JPH06170160A - 微粉分離除去装置 - Google Patents

微粉分離除去装置

Info

Publication number
JPH06170160A
JPH06170160A JP4328020A JP32802092A JPH06170160A JP H06170160 A JPH06170160 A JP H06170160A JP 4328020 A JP4328020 A JP 4328020A JP 32802092 A JP32802092 A JP 32802092A JP H06170160 A JPH06170160 A JP H06170160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fine powder
activated carbon
port
main body
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4328020A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Sugiyama
杉山壽彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Mining Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Mining Co Ltd filed Critical Mitsui Mining Co Ltd
Priority to JP4328020A priority Critical patent/JPH06170160A/ja
Publication of JPH06170160A publication Critical patent/JPH06170160A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 微粉の分離効率の向上 【構成】 乾式脱硫脱硝装置に吸着材として用いられる
活性炭等の微粉を分離除去する微粉分離除去装置1であ
って、内部が中空の装置本体11の下部に、その内部に
空気等を導入するための吸気口5を形成するとともに、
上部に、この吸気口5から導入された空気等が装置本体
11の内部を通過して排気するための排気口6を形成
し、前記装置本体11の内部の前記吸気口5と排気口6
との間に、複数の長孔2aが均等に形成されて全体とし
て開口率が10%〜30%となった篩網2を配設し、こ
の篩網2の端部に該当する装置本体11の部位に活性炭
等を投入する投入口7と微粉が分離除去された活性炭等
を排出する排出口8とを形成した微粉分離除去装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は微粉分離除去装置に関
し、特に、乾式脱硫脱硝装置に吸着材として用いられる
活性炭等のうちで所定粒度以下の微粉を分離除去する微
粉分離除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、乾式脱硫脱硝装置に吸着材とし
て用いられる活性炭等は、粒度1mm以上のものが循環
再利用されることから、粒度1mm以下の粉状物を微粉
として、循環再利用の際に分離除去している。
【0003】そして、この種の微粉の分離除去には、従
来から振動篩が用いられていて、この振動篩を用いて微
粉を分離するには、活性炭等を篩網にかけて、その網目
から微粉を沈降させて分離するようになっている。
【0004】しかしながら、微粉は重力によって沈降し
にくいため、分離効率が悪く、分離されずに残った微粉
が循環触媒と共に再度装置内に持ち込まれると出口ガス
中のバイジン濃度が高くなる問題点を有していた。
【0005】これは、ミクロン単位の大きさの微粉は、
振動によってふわふわ浮いたような状態となることに原
因する。
【0006】また、この振動篩は、篩網を取替えて暫く
は、80%程度の分離効率を有しているが、連続運転を
するに伴い、篩網の網目が次第に詰まって分離効率が低
下し、半年程度で篩網を取替える必要があった。
【0007】一方、前記篩網の網目を大きくすれば、分
離除去される活性炭等の量が増え、活性炭等の損耗量が
増えて、運転コストが高くなる。また、分離効率を高く
するため、篩網の面積を大きくすると、微粉分離除去装
置が大型になる。
【0008】さらに、振動篩では活性炭等が、振動しな
がら篩網の上を移動していくため、移動時に活性炭等が
粉砕され、微細化して損耗量が増えるという問題点も有
していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な従来のもののもつ課題を解決するものであって、分離
効率を向上させた微粉分離除去装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は乾式脱硫脱硝装置に吸着材として用い
られる活性炭等のうちで所定粒度以下の微粉を分離除去
する微粉分離除去装置であって、内部が中空の装置本体
の下部に、その内部に空気等を導入するための吸気口を
形成するとともに、装置本体の上部に、前記吸気口から
導入された空気等が装置本体の内部を通過して排気され
るための排気口を形成し、前記装置本体の内部の前記吸
気口と排気口との間に、複数の開口部が均等に形成され
た篩網を配設し、この篩網の両端部に相当する装置本体
の部位に、活性炭等を投入する投入口と、微粉が分離除
去された活性炭等を排出する排出口とを形成し、前記篩
網の開口率が10%〜30%であるという手段を採用し
たものである。
【0011】
【作用】この発明は上記の手段を採用したことにより、
下部の吸気口から装置本体の内部に導入された空気等
は、篩網に形成された開口部を通過して上部の排気口か
ら装置本体の外部に排気される。
【0012】一方、投入口から投入された活性炭等は、
篩網の上部を流れて排出口から排出されるが、途中の篩
網上では下方から開口部を介して高速の空気等が吹き付
けられるため、活性炭等はこの高速の空気等に巻き上げ
られて上昇し、所定粒度以上の活性炭等は篩網に沿って
上昇、下降を繰り返しながら徐々に排出口側に移動し、
この排出口から排出されて再利用され、所定粒度以下の
微粉は高速の空気等とともに排気口から排出されて分離
除去される。
【0013】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。図1にはこの発明による微粉分離除去装置の
実施例が示されていて、この微粉分離除去装置1は、角
筒形状であるとともに、ほぼ中央部が拡径した装置本体
11を有し、下部の開口部が吸気口5を形成し、上部の
開口部が排気口6を形成している。
【0014】したがって、この装置本体11は、下部の
吸気口5からほぼ中央部に所定の広がり角度θ2 で拡径
するとともに、ほぼ中央部から上部の排気口6に縮径し
ている。
【0015】また、この装置本体11のほぼ中央部側面
には、投入口7が形成され、この投入口7の下部に対向
して排出口8が形成されている。
【0016】そして、前記投入口7と排出口8との間に
前記装置本体11の内部を下部の風室部3と上部の分離
室部4とに区画する篩網2が配設され、この篩網2の水
平位置に対する設置傾斜角度θ1 は0度〜40度となっ
ている。
【0017】また、図2には、この篩網2の部分平面図
が示されていて、この篩網2は、縦方向(図2では上下
方向)が投入口7と排出口8との方向となるように取付
けられ、矢印方向に活性炭等が流れるようになってい
る。そして、この篩網2には、横方向にBの間隔で、ま
た、縦方向にHの間隔で開口部である縦の長さD、横の
長さLの長孔2aが互い違いに形成されている。
【0018】そして、前記長孔2aの横の長さLは、そ
の縦の長さDおよび長孔2a間の横方向の間隔Bよりも
大きく、長孔2a間の縦方向の間隔Hは長孔2aの縦の
長さDよりも大きくなっている。
【0019】なお、前記長孔2aの形状は、図2、図3
に示すような長方形であっても良いし、図4に示すよう
な端部が曲面に形成されても良いし、図5に示すような
角部が丸く形成されていても良い。
【0020】さらに、篩網2の全面積に対する長孔2a
全体の開口面積を開口率(%)と定義すると、この長孔
2aの開口率は10%〜30%となっている。なお、図
2に示す篩網2は一例であって、図6に示すような篩網
2であってもよく、要するに、開口率が10%〜30%
であるとともに、長孔2aが篩網2に均等に形成され、
篩網2の縦方向(図2の矢印方向)に活性炭等を流す
と、いずれかの長孔2aの上部を通過するように長孔2
aが配置されていれば良いものである。
【0021】また、前記篩網2と吸気口5との間には、
前記風室部3を2分割するように気流分散板9が配設さ
れていて、吸気口5から導入される空気等が偏流であっ
ても、この気流分散板9を通過すると、均一流に近い流
れとなるようになっている。
【0022】これは、吸気口5からの広がり角度θ2 が
大きいと、吸気口5から導入される空気等は偏流し易い
ので、前記気流分散板9が設けられるのである。したが
って、吸気口5からの広がり角度θ2 が小さい場合は気
流分散板9を設ける必要がない。
【0023】また、前記吸気口5から排気口6に至る空
気等の流通経路と、前記投入口7から排出口8に至る活
性炭等の通過経路とはほぼ直交するようになっている。
【0024】なお、前記篩網2の近傍の風室部3の外壁
には、前記篩網2を振動させる振動機10が設けられて
いる。これは、前記篩網2の設置傾斜角度θ1 が小さい
と活性炭等の流れが悪くなるので、篩網2に振動を与え
て活性炭等の流れを良くするためであり、また、篩網2
に振動を与えると分離効率が向上し、さらに、装置を小
型化することができるメリットもある。なお、例えば、
前記篩網2の設置傾斜角度が25度程度を越える角度で
ある場合や風量を増加させた場合等により、活性炭等の
流れがよい場合は、必ずしも振動機10は必要としな
い。
【0025】つぎに、上記のように構成された微粉分離
除去装置1の作用について説明すると、まず、ファン等
を作動させて、吸気口5から空気等を送り込むと、この
空気等は気流分散板9を通過することにより、均一流と
なる。
【0026】そして、均一流となった空気等は篩網2に
形成した長孔2aをどの長孔2aからも均一な流量とな
って通過して、排気口6から排気される。また、前記篩
網2には開口率が約10%〜30%になるように、長孔
2aが均等に形成されているため、前記空気等は篩網2
の長孔2aを通過して高速気流となり、さらに、篩網2
から高さhのところで周辺の空気等と混合して均一な気
流となる。
【0027】また、装置本体11の内周は、中央部から
排気口6に近づくにつれて、徐々に狭くなるため、この
均一な気流は排気口6に近づくにつれて速くなる。
【0028】一方、前記投入口7からは未分離の活性炭
等が投入される。この未分離の活性炭等は前記篩網2の
上面を流れて排出口8から排出されるが、吸気口5から
篩網2の長孔2aを介して高速気流が送り込まれるた
め、未分離の活性炭等は、この高速気流に吹き飛ばされ
る。
【0029】このとき、粒度の小さい微粉ほど高く上が
り高さhの数倍に達し、粒度の大きいものほどすぐ落ち
てしまう。従って、吹き飛ばされた位置で活性炭等の終
末落下速度が、均一な気流の流速よりも遅い場合は、分
離除去されるが、早い場合は下降する。
【0030】また、吸気孔5から送り込む風量が大きい
ほど活性炭等は高い位置まで吹き飛ばされ、その位置で
の均一な気流の流速も速くなり、風量が小さいほど活性
炭等の吹き飛ばされる位置は低くなり、その位置での均
一な気流の流速も遅くなるため、風量を調整することに
より、所定粒度の微粉を分離することができる。
【0031】そして、分離される微粉は送り込んだ空気
等とともに排気口6から排出され、その後、バッグフィ
ルター等の集塵機で除去される。
【0032】一方、所定以上の粒度をもつ活性炭等は、
上昇、下降を繰り返して篩網2に沿って排出口8側に移
動し、排出口8から排出されて再利用される。また、上
昇、下降を繰り返す過程で活性炭等の周りに付いている
微粉は外れて分離除去される。
【0033】つぎに、実験例に基づいてこの発明による
微粉分離除去装置1の作用をより詳しく説明する。
【0034】(実験例)まず、図7に示すように、微粉
分離除去装置1の排出口6側にバッグフィルター13を
取付け、吸気口5側にファン12を取付ける。なお、風
量を調整するために、配管にダンパ14、15が取付け
られている。
【0035】つぎに、未分離の活性炭等は、以下の表1
に示すような粒度分布を有したものを使用した。そし
て、一般には、粒度1mm以上の活性炭等を循環再利用
するため、粒度1mm以下の活性炭等を微粉と呼ぶが、
実験例では1.2mmの大きさの篩の網目を使用したた
め、粒度1.2mm以下を微粉と見なした。なお、この
実験に使用される未分離の活性炭等には粒度1.2mm
以下の微粉が30.2%含まれている。
【0036】
【表1】
【0037】また、篩網2は、以下の表2に示すよう
に、長孔2aの大きさおよび開口率が異なる3種類のも
のを使用した。
【表2】
【0038】そして、この3種類の篩網2ごとに、吸気
口5から導入する空気等の風量(m3 /hr)および篩
網2の設置角度θ1 (度)を変化させる条件で、排出口
8から排出される活性炭等の粒度分布(重量%)を調べ
ると、以下の表3に示すような結果となった。
【0039】ここで、条件を縦の長さDを2(mm)、
横の長さLを40(mm)、開口率を20(%)、設置
傾斜角度θ1 を20(度)としたものをAグループとし
た。
【0040】また、条件を縦の長さDを2(mm)、横
の長さLを40(mm)、開口率を10(%)、設置傾
斜角度θ1 を19〜20(度)としたものをBグループ
とした。
【0041】さらに、条件を縦の長さDを1(mm)、
横の長さLを40(mm)、開口率を10(%)とした
ものをCグループとし、そのうちで、設置傾斜角度θ1
を20(度)としたものをC1 グループとし、設置傾斜
角度θ1 を15(度)としたものをC2 グループとし、
設置傾斜角度θ1 を10(度)としたものをC3 グルー
プとした。
【0042】
【表3】
【0043】また、表3の結果を、風量(m3 /hr)
と粒度1.2mm以上の割合(%)との関係でグラフに
すると、図8に示すようになる。ここで、Aグループを
白丸でプロットし、Bグループを白三角でプロットし、
C1 グループをばつ印でプロットし、C2 グループを黒
三角でプロットし、C3グループを白四角でプロットし
た。
【0044】この結果から、従来のこの種の微粉分離除
去装置においては、80%程度の微粉の分離効率を有し
ているが、この微粉分離除去装置1においては、90%
以上の微粉の分離効率を有し、分離効率が向上した。
【0045】また、全体の実験結果から風量が増加する
と、分離された活性炭等の粒度が大きくなることがわか
る。
【0046】そして、開口率が大きいと、分離効率が向
上することがわかる。これは、開口率を10%未満とす
ると、粒子が高速気流ともれなく接しにくくなり、微粉
分離効率が低下しやすいためである。したがって、同一
効率を得るには篩面積が大きくなり、装置も大型とな
る。
【0047】しかしながら、開口率が30%を超える
と、高速気流を発生させるための処理風量が増加するた
め、装置が大型化したり、コスト面で不都合を生じるた
め、開口率は10%〜30%が好適である。
【0048】なお、長孔2aの角部は図3のように、角
張っているよりも、図4、図5のように丸く形成されて
いるほうが、活性炭等が摩耗しにくく、損耗率も少なく
なるため好適である。
【0049】また、篩網2に形成される開口部の形状
は、円形とするよりも実施例のように長孔2aとしたほ
うが風速を大きく取れるので好適であるが、長孔2aに
は限定されない。
【0050】そして、前記開口部を長孔2aとすると、
風速を大きく取れるため、篩網2上を流す活性炭等の層
厚を厚くすることができ、同一処理量では篩網2の面積
を小さくすることができ、装置を小型化することができ
る利点がある。
【0051】さらに、実施例では吸気口5からファン1
2を用いて空気を装置本体11内部に導入したが、ファ
ン12、微粉分離除去装置1およびバッグフィルター1
3を循環系とすれば空気に限定されないことは勿論であ
る。
【0052】
【発明の効果】この発明は前記のように構成したことに
より、篩網の下方から上方に空気等を通し、篩網の上部
に活性炭等を流すようにしたため、重力による沈降分離
では分離効率が悪い微粉を効率よく分離除去することが
できるとともに、従来のような篩網の目詰まりが解消さ
れ、また、活性炭等が上昇、下降を繰り返しながら篩網
に沿って投入口から排出口に移動し、活性炭等と篩網と
の接触が少なくてすむため、活性炭等の摩耗の減少や篩
網の磨耗が少なく耐久性が向上するというすぐれた効果
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による微粉分離除去装置の実施例を示
す概略断面図である。
【図2】篩網の一例を示す概略平面図である。
【図3】篩網の孔の形状の一例を示す概略平面図であ
る。
【図4】篩網の孔の形状の他の例を示す概略平面図であ
る。
【図5】篩網の孔の形状のさらに他の例を示す概略平面
図である。
【図6】篩網の別の例を示す概略平面図である。
【図7】この発明による微粉分離除去装置を用いた微粉
分離システムを示す概略図である。
【図8】実験結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1……微粉分離除去装置 2……篩網 2a……長孔 3……風室部 4……分離室部 5……吸気口 6……排気口 7……投入口 8……排出口 9……気流分散板 10……振動機 11……装置本体 12……ファン 13……バッグフィルター 14、15……ダンパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾式脱硫脱硝装置に吸着材として用いら
    れる活性炭等のうちで所定粒度以下の微粉を分離除去す
    る微粉分離除去装置であって、内部が中空の装置本体の
    下部に、その内部に空気等を導入するための吸気口を形
    成するとともに、装置本体の上部に、前記吸気口から導
    入された空気等が装置本体の内部を通過して排気される
    ための排気口を形成し、前記装置本体の内部の前記吸気
    口と排気口との間に、複数の開口部が均等に形成された
    篩網を配設し、該篩網の両端部に相当する装置本体の部
    位に、活性炭等を投入する投入口と、微粉が分離除去さ
    れた活性炭等を排出する排出口とを形成したことを特徴
    とする微粉分離除去装置。
  2. 【請求項2】 前記篩網の開口率が10%〜30%であ
    る請求項1記載の微粉分離除去装置。
JP4328020A 1992-12-08 1992-12-08 微粉分離除去装置 Pending JPH06170160A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4328020A JPH06170160A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 微粉分離除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4328020A JPH06170160A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 微粉分離除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06170160A true JPH06170160A (ja) 1994-06-21

Family

ID=18205624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4328020A Pending JPH06170160A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 微粉分離除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06170160A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003053135A (ja) * 2001-08-21 2003-02-25 Mitsui Mining Co Ltd 排ガス処理装置
US8267255B2 (en) 2009-09-07 2012-09-18 Optnics Precision Co., Ltd. Sieve, sifting device, solder balls, and method of sifting spherical particles

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003053135A (ja) * 2001-08-21 2003-02-25 Mitsui Mining Co Ltd 排ガス処理装置
US8267255B2 (en) 2009-09-07 2012-09-18 Optnics Precision Co., Ltd. Sieve, sifting device, solder balls, and method of sifting spherical particles

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4655806A (en) Dust separator
US5032256A (en) Method and apparatus for air separation of material
US4743363A (en) Classifying cyclone
US4950388A (en) Separation of mixtures in a wind tunnel
JPH01315303A (ja) 織物フィルタ集じん装置
US2795329A (en) Separation of granular materials
JPH0561964B2 (ja)
JP2002516752A (ja) 材料分別装置
GB2070973A (en) Moving bed gas filter
CN109789447B (zh) 用于颗粒的干式分选的装置和方法
US5122262A (en) Separator screen with intermittent vacuum
JP4409326B2 (ja) 粉粒体の振動気流分級純化装置の空気吸引機構
JPH06170160A (ja) 微粉分離除去装置
JP2008080282A (ja) 分粒分級装置
JPS63500439A (ja) 20と300ミクロンの間の粒子を分粒する装置
HUT63351A (en) Method and apparatus for classing sand or sandliki granular material
JP2002011407A (ja) 振動篩い分け方法及びその装置
JPS5843271A (ja) 粒状物質を分類する方法及び装置
EP0128234B1 (en) Sand filtration apparatus
JP2008086917A (ja) 分粒分級装置
RU2223857C2 (ru) Способ очистки резиновой крошки от текстильного корда и устройство для его осуществления
JP2001212764A (ja) 使用済み研掃材の回収方法および装置
US5788083A (en) Elbow/countercurrent classifier
EP4197640A1 (en) Classification system using fluidized bed
JP2003053269A (ja) 砕砂微粉分級機