JPH0617819B2 - 電気光学式ストリークカメラ - Google Patents

電気光学式ストリークカメラ

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JPH0617819B2
JPH0617819B2 JP63116734A JP11673488A JPH0617819B2 JP H0617819 B2 JPH0617819 B2 JP H0617819B2 JP 63116734 A JP63116734 A JP 63116734A JP 11673488 A JP11673488 A JP 11673488A JP H0617819 B2 JPH0617819 B2 JP H0617819B2
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    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/42Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
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    • G01J2011/005Streak cameras

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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、電気光学式ストリークカメラに係り、特に、
電気光学結晶を有する電気光学偏向器を備えた、高感度
の電気光学式ストリークカメラに関するものである。
【従来の技術】
超高速光現象の過渡的挙動を計測する手段としては、種
々のものがあるが、その一つに、入射光を電子に変換
し、高速掃引することにより、時間的に変化する入射光
強度を、画面上の位置に対する輝度変化として測定す
る、ストリークカメラによる方法がある。 このストリークカメラの心臓部であるストリーク管13
は、第17図に示す如く、入力光学系のスリツト板10
及びレンズ12を通して入射、結像される光(スリツト
像)を電子像に変換する光電面14と、該光電面14で
発生した電子像を加速する網状の加速電極16と、該加
速電極16で加速された電子スリツトの長手方向に垂直
(図の上下方向)に高速で掃引する偏向電極22と、該
偏向電極22によつて偏向された電子像を再び光学像
(時間の経過が縦軸方向の位置で表わされた輝度情報像
であるストリーク像)に変換する螢光面26を主に備え
ている。 図において、18は、前記加速電極16で加速された電
子を一定範囲に集束するための集束電極、20は、電子
を更に加速するためのアパーチヤ電極(陽極)、23
は、電子の通過に合わせて前記偏向電極22に所定の掃
引電圧を印加するための掃引回路、24は、前記偏向電
極22を通過した電子を、螢光面26の前で増倍するた
めのマイクロチヤンネルプレート(MCP)、25は、
該MCP24の入力側に設けられた、螢光面26の有効
掃引域の外に偏向された電子を遮断して計測精度を向上
するためのコーン状の遮蔽電極、28は、出力光学系の
レンズ27を通して前記ストリーク像を撮像するため
の、SITカメラ、CCDカメラ等の高感度テレビカメ
ラからなる撮像装置である。 このストリークカメラは、その動作原理上、掃引方式に
よつて、単掃引型とシンクロスキヤン型に大別される。
単掃引型では、通常、パレスレーザ光と同期して、数 k
Hz程度以下で繰返す超高速鋸歯状波による直線掃引を行
う。又、シンクロスキヤン型では、80〜160MHzで
繰返すレーザ光と同期した正弦波による高速繰返し掃引
を行う。更に、第18図に示す如く、戻り掃引を横方向
にずらして螢光面26上を通過しないようにする楕円掃
引を行つて、主掃引のみの信号を正確に測定できるよう
にしたシンクロナスブランキング型も開発されている。 このストリークカメラによる方法は、時間分解能と検出
感度が極めて優れた、純電子的な直接法であること、単
一(非繰返し)現象の計測が可能であること、ストリー
ク像は、元来2次元像であるから、時間分解分光計測や
空間・時間分解計測等の2次元計測又は多チヤンネル計
測ができること、光電面と入射窓の材質を選択すること
によつて、近赤外線域から真空紫外線域、更にはX線域
に及ぶ広い分光感度域の計測が可能であること等の特徴
を有する。 又、第19図に示す如く、前記ストリークカメラのスト
リーク像を空間的に制限するスリツト板32を、例えば
ストリーク管内に設けたサンプリングストリーク管30
を用いて、ストリーク像を電子的にサンプリングするよ
うにした、サンプリング型光オシロスコープも実用化さ
れている。 図において、34は螢光面26に当つた電子の発光強度
を検出する光検出器であり、光電子増倍管、高感度フオ
トダイオード、アバランシユフオトダイオード、PIN
フオトダイオード等を利用することができる。 以上に述べたストリークカメラは、ストリーク管13、
30を用いているから、光の利用率は光電面14の変換
効率によつて最大で10〜20%程度に制限されてい
る。 一方、近年、Li Ta O、Ba Ti O、KTN、A
MO等の結晶の電気光学効果による屈折率変化を利用し
て光線を偏向する、第20図に示すような電気光学偏向
器36が開発されている。図において、36Aは電気光
学結晶、36Bは電極である。この方法では、光電面を
利用しておらず、電気光学結晶36Aに入射する光をそ
のまま偏向するので、光の利用率を向上することが期待
できる。 この電気光学偏向器36は、電気光学効果による屈折率
変化(Δn )を利用しており、Δn は内部電界に比例す
る。今、結晶36A中には、空間的にリニアに変化する
電界が存在するため、入射光は空間的な位相差を生じ偏
向する。このタイプの偏向器は、高電圧印加に強く、作
製が容易、且つ場合プリズム形と同じ形状、電圧で、ほ
ぼ2倍の偏向角が得られる等の特徴を持つ。 又、第21図に示す如く、この電気光学偏向器36を用
いて、被測定光を直接偏向するようにした、いわゆる電
気光学式ストリークカメラの開発も進められている。こ
の電気光学式ストリークカメラにおいて、入射光を電気
光学偏向器36でリニアに掃引すれば、出力レンズ38
によるフーリエ変換面は時間面(TP)となり、光の時
間変化を空間的に測定できる。 この電気光学式ストリークカメラにおいては、電気光学
偏向器36のピコ秒領域に及ぶ高速性を利用して、スト
リークカメラを簡単な構成で実現できるという特徴を有
する。又、振動や、電磁界ノイズに強いストリークカメ
ラが実現できる。 しかしながら、従来の電気光学式ストリークカメラは、
被測定光を増倍する機能がないために感度が悪く、強い
光しか測れないため、実用化はほとんど困難であつた。 又、従来は掃引が空間的に不均一であったために電気光
学結晶36Aの中心近傍しか通していなかつた入射光
を、電極構造を改良して電気光学結晶36Aの断面ほぼ
全体を通るようにして、電気光学結晶36Aを通つた光
を全て利用することにより、面積を拡大して光の利用率
を向上する試みもなされているが、未だ充分とは言えな
かつた。 又、従来は、ストリーク像の検出方式に関しても、適切
な検出方式が考えられておらず、その面からも高感度で
SN比の高い検出は困難であつた。
【発明が達成しようとする課題】
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、高感度の光波形計測が可能な、実用性の高い電気
光学式ストリークカメラを提供することを目的とする。
【課題を達成するための手段】
本発明は、電気光学式ストリークカメラを、被測定光を
増幅する光増幅器と、該光増幅器によつて増幅された光
が入射され、電気的に掃引される電気光学偏向器、該電
気光学偏向器によつて掃引された光を出力する出力レン
ズ、及び、該出力レンズの結像面に配設された光感知手
段を有する光検出器とを用いて構成することにより、前
記目的を達成したものである。 又、前記光増幅器を、半導体レーザの両端面に反射防止
膜を施して両端面での反射を抑えた非共振型の進行波型
光増幅器としたものである。 又、前記光増幅器の利得を電気信号によつて可変とし、
該光増幅器が光ゲートとしても作動するようにしたもの
である。 又、前記光増幅器に入射する光信号又は前記光検出器を
動作させるためのトリガ信号の少くともいずれか一方
を、遅延可能としたものである。 又、前記光増幅器を複数個用いて、多数の被測定光の計
測を行うものである。 又、前記光検出器に光サンプリング用のスリツト板を設
けて、その出力を光検出器で検出し、サンプリングのた
めの遅延時間との関係から被測定光の光波形を計測する
ようにしたものである。 更に、被測定光を所定周波数でオンオフするための光チ
ヨツプ素子と、前記光検出器のサンプリング出力の中か
ら、該周波数成分だけを狭帯域で取出すロツクイン増幅
器とを備えたものである。 又、前記光増幅器と光検出器を導電性ケースに入れたも
のである。 又前記光感知手段をイメージセンサとし、該イメージセ
ンサの出力を、制御回路を介して表示器に接続したもの
である。
【使用及び効果】
本発明は、第1図に基本構成を示す如く、被測定光を増
幅する光増幅器40を設け、該光増幅器40によつて増
幅された光を、光検出器42の電気光学偏向器36に入
射するようにしている。図において、36Aは電気光学
結晶、36Bは、該電気光学偏向器36に掃引電圧を印
加するための電極、38は出力レンズ、39は結像面
(出力面)である。 このように、光検出器42の電気光学偏向器36に入射
される光を、予め光増幅器40により増幅することによ
つて、従来の電気光学式ストリークカメラの最大の問題
点、即ち、検出感度の不足を防止して、感度を向上し、
その実用性を高めることができる。又、光増幅器40の
利得が制御できる場合には、広い強度範囲の入射光の計
測ができるようになる。更に、光増幅器40の利得を制
御して光ゲートをかける場合には、SN比の高い高精度
計測が可能になる。 一般に、ストリークカメラ(第17図参照)では、掃引
位置が螢光面26の外側に出ている時(掃引待機、終了
時)、ストリーク管13の中で光電子が集束電極18、
偏向電極22等に衝突して散乱電子を発生させるので、
不要な光電子を光電面14から出た直後に遮断して、前
記散乱電子によつて生じるかぶり現象を防止するための
電子ゲート(光電面14に負のパルス電圧を印加する
か、又は、加速電極16に正のパルス電圧を印加する光
電面−加速電極間ゲート)が用いられている。又、後段
の集束電極18に入射した光による光電子やMCP24
の中で発生する熱電子ノイズ等を遮断するための、MC
P24をパルス電圧で駆動するMCPやゲートや、掃引
によるゲート(シンクロナスブランキングのための楕円
掃引等)が用いられている。 これらは、強い発光の直後に来る弱い発光の測定、高速
繰返しパルス光の測定、長い螢光の寿命時間測定等のと
きに、ストリークカメラの有効掃引期間外(戻り期間も
含む)に入射光があると、前記散乱電子や戻り期間の入
射光による偽信号が信号成分に重畳して誤計測となるの
で、これを防止するためのものであるが、前記光増幅器
40の利得が電気信号によつて可変である場合には、こ
の光増幅器40を用い、利得を零として、光を簡単にゲ
ート(カツト)することができる。この方法は、被測定
信号そのものをカツトするもので、最も効率が良い。更
に、シンクロスキヤン周波数(80〜200MHz)と同
期して光増幅器40を駆動すれば、電気光学式シンクロ
スキヤン型ストリークカメラの戻り掃引時の偽信号を除
去することができる。これに対して、従来のストリーク
カメラでは、楕円掃引以外では応答性が遅いので、この
ようなシンクロスキヤン時のブランキングは不可能であ
つた。又、特に、電気光学偏向器36を用いた従来の電
気光学式ストリークカメラにおいては、不要信号のブラ
ンキングを行うことができなかつたものである。 入力光を、外部からの電気信号に依存した増幅度で増幅
して、光出力することができる前記光増幅器としては、
半導体レーザの両端面に反射防止膜を施し、両端面での
反射を抑えた非共振型の進行波型光増幅器(Traveling
−Wave type opitical Amplifier、TWA)や、通
常の半導体レーザを発振閾値以下にバイアスして光増幅
器として用いるフアブリペロー型光増幅器(Fabry P
erot type optical Amplifier、FPA)や、フアイ
バ中の誘導ラマン散乱を利用したフアイバラマン増幅器
や、DFBレーザを用いたもの、注入同期型増幅器等を
用いることができるが、光増幅器の小型化や、制御の容
易さから半導体光増幅器が有利である。 中でもTWAは、電気信号に対する高速応答、高速光信
号の増幅が可能で共振器による波長選択性がないため、
数十nmに渡る広い利得帯域幅(約50nm)を持ち、増幅
器の温度や、入射光の波長が変化しても利得の変化が小
さく、安定した利得が得られるという大きな利点を有す
る。又、光増幅器としての重要な基本特性である利得飽
和や雑音の面でも優れた特性を持つている。 これに対してFPAは、製作が容易であると共に、両端
面間の多重反射を利用して信号利得を得るため、低注入
電流でも閾値付近で高利得が得易いという利点を有す
る。 更に、半導体光増幅器では、その注入電流を変えること
で容易に利得が変えられるため、注入電流のオンオフに
より光スイツチとして用いることもできる。 本発明に用いるのに好適なTWAは、例えば第2図に示
すような、VIPS(V−grooved Inner stripe on
P−Substrate)構造の半導体レーザ49の両端面に反
射防止膜を施したものとすることができる。 前記VIPS構造は、第2図に示した如く、1回目の液
相成長で、まず p−In P基板49A上に、 p−In
Pバツフア層49B、 n−In Pブロツク層49C、 p
−In Pブロツク層49Dを成長し、Si Oストラ
イプマスクを通常のフオトリソ工程で作成し(111)
B面を持つV溝をウエツトエツチングで形成する。これ
に2回目の液相成長で、 p−In Pクラツド層49E、
p型乃至はノンドープGa In As P活性層49F、 n
−In Pクラツド層49G、 n−Ga In As Pコン
タクト層49Hを順次成長する。このとき、Ga In A
s P活性層49FはV溝の底に形成され、例えば幅約
1.2μm、厚み約0.10μmに制御される。その
後、電極を形成し、ヘキ開により端面を形成して作成さ
れる。 TWAは、この半導体レーザ49の両端面に、例えばS
i Oを酸素雰囲気中で蒸着して反射防止膜を施すこと
によつて作成される。VIPS構造の半導体レーザ49
は、活性層への注入効率が高く、優れた高出力特性が得
られるので、これを用いたTWAも、高利得で、高飽和
出力となる。 このようにして作成されたTWA50は、第3図に示す
ような基本構成を有し、該TWA50への入力光強度I
inが一定である場合には、入力電流値i が変化すると、
TWA50からの出力光強度Iout は、第4図に示す如
く非線形に変化する。一方、TWA50への入力電流値
i が一定であると、入力光強度Iinに対して出力光強度
Iout は、第5図に示す如く非線形に変化する。従つ
て、入力光強度Iinが一定である時は、出力光強度Iou
t を電流i で制御でき、電流i が一定である時は、出力
光強度Iout を入力光強度Iinで制御できることがわか
る。勿論、線形な部分のみを使うことにより、線形な増
幅器として取扱うこともできる。 なお、前記TWA50においては、その両端面に反射防
止膜を施すことによつて、両端面の反射を抑えていた
が、両端面の反射を抑える構成はこれに限定されず、第
6図に示す如く、両端面をブリユースタ角に切ることに
よつて、両端面での反射を抑えることも可能である。こ
の場合には、偏向面が規定されるが、そのことを逆に利
用することも考えられる。即ち、偏光面を規定する必要
がある場合には、そのための偏光子や検光子が不要とな
る。 なお、本発明に用いる光増幅器40としては、前記TW
A50やFPAの他に、第7図に示す如く、固体レーザ
媒質52にレーザダイオード54により励起光を与え、
発振閾値以下にバイアスして共振型の光増幅器としたも
のや、第8図に示す如く、固体レーザ媒質52の両端面
の反射を反射防止膜又はブリユースタ角によつて抑え、
TWAと類似の非共振型の光増幅器としたものを用いる
こともできる。第7図において、56は共振鏡である。
なお、前記レーザダイオード54には、閾値付近にする
ためのバイアス電流を流してもよく、又、流さなくても
よい。 又、光増幅器40として、第9図に示す如く、色素レー
ザ媒質又は気体レーザ媒質58に対して、発光ダイオー
ドは各種電流制御ランプ60を用いて励起光を与えるよ
うにしたものを用いることもできる。又、第9図におい
て、共振鏡56を省略したものを用いることもできる。 更に、光増幅器40の他の例として、第10図に示す如
く、気体レーザ媒質62を電流−電圧変換器64を介し
て電極62A間に印加される電圧によつて励起するよう
にした、放電を利用したものを用いることもできる。
又、第10図において、共振鏡56を省略したものを用
いることもできる。 又、前記光増幅器40に入射する光信号又は、前記光検
出器42を動作させるためのトリガ信号の少くともいず
れか一方を遅延可能とした場合には、両者のタイミング
を合わせたり、あるいは所望のタイミングに設定するこ
とができる。 又、前記光検出器42を、結像面に光サンプリング用の
スリツト板が設けられたもの、例えば電気光学式のサン
プリング型光オシロスコープとすることもできる。又、
これに更に、被測定光を所定周波数でオンオフするため
の光チヨツプ素子と、前記光検出器42のサンプリング
出力の中の、該周波数成分だけを狭帯域で取出すロツク
イン増幅器とを備えた場合には、前記効果に加えて、ロ
ツクイン検出を行つて、更にSN比を向上させることが
できる。 前記光チヨツプ素子としては、通常の光チヨツパの他、
前記のような光増幅器、電気光学効果を用いた光変調
器、E−O変調器、更には光カーシヤツタ、液晶シヤツ
タ等を用いることができる。前記光チヨツプ素子とし
て、電気信号によつて利得が可変とされた光増幅器を用
いた場合には、増幅率を向上することができる。 又、前記光増幅器40自体が、前記光チヨツプ素子とし
ても動作するようにした場合には、別体の光チヨツプ素
子を設ける必要がなく、構成が簡略である。 又、被測定光の入力部、及び/又は、光増幅器40と前
記電気光学偏向器36の間の結合部の光路に光フアイバ
を用いて、光学系の調整を不要とすると共に、各構成要
素の自由度を高めて、例えば全体を小型化することもで
きる。 又、前記光増幅器40と電気光学偏向器36を、例えば
接着により一体化することもできる。この場合には、一
層小型化できると共に耐振動性等を向上することがで
き、人工衛星、ロケツト等への搭載も可能になる。
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。 本発明の第1実施例は、前出第1図に示したような、光
増幅器40と、電気光学偏向器36とを有する電気光学
式ストリークカメラにおいて、第11図に示す如く、前
記光増幅器40を前記TWA50とすると共に、出力光
の結像面(フーリエ面)39にリニヤアレイ等のイメー
ジセンサ(光検出器)70の受光面70Aを設けたもの
であり、該イメージセンサ70の出力は、制御回路72
を介して、表示器74に接続されている。 被測定信号の入力側にはビームスプリツタ76が設けら
れ、該ビームスプリツタ76で分岐した光を検出する第
2の光検出器78の出力により、掃引電圧を発生する掃
引回路80のトリガ信号を与えるようにしている。又、
前記TWA50の利得は、コネクタ82より、増幅器8
4を介して前記TWA50に外部から与えられるように
なつている。 前記TWA50、電気光学偏向器36、出力レンズ3
8、イメージセンサ70の受光面70A、増幅器84及
び掃引回路80は、導電性を有する遮光ケース、例えば
金属ケース86に収納され、前記ビームスプリツタ76
で分岐された光が、該金属ケース86に形成された開口
86Aを介して前記TWA50に入射するようにされて
いる。 なお、金属ケース86に別の開口を設け、その内側に第
2の光検出器78を置くことも可能である。更に、金属
ケース86の開口を1つにし、その直後にビームスプリ
ツタ76及び第2の光検出器78を置き、これらを全て
金属ケース86の中に入れることもできる。 以下、第1実施例の作用を説明する。 被測定光信号は、ビームスプリツタ76及び金属ケース
86の開口86Aを経てTWA50に入射される。この
TWA50で、外部からコネクタ82を介して設定され
た利得により増幅された光信号は、電気光学偏向器36
に入射され、ここで、掃引回路80から与えられる掃引
電圧に応じて偏向される。この掃引回路80で発生する
掃引電圧は、前記被測定光信号をビームプリツタ76で
分岐した他方の信号が、第2の光検出器78で検出され
ると発生されるトリガ信号によつて掃引を開始するよう
にされている。従つて、被測定光信号と掃引電圧の同期
をとることができる。 前記電気光学偏向器36によつて偏向された光は、出力
レンズ38によつて、そのフーリエ面に配置されたイメ
ージセンサ70の受光面70A上に集光される。イメー
ジセンサ70の出力は、制御回路72によつて表示に適
した信号に変換され、表示器74にストリーク像に対応
する画像、あるいは被測定光信号の強度の時間的変化が
表示される。 本実施例においては、掃引電圧を、被測定光信号を分岐
した光に基づいて発生するようにしているので、被測定
光信号と掃引電圧の同期を確実にとることができる。 又、TWA50、電気光学偏向器36、出力レンズ3
8、イメージセンサ70の受光面70A、増幅器84及
び掃引回路80を、遮光性を有する導電性の金属ケース
86に収容しているので、外部雑音の影響や妨害光の影
響を受けることがない。又、ビームスプリツタ76、第
2の光検出器78を金属ケース86の中に入れる場合に
も同様の効果がある。 次に、第12図を参照して、本発明の第2実施例を詳細
に説明する。 本実施例は、前記第1実施例と同様の電気光学式ストリ
ークカメラにおいて、前記TWA50を複数個設け、各
TWA50の出力光を、光フアイバ90を介して、前記
電気光学偏向器36の掃引方向と垂直な方向に並べて入
射するようにし、ストリーク像をテレビカメラあるいは
CCDカメラ等の撮像装置28で撮像するように構成し
たものである。 本実施例においては、前記電気光学偏向器36の偏向方
向と垂直な方向に、各被測定光信号1〜n に対応する光
信号が到達するので、多数の被測定光信号1〜n の並列
観測が可能になる。この場合、各ファイバの長さを変え
ておくこともできる。 又、各TWA50毎に光フアイバ90の長さを変える等
して被測定光の入射するタイミングを変えることによつ
て、単一の波形を次々に直列的に測定することも可能と
なる。更に、被測定光を分光器で波長成分に分けて各波
長成分毎にTWA50で増幅して検出するように構成す
ることもできる。 次に、第13図を参照して、本発明の第3実施例を詳細
に説明する。 本実施例は、前記第1実施例と同様の電気光学式ストリ
ークカメラにおいて、被測定光信号を入射する光路に光
フアイバ92を用いると共に、該光フアイバ92の途中
にフアイバ分波器94を設け、該フアイバ分波器94で
分岐した光を、やはり光フアイバ96を介して第2の光
検出器78に入射し、更に、該第2の光検出器78と前
記掃引回路80の間に、自己トリガ信号の遅延量を変え
るための可変遅延回路98と、該可変遅延回路98の出
力による自己トリガと、コネクタ100を介して外部か
ら入力される外部トリガ信号による外部トリガのいずれ
か一方を選択するための切換スイツチ102を設けたも
のである。 前記フアイバ分波器94及び第2の光検出器78は、金
属ケース86内に収容され、被測定光は、光コネクタ9
1を介して入射するようにされている。 本実施例においては、光路の一部に光フアイバを用いて
いるので、光学系の厳密な調整が不要となると共に、各
構成要素の配置の自由度が高まり、例えば全体を小型化
することもできる。又、本実施例においては、自己トリ
ガ信号の遅延時間を任意に変えられる可変遅延回路98
を設けているので、任意のタイミングで掃引を開始する
ことができる。この際、TWA50への入力光路に光フ
アイバ92が用いられているので該光フアイバ92の長
さを充分に確保しておくことによつて、通常は光信号よ
り遅い電気信号(自己トリガ信号)が、光信号よりも先
に電気光学偏向器36に到達するようにして、被測定光
の変化が開始する前から、確実に光波形を計測すること
ができる。 なお、電気光学偏向器36に入射する光信号と掃引のタ
イミングが一定であり、可変とする必要がない場合に
は、可変遅延回路98の代わりに、遅延量一定の遅延回
路を用いることもできる。 次に、第14図を参照して、本発明の第4実施例を詳細
に説明する。 この第4実施例は、前記第3実施例と同様の電気光学式
ストリークカメラにおいて、出力レンズ38のフーリエ
面に、ストリーク像を空間的に制限するためのスリツト
板104を設け、該スリツト板104を通過したストリ
ーク像を光電子増倍管106、又はアバランシユフオト
ダイオード、フオトダイオード等の零次元検出器で検出
すると共に、遅延時間を自動的に順次変更する自動遅延
回路107を設け、更に、第2の光検出器78と前記自
動遅延回路107の間に、該第2の光検出器78の出力
と外部から入力される外部トリガ信号のいずれか一方を
選択するための切換スイツチ109を設け、該自動遅延
回路107の遅延時間をX軸に、アンプ108で増幅さ
れたサンプリング出力をY軸としてXYレコーダ等の表
示器110に表示するようにして、サンプリング型の電
気光学式ストリークカメラを構成したものである。 本実施例においては、光コネクタ91から被測定光信号
が入射されると、第2の光検出器78の出力あるいは外
部トリガ信号に同期して、自動遅延回路107によつて
順次遅延量が変えられたサンプリング時間により、被測
定光信号が順次サンプリングされ、表示器110に、第
15図に示す如く再構成波形が表示される。 従つて、繰返し変化する波形の精密測定及び分析が可能
である。 次に、第16図を参照して、本発明の第5実施例を詳細
に説明する。 本実施例は、前記第4実施例と同様のサンプリング型電
気光学式ストリークカメラにおいて、前記アンプ108
の出力のうち、所定周波数(ロツクイン周波数)成分だ
けを狭帯域で取出すロツクイン増幅器112を設けると
共に、該ロツクイン増幅器112のロツクイン周波数に
よつて、前記TWA50の利得をオンオフするようにし
たものである。 本実施例においては、ロツクイン検出が行われるので、
SN比が向上する。 又、本実施例においては、ロツクイン検出用の光チヨツ
プ素子として、前記TWA50をそのまま用いているの
で、構成が簡略である。 なお、前記TWA50とは別体のTWAを、ロツクイン
検出用の光チヨツプ素子として設け、TWAを2段タン
デムに配置することも可能である。この場合には、増幅
率が高められる。 又、パルスゼネレータを設けて、自己ロツクインでな
く、外部ロツクインとすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本的な構成を示すブロツク線図、
第2図は、本発明で用いられる光増幅器の一例としての
進行波型光増幅器(TWA)を構成する半導体レーザの
構造の一例を示す断面図、第3図は、前記TWAの動作
特性を説明するためのブロツク線図、第4図及び第5図
は、同じく出力光強度特性の一例を示す線図、第6図
は、前記TWAの波形例の構成を示す概略図、第7図乃
至第10図は、前記光増幅器の他の変形例をそれぞれ示
す概略図、第11図は、本発明に係る電気光学式ストリ
ークカメラの第1実施例の構成を示すブロツク線図、第
12図は、同じく第2実施例の構成を示す上面図、第1
3図は、同じく第3実施例の構成を示すブロツク線図、
第14図は、同じくの第4実施例の構成を示すブロツク
図、第15図は、第4実施例の作用を説明するための線
図、第16図は、本発明の第5実施例の構成を示すブロ
ツク線図、第17図は、ストリークカメラの動作原理を
説明するための断面図、第18図は、シンクロナスブラ
ンキングでの掃引軌跡を示す線図、第19図は、サンプ
リング型光オシロスコープの動作原理を説明するための
断面図、第20図は、電気光学偏向器を示す斜視図、第
21図は、電気光学式ストリークカメラの概念を説明す
るための略線図である。 36……電気光学偏向器、 36A……電気光学結晶、 36B……電極、 38……出力レンズ、 39……結像面、 40……光増幅器、 42……光検出器、 50……進行波型光増幅器(TWA)、 70……イメージセンサ、 72……制御回路、 74、110……表示器、 86……金属ケース、 90……光フアイバ、 98……可変遅延回路、 104……スリツト板、 106……光電子増倍管、 107……自動遅延回路、 112……ロツクイン増幅器。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定光を増幅する光増幅器と、 該光増幅器によつて増幅された光が入射され、電気的に
    掃引される電気光学偏向器、該電気光学偏向器によつて
    掃引された光を出力する出力レンズ、及び、該出力レン
    ズの結像面に配設された光感知手段を有する光検出器
    と、 を備えたことを特徴とする電気光学式ストリークカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電気光学式ストリークカ
    メラにおいて、前記光増幅器が、半導体レーザの両端面
    に反射防止膜を施して両端面での反射を抑えた非共振型
    の進行波型光増幅器であることを特徴とする電気光学式
    ストリークカメラ。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の電気光学式ストリ
    ークカメラにおいて、前記光増幅器の利得が電気信号に
    よつて可変とされ、該光増幅器が光ゲートとしても作動
    することを特徴とする電気光学式ストリークカメラ。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電
    気光学式ストリークカメラにおいて、前記光増幅器に入
    射する光信号又は前記光検出器を動作させるためのトリ
    ガ信号の少くともいずれか一方が、遅延可能とされてい
    ることを特徴とする電気光学式ストリークカメラ。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の電気光学式ストリークカ
    メラにおいて、前記光増幅器が少くとも2個以上あり、
    これらの出力を光フアイバで前記電気光学偏向器に導い
    て、直線状に並べたことを特徴とする電気光学式ストリ
    ークカメラ。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の電気光学式ストリークカ
    メラにおいて、前記光検出器に光サンプリング用のスリ
    ツト板が設けられ、この出力を光電検出することを特徴
    とする電気光学式ストリークカメラ。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の電気光学式ストリークカ
    メラにおいて、更に、被測定光を所定周波数でオンオフ
    するための光チヨツプ素子と、前記光検出器のサンプリ
    ング出力の中から、該周波数成分だけを狭帯域で取出す
    ロツクイン増幅器とを備えたことを特徴とする電気光学
    式ストリークカメラ。
  8. 【請求項8】請求項1に記載の電気光学式ストリークカ
    メラにおいて、前記光増幅器と光検出器を導電性ケース
    に入れたことを特徴とする電気光学式ストリークカメ
    ラ。
  9. 【請求項9】請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電
    気光学式ストリークカメラにおいて、前記光感知手段が
    イメージセンサであり、該イメージセンサの出力を、制
    御回路を介して表示器に接続したことを特徴とする電気
    光学式ストリークカメラ。
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