JPH06169361A - 通話電流供給回路 - Google Patents
通話電流供給回路Info
- Publication number
- JPH06169361A JPH06169361A JP43A JP32004892A JPH06169361A JP H06169361 A JPH06169361 A JP H06169361A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 32004892 A JP32004892 A JP 32004892A JP H06169361 A JPH06169361 A JP H06169361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- cable
- subscriber
- line
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加入者線路長が変更されても通話電流供給を
一定にし、かつ伝送特性をも劣化させない通話電流供給
回路を提供する。 【構成】 加入者回路30と通話装置40との間に介挿
され、異なるインピーダンスを持つ複数のケーブルモデ
ル5と、通話電流を検出する通話電流検出回路80と、
通話電流検出回路80で検出された通話電流の値が予か
じめ定めた値となるようケーブルモデルを選択する制御
回路70とを設ける。
一定にし、かつ伝送特性をも劣化させない通話電流供給
回路を提供する。 【構成】 加入者回路30と通話装置40との間に介挿
され、異なるインピーダンスを持つ複数のケーブルモデ
ル5と、通話電流を検出する通話電流検出回路80と、
通話電流検出回路80で検出された通話電流の値が予か
じめ定めた値となるようケーブルモデルを選択する制御
回路70とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加入者回路における通話
電流供給回路に関する。
電流供給回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の回路は例えば特公昭63
−8665号公報に開示されるものが知られている。図
2はこの公報に記載されている従来の通話電流供給回路
の構成図を示したものである。
−8665号公報に開示されるものが知られている。図
2はこの公報に記載されている従来の通話電流供給回路
の構成図を示したものである。
【0003】この通話電流供給回路は通常の2対4の線
を有するハイブリッドで電流制限に対する補償を行なう
ものである。この回路は通常時にはVRCV の線21に現
れる伝送信号VXmitの一部分を消去または減衰するよう
に作動する。この作動は適当な平衡抵抗を線路に接続す
ることによりなされる。
を有するハイブリッドで電流制限に対する補償を行なう
ものである。この回路は通常時にはVRCV の線21に現
れる伝送信号VXmitの一部分を消去または減衰するよう
に作動する。この作動は適当な平衡抵抗を線路に接続す
ることによりなされる。
【0004】一般的に、短距離の通常の装荷加入者ルー
プに適応させるためにはインピーダンスZ3とZ4とし
て2組のインピーダンス値が必要となる。チップ線とリ
ング線上及びエンコーダへの線21とエンコーダからの
線22上の送信信号と受信信号間の分離は通路AとB上
の信号が受信側の差動増幅器23の出力端で互いに消去
し合うよう回路インピーダンスを平衡させることにより
なされる。インピーダンスZ8の値は線路インピーダン
スZ1とマッチするようになされた2個以上の値の中か
ら選ばれる。インピーダンスZ3とZ4の値はZ1とZ
8のミスマッチに対する循環損失特性を補償するように
選定される。
プに適応させるためにはインピーダンスZ3とZ4とし
て2組のインピーダンス値が必要となる。チップ線とリ
ング線上及びエンコーダへの線21とエンコーダからの
線22上の送信信号と受信信号間の分離は通路AとB上
の信号が受信側の差動増幅器23の出力端で互いに消去
し合うよう回路インピーダンスを平衡させることにより
なされる。インピーダンスZ8の値は線路インピーダン
スZ1とマッチするようになされた2個以上の値の中か
ら選ばれる。インピーダンスZ3とZ4の値はZ1とZ
8のミスマッチに対する循環損失特性を補償するように
選定される。
【0005】インピーダンスZ8が線路インピーダンス
Z1と等しくなるようになされる場合には、インピーダ
ンスZ1,Z2,Z3及びZ4を加入者ループ長が変化
しても変える必要のない純抵抗素子だけで構成できるの
で線路インピーダンスのミスマッチに基づく不所望の信
号反射がなくなる。
Z1と等しくなるようになされる場合には、インピーダ
ンスZ1,Z2,Z3及びZ4を加入者ループ長が変化
しても変える必要のない純抵抗素子だけで構成できるの
で線路インピーダンスのミスマッチに基づく不所望の信
号反射がなくなる。
【0006】このように従来の通話電流供給回路は加入
者回路内の電子的ハイブリッド回路20内の線路インピ
ーダンスをマッチングさせ加入者ループ長に実質的に無
関係に遠隔電話加入者の端末装置を適切に作動させるた
め、最適値の直流電流を供給するような構成を採用して
いた。
者回路内の電子的ハイブリッド回路20内の線路インピ
ーダンスをマッチングさせ加入者ループ長に実質的に無
関係に遠隔電話加入者の端末装置を適切に作動させるた
め、最適値の直流電流を供給するような構成を採用して
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし図2に示すよう
な従来の通話電流供給回路では、使用されている加入者
線路長が変更されると通話電流の供給は一定に保つこと
ができるが、加入者線路の抵抗値も変わってくるため信
号対雑音(S/N)比,伝送損失周波数特性,伝送損失
レベル特性等に劣化を生じるという問題点があった。
な従来の通話電流供給回路では、使用されている加入者
線路長が変更されると通話電流の供給は一定に保つこと
ができるが、加入者線路の抵抗値も変わってくるため信
号対雑音(S/N)比,伝送損失周波数特性,伝送損失
レベル特性等に劣化を生じるという問題点があった。
【0008】本発明は上述した問題点のうち伝送特性等
に劣化が生ずる問題点を解消するためになされたもの
で、加入者線路長が変更されても通話電流供給を一定に
し、かつ伝送特性をも劣化させない通話電流供給回路を
提供することを目的とする。
に劣化が生ずる問題点を解消するためになされたもの
で、加入者線路長が変更されても通話電流供給を一定に
し、かつ伝送特性をも劣化させない通話電流供給回路を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の通話電流供給回
路は、加入者回路と通話装置との間に介挿され、異なる
インピーダンスを持つ複数のケーブルモデルと、前記通
話電流を検出する通話電流検出回路と、前記通話電流検
出回路で検出された前記通話電流の値が予かじめ定めた
値となるよう前記ケーブルモデルを選択する制御回路と
を設けたものである。
路は、加入者回路と通話装置との間に介挿され、異なる
インピーダンスを持つ複数のケーブルモデルと、前記通
話電流を検出する通話電流検出回路と、前記通話電流検
出回路で検出された前記通話電流の値が予かじめ定めた
値となるよう前記ケーブルモデルを選択する制御回路と
を設けたものである。
【0010】
【作用】本発明では加入者線路の長短に対応したケーブ
ルモデルが通話電流供給回路内に設けられる。このケー
ブルモデルは従来の加入者回路と通話装置との間に設け
られており、通話電流を通話電流検出回路により検出す
ることにより制御回路を作動させケーブルモデルを選択
するように構成されている。従ってあらかじめ定めた通
話電流になるよう制御回路を作動させてケーブルモデル
を選択すれば、通話電流と種々の伝送特性を変化させる
ことなく加入者線路長の長短に対応することができる。
ルモデルが通話電流供給回路内に設けられる。このケー
ブルモデルは従来の加入者回路と通話装置との間に設け
られており、通話電流を通話電流検出回路により検出す
ることにより制御回路を作動させケーブルモデルを選択
するように構成されている。従ってあらかじめ定めた通
話電流になるよう制御回路を作動させてケーブルモデル
を選択すれば、通話電流と種々の伝送特性を変化させる
ことなく加入者線路長の長短に対応することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す通話電流供給
回路の構成図である。本発明では従来の構成と異なり、
PAD内蔵方式を採用している。図1に示すように本発
明の通話電流供給回路は大別してエンコーダへの線21
とエンコーダからの線22に接続される従来型のハイブ
リッドタイプの加入者回路30と、ケーブルモデル5−
1,5−2,…5−nと、通話電流検出回路80と、制
御回路70及び制御回路70によってケーブルモデル5
−1,5−2,…5−nを切換えて加入者回路30に接
続するスイッチ6−1,6−2,…6−nとから構成さ
れる。これらのケーブルモデル5−1,5−2,…5−
nは通話装置40と加入者回路30との間に介挿される
ように構成される。ケーブルモデル5−1,5−2,…
5−nは実ケーブルの様々な線路長に該当するように種
々のインピーダンスを持つものが用意される。このケー
ブルモデル5−1,5−2,…5−nを選択する方法は
次の2種類が考えられる。
回路の構成図である。本発明では従来の構成と異なり、
PAD内蔵方式を採用している。図1に示すように本発
明の通話電流供給回路は大別してエンコーダへの線21
とエンコーダからの線22に接続される従来型のハイブ
リッドタイプの加入者回路30と、ケーブルモデル5−
1,5−2,…5−nと、通話電流検出回路80と、制
御回路70及び制御回路70によってケーブルモデル5
−1,5−2,…5−nを切換えて加入者回路30に接
続するスイッチ6−1,6−2,…6−nとから構成さ
れる。これらのケーブルモデル5−1,5−2,…5−
nは通話装置40と加入者回路30との間に介挿される
ように構成される。ケーブルモデル5−1,5−2,…
5−nは実ケーブルの様々な線路長に該当するように種
々のインピーダンスを持つものが用意される。このケー
ブルモデル5−1,5−2,…5−nを選択する方法は
次の2種類が考えられる。
【0012】(1)実ケーブルの線路データから従来と
同じ通話電流が流れるケーブルモデルを選択する。
同じ通話電流が流れるケーブルモデルを選択する。
【0013】(2)図1に示すように通話電流検出回路
80及び制御回路70を設け従来と同じ供給電流が流れ
るケーブルモデルを自動選択する。
80及び制御回路70を設け従来と同じ供給電流が流れ
るケーブルモデルを自動選択する。
【0014】(1)の場合には実ケーブルが短縮された
分だけ補正できるように種々のケーブルモデルの中から
最適な組合せ方法を選択する。(2)の場合には通話電
流検出回路80により実ケーブルが短縮された時の電流
と短縮される前の電流とを比較し、この値が同じになる
ように制御回路70を動作させる。制御回路70は通話
電流検出回路80からの検出信号により種々のケーブル
モデル5−1,5−2,…5−nの中から適切な組合せ
方法を選択するようスイッチ6−1,6−2,…6−n
を切換える。
分だけ補正できるように種々のケーブルモデルの中から
最適な組合せ方法を選択する。(2)の場合には通話電
流検出回路80により実ケーブルが短縮された時の電流
と短縮される前の電流とを比較し、この値が同じになる
ように制御回路70を動作させる。制御回路70は通話
電流検出回路80からの検出信号により種々のケーブル
モデル5−1,5−2,…5−nの中から適切な組合せ
方法を選択するようスイッチ6−1,6−2,…6−n
を切換える。
【0015】図2に示す従来の通話電流供給回路では増
設により端局光加入者線多重伝送装置に収容されていた
加入者が遠隔光加入者線多重伝送装置に収容されること
になった場合には切換型抵抗ネットワークZ2,Z5を
選択することによって対応していた。従って通話電流は
一定になるものの切換型抵抗ネットワークZ2,Z5の
インピーダンスが変わるためS/N等の伝送特性が変化
していた。
設により端局光加入者線多重伝送装置に収容されていた
加入者が遠隔光加入者線多重伝送装置に収容されること
になった場合には切換型抵抗ネットワークZ2,Z5を
選択することによって対応していた。従って通話電流は
一定になるものの切換型抵抗ネットワークZ2,Z5の
インピーダンスが変わるためS/N等の伝送特性が変化
していた。
【0016】本発明では上述した収容変更があった場合
には加入者線路長が短くなり抵抗値が少なくなった分を
適切なケーブルモデル5−1,5−2,…5−nの組合
せの選択により抵抗値を補償するようにしているため、
加入者線の状態を従来と同じように擬似化することがで
きる。従って通話電流は一定であり種々の伝送特性等は
変化しないという利点があるため通話品質を同じ状態に
保つことが可能となる。
には加入者線路長が短くなり抵抗値が少なくなった分を
適切なケーブルモデル5−1,5−2,…5−nの組合
せの選択により抵抗値を補償するようにしているため、
加入者線の状態を従来と同じように擬似化することがで
きる。従って通話電流は一定であり種々の伝送特性等は
変化しないという利点があるため通話品質を同じ状態に
保つことが可能となる。
【0017】このように本発明では加入者回路30とし
て図2に示すような切換型抵抗ネットワークZ2,Z5
及び差動増幅器23,24間に挿入される線路インピー
ダンスZ3,Z4を必要とすることなく通常の加入者回
路30を用いれば良い。
て図2に示すような切換型抵抗ネットワークZ2,Z5
及び差動増幅器23,24間に挿入される線路インピー
ダンスZ3,Z4を必要とすることなく通常の加入者回
路30を用いれば良い。
【0018】
【発明の効果】以上実施例に基づいて詳細に説明したよ
うに、本発明では加入者線路長が短縮された場合に短縮
分をケーブルモデルにより補償するようにしているた
め、通話電流と種々の伝送特性を変えることなく加入者
線路長の短縮伸長に適応することができる。また通常加
入者線路長が短くなると通話電流は増大し加入者回路の
消費電力が増大するが本発明では消費電力の増大を伴わ
ないため省電力化にも効果がある。
うに、本発明では加入者線路長が短縮された場合に短縮
分をケーブルモデルにより補償するようにしているた
め、通話電流と種々の伝送特性を変えることなく加入者
線路長の短縮伸長に適応することができる。また通常加
入者線路長が短くなると通話電流は増大し加入者回路の
消費電力が増大するが本発明では消費電力の増大を伴わ
ないため省電力化にも効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す通話電流供給回路の構
成図。
成図。
【図2】従来の通話電流供給回路の構成図。
21,22 信号線 30 加入者回路 40 通話装置 5−1,5−2,…5−n ケーブルモデル 6−1,6−2,…6−n スイッチ 70 制御回路 80 通話電流検出回路
Claims (1)
- 【請求項1】 加入者線路と、これに接続される加入者
回路とを有し、前記加入者線路の線路長に応じて前記加
入者回路を調整して前記加入者線路に供給する通話電流
を所望の値に保つ通話電流供給回路において、 前記加入者回路と通話装置との間に介挿され、異なるイ
ンピーダンスを持つ複数のケーブルモデルと、 前記通話電流を検出する通話電流検出回路と、 前記通話電流検出回路で検出された前記通話電流の値が
予かじめ定めた値となるよう前記ケーブルモデルを選択
する制御回路とを設けた事を特徴とする通話電流供給回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06169361A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 通話電流供給回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06169361A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 通話電流供給回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06169361A true JPH06169361A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18117156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP43A Pending JPH06169361A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 通話電流供給回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06169361A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023148926A1 (ja) * | 2022-02-04 | 2023-08-10 | 日本電信電話株式会社 | 通話品質保証装置、電話システム、通話品質保証方法、および、通話品質保証プログラム |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP43A patent/JPH06169361A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023148926A1 (ja) * | 2022-02-04 | 2023-08-10 | 日本電信電話株式会社 | 通話品質保証装置、電話システム、通話品質保証方法、および、通話品質保証プログラム |
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