JPH06169823A - ラッチ装置 - Google Patents
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- JPH06169823A JPH06169823A JP5186221A JP18622193A JPH06169823A JP H06169823 A JPH06169823 A JP H06169823A JP 5186221 A JP5186221 A JP 5186221A JP 18622193 A JP18622193 A JP 18622193A JP H06169823 A JPH06169823 A JP H06169823A
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Abstract
作可能な、引出のスライドのためのラッチを提供するこ
とにある。 【構成】 記述の目的を達成するために、本発明のラッ
チは、少なくとも1つの細長く形成されたチャンネルを
具備するスライド組立体のための取外しラッチにおい
て、前記チャンネルを係止すると共に、同チャンネルが
不用意に外れることを防止するための手段と、前記ラッ
チを撓めて前記取付手段を回避させ、前記チャンネルを
解除すると共に、前記チャンネルが前記取付手段に当接
したときの衝撃エネルギを吸収するための手段との組み
合わせから一体的に形成される構成とした。
Description
スライドのための取外しラッチに関する。本発明は、特
に、スライド部材を確実に停止して不用意に連結が外れ
ることを防止すると共に、停止により発生する衝撃エネ
ルギを吸収可能なラッチに関する。上記ラッチは、スラ
イド部材から容易に取外し可能である。
スライド機構を使用してキャビネットに取り付けられ
る。上記スライドにより、引出はキャビネットから引き
出される長さによらず水平位置に保持される。引出は、
例えば、修理やメンテナンスのために、キャビネットか
ら取り外さなければならないときがある。従って、前記
スライドは、引出をキャビネットから容易に取外し可能
とする手段を具備している。一方、上記スライドは、引
出を完全に引き出したときに、該引出が不用意に外れる
ことを防止するための手段を具備している。また、引出
は長い年月に渡って開閉動作を繰り返すために、引出に
は長期間円滑に動作するスライドが必要である。全ての
引出のスライドは性能試験を受ける。例えば、引出のス
ライドの一般的な試験において、スライド機構は、引出
に100ポンドの重りを入れ15ポンドの力で牽引し
て、2インチの行程を15000回繰り返し可能なこと
と、80%の行程を5回繰り返し可能なことが要求され
る。
た。従来のスライドは、他方のスライド部材から不用意
に外れることを防止するために、ラッチが設けられてい
る。引出の取り外しは、前記ラッチの腕部材を押し下げ
て同ラッチをリベットまたはリベットにより包まれた突
出する支柱の回りで回動させ、スライド部材を取り外す
ための空間を形成して行われた。回動式のラッチを有す
る、引出のスライド組立体の従来の構成を図1に示す。
スライド部材10が長手方向に延設されたチャンネル1
4を有している。チャンネル14は上部保持部12と下
部保持部16を具備している。回動式のラッチ20が、
深く座ぐったリング40に設けられたリベット42を利
用してチャンネル14に取着される。
支柱44が、リベット42の一方側に設けられている。
リベットの頭部が前記支柱44の頂部を覆うように設け
られる。こうして支柱44により、リベットの頭部43
がリング40の内壁41に接触することが防止される。
当業者には、リベットの頭部43の底部が、支柱44の
頂部にしっかりと固定されていることが理解されよう。
こうした構成は、リベットの頭部が前記ラッチと係合す
ることを防止するためのものである。リベットの頭部が
ラッチと係合すると、ラッチが回動したのち、該ラッチ
が通常位置に復帰することが妨げられる。従って、図1
の従来のラッチ機構の適正な機能にとって、支柱44の
深さや高さ等の寸法は重大である。従来のラッチ機構で
は、これらの寸法に生じた僅かの誤差が作用上の問題と
なる。
ド部材を有する中間スライド部材と、ボールベアリング
と、第2の長手方向に延設されたチャンネルとが省略さ
れている。実際に作動するスライドは、上記の全ての構
成要素を具備している。図1の回動式のラッチは、リン
グ40および中間腕28と一体的に形成されたレバー2
2を具備している。前記スライドを取り外す場合には、
指でレバー22を押し下げる。レバー22を押し下げる
と、該レバーおよびリングが、キャビネットに取り付け
られる方向により、支柱44とリベット42を中心とし
て、反時計回りの方向または時計回りの方向に回動す
る。長手方向に近位の位置に設けられた腕24が反時計
回りの方向に回動し、ガイド部材を有する内側の長手の
チャンネルが、壁部26の当接面を回避して通過するた
めの空間を形成する。こうしてレバー22および腕24
が、中間腕28に向かって反時計回りの方向に動作す
る。前記レバーが指により押し下げられると、一点鎖線
で示すレバーの押し下げ位置50に移動する。
リングである場合、前記リベットの頭部がきつく前記支
柱の頂部に固定され過ぎてラッチ20と係合すると、ラ
ッチの動作に不具合を生じる。こうして、回動式のラッ
チ20では、引出を長期間使用したのち、付勢されてい
ないときの位置に復帰しなくなるという不具合を生じ
る。従来のラッチは、また、操作中にスライド部材がラ
ッチに衝接することにより大きな音を発生する。これ
は、従来のラッチを衝撃圧力を吸収できないことによ
る。スライド部材の行程を制限するために、例えば、米
国特許公報第4560212号に開示されたような停止
部材を使用することが公知となっている。従来のラッチ
では、中間スライド部材または外側スライド部材が図1
のラッチの壁部26により停止するとき、回動式のラッ
チが剛構造をしているので衝接より衝撃音が発生する。
図1の構成では、スライド部材が壁部26により停止し
たときに、ラッチまたはリベットに発生する衝撃エネル
ギを吸収するための手段が設けられていない。従来の構
成では、全ての荷重がラッチを通して伝達され、ラッチ
またはガイド部材46が機械的に損傷する危惧が増大す
る。更に、充分に大きな衝撃圧力が壁部26に負荷され
ると、剪断作用によりリベット42がチャンネル14か
ら脱落する。また、回動式の構成では、支柱の高さや、
リベットのかしめ量、凹部の深さおよび直径といった寸
法が正確でなければならない。これにより、前記凹部や
支柱、リベットの寸法に関して厳格な製造管理が必要と
なる。
造コストが高くなる。また、ラッチの円滑で騒音の小さ
な動作を作る引出のスライドが必要となる。複雑な製造
管理を伴わずに、これを達成することには大きな利点が
ある。また、長期間の開閉操作を繰り返したのちでも、
正しく動作することが望ましい。
めに、本発明では、引出のスライド組立体のための、衝
撃を吸収する取外しラッチであって、スライド部材の長
手方向の行程を制限するための壁部または底支部と、前
記壁部と一体的に形成され、少なくとも1つの鉛直のス
ロットとを有するラッチ本体とを具備し、前記スロット
が、前記ラッチに可撓性を与えて前記スライド部材を解
除可能とすると共に、前記スライド部材が停止したとき
に発生する衝撃エネルギを収集するように構成されたラ
ッチが提供される。細長いレバーが前記ラッチ本体と一
体的に形成され、該レバーに下方の押接力を与えること
により、前記ラッチが撓むように構成されている。
れる。引出を取り外すために、前記ラッチを押し下げる
とき、或いは前記スライド部材の前記壁部に衝撃が加わ
るとき、その負荷により前記ラッチが撓む。このラッチ
の可撓性により回動要素の寸法を正確に製造する必要が
なくなり、製造コストや製造の複雑さが低減される。前
記ラッチは、射出成形により一体的に形成されて簡単に
製造されると共に回転式ではない取着孔を有している。
前記ラッチは、衝撃負荷と同じ方向に変形することによ
り衝撃エネルギを散逸させる。衝撃エネルギが吸収され
ると、前記ラッチは初期の付勢されていない位置に復帰
する。これにより、ラッチが吸収すべき最大負荷が低減
される。これにより、ラッチの信頼性が高くなる。
を図3から図7に示す。図面中、同様の構成要素には同
じ参照番号を付して支持する。図7においてラッチは、
引出の反対側で使用するために、図3から図6のラッチ
の反対方向に図示されている。全ての要素が同様である
ので、添字bを付すことを除いて同じ参照番号が付され
ている。
のスライド10の長手のチャンネル14に取着される。
長手のチャンネル14は、上部保持部12と底部保持部
16トラックしており、各々所望の幅を以て離隔配置さ
れている。チャンネル14の幅はラッチ100の幅と略
等しい。ラッチ100は、水平方向に前記保持部16、
12と平行に延設されたレバー22を具備している。該
レバーと略垂直かつ該レバーと一体に停止壁または当接
壁104が形成されている。前記レバーおよび停止壁
は、後下方に傾斜した壁部118により架橋部116お
よび後部リング110に連結されている。リング11は
略円形のリングであり、略水平な底部128を具備して
おり、前記停止壁およびレバーと一体的に形成されてい
る。前記ラッチをチャンネル14の通常位置に取り付け
るとき、保持部16、12が、前記壁部118の頂部1
20とリング110の底部128に隣接する。
材414の一点鎖線の位置500で示すように、当接壁
104が長手のチャンネル14の行程を制限するように
前記ラッチが固定される。第2の部材414およびガイ
ド部材46は、リベット(図示せず)のための凹部41
6を具備しており、前記第2の溝が前記ガイド部材にし
っかりと取着される。ガイド部材46は支柱48を具備
している。支柱48は、スライド部材14が不用意に外
れることを防止する。ラッチ100が固定位置にあると
き引出が引かれると、ラッチ100の当接壁104が支
柱48に当接して停止する。こうして、支柱48は、前
記ラッチおよび該ラッチが取着されたスライド部材14
の行程を限定する。然しながら、以下に説明するよう
に、前記取外しラッチが下方に撓むとき、前記壁部10
4が支柱48を通過してスライド部材14がガイド部材
46を通過する。このスライド位置を図7および図4の
第2の部材414の実線位置で示す。図7の断面図に示
すように、この位置において前記ラッチが支柱46bを
通過し、そして前記傾斜した壁部118bが該支柱の後
方に見える。
14は、レバー22を保持部16の方向に押し下げるこ
とにより取外し可能となる。このときレバー22は反時
計回りの方向に撓む。図4に示すように、ユーザーの指
の押接力により前記ラッチを位置200に押し下げる
と、底部保持部16のみがレバー22に接触する。前記
リングの底端部128が保持部16を押接し、レバー2
2を下方に押接するてこを提供する。次いで、壁部10
4が支柱48を通過し、スライド部材14が取外し可能
となる。ラッチ100は、好ましくは、リベットまたは
一体的に形成された環状部材等の、押し出し成形された
支柱である取着具114を用いて長手のチャンネル14
に固定される。取着具114は、前記ラッチを環状凹部
112に固定する。図5にリベット114を保持する環
状凹部112の断面図を示す。該凹部は前記リベットを
受承し、該リベットが前記ラッチおよび前記長手のチャ
ンネルの孔部122を通過することにより、前記ラッチ
が前記長手のチャンネルに取着される。
て、少なくとも1つの鉛直スロット106、108を形
成することにより、発生する衝撃音が低減される。スロ
ット106、108の各々は略鉛直に形成され、かつ弧
形状の端部を有している。前記スロットは鍵孔と同様の
形状に形成され、好ましくは、各スロットの開口部が湾
曲した端部よりも広く形成されてる。スロット108は
保持部16の近傍に前記湾曲した端部を有しており、こ
れに対してスロット106は保持部12の近傍に湾曲し
た端部を有している。前記スロットは、好ましくは、反
対方向に形成されると共に、リベット114に対して、
スロット108が長手方向に近くの位置に、かつスロッ
ト106が長手方向に遠くの位置に配置される。前記2
つのスロットは、両者間に架橋部116が配置されるよ
うに離隔して設けられている。
される。該架橋部はリング110および下方に傾斜した
壁部118と一体的に形成される。レバー22が押し下
げられるとき、前記スロット108に隣接する、架橋部
116の近位の端部124が反時計回りの方向に回動す
る。これにより、スロット108は横断方向に幅が拡が
る。スロット106に隣接する、前記架橋部の遠位の端
部126が、また反時計回りの方向に回動すると、スロ
ット106は横断方向に幅が狭くなる。このようにし
て、前記スライド部材は、通常当接する壁部104を通
過することが可能となる。
壁部104が前記長手のチャンネルと接触することによ
り発生する衝撃エネルギを吸収することができる。図6
に参照番号300で示す水平方向の衝撃負荷により、架
橋部116のスロット108に隣接する近位の端部12
4が水平方向に移動して、スロット108が横断方向に
狭くなる。架橋部116のスロット106に隣接する遠
位の端部126もまた水平方向に移動し、スロット10
6が横断方向に圧縮される。レバー22が押し下げられ
ると、第1の鉛直方向のスロット108は横断方向に広
がり、第2のスロット106は横断方向に圧縮される。
斜した壁部118もまた反時計方向に動作する。反時計
方向に動作すると、下方に傾斜した壁部118の傾斜角
が減少して図4に示す略水平位置となる。こうして、ラ
ッチは図4の押し下げ位置200に移動する。鉛直スロ
ット106、108が撓むことにより、リング110を
リベット114の回りで回動させる必要はなくなる。そ
の代わりに、前記ラッチを、好ましくはナイロンその他
の硬質の弾性材料により形成し、該ラッチのバネ弾性に
より初期位置に復帰可能に構成する。こうして、ラッチ
100はレバー22が付勢されていないときの位置に確
実に復帰する。弾性変形を利用することにより、前記凹
部の深さや直径、押し出された支柱の高さ、リベットの
かしめ量を正確に製作する必要はなくなり、製造コスト
が削減され、複雑な製造工程が省略される。
可能である。例えば、スロットの個数を変えて、前記ラ
ッチの可撓性を確実にすることが可能である。前記スロ
ットは鉛直方向に形成しなければならないが、前記長手
のチャンネルの長手方向の軸線に沿って、種々の位置に
設けることが可能である。前記スロットは、種々の形状
に形成可能であり、鍵孔形状や丸みを帯びた形状にする
必要はない。例えば、該スロットを三角形に形成するこ
とが可能である。こうして、本発明は種々の寸法に形成
されたスライド部材に適用可能となると共に、種々の形
状に形成されたスライド部材に整合可能となる。請求の
範囲と均等をなす意味と範囲内の全ての変向は、本発明
の請求の範囲と一体をなす。本発明の実施例は単に一例
として記述したものであり、本発明の請求の範囲は、請
求の範囲に規定されている。
の側面図である。
ある。
形したラッチが一点鎖線で示されている。
るスライド部材に取着された本発明のラッチの断面図で
ある。
Claims (19)
- 【請求項1】 少なくとも1つの細長く形成されたチャ
ンネルを具備するスライド組立体のための取外しラッチ
において、前記ラッチが、 前記チャンネルを係止すると共に、同チャンネルが不用
意に外れることを防止するための手段と、 前記ラッチを撓めて前記取付手段を回避させ、前記チャ
ンネルを解除すると共に、前記チャンネルが前記取付手
段に当接したときの衝撃エネルギを吸収するための手段
との組み合わせから一体的に形成されるラッチ。 - 【請求項2】 前記ラッチが、更に、装着手段を具備し
て構成され、 前記装置手段が、前記ラッチに形成された凹部と、前記
チャンネルを前記ラッチに固定するための前記凹に設け
られた固定具とを具備している請求項1に記載のラッ
チ。 - 【請求項3】 前記取付手段が、前記チャンネルに設け
られた支柱の動作を底酢するために、前記スライドに対
して略垂直に設けられた壁部を具備している請求項1に
記載のラッチ。 - 【請求項4】 前記可撓手段が、略鉛直に形成された少
なくとも1つのスロットを具備している請求項1に記載
のラッチ。 - 【請求項5】 前記可撓手段が、略鉛直に形成された2
つのスロットを具備しており、該スロットが互いに離隔
して配置された請求項1に記載のラッチ。 - 【請求項6】 前記2つの鉛直形成されたスロットは、
互いに離隔して配置されると共に、その一方が上方に面
し、他方が下方に面するように、互いに反対方向に形成
されている請求項5に記載のラッチ。 - 【請求項7】 レールを具備し細長く形成された少なく
とも1つのスライド部材と、ラッチとを具備し、 前記ラッチが、該ラッチに鉛直方向の可撓性を与えて、
該ラッチを回動させるとなく前記細長く形成されたスラ
イド部材を解除可能とするための可撓手段と、前記ラッ
チを前記レールに取着するための手段とを具備するスラ
イド組立体。 - 【請求項8】 前記取着手段が、前記ラッチおよび前記
スライド部材に設けられた凹部と、該凹部に設けられ前
記ラッチを前記スライド部材に固定するためのリベット
とを具備する請求項7に記載のスライド組立体。 - 【請求項9】 前記ラッチが、下方に動作可能なレバー
と、該レバーの国宝で下方に傾斜した壁部と、該レバー
の後方に配置されたリングと組み合わせにより一体的に
形成された請求項7に記載のスライド組立体。 - 【請求項10】 前記可撓手段が、前記ラッチに略鉛直
に形成された少なくとも1つのスロットを具備してお
り、該スロットが圧縮されて、前記スライド部材が前記
スライド部材に設けられた支柱を回避するための空間が
形成される請求項7に記載のスライド組立体。 - 【請求項11】 略鉛直な前記スロットが、前記下方に
傾斜した壁部の長手方向の軸線に対して、略垂直に形成
されている請求項10に記載のスライド組立体。 - 【請求項12】 更に第1と第2のスライド部材を具備
し、前記ラッチの前記可撓手段が、略鉛直な2つのスロ
ットを具備し、該スロットの各々が開口部と端部とを有
する請求項7に記載のスライド組立体。 - 【請求項13】 略鉛直な前記2つのスロットが、前記
下方に傾斜してた壁部の長手方向の軸線に沿って互いに
離隔して配置され、該スロットの前記開口部が前記端部
よりも広く形成されている請求項12に記載のスライド
組立体。 - 【請求項14】 略鉛直な前記2つのスロットが、互い
に離隔して配置されると共に、その一方が上方に面して
形成され、他方が下方に面して形成されている請求項1
2に記載のスライド組立体。 - 【請求項15】 前記可撓手段が、離隔配置された複数
のスロットを具備する請求項7に記載のスライド組立
体。 - 【請求項16】 前記スライド部材の長手方向の軸線に
沿って、変形させることにより衝撃を吸収するための変
形手段を更に具備する請求項7に記載のスライド組立
体。 - 【請求項17】 略鉛直な前記スロットが、横断方向に
圧縮可能となっている請求項4に記載のラッチ。 - 【請求項18】 略鉛直な前記スロットが、横断方向に
拡大可能となっている請求項4に記載のラッチ。 - 【請求項19】 前記ラッチが前記取付手段を回避する
ために、上方に面した前記スロットが拡大可能に、そし
て下方に面した前記スロットが圧縮可能に構成され、か
つ衝撃エネルギを吸収するために、上方に面した前記ス
ロットおよび下方に面した前記スロットが共に圧縮可能
に構成されている請求項6に記載のラッチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/920,758 US5255983A (en) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | Shock absorbing disconnect latch for ball bearing slides |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06169823A true JPH06169823A (ja) | 1994-06-21 |
JP3590080B2 JP3590080B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (9)
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EP (1) | EP0581499B1 (ja) |
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DE (1) | DE69308176T2 (ja) |
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MX (1) | MX9304483A (ja) |
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