JPH0618197A - 可燃筒を備えカートリッジケースメンバー及び該メンバーを組み入れた半可燃カートリッジケースを備えた弾薬、並びに該弾薬を充填する方法 - Google Patents

可燃筒を備えカートリッジケースメンバー及び該メンバーを組み入れた半可燃カートリッジケースを備えた弾薬、並びに該弾薬を充填する方法

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JPH0618197A
JPH0618197A JP3248544A JP24854491A JPH0618197A JP H0618197 A JPH0618197 A JP H0618197A JP 3248544 A JP3248544 A JP 3248544A JP 24854491 A JP24854491 A JP 24854491A JP H0618197 A JPH0618197 A JP H0618197A
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    • F42B5/181Caseless ammunition; Cartridges having combustible cases consisting of a combustible casing wall and a metal base; Connectors therefor
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の弾薬のカートリッジケースは金属製で
あるために弾丸の推進には無用のデッドスペースが増
し、また発火時の有害ガスがカートリッジケース内に残
るために戦車等の密室内では不利である、上記の欠点を
無くすことを目的とする。 【構成】 本発明によるカートリッジケースメンバー
(3)は、中央開口部(8)と、側口(9)とを有する
底部(7)より成る燃焼筒(6)を有す。空洞部材
(4)は側口(9)をふさぐことなく中央開口部(8)
を貫通して前記メンバー(3)にはいっている。この空
洞部材(4)は、その全高にわたって内側壁にかこまれ
た中央孔が設けられ、離れた別の要素を固定させる定着
手段(18)が設けられている。このカートリッジケー
スメンバー(3)により半可燃弾薬1が構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可燃弾薬の分野に関する
ものである。更に詳しくは、本発明は可燃筒を備えたカ
ートリッジケースメンバーとこのメンバーに結合してい
る半可燃カートリッジケースを有する弾薬に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】通常の
砲においては、弾薬にはほとんどの場合、真鍮で作られ
た金属製のカートリッジケースが用いられていることが
知られている。
【0003】しかしながら金属製のカートリッジケース
はシェル(弾殻、薬莢)の後部は丈夫で漏洩止めがなさ
れており発火時には疑いも無く有利であるけれども、そ
れにもかゝわらず該カートリッジケースは多くの不利な
点を持っている。
【0004】金属製であるために、該カートリッジケー
スは推進剤の燃焼には加わることは無く、弾道学の見地
からすれば、後に立たないデッドスペースに相当するこ
とになる。更にその上に、推進剤が燃焼した後は、該カ
ートリッジケース内には多くの有毒ガスが含まれてお
り、したがって、例えば戦車のような閉ざされた囲いの
中で該ケースが抜きとられ、保持された場合にはこれは
確かに不利な点となる。更に、最後に、該ケースの金属
の成分は通常銅をベース(基)にした合金であり、その
製作費は高価である。
【0005】この不利を除くための一つの解決策として
は、完全に燃焼するカートリッジケースを提供すること
である。事実、燃焼可能な可燃カートリッジケースを用
いれば推進剤の燃焼に際して一対の有利な結果が得られ
る。すなわちそのようにすれば、追加のエネルギーを与
えることができると共に、燃焼後の有毒なガスを含んだ
固形物のスペースを残すことが無くなる。これらの理由
により、最近の弾薬においては、全体が燃焼可能なカー
トリッジケースが広く要望されている。金属製のカート
リッジケースと比較すると、シェルの後部が関与してい
る発火中の漏洩止めの部分に不利な点が存在する。事
実、これ等は、まさに発光時には破壊されてしまうの
で、可燃カートリッジは砲尾を閉鎖する装置による漏洩
止めの作用に対して何等の寄与が追加され無い。通常の
武器システムにおいてはこの密封装置は一般に3×10
Pa又は3000barsまで有効な漏洩気密(漏洩
止め)が保証されている。この限度は最も通常のシェル
に完全に受け入れられ、使用される全可燃のカートリッ
ジケースにも与えられる。しかしながらこの限界(リミ
ット)は尖頭弾シェルのような、兵器を貫通するように
つくられた弾薬には不十分で、この場合にはこのリミッ
トは7×10Pa又は7000barsまで上り得る
更に高い圧力で発火するべきである。この場合には、も
しも、この武器システムが変更されずまた、重く作られ
ていた時には、この金属カートリッジケースは、メタル
ベースであるが故に漏洩気密の(絶対)必要な追加に役
に立つことができる有利な点が提供される。
【0006】このタイプのシェルにおいては特に有利な
解決方法は、一方に於いて、可燃なケースによるメンバ
ーを金属をベースにして作ることにより提供することが
できる。この形式のカートリッジケースにおいては可燃
のケースが推進力のための燃焼を行い、エネルギーの追
加に貢献し、有毒ガスの大量の保持を避け、一方金属ベ
ースは、非常に高圧の場合でも発射体の後方における有
効な漏洩止めを確保することができる。本質的には2つ
のタイプの半可燃カートリッジケースが存在する。第1
のタイプでは、可燃メンバーは単純にらせん形の可燃紙
により都合よく作られ、金属ベースとの接合部は前述の
ように付加した底部部品により作られる。例えば、フラ
ンス特許No.1,349,818に追加の87,42
8に開示されている。第2のタイプとしては、可燃メン
バーは筒状部分と底部の双方とも金属ベースに適合する
ものである。このような可燃メンバーは好ましくはフェ
ルトにより可燃メンバーが構成されている材料を含むス
ラリーによりスタートして得られる。
【0007】上記の特許に見られるように、可燃メンバ
ーを金属ベースに固定するには定着コンポーネントによ
りできる。これには一般に定着リングを用い金属ベース
により備えられた中空の内部カラーのまわりに可燃メン
バーの底部をくくりつける。この解決法は実際的である
が、金属ベースに固着する時には、この固着コンポーネ
ントを入れて配置することができるように可燃メンバー
の内側は自由にあいていなければならない。したがっ
て、現在知られている半可燃カートリッジケースにおい
ては推進剤は金属ベースが取り付けられた後でしか可燃
メンバーの中へ入れることができない。その上に大口径
の武器の場合には、発光筒を金属べースにより設けられ
た前記中空のカラーの延長上に配置することが要求さ
れ、そのことは、明かな安全の見地より、火薬剤が導入
される前にその位置に配置しておくことが望ましい。
【0008】この状態のもとで、半可燃武器の推進剤を
その底部から正しく確実に満たすことは不可能である。
【0009】他方に於いて、金属ベースより離れた可燃
メンバーの開口端より推進剤を半可燃武器に満たし、シ
ェルの中に適合させることは容易である。この解決法は
可燃筒の中に深く入っていない円形の底部を有する通常
のシェルのケースには適している。
【0010】他方に於いて、可燃筒に深く入ってしまう
尖頭殻弾薬にとっては新たな問題が起ってきた。明かに
安全の理由からは、これらのシェルは火薬剤が入れられ
る前に可燃メンバーの中に固着しておかなければならな
い。このタイプの武器においては火薬剤の充填が金属ベ
ースとシェルとが配置された後になされなければならな
いから、この充填は、可燃チューブの壁にあけられた側
口を通ってのみ可能でありその口は再び閉じられなけれ
ばならない。可燃体はこの型式に切削することは不向き
であり、また、尖頭殻の半可燃武器の製作の自動化は現
在では不可能である。
【0011】本発明の目的は、前記の困難さを的確に取
り去ることで、シェルと発火筒又はその砲座を取り付け
た後で可燃筒を有するカートリッジケースメンバーに底
部から火薬剤を充填することができ、しかし、金属ベー
スを取り付ける前に尖頭殻弾半可燃武器の製作を容易に
し、自動化することを可能とすることを提案する。
【0012】
【発明を解決するための手段】本発明は従って可燃筒と
中央開口部を有する底部を有する可燃筒付きのカートリ
ッジケースメンバーに関するもので、前記底部は前記中
央開口部の傍に分離した側口より成り、前記カートリッ
ジケースメンバーに前記中央開口部を通り前記側口をさ
えぎることなく空洞部材が前記底部に完全に下り、接結
して該空洞部材は全長にわたって、内壁に囲まれてその
中に、他の分離した部材(コンポーネント)を中央の空
洞部に固定するための手段が配置されている。
【0013】本発明の提示された他の実施例としては、
前記底部がクロロプレンの重合体、ネオプレン、又はエ
チレンとプロピレンをベースにした混合物の生産品から
成るグルプから選ばれた弾性材より成り、また、唇状シ
ールを備えている。
【0014】本発明はまた、特に、半可燃カートリッジ
ケースと、発射体と発火筒とより成る武器に関してお
り、前記半可燃カートリッジケースは本発明によるカー
トリッジケースメンバーと、前記空洞部材の空洞部に入
っている中央の金輪を備えた金属ベースと、前記空洞部
材に備えられたものを補う定着手段より構成されてい
る。
【0015】最後に本発明は武器の組立方法に関してい
る。すなわち、前記メンバーの中に発火筒のために必要
なスペースが空けられたあと、また、前記底部より離れ
て可燃筒の端部に発射体が固定された後前記メンバーは
側口より推進剤が満たされ、金属ベースはその後取り付
けられる。
【0016】かくして、カートリッジケースメンバーの
底部と側口と内部の留め手段を備えた空洞部材とによ
り、発火筒のためのスペースが空けられた後に、また発
射体が取りつけられた後にカートリッジケースメンバー
に推進剤を必要な量を十分に充填し、その後金属ベース
を固定することが可能である。発火筒は金属ベースを満
たし固定したあとで取り付けることが出来、これにより
火薬を詰めていない武器を運搬し貯蔵することが可能と
なる。
【0017】本発明により、尖頭殻弾薬半可燃武器の生
産を容易に工学化することができる簡単な手段が得られ
る。
【0018】
【実施例】図1に、本発明に基く半可燃カートリッジケ
ース1の下方部分の部分断面図を示す。このカートリッ
ジケース(弾薬包)は主要部材として、メタルベース
(金属基部)2と可燃筒を有するメンバー(構成部材)
3と空洞部材4を備えている。半可燃カートリッジケー
スは推進火薬5で満たされている。
【0019】可燃筒を有するカートリッジケースメンバ
ー3は特に可燃筒6と、単一の部分で同様に可燃である
底部7より成り立っている。この単一部分は、ニトロセ
ルローズファイバーとセルローズファイバーとの混合物
を含む水を含むスラリー(懸濁液)を以てはじまるフェ
ルトを作る手法により都合良く得ることができる。底部
7は円形の中央開口部8を有している。
【0020】底部7は前記中央開口部8のそばに独立し
た側口9を特有の方法で設けてある。
【0021】空洞部材4は前記側口9をふさぐことなく
前記中央開口部8を通って前記カートリッジケースメン
バー3の中に入り、前記底部7に完全に接触している。
【0022】空洞部材4は全高にわたって内側壁にかこ
まれた中央開口部が設けられ、別々の要素(コンポーネ
ント)が前記中央開口部の内側で固定されるような手段
が配置されている。
【0023】図2及び図3は本発明に基く回転殻体の形
としている好ましい空洞部材4を示す。この殻体は、単
一体につくられているが、底部7の中央開口部8の直径
とその外径が等しい下部円筒部分10と、前記部分10
と同じ内側の径を有する中間部円筒部分11と、当弾薬
にすえ付けられて用いられる点火筒の直径とその内側径
が等しい上部円筒部分12とより成る単体の部分より成
る。
【0024】外側の迫持台13が空洞部材4を底部7に
しっかりと配置し、例えば粘着ボンディング(結合)に
よって完全に接触させるために、部分10と11との継
ぎ目に都合良く設けられている。
【0025】空洞部材4はゴムのような弾性体の物質で
都合よく成り立っている。探択されたゴムは次の条件を
満足しなければならない。すなわち、10ミリセコンド
(ミリ秒)間3000℃に耐えること、及び7×10
Pa又は7000barsに対して漏洩しないこと、並
びに、ニトログリセリンと混合しても化学反応を起こさ
ないことが必要である。本発明の出願人の会社において
は、空洞部材4を底部7に粘着させて結合させるため
に、エポキシ(epoxy)又はチアノアクリリック
(cyanoacrylic)タイプの粘着剤を推せん
する。
【0026】全体の高さにわたって、空洞部材4は、部
分10,11及び12の内壁に囲まれている。
【0027】上側部分12の内側壁15には、内側の迫
持台16が発火筒又はその据え付け用台座に容易に適合
するように都合良く設けられている。
【0028】離れたコンポーネントが前記中央空洞部1
4の中に固定されるようにする手段18がカートリッジ
ケースメンバー3の底部7と前記内部迫持台16との間
に位置している中間部分11の内壁17に設けられてい
る。
【0029】この手段18は都合良く中央部分11の壁
の厚みを通して、開けられた前記軸に直角な同一の平面
内にあり前記シェルの軸の両側に平行に設けられた直線
状の開口部19と20、及び小さな棒状の2つの直線部
分22と23が形成されてそれぞれ開口部19と22と
に装着されている弾力性の金属リング21とより構成さ
れている。該金属リング21は図5に示されている。
【0030】金属ベース2はその特徴としてその端部2
5が円錐台状をなし、はめ輪24円周溝(円形の溝)2
6を有する中空の中央はめ輪(フェルール、金環)24
を備えている。基部(ベース)2がはめ込まれた時に
は、はめ輪24は空洞部材4の空洞部14に入り、その
円錐台形の端部25は弾力のある小さい棒22と23を
後方に押し、はめ輪24が完全に挿入された後基部(ベ
ース)にある溝26の中に挿入されている間最初の位置
(状態)を再びとっているこのようにして、後者(基
部)の離脱を防ぎ、はめ輪24の溝26は空洞部材4に
より動かされる部材を相補的に留める手段を構成(形
成)している。
【0031】図1に示す半可燃カートリッジケースの場
合には、金属基部(メタルベース)2は可燃筒6に取り
付けられたシール28の中でその端部が終っているフラ
ンジ27を備えている。
【0032】更に、空洞部材4に対する底部(ボトム)
7の全体的な機能を改善するために、金属ワッシャ29
が底部7と基部2との間に都合よく取り付けられてい
る。
【0033】図4に、本発明の好ましく変形した形状の
他の実施例による半可燃カートリッジケース101の下
側の部分の部分断面図を示す。このカートリッジケース
は主として、金属基部(ベース)102と、可燃筒を有
するカートリッジケースメンバー103と空洞部材10
4とより成っている。半可燃カートリッジケースは推進
剤105で満たされている。
【0034】本実施例においては、カートリッジケース
メンバー103は可燃筒106と、クロロプレン(ch
loroprene)の重合体(polymelisa
tion)の、又はネオプレン(neoprene)
の、又はEPDM(ethyline−propyle
ne−diene monomer,エチレンプロピレ
ンジエン単量体)のようなエチレン(ethylen
e)とプロピレン(propylene)をベースとし
た混合物の製品のグループから選んだ弾性的な物質より
成る底部107とより構成されている。
【0035】本実施例においては、可燃筒106は、ニ
トロセルローズ(nitrocellulose)を含
む可燃紙の渦巻きシートにより都合良く、作られる。
【0036】底部107を形成している重合体(ポリマ
ー、Plymer)は、伸び率(elongatio
n)は50%以上で、硬度はショア硬度で40と90の
間にあることが望ましい。更に基本的に大切なことは、
底部107を構成している素材は、数秒の間1200℃
以上の耐熱性を有することである。この理由から、シリ
カ繊維(silica fibre)のような耐火性繊
維を有する弾性的な素材が好ましい。
【0037】本出願人の会社で好んで選ばれている素材
は、シリカを重量成分で20〜60%含んでいるポリク
ロプレン(polychloprene)ゴムである。
【0038】底部107の実施例を図7に示す。これに
よれば、底部107は、円形の中央開口部108と、分
離した側方開口部109を有する平らな基部と、シーリ
ングリップ(密封唇)131によって延長されたサイド
フランジ(側方フランジ)130を備えている。可燃筒
106は、このようにして、サイドフランジ130の上
部(上方部分)に位置し(配置され)、シーリングリッ
プ131の内側面に接して取付けられる。エポキシ(e
poxy)又はチアノアクリリック(cyanoacr
ylic)粘着剤を用いることにより、筒部(チュー
ブ)106及び底部107が効率良く全体に接着され
る。
【0039】シーリングリップ131はその外側面に少
くとも1つの外面リブを都合良く備えている。
【0040】空洞部材104は前記の空洞部材4と同様
に、中央開口部108を貫通し、その底部に全体的に接
触している。この実施例においては、空洞部材104と
底部107とは粘着剤を用いることなくオーバーモール
ディング(overmolding、オーバー型造り)
により全体的に接触させることができる。
【0041】この場合には、単にV型をした小型の棒1
22と123とが空洞部材104の中に配置され、該空
洞部材104に対してオーバーモールドされた底部10
7の肩部133によって支えられている。図6は本実施
例による小型の棒122を示す。この小型の棒の2つの
腕部の間の角度αは175度である。
【0042】金属基部(メチルベース)102は非常に
簡単な形状をしている。これは元来、平らな板の形をし
ており、中央開口部108を有し、更に上述したはめ輪
(フェルール)24と同様な中空のはめ輪124により
延長され、該はめ輪124には小型の棒122と123
に対して設けられた固着手段を形成する円形の溝126
が形成されている。
【0043】本実施例による半可燃カートリッジケース
は、製作が非常に簡単であるということと、発火時にお
けるシェル(殻、容器)の後部に於ける漏洩止めの効果
が非常に高いという二つの有利な点を有している。事
実、発火時においては、シーリングリップ131は、特
に、リブ132を備えている時には、武器のチャンバー
に対して横たえる(寝かす)ことにより、低い圧力にお
ける洩れ止めを確実にし、ついで、底部107の側壁1
30が中間圧力に対して同様な方法で洩れ止めを確実に
し、最後に、金属基部(メタルベース)102が高圧に
対して洩れ止めを確実にする。カートリッジケースはこ
のようにして、すべての圧力範囲にわたって完全な洩れ
止めを保証することができる。
【0044】以上の実施例は半可燃弾薬の分野について
適用されるものであるが、本発明によるカートリッジケ
ースメンバーは特に、前記メンバーの底部7がそれ自体
可燃である場合には可燃ベース(基部)を有する全可燃
カートリッジケースにも、適用することができる。
【0045】本発明による半可燃カートリッジケースを
有する弾薬は本質的には(重要なことは、肝要なことは
主要なことは)本発明におけるシェル(殻)と半可燃カ
ートリッジケース(1,101)により成り立ってい
る。
【0046】上述の通り本発明による半可燃カートリッ
ジケースはカートリッジケースメンバー3又は103
と、空洞部材4又は104の空洞部に入っている中空の
中心はめ輪24又は124を備えている金属基部(メタ
ルベース)2又は102とより成り、前記はめ輪24又
は124は前記空洞部材4又は104が保持している
(備えている)ものと相補的な固定手段26又は126
を形成している。既に述ベた通り半可燃カートリッジケ
ースには推進火薬5又は105と発火筒と発火プラグと
が設けてある。発火筒は図1の34及び図4の134に
示してある。解り易くするために、発火プラグは図示し
ていないが、基部2又は102のそれぞれの中央開口部
8又は108の中に取り付けられている(位置してい
る)。
【0047】本発明の基本的な(本質的な)利点は、可
燃筒の中に深く挿入された、フィン(finning)
を備えた尖頭殻弾薬(dart−shell ammu
nition)に火薬(powder)を充填して該弾
薬を製作することが簡単に出来ることである。
【0048】本発明により、該弾薬を組立て、火薬を充
填する方法は図7の斜視図に示してある。
【0049】尖頭殻弾薬(Dart−shell am
munition)40は図に部分破断面図で示してあ
る。尖頭殻(Dart−shell)は、尖頭41と、
可燃チューブ44に固定されたシュー(輪食)42と本
発明によりカートリッジケースメンバーの可燃筒44の
中に深く挿入されたフィン(finning)(翼)4
3より形成されている。この筒44は渦巻き状に巻かれ
た可燃ペーパーテープで作られ、前述した本発明の他の
実施例に示す通り弾性素材で作られた底部45の部分で
終っている。筒44と、底部45とは、本発明によるカ
ートリッジケース(cartridge case)を
形成している。
【0050】底部45の破断部分の図で、本発明による
空洞要素46を見ることが出来る。推進火薬(剤)はま
だカートリッジケースメンバー内には入れられていない
(充填されていない)が、可燃筒のために必要なスペー
スは空洞コンポーネント46の延長上にある管47を固
定することにより予め作ってある。この管47は、この
中に発火プラグにより、持って来られる発火筒(点火
筒)が収容されるようになる実際の発火筒又は保護筒と
なる。このようにして作られた尖頭殻弾薬40が図7に
示すように配置された場合、すなわちシェル(殻)を下
方にしてキャリア(運搬装置)の上に置くと、底部45
にあけられた側孔48にじょうご49を挿入することに
より推進薬(propellent powder)4
8を容易にカートリッジケースメンバーの中の空いた部
分全部に満たすことができる。この作業が終った時に、
金属基部(メタルベース)50を前述の通り空洞部材4
6に入る内部のはめ輪により底部45に固く取り付けら
れる。
【0051】発火栓はそれから、基部50に取り付けら
れ該半可燃弾薬は使用する準備が出来る。本発明につい
ての附加的な、利点は、発火筒を置くのに必要なスペー
スが発火することのない(火が導かれることのない)保
護筒(protectivetube)によって保持さ
れた場合に得られる。この場合には、弾薬40は発火栓
なしで発火しない状態で運搬又は貯蔵することができ
る。このとき発光栓は使用時にだけ弾薬に取り付けこの
ようにして、本発明による弾薬の安全性が高められる。
【0052】少くとも、上記の尖頭殻半可燃弾薬の組立
てに際しては可燃筒44の中に何処にも切り離しが必要
な部分は無く、推進火薬の中に強制的に他の何等かのコ
ンポーネント成分を導入する必要も無く、したがって、
自動化することが容易であることが判る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一つの実施例による半加燃カート
リッジケースの部分断面図である。
【図2】前記実施例による空洞部材の断面図である。
【図3】前記空洞部材の下面図である。
【図4】本発明による他の実施例による半可燃カートリ
ッジケースの部分断面図である。
【図5】前記の一つの実施例の空洞部材に取付けられる
第1留め金具を示す図である。
【図6】前記の其の他の実施例の空洞コンポーネントに
取付けられる第2留め金具を示す図である。
【図7】本発明による尖頭殻弾半可燃弾薬の(dart
−shell semicombustible am
munition)製法の図式説明図である。
【符号の説明】
4…空洞部材 6…可燃筒 7…底部 8…中央開口部 9…側口 14…空洞部 16…内部迫持 17…内壁 18…定着手段 19,20…開口部 22,23…棒 24…はめ輪 26…定着手段 40…尖頭殻弾薬 41…尖頭 44…可燃筒 45…底部 46…空洞部材 48…側口 50…メタルベース 106…可燃筒 107…底部 121…定着手段 124…はめ輪 131…唇状シール部 132…外面リブ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可燃筒(6)を備え中央開口部(8)を
    有する底部(7)より成るカートリッジケースメンバー
    (3)であって前記底部(7)は前記中央開口部(8)
    の近傍に側口(9)を備え、前記側口(9)をさえぎる
    ことなく前記中央開口部を貫通して前記カートリッジケ
    ース内に、その前記底部(7)に完全に接触して配設さ
    れている空洞部材(4)を具備し、該空洞部材(4)は
    その全高にわたって内壁(17)に取り囲まれた中央空
    洞部(14)が設けられ、該中央空洞部(14)の内側
    に別個の部材を留めるように配設された定着手段(1
    8)を備えたことを特徴とするカートリッジケースメン
    バー。
  2. 【請求項2】 前記空洞部材(4)が弾性的な部材であ
    ることを特徴とする請求項1記載のカートリッジケース
    メンバー。
  3. 【請求項3】 前記空洞部材(4)が回転体の殻状部材
    であることを特徴とする請求項2記載のカートリッジケ
    ースメンバー。
  4. 【請求項4】 前記空洞部材(4)の内壁(17)に内
    部迫持(16)を備え、前記定着手段(18)が前記底
    部(7)と前記内部迫持(16)との間に設けられてい
    ることを特徴とする請求項3記載のカートリッジケース
    メンバー。
  5. 【請求項5】 前記定着手段(18)が前記可燃筒
    (6)の軸に対して直角となる同一平面内において前記
    軸の両側に設けられた2つの平行な直線状の開口部(1
    9,20)と、前記開口部に配置された弾力性のある小
    さい棒(22,23)より成ることを特徴とする請求項
    3記載のカートリッジケースメンバー。
  6. 【請求項6】 前記可燃筒(6)と前記底部(7)によ
    りただ一つの可燃要素を形成していることを特徴とする
    請求項1記載のカートリッジケースメンバー。
  7. 【請求項7】 筒(106)が可燃筒であり、底部(1
    07)がクロロプレーンの重合体の又はネオプレンの又
    はエチレンとプロピレンをベースとした混合物の製品よ
    り選ばれた弾力性のある部材より成ることを特徴とする
    請求項1記載のカートリッジケースメンバー。
  8. 【請求項8】 前記底部(107)を形成している前記
    弾性部材には、耐火性の無機物充填剤を含有しているこ
    とを特徴とする請求項7記載のカートリッジケースメン
    バー。
  9. 【請求項9】 前記底部(107)に唇状シール部(1
    31)を備えたことを特徴とする請求項7記載のカート
    リッジケースメンバー。
  10. 【請求項10】 前記唇状シール部(131)に少くと
    も一個の外面リブ(132)を備えたことを特徴とする
    請求項9記載のカートリッジケースメンバー。
  11. 【請求項11】 特に半可燃カートリッジケースと一つ
    の弾殻と一つの発火筒より成り、半可燃カートリッジケ
    ース(1,101)が本質的に請求項1より10までの
    中のいづれか1項に基いたメンバー(3,103)によ
    りより作られ、また、前記空洞部材(4,104)に備
    えられたものと相補的な形状をした定着手段(26,1
    26)より成り、前記空洞部材(4,104)の空洞部
    内に入っている中空のはめ輪(24,124)を備えた
    金属ベース(2,102)とより構成されていることを
    特徴とする弾薬。
  12. 【請求項12】 弾殻(41)と、金属ベース(50)
    と、可燃筒(44)より成るカートリッジケースメンバ
    ーと、側孔(48)及び空洞部材(46)を備えた底部
    (45)と、より構成された半可燃弾薬(40)であっ
    て、発火筒のために必要なスペースが用意され弾殻(4
    1)が前記底部(45)より離れて可燃筒(44)の端
    部に固定された後、前記メンバーには前記側孔(48)
    より推進薬が満たされ、その後、金属ベース(50)が
    取り付けられることを特徴とする請求項11記載の半可
    燃弾薬の組立て方法。
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