JPH06168485A - 多次元情報記録再生方法及び装置 - Google Patents

多次元情報記録再生方法及び装置

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JPH06168485A
JPH06168485A JP4320258A JP32025892A JPH06168485A JP H06168485 A JPH06168485 A JP H06168485A JP 4320258 A JP4320258 A JP 4320258A JP 32025892 A JP32025892 A JP 32025892A JP H06168485 A JPH06168485 A JP H06168485A
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JP
Japan
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multidimensional
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Pending
Application number
JP4320258A
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English (en)
Inventor
Takeshi Amaoka
健 天岡
Kimiyasu Kiyota
公保 清田
Hiroaki Koga
広昭 古賀
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FUKUOKA CLOTH KOGYO KK
Original Assignee
FUKUOKA CLOTH KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音声などの多次元の情報を、音の種類,高
さ,長さ等の各次元の情報に分離して記録媒体上に印刷
し、そのバーコードを読み取ることにより、所望の音の
種類,高さ,長さを有する音声等を再生できるようにす
ること。 【構成】 まず、多次元情報が各次元の情報に分離され
る。たとえば、多次元情報が音声情報である場合には、
この音声情報が「あ」,「い」,「う」等の音の種類、
音の高さ、音の長さに分離されてそれぞれコード化され
る。これらの各次元毎にコード化された情報は、たとえ
ば、バーコードの形態で紙等の記録媒体上に印刷され
る。音声情報を再現する場合には、このバーコードが光
学的に読み取られ、バーコードから検出された音声情報
が音の種類、高さ及び長さの各次元の情報に分離され
る。そしてこの分離された音の種類、高さ及び長さの情
報に基づいて音声合成装置により音声が再生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声情報等の多次元情
報をコード化して記録再生する記録再生方法及び装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、文字や数字をバーコード等に記号
化して記録する方法がある。これは、文字や数字を正確
にかつ迅速に光学機器等で読み取るために開発されたも
のである。すなわち、従来のコードは、コードと文字や
数字がl対lに対応しており、文字や数字の単なる置き
換えにすぎない。このため、音声等の音の種類(「あ」
とか「い」等)と音の高さ,長さ等の多次元の情報デー
タを効率的に表現することができなかった。
【0003】一方、音楽レコードや磁気テープ,CD
(コンパクトディスク)等もディジタル信号またはアナ
ログ信号で記録されている。しかし、これらは、音声や
音楽等の音の波形そのものを加工して、ディジタル化あ
るいはアナログ変調等の処理をしていたため、音声は高
い精度で再生されるが、再生のために特殊な機器や装置
等が必要であるという欠点があった。
【0004】また、幼児教育用の教材や絵本等におい
て、文や絵が印刷された印刷物と音声が記録されたテー
プを併用するものが知られているが、印刷物を読む速度
とは無関係に、音声による説明等は予め決まられた速度
で進んでしまうため、視覚情報と聴覚情報のタイミング
が一致せず混乱を招く等の問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、音声
等の多次元の情報を、音の種類,高さ,長さ等の各次元
の情報に分離し、コード化して記録媒体上に印刷し、そ
のコードを読み取ることにより、所望の音の種類,高
さ,長さを有する音声等を再生できるようにすることに
ある。また、本発明は、音声等の多次元の情報をコード
化して印刷することにより、多次元情報を容易にかつ大
量に転写できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の多次元情報記録
方法は、前記目的を達成するため、多次元情報を各次元
毎に分離してコード化し、このコード化された各次元情
報を記録媒体上に印刷することを特徴とする。
【0007】前記多次元情報は、たとえば、音声情報で
あり、該音声情報を1音節毎に、音の種類、高さ及び長
さの各次元に分離して各次元毎にコード化し、この各次
元毎にコード化された多次元情報を、紙葉状の記録媒体
に印刷して音声情報を記録する。
【0008】前記各次元毎にコード化された多次元情報
を、可視領域で透明または半透明であって、不可視領域
では反射特性を有するインクで印刷することができる。
【0009】また、本発明の多次元情報記録装置は、多
次元情報の各次元の情報を入力するデータ入力装置と、
該データ入力装置により入力された各次元の情報をコー
ド化するエンコーダと、該エンコーダによりコード化さ
れた各次元の情報を記録媒体上に印刷する印刷装置とを
備えていることを特徴とする。
【0010】また本発明の多次元情報再生方法は、前記
多次元情報記録方法によって印刷された各次元毎にコー
ド化された多次元情報を再生するための多次元情報再生
方法であって、前記記録媒体上に印刷された各次元毎に
コード化された多次元情報を光学的に検出し、検出され
た多次元情報を各次元の情報に分離し、分離された各次
元の情報に基づいて多次元情報を再生することを特徴と
する。
【0011】多次元情報が音声情報である場合には、前
記記録媒体上に印刷された各次元毎にコード化された音
声情報を光学的に検出し、検出された音声情報を音の種
類、高さ及び長さの各次元の情報に分離し、分離された
音の種類、高さ及び長さの情報に基づいて音声情報を再
生する。
【0012】また、本発明は、前記多次元情報記録装置
によって印刷された各次元毎にコード化された多次元情
報を再生するための多次元情報再生装置であって、前記
記録媒体上に印刷された各次元毎にコード化された多次
元情報を光学的に検出する光学入力装置と、該光学入力
装置により検出された各次元毎にコード化された多次元
情報を各次元の情報に分離する手段と、分離された各次
元の情報に基づいて多次元情報を再生する手段とを備え
ていることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明においては、多次元情報が各次元の情報
に分離される。たとえば、多次元情報が音声情報である
場合には、この音声情報が「あ」,「い」,「う」等の
音の種類、音の高さ、音の長さに分離されてそれぞれコ
ード化される。これらの各次元毎にコード化された情報
は、たとえば、バーコードの形態で紙等の記録媒体上に
印刷される。音声情報を再現する場合には、このバーコ
ードが光学的に読み取られ、バーコードから検出された
音声情報が音の種類、高さ及び長さの各次元の情報に分
離される。そしてこの分離された音の種類、高さ及び長
さの情報に基づいて音声合成装置等により音声が再生さ
れる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。
【0015】図1は、本発明の多次元情報記録方法によ
りバーコードとして記録された音声記録コードのl例を
示したものである。図1に示す実施例は、「リソーテ
キ」と発音させるためのバーコードを示している。図に
おいて、lは音の種類(例では「リ」を表わす)、2は
音の高さ(例では音階のドを表わす)、3は音の長さ
(例では長さ5を表わす)をそれぞれコード化したバー
コード部分を示している。「リ」と「ソー」では音声波
形が違うだけでなく、発声している時間も異なってい
る。従って「リソーテキ」と発音させるために、本実施
例においては、“RI¥C¥5SO¥C#¥10TE¥
C¥5KI¥C¥5”というデータがバーコードで記録
されている。最初の“RI¥C¥5”は、「リ」という
音を音階ドの高さで長さ5(相対長さ)だけ続けること
を意味し、次の“SO¥C#¥10”は「ソ」という音
を音階ドより半音高い高さで長さ10だけ続けて「ソ
ー」と発音させることを意味している。以後のバーコー
ド部分も同様である。すなわち、本実施例においては、
一つの音節を、音の種類をローマ字表記した英字と、記
号「¥」に続いて音階をアルファベット及び記号で表し
た英字と、記号「¥」に続いて長さを表す数字との組み
合わせで表現している。そして各音節を表現する英数字
を発音順に組み合わせて、発音させるべき音声を表す文
字列を構成し、この文字列をバーコードで表し、このバ
ーコードを所望の紙葉状の記録媒体、たとえば、本,
紙,写真等の上に印刷している。
【0016】次に、このようなバーコードを生成し印刷
するためのバーコード記録装置について、図2を参照し
て説明する。
【0017】図2において、4はデータ入力装置、5は
入力されたデータ(音の種類,高さ,長さ等)を多次元
コード化するエンコーダ、6は多次元コード化されたも
のをバーコードとして印刷する印刷装置である。データ
入力装置4としては、キーボード或いはディスプレイと
組み合わせて使用されるマウス等を使用することができ
る。
【0018】このバーコード記録装置においては、まず
データ入力装置4から音声情報となる文字(RI等)を
入力し、次にその音の高さ(¥C等)、音の長さ(¥5
等)の順で指定する。このようにして、最終的に三つの
次元に対応する三つの情報を一組としてl文字分の発音
データが生成される。残りの文字の発音データも同様な
手順で生成される。これらの一連の発音データは、たと
えば、データ入力装置4或いはエンコーダ5に内蔵され
た入力バッファ (図示せず) に一旦格納される。
【0019】これらの一連の発音データは、エンコーダ
5においてバーコードを表現するための信号に変換され
る。エンコーダ5からの信号は、印刷装置6に供給さ
れ、一連の発音データが、幅の異なるストライプの組み
合わせからなるバーコードの形態で記録媒体上に印刷さ
れる。バーコードの種類としては各種存在するが、たと
えば、“CODE 3 of 9”と呼ばれる種類のバ
ーコードを使用すれば、数字と英字の双方を表現でき
る。このバーコードは音声記録コードを表していること
になる。また、バーコードに隣接してバーコードの内容
を示す文字列が印刷される。図1は、このようにして印
刷されたバーコードの一例を示している。
【0020】次に、上記したバーコード型式で記録され
た音声記録コードを読み取って音声出力する再生装置装
置について図3を参照して説明する。
【0021】図3において、7はバーコードリーダ等の
ぺン形光学入力装置、8はバーコードを解読するデコー
ダ、9は音声合成出力装置である。
【0022】図1に示されるバーコードを7のぺン形光
学人力装置7で読み取ると、読み取られた信号は、デコ
ーダ8に入り、まず1音節分離回路8aにより、1音節
毎の発音データに区切られる。図1に示すバーコードの
例では、“RI¥C¥5”,“SO¥C#¥10”,
“TE¥C¥5”,“KI¥C¥5”の四つの部分に区
切られる。なお、各音節を構成するデータの組み合わせ
は決まっており、最初に現れる記号は音の種類を表し、
最初に現れる“¥”記号に続く記号は音の高さのデータ
であり、次に現れる“¥”記号に続く記号は音の長さの
データであることが判っているので、各音節の発音デー
タに区切る処理は容易に行うことができる。さらに、1
音節分の発音データは、次元分離回路8b,8c,8d
により、音の種類,高さ,長さの各次元の情報に分離さ
れる。音声合成出力装置9に各次元のデータを送ると、
音声合成出力装置9では、入力された音の種類,音の高
さ,長さに応じた音声が再生される。図1に示すバーコ
ードを再生した場合の再生状態を表1に示す。
【0023】
【表1】 すなわち、図1に示すバーコードを読み取って再生した
場合には、「ソ」の部分のピッチが若干高くなった状態
で、「リソーテキ」という音声が音声合成出力装置9か
ら出力されることになる。なお、音の種類,高さ,長さ
を入力パラメータとして所望の音声を再生する音声合成
出力装置自体は周知であるので、ここでは詳細には説明
しない。
【0024】次に、上述したバーコード型式で記録され
た音声記録コードを利用した他の実施例について説明す
る。
【0025】図4は、印刷するバーコードの印刷用イン
クとして、可視領域で透明または半透明で、赤外線領域
や紫外線領域の可視領域外で反射特性を有する材料を用
いた実施例を示している。このように透明または半透明
のインクを使用してバーコード(破線で示す)を印刷す
る場合には、図4のように文章の上または図面の内部等
に自由に印刷することができ、印刷物を見る上で全くま
たは、ほとんど支障にならない。
【0026】図5は、楽譜等の音の種類,音符,音階を
有する音声情報をバーコード化して楽譜や歌詞と共に印
刷した実施例を示している。図において、10は音の種
類(「あ」とか「さ」等)、11は音符の種類(4分音
符,16分音符等)、12は音階(ドレミ等)を表わし
ており、図2及び図3で示したのと同様な手法で音階も
含んだ音声(歌)の記録再生が可能である。
【0027】上述したように、本発明においては音声等
の多次元情報を容易に記録再生することができるので、
上述した実施例の他に更に次のような実施例が考えられ
る。
【0028】たとえば、幼児向け絵本に本発明を適用す
ることにより、幼児向け音声出力コード付き絵本を実現
することができる。たとえば、絵本の各ページに、絵に
合わせた文章を表わす音声出力コードを印刷しておき、
幼児が絵本の話を聞きたいところでバーコードを入力す
ると音声出力コードに従って音声出力で絵本の内容を知
ることができる。この場合、絵本を読む速度に合わせて
任意の時点で音声を出力させることができるので、幼児
教育用教材として非常に好都合である。
【0029】また、音符の読めない初心者向けのカラオ
ケ教本で、歌詞カードには、透明または半透明のバーコ
ードを歌詞の上に重なるように印刷することにより、初
心者向け音声出力コード付きカラオケ教本を実現するこ
とができる。この場合、歌を唄う速度で歌詞の上をぺン
形光学入力装置で1小節ごとになぞっていくと楽譜にあ
わせて音階付きで音声出力されるので、容易にカラオケ
の練習が一人でもできる。
【0030】点字に不慣れな中途失明者向けの点字本
で、音声出力コードの入力開始点を点字によりマーキン
グしておくことにより、視覚障害者向け音声出力コード
付き点字本を実現することができる。この場合、利用者
は、点字によりコードの開始点を確認し、そこから、ぺ
ン形光学入力装置を使って音声出力コードを入力するこ
とにより、容易に必要な情報を音声出力により聞くこと
ができる。
【0031】なお、上述の実施例においては、音声記録
コードをバーコード型式で記録したが、これに限定され
るものではなく、他の記録型式、たとえば、田の字形の
コード等を使用しても差し支えない。
【0032】また、上述の実施例においては、多次元情
報として、音声情報を例に挙げて説明したが、このほか
にも、多次元情報としては、色彩,図形等が考えられ
る。たとえば、色彩の場合には、多次元情報は、青,緑
及び赤の3原色の成分を表す値の各次元に分離して表現
することができる。また、図形の場合には、図形を表す
ためのパラメータを各次元の情報とすることができる。
たとえば、矩形の場合には、基準座標,縦及び横の値が
各次元の情報となり、円の場合には、基準座標及び半径
の値が各次元の情報となる。
【0033】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明において
は、音声等の多次元情報からなる情報を各次元に分離し
てそれぞれコード化し、印刷物として記録することによ
り、磁気材料等特別の媒体を使用することなく音声等の
多次元情報を容易に記録再生することができる。また、
コード化された情報は紙等の通常の記録媒体上に印刷さ
れるので容易に量産することができ、また、他の通常の
文字や画像と一緒に印刷する場合には、殆ど新たなコス
トをかけることなく印刷物の付加価値を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の多次元記録方法により記録された音
声記録コードを表すバーコードの一例を表わした説明図
である。
【図2】 図1に示すバーコードを生成し印刷するため
のバーコード記録装置のブロック図である。
【図3】 バーコード型式で記録された音声記録コード
を読み取って音声出力する再生装置のブロック図であ
る。
【図4】 透明または半透明の材料を用いたインクでバ
ーコードを印刷した例を示す説明図である。
【図5】 楽譜を多次元情報コード化した例を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 音の種類を表すバーコード部分、2 音の高さを表
すバーコード部分、3音の長さを表すバーコード部分、
4 データ入力装置、5 エンコーダ、6印刷装置、7
ペン型光学入力装置、8 デコーダ、8a 1音節分
離回路、8b,8c,8d 次元分離回路、9 音声合
成出力装置、10 音の種類を表すバーコード部分、1
1 音符の種類を表すバーコード部分、12 音階を表
すバーコード部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10L 3/00 M 8946−5H // G11B 23/00 X 7201−5D

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多次元情報を各次元毎に分離してコード
    化し、このコード化された各次元情報を記録媒体上に印
    刷することを特徴とする多次元情報記録方法。
  2. 【請求項2】 前記多次元情報が音声情報であり、該音
    声情報を1音節毎に、音の種類、高さ及び長さの各次元
    に分離して各次元毎にコード化し、この各次元毎にコー
    ド化された多次元情報を、紙葉状の記録媒体に印刷して
    音声情報を記録することを特徴とする請求項1記載の多
    次元情報記録方法。
  3. 【請求項3】 前記各次元毎にコード化された多次元情
    報を、可視領域で透明または半透明であって、不可視領
    域では反射特性を有するインクで印刷することを特徴と
    する請求項1記載の多次元情報記録方法。
  4. 【請求項4】 多次元情報の各次元の情報を入力するデ
    ータ入力装置と、 該データ入力装置により入力された各次元の情報をコー
    ド化するエンコーダと、 該エンコーダによりコード化された各次元の情報を記録
    媒体上に印刷する印刷装置とを備えていることを特徴と
    する多次元情報記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の多次元情報記録方法に
    よって印刷された各次元毎にコード化された多次元情報
    を再生するための多次元情報再生方法であって、前記記
    録媒体上に印刷された各次元毎にコード化された多次元
    情報を光学的に検出し、検出された多次元情報を各次元
    の情報に分離し、分離された各次元の情報に基づいて多
    次元情報を再生することを特徴とする多次元情報再生方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の多次元情報記録方法に
    よって印刷されたコード化された音声情報を再生するた
    めの多次元情報再生方法であって、前記記録媒体上に印
    刷された各次元毎にコード化された音声情報を光学的に
    検出し、検出された音声情報を音の種類、高さ及び長さ
    の各次元の情報に分離し、分離された音の種類、高さ及
    び長さの情報に基づいて音声情報を再生することを特徴
    とする多次元情報再生方法。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の多次元情報記録装置に
    よって印刷された各次元毎にコード化された多次元情報
    を再生するための多次元情報再生装置であって、 前記記録媒体上に印刷された各次元毎にコード化された
    多次元情報を光学的に検出する光学入力装置と、 該光学入力装置により検出された各次元毎にコード化さ
    れた多次元情報を各次元の情報に分離する手段と、 分離された各次元の情報に基づいて多次元情報を再生す
    る手段とを備えていることを特徴とする多次元情報再生
    装置。
JP4320258A 1992-11-30 1992-11-30 多次元情報記録再生方法及び装置 Pending JPH06168485A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008170947A (ja) * 2007-01-05 2008-07-24 National Taiwan Univ Of Science & Technology 自律型読譜および音楽演奏ロボット、およびその方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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