JPH06180576A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH06180576A
JPH06180576A JP4300670A JP30067092A JPH06180576A JP H06180576 A JPH06180576 A JP H06180576A JP 4300670 A JP4300670 A JP 4300670A JP 30067092 A JP30067092 A JP 30067092A JP H06180576 A JPH06180576 A JP H06180576A
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data
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color
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JP4300670A
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English (en)
Inventor
Shoichi Tabata
昭一 田畑
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Seiko Epson Corp
Hudson Soft Co Ltd
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Hudson Soft Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像処理において、カラーパレットデータ形
式の複数の画面で1つのカラーパレットを効率的に共有
する手段を得る。 【構成】 カラーパレットRAMに対するベースアドレ
ス指定にオフセット形式を採用し、パレットベースアド
レスを可変とする。各画面毎の、オフセットアドレスに
対応する値を指定し、カラーパレットを効率的に共有す
る。オフセットアドレスを設定すれば、カラーパレット
データ指定で所望の色データを得ることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数画面の画像処理と合
成を行う画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータ装置で行う画像処理
機能について以下に説明する。コンピュータ装置で画像
処理と出力を行う場合、CRT画面のラスタとキャラク
タピッチを単位とするキャラクタと呼ばれるパターンを
単位としてバックグラウンド画面を構成している。ここ
でバックグラウンドによる表現方式を採っているコンピ
ュータゲーム装置を例にして説明する。
【0003】コンピュータゲーム装置の画像処理機能
は、外部記憶装置、CPU、VRAMおよびビデオディ
スプレイコントローラ(VDC)、ビデオエンコーダ
(VDE)、CRTを主な構成とする。CPUの制御で
外部記憶装置から、VRAMに画像データが転送され、
VRAMから画像データを得て、処理を行い、出力され
る。
【0004】VDCがVRAMからバックグラウンドに
よる画像データを生成して、VDEに出力している。バ
ックグラウンドはキャラクタ毎に、表示位置、色、パタ
ーンなどの情報で定義され、VRAM内のバックグラウ
ンドアトリビュートテーブル(BAT)とキャラクタジ
ェネレータ(CG)というデータ形式で管理される。
【0005】図1にBATとCGの構造の一例の説明図
を示す。BATは4ビットのCGカラーと12ビットの
キャラクタコードからなり、仮想画面上のキャラクタ位
置に対応するように配置されている。CGはキャラクタ
パターンを8×8ドット4面で定義し、16色を使い分
けている。キャラクタコードはCGのアドレスを生成す
るコードである。このコードによりBATがどのCGを
参照するかがわかる。
【0006】バックグラウンドの画像データの出力は、
ラスタの位置からアドレスを生成してBATを読み、キ
ャラクタコードとCGカラーコードを得る。得られたキ
ャラクタコードからCGのアドレスを生成し、パターン
データを得て、CGカラーコードとともに出力する。
【0007】VDEは、VDCから入力されるCGカラ
ーコード、パターンデータといった画像データをカラー
パレットで変換して、D/Aコンバータを通じ、実際の
RGB信号として出力する。カラーパレットには、CP
UによりRGBデジタルデータが書き込まれる。CPU
は、通常、外部の記憶媒体からアドレスの連続するデー
タを順々に読み出し、カラーパレットに書き込み開始ア
ドレスを指定して連続インクリメントにより書き込む。
【0008】図2にカラーパレットの構造の一例の説明
図を示す。256アドレス×9ビットのカラーパレット
があり、16アドレス×9ビットのブロック16領域に
分割される。9ビットは、RGB各3ビットの色データ
で、1アドレスで1ドットの色情報となる。各ブロック
は、256色中の16色を保有する。
【0009】CGカラーコードでブロックを指定して、
256色中のどの16色を用いるかを決める。バックグ
ラウンドのパターンデータで、CGカラーコードで指定
されたブロック内のアドレスを指定して、16色の内の
どの1色を使用するかを決める。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
画像処理機能を有するコンピュータ装置では、CRT画
面のラスタとキャラクタピッチを単位とするキャラクタ
を単位とするバックグラウンド画面1面を処理してい
る。画像処理の対象がキャラクタで構成される1画面だ
けであれば、CGカラーコードとパターンデータによる
絶対アドレスで指定されるカラーパレット1つで、変化
に富む色データ生成を行うことも出来る。
【0011】最近は、コンピュータ装置のマルチメディ
ア化を進めるため、取り扱う画像データの種類を増や
し、画像処理機能の拡充を図ろうとする動向が見られ
る。そのため、多岐にわたる画面合成を行い、異種複数
の画像データを処理する必要がある。画像データには様
々な種類が有るが、カラーパレットを利用して色コード
を生成するデータ形式を持つものが複数存在する。
【0012】カラーパレットデータ形式の画像データを
複数取り扱おうとする場合、各画面毎にカラーパレット
RAMを保有させるには、CPUの処理能力が不足して
いるため、複数画面に1つのカラーパレットを共有させ
る必要がある。しかし、複数画面に対し、一つのカラー
パレットRAMを用いて、従来通りの手段で色データ指
定を行うことは容易ではない。
【0013】従来、カラーパレットRAMへの色データ
の書き込みは、書き込み開始アドレスを指定し、連続イ
ンクリメントにより行うことが多い。複数画面で1つの
カラーパレットを共有し、多彩な色を表示するには、頻
繁に色データを書き換えていく必要がある。
【0014】しかし、CGカラーコードとパターンデー
タによる絶対アドレス指定では、色データの書換に対応
するのが容易ではない。各ビット毎に、書換の開始アド
レスと発色の必要な色データの配置から、絶対アドレス
を求めるのは手間がかかり、また、アドレスと色データ
が対応してないため、わかりにくい。カラーパレットに
対するアドレス指定を簡略なものにして、複数画面が1
つのカラーパレットから、容易に豊富な色データを取り
出せるような工夫が必要である。
【0015】本発明は、複数の画面で1つのカラーパレ
ットを効率的に共有する手段を得て、コンピュータ装置
の画像処理機能の充実を図ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、カラーパレットRAMに対するアド
レス指定にオフセット形式を採用し、パレットベースア
ドレスを可変とする。
【0017】カラーパレットの色データを書き換えて
も、書換開始アドレスをオフセットアドレスとして指定
してから、カラーパレットデータを従来通りに設定する
だけで、容易に、書き換えた色データを得ることが出来
る。
【0018】各画面にオフセットアドレスを与えること
により、同じパレットデータで、異なる色を指定するこ
とも可能であり、また、設定するアドレスと色データの
対応が分かりやすいため、容易に豊富な色データを用い
て画面表示することが出来る。
【0019】たとえば、次のような設定が可能である。
カラーパレットアドレス(9ビット)をカラーパレット
データ(8ビット)とオフセットアドレス(8ビット)
で設定する。オフセットアドレスは、カラーパレット上
の実際のアドレスではなく、その1/2の値で設定す
る。カラーパレットアドレス=カラーパレットデータ+
オフセットアドレス×2で求められる。
【0020】
【実施例】本発明の画像処理装置について実施例に基づ
いて説明する。図3は実施例の装置のブロック図であ
る。
【0021】CDーROM等のゲームソフト記録媒体、
32ビットCPU、画像・音声データ転送制御と各装置
のインターフェースを主とするコントローラユニット、
画像データ伸張変換ユニット、画像データ出力ユニッ
ト、音声データ出力ユニット、ビデオエンコーダユニッ
ト、VDPユニットなどで構成されている。各ユニット
専用にK−RAM、M−RAM、R−RAM、V−RA
Mといったメモリを保有している。
【0022】CPUはメモリサポートを通じて直接DR
AMを制御できるメモリ制御機能と、I/Oポートを通
じて様々な周辺機器と通信できるI/O制御機能を持っ
ている。また、タイマとパラレル入出力ポートと割り込
み制御機構も備えている。
【0023】CPUがVRAMに書き込んだ表示データ
はVDPユニットが読みだし、データをビデオエンコー
ダユニットへ送ることで画面に表示される。
【0024】コントローラユニットはSCSIコントロ
ーラを内蔵し、CD−ROMなどの外部記憶装置からS
CSIインターフェースを介して画像や音声などのデー
タを取り込む。取り込まれたデータはいったんK−RA
Mにバッファリングされる。
【0025】コントローラユニットにはDRAMコント
ローラが内蔵され、この働きによりK−RAMに蓄えら
れたデータは決められたタイミングで読み出される。
【0026】自然画バックグラウンド画像データは、コ
ントローラユニット内で1ドットデータ単位でプライオ
リティ判定を行ってビデオエンコーダユニットに送り出
す。
【0027】データ圧縮された動画像(フルカラー、パ
レット)データは画像データ伸長ユニットに送る。画像
データ伸長ユニットはデータの伸長を行った後ビデオエ
ンコーダユニットに送る。
【0028】ビデオエンコーダユニットではVDPユニ
ット、コントローラユニット、画像データ伸長ユニット
から送られてきたVDP画像、自然画バックグラウンド
画像、動画像(フルカラー、パレット)データの重ね合
わせ処理、カラーパレット再生、特殊効果処理、および
D/A変換などの処理を施して出力し、さらに外部回路
によって、最終的にNTSC信号にエンコードされた画
像信号が出力される。
【0029】CD−ROMなどから読み込まれたADP
CM音声データは、画像データと同様にKRAMでバッ
ファリングされた後に、コントローラユニットにより音
声データ出力ユニットへ送られ、再生される。
【0030】ビデオエンコーダユニットのブロック図を
図4に示す。ビデオエンコーダユニットはICチップ上
に同期信号発生回路、カラーパレットRAM、プライオ
リティ演算回路、セロファン演算回路、映像信号用D/
Aコンバーター、8/16bitデータバス(M−バ
ス)インターフェース、VDPインターフェース、コン
トローラユニットインターフェース、画像データ伸長ユ
ニットインターフェースなどを集積して作られている。
【0031】8/16bitデータバス(M−バス)イ
ンターフェースはCPUを含む処理システムのデータバ
スのデータ幅に合わせ、ビデオエンコーダユニット側の
動作を8bitとするか、16bitとするかのI/F
切換回路である。
【0032】VDPインターフェースは2つのVDPか
ら送られてくるデータのインターフェースで、通常は上
位のVDPからデータを受け取り、上位のVDPからの
データ内容によって、下位のVDPからデータを受けと
る。
【0033】カラーパレットRAMは、ビデオデータ入
力信号をYUVデジタル信号に変換する。
【0034】ビデオエンコーダユニットは内部にレジス
タ(16ビット×24本)を備えている。これらに対し
てCPUからアクセスすることにより、動作モードの設
定、カラーパレットのリード/ライトなどの機能を果た
す。
【0035】カラーパレットRAMについて説明する。
カラーパレットデータは、カラーパレットRAMによっ
てYUVデータに変換され、実際に表示できるデータに
なる。カラーパレットRAMは、アドレス方向512ア
ドレス、データ方向16ビットにより構成されるカラー
情報テーブルである。
【0036】図5に示すように、カラーパレットRAM
は、アドレス方向512アドレス、データ方向16ビッ
トのRAMで構成されている。1アドレスが1色のデー
タをもち、計512色のデータを持つことができる。
【0037】1色(1アドレス)のデータは、下に示さ
れる用にY8ビット、U4ビット、V4ビットから構成
され、65536色を表現できる。Yデータは明るさを
示し、00(黒)〜FFh(白)の値を持ち、Uデータ
は青−黄系の色差情報で、0〜15の値をもち、無色の
場合8になる。Vデータは赤−緑系の色差情報で、0〜
15の値をもち、無色の場合8になる。
【0038】リセット後、カラーパレットアドレス0に
はYY=00h、U=0h、V=0hが設定される。従
って、リセット後は再度カラーパレットアドレス0に色
データの設定をする必要がある。
【0039】カラーパレットRAMへのYUVデータの
設定の仕方について説明する。カラーパレットRAMの
内容は、CPUによって書き込まれ、VDP、コントロ
ーラユニット、画像データ伸長ユニットからのカラーパ
レット情報によって読み出されて、Y、U、Vデータに
変換される。また、CPUは必要によりカラーパレット
RAMの内容をリードすることもできる。
【0040】カラーパレットRAMへの書き込み(デー
タを連続して書き込む場合)は以下のように行われる。
【0041】1step:アドレスレジスタ(AR)に
カラーパレットアドレスレジスタ(CPA)のレジスタ
番号01hをセットする 2step:カラーパレットアドレスレジスタ(CP
A)に開始アドレスを書く 3step:アドレスレジスタ(AR)にカラーパレッ
トデータライトレジスタ(CPW)のレジスタ番号02
hをセットする。 4step:カラーパレットデータライトレジスタにデ
ータを書く。(CPAはインクリメントされる。) 5step:カラーパレットデータライトレジスタにデ
ータを書く。(CPAはインクリメントされる。)
【0042】8bitバス選択時の、データライトレジ
スタへの書き込みは下位バイト、上位バイトの順に行
い、上位バイトの書き込みが行われた時点で内部レジス
タへの実際の書き込みが行われ、CPAがインクリメン
トする。
【0043】カラーパレットRAMの内容読みだし(デ
ータを連続して読み出す場合)は以下のように行われ
る。
【0044】1step:アドレスレジスタ(AR)に
カラーパレットアドレスレジスタ(CPA)のレジスタ
番号01hをセットする 2step:カラーパレットアドレスレジスタ(CP
A)に開始アドレスを書く 3step:アドレスレジスタ(AR)にカラーパレッ
トデータリードレジスタ(CPR)のレジスタ番号03
hをセットする。 4step:カラーパレットデータリードレジスタのデ
ータを読む。(CPAはインクリメントされる。) 5step:カラーパレットデータリードレジスタのデ
ータを読む。(CPAはインクリメントされる。)
【0045】8bitバス選択時の、データリードレジ
スタからの読みだしは下位バイト、上位バイトの順に行
い、上位バイトが読み出された時点で内部レジスタへの
実際の書き込みが行われ、CPAがインクリメントす
る。
【0046】カラーパレットデータの表示について説明
する。VDPおよび、コントローラユニット、画像デー
タ伸長ユニットのカラーパレットデータ面は、カラーパ
レットRAMによってカラーパレットデータをY、U、
Vデータに変換して実際の画像を表示する。
【0047】カラーパレットRAMは1セットしかない
ため、カラーパレットデータを使用するすべての面は同
一のカラーパレットRAMを使う。ただし、カラーパレ
ットアドレスオフセットレジスタを活用することによ
り、面ごとに使い始めるカラーパレットアドレスを設定
できる。
【0048】表示の処理は、まずプライオリティ処理ブ
ロックで、1ドット単位で、表示すべき面が決定され
る。その面がカラーパレットデータ面であれば、その面
のカラーパレットアドレスオフセット値がレジスタから
読み出され、その値の2倍とカラーパレットデータが加
算されて、カラーパレットアドレスが算出される。
【0049】算出されたカラーパレットアドレスで指示
されたデータがそのドットの色になり、Y、U、Vデー
タが次の機能ブロックに送られる。
【0050】カラーパレットアドレスは、カラーパレッ
トデータと、面ごとに設定されているカラーパレットオ
フセット値とを演算して決定される。従って、カラーパ
レットデータが同じでも、面が違えば別の色を出すこと
ができる。演算式を以下に示す。
【0051】カラーパレットアドレス(9ビット)=カ
ラーパレットデータ(8ビット)+(カラーパレットア
ドレスオフセット値×2)(8ビット)
【0052】VDP用カラーパレットオフセットレジス
タは1セットしかない。上位VDPも下位VDPも同じ
レジスタを使う。カラーパレットアドレスが511を越
えた場合、10ビット目は単純に切り捨てられ、0アド
レスに続く。図6にこの様子を示す。CPUがカラーパ
レットRAMにアクセスするときは、カラーパレットア
ドレスオフセットは関係ない。
【0053】各LSIからは、図7のような内訳のカラ
ーパレットデータが送られてくる。カラーパレットアド
レスを計算するとき、パレットバンク番号は単にパレッ
ト番号の上位ビットとして扱われ、パレットバンク番号
とパレット番号は区別されない。従って上に指名したそ
れぞれのモードでの8ビットのデータを、すべてカラー
パレットデータとして扱う。
【0054】本発明の実施例の画像処理装置における画
面構成は、VDPがスプライト(SP)面とバックグラ
ウンド(BG)面の2面、コントローラユニットがBM
G0面、BMG1面、BMG2面、BMG3面の4面、
画像データ伸長ユニットがIDCT/RL面の1面を持
っている。
【0055】実施例の装置におけるビデオエンコーダは
VDPを2個接続することができる。入力インターフェ
ースの部分で2つのVDPの選択が行われ、通常は上位
のVDPが選択されていて、上位のVDPのデータ内容
によっては、下位VDPが選択される。
【0056】本例におけるビデオエンコーダのプライオ
リティレジスタのみではVDPのSP/BG、およびコ
ントローラユニットのBMG0〜BMG3の優先順位の
変更はできないので、それぞれのユニットの設定も合わ
せて変更する必要がある。
【0057】ビデオエンコーダでのプライオリティ処理
はVDP、コントローラユニット、および画像データ伸
長ユニットの各デバイスから送られる面情報とプライオ
リティレジスタ値、およびデータ内容などによりドット
ごとに各LSIの優先順位を決める。
【0058】次に本発明のビデオエンコーダの同期信号
発生機能について説明する。本発明のビデオエンコーダ
は同期信号発生回路を内蔵しており、12倍の色副搬送
波周波数を入力することにより、周辺のICにたいしド
ットクロック、水平同期信号の−HSYNCA、HSY
NCB、HSYNCC、および垂直同期信号の−VSY
NCを出力する。また、外部同期機能を持っているた
め、外部の映像との同期が可能である。
【0059】本発明のビデオエンコーダのYUV信号
は、おのおの内蔵されたD/Aコンバータでアナログ信
号に変換される。D/AコンバータはYUVとも8ビッ
トである。ただし、パレットデータなどUVが4ビット
のデータしかない場合、それぞれ下4ビットに0000
をつけて8ビットにする。
【0060】Yは、00hが黒、FFhが白として直線
的にアナログ信号に変換される。UおよびVもデータが
そのまま直線的にアナログ信号に変換されるが、色差信
号なので極性があり、80hを基準として、それより上
を正、下を負とする。
【0061】色の濃さは80hからの差に比例するの
で、00hおよびFFhが最も色が濃くなり、U・Vと
も80hであれば無色になる。色相は、U,Vの80h
からの差の比と、それぞれの極性で決まる。
【0062】D/A変換する際、Y信号は同期信号付き
/無しを、UおよびV信号は色副搬送波による変調の有
り/無しを選択できる。色副搬送波の変調を有りにした
場合、規定のタイミング、振幅で,U信号にカラーバー
ストが重畳される。D/Aコンバータは電流加算型で、
外部回路の入力インピーダンスにより電圧に変換され
る。
【0063】同期無しY信号と、変調無しUV信号を外
部回路でアナログ演算することにより、RGB信号を作
ることができる。また、同期付きY信号と、変調有りU
V信号を外付け回路にて混合することによりCRT用コ
ンポジットビデオ信号を作ることができる。
【0064】本発明のビデオエンコーダの内部レジスタ
のアクセス方法について説明する。レジスタは、アドレ
スレジスタを用いて間接的にアドレッシングする。
【0065】(ステップ1)−CET(チップイネーブ
ル)とA1端子をともに「L」にする。アドレスレジス
タ(AR)が選択されるので、アクセスしたいレジスタ
番号をライトする。 (ステップ2)−CET(チップイネーブル)を「L」
とA1端子を「H」にする。
【0066】アドレスレジスタに示されたレジスタが選
択されるので、必要なリードライトを行う。なお、アド
レスレジスタは書き換えない限り変化しないので、同じ
レジスタにアクセスするときはステップ1を省略でき
る。
【0067】アドレスレジスタをリードすると、ステー
タスレジスタとなり、アドレスレジスタの値の他、ラス
タカウント値、インターレースの情報なども同時に読み
出される。
【0068】データバス幅の16bit,8bit選択
についてデータバス幅の選択はEX8/−16端子で行
われる。それぞれの場合のレジスタへのアクセスは、デ
ータ幅8ビットの時は、A0の「0/1」によってレジ
スタのローバイト、ハイバイトがアクセスされる。デー
タ幅16ビットのときは、直接16ビットの読み書きが
できるので、A0は無視される。
【0069】内部レジスタの機能 (1)アドレスレジスタ(AR) 図8に示すように、アドレスレジスタ(AR)は、ビデ
オエンコーダ内部のレジスタを指定する。A1が「L」
レベルの時、ビデオエンコーダにライトするとARが選
択される。ライトまたはリードするときは、まずARに
指定するレジスタの番号をライトする。
【0070】(2)ステータスレジスタ(SR) A1が「L」レベルの時、ビデオエンコーダにリードを
行うとステータスレジスタが選択される。アドレスレジ
スタの値の他、表示中のラスタ番号等の情報が得られ
る。ステータスレジスタを図9に示す。
【0071】a.AR (bit0〜4) 現在のアドレスレジスタの値。
【0072】b.RASTERCOUNT (bit5
〜13) CRTに現在表示中のラスタ番号を示す。表示期間は2
2〜261までである。なお、NTSC信号で定義され
る走査線番号とは一致しない。また外部同期中、外部同
期信号が乱れているときは1FFhになる。
【0073】c.O/E (bit14) CRTに現在表示中の画面が奇数フィールドか偶数フィ
ールドかを示す。0:偶、1:奇である。
【0074】d.DISP (bit15) ビデオエンコーダが現在表示期間中であるか、非表示期
間中(Hブランク、Vブランク)であるかを示す。0:
非表示、1:表示である。
【0075】(3)コントロールレジスタ(CR:R0
0) bit8〜14は次の水平期間から、他は次の垂直期間
から有効である。コントロールレジスタはビデオエンコ
ーダの表示モードを設定するレジスタである。図10に
コントロールレジスタを示す。
【0076】a.DCC(bit0,1) 本実施例の装置にはインタレース/ノンインタレースの
画面モードがあり、DCCはその切り替えを示す。
【0077】b.EX 外部同期を行うときは1をセットする。外部同期信号が
検出されるまでフリーランを行い、正しい周期の同期信
号が検出されるとロックする。0をセットすると外部同
期が解除されるが、外部同期信号が激しく乱れていた場
合は、その間は解除しないことがある。リセット後は0
が設定される。
【0078】c.DC7 VDPを水平320ドット表示にするビットである。1
をセットすると水平320ドット表示になる。このモー
ドではVDPのみドットクロックが7MHzになる。
【0079】d.ブランキング(bit8〜14) 画面に各画面の表示を行うか否かを設定するbitであ
る。次の水平期間から有効になる。
【0080】R00 bit8 0:BGを消す
1:BGを表示 R00 bit9 0:SPを消す 1:S
Pを表示 R00 bit10 0:BMG0を消す 1:B
MG0を表示 R00 bit11 0:BMG1を消す 1:B
MG1を表示 R00 bit12 0:BMG2を消す 1:B
MG2を表示 R00 bit13 0:BMG3を消す 1:B
MG3を表示 R00 bit14 0:IDCT/RL画像を消す 1:IDC
T/RL画像を表示
【0081】オールブランキング(bit8〜14をす
べて0にする=リセット状態)にした場合、YUV出力
には、黒色(Y=00h、U=80h、V=80h)を
出力する。
【0082】(4)カラーパレットアドレスレジスタ
(CPA:R01) カラーパレットアドレスレジスタは、CPUがカラーパ
レットRAMのアクセスを行うときのカラーパレットア
ドレスを設定するレジスタである。図11にレジスタの
構造を示す。
【0083】カラーパレットデータライトレジスタ、カ
ラーパレットデータリードレジスタは、このカラーパレ
ットアドレスレジスタでカラーパレットのアドレッシン
グをし、データのリード・ライトを行う。
【0084】カラーパレットアドレスレジスタは、デー
タが一度セットされると、カラーパレットデータライ
ト、カラーパレットデータリードの各レジスタがアクセ
スされる度に自動的にインクリメントされる。
【0085】(5)カラーパレットデータライトレジス
タ(CPW:R02) 図12に示すカラーパレットデータライトレジスタは、
CPUがカラーパレットRAMにデータを書き込む際の
データの書き込みレジスタである。
【0086】データはCPAの示すカラーパレットアド
レスに書き込まれる。データはYUVとも正の整数形式
で設定する。UVに関しては、D/Aコンバータが8ビ
ットなので内部では、下4ビットを0000とした8ビ
ットで扱われる。
【0087】カラーパレットアドレスレジスタが自動イ
ンクリメント機能を持っているのでデータを連続して書
き込むことが出来る。
【0088】データバス8ビット時には、上位バイトを
書き込んだ時点で実際のレジスタへの書き込みが行われ
るので、書き込みは、下位バイト、上位バイトの順に行
わう必要がある。CPAのインクリメントも上位バイト
書き込み後に行われる。
【0089】(6)カラーパレットデータリードレジス
タ(CPR:R03) カラーパレットデータリードレジスタは、CPUがカラ
ーパレットアドレスレジスタの示すカラーパレットアド
レスレジスタから読み出される。カラーパレットアドレ
スレジスタが自動インクリメント機能を持っているの
で、データを連続して読みだすことが出来る。
【0090】データバス8ビット時には、上位バイトを
読みだした後、インクリメントされますので、読みだし
は下位バイト、上位バイトの順に行う必要がある。
【0091】(7)カラーパレットアドレスオフセット
レジスタ カラーパレットアドレスオフセットレジスタ1は,VD
Pのそれぞれの面が、カラーパレットアドレスの何番か
らのカラーパレットを使用するかを指示するレジスタで
ある。図13にレジスタを示す。
【0092】実際には、セットされている値を2倍して
カラーパレットアドレスのオフセット値とする。セット
した各アドレスオフセット値は次の水平表示期間から有
効になる。
【0093】SPカラーパレットアドレス=SPカラー
パレットデータ+(SPカラーパレットオフセット×
2)
【0094】BGカラーパレットアドレス=BGカラー
パレットデータ+(BGカラーパレットオフセット×
2)
【0095】図14に示すカラーパレットアドレスオフ
セットレジスタ2は、コントローラユニットからのカラ
ーパレットデータの面が何番からのカラーパレットを使
用するかを指示するレジスタである。ここでは、BMG
0,BMG1について設定しする。
【0096】実際には、セットされている値を2倍して
カラーパレットアドレスのオフセット値とする。セット
した各アドレスオフセット値は次の水平表示期間から有
効になる。
【0097】BMG0カラーパレットアドレス=BMG
0カラーパレットデータ+(BMG0カラーパレットア
ドレスオフセット×2)
【0098】BMG1カラーパレットアドレス=BMG
1カラーパレットデータ+(BMG1カラーパレットア
ドレスオフセット×2)
【0099】図15のカラーパレットアドレスオフセッ
トレジスタ3は、コントローラユニットからのカラーパ
レットデータの面が何番からのカラーパレットを使用す
るかを指示するレジスタである。
【0100】ここでは、BMG2,BMG3について設
定する。実際には、セットされている値を2倍してカラ
ーパレットアドレスのオフセット値とする。セットした
各アドレスオフセット値は次の水平表示期間から有効に
なる。
【0101】BMG2カラーパレットアドレス=BMG
2カラーパレットデータ+(BMG2カラーパレットア
ドレスオフセット×2)
【0102】BMG3カラーパレットアドレス=BMG
3カラーパレットデータ+(BMG3カラーパレットア
ドレスオフセット×2)
【0103】図16に示すカラーパレットアドレスオフ
セットレジスタ4は、画像データ伸長ユニットからのラ
ンレン面が何番からのカラーパレットを使用するかを指
示するレジスタである。実際には、セットされている値
を2倍してカラーパレットアドレスのオフセット値とす
る。
【0104】セットした各アドレスオフセット値は次の
水平表示期間から有効になる。画像データ伸長ユニット
のカラーパレットアドレス=ランレンカラーパレットデ
ータ+(ランレンカラーパレットアドレスオフセット×
2)となる。
【0105】(8)プライオリティーレジスタ 図17、図18に示すプライオリティーレジスタ1、2
は、画面の優先順位を指定するレジスタで3bit(0
から7までの数)で示し数値の大きい方がより優先順位
が高くなる。ただし、同じ数値を複数のレジスタにセッ
トしない。
【0106】本発明の実施例におけるカラーパレットの
パレットアドレス指定方法について説明する。VDPユ
ニットのBG画面(16色)、コントロールユニットの
BMG0画面(256色)、BMG1画面(16色)、
BMG2画面(16色)の3面、画像データ伸張変換ユ
ニットのランレン面(128色)でカラーパレットを共
有する際、カラーパレットアドレスオフセットレジスタ
(BG)にC0h、BMG0カラーパレットアドレスオ
フセットレジスタに00h、BMG1カラーパレットア
ドレスオフセットレジスタにC8h、BMG2カラーパ
レットアドレスオフセットレジスタにD0h、ランレン
カラーパレットアドレスオフセットレジスタに80hを
セットする。この場合、各面のパレットベースアドレス
はBG面が180h、BMG0面が000h、BMG1
面が190h、BMG2面が1A0h、ランレン面が1
00hとなる。
【0107】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、カラーパ
レットデータ形式の複数画面が、効率的にカラーパレッ
トを利用することが出来る。各画面毎のオフセットアド
レスを設定すれば、1画面−1カラーパレットの組み合
わせと同様に、カラーパレットデータを用いて、所望の
カラーパレットアドレスに容易にアクセスできる。ま
た、利用する各画面のモード色数によっては、独立した
領域にそれぞれのカラーパレットを用意することも出来
るなど、1つのカラーパレットの効率的な共有を図れる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】BATとCGの構造の一例の説明図である。
【図2】カラーパレットの構造の一例の説明図である。
【図3】本発明の実施例の装置のブロック図である。
【図4】本発明の画像処理装置に用いられるビデオエン
コーダユニットのブロック図である。
【図5】カラーパレットRAMの構成図である。
【図6】カラーパレットアドレスの説明図である。
【図7】各ユニットのカラーパレットデータの表であ
る。
【図8】アドレスレジスタの説明図である。
【図9】ステータスレジスタの説明図である。
【図10】コントロールレジスタの説明図である。
【図11】カラーパレットアドレスレジスタの説明図で
ある。
【図12】カラーパレットデータライトレジスタの説明
図である。
【図13】カラーパレットアドレスオフセットレジスタ
の説明図である。
【図14】カラーパレットアドレスオフセットレジスタ
の説明図である。
【図15】カラーパレットアドレスオフセットレジスタ
の説明図である。
【図16】カラーパレットアドレスオフセットレジスタ
の説明図である。
【図17】プライオリティーレジスタの説明図である。
【図18】プライオリティーレジスタの説明図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】8bitバス選択時の、データリードレジ
スタからの読みだしは下位バイト、上位バイトの順に行
い、上位バイトが読み出された時点で、CPAがインク
リメントする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】次に本発明のビデオエンコーダの同期信号
発生機能について説明する。本発明のビデオエンコーダ
は同期信号発生回路を内蔵しており、12倍の色副搬送
波周波数を入力することにより、周辺のICにたいしド
ットクロック、水平同期信号の−HSYNCA、−HS
YNCB、−HSYNCC、および垂直同期信号の−V
SYNCを出力する。また、外部同期機能を持っている
ため、外部の映像との同期が可能である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像処理機能を有するコンピュータ装置
    において、カラーパレットデータ形式の複数画面が、そ
    れぞれ、カラーパレットRAM内に任意のパレットベー
    スアドレスを設定できる手段を備えることを特徴とする
    画像処理装置。
JP4300670A 1992-10-01 1992-10-14 画像処理装置 Pending JPH06180576A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4300670A JPH06180576A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 画像処理装置
DE69322047T DE69322047T2 (de) 1992-10-01 1993-08-19 Bildverarbeitungsgerät
EP93306573A EP0590778B1 (en) 1992-10-01 1993-08-19 Image processing apparatus
CA002104922A CA2104922A1 (en) 1992-10-01 1993-08-26 Image processing apparatus
US08/857,717 US5781183A (en) 1992-10-01 1997-05-16 Image processing apparatus including selecting function for displayed colors

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4300670A JPH06180576A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 画像処理装置

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JPH06180576A true JPH06180576A (ja) 1994-06-28

Family

ID=17887659

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028773A (ja) * 2012-11-02 2016-03-03 アイロボット コーポレイション 自律式カバレッジロボット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61238092A (ja) * 1985-04-15 1986-10-23 ソニー株式会社 カラ−画像表示装置

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