JPH06170799A - ウォータジェット噴射状態判定装置 - Google Patents

ウォータジェット噴射状態判定装置

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JPH06170799A
JPH06170799A JP34553492A JP34553492A JPH06170799A JP H06170799 A JPH06170799 A JP H06170799A JP 34553492 A JP34553492 A JP 34553492A JP 34553492 A JP34553492 A JP 34553492A JP H06170799 A JPH06170799 A JP H06170799A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノズルから噴射されるウォータジェットを直
接受けて噴射状態を外乱に影響されることなく検知して
判定する技術の提供。 【構成】 回転ノズルの噴射を受けて変位する噴射力検
知部1と;その変位で検知信号を出すセンサ2と;前記
検知信号によりパルス信号を出すワンショットパルス出
力部3と;基準時間値内にパルス信号が無いとき0信号
を出すパルス間隔用カウンタ部4と、あらかじめ設定し
た判定回数以上0信号をカウントしたとき不良信号を出
す第1エラー許容カウンタ部5と;検知信号の幅が基準
時間値の幅より長いとき0信号を出すパルス幅カウンタ
部8と;0信号でプリセットされるエラー許容回数より
取込んだパルス信号の数が上まわったとき不良信号を出
す第2エラー許容カウンタ部9と;前記基準時間値幅を
減算する時計パルス出力部6と;を備えた構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バリ取りや切断等を行
うために回転または揺動するノズルから噴射する高圧,
超高圧ウォータジェットの噴射状態を監視し、その噴射
状態の良否を判定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ウォータジェットを噴射して仕事
を行う装置では、ノズルの目詰りによる無噴射や噴射力
の低下を来すことから、圧力計や流量計等を使用するこ
とによりウォータジェットの噴射状態を間接的に監視し
てきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の方法は、その流体圧力が低い分野では可能である
が、高圧,超高圧の分野において、ウォータジェットを
形成する流路の途中に設けた圧力計等で間接的に監視す
るものでは、流量が微小な場合極めて精度が悪いという
問題点があった。また、このようなものを判定できる超
高圧用流量計は、いまだ一般的に流通していないため、
多数のノズルを同時に監視する場合には大変高価なもの
となって実用的でない等という問題点があった。
【0004】本発明は、かかる従来の問題点を解決する
ためになされたものであって、その目的とするところ
は、回転または揺動するノズルから高圧力で噴射される
ウォータジェットの噴射状態の良否を流量が少くても簡
単な構造で正確に判定することができるウォータジェッ
ト噴射状態判定装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の手段として本発明請求項1記載のウォータジェット噴
射状態判定装置では、図1に示すクレーム概念図により
説明すると、回転または揺動ノズルによるウォータジェ
ットの噴射を周期的に受けてその都度噴射力に比例して
変位する噴射力検知部1と;前記噴射力検知部1の変位
を検知している間検知信号を発するセンサ2と;前記セ
ンサ2の一つの検知信号に対し一つのパルス信号を出力
するワンショットパルス出力部3と;あらかじめ設定さ
れ時計パルス出力部6によって減算される基準時間値が
前記ワンショットパルス出力部3の出力によりプリセッ
トされると共に該基準時間内にワンショットパルス出力
部3から次の出力が無いとき0信号を出力するパルス間
隔用カウンタ部4と;あらかじめ設定された判定回数が
周波数逓倍器7の出力でプリセットされ該判定回数以上
前記0信号をカウントしたとき不良信号を出力する第1
エラー許容カウンタ部5と;を備えた構成とした。
【0006】また、請求項2記載のウォータジェット噴
射状態判定装置では、図2に示すクレーム概念図により
説明すると、請求項1記載のウォータジェット噴射状態
判定装置が、あらかじめ設定され時計パルス出力部6に
よって減算される基準時間値を前記ワンショットパルス
出力部3の出力によりプリセットされると共にこの基準
時間値の幅より長い検知信号を入力するごとに0信号を
出力するパルス幅用カウンタ部8と、あらかじめ設定さ
れ前記0信号の入力によってプリセットされるエラー許
容回数から前記ワンショットパルス出力部3の出力によ
って減算し出力の数がエラー許容回数を上まわったとき
不良信号を出力する第2エラー許容カウンタ部9と、を
有している構成とした。
【0007】
【作用】本発明請求項1記載のウォータジェット噴射状
態判定装置では、ウォータジェットの噴射の有無を判定
する。まず、噴射力検知部がウォータジェットを直接受
けて変位する。この噴射力検知部が変位することにより
センサが検知信号を出力し、この検知信号を受けてワン
ショットパルス出力部がパルス信号を発生する。パルス
間隔用カウンタ部は、あらかじめウォータジェットの正
常な周期を元に少し多めの基準時間値を設定されてお
り、この基準時間値は、前記パルス信号にてプリセット
されると共に時計パルス出力部のパルス信号により減算
され始める。そして、回転ノズルのノズル穴が目詰り等
をしていない場合には、同一状態のウォータジェットが
噴射力検知部を周期的に変位させるから、パルス間隔用
カウンタ部では基準時間値が次々とプリセットされる。
このため、パルス間隔用カウンタ部の計数値は0となら
ず0信号を出力しない。第1エラー許容力カウンタ部
は、あらかじめ設定した判定回数が周波数逓倍器によっ
てプリセットされるが、これに対し0信号が判定回数以
上到来しない場合は、この第1エラー許容カウンタ部は
ウォータジェットが噴射されていると判定する。回転ノ
ズルのノズル穴が目詰りしている場合は、次のパルス信
号が遅れて出力されるので、設定された基準時間を超過
することとなり、パルス間隔用カウンタ部は0信号を出
力する。そして、第1エラー許容カウンタ部では、判定
回数以上0信号をカウントして、ノズルが目詰まりした
と判定する。この場合、プリセット前にカウントした設
定回数に満たない0信号は、装置のメカニカル的な不安
定さによるものとして無視される。
【0008】請求項2記載のウォータジェット噴射状態
判定装置では、前記ウォータジェットの噴射の有無の判
定を行うと同時に、ウォータジェットの圧力の良否を判
定する。まず、パルス幅用カウンタ部では、前記センサ
から出力される検知信号を入力している間だけ時計パル
スをカウントして減算する。このパルス幅用カウンタ部
ではあらかじめウォータジェットの正常な圧力による変
位時間を元に少し少なめに設定した基準時間値が前記ワ
ンショット出力部の出力信号によりプリセットされてお
り、この基準時間値の幅より長い検知信号を入力するご
とに0信号を出力する。 第2エラー許容カウンタ部で
は、あらかじめエラー許容回数が設定されており、前記
ワンショットパルス出力部のパルス信号を入力するごと
にエラー許容回数から減算する。また、0信号を入力す
るごとに、そのときのエラー許容回数をプリセットす
る。そして、パルス信号の入力回数がエラー許容回数を
上まわったときウォータジェットの圧力が不良と判定す
る。この場合、前記同様に、エラー許容回数に満たない
0信号は、装置のメカニカル的な不安定さによるものと
して無視される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図3は本実施例のウォータジェット噴射状
態判定装置の構成を示す説明図、図4は同上の噴射力検
知部を取付けたバリ取り装置を示す側面図である。まず
実施例の構成を説明する。本実施例のウォータジェット
噴射状態判定装置Aは、噴射力検知部1と、センサ2
と、ワンショットパルス出力部3と、パルス間隔用カウ
ンタ部4と、第1エラー許容カウンタ部5と、時計パル
ス出力部6と、周波数逓倍器7と、パルス幅用カウンタ
部8と、第2エラー許容カウンタ部9と、を主要な構成
としている。
【0010】前記噴射力検知部1は、回転ノズル10の
直径方向に貫通状態に設けられた一対のノズル穴10
a,10bによるウォータジェットの噴射を周期的に受
けてその都度圧力に比例して変位するものであって、ウ
ォータジェットの受圧板11と、一端に該受圧板11が
水平に固定されると共に、その一端側寄りを基板12の
垂直部に回動自在に軸支13されたアーム14と、前記
基板12の水平部に一端側が摺動自在に保持され他端が
前記アーム14の他端に回動自在に軸支15されたロッ
ド16と、前記受圧板11を下方に回動させる方向にロ
ッド16を付勢するスプリング17と、前記ロッド16
の一端側先端位置を微調整する調整部18とで形成され
ている。
【0011】前記センサ2は、前記噴射力検知部1の変
位を検知している間検知信号を発するもので、本実施例
では発光部と受光部とからなるフォトスイッチを使用し
ている。そして、この光センサ2は、前記基板12の水
平部であってロッド16の一端側と一致させるように固
定されている。
【0012】前記ワンショットパルス出力部3は、トリ
ガ信号として前記光センサ2からの検知信号を一つ入力
するごとに一つのパルスを出力するものである。
【0013】前記パルス間隔用カウンタ部4は、前記ワ
ンショットパルス出力部3のパルス間隔を監視するもの
であって、あらかじめウォータジェットの正常な周期を
元に少し多めの基準時間値が設定され、時計パルス出力
部6のカウントによって減少すると共に前記ワンショッ
トパルス出力部3のパルス信号を入力するごとにプリセ
ットされる基準時間設定部19と、前記基準時間設定部
19のプリセット時から基準時間値以内に前記ワンショ
ットパルス出力部3から次のパルス信号が無いとき0信
号を出力するパルス間隔判定部20と、を有している。
【0014】前記第1エラー許容カウンタ部5は、前記
パルス間隔用カウンタ部4からの0信号の数によってノ
ズルの目詰まり状態を判定するものであって、あらかじ
め設定された判定回数が周波数逓倍器7によってプリセ
ットされる判定回数設定部21と、前記判定回数設定部
21が前記パルス間隔判定部20からの0信号を設定回
数以上カウントしたときノズルが目詰まりしたと判定し
て不良信号を出力する判定部22と、を有している。
【0015】前記パルス幅用カウンタ部8は、前記セン
サ2による検知信号の幅を監視するものであって、あら
かじめ基準時間値が設定される基準時間値設定部23
と、インヒビット制御により検知信号を入力するごとに
その信号幅(長さ)を時計パルス出力部6のパルス信号
によってカウントし設定値幅より長い検知信号のとき前
記基準時間設定部23をプリセットすると共に0信号を
出力する信号幅判定部24と、を有している。
【0016】前記第2エラー許容カウンタ部9は、前記
パルス幅用カウンタ部8からの0信号の数によってノズ
ルの圧力状態を判定するものであって、あらかじめ設定
されたエラー許容回数が前記0信号の入力によってリセ
ットされるエラー許容回数設定部25と、前記ワンショ
ットパルス出力部3からのパルス信号を入力して減算し
パルス信号数がエラー許容回数を上まわったときノズル
の圧力が不良と判定して不良信号を出力する判定部26
と、を有している。
【0017】図4はウォータジェット噴射状態判定装置
の噴射力検知部1とセンサ2とを深穴バリ取り装置Bに
使用した状態を示しており、図中30はノズル10の回
転用モータ、31は高圧用ロータリジョイント、32は
ノズル10をワーク33に対し進退させる移動台であ
り、この移動台32の後退時にノズル10のノズル穴が
噴射力検知部1の受圧板11下方に配置される。そし
て、このノズル10は、後退時もモータ30によって定
速回転すると共にウォータジェットを噴射し続ける。こ
のノズル10には直径上にノズル穴が2ケ所設けられて
いるため、ノズル穴が目詰りしていない場合は、ノズル
10の1回転に付同じ強さで2回ウォータジェットが受
圧板11を打撃する。このため、受圧板11は、その圧
力によってスプリング17の付勢力に抗して 2回上方
に跳ね上げられると共にロッド16をセンサ2方向に突
出させてセンサ2の光軸を2回遮ることにより、センサ
2は遮られた時間だけ2回検知信号を出力する。
【0018】次に、ウォータジェットの良否の判定処理
を説明する。尚、ウォータジェットの噴射の有無と噴射
力の判定は平行処理されるが、噴射の有無の判定処理か
ら説明する。まず、センサ2からの検知信号(パルス)
の出力毎にワンショットパルス出力部3がパルス信号を
一つずつ出力する。パルス間隔用カウンタ部4では、時
計パルス出力部6の出力で減算される基準時間内にワン
ショットパルス出力部3の出力がある(つまりウォータ
ジェットが正常な周期で受圧板11を打撃する)毎に基
準時間値のプリセットを行い、また、基準時間内に出力
がない(つまりノズルが目詰まりしウォータジェットが
正常な周期で受圧板11を打撃しない)と0信号を出力
する。第1エラー許容カウンタ部5では、周波数逓倍器
7の出力ごとにプリセットされる判定回数を前記パルス
間隔用カウンタ部4の0信号で減算し、0信号の数が判
定回数を上まわると不良信号を出力する。前記パルス間
隔判定処理と平行してパルス幅用カウンタ部8では、ま
ず、あらかじめ設定したパルス幅測定用の基準時間値を
前記ワンショットパルス出力部3の出力ごとにプリセッ
トする。また、前記センサ2の検知信号がある間のみ時
計パルス出力部6のパルス信号を数える。このパルス信
号を数えた量が、前記基準時間値の幅より長い(つまり
ウォータジェットの噴射力が正常である)とき0を通過
し0信号を出力する。第2エラー許容カウンタ部9で
は、あらかじめ設定したエラー許容回数を前記パルス幅
用カウンタ部8の0信号ごとにプリセットする。また、
前記ワンショットパルス出力部3の出力があるごと(つ
まりウォータジェットの噴射力の強弱に拘らず)に前記
エラー許容回数から減算し、このワンショットパルス出
力部3の出力の数がエラー許容回数を上まわったとき不
良信号を出力する。
【0019】以上説明してきたように、本実施例のウォ
ータジェット噴射状態判定装置Aにあっては、センサ2
は、回転するノズル10のウォータジェットの衝撃力を
周期的に受けることにより検知信号を出力するので、検
知信号の間隔によってノズル10の目詰まり状態を装置
のメカニカル的な不安定さによる信号を無視して外乱に
影響されることなく正確に監視し、目詰まりを迅速に検
知し判定することができる。
【0020】また、センサ2はウォータジェットの衝撃
力を時間的な長さの検知信号として出力し、これを正常
なウォータジェットによる時間的な長さと比較するの
で、ウォータジェットの強弱を迅速に正しく検知し判定
することができる。
【0021】以上、本発明の実施例を説明してきたが、
本発明の具体的な構成はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があ
っても本発明に含まれる。
【0022】例えば、実施例では、回転ノズルの噴射状
態を判定することで説明してきたが、揺動するノズルで
あっても同様に判定することができる。
【0023】噴射力検知部1の構造は任意であり、要す
るにウォータジェットの衝撃力を受ける毎に変位し、ま
た衝撃力の大きさによって変位量を比例させるものであ
ればよい。
【0024】センサ2はフォトスイッチで説明したが、
センサの形式は任意であり、近接スイッチやアナログ変
位センサ等も使用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明請求項1
記載のウォータジェット噴射状態判定装置にあっては、
ウォータジェットを受ける都度変位する噴射力検知部に
よりセンサを作動させると共に検知の許容回数を設定す
るようにしたので、検出信号の間隔によってノズルの目
詰まり状態を装置のメカニカル的な不安定さによる信号
を無視し外乱に影響されることなく正確に監視すること
ができ、また、目詰まりを迅速に検知し判定することが
できる等という効果が得られる。
【0026】また、請求項2記載のウォータジェット噴
射状態判定装置にあっては、前記効果に加え、ウォータ
ジェットの衝撃力を時間的な長さとしてセンサを作動さ
せると共に検知の許容数を設定するようにしたので、ウ
ォータジェットの強弱を装置のメカニカル的な不安定さ
による信号を無視し外乱に影響されることなく監視する
ことができ、また、ウォータジェットの噴射力の強弱を
迅速に検知し判定することができる等という効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載発明のウォータジェット噴射状態
判定装置を示すクレーム概念図である。
【図2】請求項2記載発明のウォータジェット噴射状態
判定装置を示すクレーム概念図である。
【図3】実施例のウォータジェット噴射状態判定装置の
構成を示す説明図である。
【図4】実施例の噴射検知部を取付けたバリ取り装置を
示す側面図である。
【符号の説明】
A ウォータジェット噴射状態判定装置 1 噴射力検知部 2 センサ 3 ワンショットパルス出力部 4 パルス間隔用カウンタ部 5 第1エラー許容カウンタ部 6 時計パルス出力部 7 周波数逓倍器 8 パルス幅用カウンタ部 9 第2エラー許容カウンタ部 10 ノズル 11 受圧板(噴射力検知部) 14 アーム(噴射力検知部) 16 ロッド(噴射力検知部) 17 スプリング(噴射力検知部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転または揺動ノズルによるウォータジ
    ェットの噴射を周期的に受けてその都度噴射力に比例し
    て変位する噴射力検知部と;前記噴射力検知部の変位を
    検知している間検知信号を発するセンサと;前記センサ
    の一つの検知信号に対し一つのパルス信号を出力するワ
    ンショットパルス出力部と;あらかじめ設定され時計パ
    ルスによって減算される基準時間値が前記ワンショット
    パルス出力部の出力によりプリセットされると共に該基
    準時間内にワンショットパルス出力部から次の出力が無
    いとき0信号を出力するパルス間隔用カウンタ部と;あ
    らかじめ設定された判定回数が周波数逓倍器の出力でプ
    リセットされ該判定回数以上前記0信号をカウントした
    とき不良信号を出力する第1エラー許容カウンタ部と;
    を備えたことを特徴とするウォータジェット噴射状態判
    定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のウォータジェット噴射状
    態判定装置が、あらかじめ設定され時計パルスによって
    減算される基準時間値を前記ワンショットパルス出力部
    の出力によりプリセットされると共にこの基準時間値の
    幅より長い検知信号を入力するごとに0信号を出力する
    パルス幅用カウンタ部と、あらかじめ設定され前記0信
    号の入力によってプリセットされるエラー許容回数から
    前記ワンショットパルス出力部の出力によって減算し出
    力の数がエラー許容回数を上まわったとき不良信号を出
    力する第2エラー許容カウンタ部と、を有していること
    を特徴とするウォータジェット噴射状態判定装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109396144A (zh) * 2018-12-04 2019-03-01 江苏辉河包装机械有限公司 一种冲瓶水堵塞检测机构

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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