JPH06181899A - 負荷心電図の表示方法及び装置 - Google Patents

負荷心電図の表示方法及び装置

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JPH06181899A
JPH06181899A JP4340208A JP34020892A JPH06181899A JP H06181899 A JPH06181899 A JP H06181899A JP 4340208 A JP4340208 A JP 4340208A JP 34020892 A JP34020892 A JP 34020892A JP H06181899 A JPH06181899 A JP H06181899A
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Setsuya Kurihara
節也 栗原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安静時心電図のSTレベルと負荷心電図の全
誘導のSTレベルの変化及び負荷心電図の全誘導のST
レベルの変化を、リアルタイムで全誘導同時に監視で
き、心疾患の有効な発見を行うことができる負荷心電図
の表示方法及び負荷心電図の表示装置を提供するにあ
る。 【構成】 負荷測定前に測定した全ての測定誘導安静時
心電図のSTレベルを、所定表示幅毎に全て区切つて表
示する(304)と共に、当該区切つた領域に近接して
当該領域に表示される誘導の表示を行い(305)、そ
の後に測定した誘導負荷心電図のSTレベルを対応する
前記誘導安静時心電図のSTレベル表示所定領域の一部
に重ね合わせて棒グラフ表示し(306)、更に他の領
域に、少なくとも測定誘導中の選択された誘導の安静時
心電図(301)と、当該選択された誘導の所定数の連
続負荷心電図(303)と、一定数の負荷心電図の平均
心電図(302)をそれぞれの誘導毎に対応付けて表示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は負荷心電図の表示方法及
び負荷心電図の表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トレツドミルやエルゴメータ等を使用し
て行う負荷心電図においては、STのレベルの変化が重
要な意味を有する。即ち、負荷心電図の場合は、安静時
の心電図に比べ心拍数等が高くなり、同時にSTのレベ
ルも高くなるのが一般的である。しかし、心臓に欠陥を
有する場合には、このSTのレベルが安静時と比較して
異常に高く、又は異常に低くなる。従つて、安静時の心
電図のSTレベルと負荷心電図のSTレベルとを比較す
ることによつて、心臓の異常を発見することが可能とな
る。
【0003】この心電図の比較を行う場合には、安静時
心電図と負荷心電図を記録する方法の他に、モニタの画
面上で両心電図を比較する方法がある。特にモニタの画
面上に両心電図を表示して比較する場合には、記録中に
STレベルが急激に変化した時、直ぐに負荷を中止する
ことにより、患者の危険を防止する目的で(但し、一般
には、画面上で監視した後に記録する)、多く用いられ
ていた。
【0004】この従来のモニタの画面上で両心電図を比
較する表示例を図6に示す。図6において、601は安
静時の心電図である。この安静時心電図は、通常、負荷
を加える直前の心電図が用いられる。そして、602が
負荷心電図、603が負荷心電図を平均した平均負荷心
電図、604が負荷心電図におけるSTレベルのトレン
ドグラフである。
【0005】図6に示す従来の心電図表示において、負
荷テスト中の心電図波形におけるSTレベル変化は、ト
レンドグラフ604によつてSTレベルの変化を見る。
又は、安静時心電図601と負荷心電図602又は平均
負荷心電図603とを比較することによつて、監視され
る。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、以上のよ
うな従来の表示方式においては、選択された任意の、又
は固定された誘導のSTレベルのトレンドを知ることは
可能でも、安静時心電図との比較による全誘導のSTレ
ベルの監視を行うことは容易でなく、また、安静時心電
図と負荷心電図の平均心電図とを比較する場合でも、そ
の差を有効に知ることは困難であつた。
【0007】このため、負荷心電図の表示においては、
患者の安全を監視するために、各部位の安静時心電図の
比較によるSTレベル変化の情報が重要であるにもかか
わらず、容易にそれら全ての情報を知ることができず有
効にかつ安全に心疾患を発見することが困難であった。
言いかえれば、表示されていない誘導の心電図に異常が
生じている場合においてそれを知ることは困難であり、
患者の安全を監視するには不十分であった。
【0008】即ち、I・II・III 誘導のSTレベルを表
示している場合に、他の誘導において、安静時心電図の
STレベルと比較して異常に高い又は低いSTレベルが
表示されていてもそれを知ることは不可能であつた。こ
のため、安静時の心電図と負荷心電図を比較してSTレ
ベルの変化を有効に監視することが困難であり、負荷心
電図において、安静時心電図とのSTレベルの比較を有
効に行なつて心疾患の有効な発見を行うことが困難であ
つた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的としてなされたもので、上述の課題を
解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、負荷
測定前に測定した全ての測定誘導安静時心電図のSTレ
ベルを所定領域毎に区切つて表示すると共に、その後に
測定した誘導負荷心電図のSTレベルを前記対応する誘
導安静時心電図の表示所定領域部の一部領域に前記安静
時心電図のSTレベル表示に重ねて棒グラフ表示する第
1の表示手段を備える。
【0010】そして例えば、更に、他の領域に、少なく
とも測定誘導中の選択された誘導の安静時心電図と、当
該選択された誘導の所定数の連続負荷心電図と、一定数
の負荷心電図の平均心電図をそれぞれの誘導毎に対応付
けて表示する第2の表示手段を備える。また、例えば第
1の表示手段は安静時心電図及び負荷心電図のSTレベ
ル表示領域毎に表示されている誘導の表示を行う手段を
含む。
【0011】
【作用】以上の構成において、負荷心電図の全誘導のS
Tレベルの変化を、リアルタイムで同時に監視すること
ができ、心疾患の有効な発見を行うことができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。図1は本発明に係る一実施例の負荷
心電計のブロツク構成図である。同図において、1はR
OM2に格納された、例えば図2に示すプログラムに従
い本実施例全体の制御を司るCPU、2は上述のプログ
ラムのほか本実施例で使用する固定的パラメータ等を記
憶するROM、3は処理経過等を一時記憶するためのR
AM、11はキーボード110とのインタフエースを司
るキーボードインタフエース、12はCRT120との
インタフエースを司るCRTインタフエースであり、C
RT120への表示情報を展開するデイスプレイメモリ
13を備えている。
【0013】14はインプツトボツクス140とのイン
タフエースを司り、インプツトボツクス140よりのア
ナログ信号としての収集生体情報をデジタル信号に変換
する外部入力インタフエース、15はプリンタ150と
のインタフエースを司るプリンタインタフエースであ
り、デイスプレイメモリ13とプリンタ150への出力
情報を展開するプリンタメモリ16を備えることによ
り、CRT120への表示と同様に種々の解析結果等を
プリントアウト可能である。なお、CRT120への表
示情報と同じデータをプリントアウトする場合には、デ
イスプレイメモリ13を共用することができる。
【0014】17はトレツドミル170を制御する負荷
装置制御部であり、トレツドミル170の動作や負荷量
等を制御することができる。また、110はキーボー
ド、120はCRT、140はアナログ入力インタフエ
ースであるインプツトボツクス、141〜143はイン
プツトボツクス140に接続される心電図用電極であ
る。電極141〜143はインプツトボツクス140に
直接接続され、更に外部入力インターフエイス14に接
続される場合に限定されるものではなく、電極部やイン
プツトボツクスをテレメータで構成し、収集被検者情報
を無線で送信出来るよう構成し、外部入力インターフエ
イス14をこのテレメータ受信機を内蔵する構成として
もよい。このように構成することによりインプツトボツ
クス140と装置本体とを信号線等で接続する必要が無
くなり、被検者への負荷を軽減することができる。
【0015】更に、150は解析結果等をプリントアウ
トするプリンタ、170は被検者に所定の負荷をかける
ための負荷装置であるトレツドミルである。なお、この
負荷装置はトレツドミルに限定されるものでは無く、所
定の負荷を与えられるものであれば、エルゴメータ等任
意の負荷装置とできる。なお、180は電源であり、本
実施例装置の各構成に動作電力を供給している。
【0016】以上の構成を備える本実施例の外観図を図
2に示す。図2において、110aはフルキーボード、
121はリモートコントローラ受信窓であり、不図示の
リモートコントローラを操作することにより、遠隔場所
よりキーボード110を直接操作した場合と同様の動作
指示を行うことができる。なお、このリモートコントロ
ーラよりの信号はキーボードインタフエース11で受信
され、キーボード110の操作と同様のインタフエース
を行う。
【0017】また、被検者には12誘導の各電極が装着
されている。図中では電極141のみ符号付けしてい
る。更に、151はプリンタ150のライテイングパネ
ル、152は記録紙収納台、153は記録紙受けかごで
ある。以上の構成例ではストレステストシステム用の装
置を使用しているが、専用機に限るものでは無く、パー
ソナルコンピユータ(パソコン)等を使用して構成する
ことも可能である(最近では、各種I/Oにも接続可能
であり、また共通のインタフエースも多く規格化されて
おりパソコンを使用する場合が増えている。)。
【0018】以上の構成を備える本実施例におけるCR
T120への負荷心電図の表示例を図3に示す。図3に
おいて、301は安静時の心電図、詳しくは、負荷を加
える直前の心電図である。図3の例においてはI,II,
III 誘導が表示されているが、12誘導のいずれも選択
可能であり、選択された3つの誘導の心電図波形が表示
されることになる。これは後述する平均心電図302及
び負荷心電図303も同様であり、選択された安静時の
心電図と同じ誘導がそれぞれ表示されることになる。
【0019】302は、303に示す負荷心電図の平均
を示す心電図であり、本実施例においては通常16心拍
程度の平均をとつて表示する。従つて、図においては、
画面に表示されていない心電図をも平均化の対象となつ
ている。303は負荷心電図であり、選択された誘導に
おける複数個の心電図を表示し、時間の経過とともに右
或いは左にシフトしていく。
【0020】304に示す階段状の実線は安静時心電図
のSTレベルである。本実施例においては、測定開始よ
り任意の時間安静にしている間の心電図のSTレベルを
示しており、下段に符号305で示す各12誘導に対応
して12分割で表示され、安静時のSTレベルの変化に
対応して上下に変化するものである。従つて、この実線
での表示レベルが該当誘導の安静時のSTレベルとな
る。
【0021】306は本実施例の負荷心電図のSTレベ
ル表示であり、安静時のSTレベルと同様に下段に符号
305で示す各12誘導に対応して、安静時のSTレベ
ルの上に(安静時のSTレベル表示領域の略中央部に)
同一表示単位での棒グラフの形で表示される。このレベ
ルは、当該誘導における任意の数の負荷心電図、例えば
16拍の心電図の平均のSTレベルとして、上述した平
均心電図302におけるSTレベルと対応するものであ
る。
【0022】なお、本実施例においては、以上の心電図
情報のみならず、その解析結果、即ち、307に示す心
拍数(HR)の他、負荷量等を同時に表示している。以
上の表示制御を図4のフローチヤートも参照して以下に
説明する。先ず、ステツプS1で被検者の生体にインプ
ツトボツクス140に接続した各電極141〜143を
装着する。続くステツプS2においてインプツトボツク
ス140接続ケーブルを負荷心電図装置の外部入力イン
タフエース14に接続するとともに、被検者をトレツド
ミル170の上に上がらせる。この状態が例えば上述し
た図2に示した状態である。
【0023】次のステツプS3で数分間そのままの状態
で安静にさせて、安静時の心電図を測定してそのSTレ
ベルを表示する。この安静時の心電図を測定して12誘
導に対応して全てのSTレベルを表示した状態を図5に
示す。なお、心拍数の表示は安静時/負荷時を問わず常
時表示する。このときの安静心電図のSTレベルは固定
されたものではなく、STレベルの変化に応じて上下に
変化する。
【0024】続くステツプS4で負荷装置の作動指示が
入力されたか否かを調べ、まだ指示入力が無い場合には
ステツプS3に戻り、安静時の心電図のSTレベル30
4の表示制御を続行する。そして、負荷装置の作動指示
が入力されるとステツプS5に進む。ステツプS5では
トレツドミル170を作動させて被検者に負荷をかける
直前の安静心電図を図3の301に示す様に表示し、3
04に表示している心電図のSTレベルを固定する(以
後安静心電図のSTレベルは固定となつて変化はしな
い)。なお、この時、最初にはI,II,III 誘導を自動
的に表示するが、RAM3にはこの時の全ての誘導に対
する安静心電図を記憶してあり、キーボード110より
の表示誘導の選択指示により当該表示位置に任意の誘導
を表示させることができる。
【0025】そして、ステツプS6でトレツドミル17
0を作動させて被検者に負荷をかける。続くステツプS
7で負荷心電図を測定し、測定した負荷心電図のうちの
選択された負荷心電図を所定数、図3の303に示す様
に時間の経過とともに右あるいは左にシフトさせながら
表示する。それと共に任意の数(本実施例では16心拍
分)の負荷心電図を平均して図3の302に表示する。
更に、これと同時に、測定した全ての誘導の平均負荷心
電図のSTレベルを、図3に306で示す様に12誘導
の表示に対応した位置に棒グラフ表示する。
【0026】従つて、この負荷心電図(正確には平均し
た負荷心電図)のSTレベルのグラフ(306)は、負
荷心電図の変化に伴つて上下に変化することになる。な
お、本実施例においては、図3に示す様に、負荷心電図
のSTレベルを表示した場合に安静時心電図のSTレベ
ルとの比較が容易にできるようにするため、安静時心電
図のSTレベルは実線で連続した表示とし、負荷心電図
のSTレベルを安静時心電図のSTレベルの表示領域よ
り狭い幅とし、その略中央部に棒グラフ表示する様にし
た。
【0027】この様に表示したため、容易に全ての誘導
に対する安静時心電図のSTレベルと負荷心電図のST
レベルとの比較が行え、心疾患の有効な発見を行うこと
ができる。そしてステツプS8で負荷心電図の測定が終
了し、測定終了指示が入力されているか否かを調べる。
測定終了が入力されていなければステツプS7に戻り、
負荷心電図の測定及び表示処理を続行する。
【0028】一方、ステツプS8で測定終了指示が入力
されていればステツプS9に進み、トレツドミル170
を停止させて被検者より電極を取り外し、一連の処理を
終了する。なお、以上の説明は、CRT120への表示
例について行つた。しかし、図3に示す例はCRT12
0への表示のみに限定されるものでは無く、例えばCR
T120への表示中に、現在表示中の心電図をそのまま
プリンタ150よりプリントアウト可能に構成すること
により、容易に永久可視表示することができ、後の診断
で大きな貢献をすることも可能となる。
【0029】例えばこの時のデイスプレイメモリ13の
内容(CRT120への表示内容のパターン展開デー
タ)をそのままプリンタインタフエース15(又はプリ
ンタメモリ16)に転送し、プリントアウトする等にす
ればよい。このハードコピー技術は一般的な制御で足り
る。以上説明した様に本実施例によれば、負荷を加える
直前の安静時心電図のSTレベルとともに、負荷心電図
のSTレベルを、安静時心電図のSTレベルに容易に区
別可能に重ね合わせて表示することにより、安静時心電
図のSTレベルと負荷心電図のSTレベルとの比較が容
易に行える。このため、心臓疾患等の診断が容易になる
とともに、負荷中において被検者に異常が生じた場合で
も迅速に運動負荷中止可能となり、無理な負荷をかける
ことも防止できる。
【0030】また、従来は不可能であつた、12誘導す
べてのSTレベルの比較が可能となつたために、STレ
ベルの異常を漏れなく発見することが可能となつた。
【0031】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、負荷
心電図の全誘導のSTレベルの変化および、安静時のS
Tレベルとの変化量を、リアルタイムで同時に監視する
ことができ、心疾患の有効な発見を行うことができる。
また、被検者に異常が生じた場合でも迅速に運動負荷を
中止可能となり、無理な負荷をかけることも防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のブロツク構成図であ
る。
【図2】本実施例装置の外観図である。
【図3】本実施例装置における負荷心電図の表示例を示
す図である。
【図4】本実施例装置の動作フローチヤートである。
【図5】本実施例装置における安静時心電図のSTレベ
ルを表示した状態を示す図である。
【図6】従来の負荷心電図の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 11 キーボードインタフエース 12 デイスプレイコントローラ 13 デイスプレイメモリ 14 外部入力インタフエース 15 プリンタインタフエース 16 プリンタメモリ 17 負荷装置制御部 110 キーボード 120 CRT 140 インプツトボツクス 141〜143 電極 150 プリンタ 170 トレツドミル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷測定前に測定した全ての測定誘導安
    静時心電図のSTレベルを所定領域毎に区切つて表示す
    ると共に、その後に測定した誘導負荷心電図のSTレベ
    ルを前記対応する誘導安静時心電図の表示所定領域部の
    一部領域に前記安静時心電図のSTレベル表示に重ねて
    区別のつく形態で表示することを特徴とする負荷心電図
    の表示方法。
  2. 【請求項2】 他の領域に、少なくとも測定誘導中の選
    択された誘導の安静時心電図と、当該選択された誘導の
    所定数の連続負荷心電図と、一定数の負荷心電図の平均
    心電図をそれぞれの誘導毎に対応付けて表示することを
    特徴とする請求項1記載の負荷心電図の表示方法。
  3. 【請求項3】 負荷測定前に測定した全ての測定誘導安
    静時心電図のSTレベルを、所定表示幅毎に全て区切つ
    て表示すると共に、当該区切つた領域に近接して当該領
    域に表示される誘導の表示を行い、その後に測定した誘
    導負荷心電図のSTレベルを対応する前記誘導安静時心
    電図のSTレベル表示所定領域の一部に重ね合わせて区
    別のつく形態で表示し、 更に他の領域に、少なくとも測定誘導中の選択された誘
    導の安静時心電図と、当該選択された誘導の所定数の連
    続負荷心電図と、一定数の負荷心電図の平均心電図をそ
    れぞれの誘導毎に対応付けて表示することを特徴とする
    負荷心電図の表示方法。
  4. 【請求項4】 負荷測定前に測定した全ての測定誘導安
    静時心電図のSTレベルを所定領域毎に区切つて表示す
    ると共に、その後に測定した誘導負荷心電図のSTレベ
    ルを前記対応する誘導安静時心電図の表示所定領域部の
    一部領域に前記安静時心電図のSTレベル表示に重ねて
    棒グラフ表示する第1の表示手段を備えることを特徴と
    する負荷心電図の表示装置。
  5. 【請求項5】 更に、他の領域に、少なくとも測定誘導
    中の選択された誘導の安静時心電図と、当該選択された
    誘導の所定数の連続負荷心電図と、一定数の負荷心電図
    の平均心電図をそれぞれの誘導毎に対応付けて表示する
    第2の表示手段を備えることを特徴とする請求項4記載
    の負荷心電図の表示装置。
  6. 【請求項6】 第1の表示手段は安静時心電図及び負荷
    心電図のSTレベル表示領域毎に表示されている誘導の
    表示を行う手段を含むことを特徴とする請求項4記載の
    負荷心電図の表示装置。
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