JPH06177449A - 圧電素子駆動回路 - Google Patents
圧電素子駆動回路Info
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- JPH06177449A JPH06177449A JP4325798A JP32579892A JPH06177449A JP H06177449 A JPH06177449 A JP H06177449A JP 4325798 A JP4325798 A JP 4325798A JP 32579892 A JP32579892 A JP 32579892A JP H06177449 A JPH06177449 A JP H06177449A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 10
- HFGPZNIAWCZYJU-UHFFFAOYSA-N lead zirconate titanate Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[Ti+4].[Zr+4].[Pb+2] HFGPZNIAWCZYJU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 229910052451 lead zirconate titanate Inorganic materials 0.000 description 10
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/20—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils
- F02D41/2096—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils for controlling piezoelectric injectors
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- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は圧電素子駆動回路に関し、圧電素子
の伸縮量を正確な値にすることを目的とする。 【構成】 電流検出手段31は、圧電素子20〜23の
充放電時に充放電経路を流れる電流値を検出する。電圧
検出手段30は、上記圧電素子の両端電圧又は上記両端
電圧に従う電圧値を検出する。制御手段40は、上記電
流検出手段の検出電流値と電圧検出手段の検出電圧値と
を乗算し、この乗算値を時間積分したエネルギー値が目
標値と一致するような電圧指示値を発生して上記圧電素
子の電源電圧を制御する。
の伸縮量を正確な値にすることを目的とする。 【構成】 電流検出手段31は、圧電素子20〜23の
充放電時に充放電経路を流れる電流値を検出する。電圧
検出手段30は、上記圧電素子の両端電圧又は上記両端
電圧に従う電圧値を検出する。制御手段40は、上記電
流検出手段の検出電流値と電圧検出手段の検出電圧値と
を乗算し、この乗算値を時間積分したエネルギー値が目
標値と一致するような電圧指示値を発生して上記圧電素
子の電源電圧を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧電素子駆動回路に関
し、アクチュエータとして用いられる圧電素子を駆動す
る回路に関する。
し、アクチュエータとして用いられる圧電素子を駆動す
る回路に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の燃料噴射弁のアクチュエータ
として、一般にPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)等の圧
電素子が用いられている。
として、一般にPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)等の圧
電素子が用いられている。
【0003】本出願人は先に特願平4−177125号
により、圧電素子の充電電荷量を検出し、この充電電荷
量が目標電荷量に一致するように電源電圧を制御し、ま
た電源電圧の初期値を圧電素子の温度に応じて変更する
圧電素子駆動回路を提案した。
により、圧電素子の充電電荷量を検出し、この充電電荷
量が目標電荷量に一致するように電源電圧を制御し、ま
た電源電圧の初期値を圧電素子の温度に応じて変更する
圧電素子駆動回路を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、圧電素子は温
度変化によって静電容量が変化するだけでなく、燃料噴
射弁の動きが阻害される等により圧電素子に外力が加わ
ると、外力による電圧が発生し、圧電素子の電荷量と伸
縮量とが比例しなくなり、圧電素子の伸縮量を正確な値
に制御できないという問題があった。
度変化によって静電容量が変化するだけでなく、燃料噴
射弁の動きが阻害される等により圧電素子に外力が加わ
ると、外力による電圧が発生し、圧電素子の電荷量と伸
縮量とが比例しなくなり、圧電素子の伸縮量を正確な値
に制御できないという問題があった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
圧電素子のエネルギー量を求め、このエネルギー量に応
じて電源電圧を制御することにより、圧電素子の伸縮量
を正確な値にすることができる圧電素子駆動回路を提供
することを目的とする。
圧電素子のエネルギー量を求め、このエネルギー量に応
じて電源電圧を制御することにより、圧電素子の伸縮量
を正確な値にすることができる圧電素子駆動回路を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の圧電素子駆動回
路は、燃料噴射弁を駆動する圧電素子の電源電圧を制御
して上記圧電素子のエネルギー量を制御する圧電素子駆
動回路において、上記圧電素子の充放電時に充放電経路
を流れる電流値を検出する電流検出手段と、上記圧電素
子の両端電圧又は上記両端電圧に従う電圧値を検出する
電圧検出手段と、上記電流検出手段の検出電流値と電圧
検出手段の検出電圧値とを乗算する乗算手段と、上記乗
算手段の乗算値を時間積分したエネルギー値が目標値と
一致するような電圧指示値を発生して上記圧電素子の電
源回路の出力電圧を制御する制御手段とを有する。
路は、燃料噴射弁を駆動する圧電素子の電源電圧を制御
して上記圧電素子のエネルギー量を制御する圧電素子駆
動回路において、上記圧電素子の充放電時に充放電経路
を流れる電流値を検出する電流検出手段と、上記圧電素
子の両端電圧又は上記両端電圧に従う電圧値を検出する
電圧検出手段と、上記電流検出手段の検出電流値と電圧
検出手段の検出電圧値とを乗算する乗算手段と、上記乗
算手段の乗算値を時間積分したエネルギー値が目標値と
一致するような電圧指示値を発生して上記圧電素子の電
源回路の出力電圧を制御する制御手段とを有する。
【0007】また、上記圧電素子の充放電時に充放電経
路を流れる電流値を検出する電流検出手段と、上記電源
電圧を検出する電源電圧検出手段と、上記電流検出手段
の検出電流値及びその積分値及び微分値と、上記電源電
圧検出手段の検出電源電圧とから上記圧電素子の静電容
量を算出し、上記静電容量に基づき上記圧電素子の電源
電圧を補正制御する補正制御手段とを有する。
路を流れる電流値を検出する電流検出手段と、上記電源
電圧を検出する電源電圧検出手段と、上記電流検出手段
の検出電流値及びその積分値及び微分値と、上記電源電
圧検出手段の検出電源電圧とから上記圧電素子の静電容
量を算出し、上記静電容量に基づき上記圧電素子の電源
電圧を補正制御する補正制御手段とを有する。
【0008】
【作用】本発明においては、圧電素子のエネルギー量を
求め、このエネルギー量に応じて圧電素子の電源電圧を
制御するため、圧電素子に外力がかかり電圧が発生して
も、圧電素子のエネルギー量に反映され、電源電圧を圧
電素子の伸縮量を正確な値とするための値に制御でき
る。
求め、このエネルギー量に応じて圧電素子の電源電圧を
制御するため、圧電素子に外力がかかり電圧が発生して
も、圧電素子のエネルギー量に反映され、電源電圧を圧
電素子の伸縮量を正確な値とするための値に制御でき
る。
【0009】また、圧電素子の静電容量に基づき電源電
圧を補正制御するため、上記静電容量から推定した温度
に応じて圧電素子の電源電圧を適正な値に補正できる。
圧を補正制御するため、上記静電容量から推定した温度
に応じて圧電素子の電源電圧を適正な値に補正できる。
【0010】
【実施例】図1は本発明回路の第1実施例の回路構成図
を示す。
を示す。
【0011】同図中、10はバッテリーであり、このバ
ッテリー10の出力電圧はDC−DCコンバータ11に
供給される。
ッテリー10の出力電圧はDC−DCコンバータ11に
供給される。
【0012】スイッチング電源回路としてのDC−DC
コンバータ11はトランスと、トランスの1次コイルに
バッテリー10よりの電流を断続に流すスイッチング素
子と、トランスの2次コイルに誘起される電流を全波整
流するダイオードとより構成されており、上記DC−D
Cコンバータ11の出力によって電源用コンデンサ12
が充電され、安定化される。
コンバータ11はトランスと、トランスの1次コイルに
バッテリー10よりの電流を断続に流すスイッチング素
子と、トランスの2次コイルに誘起される電流を全波整
流するダイオードとより構成されており、上記DC−D
Cコンバータ11の出力によって電源用コンデンサ12
が充電され、安定化される。
【0013】DC−DCコンバータ11の正側出力端子
は充電用インダクタ13,14及び夫々に直列接続され
たサイリスタ15,16,17,18夫々を通して容量
性の圧電素子20,21,22,23夫々の一端に接続
され、圧電素子20,21,22,23夫々の他端はD
C−DCコンバータ11の負側出力端子に接続されてい
る。圧電素子20〜23夫々は4気筒内燃機関の各気筒
の燃料噴射弁のアクチュエータである。圧電素子20〜
23夫々のサイリスタ15〜18夫々との接続点はサイ
リスタ24,25,26,27夫々を介して放電用イン
ダクタ28の一端に接続される。圧電素子15,16の
他端は電圧/電流変換用の抵抗80を介し、圧電素子1
7,18の他端は電圧/電流変換用の抵抗81を介し、
DC−DCコンバータ11の負側出力端子に接続されて
いる。
は充電用インダクタ13,14及び夫々に直列接続され
たサイリスタ15,16,17,18夫々を通して容量
性の圧電素子20,21,22,23夫々の一端に接続
され、圧電素子20,21,22,23夫々の他端はD
C−DCコンバータ11の負側出力端子に接続されてい
る。圧電素子20〜23夫々は4気筒内燃機関の各気筒
の燃料噴射弁のアクチュエータである。圧電素子20〜
23夫々のサイリスタ15〜18夫々との接続点はサイ
リスタ24,25,26,27夫々を介して放電用イン
ダクタ28の一端に接続される。圧電素子15,16の
他端は電圧/電流変換用の抵抗80を介し、圧電素子1
7,18の他端は電圧/電流変換用の抵抗81を介し、
DC−DCコンバータ11の負側出力端子に接続されて
いる。
【0014】電圧センサ92,93夫々はサイリスタ1
5,16及び17,18夫々と充電用インダクタ13,
14夫々の接続点とDC−DCコンバータ11の負側出
力端子との間の電圧を検出し、電流センサ82,83夫
々は抵抗80,81夫々の両端電圧から抵抗80,81
夫々を流れる電流を検出する。ここで、各気筒の燃料噴
射タイミングを表わす駆動信号は図2(A)〜(D)に
示す如くなっており、図2(A)の駆動信号の立上り時
にサイリスタ24がオンとなってコンデンサ12の充電
電荷が充電用インダクタ13,サイリスタ15を通して
圧電素子20に印加され、インダクタ13のインダクタ
ンスと圧電素子20の静電容量による共振で圧電素子2
0にDC−DCコンバータ11の出力電圧より高い電圧
が蓄えられる。また、駆動信号の立下り時にサイリスタ
24がオンとされ、圧電素子20の充電電荷がサイリス
タ24,放電用インダクタ28を通して放電され、オー
バーシュートにより圧電素子20の端子電圧は負電圧ま
で低下する。図2(E)は圧電素子20の充放電電圧波
形を示している。
5,16及び17,18夫々と充電用インダクタ13,
14夫々の接続点とDC−DCコンバータ11の負側出
力端子との間の電圧を検出し、電流センサ82,83夫
々は抵抗80,81夫々の両端電圧から抵抗80,81
夫々を流れる電流を検出する。ここで、各気筒の燃料噴
射タイミングを表わす駆動信号は図2(A)〜(D)に
示す如くなっており、図2(A)の駆動信号の立上り時
にサイリスタ24がオンとなってコンデンサ12の充電
電荷が充電用インダクタ13,サイリスタ15を通して
圧電素子20に印加され、インダクタ13のインダクタ
ンスと圧電素子20の静電容量による共振で圧電素子2
0にDC−DCコンバータ11の出力電圧より高い電圧
が蓄えられる。また、駆動信号の立下り時にサイリスタ
24がオンとされ、圧電素子20の充電電荷がサイリス
タ24,放電用インダクタ28を通して放電され、オー
バーシュートにより圧電素子20の端子電圧は負電圧ま
で低下する。図2(E)は圧電素子20の充放電電圧波
形を示している。
【0015】同様に図2(B)〜(D)夫々の駆動信号
の立上り時にサイリスタ17,16,18夫々がオンと
なって圧電素子21,22,23夫々の充電が行なわ
れ、立下り時にサイリスタ25,26,27夫々がオン
となって圧電素子21,22,23夫々の放電が行なわ
れる。
の立上り時にサイリスタ17,16,18夫々がオンと
なって圧電素子21,22,23夫々の充電が行なわ
れ、立下り時にサイリスタ25,26,27夫々がオン
となって圧電素子21,22,23夫々の放電が行なわ
れる。
【0016】ところで、図2(A)〜(D)から分かる
ように圧電素子20と22、25と27それぞれの充電
タイミングは互いに重なることがないため電圧センサ9
2と電流センサ82、及び電圧センサ93と電流センサ
83で圧電素子20と22及び21と23の電圧及び電
流値を検出できる。
ように圧電素子20と22、25と27それぞれの充電
タイミングは互いに重なることがないため電圧センサ9
2と電流センサ82、及び電圧センサ93と電流センサ
83で圧電素子20と22及び21と23の電圧及び電
流値を検出できる。
【0017】上記の電圧センサ92の出力する図(F)
に示す如き検出電圧及び電流センサ82の出力する図
(G)に示す如き検出電流は乗算器85に供給される。
乗算器85は検出電圧と検出電流とを乗算して図2
(H)に示す乗算信号を生成し、この乗算信号は積分器
87で積分され、図2(H)の斜線部の正の部分と負の
部分との面積差を電圧で表わす積分値信号を生成する。
この積分値信号は圧電素子20,22のエネルギーを表
わしておりスイッチ89を通してサンプルホールド回路
91に供給され、端子46よりのタイミング信号によっ
てサンプリングされてホールドされる。サンプルホール
ド回路91の出力値は同じく圧電素子21,23のエネ
ルギーを表わす電圧値を出力するサンプルホールド回路
90の出力値と共に減算器47において端子48よりの
エネルギー指示値と減算されて両者の誤差が得られ加算
器49を経てゲイン1の増幅器50に供給される。増幅
器50の出力はスイッチ51を通してサンプルホールド
回路52に供給され、ここで端子46よりのタイミング
信号に従いサンプルホールド回路90,91夫々と同期
してサンプリングされてホールドされる。サンプルホー
ルド回路52の出力はサンプルホールド回路53に供給
され、ここで端子46よりのタイミング信号に従いサン
プルホールド回路52と同期して(位相は異なる)サン
プリングされてホールドされる。
に示す如き検出電圧及び電流センサ82の出力する図
(G)に示す如き検出電流は乗算器85に供給される。
乗算器85は検出電圧と検出電流とを乗算して図2
(H)に示す乗算信号を生成し、この乗算信号は積分器
87で積分され、図2(H)の斜線部の正の部分と負の
部分との面積差を電圧で表わす積分値信号を生成する。
この積分値信号は圧電素子20,22のエネルギーを表
わしておりスイッチ89を通してサンプルホールド回路
91に供給され、端子46よりのタイミング信号によっ
てサンプリングされてホールドされる。サンプルホール
ド回路91の出力値は同じく圧電素子21,23のエネ
ルギーを表わす電圧値を出力するサンプルホールド回路
90の出力値と共に減算器47において端子48よりの
エネルギー指示値と減算されて両者の誤差が得られ加算
器49を経てゲイン1の増幅器50に供給される。増幅
器50の出力はスイッチ51を通してサンプルホールド
回路52に供給され、ここで端子46よりのタイミング
信号に従いサンプルホールド回路90,91夫々と同期
してサンプリングされてホールドされる。サンプルホー
ルド回路52の出力はサンプルホールド回路53に供給
され、ここで端子46よりのタイミング信号に従いサン
プルホールド回路52と同期して(位相は異なる)サン
プリングされてホールドされる。
【0018】これによって減算器47で得られた誤差は
加算器49で前回までの誤差積分値と加算され、増幅器
50より今回の誤差積分値として出力される。この増幅
器50の出力する誤差積分値は電圧指示値としてDC−
DCコンバータ11に供給され、DC−DCコンバータ
11はこの電圧指示値に応じた出力電圧を電源用コンデ
ンサ12に印加する。
加算器49で前回までの誤差積分値と加算され、増幅器
50より今回の誤差積分値として出力される。この増幅
器50の出力する誤差積分値は電圧指示値としてDC−
DCコンバータ11に供給され、DC−DCコンバータ
11はこの電圧指示値に応じた出力電圧を電源用コンデ
ンサ12に印加する。
【0019】制御部40の行なう制御の定常状態では減
算器47出力は値が0で増幅器50は一定値の電圧指示
値を出力するため、初期設定時にスイッチ88,89夫
々を端子48よりのエネルギー指示値を選択するように
b側に切換えサンプルホールド回路90,91夫々にエ
ネルギー指示値をホールドすると共に、スイッチ51を
端子54よりの電圧指示初期値を選択するようにb側に
切換えてサンプルホールド回路53に電圧指示初期値を
ホールドすることによりDC−DCコンバータ11の出
力電圧を電圧指示初期値に応じた値として制御系を安定
させることができる。
算器47出力は値が0で増幅器50は一定値の電圧指示
値を出力するため、初期設定時にスイッチ88,89夫
々を端子48よりのエネルギー指示値を選択するように
b側に切換えサンプルホールド回路90,91夫々にエ
ネルギー指示値をホールドすると共に、スイッチ51を
端子54よりの電圧指示初期値を選択するようにb側に
切換えてサンプルホールド回路53に電圧指示初期値を
ホールドすることによりDC−DCコンバータ11の出
力電圧を電圧指示初期値に応じた値として制御系を安定
させることができる。
【0020】このように、圧電素子のエネルギー量を求
め、このエネルギー量に応じて圧電素子の電源電圧を制
御するため、圧電素子に外力がかかり電圧が発生して
も、圧電素子のエネルギー量に反映され、電源電圧を圧
電素子の伸縮量を正確な値とするための値に制御でき
る。
め、このエネルギー量に応じて圧電素子の電源電圧を制
御するため、圧電素子に外力がかかり電圧が発生して
も、圧電素子のエネルギー量に反映され、電源電圧を圧
電素子の伸縮量を正確な値とするための値に制御でき
る。
【0021】図3は本発明回路の第2実施例の回路構成
図を示す。図3では1気筒分の圧電素子だけを示し、図
1と同一部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。
図を示す。図3では1気筒分の圧電素子だけを示し、図
1と同一部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。
【0022】ここで圧電素子は温度依存性の素子であ
り、その静電容量と温度との間には図4(A)に示す如
く、温度の上昇により静電容量が増加する関係がある。
また、圧電素子の伸縮量は図4(B)に示す如く温度に
よって異なり、エネルギー量が同一であっても温度(T
1 <T2 <T3 )が高い程、伸縮量が小さくなる。ま
た、圧電素子は容量性の負荷であるため、図5に示す如
く、静電容量CC の電源用コンデンサ10と、インダク
タンスLC の充電用インダクタ13と、圧電素子20の
静電容量CPZT と内部抵抗RPZT とによりLCR共振回
路を構成し、コンデンサ10の電圧E(t),その初期
値をE0 とすると、次式が成立する。
り、その静電容量と温度との間には図4(A)に示す如
く、温度の上昇により静電容量が増加する関係がある。
また、圧電素子の伸縮量は図4(B)に示す如く温度に
よって異なり、エネルギー量が同一であっても温度(T
1 <T2 <T3 )が高い程、伸縮量が小さくなる。ま
た、圧電素子は容量性の負荷であるため、図5に示す如
く、静電容量CC の電源用コンデンサ10と、インダク
タンスLC の充電用インダクタ13と、圧電素子20の
静電容量CPZT と内部抵抗RPZT とによりLCR共振回
路を構成し、コンデンサ10の電圧E(t),その初期
値をE0 とすると、次式が成立する。
【0023】
【数1】
【0024】図3において、演算部60の電圧センサ6
1は電源用コンデンサ12の両端電圧E(t)を検出す
る。電流センサ62は圧電素子20に流れる電流I
(t)を検出する。電流センサ62の検出電流は演算部
60内の積分器63及び微分器64及び乗算器65夫々
に供給される。
1は電源用コンデンサ12の両端電圧E(t)を検出す
る。電流センサ62は圧電素子20に流れる電流I
(t)を検出する。電流センサ62の検出電流は演算部
60内の積分器63及び微分器64及び乗算器65夫々
に供給される。
【0025】積分器63は検出電流I(t)を積分して
積分値∫I(t)dtを除算器66に供給し、微分器6
4は検出電流I(t)を微分して微分値dI(t)/d
tを求め、これに定数LC を乗じた後減算器67に供給
する。乗算器65は検出電流I(t)に定数RPZT を乗
算して減算器67に供給する。減算器67は電圧センサ
61よりの検出電圧E(t)から微分器64出力及び乗
算器65出力を減算して(1)式の分母を算出し除算器
66に供給する。除算器66は積分器63出力を減算器
67出力で除算して(1)式の演算を行なって圧電素子
20の静電容量CPZT を算出する。
積分値∫I(t)dtを除算器66に供給し、微分器6
4は検出電流I(t)を微分して微分値dI(t)/d
tを求め、これに定数LC を乗じた後減算器67に供給
する。乗算器65は検出電流I(t)に定数RPZT を乗
算して減算器67に供給する。減算器67は電圧センサ
61よりの検出電圧E(t)から微分器64出力及び乗
算器65出力を減算して(1)式の分母を算出し除算器
66に供給する。除算器66は積分器63出力を減算器
67出力で除算して(1)式の演算を行なって圧電素子
20の静電容量CPZT を算出する。
【0026】この静電容量CPZT は補正制御部70によ
り制御されるスイッチ68を通して補正制御部70に供
給される。補正制御部70は図4(A)に示す特性曲線
のマップを参照して圧電素子20の温度を算出する。ま
たこの算出温度をパラメータとして図4(B)のマップ
を参照し圧電素子20の所望の伸縮量を得るための目標
エネルギーを求める。これと共に上記スイッチ68より
の静電容量CPZT と電圧センサ61よりの検出電圧E
(t)から圧電素子20のエネルギーを算出し、この算
出エネルギーを上記目標エネルギーに一致させるための
電圧指示値を算出してDC/DCコンバータ11に供給
する。
り制御されるスイッチ68を通して補正制御部70に供
給される。補正制御部70は図4(A)に示す特性曲線
のマップを参照して圧電素子20の温度を算出する。ま
たこの算出温度をパラメータとして図4(B)のマップ
を参照し圧電素子20の所望の伸縮量を得るための目標
エネルギーを求める。これと共に上記スイッチ68より
の静電容量CPZT と電圧センサ61よりの検出電圧E
(t)から圧電素子20のエネルギーを算出し、この算
出エネルギーを上記目標エネルギーに一致させるための
電圧指示値を算出してDC/DCコンバータ11に供給
する。
【0027】この実施例でも、圧電素子のエネルギー量
を求め、このエネルギー量に応じて圧電素子の電源電圧
を制御するため、圧電素子に外力がかかり電圧が発生し
ても、圧電素子のエネルギー量に反映され、電源電圧を
圧電素子の伸縮量を正確な値とするための値に制御でき
る。
を求め、このエネルギー量に応じて圧電素子の電源電圧
を制御するため、圧電素子に外力がかかり電圧が発生し
ても、圧電素子のエネルギー量に反映され、電源電圧を
圧電素子の伸縮量を正確な値とするための値に制御でき
る。
【0028】また、圧電素子の静電容量に基づき電源電
圧を補正制御するため、上記静電容量から推定した温度
に応じて圧電素子の電源電圧を適正な値に補正できる。
圧を補正制御するため、上記静電容量から推定した温度
に応じて圧電素子の電源電圧を適正な値に補正できる。
【0029】また、補正制御部70は任意のタイミング
でスイッチ68をオンして静電容量CPZT を読取り、ま
た任意のタイミングで検出電圧E(t)を読取ってエネ
ルギー値を算出でき、制御の自由度が大きくなる。更に
静電容量CPZT の値の変化を見ることにより圧電素子2
0の両端間のオープン、ショート等の異常をチェックす
ることも可能である。
でスイッチ68をオンして静電容量CPZT を読取り、ま
た任意のタイミングで検出電圧E(t)を読取ってエネ
ルギー値を算出でき、制御の自由度が大きくなる。更に
静電容量CPZT の値の変化を見ることにより圧電素子2
0の両端間のオープン、ショート等の異常をチェックす
ることも可能である。
【0030】
【発明の効果】上述の如く、本発明の圧電素子駆動回路
によれば、圧電素子のエネルギー量に応じて電源電圧を
制御することにより、圧電素子の伸縮量を正確な値とす
ることができ、実用上きわめて有用である。
によれば、圧電素子のエネルギー量に応じて電源電圧を
制御することにより、圧電素子の伸縮量を正確な値とす
ることができ、実用上きわめて有用である。
【図1】本発明回路の回路構成図である。
【図2】図1の各部の信号タイミングチャートである。
【図3】本発明回路の回路構成図である。
【図4】圧電素子の特性図である。
【図5】圧電素子の等価回路図である。
10 バッテリー 11 DC−DCコンバータ 13,14 充電用インダクタ 15〜18,24〜27 サイリスタ 20〜23 圧電素子
Claims (2)
- 【請求項1】 燃料噴射弁を駆動する圧電素子の電源電
圧を制御して上記圧電素子のエネルギー量を制御する圧
電素子駆動回路において、 上記圧電素子の充放電時に充放電経路を流れる電流値を
検出する電流検出手段と、 上記圧電素子の両端電圧又は上記両端電圧に従う電圧値
を検出する電圧検出手段と、 上記電流検出手段の検出電流値と電圧検出手段の検出電
圧値とを乗算し、この乗算値を時間積分したエネルギー
値が目標値と一致するような電圧指示値を発生して上記
圧電素子の電源電圧を制御する制御手段とを有すること
を特徴とする圧電素子駆動回路。 - 【請求項2】 燃料噴射弁を駆動する圧電素子の電源電
圧を制御して上記圧電素子のエネルギー量を制御する圧
電素子駆動回路において、 上記圧電素子の充放電時に充放電経路を流れる電流値を
検出する電流検出手段と、 上記電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、 上記電流検出手段の検出電流値及びその積分値及び微分
値と、上記電源電圧検出手段の検出電源電圧とから上記
圧電素子の静電容量を算出し、 上記静電容量に基づき上記圧電素子の電源電圧を補正制
御する補正制御手段とを有することを特徴とする圧電素
子駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4325798A JP2870336B2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 圧電素子駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4325798A JP2870336B2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 圧電素子駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06177449A true JPH06177449A (ja) | 1994-06-24 |
JP2870336B2 JP2870336B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=18180720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4325798A Expired - Fee Related JP2870336B2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 圧電素子駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2870336B2 (ja) |
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-
1992
- 1992-12-04 JP JP4325798A patent/JP2870336B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP2870336B2 (ja) | 1999-03-17 |
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