JPH06176819A - シールドコネクタアッセンブリ - Google Patents
シールドコネクタアッセンブリInfo
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- JPH06176819A JPH06176819A JP4349710A JP34971092A JPH06176819A JP H06176819 A JPH06176819 A JP H06176819A JP 4349710 A JP4349710 A JP 4349710A JP 34971092 A JP34971092 A JP 34971092A JP H06176819 A JPH06176819 A JP H06176819A
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- Japan
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- conductive
- shell
- connector
- seat piece
- connector assembly
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/7005—Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
- H01R12/7011—Locking or fixing a connector to a PCB
- H01R12/707—Soldering or welding
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/7005—Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
- H01R12/7011—Locking or fixing a connector to a PCB
- H01R12/7047—Locking or fixing a connector to a PCB with a fastener through a screw hole in the coupling device
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は従来品における導電性枠体を使用し
ないシールドコネクタアッセンブリを提供し、上記枠体
の反りの問題を解消し、枠体に該当する要素のブロック
化により異種コネクタにも使用できるようにし、コネク
タ全体の軽量化を図った。 【構成】絶縁性コネクタ本体１の外周面に導電性シェル
４を外嵌めし、両組立体の両端に一対の導電性ロックブ
ロック１０を一体に並設してシェルとの導通を図った。
ないシールドコネクタアッセンブリを提供し、上記枠体
の反りの問題を解消し、枠体に該当する要素のブロック
化により異種コネクタにも使用できるようにし、コネク
タ全体の軽量化を図った。 【構成】絶縁性コネクタ本体１の外周面に導電性シェル
４を外嵌めし、両組立体の両端に一対の導電性ロックブ
ロック１０を一体に並設してシェルとの導通を図った。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は絶縁性コネクタ本体
と、シールド用導電性シェルとロックブロックとから成
るシールドコネクタアッセンブリに関する。
と、シールド用導電性シェルとロックブロックとから成
るシールドコネクタアッセンブリに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種シールドコネクタアッセン
ブリにおいては、ＵＳＰ４８０８１２５号公報に代表さ
れるように、絶縁性コネクタ本体の外周面を被うように
空洞形のシールド用導電性シェルを外嵌めし、更にこの
シェルの外周面に亜鉛ダイカスト又はアルミダイカスト
品から成る導電性枠体を外嵌めして三者を一体に組付
け、この導電性枠体の両端の張り出し部に相手側コネク
タとの結合に供する係合子を立設し、同張り出し部に取
付孔を貫設し、この取付孔を以って上記シールドコネク
タを配線基板に取付ける構成としている。
ブリにおいては、ＵＳＰ４８０８１２５号公報に代表さ
れるように、絶縁性コネクタ本体の外周面を被うように
空洞形のシールド用導電性シェルを外嵌めし、更にこの
シェルの外周面に亜鉛ダイカスト又はアルミダイカスト
品から成る導電性枠体を外嵌めして三者を一体に組付
け、この導電性枠体の両端の張り出し部に相手側コネク
タとの結合に供する係合子を立設し、同張り出し部に取
付孔を貫設し、この取付孔を以って上記シールドコネク
タを配線基板に取付ける構成としている。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題点】然るに上記アルミダ
イカスト品又は亜鉛ダイカスト品で形成する導電性枠体
は大型で高重量であり、シェルコネクタ全体の重量増加
を招く欠点を有することはもとより、細長く延在する枠
体の枠片に屡々反りを発生することが問題とされてい
る。
イカスト品又は亜鉛ダイカスト品で形成する導電性枠体
は大型で高重量であり、シェルコネクタ全体の重量増加
を招く欠点を有することはもとより、細長く延在する枠
体の枠片に屡々反りを発生することが問題とされてい
る。
【０００４】この反りは例えば枠体のメッキ時に多く発
生する。これら反りを生じた枠体は絶縁性コネクタ本体
に嵌合し難くなる等、不良品として廃棄され歩溜り悪
化、ひいてはコスト高を招く原因となっている。この枠
体の反りの問題はコネクタ本体のコンタクト芯数が多く
なり、同本体及び枠体が長細くなるに伴い顕著となりそ
の解決が求められている。
生する。これら反りを生じた枠体は絶縁性コネクタ本体
に嵌合し難くなる等、不良品として廃棄され歩溜り悪
化、ひいてはコスト高を招く原因となっている。この枠
体の反りの問題はコネクタ本体のコンタクト芯数が多く
なり、同本体及び枠体が長細くなるに伴い顕著となりそ
の解決が求められている。
【０００５】又枠体構造であるため、その中に入れられ
るシェルは一種類に限定されコネクタ本体の長さが異な
る毎に、即ちコンタクトの芯数が異なる毎に各別の枠体
の準備が必要であり、極めて非経済的である。
るシェルは一種類に限定されコネクタ本体の長さが異な
る毎に、即ちコンタクトの芯数が異なる毎に各別の枠体
の準備が必要であり、極めて非経済的である。
【０００６】加えて枠体を成形する金型が大型となり、
コネクタ本体の長さが異なる毎に別々に金型を用意せね
ばならない。
コネクタ本体の長さが異なる毎に別々に金型を用意せね
ばならない。
【０００７】
【問題点を解決するための手段】この発明は上記した諸
問題点を抜本的に解決するシールドコネクタアッセンブ
リを提供するものである。その手段として、絶縁性コネ
クタ本体にシールド用の導電性シェルを外嵌めして成る
シールドコネクタにおいて、相手側コネクタとの結合に
供される係合子を備えた導電性ロックブロックを二個形
成し、各ロックブロックを上記導電性シェルを外嵌めし
たコネクタ本体の一端と他端に圧入等により夫々個別に
並設して各ロックブロックと導電性シェルとの接触構造
を形成する構成としたものである。
問題点を抜本的に解決するシールドコネクタアッセンブ
リを提供するものである。その手段として、絶縁性コネ
クタ本体にシールド用の導電性シェルを外嵌めして成る
シールドコネクタにおいて、相手側コネクタとの結合に
供される係合子を備えた導電性ロックブロックを二個形
成し、各ロックブロックを上記導電性シェルを外嵌めし
たコネクタ本体の一端と他端に圧入等により夫々個別に
並設して各ロックブロックと導電性シェルとの接触構造
を形成する構成としたものである。
【０００８】
【作用】上記のように、この発明においては従来のダイ
カスト品から成る導電性枠体を排除し、導電性シェルを
外嵌めした絶縁性コネクタの両端にロックブロックを個
別に並設してコネクタアッセンブリが形成される。従っ
て導電性枠体を使用する場合の反りの問題を解消し、反
りによる不良品発生率を改善してコストダウンを達成で
きる。
カスト品から成る導電性枠体を排除し、導電性シェルを
外嵌めした絶縁性コネクタの両端にロックブロックを個
別に並設してコネクタアッセンブリが形成される。従っ
て導電性枠体を使用する場合の反りの問題を解消し、反
りによる不良品発生率を改善してコストダウンを達成で
きる。
【０００９】又ロックブロックをコネクタの両端に個別
に並設する構造であるから、長さが異なるコネクタに対
しても使用でき、従来のように長さが異なるコネクタ毎
に枠体を用意する必要がなく極めて経済的である。又導
電性ロックブロックによってコネクタ全体の軽量化が図
れる。
に並設する構造であるから、長さが異なるコネクタに対
しても使用でき、従来のように長さが異なるコネクタ毎
に枠体を用意する必要がなく極めて経済的である。又導
電性ロックブロックによってコネクタ全体の軽量化が図
れる。
【００１０】
【実施例】図１乃至図６はこの発明の第１実施例を、図
７乃至図１３は同第２実施例を示しているが、先ず両実
施例の共通構造について説明し、次で各実施例の固有の
構造について説明する。
７乃至図１３は同第２実施例を示しているが、先ず両実
施例の共通構造について説明し、次で各実施例の固有の
構造について説明する。
【００１１】１は合成樹脂にて一体成形した絶縁性コネ
クタ本体であり、このコネクタ本体１はその上面に相手
側コネクタの雄端子が挿入される多数の端子挿入孔２が
開口されており、該各孔内には挿入された雄端子と接触
するコンタクトを保有し、このコンタクトの下端に連設
した接触子３をコネクタ本体１の下面から外方へ突出し
ている。この接触子３は図２、図４に示すような配線基
板のスルーホールに挿入接続する雄端子又はフラットケ
ーブルに刺し通して導線と接触する圧接端子である。
クタ本体であり、このコネクタ本体１はその上面に相手
側コネクタの雄端子が挿入される多数の端子挿入孔２が
開口されており、該各孔内には挿入された雄端子と接触
するコンタクトを保有し、このコンタクトの下端に連設
した接触子３をコネクタ本体１の下面から外方へ突出し
ている。この接触子３は図２、図４に示すような配線基
板のスルーホールに挿入接続する雄端子又はフラットケ
ーブルに刺し通して導線と接触する圧接端子である。
【００１２】４は上下面で開口する空洞を有するシール
ド用導電性シェルであり、このシェル４はその下部開口
面の両端から側方へ張り出した座片５を有し、この座片
５の対向する縁部からシェル４の長手方向の全長に亘り
フランジ片６を下方へ向け折曲形成する。従ってこのフ
ランジ片６はシェル４の下部開口縁から座片５の縁部に
亘って延在する。
ド用導電性シェルであり、このシェル４はその下部開口
面の両端から側方へ張り出した座片５を有し、この座片
５の対向する縁部からシェル４の長手方向の全長に亘り
フランジ片６を下方へ向け折曲形成する。従ってこのフ
ランジ片６はシェル４の下部開口縁から座片５の縁部に
亘って延在する。
【００１３】上記シールド用導電性シェル４を上記絶縁
性コネクタ１の外周面を包囲するように外嵌めし、上記
フランジ片６に設けた複数の係合孔７にコネクタ本体１
の長手方向側面から突設した複数の突起８を夫々係合し
両者１、４を一体に組付ける。上記導電性シェル４は金
属板に絞り加工を施して一体成形する。
性コネクタ１の外周面を包囲するように外嵌めし、上記
フランジ片６に設けた複数の係合孔７にコネクタ本体１
の長手方向側面から突設した複数の突起８を夫々係合し
両者１、４を一体に組付ける。上記導電性シェル４は金
属板に絞り加工を施して一体成形する。
【００１４】他方相手側コネクタとの結合に供される係
合子９を有する導電性ロックブロック１０を二個形成す
る。この各ロックブロック１０は亜鉛ダイカスト又はア
ルミダイカスト品から成る。この各導電性ロックブロッ
ク１０を上記導電性シェル４を外嵌めした絶縁性コネク
タ本体１の長手方向の一端と他端に一体に並設し、各導
電性ロックブロック１０と上記導電性シェル４との接触
構造を形成する。
合子９を有する導電性ロックブロック１０を二個形成す
る。この各ロックブロック１０は亜鉛ダイカスト又はア
ルミダイカスト品から成る。この各導電性ロックブロッ
ク１０を上記導電性シェル４を外嵌めした絶縁性コネク
タ本体１の長手方向の一端と他端に一体に並設し、各導
電性ロックブロック１０と上記導電性シェル４との接触
構造を形成する。
【００１５】上記各導電性ロックブロック１０を上記絶
縁性コネクタ本体１の両端から側方へ張り出した座片１
１とシールド用導電性シェルの両端から側方へ張り出し
た座片５間に挟持し同シェル４との接触構造を形成す
る。
縁性コネクタ本体１の両端から側方へ張り出した座片１
１とシールド用導電性シェルの両端から側方へ張り出し
た座片５間に挟持し同シェル４との接触構造を形成す
る。
【００１６】又上記各導電性ロックブロック１０の上面
に上記シールド用導電性シェル４の両端から側方へ張り
出した座片５を重合し、該重合部に上記シェル４とロッ
クブロック１０を貫通する取付孔１４を設ける。
に上記シールド用導電性シェル４の両端から側方へ張り
出した座片５を重合し、該重合部に上記シェル４とロッ
クブロック１０を貫通する取付孔１４を設ける。
【００１７】又上記各導電性ロックブロック１０の上面
に上記シールド用導電性シェル４の両端から側方へ張り
出した座片５を重合し、上記ロックブロック１０に設け
た係合子９を上記座片５に設けた開口１５を通し座片上
方へ突出する構成とする。
に上記シールド用導電性シェル４の両端から側方へ張り
出した座片５を重合し、上記ロックブロック１０に設け
た係合子９を上記座片５に設けた開口１５を通し座片上
方へ突出する構成とする。
【００１８】上記導電性ロックブロック１０を導電性シ
ェル４に一体にアッセンブリする構造を図１乃至図６に
示す第１実施例に基き説明する。
ェル４に一体にアッセンブリする構造を図１乃至図６に
示す第１実施例に基き説明する。
【００１９】絶縁性コネクタ本体１の両端から側方へ座
片１１を張り出し、他方各導電性ロックブロック１０の
一側面に座片挿入部２０を形成し、この座片挿入部２０
内に上記座片１１を挿入する。この時座片１１を座片挿
入部２０に圧入し両者１、１０を一体にすることができ
る。つまりこの発明は絶縁性コネクタ本体１の両端に設
けた突出部をロックブロック１０に圧入する場合、即ち
両者１、１０を互いに圧入構造を介して一体構造にする
場合を含む。
片１１を張り出し、他方各導電性ロックブロック１０の
一側面に座片挿入部２０を形成し、この座片挿入部２０
内に上記座片１１を挿入する。この時座片１１を座片挿
入部２０に圧入し両者１、１０を一体にすることができ
る。つまりこの発明は絶縁性コネクタ本体１の両端に設
けた突出部をロックブロック１０に圧入する場合、即ち
両者１、１０を互いに圧入構造を介して一体構造にする
場合を含む。
【００２０】上記各導電性ロックブロック１０の上面に
導電性シェル４の両端から張り出した前記座片５を重合
し、該座片５の縁部から折曲したフランジ片６に係合孔
７′を設け、この係合孔７′に座片１１の側面から突設
した突起８′を係合し座片１１に導電性ロックブロック
１０を一体に組付ける。
導電性シェル４の両端から張り出した前記座片５を重合
し、該座片５の縁部から折曲したフランジ片６に係合孔
７′を設け、この係合孔７′に座片１１の側面から突設
した突起８′を係合し座片１１に導電性ロックブロック
１０を一体に組付ける。
【００２１】又上記座片５の端部に形成した係合爪１２
を上記導電性ロックブロック１０の端面に形成した凹部
１３に曲げ入れ側方への逃げを防止している。
を上記導電性ロックブロック１０の端面に形成した凹部
１３に曲げ入れ側方への逃げを防止している。
【００２２】上記によって導電性ロックブロック１０は
導電性シェル４の両端から張り出した座片５と絶縁性コ
ネクタ本体１の両端から張り出した座片１１との間に挟
持され、導電性シェル４との接触が確保される。
導電性シェル４の両端から張り出した座片５と絶縁性コ
ネクタ本体１の両端から張り出した座片１１との間に挟
持され、導電性シェル４との接触が確保される。
【００２３】上記相手側コネクタと結合する結合子９は
上記導電性ロックブロック１０の上面から上方へ立上
げ、この係合子９を上記座片５に設けた開口１５を通し
座片上方へ突出して相手側コネクタとの結合に供する。
上記導電性ロックブロック１０の上面から上方へ立上
げ、この係合子９を上記座片５に設けた開口１５を通し
座片上方へ突出して相手側コネクタとの結合に供する。
【００２４】又上記各導電性ロックブロック１０の上面
に上記シールド用導電性シェル４の両端から突出した座
片５を重ね、この座片５とロックブロック１０の重合部
を貫通する取付孔１４を設け、この取付孔１４にロック
ピン又は螺子等を挿入し配線基板のスルーホールに挿入
し接続する構成とする。
に上記シールド用導電性シェル４の両端から突出した座
片５を重ね、この座片５とロックブロック１０の重合部
を貫通する取付孔１４を設け、この取付孔１４にロック
ピン又は螺子等を挿入し配線基板のスルーホールに挿入
し接続する構成とする。
【００２５】次に、導電性ロックブロック１０を導電性
シェル４に一体にアッセンブリする構造を図７乃至図１
３に示す第２実施例に基き説明する。
シェル４に一体にアッセンブリする構造を図７乃至図１
３に示す第２実施例に基き説明する。
【００２６】上記絶縁性コネクタ本体１の両端から側方
へ座片１１を張り出し、この座片１１の上面に導電性ロ
ックブロック１０を載せ、このブロック１０の上面に導
電性シェル４の両端から張り出した座片５を載せ、両座
片５、１１間に導電性ロックブロック１０を挟持し、前
記フランジ片６に設けた係合孔７′にロックブロック１
０の側面に設けた突起８′を係合し三者１、４、１０を
一体構造とする。
へ座片１１を張り出し、この座片１１の上面に導電性ロ
ックブロック１０を載せ、このブロック１０の上面に導
電性シェル４の両端から張り出した座片５を載せ、両座
片５、１１間に導電性ロックブロック１０を挟持し、前
記フランジ片６に設けた係合孔７′にロックブロック１
０の側面に設けた突起８′を係合し三者１、４、１０を
一体構造とする。
【００２７】両座片５、１１及び導電性ロックブロック
１０を貫通する取付孔１４を設け、この取付孔１４に挿
入したロックピン又は螺子等を挿入し、このロックピン
等を配線基板のスルーホールに挿入し接続する構成とす
る。又このロックブロック１０の上面から係合子９を座
片５に設けた開口１５を通し上方へ突出して相手側コネ
クタとの結合に供する。
１０を貫通する取付孔１４を設け、この取付孔１４に挿
入したロックピン又は螺子等を挿入し、このロックピン
等を配線基板のスルーホールに挿入し接続する構成とす
る。又このロックブロック１０の上面から係合子９を座
片５に設けた開口１５を通し上方へ突出して相手側コネ
クタとの結合に供する。
【００２８】又上記座片５と重なるロックブロック１０
の部分の側縁部から下方へ向け座片１６を一体に形成
し、この座片１６に取付孔１４′を設け、この取付孔１
４′にロックピン又は螺子を挿入しこのロックピン等を
配線基板のスルーホールに挿入しハンダを介して接続す
る。即ち、シールドコネクタは横転して座片１６を配線
基板の表面に重合し上記接続を行なう。
の部分の側縁部から下方へ向け座片１６を一体に形成
し、この座片１６に取付孔１４′を設け、この取付孔１
４′にロックピン又は螺子を挿入しこのロックピン等を
配線基板のスルーホールに挿入しハンダを介して接続す
る。即ち、シールドコネクタは横転して座片１６を配線
基板の表面に重合し上記接続を行なう。
【００２９】又上記座片１６の内側縁部から内方へ向け
突片１７を突設し、他方コネクタ本体１の座片１１の基
部から立下げた側壁１８に係止溝１９を設け、座片１６
の内側縁部をこの側壁１８の側面に当接すると共に、係
止溝１９に上記突片１７を係入し位置決めを図る。
突片１７を突設し、他方コネクタ本体１の座片１１の基
部から立下げた側壁１８に係止溝１９を設け、座片１６
の内側縁部をこの側壁１８の側面に当接すると共に、係
止溝１９に上記突片１７を係入し位置決めを図る。
【００３０】
【発明の効果】この発明によれば従来のダイカスト品か
ら成る導電性枠体を使用する場合の反りの問題を解消
し、反りによる不良品発生を改善してコストダウンを達
成できる。
ら成る導電性枠体を使用する場合の反りの問題を解消
し、反りによる不良品発生を改善してコストダウンを達
成できる。
【００３１】又ロックブロックをコネクタの両端に個別
に並設する構造であるから、長さが異なるコネクタに対
しても使用でき、従来のようにコネクタ一種類毎に枠体
を用意する必要がなく極めて経済的である。
に並設する構造であるから、長さが異なるコネクタに対
しても使用でき、従来のようにコネクタ一種類毎に枠体
を用意する必要がなく極めて経済的である。
【００３２】従って成形用金型を削減し、多数個どりも
容易に行なえる。又導電性ロックブロックによってコネ
クタ全体の軽量化が図れる。
容易に行なえる。又導電性ロックブロックによってコネ
クタ全体の軽量化が図れる。
【図１】この発明の第１実施例を示すシールドコネクタ
アッセンブリの各構成要素を分解して示す斜視図。
アッセンブリの各構成要素を分解して示す斜視図。
【図２】同分解正面図。
【図３】同シールドコネクタアッセンブリの平面図。
【図４】同正面図。
【図５】同側面図。
【図６】図３におけるＸ−Ｘ断面図。
【図７】この発明の第２実施例を示すシールドコネクタ
アッセンブリの各構成要素を分解して示す斜視図。
アッセンブリの各構成要素を分解して示す斜視図。
【図８】同導電性シェルの正面図。
【図９】同絶縁性コネクタ本体の正面図。
【図１０】同一端の導電性ロックブロックの正面図。
【図１１】同他端の導電性ロックブロックの正面図。
【図１２】同シールドコネクタアッセンブリの正面図。
【図１３】同断面図。
１ 絶縁性コネクタ本体 ４ 導電性シェル ５ 座片 ６ フランジ片 ７、７′ 係合孔 ８、８′ 突起 ９ 係合子 １０ 導電性ロックブロック １１ 座片 １４ 取付孔 １５ 開口
Claims (5)
- 【請求項１】絶縁性コネクタ本体にシールド用の導電性
シェルを外嵌めして成るシールドコネクタにおいて、相
手側コネクタとの結合に供される係合子を備えた導電性
ロックブロックを二個形成し、各導電性ロックブロック
を上記導電性シェルを外嵌めしたコネクタ本体の一端と
他端に夫々個別に並設し、各導電性ロックブロックと導
電性シェルとの接触構造を形成する構成としたことを特
徴とするシールドコネクタアッセンブリ。 - 【請求項２】上記絶縁性コネクタ本体の両端に設けた突
出部を導電性ロックブロックに圧入し一体にしたことを
特徴とする請求項１記載のシールドコネクタアッセンブ
リ。 - 【請求項３】上記各導電性ロックブロックを上記絶縁性
コネクタ本体の両端から側方へ張り出した座片とシール
ド用導電性シェルの両端から側方へ張り出した座片間に
挟持し同シェルとの接触構造を形成したことを特徴とす
る請求項１記載のシールドコネクタアッセンブリ。 - 【請求項４】上記各導電性ロックブロックの上面に上記
シールド用導電性シェルの両端から側方へ張り出した座
片を重合し、該重合部に上記シェルとロックブロックを
貫通する取付孔を設けたことを特徴とする請求項１記載
のシールドコネクタアッセンブリ。 - 【請求項５】上記各導電性ロックブロックの上面に上記
シールド用導電性シェルの両端から側方へ張り出した座
片を重合し、上記ロックブロックに設けた係合子を上記
座片に設けた開口を通し座片上方へ突出する構成とした
ことを特徴とする請求項１記載のシールドコネクタアッ
センブリ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4349710A JP2540705B2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | シ―ルドコネクタアッセンブリ |
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