JPH0617429Y2 - 片耳掛け式スピ−カ装置 - Google Patents

片耳掛け式スピ−カ装置

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JPH0617429Y2
JPH0617429Y2 JP1987004323U JP432387U JPH0617429Y2 JP H0617429 Y2 JPH0617429 Y2 JP H0617429Y2 JP 1987004323 U JP1987004323 U JP 1987004323U JP 432387 U JP432387 U JP 432387U JP H0617429 Y2 JPH0617429 Y2 JP H0617429Y2
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JP
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speaker housing
arm
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Hosiden Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、両手を自由に使える状態で相手の話を聞き取
るために用いられるハンズフリー電話機を始めとし、ス
テレオインナーヘッドホン等としても用いられる片耳掛
け式スピーカ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
証券会社等においては電話の応対をしながら文字を書く
というようなことがよくあり、受話器を持ったままでは
仕事が出来ない場合がしばしばある。また、一般家庭等
においても、両手が自由に使える状態で電話対応ができ
れば極めて便利である。こうした要望に対応し、両手を
自由に使える状態のままで電話応対できるようにしたも
のとして、例えば第11図に示すような片耳掛け式スピー
カ装置を採用したハンズフリー電話機が考えられる。こ
の第11図に示すものは、スピーカ(図示せず)を内蔵し
たスピーカハウジング100にイアハンガ111を固定的に接
続し、且つ先端にマイクユニット112を設けたマイクア
ーム113を前記スピーカハウジング100に固設したもので
ある。
上記のような片耳掛け式スピーカ装置を採用したハンズ
フリー電話機は、イアハンガ111を耳に掛けることによ
って、マイクユニット112を口の近傍に位置させるよう
にして使用するもので、電話に応答しながら文字等を記
入するのに極めて都合のよいものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような片耳掛け式スピーカ装置を
採用したハンズフリー電話機では、スピーカハウジング
100,イアハンガ111及びマイクアーム113がそれぞれ固
定的に構成されているため、スピーカの向きによって定
められる左右何れかの耳にしか掛けることができなかっ
た。ところが人間の耳には一般に利き耳があり、これは
人によってそれぞれ異なるため、一方の耳にしか掛ける
ことが出来ないハンズフリー電話機では、使う人ごとに
適応した電話機をそれぞれ用意しなければならないとい
う問題があった。さらに、仮に使用者の利き耳側に掛け
ることができるものであっても、一方の耳ばかりを長時
間に渡って使用していたり利き耳の調子が悪いときには
反対側の耳に掛け変えたくなることがあり、こうした場
合でも従来のハンズフリー電話機では対応することがで
きないという問題があった。
本考案は上記のような事情に鑑みなされたものてあっ
て、上述したようなハンズフリー電話機を始めとして採
用される片耳掛け式スピーカ装置において、左右いずれ
の耳にも同じ装着感で無理なく、しかもコードの断線を
生じにくい状態で掛けることができる片耳掛け式スピー
カ装置を提供することを目的としている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案による片耳掛け式スピーカ装置は上記目的を達成
するために、スピーカを内蔵したスピーカハウジングに
イアハンガとアーム状集音体を接続してなる片耳掛け式
スピーカ装置において、前記イアハンガが、ボール嵌入
部とこのボール嵌入部に嵌合されたボールとにより形成
された自在継手を介して前記スピーカハウジングに接続
され、この自在継手のボールから延び出た前記イアハン
ガがスピーカハウジングの前方側を基端としてこのスピ
ーカハウジングの上方から後方を経て下方に至ってスピ
ーカハウジングの下方に終端が位置するようにC字状に
形成されているとともに、前記スピーカハウジングがイ
アハンガで取り囲まれた状態のまま自在継手のボール嵌
合部の軸心周りで回転可能となされ、前記アーム状集音
体が、前記自在継手の設置位置を挾む両側の範囲内でス
ピーカハウジングに上下回動可能に接続されており、前
記スピーカハウジングから導出されたコードが前記イア
ハンガの基端から終端に向かう形でそのイアハンガに沿
って配備されていることを特徴としたものである。
〔作用〕
本考案による耳掛け式スピーカ装置は上記のような構成
としたことにより、スピーカを内蔵したスピーカハウジ
ングのイアハンガに対する向きを左右対称方向に転換
し、且つアーム状集音体を回動させることによって、左
右いずれの耳にも同じ状態で圧迫感を感じさせない状態
で無理なく掛けることができる。その場合、イアーハン
ガがC字状に形成されているので、耳介を無理に変形さ
せずに掛けることができる。また、イアハンガはスピー
カハウジングの前方側を基端としてこのスピーカハウジ
ングの上方から後方を経て下方に至ってスピーカハウジ
ングの下方に終端が位置するようになっており、しかも
コードがそのような形のイアハンガに沿ってイアハンガ
の基端から終端に向かう形で配備されているので、左右
いずれの耳に掛けたときにも、コードが耳の前から上を
経て後に延び出すようになる。このため、左右いずれの
耳に掛けたときにも、コードが屈曲することなく耳の後
方へ導きだされるようになり、断線事故などを生じにく
くなる。また、右耳装着時と左耳装着時とで耳へのコー
ドの重みの加わり方が同じになるので、右耳装着時と左
耳装着時とで装着感に差が生じにくくなる。
〔実施例〕
以下、本考案を図示した図示に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本考案による片耳掛け式スピーカ装置をハン
ズフリー電話機に採用した一実施例を示す左側面図であ
って、この第1図において、1はスピーカハウジング、
2はイアハンガ、3はアーム状集音体である。
スピーカハウジング1は、合成樹脂により、上面中央部
に円形の開口部11を穿設したキャップ形状に形成されて
おり、第2図に示すようにスピーカユニット4を内蔵し
ている。このスピーカユニット4の下方、即ちスピーカ
ハウジング1の下端開口面にはスポンジ状のイアパッド
5が取着されている。第2図および第3図に示すよう
に、前記スピーカハウジング1の前方にはボール嵌入部
12が一体的に形設されており、開口部11周縁には後述す
るアームハウジング8を取り付けるための一対の切欠部
13が形成されている。14,15は前記開口11の下方に形設
されたストッパーであり、これらストッパー14,15は当
該スピーカハウジング1に取り付けた後述するアームハ
ウジング8ひいてはアーム状集音体3の回動を所定の領
域に規制するためのものである。
イアハンガ2はボール21と本体22とを合成樹脂により一
体成形してなる。但し、このイアハンガ2はボール21と
本体22を別個に形成しこれらを結合したものであっても
よく、金属等の材質を使用してもよい。ボール21は前記
ボール嵌入部12に圧入して保持させることにより、この
ボール嵌入部12とともに自在継手6を構成している。ま
た、本体22はボール21から延び出ており、しかも、スピ
ーカハウジング1の前方側を基端としてスピーカハウジ
ング1の上方から後方を経て下方に至ってスピーカハウ
ジング1の下方に終端が位置するようにC字状に形成さ
れている。そして、前記スピーカハウジング1がイアハ
ンガ2で取り囲まれた状態のまま自在継手6のボール嵌
合部12の軸心C周りで回転可能となされている。ボール
嵌合部12の軸心Cについては第2図に示してあり、同図
で判るように、この軸心Cは自在継手6のボール21がど
の方向にも振れていないときのボール21からのイアハン
ガ2の延出方向に対して平行になっている。7はコード
であり、このコード7はスピーカハウジング1に内蔵さ
れたスピーカ及びマイク用のラインとしての役割を担っ
ている。このコード7は前記スピーカハウジング1から
導出されていると共に、前記イアハンガ2の基端から終
端に向かう形でそのイアハンガ2に沿って配備されてい
る。23はコード7をイアハンガ2に固定しているコード
留めである。なお、コード7はスピーカ用とマイク用と
に分けておいてもよい。
アーム状集音体3は、前記スピーカハウジング1に装着
された合成樹脂製のアームハウジング8に固設されてお
り、先端にはマイクユニット9を内装したマイクハウジ
ング10が装備されている。即ち、この実施例におけるア
ーム状集音体3は、マイクユニット9のマイクコードと
して設けられるもので、フレキシブルな材質によりな
り、必要に応じて屈曲させることができる。このアーム
状集音体3は、キャップ状に形成されたアームハウジン
グ8の側方からこのアームハウジング8内に挿入され、
第2図に示すように該アームハウジング8の上面内側に
形成された把持部81においてこのアームハウジング8に
固定されている。
アームハウジング8は、前記スピーカハウジング1に穿
設された開口部11を閉塞した状態でこのスピーカハウジ
ング1に装着されている。即ち、前記アームハウジング
8には開口部11の周縁に形成された切欠部12に嵌入する
案内爪82,82が弾性変形可能に一体形成されるとともに
この案内爪82,82形設部を除く下端周縁部に鍔83が形成
されており、前記案内爪82,82は鍔83が開口部11周縁に
おいて前記スピーカハウジング1に当接するとき、第4
A図に示すようにこのスピーカハウジング1の内部に没
入するようになっている。一方、前述したスピーカハウ
ジング1の開口部11下方に形設されたストッパー14は前
記切欠部13の近傍に連続して形成されており、且つその
形状は第4A図及び第4B図に示すように、切欠部13か
ら遠ざかるにしたがってスピーカハウジング1内周面か
らの突出量を増大するテーパ状に形成されている。した
がって、第4A図に示すように案内爪82をスピーカハウ
ジング1内に没入させた後アームハウジング8を回転さ
せると、前記案内爪82は弾性変形して第4A図に二点鎖
線で示すようにストッパー14に乗り上げ、次いで第4B
図に示すようにこのストッパー14を乗り越える。このよ
うにストッパー14を乗り越えることにより、案内爪82は
第1図に示すように、ストッパー14とストッパー15の間
に位置する。そして、これら2つのストッパ14,15によ
り案内爪82の移動範囲が規制され、これによって、アー
ム状集音体3が、前記自在継手6の設置位置を挾む上側
と下側の範囲内で上下回動可能となされている。さらに
具体的に説明すると、スピーカハウジング1に形設され
るストッパー15は、アームハウジング8の案内爪82がこ
のストッパー15と当接するとき、第1図に示すようにア
ーム状集音体3を前下方約60°程度に向けるような位置
に形設され、またストッパー14は、第1図のような状態
にあるアーム状集音体3を上方に約120°回転させたと
き案内爪82と当接するよう形設されている。また、アー
ムハウジング8は、案内爪82,82及び鍔83とスピーカハ
ウジング1の開口部周縁11との摩擦抵抗により、案内爪
82がストッパー14と15の間の何れの位置にあってもスピ
ーカハウジング1に対して固定状態とすることができる
ようになっている。
尚、71はコード7の先端に装備された電話機用4Pプラ
グである。但し、スピーカ用とマイク用にそれぞれ2P
プラグを装備してもよい。
以上のように構成された片耳掛け式スピーカ装置を採用
したハンズフリー電話機は、第1図に示すように左側面
図においてアームハウジング8が正視でき且つアーム状
集音体3が自在継手6の下方位置で前下方を向いている
状態としているときは、右耳に装着して使用する。そし
て、これを左耳に装着できるようにするには、先ず自在
継手6においてスピーカハウジング1を第1図に矢符A
で示すように、自在継手6のボール嵌入部12の軸心Cの
周りで180°回転させ、第5A図に示すようにイアパッ
ド5が正視できるようにする。次いで第5A図に矢符B
で示すようにアーム状集音体3を回動させ、第5B図に
示すようにアームハウジング8をスピーカハウジング1
に対して約120°、即ち案内爪82がストッパー14と当接
する位置からストッパー13と当接する位置まで移動させ
ることにより、アーム状集音体3を自在継手6の下方位
置で前下方を向くようにすればよい。
この片耳掛け式スピーカ装置においては、自在継手6の
ボール21から延び出たイアハンガ2が、スピーカハウジ
ング1の前方側を基端としてこのスピーカハウジング1
の上方から後方を経て下方に至ってスピーカハウジング
1の下方に終端が位置するようにC字状に形成されてい
ることにより、右耳や左耳に着脱するときに、耳介をあ
まり変形せずに無理な着脱することができ、また、耳に
掛けているときには耳への圧迫感が緩和される。さら
に、コード7がイアハンガ2に沿ってイアハンガー2の
基端から終端に向かう形で配備されているので、左右い
ずれの耳に掛けたときにも、コード7が耳の前から上を
経て後に延び出すようになる。そのため、左右いずれの
耳に掛けたときにも、コード7が屈曲することなく耳の
後方へ導きだされるようになり、断線事故などを生じに
くくなる。また、右耳装着時と左耳装着時とで耳へのコ
ードの重みの加わり方が同じになるので、右耳装着時と
左耳装着時とで装着感に差が生じにくいという利点があ
る。
尚、本考案が上記実施例に限定されないのは勿論であっ
て、例えば第6図乃至第8図に示すようなスピーカユニ
ット4′を耳の中に挿入するバーティカルタイプの片耳
掛け式スピーカ装置にも採用することができる。即ち、
ここに示す片耳掛け式スピーカ装置では、先端部に前記
スピーカユニット4′を装備した偏平なスピーカハウジ
ング1′を具備しており、このスピーカハウジング1′
の中央部にボールジョイント嵌入部12′を形成し、この
ボールジョイント嵌入部12′に第8図に示すようにイア
ハンガ2′に一体的に形成されたボールジョイント21′
を挿入して自在継手6′としている。また、アーム状集
音体3′を貫通保持するアームハウジング8′に、外周
面に周方向のピン嵌合溝82′が形成された円筒状の接合
部81′が突設されるとともに、前記スピーカハウジング
1′の後端には前記接合部81′が嵌入可能な嵌合凹部1
1′が形成さている。さらに、スピーカハウジング1′
には、嵌合凹部11′にアームハウジング8′の接合部8
1′が挿入されたとき、前記ピン嵌合溝82′と連なるピ
ン固定溝12′が形成されており、U字状のピン83′を前
記ピン固定溝12′及び前記ピン嵌合溝82′に挿し込むこ
とにより、アームハウジング8′とスピーカハウジング
1′を第7図及び第9図に示すように結合している。こ
のとき、第9図から明らかなように、ピン83′はスピー
カハウジング1′には一定的に固定されるが、アームハ
ウジング8′に対してはこれを回動自在に保持すること
になる。尚、アームハウジング8′の接合部81′は、ス
ピーカハウジング1′の嵌合凹部11′に対して、外力を
加えたときのみ回動する程度に圧入されている。但し、
本実施例において上記第1図乃至第4図に示す実施例に
おけるものと同一部分には同一符号を付している。
以上のように構成された片耳掛け式スピーカ装置も前述
した第1図乃至第4図に示した実施例の場合と同様、第
1図及び第5A図乃至第5B図のようにして右耳用から
左耳用に変換することができる。
この他、上記各実施例において、マイク及びスピーカの
コード7を、第10A図及び第10B図に示すように、イアハ
ンガ2″の外周面に形成したコード嵌入溝24″に嵌入さ
せるようにしてもよく、このようにすれば外観上より見
栄えの良いものとなる。また、上記実施例ではアーム状
集音体3または3′はその先端にマイクユニット9を装
備したフレキシビルなマイクコードとして構成されてい
るが、単に先端開放の筒状のものとし、マイクユニット
はスピーカハウジング内にスピーカユニットとともに併
設するようにしたものであってもよい。さらに、各部の
材質は合成樹脂に限らず金属等を用いてよいのは勿論で
ある。
尚、上記各実施例は本考案による片耳掛け式スピーカ装
置をハンズフリー電話機に採用した例を示したが、ステ
レオ用のインナーイアホーン等、他のイアホーンシステ
ムにも採用できるは勿論である。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案による片耳掛け
式スピーカ装置によれば、右耳に対しても左耳に対して
も同じ状態でイアハンガを掛けることができ、しかもイ
アハンガーは所定のC字状に形成されているものであっ
て、閉ループを形成しているものではないので、耳介を
それほど変形させずに耳への着脱を楽に行え、また、装
着状態では耳への圧迫感や不快感が感じられにくくなる
という利点がある。その上、マイクハウジングから導出
されたコードが、上記のイアハンガに沿ってその基端か
ら終端に向かう形で配備されているので、イアハンガー
を左右いずれの耳に掛けたときにも、コードが耳の前か
ら上を経て後に延び出て耳の後方へ導きだされるように
なり断線事故などを生じにくくなる。また、右耳装着時
と左耳装着時とで耳へのコードの重みの加わり方が同じ
になるので、右耳装着時と左耳装着時とで装着感に差が
生じにくいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による片耳掛け式スピーカ装置の一実施
例を示す左側面図、第2図は第1図のX−X断面図、第
3図はアームハウジングのスピーカハウジングに対する
装着を説明する分解斜視図、第4A図及び第4B図はア
ームハウジング装着時における案内爪とストッパーの状
態を示す説明図、第5A図及び第5B図は第1図の片耳
掛け式スピーカ装置を左耳装着用に変形する過程を示す
説明図、第6図は他の実施例の左側面図、第7図は同じ
く斜視図、第8図はスピーカハウジングとイアハンガの
結合状態を示す断面説明図、第9図はスピーカハウジン
グとアームハウジングの結合状態を示す断面説明図、第
10A図はイアハンガの変形例を示す側面図、第10B図は第
10A図のY−Y端面図、第11図は従来例の左側面図であ
る。 1,1′……スピーカハウジング 2,2′,2″……イアハンガ 3,3′……アーム状集音体 6,6′……自在継手 7……コード 12……ボール嵌入部 21……ボール C……ボール嵌合部の軸心

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スピーカを内蔵したスピーカハウジングに
    イアハンガとアーム状集音体を接続してなる片耳掛け式
    スピーカ装置において、 前記イアハンガが、ボール嵌入部とこのボール嵌入部に
    嵌合されたボールとにより形成された自在継手を介して
    前記スピーカハウジングに接続され、この自在継手のボ
    ールから延び出た前記イアハンガがスピーカハウジング
    の前方側を基端としてこのスピーカハウジングの上方か
    ら後方を経て下方に至ってスピーカハウジングの下方に
    終端が位置するようにC字状に形成されているととも
    に、前記スピーカハウジングがイアハンガで取り囲まれ
    た状態のまま自在継手のボール嵌合部の軸心周りで回転
    可能となされ、前記アーム状集音体が、前記自在継手の
    設置位置を挾む両側の範囲内でスピーカハウジングに上
    下回動可能に接続されており、前記スピーカハウジング
    から導出されたコードが前記イアハンガの基端から終端
    に向かう形でそのイアハンガに沿って配備されているこ
    とを特徴とする片耳掛け式スピーカ装置。
JP1987004323U 1987-01-13 1987-01-13 片耳掛け式スピ−カ装置 Expired - Lifetime JPH0617429Y2 (ja)

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JP1987004323U JPH0617429Y2 (ja) 1987-01-13 1987-01-13 片耳掛け式スピ−カ装置

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JPS63113392U JPS63113392U (ja) 1988-07-21
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