化させ、そのため弾
頭はたとえゆるい地面上であっても衝撃時点で容易に破
裂できる。これらの脆化ゾーンを用いて、弾頭は、管を
容易に回収できるようなやり方で破壊される。
【0023】本発明の好ましい一実施態様によると、前
記薄くなったゾーンは、弾頭の壁の表面上に作られた溝
から成る。好ましくは、これらの溝は弾頭の長手方向に
延びている。
【0024】本発明の好ましい実施態様によると、弾頭
は、管の中実部分上に係合する後方連結部を有してい
る。この係合により、破壊された弾頭をとり外して管を
回収し、管の上に新しい弾頭を再度設置することが両方
共可能となる。
【0025】弾頭は、破断可能なポリスチレンといった
プラスチックから成形により単体構造(モノブロック)
で作ることができる。
【0026】本発明のその他の特徴及び利点も、以下の
説明により明確になることと思われる。
【0027】
【実施例】図1の実施態様において、小銃によって発射
されることになっている訓練用擲弾は、後方安定化テイ
ルユニット2と管締め切り用前方中実部分3を備えた金
属管1を含んで成る。この中実前方部分はマーキング物
質5を含む中空弾頭4を支持している。
【0028】本発明に従うと、この弾頭4は管1の前方
中実部分3に対して取り外し可能な形で締めつけられて
おり、この弾頭4は発射に耐えられるほど充分な強度を
有するが衝撃時点では破壊しうる。
【0029】例えば、管1の全長は235mmで直径は
33mmである。
【0030】図3は、この弾頭4が、その壁の内側表面
上にこの弾頭の長手方向に作られた溝から成る肉薄部分
6をもつ壁を有していることを示している。これらの溝
6の領域においては(この溝の数は、示されている例に
おいて6つである)、弾頭6の壁の厚みはほぼ半分に低
減されている。
【0031】その上、図4は、溝6の断面が円弧の形を
しており、その曲率半径が約4mmでありうるというこ
とを示している。
【0032】一方、図5は、溝6の深さが弾頭4の後方
から前方に向かって漸進的に増大し、弾頭の前端部7か
ら幾分か距離をおいたところで止まっているということ
を示している。
【0033】図1及び図3に示されている例において
は、弾頭4は、管1の中実部分3上で係合する後方連結
部8を有している。この後方連結部8の壁の厚みは弾頭
の前方部分4の壁の厚みよりも大きい。
【0034】特に弾頭4の連結部8を管の中実前方部分
3上に係合させるのをより容易にするため、この連結部
の内面8aには、弾頭4の軸に心合わせされた一連のリ
ブ8bがついている。これらのリブ8bは、約10分の
数ミリメートルの高さをもつ。これらのリブ8bによ
り、管1との関係において正確に弾頭4をセンタリング
し管1上への連結部8の係合の間の空気の圧縮を防ぐ通
気道を提供することが可能となる。
【0035】さらに、弾頭の前方部分4はやや円錐台形
をしている。弾頭の壁の厚みはこの円錐台形部分の大き
い底面と弾頭の端部7に相当する平坦で小さな底面の間
で漸進的に減少する。この平坦で小さな底面は弾頭の側
壁と鋭い縁部を成す。
【0036】図示されている例においては、後方連結部
8を含む弾頭4は、ポリスチレンといったような比較的
破断し易いプラスチックを用いてモノブロックで成形さ
れている。
【0037】管の中実部分3上に係合されることになっ
ている弾頭4の後方連結部8の内側表面8a(図3参
照)は、実際の弾頭に隣接するその端部において、取り
外し可能な又は不可能なプラグ又は閉鎖用プレート10
(図1参照)が上に載った環状肩部9を有している。
【0038】このプラグ又はプレート10は、柔軟な又
は柔軟でないプラスチックで作られており、連結部8の
肩部9の上に載っている。これらは、適宜この肩部9上
に係合、接着又は溶接されている。
【0039】管1はアルミニウム又はその他の耐衝撃性
の軽合金といった金属又は合金を用いて単体構造に作ら
れている。これは、誤まって発砲された弾丸を捕え、射
撃指揮官対しこの誤りについて可視的にかつ隠せないや
り方で警告を発するのに充分なほどに中実部分3を膨ら
ませることができるような形で製造される。さらに、こ
の管は上述の膨らんだ作用の下でひびわれする着色表面
処理により保護されており、かくしてきわめてよく見え
る環が生み出されることになる。
【0040】図1を見ればわかるように、管1の後方テ
イルユニット2は、フイン15を有するブシュ14を備
えている。このブシュ14は、管1の後部に形成された
環状凹部16内に載置され、テイルユニット2を軸方向
に保持している。このテイルユニット2は都合良くプラ
スチックを用いて単体構造で成形されている。
【0041】さらに、図1は、管1の底面17が弾丸の
端部に一致する寸法の軸方向くぼみ(キヤビテイ)18
を有していることを示している。このくぼみ18はその
入口に、外方に広がった円錐表面を有し、この表面は2
mmに等しい直径の円筒形の盲穴により前方に延長され
ている。このくぼみ18は、推進薬の空包の代わりに誤
って発砲された実包の弾丸を捕えるために役立つ。
【0042】本発明に基づく訓練用擲弾の弾頭4は、一
例として以下のような特徴をもつと考えられる: −材質:ポリスチレン −長さ:140mm −連結部8の内径:33cm −弾頭の壁厚:最大3mm、最小1.5mm −溝6の深さ:0.75mm −溝6の長さ:60mm 上述の訓練用擲弾は、実擲弾のものと同じ弾道特性を有
する。
【0043】弾頭4の相対的脆性にもかかわらず、弾頭
は、発射中に遭遇する高い加速に耐えるものである。こ
の加速中、力は、連結部8の内側肩部9によって基本的
に吸収され、この肩部の上にプラグ又はプレート10の
リム1及び管の中実部分3の前端部3aが載ることにな
る。連結部8の比較的大きい厚みの壁と結びつけられた
この肩部は、弾頭4がショックに耐えることができるよ
うにし、又非常に固い中実標的上に当たった場合に中実
部分3を保護する。
【0044】ゆるい地面上であれ擲弾が当たった時点
で、弾頭4は破裂し、マーキング用粉末5が地面全体に
ばらまかれる。
【0045】弾頭4のこの破裂は、その製造材料、その
壁の厚み、脆化ゾーン(溝)6の存在及びこれらのゾー
ンの形状及び配置の選択の結果である。
【0046】擲弾の衝撃の後、最も高価な部分である管
1を回収して、直ちに使用できるよう擲弾を再構成する
ことができる。この目的のためには、管上の所定の場所
に残っている弾頭4の一部分即ち連結部8を除去するだ
けで充分である。内部リブ8bは管の端部との摩擦表面
を減少させることから、この連結部の除去は比較的容易
である。
【0047】この作業は、射撃場自体の中で工具なく手
で行なうことができる。同様にして、管上の新しい弾頭
の再設置も、工具を全く必要とせずに手で行なうことが
できる。
【0048】当然のことながら、本発明は、上述の実施
例に制限されるものではなく、本発明の範囲から逸脱す
ることなく数多くの変更をこれに対し行なうことが可能
である。
【0049】従って、弾頭4上の脆化ゾーン(溝)6の
形状及び配置を変更することもできる。同様に、係合に
よる管の端部上への弾頭4の固定も、他の手段で置き換
えることができる。
【0050】従って、弾頭の連結部8は、管の端部で外
部ネジ山上に手でネジ込むことのできる内部ネジ山を有
していてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】管及び弾頭を通る長手方向部分断面を伴う、本
発明に基づく訓練用擲弾の平面図である。
【図2】テイルユニット側の擲弾の端面図である。
【図3】弾頭の長手方向の断面図である。
【図4】図3のIV−IV断面部分拡大図である。
【図5】図3のA部の拡大図である。
【符号の説明】
1…金属管 2…テイルユニット 3…中実前方部分 4…中空弾頭 5…マーキング物質 6…肉薄部分(溝) 7…平坦な表面 8…後方連結部 9…内部環状肩部 10…閉鎖用プレート 14…ブシュ 15…フイン(垂直安定板) 17…管の底面 18…くぼみ(キヤビテイ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピエール ローラン フランス国,18000 ブールジェ,リュ ニコラ ルブラン,24 (72)発明者 ティエリ ドゥプル フランス国,18000 ブールジェ,リュ ミレボー,37

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小銃及び推進薬の薬包を用いて発射され
    るようになっている完全に無火薬の訓練用擲弾におい
    て、後部安定化用テイルユニット(2)及び管閉鎖用前
    方中実部分(3)の備わった金属管(1)を有し前記前
    方中実部分(3)にマーキング用物質(5)を内在する
    中空弾頭(4)を取り付け、前記中空弾頭(4)は前記
    金属管(1)の前方中実部分(3)に対して取外し可能
    に固定され、該弾頭(4)は発射に耐えられるような充
    分な強度を有し、かつ、衝撃を受けた時には破壊可能で
    あるような訓練用擲弾であって、金属管(1)の中実前
    方部分(3)は該金属管と共に単体構造を形成し、この
    部分(3)の直径は前記金属管(1)の残りの部分の直
    径とほぼ同じか又はややこれより大きくし、この中実前
    方部分(3)に係合された弾頭(4)は金属管(1)の
    中実部分(3)の前方表面(3a)上に支持されている
    内部環状肩部(11)を備え、前記中空弾頭(4)の前
    方端は平坦な表面(7)となり、該弾頭(4)は地面に
    当たった瞬間にその壁が破断できるように形成されてい
    ることを特徴とする、完全に無火薬の訓練用擲弾。
  2. 【請求項2】 破壊された前記弾頭(4)を手で除去し
    て何時でも特に射撃場において新しい弾頭を設置し直す
    ことができる手段により、前記弾頭(4)が前記金属管
    (1)に固定されていることを特徴とする、請求項1記
    載の訓練用擲弾。
  3. 【請求項3】 前記弾頭(4)に肉薄部分(6)を有す
    る壁を備えたことを特徴とする、請求項1記載の訓練用
    擲弾。
  4. 【請求項4】 前記肉薄部分(6)は前記弾頭(4)の
    壁面に作られた溝から成ることを特徴とする、請求項3
    記載の訓練用擲弾。
  5. 【請求項5】 前記肉薄部分(6)は前記弾頭(4)の
    長手方向に延びて設けられたことを特徴とする、請求項
    4記載の訓練用擲弾。
  6. 【請求項6】 前記弾頭(4)は前記金属管(1)の中
    実部分(3)と係合する後方連結部(8)を有している
    ことを特徴とする、請求項1記載の訓練用擲弾。
  7. 【請求項7】 前記後方連結部(8)の壁の厚みは前記
    弾頭(4)の前方部分の壁厚よりも大きいことを特徴と
    する、請求項6記載の訓練用擲弾。
  8. 【請求項8】 前記弾頭(4)の前方部分はほぼ円錐台
    の形をしており、弾頭の壁の厚みはこの円錐台部分の大
    きい底面と小さい底面の間で漸進的に減少していること
    を特徴とする、請求項7記載の訓練用擲弾。
  9. 【請求項9】 前記弾頭(4)はプラスチックで単体構
    造に成形されていることを特徴とする、請求項1記載の
    訓練用擲弾。
  10. 【請求項10】 前記プラスチックはポリスチレンであ
    ることを特徴とする、請求項9記載の訓練用擲弾。
  11. 【請求項11】 前記金属管(1)の前記中実部分
    (3)に係合する前記弾頭(4)の前記後方連結部
    (8)の内側表面は実質的な弾頭部分に隣接しているそ
    の端部において、プラグ又は閉鎖用プレート(10)が
    その上に載っている環状肩部(9)を備えていることを
    特徴とする請求項6記載の訓練用擲弾。
  12. 【請求項12】 前記金属管(1)は金属で単体構造に
    作られていることを特徴とする、請求項1記載の訓練用
    擲弾。
  13. 【請求項13】 前記金属管(1)の中実部分(3)
    は、誤って発射された実包の弾丸を停止させるのに充分
    な強度をもつことを特徴とする、請求項12記載の訓練
    用擲弾。
  14. 【請求項14】 前記金属管(1)の底面(17)は弾
    丸の端部と一致した寸法の軸方向くぼみ(18)を有し
    ていることを特徴とする、請求項1記載の訓練用擲弾。
  15. 【請求項15】 前記中実部分(3)の金属の幾何形状
    及びタイプならびにくぼみ(18)の形状は、実弾の衝
    撃の効果の下で前記中実部分(3)がふくらむことが出
    来るものであることを特徴とする、請求項14記載の訓
    練用擲弾。
  16. 【請求項16】 前記金属管(1)及びその中実部分
    (3)は、上述のふくらむ作用の下でひびわれし、その
    結果目に見える輪を生成することのできる覆いにより被
    覆されていることを特徴とする、請求項15記載の訓練
    用擲弾。
  17. 【請求項17】 前記金属管(1)の後方テイルユニッ
    ト(2)には、フイン(15)を支持するブシュ(1
    4)が備えてあることを特徴とする、請求項12記載の
    訓練用擲弾。
  18. 【請求項18】 実包用の装填器が具備された小銃の自
    動作動を可能にする、請求項1記載の訓練用擲弾及び付
    随するフランジ付きの発射用薬包を含む、小銃による擲
    弾射撃指示システム。
JP11265391A 1990-02-21 1991-02-21 小銃で発射可能な訓練用擲弾及び小銃による擲弾射撃指示システム Pending JPH0618198A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9002116 1990-02-21
FR9002116A FR2658599B1 (fr) 1990-02-21 1990-02-21 Grenade d'exercice tirable par fusil et systeme d'instruction au tir de grenades a fusil.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0618198A true JPH0618198A (ja) 1994-01-25

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EP (1) EP0448422B1 (ja)
JP (1) JPH0618198A (ja)
FR (1) FR2658599B1 (ja)

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EP0448422B1 (fr) 1994-03-16
EP0448422A1 (fr) 1991-09-25
FR2658599A1 (fr) 1991-08-23
FR2658599B1 (fr) 1994-06-17

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