JPH0617762A - 高速液体クロマトグラフィーに用いる送液ポンプの制御方法 - Google Patents

高速液体クロマトグラフィーに用いる送液ポンプの制御方法

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JPH0617762A
JPH0617762A JP17810392A JP17810392A JPH0617762A JP H0617762 A JPH0617762 A JP H0617762A JP 17810392 A JP17810392 A JP 17810392A JP 17810392 A JP17810392 A JP 17810392A JP H0617762 A JPH0617762 A JP H0617762A
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Koji Sugiyama
幸司 杉山
Kazue Inoue
和重 井上
Masahiro Kimura
雅弘 木村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送液ポンプの電源遮断後に気泡が発生するの
を防止する。 【構成】 高速液体クロマトグラフィーに用いる送液ポ
ンプ3は、シリンダ12内に収容されて下死点方向に付
勢されたプランジャ8をパルスモータ18によりカム9
を介して往復駆動させることにより、複数の溶離液のい
ずれかをバルブ2a,2b,2cを介して吸引して分離
カラム5に送液するものである。この送液ポンプ3によ
る送液を停止するとき、バルブ2a,2b,2cを閉じ
る前にプランジャ8をその原下死点まで移動させる。具
体的には、送液停止後に一定時間待機することによりプ
ランジャ8に自らの付勢力で原下死点まで復帰させる
か、送液停止時後にパルスモータ18を強制的に回転さ
せてプランジャ8を原下死点まで復帰させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高速液体クロマトグラフ
ィーに用いる送液ポンプの制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】高速液体クロマトグラフィーにより血液
等の生体試料の定量分析を行う分析装置には、複数の溶
離液のいずれかをバルブを介して吸引して試料とともに
高圧状態で分離カラムに送液するために送液ポンプが設
けられている。この送液ポンプは、一般に、シリンダ
と、該シリンダ内に収容されて下死点方向に付勢された
プランジャと、該プランジャの一端に摺接するカムと、
該カムを回転させるモータとから構成されている。モー
タには、任意の回転角度で精度良く回転方向を変えるこ
とができるパルスモータが一般に使用されている。この
種の送液ポンプは、パルスモータによりカムを任意の角
度で正逆転させてプランジャを往復駆動させるようにな
っている。そして、プランジャのストロークや、その駆
動周期、あるいはそれらの両方を変化させることによ
り、送液量が制御されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなパルスモー
タ駆動のプランジャ型送液ポンプでは、カムがその原上
死点と原下死点の間の任意の角度の間で正転,反転を繰
り返すため、プランジャは最大ストロークより短いスト
ロークで往復駆動する。また、送液状態からポンプを停
止すると、プランジャはその行程のいずれかの位置で停
止する。このとき、パルスモータは励磁状態にあり、停
止位置を保持しようとする。この状態でポンプの電源が
遮断されると、パルスモータは消磁状態になり、プラン
ジャはその付勢力により原下死点まで押し戻される。
【0004】一方、送液の停止と同時にバルブが閉じら
れるので、この状態でポンプの電源が遮断されてプラン
ジャが押し戻されると、シリンダに溶離液が供給され
ず、プランジャの吸引動作によってシリンダ内に気泡が
発生することがあった。この気泡は、送液時に圧縮され
て送液量の精度と安定性を悪化させる原因となるので、
次の送液開始時に気泡が無くなるまでの間、長時間のエ
ージング送液が必要であった。本発明はかかる問題点を
解決するのを課題とし、ポンプの電源遮断後に気泡の発
生を防止することができる高速液体クロマトグラフィー
に用いる送液ポンプの制御方法を提供することを目的と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、シリンダ内に収容されて下死点方向に付
勢されたプランジャをパルスモータによりカムを介して
往復駆動させることにより、複数の溶離液のいずれかを
バルブを介して吸引して分離カラムに送液する高速液体
クロマトグラフィーに用いる送液ポンプの制御方法にお
いて、送液を停止するとき、前記バルブを閉じる前にプ
ランジャをその原下死点まで移動させるようにした。好
ましい実施態様としては、送液停止後に一定時間待機す
ることによりプランジャに自らの付勢力で原下死点まで
復帰させるか、送液停止時後にパルスモータを強制的に
回転させてプランジャを原下死点まで復帰させる。
【0006】
【作用】バルブを閉じる前に、プランジャを原下死点ま
で移動させるので、このプランジャの移動により、溶離
液の吸引動作が行われ、溶離液はシリンダ内に吸引され
る。したがって、この後にバルブを閉じても、それ以上
吸引動作が行われないので、気泡が発生することはな
い。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は、高速液体クロマトグラフィーによる血
液中のグリコヘモグロビンの定量分析装置の概略構成
と、その送液ポンプの制御ブロックを示す。この装置
は、異なる溶離液A,B,Cがそれぞれ収容された3本
の溶離液ボトル1a,1b,1cと、バルブ2a,2
b,2cと、これらのバルブからの3本の送液管を集合
するマニホールド3aと、送液ポンプ3と、サンプルイ
ンジェクションバルブ4と、充填材が詰められた分離カ
ラム5と、検出器6とからなる公知の構成になってい
る。
【0008】送液ポンプ3は、ポンプヘッド7、プラン
ジャ8及びカム9からなるプランジャ型ポンプである。
ポンプヘッド7には、吸込口10と吐出口11を有する
シリンダ12が形成され、吸込口10は逆止弁13を介
して吸込管14に連通し、吐出口11は逆止弁15を介
して送液管16に連通している。プランジャ8は、前記
ポンプヘッド7のシリンダ12に往復動可能に嵌合する
とともに、コイルばね17により下死点方向に付勢され
ている。カム9は、前記プランジャ8の端面に摺接し
て、プランジャ8を往復駆動させるものである。
【0009】この送液ポンプ3は、そのカム軸9aに連
結されたパルスモータ18によって駆動される。具体的
には、パルスモータ18により、カム9自体の上死点P
01と下死点P02(以下、これらを原上死点、原下死点と
いう。)の間の任意の角度、例えば図1において角度θ
(以下、この角度θの上限を上死点P1、下限を下死点
2という。)でカム9を正逆転させることにより、プ
ランジャ8を最大ストロークSmax(以下、その上限
を原上死点、下限を原下死点という。)より小さいスト
ロークS(以下、その上限を上死点、下限を下死点とい
う。)で往復駆動させるようになっている。
【0010】前記送液ポンプ3のプランジャ8がその最
大ストークSmaxの原下死点に位置したか否かは、原
点センサ19によってプランジャ8の後端の位置を検出
することによって検出され、その原点検出信号はマイク
ロコンピュータ20に入力されるようになっている。ま
た、送液ポンプ3は、マイクロコンピュータ20からパ
ルス発生器21を介して出力されるパルス信号と、マイ
クロコンピュータ20より出力される回転方向信号及び
パワーダウン信号とに基づいてパルスモータ駆動回路2
2がパルスモータ18に駆動信号を出力することによ
り、駆動されるようになっている。そして、カム9の正
逆転角度θを変更してプランジャ8のストークSを変化
させることにより、送液量の調整が可能になっている。
一方、バルブ2の切換えは、マイクロコンピュータ20
からの溶離液選択信号に基づいて行われるようになって
いる。
【0011】以下、前記構成からなる装置の送液ポンプ
3のマイクロコンピュータ20による制御方法を説明す
る。装置の電源が投入されてスタートスイッチがオンさ
れると、マイクロコンピュータ20は、まず、バルブ2
a,2b又は2cを開いていずれかの溶離液を選択し、
次にパルスモータ駆動回路22にパルス発生器21を介
してパルス信号を出力するとともに、正転と逆転の回転
方向信号を所定時間毎に交互に切り換えて出力する。こ
れにより、パルスモータ駆動回路22よりパルスモータ
18に駆動信号が出力され、カム9が上死点P1と下死
点P2の間の角度θで正転と逆転を繰り返す結果、プラ
ンジャ8が往復駆動して溶離液が分離カラム5に送液さ
れる。
【0012】送液を停止する場合、マイクロコンピュー
タ20は、パルスモータ駆動回路22へのパルス信号の
出力を停止する。このとき、パルスモータ18は励磁状
態となっているので、カム9は上死点P1と下死点P2
間のある位置、例えば図1に示すようにPs点で停止
し、プランジャ8はそのストロークSの中間位置で停止
する。この後、マイクロコンピュータ20は、次に分析
する試料が有る場合は前述の手順で分析動作を繰り返す
が、試料が無い場合は、図2のフローチャートに示すよ
うに、停止動作を行う。すなわち、ステップ101でパ
ワーダウン信号をパルスモータ駆動回路22に出力す
る。これにより、パルスモータ18は励磁状態から消磁
状態になり、カム9は自由に回転可能な状態になる。
【0013】次に、マイクロコンピュータ20はステッ
プ102で一定時間待機する。この待機中、プランジャ
8はコイルばね17の付勢力によって最大ストロークS
maxの原下死点まで押し戻される。また、カム9はプ
ランジャ8の端面に押圧され、下死点P2を越えて原下
死点P02と同一レベルのP02′がプランジャ8の端面と
接触するまで回転する。プランジャ8は、原下死点方向
に押し戻される間、吸引動作を行い、溶離液をシリンダ
12内に吸引する。最後に、マイクロコンピュータ20
は、ステップ103でバルブ2a,2b,2cを閉じて
送液ポンプ停止動作を終了する。このとき、既にプラン
ジャ8は原下死点まで移動しているので、バルブ2a,
2b,2cが閉じられたとしても、吸引動作を起こすこ
とがなく、シリンダ12内に気泡は発生しない。
【0014】図3は、前記マイクロコンピュータ20に
よる送液ポンプ3の停止動作の他の実施例を示す。これ
によると、マイクロコンピュータ20は、一旦パルスモ
ータ駆動回路22へのパルス信号の出力を停止した後、
ステップ201で再びパルス信号を出力し、ステップ2
02で原点センサ19によってプランジャ8が最大スト
ロークSmaxの原下死点に達したことを検出するま
で、そのパルス信号の出力を継続する。これにより、プ
ランジャ8はそのストロークSのどこかで一旦停止した
状態から強制的に最大ストロークSmaxの原下死点ま
で戻される。原点センサ19がプランジャ8の原下死点
を検出すると、マイクロコンピュータ20はステップ2
03でバルブ3を閉じて送液ポンプ停止動作を終了す
る。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、送液停止時に、バルブを閉じる前にプランジ
ャを原下死点まで移動させるので、その後バルブを閉じ
ても吸引動作は行われず、気泡が発生することはない。
したがって、次の送液開始時に、気泡除去のためのエー
ジング動作を長時間行う必要がなく、迅速に分析動作に
入ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明に係る方法が実施される分析装置の概略
構成と送液ポンプの制御ブロックを示す図である。
【図2】 マイクロコンピュータによる送液ポンプの停
止動作を示すフローチャートである。
【図3】 マイクロコンピュータによる送液ポンプの停
止動作の他の実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2a,2b,2c…バルブ、 3…送液ポンプ、5…
分離カラム、 8…プランジャ、9…カ
ム、 12…シリンダ、18…パル
スモータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内に収容されて下死点方向に付
    勢されたプランジャをモータによりカムを介して往復駆
    動させることにより、複数の溶離液のいずれかをバルブ
    を介して吸引して分離カラムに送液する高速液体クロマ
    トグラフィーに用いる送液ポンプの制御方法において、 送液を停止するとき、前記バルブを閉じる前にプランジ
    ャをその原下死点まで移動させることを特徴とする高速
    液体クロマトグラフィーに用いる送液ポンプの制御方
    法。
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