JPH06175180A - 光伝送システム - Google Patents

光伝送システム

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JPH06175180A
JPH06175180A JP4330176A JP33017692A JPH06175180A JP H06175180 A JPH06175180 A JP H06175180A JP 4330176 A JP4330176 A JP 4330176A JP 33017692 A JP33017692 A JP 33017692A JP H06175180 A JPH06175180 A JP H06175180A
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JP
Japan
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optical
light
signal
semiconductor laser
transmission system
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Application number
JP4330176A
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English (en)
Inventor
Jiyun Odani
順 雄谷
Akimoto Serizawa
晧元 芹澤
Kazuhisa Yamamoto
和久 山本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 信号光を高感度、低雑音で伝送を行う光伝送
システムを提供する。 【構成】 信号用半導体レーザ2からの信号光は、光フ
ァイバ25を伝送後、励起用半導体レーザ17からの励
起光と光合波器18で合波されて光導波路16に結合さ
れ、和周波光に変換される。この和周波はSi受光装置
で受光される。 【効果】 信号光の出力は和周波に変換され増幅され、
高感度、低雑音の光伝送を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報通信分野において
使用する光伝送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の光増幅器を用いた光伝送シ
ステムの構成図を示す。変調信号1で変調された信号用
半導体レーザ装置2からの信号光は、光ファイバ3を伝
送し、光増幅器4で増幅された後、受光装置5で受光さ
れる。このように、従来より伝送距離の拡大のために、
光増幅器を用いた光伝送システムが開発されている。光
増幅器としては、半導体レーザ増幅器、光ファイバ増幅
器、光非線形ファイバ増幅器がある。半導体レーザ増幅
器は、半導体レーザの両端面に無反射コートを施して電
流注入を行い、半導体媒質中の反転分布による誘導放出
によって光を増幅するものである。光ファイバ増幅器
は、希土類イオンを添加した光ファイバに励起光注入を
行い、希土類イオンの反転分布による誘導放出によって
光を増幅するものである。また、光非線形ファイバ増幅
器は、光ファイバに強い励起光注入を行って、光ファイ
バ中において信号光が誘導ラマン散乱またはブリルアン
散乱されることを利用して光を増幅するものである。
【0003】図5に従来の光パラメトリック和周波変換
の構成図を示す。周波数ω1の信号光6と励起用レーザ
7からの周波数ω2の励起光8は、ダイクロイックミラ
ー9で合波された後、バルクの非線形光学結晶10に入
力されて周波数ω3=ω1+ω 2の光に変換される。パラ
メトリック増幅は、非線形光学結晶において周波数ω1
の信号光と周波数ω2の励起光が周波数ω1の光に変換さ
れる場合である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような光増幅器
を用いた光伝送システムでは、いずれの光増幅器を用い
ても光増幅器内において雑音が発生するため、信号のS
N比が劣化してしまう。光増幅器の雑音指数は、理想的
な場合でも3dBであるため、受光時のSN比はショッ
ト雑音限界のSN比より3dB以上悪くなる。さらに、
半導体レーザ増幅器ではアナログ信号を増幅したときの
歪が大きいこと、光ファイバ増幅器では希土類イオンの
エネルギー準位で決まる特定の波長でしか利得が得られ
ないこと、光非線形ファイバ増幅器では利得効率が低い
こと等の課題がある。
【0005】また、従来の光パラメトリック和周波変換
あるいは光パラメトリック増幅では、バルクの非線形光
学結晶を用いているために効率が低いため、光伝送シス
テムで応用されるには至っていない。
【0006】そこで本発明は、高効率の光パラメトリッ
ク和周波変換あるいは光パラメトリック増幅により、シ
ョット雑音限界のSN比が得られる光伝送システムを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明の光伝送システムは、信号用半導体レーザ装置
と、光パラメトリック和周波変換装置と、Si受光装置
を備え、前記パラメトリック和周波変換装置は、励起用
半導体レーザと、非線形光学効果を有する基板上に周期
状となる分極反転層と光導波路が形成された非線形光学
素子と、前記信号用半導体レーザ装置からの信号光と前
記励起用半導体レーザからの励起光を合波して前記非線
形光学素子の光導波路に結合する光合波器から構成さ
れ、前記信号光および前記励起光が前記光導波路を伝搬
し、前記光導波路中でパラメトリック和周波変換された
後、前記受光装置で受光されるという手段を有するもの
である。
【0008】
【作用】本発明の光伝送システムでは、信号光を非線形
光学効果を利用して和周波に変換し、Si受光装置で受
光することにより、大幅に信号光の出力および受光感度
を向上できる。これについて詳しく説明する。
【0009】信号光は励起用半導体レーザから出力され
た励起光と合波され光導波路中を伝搬する。この光導波
路を進行中に周期状に形成された分極反転層により短波
長である和周波へと変換される。例えば波長1.3μm
の信号光に対して励起光の波長を0.86μmとすると
和周波の波長は0.52μmとなる。この和周波光はS
i受光装置により受光が可能となり、大幅なSN比向上
が行える。以下SN比向上について説明する。
【0010】和周波変換を用いた場合、SN比は式1で
与えられる。 S/N=(ηe/hν)2psR/(2e(ηe/h
ν)PpR+4kTFB) ・・・式1 ここで、Psは受信された信号光パワー、hはプランク
定数、νは光の周波数、Bは受信器の帯域である。ま
た、ηはフォトダイオードの量子効率、eは電子の電
荷、kはボルツマン定数、Tは受信機温度、Fは前置増
幅器の雑音指数、Rはフォトダイオードの負荷抵抗、P
pは励起光パワーである。
【0011】ここで励起光パワーPpが充分大きいと
き、式1はショット雑音が支配的となりのSN比は式2
で与えられる。
【0012】S/N=Ps/2hνB・・・式2 つまり、ショット雑音限界の受信感度が実現されること
になる。このことは励起光パワーが信号光に比べて充分
大きいときには、APDであってもPDと同じSN比が
得られることとなる。
【0013】
【実施例】実施例の一つとして本発明の光伝送システム
の構成を図を用いて説明する。
【0014】(実施例1)本発明の光伝送システムの構
成図を図1に示す。1は変調信号、2は信号用半導体レ
ーザ装置、3は光ファイバ、12は光パラメトリック和
周波変換装置、13は受光装置である。
【0015】この実施例では、光パラメトリック和周波
変換装置12における非線形光学素子14として、LiTa
O3基板上に作製した光導波路を用いたもので、図1で1
5は−Z板(Z軸と垂直に切り出された基板の−側)の
LiTaO3基板、16はピロ燐酸中でのプロトン交換処理に
より形成された光導波路である。また励起用半導体レ−
ザ17がレンズを介して組み込まれている。励起用半導
体レーザ17から出射された励起光P2と信号用半導体
レーザ2から出射され光ファイバ3を伝送してきた信号
光P1は、合波器であるダイクロイックミラー18で合
波され、レンズ19を通して集光されて光導波路16に
導入される。このとき、光導波路16の内部で非線形相
互作用が起り励起光P2と信号光P1との和周波光P3
が発生する。ここで用いた位相整合法は分極反転層20
を用いた擬似位相整合法である。この方法はLiTaO3基板
15に周期状に分極反転層20を配置することで、発生
する光の位相を打ち消すことなく増大させるものであ
る。
【0016】ここで和周波光P3の波長λ3はポンプ光
P2の波長λ2と信号光P1の波長λ 1により以下の式で
決定される。
【0017】λ31λ2/(λ12) 増大した和周波光P3は光導波路16の出射部21より
出力され、フィルター22を通過した後、Si受光装置
13で受光される。変換されなかった励起光P2はフィ
ルター22で吸収される。
【0018】以下に上述の実施例の光伝送システムにお
ける非線形光学素子14の製造方法について説明する。
この方法の詳細はたとえば特願平3−301667号に
示されている。
【0019】光導波路16はピロ燐酸中でのプロトン交
換により作製した。以下基板への光導波路16および分
極反転層20の作製方法について図2を用いて説明す
る。図2(a)でLiTaO3基板15にTa23を厚み20nm、
スパッタ蒸着した後、通常のフォトプロセスとドライエ
ッチングを用いてTaをパターニングする。その後、ピロ
燐酸260℃、20分間、プロトン交換を行い高屈折率
層24を形成する。次に同図(b)で周期状の分極反転
層20を形成するために、540℃、1分間熱処理を行
う。形成された分極反転層20の周期は8μm、深さは
3μmである。次に同図(c)で光導波路16を形成す
るために、ピロ燐酸中で260℃、12分間プロトン交換を
行い、スリット直下に厚み0.5μmのプロトン交換層を
形成した後、420℃の温度で1分間アニール処理する。プ
ロトン交換光導波路16は閉じ込めが良く和周波への変
換効率が高まる。最後に研磨により入出射面を形成す
る。光導波路16は厚みは1.9μm、幅4μmである。
【0020】本実施例では、信号用半導体レーザ装置2
として波長1.3μmのDFBレーザを用い、アナログ
FM−FDMの映像信号で変調を行って30kmの光フ
ァイバ3を伝送した後、100nWの信号光P1が光パ
ラメトリック和周波変換装置12に入射した。励起用半
導体レーザ17からの励起光P2の波長は0.86μm
であり、120mWの光を取り出しこのうち80mWが
光導波路16に結合した。その結果、波長0.52μ
m、出力100μWの和周波光P3が得られた。これ
は、信号光P1の出力の1000倍でありゲインとして
30dBが得られた。この実施例では、光パラメトリッ
ク和周波変換装置12がプリアンプに相当し、信号光P
1の出力が小さいときに特に有効である。和周波光P3
は、1.3μm帯用のGeあるいは3-5族化合物の受光
装置よりも低雑音のSi受光装置が利用できるため、シ
ョット雑音限界のSN比が容易に得られた。また、2次
および3次の歪特性についても劣化が生じることなく、
良好なアナログ光映像伝送が実現できた。
【0021】(実施例2)次に第2の実施例の光伝送シ
ステムの構成を図を用いて説明する。本発明の光伝送シ
ステムの構成図を図3に示す。24は変調信号、2は信
号用半導体レーザ装置、25は光ファイバ、26は光パ
ラメトリック増幅装置、27は受光装置である。この実
施例では、光パラメトリック増幅装置26における非線
形光学素子28として、第1の実施例と同様にLiTaO3
板29上に光導波路30と周期状となる分極反転層31
が形成されたものを用いた。また励起用半導体レ−ザ3
2がレンズを介して組み込まれている。
【0022】励起用半導体レーザ32から出射された励
起光P2と信号用半導体レーザ2から出射され光ファイ
バ25を伝送してきた信号光P1は、合波器であるダイ
クロイックミラー33で合波され、レンズ34を通して
集光されて光導波路30に導入される。このとき、光導
波路30の内部で非線形相互作用が起り信号光P1が増
幅する。ここで、波長λ1の信号光を増幅するために
は、励起光の波長はλ2=λ1/2により決定される。光
導波路30の出射部35より出射された増幅光P3は、
さらに光ファイバ36を伝送した後、受光装置27で受
光される。
【0023】本実施例では、信号用半導体レーザ装置2
として波長1.3μmのDFBレーザを用い、5Gbp
sのデジタル信号で変調を行って30kmの光ファイバ
25を伝送した後、100nWの信号光P1が光パラメ
トリック増幅装置26に入射した。励起用半導体レーザ
32からの励起光P2の波長は0.65μmであり、1
00mWの光を取り出しこのうち60mWが光導波路3
0に結合した。その結果、信号光のゲインとして25d
Bが得られた。この実施例では、光パラメトリック増幅
装置26がインラインアンプとして用いられており、増
幅光P3はさらに10kmの光ファイバ36を伝送した
後、InGaAs受光装置27で受光された。光パラメトリッ
ク増幅装置26において雑音の増加あるいは伝送波形が
劣化することなく、ビットエラーレート特性にフロアの
生じない良好なデジタル伝送が実現できた。本実施例で
は、光パラメトリック増幅装置をインラインアンプとし
て用いたが、ポストアンプあるいはプリアンプとしても
適用可能である。
【0024】上記第1および第2の実施例では、信号光
の波長を1.3μmとしたが、波長1.55μm帯にお
いても同様の光伝送システムを構成することができる。
また、実施例では非線形光学素子として非線形光学効果
および電気光学効果の大きなLiTaO3を用いたがLiNbO3
KNbO3、KTP等の強誘電体、MNA等の有機材料にも
適用可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光伝送シス
テムによれば、非線形光学効果を用い信号光を和周波に
変換することで出力の大幅増大が図れる。また、Ge受
光装置比べて大幅にSN比の改善が可能なSi受光装置
を用いることができ、より低出力のアナログ信号あるい
はデジタル信号光をショット雑音限界の高SN比で伝送
することが可能となり、その効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光伝送システムの第1の実施例の構成
【図2】本発明の第1の実施例における非線形光学素子
の製造工程図
【図3】本発明の光伝送システムの第2の実施例の構成
【図4】従来の光伝送システムの構成図
【図5】従来の光パラメトリック和周波変換の構成図
【符号の説明】
1、24 変調信号 2 信号用半導体レーザ装置 3、25、36 光ファイバ 12 光パラメトリック和周波変換装置 13、27 受光装置 14、28 非線形光学素子 15、29 非線形光学効果を有する基板 16、30 光導波路 17、32 励起用半導体レーザ 18、33 光合波器 20、31 分極反転層 26 光パラメトリック増幅装置 P1 信号光 P2 励起光 P3 和周波光

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号用半導体レーザ装置と、光パラメトリ
    ック和周波変換装置と、Si受光装置を備え、前記パラ
    メトリック和周波変換装置は、励起用半導体レーザと、
    非線形光学効果を有する基板上に周期状となる分極反転
    層と光導波路が形成された非線形光学素子と、前記信号
    用半導体レーザ装置からの信号光と前記励起用半導体レ
    ーザからの励起光を合波して前記非線形光学素子の光導
    波路に結合する光合波器から構成され、前記信号光およ
    び前記励起光が前記光導波路を伝搬し、前記光導波路中
    でパラメトリック和周波変換された後、前記受光装置で
    受光されることを特徴とする光伝送システム。
  2. 【請求項2】信号用半導体レーザ装置と、光パラメトリ
    ック増幅装置と、受光装置を備え、前記パラメトリック
    増幅装置は、励起用半導体レーザと、非線形光学効果を
    有する基板上に周期状となる分極反転層と光導波路が形
    成された非線形光学素子と、前記信号用半導体レーザ装
    置からの信号光と前記励起用半導体レーザからの励起光
    を合波して前記非線形光学素子の光導波路に結合する光
    合波器から構成され、前記信号光および前記励起光が前
    記光導波路を伝搬し、前記光導波路中で前記信号光がパ
    ラメトリック増幅された後、前記受光装置で受光される
    ことを特徴とする光伝送システム。
  3. 【請求項3】信号用半導体レーザ装置の駆動電流が、ア
    ナログ信号で変調されることを特徴とする請求項1また
    は2記載の光伝送システム。
  4. 【請求項4】信号用半導体レーザ装置の駆動電流が、ア
    ナログ信号で変調されることを特徴とする請求項1また
    は2記載の光伝送システム。
  5. 【請求項5】非線形光学効果を有する基板としてLiN
    xTa1-x3(0≦X≦1)基板を用いたことを特徴
    とする請求項1または2記載の光伝送システム。
  6. 【請求項6】光導波路としてプロトン交換光導波路を用
    いたことを特徴とする請求項1または2記載の光伝送シ
    ステム。
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