JPH06173919A - 自己ドリリングチューブラリベット - Google Patents

自己ドリリングチューブラリベット

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JPH06173919A
JPH06173919A JP21728392A JP21728392A JPH06173919A JP H06173919 A JPH06173919 A JP H06173919A JP 21728392 A JP21728392 A JP 21728392A JP 21728392 A JP21728392 A JP 21728392A JP H06173919 A JPH06173919 A JP H06173919A
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JP
Japan
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self
drill
rivet
drilling tubular
head
Prior art date
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Pending
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JP21728392A
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English (en)
Inventor
Suponaa Wolfgang
スポナー ヴォルフガング
Dening Paul
デニング ポール
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M A G EE AG
Mage AG
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M A G EE AG
Mage AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • F16B19/083Self-drilling rivets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 穿孔可能なドリルヘッドを備えた自己ドリリ
ングチューブラリベットを提供する。 【構成】 自己ドリリングチューブラリベット10はリ
ベットスリーブ12中に案内されドリルヘッド14に保
持溝21を有するドリル11を備えて成る。ドリルヘッ
ド14はリベットスリーブ12に向かって、全体が円錐
形に先細になっている。矢印20′の方向にドリルヘッ
ド14を引くことにより、リベットスリーブ12の材料
が保持溝21中に流入し、保持溝21はドリルヘッド1
4を取り外せないように保持する。さらに別の部分をド
リルシャフト18上に設けて、それらが固定された時、
自己ドリリングチューブラリベット10のリベットスリ
ーブ12の中空空間をシールすることが可能である。ド
リルシャフト18及びドリルヘッド14は、焼き入れさ
れた一体の材料(単一金属)で製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リベットスリーブであ
って、その第1の端部がセットヘッドを備えて成り、そ
の第2の端部がスナップヘッドとして形成可能なリベッ
トスリーブと、該リベットスリーブ中を軸方向に貫通し
て延び、一端にドリルヘッドを備えて成るドリル用シャ
フトとから成る自己ドリリングチューブラリベットに基
づく。
【0002】
【従来の技術】この種の自己ドリリングチューブラリベ
ットはドイツ特許公開第25 54 577号公報(DE
−OS 25 54 577)から公知である。
【0003】そのようなリベットにより、同一の又は異
なる素材の構成要素が取り外せないように接合される。
他の接合手段に較べて、リベットには、接合されるべき
構成要素が変形せず、溶接において生じるような構造の
変化が生じないという利点がある。異なる素材の構成要
素は、何の問題もなく恒久的かつ確実な仕方で接合され
る。最新のリベット装置によって、最高度の要求を満た
す接合が低コストで実現できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】公知の自己ドリリング
チューブラリベット及びダミーリベット(dummy rive
t)は、全ドリルヘッドがリベットスリーブにより囲ま
れるようにして保持される程度に延伸せしめられるスナ
ップヘッドを含んで成る。この場合、リベットスリーブ
が破損したりひびが入る危険がある。これによりリベッ
ト接合が弱体化し得る。さらに、リベットスリーブは、
全ドリルヘッドがリベットスリーブ中に収容され得るよ
うに結合されるべき素材の肉厚をはるかに越えて延在し
なければならない。スナップヘッド及び/又はリベット
スリーブの素材にひびがあれば、接合は密ではない。さ
らに、ドリルはドリリング工程中結合されるべき素材を
貫通する時に破損しがちである。
【0005】かくして、本発明は、冒頭に述べたタイプ
のリベットを、それがドリリング行程中においてさえも
確実な接合手段を代表するものとなる程度にまでさらに
改良するという目的に基づいている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的は、本発明によ
れば、ドリルシャフト及びドリルヘッドが焼き入れした
一体の材料で形成されるという点で達成される。
【0007】このようにして形成される自己ドリリング
チューブラリベットは、比較的長いドリリング工程中に
おいてさえも、特にドリリングにより穴あけされる素材
中を貫通する時にも破損に対して耐性があり、またリベ
ットのしっかりした固定が確実に行われるようにする。
ドリルは、簡単に同質の材料で製造することができ、ド
リルヘッド及びドリルシャフトを同時に焼き入れするこ
とにより、ゆるい材料の状態で焼き入れすることができ
る。
【0008】もし、自己ドリリングチューブラリベット
のより一層の改良において、該リベットが、ドリルヘッ
ドの領域に保持溝を含んで成るのであれば、リベットス
リーブの形成材料は、一方において、固定工程中に該保
持溝に流入することができ、ドリルヘッドは一端で取り
外せないように安全に保持される。ダミーリベットに
は、固定工程後、ドリルヘッドが接近不能な中空空間に
落下することがあり得ないというさらなる利点がある。
他方において、ドリルヘッドとリベットスリーブ間のこ
の種の接合手段により、本発明のリベットの中空空間は
密にシールされる。
【0009】前記保持溝の領域にシール層を塗布するこ
とにより、シール性能がより向上する。ドリルシャフト
に、固定工程後リベットスリーブの中空空間中で該リベ
ットスリーブの内周に形状を固定するような仕方で当接
するシール部をさらに設けることにより、シール性能が
なお一層向上する。
【0010】本発明のさらなる改良においては、前記シ
ール部はOリングを収納する環状の溝として形成されて
もよい。これには、普通のOリングを本発明の自己ドリ
リングチューブラリベットのシール手段として用いるこ
とができるという利点がある。
【0011】ドリルシャフトには、固定工程中にドリル
シャフトがちぎれる破断点として機能するプロファイリ
ング(profiling)を公知の仕方で設けてもよい。プロ
ファイリングとして形成される破断点は、ドリルヘッド
側から見てドリルシャフトのシール部の背後に設けられ
る。その理由は、ドリルシャフトがちぎれた時に、ドリ
ルヘッド及びシール部が設けられたドリルシャフトの部
分がリベットスリーブの中空空間内に残るからである。
【0012】本発明のさらなる改良においては、ドリル
シャフトはリベットスリーブ中に取り外せないように保
持される。これには、チューブラリベット及びドリルシ
ャフトを固定工程の直前に組み立てなくてもよいという
利点がある。ドリルシャフトをリベットスリーブ中に取
り外せないように保持することにより、本発明のリベッ
トの操作がかなり簡略化される。
【0013】本発明の特に有利な改良において、ドリル
ヘッドがドリルの先端に向かって小さな角度で円錐状に
広くなっている場合には、リベットスリーブが裂けず、
またスナップヘッドが依然ドリルヘッドを保持溝を介し
て安全で取り外せないように保持するということが確実
になる。
【0014】大部分の場合、ダブルカッティングツール
(double-cutting tool)であるが、選択されたドリル
ヘッドに応じて、スナッピング工程(snapping proces
s)中にリベットスリーブ材の穴中における良好な流れ
が確実になるようにリベットスリーブに適合せしめられ
たリベット穴を形成することができる。
【0015】ドリルヘッドはドリルシャフト上に形成さ
れ、ドリルシャフト自体はリベットスリーブ中に案内さ
れる。チューブラリベットは、ドリルに装着される。な
お、ドリルヘッド又はドリリングにより貫通せしめられ
たリベット穴は、リベットスリーブの直径以上の直径を
有している、即ち、ドリリング工程中リベットは全く反
力に打ち勝つことを要することなくリベットホール中に
挿入することができる。
【0016】ドリルヘッドの先端は焼き入れしてもよ
く、固定ヘッドは、第1の構成要素に対向する表面上
に、例えばシール用リング又はシール層等のシール手段
をも備えて成ってよい。
【0017】円錐状に形成されたドリルヘッドのおかげ
で、一つの作業工程で自己ドリリングチューブラリベッ
トをセットすることに加えて、それを恒久的かつ確実に
広げることも可能である。ドリルシャフトのスナップヘ
ッドの領域での相対的な動きにより、本発明のチューブ
ラリベットは、形状を固定する仕方でリベットスリーブ
がリベット穴を全長に亘って満たす程に大きく広げら
れ、さらにリベットスリーブが、スナップヘッドを有す
る端部で、円錐状に延びる断面を有するドリルヘッドが
恒久的にリベット穴を閉塞する程に広げられる。
【0018】かくして本発明の自己ドリリングチューブ
ラリベットは、高層建築の鉄骨、キャリヤ結合又は支持
の場合のクレーン建造及び橋梁建造、尾根トラス及びウ
エブけたの場合のクレーン支持建造物の鋼構造の交差
部、コンテナ構造/製造、シャシ、車両、飛行機建造に
おける接着接合、並びに建築の外装等において求められ
る様々な要請を満たすものである。自己ドリリングチュ
ーブラリベットは扱いやすく、さらに、迅速かつ確実に
加工可能であり、全ての公知のセットヘッド形状を設け
てもよい。自己ドリリングチューブラリベットにより、
漏れ止めのリベット接合が得られる。
【0019】本発明の主要な部分は、絶えず拡大する部
分がドリルヘッドの保持溝の前後に形成されているとい
う事実にある。これにより、リベットスリーブに面する
保持溝の前方の部分が確実に延伸ヘッドの機能をひきつ
ぐことが可能になる。保持溝自体は、長手のひだ及び/
又はねじ状のひだ及び/又は円形の溝により成ってもよ
い。なお、延伸せしめられたリベットスリーブ材が形状
及び力を固定する仕方で保持溝の凹部に流入すること即
ち保持溝の領域の突出部を密に囲むことが必須である。
本発明の好ましい改良においては、説明を省略する固定
装置を形状及び力を固定する仕方でドリルシャフトに適
用し、本発明の自己ドリリングチューブラリベットを迅
速かつ確実に固定できるように、ドリルシャフトは焼き
入れされ、軸部は円錐状に先細に形成され、そして/又
はより小さな直径を有する。該シャフトはドリルヘッド
の反対側のドリルシャフトの自由端部に向かって延在す
る。
【0020】添付の図面に示されたところにより、さら
なる利点を演繹することが可能である。上述の特徴及び
下記に述べる特徴は個別なものとみなされてもよく、い
かなる組み合わせとしてみなされてもよい。説明される
実施例は、発明の最終的な概要を表わすものではない。
それらはむしろ例示の機能を有する。
【0021】
【実施例】本発明を添付の図面に示された実施例によ
り、さらに詳細に説明する。各図は、本発明の対象を非
常に図式的に示すものであり、寸法は正確ではない。ド
リルヘッドの刃面は非常に簡略化して示してある。
【0022】図1は、ドリル11を保持する自己ドリリ
ングチューブラリベット10の断面を示す。リベットス
リーブ12は、ドリルヘッド14に面するシャフト端部
13を含んで成る。該シャフト端部13は、形状を固定
し取り外せないようにする仕方で、反ドリル先端側の領
域でドリルヘッド14を囲んでよい。ドリルヘッド14
により、ドリル穴15が、外れることのないように接合
されるべき第1の構成要素16及び第2の構成要素17
中にあけられる。図1の実施例においては、ドリルヘッ
ド14はリベットスリーブ12の外径よりも大きい直径
を有している。セットされた自己ドリリングチューブラ
リベット10を閉塞することにより、リベットスリーブ
12は作用している閉塞力の方向に塑性変形せしめら
れ、リベットスリーブ材がリベットスリーブの外径とリ
ベット穴の直径との間の自由空間に流入することができ
る。図1の実施例中においては、ドリル11は、ドリル
ヘッド14への移行領域に破断点19を設けられたドリ
ルシャフト18を含んで成る。図示しない補助具がセッ
トヘッド20上に置かれて、一方で、セットヘッド20
が第1の構成要素16の方向に押され、ドリルシャフト
18が矢印20′の方向に引かれ、閉塞力が矢印20′
の方向に働くと、ドリルヘッド14がリベットスリーブ
12中に引き込まれ得る。すると、ドリルヘッド14上
に形成された環状の保持溝21が前記シャフト端部13
と係合し、リベットスリーブ12の材料が保持溝21の
自由空間に流入する。
【0023】前記シャフト端部13は円錐状に形成され
た表面21′により注意深く着実に延伸せしめられて、
該シャフト端部13の素材はひびが生じることなく保持
溝21の自由空間に流入することができる。該円錐状に
形成された表面21′及び保持溝21の表面は図中ぎざ
ぎざの線で示されたシール層21″で被覆されている。
シール22も、前記第1の構成要素16に面するセット
ヘッド20の表面に設けられている。
【0024】図1は、ドリルシャフト18の一例とし
て、テーパ27を施された部分26も示す。固定装置の
把持部は、矢印20′の方向への限定された力成分を得
るために該テーパ17に係合してもよい。
【0025】図2は、ドリルシャフト18が図1に示す
前記破断点19でちぎれる程度に矢印20′の方向に引
き込まれた後の固定され開塞された状態の自己ドリリン
グチューブラリベット10を示す。リベットスリーブ1
2のセットヘッド20とは反対側の端部は、バルジとし
て形成され、スナップヘッドを構成する。スナップヘッ
ドは、前記第2の構成要素17に重なり、形状を固定す
る仕方で前記保持溝21に係合する。ドリルヘッド14
は自己ドリリングチューブラリベット10の中空空間に
とどまり、スナップヘッドを安定化する。このようにし
て、第1の構成要素16は取り外せないように第2の構
成要素17に接合される。前記シール層21″は、もう
一つのシール手段として作用し、リベットスリーブ材が
保持溝21に当接してシールするように保持溝21に塗
布されている。シャフト端部13は円錐状に延びる表面
21′に沿って拡開する。
【0026】図3は、自己ドリリングチューブラリベッ
トのリベットスリーブ部30の断面を示す。ドリルシャ
フト31は該リベットスリーブ部30に固着せしめら
れ、ドリルヘッド32がそれに隣接している。該ドリル
ヘッド32はリベットスリーブ部30の第2の端部33
の外側に配されている。外側へ該第2の端部33から遠
ざかる向きに、ドリルシャフト31に隣接する円錐形の
延長部34が設けられている。反対方向には、ドリルシ
ャフト31はバルジ形状部35が設けられている。該バ
ルジ形状部35内には環状の溝36が形成され、ゴム弾
性材料のOリング37を収容してそれが所定の位置を占
めるようにする。ドリルシャフト31上には、別のプロ
ファイリング38が設けられている。該プロファイリン
グ38は破断点としての寸法形状を有している。ドリル
ヘッド32自体の上には、保持溝39が設けられ、それ
はドリルシャフトが矢印40の方向に引き戻された場合
にリベットスリーブ部30の前記第2の端部33と協働
する。該第2の端部33は保持溝39に流入し、同時に
塑性変形し、該二つの部分は取り外せない接合部を形成
する。リベットスリーブ30の中空空間は前記Oリング
37によりシールされる。
【0027】図3に示されるドリルヘッド32の円錐形
の延長部は、前記保持溝の前方及び後方に異なる角度の
延長部を有していてもよい。ドリルシャフト31は、ド
リルヘッド32と反対側の端部を、説明を省略する固定
装置が、図示されていないが、力及び形態を固定する仕
方でドリルシャフト31に係合できるように形成してあ
る。ドリルシャフト31は焼き入れされた材料で製造さ
れている。ドリルシャフト31及びドリルヘッド32は
一体の材料(単一金属)で製造されている。
【0028】自己ドリリングチューブラリベット10
は、リベットスリーブ12中に案内され、ドリルヘッド
14に保持溝21を含んで成るドリル11を備えて成
る。該ドリルヘッド14はリベットスリーブ12に向か
って全体が先細になり、円錐形に形成されている。ドリ
ルヘッド14が矢印20′の方向に引かれると、リベッ
トスリーブ12の材料が保持溝21に流入し、保持溝2
1はドリルヘッド14を取り外せないように保持する。
ドリルシャフト18にさらに別の部分を設け、それらが
固定された時に自己ドリリングチューブラリベット10
のリベットスリーブ12の中空空間をシールすることが
可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を有しているの
で、ドリリング行程中においても安全確実な接合手段を
代表するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1及び第2の構成要素の間にある保持溝を有
する自己ドリリングチューブラリベットである。
【図2】固定され閉塞された図1の自己ドリリングチュ
ーブラリベットである。
【図3】自己ドリリングチューブラリベットのリベット
スリーブ部の断面、Oリングとして形成されるシール部
を含んで成るドリルシャフト及び保持溝が形成されたド
リルヘッドである。
【符号の説明】
12 リベットスリーブ 13 シャフト端部(スナップヘッド) 14 ドリルヘッド 16 第1の構成要素 17 第2の構成要素 18 ドリルシャフト 20 セットヘッド 21 保持溝 39 保持溝

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の端部にセットヘッド(20)を備
    えて成り、その第2の端部がスナップヘッド(13)と
    して形成可能なリベットスリーブ(12)と、該リベッ
    トスリーブ(12)中を軸方向に貫通して延び、一端に
    ドリルヘッド(14)を備えて成るドリルシャフト(1
    8)とから成る自己ドリリングチューブラリベットにお
    いて、該ドリルシャフト(18)及び該ドリルヘッド
    (14)は焼き入れされた一体材料で製造されることを
    特徴とする自己ドリリングチューブラリベット。
  2. 【請求項2】 前記ドリルヘッド(14)の領域に保持
    溝(21;39)が形成されたことを特徴とする請求項
    1の自己ドリリングチューブラリベット。
  3. 【請求項3】 前記ドリルヘッド(14;32)は、リ
    ベットスリーブ(12)又はリベットスリーブ部(3
    0)への向きとは逆方向に全体が拡大していることを特
    徴とする請求項2の自己ドリリングチューブラリベッ
    ト。
  4. 【請求項4】 前記保持溝(21;39)の前方及び後
    方のドリルヘッド(14;32)には、絶えず拡大する
    部分が形成されていることを特徴とする請求項2の自己
    ドリリングチューブラリベット。
  5. 【請求項5】 前記保持溝(21;39)は、長手のひ
    だ及び/又はねじ状のひだ及び/又は円形の溝により形
    成されることを特徴とする請求項2の自己ドリリングチ
    ューブラリベット。
  6. 【請求項6】 焼き入れされたドリルシャフト(18;
    31)は、特に前記ドリルヘッド(14;32)とは逆
    方向のその自由端部において、円錐形もしくは先細に形
    成されるか又はより小さい直径を有し、円錐形に先細に
    なるか又は直径がより小さくなっている該部分は前記自
    由端部に向けて再び拡大していることを特徴とする請求
    項2の自己ドリリングチューブラリベット。
  7. 【請求項7】 前記保持溝(21;39)はシール手段
    を含んで成ることを特徴とする請求項2の自己ドリリン
    グチューブラリベット。
  8. 【請求項8】 シール部(21″;35,36)は前記
    保持溝(21;39)に隣接してドリルシャフト(1
    8;31)上に形成されることを特徴とする請求項2の
    自己ドリリングチューブラリベット。
  9. 【請求項9】 前記シール部(35,36)はOリング
    (36)を収納する環状の溝として形成されることを特
    徴とする請求項8の自己ドリリングチューブラリベッ
    ト。
  10. 【請求項10】 前記ドリルシャフト(18;31)
    は、破断点として形成されるプロファイリング(19;
    38)を含んで成ることを特徴とする請求項2の自己ド
    リリングチューブラリベット。
  11. 【請求項11】 前記ドリルシャフト(18;31)は
    前記リベットスリーブ(12)に取り外せないように保
    持される請求項2の自己ドリリングチューブラリベッ
    ト。
JP21728392A 1991-07-23 1992-07-23 自己ドリリングチューブラリベット Pending JPH06173919A (ja)

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DE19914124332 DE4124332C2 (de) 1991-07-23 1991-07-23 Selbstbohrhohlniet
994124332.3 1991-07-23

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DE (1) DE4124332C2 (ja)

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