JPH06176875A - 住宅照明器具 - Google Patents
住宅照明器具Info
- Publication number
- JPH06176875A JPH06176875A JP43A JP32972592A JPH06176875A JP H06176875 A JPH06176875 A JP H06176875A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 32972592 A JP32972592 A JP 32972592A JP H06176875 A JPH06176875 A JP H06176875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- dimming
- unit
- lighting
- illumination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】夜間に暗い環境に順応した人間が照明を点灯し
たときに、急激な明るさの上昇による不快感を防止する
ための調光機能を有する照明器具を提供する。 【構成】人間の明順応特性と所要照度の関係を記憶した
記憶部７を有し、スイッチ部１により動作するクロック
発生部６からのクロック信号と光センサ２からの信号と
記憶部７からの信号により演算部３は、照明を点灯した
瞬間から使用者の明順応特性に対応した照明レベルで調
光できるように調光制御信号を演算し、この調光制御信
号により調光制御部４は光源部５を調光し、急激な明る
さの上昇による不快感を防止する。
たときに、急激な明るさの上昇による不快感を防止する
ための調光機能を有する照明器具を提供する。 【構成】人間の明順応特性と所要照度の関係を記憶した
記憶部７を有し、スイッチ部１により動作するクロック
発生部６からのクロック信号と光センサ２からの信号と
記憶部７からの信号により演算部３は、照明を点灯した
瞬間から使用者の明順応特性に対応した照明レベルで調
光できるように調光制御信号を演算し、この調光制御信
号により調光制御部４は光源部５を調光し、急激な明る
さの上昇による不快感を防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、夜間、暗い状態におい
て室内の照明を点灯するときに、急激な明るさの上昇に
よる不快感を防止する住宅照明器具に関する。
て室内の照明を点灯するときに、急激な明るさの上昇に
よる不快感を防止する住宅照明器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に住宅用の照明器具には、主照明の
ための光源として、蛍光灯６０〜７０Ｗ程度、または１
００Ｗ以上の白熱電球が装備されており、スイッチをＯ
Ｎにすると同時に、直下照度で約１００〜３００ルクス
という定常点灯時の照明が得られる。ただし、グロース
ターター式の蛍光灯では約１秒後に点灯するが、最近の
電子点灯回路式の蛍光灯照明器具ではスイッチを入れた
直後にほぼ定常点灯時の照明レベルに達する。
ための光源として、蛍光灯６０〜７０Ｗ程度、または１
００Ｗ以上の白熱電球が装備されており、スイッチをＯ
Ｎにすると同時に、直下照度で約１００〜３００ルクス
という定常点灯時の照明が得られる。ただし、グロース
ターター式の蛍光灯では約１秒後に点灯するが、最近の
電子点灯回路式の蛍光灯照明器具ではスイッチを入れた
直後にほぼ定常点灯時の照明レベルに達する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、たとえば夜
間に眼が暗順応している状態で室内の照明を点灯した場
合、視野内が急に明るくなるためまぶしく不快感を感じ
たり、一時的に視機能の低下を生じる。
間に眼が暗順応している状態で室内の照明を点灯した場
合、視野内が急に明るくなるためまぶしく不快感を感じ
たり、一時的に視機能の低下を生じる。
【０００４】本発明は上記の問題を解決するもので、ま
ぶしさによる不快感や一時的な視機能の低下をなくすた
めに人間の眼の明順応特性に対応させて照明を調光制御
する住宅照明器具を提供することを目的としている。
ぶしさによる不快感や一時的な視機能の低下をなくすた
めに人間の眼の明順応特性に対応させて照明を調光制御
する住宅照明器具を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の住宅照明器具はスイッチ部と、光センサ
と、前記スイッチ部からの信号により動作するクロック
発生部と、人間の眼の明順応特性を記憶した記憶部と、
前記クロック発生部からのクロック信号と前記光センサ
からの信号と前記記憶部からの信号により調光制御信号
を演算する演算部と、前記調光制御信号により光源を調
光する調光制御部とを装備したものである。
に、本発明の住宅照明器具はスイッチ部と、光センサ
と、前記スイッチ部からの信号により動作するクロック
発生部と、人間の眼の明順応特性を記憶した記憶部と、
前記クロック発生部からのクロック信号と前記光センサ
からの信号と前記記憶部からの信号により調光制御信号
を演算する演算部と、前記調光制御信号により光源を調
光する調光制御部とを装備したものである。
【０００６】また、本発明の住宅照明器具は、明順応特
性に対応した調光を３段階以上の段調光とし、使用者に
不快感を生じさせない程度の段調光をするように、照明
が点灯してからの時間を計測するタイマーからの信号
と、光センサからの信号と、前記３段階以上の段調光持
性を記憶した記憶部からの信号により調光制御信号を設
定する調光設定部と、この調光設定部からの調光制御信
号により光源を調光する調光制御部とを装備し、装置の
簡略化を実現するようにしたものである。
性に対応した調光を３段階以上の段調光とし、使用者に
不快感を生じさせない程度の段調光をするように、照明
が点灯してからの時間を計測するタイマーからの信号
と、光センサからの信号と、前記３段階以上の段調光持
性を記憶した記憶部からの信号により調光制御信号を設
定する調光設定部と、この調光設定部からの調光制御信
号により光源を調光する調光制御部とを装備し、装置の
簡略化を実現するようにしたものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記した第１の構成により、照明が点
灯したときに人間の眼の明順応特性に対応した照度レベ
ルを提供し、使用者が不快感を生ずることのない照明環
境を実現できる。また、上記した第２の手段により、調
光装置を簡略化しても使用者が不快感を生ずることのな
い、人間の明順応特性に対応した照明装置を提供するこ
とができる。
灯したときに人間の眼の明順応特性に対応した照度レベ
ルを提供し、使用者が不快感を生ずることのない照明環
境を実現できる。また、上記した第２の手段により、調
光装置を簡略化しても使用者が不快感を生ずることのな
い、人間の明順応特性に対応した照明装置を提供するこ
とができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例の住宅照明器具につ
いての図面を参照しながら説明する。
いての図面を参照しながら説明する。
【０００９】（実施例１）視覚特性の研究の一つとし
て、従来から中心視および周辺視それぞれに対して、種
々の前順応の条件下で、明順応特性が研究されている
（たとえば、Rushton,W.A.H.;Kinetics of cone pigmen
ts measured objectively on the living human fovea.
Ann.N.Y.Acad.Sci.74(1958)291-304) 。これらの研究に
よって、明順応過程での光覚域の時間変化が明らかにさ
れている。しかし、これらの結果は、視覚閾値の変化で
あり、これらが示す値そのものを明順応時の照明レベル
とすると暗すぎる。
て、従来から中心視および周辺視それぞれに対して、種
々の前順応の条件下で、明順応特性が研究されている
（たとえば、Rushton,W.A.H.;Kinetics of cone pigmen
ts measured objectively on the living human fovea.
Ann.N.Y.Acad.Sci.74(1958)291-304) 。これらの研究に
よって、明順応過程での光覚域の時間変化が明らかにさ
れている。しかし、これらの結果は、視覚閾値の変化で
あり、これらが示す値そのものを明順応時の照明レベル
とすると暗すぎる。
【００１０】このため、上述の研究結果をもとに、実際
に視野内がほぼ暗黒な条件をはじめ、種々の輝度に順応
させた後、適正な照明レベルを観測・評価し、その結果
をもとに明順応の経過時間と不快感を生じない所要照明
レベルとの関係を求めた。その結果、図３のような明順
応特性を得た。図３の曲線は視野内がほぼ暗黒な条件の
視環境に十分に順応した眼に対して照明を点灯する場合
に、不快感などを感じないための照明光の光出力比率
（定常時を１．０とする）を点灯直後からの経過時間の
関数として示したものである。
に視野内がほぼ暗黒な条件をはじめ、種々の輝度に順応
させた後、適正な照明レベルを観測・評価し、その結果
をもとに明順応の経過時間と不快感を生じない所要照明
レベルとの関係を求めた。その結果、図３のような明順
応特性を得た。図３の曲線は視野内がほぼ暗黒な条件の
視環境に十分に順応した眼に対して照明を点灯する場合
に、不快感などを感じないための照明光の光出力比率
（定常時を１．０とする）を点灯直後からの経過時間の
関数として示したものである。
【００１１】本発明による第１の実施例の住宅照明器具
を図１のブロック図を用いて説明する。図１において、
１はスイッチ部、２は光センサ、３は演算部、４は調光
制御部、５は光源部、６はクロック発生部、７は記憶部
である。スイッチ部１は照明器具の点灯状態を照明の点
灯、消灯のいずれかの状態に切り換えるためのスイッチ
部である。光センサ２は照明を点灯直前の室内の照度を
測定するセンサである。演算部３はスイッチ部１と光セ
ンサ２とスイッチ部１からの信号により動作するクロッ
ク発生部６と人間の眼の明順応特性を記憶した記憶部７
からの信号を入力し、住宅照明が点灯した瞬間からの経
過時間を測定し、その経過時間に相当する所要照度を演
算し調光制御信号として出力する。この場合、夜間、室
内がほぼ暗黒の条件のときには、光センサ２の出力はほ
ぼゼロであり、このときには図３の曲線に従って、点灯
後の経過時間とともに照明器具の光出力が上昇するよう
に調光する。また、夕方に近づいてきたときに照明を点
灯する場合のように、光センサ２の出力がゼロでなく、
たとえば定常点灯時の２０％程度の照度が得られている
状態で点灯する場合には、図３において、光センサ２の
出力に対応する経過時間（この例の場合には０．５秒に
なる）の分だけ時間を点灯後の経過時間に加算し、加算
した時間に相当する光出力を出力するように調光制御す
る。調光制御部４は演算部３からの調光制御信号を入力
し、図３の実線に示す時間特性に対応する調光用の信号
を出力する。光源部５は調光制御部４の信号を入力し、
所要照度の照明を行う。このような構成により、夜間に
照明が点灯したときに、使用者が突然に明るくなったこ
とから不快を感ずるという問題が解決される。
を図１のブロック図を用いて説明する。図１において、
１はスイッチ部、２は光センサ、３は演算部、４は調光
制御部、５は光源部、６はクロック発生部、７は記憶部
である。スイッチ部１は照明器具の点灯状態を照明の点
灯、消灯のいずれかの状態に切り換えるためのスイッチ
部である。光センサ２は照明を点灯直前の室内の照度を
測定するセンサである。演算部３はスイッチ部１と光セ
ンサ２とスイッチ部１からの信号により動作するクロッ
ク発生部６と人間の眼の明順応特性を記憶した記憶部７
からの信号を入力し、住宅照明が点灯した瞬間からの経
過時間を測定し、その経過時間に相当する所要照度を演
算し調光制御信号として出力する。この場合、夜間、室
内がほぼ暗黒の条件のときには、光センサ２の出力はほ
ぼゼロであり、このときには図３の曲線に従って、点灯
後の経過時間とともに照明器具の光出力が上昇するよう
に調光する。また、夕方に近づいてきたときに照明を点
灯する場合のように、光センサ２の出力がゼロでなく、
たとえば定常点灯時の２０％程度の照度が得られている
状態で点灯する場合には、図３において、光センサ２の
出力に対応する経過時間（この例の場合には０．５秒に
なる）の分だけ時間を点灯後の経過時間に加算し、加算
した時間に相当する光出力を出力するように調光制御す
る。調光制御部４は演算部３からの調光制御信号を入力
し、図３の実線に示す時間特性に対応する調光用の信号
を出力する。光源部５は調光制御部４の信号を入力し、
所要照度の照明を行う。このような構成により、夜間に
照明が点灯したときに、使用者が突然に明るくなったこ
とから不快を感ずるという問題が解決される。
【００１２】（実施例２）以上説明したように照明器具
による照明レベルを明順応特性に応じて連続的に調光す
ることによって、よりきめ細かな環境を実現できる。し
かし、連続調光を実現するためには、調光装置の構成が
複雑になり、それだけ高価なものとなる。そこで、不快
感への影響が許容できるばらつきの範囲を観測実験によ
り求めた。その結果、図３に示す所要の光出力に対し
て、光出力が１／３から３倍程度の範囲内であれば、そ
のばらつきによる影響は許容できるという結果を得た。
この結果を考慮すると、住宅照明器具による照明レベル
の変化を連続調光でなく、図４に示すような３段階の段
調光によって変化させることが可能であると判断され
る。また、段調光とすることによって調光装置を簡略化
し低価格化することができる。
による照明レベルを明順応特性に応じて連続的に調光す
ることによって、よりきめ細かな環境を実現できる。し
かし、連続調光を実現するためには、調光装置の構成が
複雑になり、それだけ高価なものとなる。そこで、不快
感への影響が許容できるばらつきの範囲を観測実験によ
り求めた。その結果、図３に示す所要の光出力に対し
て、光出力が１／３から３倍程度の範囲内であれば、そ
のばらつきによる影響は許容できるという結果を得た。
この結果を考慮すると、住宅照明器具による照明レベル
の変化を連続調光でなく、図４に示すような３段階の段
調光によって変化させることが可能であると判断され
る。また、段調光とすることによって調光装置を簡略化
し低価格化することができる。
【００１３】本発明による第２の実施例の住宅照明器具
を図２のブロック図を用いて説明する。図２において、
１はスイッチ部、２は光センサ、４は調光制御部、５は
光源部、８はタイマー、９は第２記憶部、１０は調光設
定部である。スイッチ部１は照明器具の点灯状態を点
灯、消灯のいずれかの状態に切り換えるためのスイッチ
部である。光センサ２は照明を点灯直前の室内の照度を
測定するセンサである。タイマー８はスイッチ部１から
の信号を入力し、照明が点灯した瞬間からの経過時間を
測定し、その時間に相当する信号を調光設定部１０に出
力する。調光設定部１０は、スイッチ部１と光センサ２
とタイマー８と３段階以上の段調光の場合の特性を記憶
した第２記憶部９からの信号を入力し、住宅照明が点灯
した瞬間からの経過時間に相当する所要照度を設定し信
号として出力する。この場合、夜間、室内がほぼ暗黒の
条件のときには、光センサ２の出力はほぼゼロであり、
このときには図４の曲線に従って、点灯後の経過時間と
ともに照明器具の光出力が上昇するように調光する。ま
た、夕方に近づいてきたときに照明を点灯する場合のよ
うに、光センサ２の出力がゼロでなく、たとえば定常点
灯時の４０％程度の照度が得られている状態で点灯する
場合には、図４において、光センサ２の出力に対応する
経過時間（この例の場合には１秒になる）の分だけ時間
を点灯後の経過時間に加算し、加算した時間に相当する
光出力を出力するように調光制御する。調光制御部４は
調光設定部１０からの調光制御信号を入力し、図４の実
線に示す時間特性に対応する調光用の信号を出力する。
光源部５は調光制御部４の信号を入力し、所要照度の照
明を行う。このような構成により、照明が点灯したとき
に使用者が突然に明るくなったことからの不快を感ずる
という問題を、使用者の明順応特性に合致させることが
簡易な構成の調光装置によってできる。
を図２のブロック図を用いて説明する。図２において、
１はスイッチ部、２は光センサ、４は調光制御部、５は
光源部、８はタイマー、９は第２記憶部、１０は調光設
定部である。スイッチ部１は照明器具の点灯状態を点
灯、消灯のいずれかの状態に切り換えるためのスイッチ
部である。光センサ２は照明を点灯直前の室内の照度を
測定するセンサである。タイマー８はスイッチ部１から
の信号を入力し、照明が点灯した瞬間からの経過時間を
測定し、その時間に相当する信号を調光設定部１０に出
力する。調光設定部１０は、スイッチ部１と光センサ２
とタイマー８と３段階以上の段調光の場合の特性を記憶
した第２記憶部９からの信号を入力し、住宅照明が点灯
した瞬間からの経過時間に相当する所要照度を設定し信
号として出力する。この場合、夜間、室内がほぼ暗黒の
条件のときには、光センサ２の出力はほぼゼロであり、
このときには図４の曲線に従って、点灯後の経過時間と
ともに照明器具の光出力が上昇するように調光する。ま
た、夕方に近づいてきたときに照明を点灯する場合のよ
うに、光センサ２の出力がゼロでなく、たとえば定常点
灯時の４０％程度の照度が得られている状態で点灯する
場合には、図４において、光センサ２の出力に対応する
経過時間（この例の場合には１秒になる）の分だけ時間
を点灯後の経過時間に加算し、加算した時間に相当する
光出力を出力するように調光制御する。調光制御部４は
調光設定部１０からの調光制御信号を入力し、図４の実
線に示す時間特性に対応する調光用の信号を出力する。
光源部５は調光制御部４の信号を入力し、所要照度の照
明を行う。このような構成により、照明が点灯したとき
に使用者が突然に明るくなったことからの不快を感ずる
という問題を、使用者の明順応特性に合致させることが
簡易な構成の調光装置によってできる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、夜間、眼
が暗順応しているときに照明を点灯した際に、使用者が
不快感を感ずることがない照明環境を実現する住宅照明
器具を提供できる。
が暗順応しているときに照明を点灯した際に、使用者が
不快感を感ずることがない照明環境を実現する住宅照明
器具を提供できる。
【図１】本発明の一実施例の調光機能付き住宅照明器具
のブロック図
のブロック図
【図２】本発明の他の実施例の調光機能付き住宅照明器
具のブロック図
具のブロック図
【図３】人間の眼の明順応特性に対応した光出力比率と
明順応経過時間との関係を示す図
明順応経過時間との関係を示す図
【図４】段調光の場合の所要の光出力比率と明順応経過
時間との関係を示す図
時間との関係を示す図
１ スイッチ部 ２ 光センサ ３ 演算部 ４ 調光制御部 ５ 光源部 ６ クロック発生部 ７ 記憶部 ８ タイマー ９ 第２記憶部 １０ 調光設定部
Claims (2)
- 【請求項１】 照明を点灯するスイッチ部と、光センサ
と、前記スイッチ部からの信号により動作するクロック
発生部と、人間の眼の明順応特性を記憶した記憶部と、
前記クロック発生部からのクロック信号と前記光センサ
からの信号と前記記憶部からの信号により調光制御信号
を演算する演算部と、前記調光制御信号により光源を調
光する調光制御部と、光源部を有することを特徴とする
住宅照明器具。 - 【請求項２】 照明を点灯するスイッチ部と、光センサ
と、前記スイッチ部からの信号により動作するタイマー
と、人間の眼の明順応特性に対応する３段階以上の段調
光特性を記憶した記憶部と、前記タイマーからの信号と
前記光センサからの信号と前記記憶部からの信号により
調光制御信号を設定する調光設定部と、前記調光制御信
号により光源を調光する調光制御部とを有することを特
徴とする住宅照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06176875A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 住宅照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06176875A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 住宅照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06176875A true JPH06176875A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18224581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP43A Pending JPH06176875A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 住宅照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06176875A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1312963C (zh) * | 2003-06-24 | 2007-04-25 | 廖志梅 | 城市道路照明时间控制系统及方法 |
| CN1332282C (zh) * | 2004-03-02 | 2007-08-15 | 恩益禧电子股份有限公司 | 多层系统和时钟控制方法 |
| JP2008246634A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nidek Co Ltd | カップ取付け装置 |
| KR100928455B1 (ko) * | 2009-05-08 | 2009-11-25 | 주식회사 아이디시스 | 바이오룩스 조명 장치 |
| KR101530377B1 (ko) * | 2013-09-03 | 2015-06-19 | 주식회사 아이디시스 | 명순응 조명장치 제어 시스템 |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP43A patent/JPH06176875A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1312963C (zh) * | 2003-06-24 | 2007-04-25 | 廖志梅 | 城市道路照明时间控制系统及方法 |
| CN1332282C (zh) * | 2004-03-02 | 2007-08-15 | 恩益禧电子股份有限公司 | 多层系统和时钟控制方法 |
| JP2008246634A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nidek Co Ltd | カップ取付け装置 |
| US8506354B2 (en) | 2007-03-30 | 2013-08-13 | Nidek Co., Ltd. | Cup attaching apparatus |
| KR100928455B1 (ko) * | 2009-05-08 | 2009-11-25 | 주식회사 아이디시스 | 바이오룩스 조명 장치 |
| WO2010128766A3 (ko) * | 2009-05-08 | 2011-01-27 | 주식회사 아이디시스 | 바이오룩스 조명 장치 |
| US8648538B2 (en) | 2009-05-08 | 2014-02-11 | Idsys Co., Ltd. | Biolux lighting apparatus |
| KR101530377B1 (ko) * | 2013-09-03 | 2015-06-19 | 주식회사 아이디시스 | 명순응 조명장치 제어 시스템 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20130141018A1 (en) | Lighting device | |
| JP2007225650A (ja) | 表示装置および表示方法 | |
| JP2003334250A (ja) | 照明装置および照明制御装置 | |
| JPH06176875A (ja) | 住宅照明器具 | |
| KR101594036B1 (ko) | 램프 연동 알람시계 및 그에 의한 램프 동작 제어 방법 | |
| JPH05238309A (ja) | 車両用ルームランプ消灯制御装置 | |
| CN104754835B (zh) | 一种夜间照明的方法 | |
| JPH0634266A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH06314595A (ja) | 照明装置 | |
| EP3772872A1 (en) | Luminance smoothening system and luminance controller thereof | |
| JP4237997B2 (ja) | 照明装置、照明制御装置および照明制御方法 | |
| WO2012023489A1 (ja) | 照明装置 | |
| JP2000112421A (ja) | 発光部の光量制御方法及び光量を制御する発光部を有する電話機 | |
| JP2004039301A (ja) | 照明装置 | |
| TWI707606B (zh) | 光平滑輸出系統及控制器 | |
| JPS63164582A (ja) | 調光装置 | |
| JP3864448B2 (ja) | 照明方法および照明器具 | |
| CN216047055U (zh) | 一种台灯护眼组合装置 | |
| JPH04296492A (ja) | 住宅照明装置 | |
| US20050062442A1 (en) | Dimming adjusting/controlling device of an illuminator | |
| JPH0560458A (ja) | 冷蔵庫 | |
| CN210541187U (zh) | 一种设有防刺眼照明装置的镜柜 | |
| JP3726933B2 (ja) | 照明装置 | |
| JPH10199682A (ja) | 照明器具の点灯制御装置 | |
| JPH11214181A (ja) | 照明装置 |