JPH06174129A - 電動流量制御弁 - Google Patents

電動流量制御弁

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JPH06174129A
JPH06174129A JP4320770A JP32077092A JPH06174129A JP H06174129 A JPH06174129 A JP H06174129A JP 4320770 A JP4320770 A JP 4320770A JP 32077092 A JP32077092 A JP 32077092A JP H06174129 A JPH06174129 A JP H06174129A
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哲也 青木
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Fujikoki Corp
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FUJI KOKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ロータの回転振動を抑制して騒音の発生を少く
した低騒音の電動流量制御弁を提供することにある。 【構成】従来公知の電動流量制御弁における弁作動機構
Bを、内側に雌ねじ部31及び軸受部32を有し弁本体
Aに固定された円筒状のブッシュ30と、このブッシュ
雌ねじ部31に螺合される雄ねじ部36及び前記ブッシ
ュ軸受部32にガイドされる回転支承部37を有しロー
タ10の中心部に同心状に固定された弁ホルダ35とか
ら構成し、この弁ホルダ内に弁子構成のニードル弁5′
を組込み、且つ前記弁ホルダ35にシャフト部35aを
設け、該シャフト部35aをガイドするシャフト軸受体
40を密閉ケース6の内側に固定して、前記ロータ10
をブッシュ軸受部32とシャフト軸受体40による両端
軸受構造で回転及び位置移動可能に保持したことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍サイクルに用いられ
る冷媒のような流体の流量制御に使用する電動流量制御
弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭62ー63282号公報、特公平
4ー68510号公報等で知られている従来の電動流量
制御弁は、図3に示すようなものであり、弁室1に連通
する一次口1a及び二次口1bを有し二次口側隔壁2の
連通弁口3(隔壁2に螺挿固定した弁シート4の内孔で
形成される)に弁座3aを設けた弁本体Aと、この弁本
体Aの弁口弁座3aに接離する長さの長い棒状のニード
ル弁5と、前記弁本体Aの二次口1bと反対側になる外
側部に固定される円筒状の密閉ケース6及び該ケースの
外側に配置されるステータコイル9を有し前記ケース6
の内側にステータコイル9の通電励磁によって回転され
る弁開閉方向に位置移動可能なロータ10を設けたパル
ス制御可能なステッピングモータMと、該ステッピング
モータMのロータ回転によるねじ送り作用で前記ニード
ル弁5を開閉作動させる弁作動機構Bとを具備し、前記
一次口1aには第1流路Paが接続され、該一次口1a
と直交する二次口1bには第2流路Pbが接続される。
【0003】なお、前記密閉ケース6は下蓋7とキャン
8とで構成され、前記ロータ10は筒状のスリーブ11
と、該スリーブ11の外側に嵌着された筒状の永久磁石
12とで構成される。
【0004】前記弁作動機構Bは、弁本体Aの弁筐突出
口13に螺合固着(螺合ネジ部をカシメて固着)される
管状の固定ガイド14を備え、この固定ガイド14の外
周雄ねじ部に前記スリーブ11の内周雌ねじ部を螺合さ
せたもので、前記ガイド14の内側に挿入されるニード
ル弁5の上端軸部5aをスリーブ11上部の連結壁中心
孔に挿入して、C形リングのような軸止具15でロータ
10と一体に移動するように止着し、前記弁軸部5aの
下方段部とスリーブ連結壁の内端ワッシャ16との間に
前記ニードル弁5を閉弁方向(図3において下方向)に
付勢する閉弁緩衝ばね17を介在させ、前記ロータ10
を回転させると、該ロータ10が弁作動機構Bのねじ送
り作用で回転しながら軸心方向に移動し、このロータ1
0の回転移動によって前記ニードル弁5を開閉方向に移
動させ、ステータコイル9に与えられるパルス信号に対
応した流体の流量を制御できるようになっている。
【0005】なお、図中18は前記スリーブ11の下端
部に突出量の調整ができるように螺装された閉弁規制ピ
ンで、前記ニードル弁5の閉弁時に弁本体Aに固着(圧
入固定)された全閉ストッパ19の外周面部に図示の如
く当接して、前記ロータ10の閉弁下降限を規制する。
20は前記スリーブ11の上端部に突出量の調整ができ
るように螺装された開弁規制ピンで、前記ニードル弁5
の全開時にキャン上端の全開ストッパ21に当接して、
前記ロータ10の開弁上昇限を規制する。
【0006】而して、前記のように構成された電動流量
制御弁は、前記ステータコイル9に与えられるパルスに
よって図4に示すような流量特性が得られるように作動
されるもので、例えば32〜500パルス間で1パルス
毎の流量を制御する特性となっている。なお、0〜31
パルス間は弁シート4によって調整される閉弁緩衝ばね
17の圧縮量を開放するのに必要なパルスである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の電動流量制
御弁は、ステッピングモータMのロータ10を管状固定
ガイド14による片持支持構造としているので、前記ロ
ータ10が閉弁時及び開弁時に回転振動し、このロータ
10の回転振動によって弁作動機構Bのねじ螺合部から
騒音が発生する欠点がある。
【0008】本発明は前記従来の問題を解消するために
なされたもので、その目的は前記ロータの回転振動を抑
制して騒音の発生を少くした低騒音の電動流量制御弁を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明においては弁室1に連通する一次口1a及
び二次口1bを有し二次口側隔壁2の連通弁口3に弁座
3aを設けた弁本体Aと、この弁本体Aの弁口弁座3a
に接離するニードル弁5と、前記弁本体Aの二次口1b
と反対側になる外側部に固定される密閉ケース6及び該
ケースの外側に配置されるステータコイル9を有し前記
ケース6の内側にステータコイル9の通電励磁によって
回転される弁開閉方向に位置移動可能なロータ10を設
けたステッピングモータMと、該ステッピングモータの
ロータ回転によるねじ送り作用で前記ニードル弁5を開
閉作動させる弁作動機構Bとを具備する電動流量制御弁
において、前記弁作動機構Bを内側に雌ねじ部31及び
軸受部32を有し前記弁本体Aに固定された円筒状のブ
ッシュ30と、このブッシュ雌ねじ部31に螺合される
雄ねじ部36及び前記ブッシュ軸受部32にガイドされ
る回転支承部37を有し前記ロータ10の中心部に同心
状に固定された弁ホルダ35とから構成したこと、前記
ニードル弁5を弁子構成とし、この弁子構成のニードル
弁5′を弁ホルダ35内に組込んだこと、前記ロータ1
0に弁ホルダ35と同心的なシャフト部35aを設け、
該シャフト部をガイドするシャフト軸受体40を前記ケ
ース6の内側に固定して、前記ロータ10をブッシュ軸
受部32とシャフト軸受体40による両端軸受構造で回
転及び位置移動可能に保持したことを特徴とする。
【0010】
【作用】前記構成の電動流量制御弁によれば、前記ロー
タ10をブッシュ軸受部32とシャフト軸受部40によ
る両端軸受構造で回転及び位置移動可能に保持し、前記
ロータ10の回転振動を抑制して騒音の発生を少くする
ことができる。
【0011】また、前記弁作動機構Bのねじ螺合部の長
さ(前記雌ねじ部31及び雄ねじ部36の螺合長さ)を
ニードル弁5′の開閉移動ストロークと同一又は若干長
く設定して、ニードル弁5′の全開時にホルダ雄ねじ部
36がブッシュ雌ねじ部31から噛合離脱するように
し、且つ前記ロータ10と前記シャフト軸受体40との
間に、前記ニードル弁5′の全開時に圧縮されて前記ロ
ータ10及び弁ホルダ35を該ホルダ雄ねじ部36がブ
ッシュ雌ねじ部31に噛み合う方向に付勢する復帰用ス
プリング41を組込んだ構成とすれば、前記従来の開弁
規制ピン20及び全開ストッパ21をなくして構造の簡
素化を図ることができ、前記開弁規制ピン20と全開ス
トッパ21の衝接による騒音の発生をなくすことが可能
となる。
【0012】更に、前記弁作動機構Bのねじ螺合部を弁
本体Aの弁室1内に配置し、該弁室内に供給されるオイ
ル成分を含む流体(例えば冷媒)が前記ねじ螺合部に潤
滑されるようにすれば、ねじ面の擦れ音等の発生もな
く、ねじ部の摩耗についても信頼性が向上する。
【0013】更にまた、前記弁ホルダ35の内側にニー
ドル弁5′の位置規制を行う固定リング39を配置すれ
ば、弁組立時に前記弁本体Aの弁座3aに対するニード
ル弁5′の位置を容易に調整することが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に従
い具体的に説明すると、この電動流量制御弁は従来のも
のと同様な弁本体AとステッピングモータM及び弁作動
機構Bを具備するが、この弁本体Aとステッピングモー
タMの構成は、弁本体Aの弁口3を二次口側隔壁2に穿
設される連通孔で形成した点を除き、従来のものと略同
様であるので、同一部分に同符号を付して詳細な説明は
省略する。
【0015】而して、本発明においては、前記弁作動機
構Bを内側に雌ねじ部31及び軸受部32を有し前記弁
本体Aの樹脂蓋33に弁室1内へ垂下するように埋設固
定された円筒状のブッシュ30と、このブッシュ雌ねじ
部31に螺合される雄ねじ部36及び前記ブッシュ軸受
部32にガイドされる回転支承部37を有し前記ロータ
10(合成樹脂製のスリーブ11)の中心部に同心状に
埋設固定された弁ホルダ35とから構成している。
【0016】そして、前記弁ホルダ35の内部に圧縮ス
プリング38で弁突出方向に付勢される弁子構成のニー
ドル弁5′と、このニードル弁5′の位置規制を行う固
定リング39(前記弁本体Aの弁座3aに対するニード
ル弁5′の位置を弁組立時に調整する機能を有する)と
を組込み、且つ前記弁ホルダ35にスリーブ後端凹所1
1a内へ突出するシャフト部35aを設け、該シャフト
部35aをガイドする前記凹所11aが遊嵌可能な凹型
形状のシャフト軸受体40を前記キャン8の後端(図示
上端)内側部に固定して、前記ロータ10をブッシュ軸
受部32とシャフト軸受体40による両端軸受構造で回
転及び位置移動可能に保持している。
【0017】前記雌ねじ部31及び雄ねじ部36の螺合
長さは、ニードル弁5′の開閉移動ストロークと同一又
は若干長く設定され、前記ニードル弁5aの図1に示す
ような全開時において弁ホルダ35の雄ねじ部36が前
記ブッシュ30の雌ねじ部31から噛合離脱するように
し、且つ前記ロータ10と前記シャフト軸受体40との
間に復帰用スプリング41を組込んでいる。
【0018】この復帰用スプリング41は、ニードル弁
5′の閉弁時においてシャフト軸受体40から図2の如
く離れ、ニードル弁5′の全開時にはシャフト軸受体4
0に当接して図1の如く圧縮され、前記ロータ10及び
弁ホルダ35を該ホルダ雄ねじ部36がブッシュ雌ねじ
部31に噛み合う方向に付勢する作用をなす。
【0019】前記雌ねじ部31及び雄ねじ部36のねじ
螺合部は、前記弁本体Aの弁室1内に図2の如く配置さ
れ、弁室1内に供給されるオイル成分を含む流体(例え
ば冷媒)がねじ螺合部に潤滑されるようになっている。
【0020】図中18aは前記スリーブ11の下端部に
一体的に突設された閉弁規制ピン、19aは弁本体Aの
樹脂蓋33上に一体的に突設された全閉ストッパを示
し、ニードル弁5′の閉弁時に前記ピン18aが全閉ス
トッパ19aの外周面部に図2の如く当接して、前記ロ
ータ10の閉弁下降限を規制するようになっている。4
2はコイル通電端子43を有するモータコネクタ部であ
る。
【0021】なお、前記シャフト部35aは弁ホルダ3
5と離間する別体のものであっても良く、また前記ロー
タスリーブ11が金属製である場合には、該スリーブの
後端中心部に一体的に突設した突軸部で形成することも
可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明の電動流量制御弁は、前記ロータ
10をブッシュ軸受部32とシャフト軸受体40による
両端軸受構造で回転及び位置移動可能に保持しているの
で、前記ロータ10の回転振動を抑制して騒音の発生を
少くすることができる。
【0023】また、前記弁作動機構Bのねじ螺合部の長
さ(前記雌ねじ部31及び雄ねじ部36の螺合長さ)を
ニードル弁5′の開閉移動ストロークと同一又は若干長
く設定して、ニードル弁5′の全開時にホルダ雄ねじ部
36がブッシュ雌ねじ部31から噛合離脱するように
し、且つ前記ロータ10と前記軸受体40との間に、前
記ニードル弁5′の全開時に圧縮されて前記ロータ10
及び弁ホルダ35を該ホルダ雄ねじ部36がブッシュ雌
ねじ部31に噛み合う方向に付勢する復帰用スプリング
41を組込んだ構成とすれば、前記従来の開弁規制ピン
20及び全開ストッパ21をなくして構造の簡素化を図
ることができ、前記開弁規制ピン20と全開ストッパ2
1の衝接による騒音の発生をなくすこともできる。
【0024】更に、前記弁作動機構Bのねじ螺合部(雌
ねじ部31及び雄ねじ部36の螺合部)を弁本体Aの弁
室1内に配置し、該弁室1内に供給されるオイル成分を
含む流体が前記ねじ螺合部に潤滑される構成とした場合
には、ねじ面の擦れ音等の発生もなく、ねじ部の摩耗に
ついても信頼性が向上する。
【0025】更にまた、前記弁ホルダ35の内側にニー
ドル弁5′の位置規制を行う固定リング39を配置すれ
ば、弁組立時に前記弁本体Aの弁座3aに対するニード
ル弁5′の位置を容易に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電動流量制御弁を開弁
状態で示した中央縦断面図。
【図2】前記電動流量制御弁を閉弁状態で示した中央縦
断面図。
【図3】従来の電動流量制御弁を閉弁状態で示した中央
縦断面図。
【図4】従来の電動流量制御弁のパルス流量特性図。
【符号の説明】
A…弁本体、1…弁室、1a…一次口、1b…二次口、
2…二次口側隔壁、3…連通弁口、3a…弁座、5…棒
状のニードル弁、5′…弁子構成のニードル弁、M…ス
テッピングモータ、6…密閉ケース、7…下蓋、8…キ
ャン、9…ステータコイル、10…ロータ、11…スリ
ーブ、12…永久磁石、18a…閉弁規制ピン、19a
…全閉ストッパ、B…弁作動機構、30…ブッシュ、3
1…ブッシュ雌ねじ部、32…ブッシュ軸受部、33…
弁本体の樹脂蓋、35…弁ホルダ、35a…弁ホルダの
シャフト部、36…同ホルダの雄ねじ部、37…同ホル
ダの回転支承部、38…圧縮スプリング、39…固定リ
ング、40…シャフト軸受体、41…復帰用スプリン
グ、42…モータコネクタ部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁室に連通する一次口及び二次口を有し
    二次口側隔壁の連通弁口に弁座を設けた弁本体と、この
    弁本体の弁口弁座に接離するニードル弁と、前記弁本体
    の二次口と反対側になる外側部に固定される密閉ケース
    及び該ケースの外側に配置されるステータコイルを有し
    前記ケースの内側にステータコイルの通電励磁によって
    回転される弁開閉方向に位置移動可能なロータを設けた
    ステッピングモータと、該ステッピングモータのロータ
    回転によるねじ送り作用で前記ニードル弁を開閉作動さ
    せる弁作動機構とを具備する電動流量制御弁において、
    前記弁作動機構を内側に雌ねじ部及び軸受部を有し前記
    弁本体に固定された円筒状のブッシュと、このブッシュ
    雌ねじ部に螺合される雄ねじ部及び前記ブッシュ軸受部
    にガイドされる回転支承部を有し前記ロータの中心部に
    同心状に固定された弁ホルダとから構成し、この弁ホル
    ダ内に弁子構成のニードル弁を組込み、且つ前記ロータ
    に弁ホルダと同心的なシャフト部を設け、該シャフト部
    をガイドするシャフト軸受体を前記ケースの内側に固定
    して、前記ロータをブッシュ軸受部とシャフト軸受体に
    よる両端軸受構造で回転及び位置移動可能に保持したこ
    とを特徴とする電動流量制御弁。
  2. 【請求項2】 前記雌ねじ部及び雄ねじ部の螺合長さを
    ニードル弁の開閉移動ストロークと同一又は若干長く設
    定して、前記ニードル弁の全開時にホルダ雄ねじ部がブ
    ッシュ雌ねじ部から噛合離脱するように構成し、且つ前
    記ロータと前記シャフト軸受体との間に、前記ニードル
    弁の全開時に圧縮されて前記ロータ及び弁ホルダを該ホ
    ルダ雄ねじ部がブッシュ雌ねじ部に噛み合う方向に付勢
    する復帰用スプリングを組込んだことを特徴とする請求
    項1に記載の電動流量制御弁。
  3. 【請求項3】 前記弁本体の弁座に対するニードル弁の
    位置を弁組立時に調整するために、前記弁ホルダの内側
    にニードル弁の位置規制を行う固定リングを配置したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電動流量制御弁。
  4. 【請求項4】 前記雌ねじ部及び雄ねじ部のねじ螺合部
    を前記弁本体の弁室内に配置し、弁室内に供給されるオ
    イル成分を含む流体がねじ螺合部に潤滑されるようにし
    たことを特徴とする請求項1に記載の電動流量制御弁。
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