JPH06168345A - マイコン入出力装置 - Google Patents
マイコン入出力装置Info
- Publication number
- JPH06168345A JPH06168345A JP4341567A JP34156792A JPH06168345A JP H06168345 A JPH06168345 A JP H06168345A JP 4341567 A JP4341567 A JP 4341567A JP 34156792 A JP34156792 A JP 34156792A JP H06168345 A JPH06168345 A JP H06168345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- output
- port
- microcomputer
- processor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入出力ポートを自動的に入力用または出力用
に切換えて兼用することにより、マイコンのピン数を少
なくしてパッケージの小型化をはかり、よって実装の改
善効果が得られ、省電力、省スペースとともにコスト削
減が実現でき、かつパターン設計が容易となるマイコン
入出力装置を提供する。 【構成】 プロセッサ２は記憶部４から与えられた処理
手順に基づき、外部機器との信号の入出力が可能な入出
力ポート７を入力用あるいは出力用に切換えるポートス
テータス切換回路６に切換信号を発信する。プロセッサ
２はマイコンのリセット時に一定時間だけ入出力ポート
７を入力用に切換え設定し、一定時間経過後に出力用に
切換え設定する様ポートステータス切換回路６に切換信
号を発信する。
に切換えて兼用することにより、マイコンのピン数を少
なくしてパッケージの小型化をはかり、よって実装の改
善効果が得られ、省電力、省スペースとともにコスト削
減が実現でき、かつパターン設計が容易となるマイコン
入出力装置を提供する。 【構成】 プロセッサ２は記憶部４から与えられた処理
手順に基づき、外部機器との信号の入出力が可能な入出
力ポート７を入力用あるいは出力用に切換えるポートス
テータス切換回路６に切換信号を発信する。プロセッサ
２はマイコンのリセット時に一定時間だけ入出力ポート
７を入力用に切換え設定し、一定時間経過後に出力用に
切換え設定する様ポートステータス切換回路６に切換信
号を発信する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はマイコン入出力装置に係
り、特に、接続された外部機器又は電気機器本体内部に
設けられた内部機器の状態に応じて、外部機器又は内部
機器を所定の状態に制御するマイコン入出力装置に関す
る。
り、特に、接続された外部機器又は電気機器本体内部に
設けられた内部機器の状態に応じて、外部機器又は内部
機器を所定の状態に制御するマイコン入出力装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のマイコン入出力装置では、入出力
ポートに接続された外部機器の状態に応じ、これらの外
部機器を夫々初期設定する様にしていた。
ポートに接続された外部機器の状態に応じ、これらの外
部機器を夫々初期設定する様にしていた。
【０００３】このため、頻繁に外部機器を取り換えるよ
うな環境では、その度毎に、初期設定作業を行わなけれ
ばならず操作性が悪いという欠点があった。
うな環境では、その度毎に、初期設定作業を行わなけれ
ばならず操作性が悪いという欠点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した点に
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
操作性の良いマイコン入出力装置を提供することにあ
る。
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
操作性の良いマイコン入出力装置を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係るマイコン入出力装置は、外部又は内部機
器との信号の入出力を行う入出力ポートと、前記入出力
ポートを制御するプロセッサと、前記プロセッサの処理
手順を格納する記憶部とを備え、前記プロセッサは前記
記憶部の処理手順に基づきリセット後に前記入出力ポー
トを一定時間入力用に切り換えると共に前記外部又は内
部機器の状態を読み出し、一定時間経過後前記入出力ポ
ートを出力用に切り換えると共に読み出した前記外部又
は内部機器の状態に基づき外部又は内部機器を予め定め
た状態に制御する様に構成したことを特徴とするもので
ある。
この発明に係るマイコン入出力装置は、外部又は内部機
器との信号の入出力を行う入出力ポートと、前記入出力
ポートを制御するプロセッサと、前記プロセッサの処理
手順を格納する記憶部とを備え、前記プロセッサは前記
記憶部の処理手順に基づきリセット後に前記入出力ポー
トを一定時間入力用に切り換えると共に前記外部又は内
部機器の状態を読み出し、一定時間経過後前記入出力ポ
ートを出力用に切り換えると共に読み出した前記外部又
は内部機器の状態に基づき外部又は内部機器を予め定め
た状態に制御する様に構成したことを特徴とするもので
ある。
【０００６】
【作用】プロセッサは記憶部から与えられた処理手順に
基づき、外部又は内部機器との信号の入出力が可能な入
出力ポートを入力用あるいは出力用に切換えるポートス
テータス切換回路に切換信号を発信する。すなわち該プ
ロセッサはマイコンのリセット時に一定時間だけ前記入
出力ポートを入力用に切換え設定し、一定時間経過後に
該入出力ポートを出力用に切換え設定するよう、前記ポ
ートステータス切換回路に切換信号を発信する。
基づき、外部又は内部機器との信号の入出力が可能な入
出力ポートを入力用あるいは出力用に切換えるポートス
テータス切換回路に切換信号を発信する。すなわち該プ
ロセッサはマイコンのリセット時に一定時間だけ前記入
出力ポートを入力用に切換え設定し、一定時間経過後に
該入出力ポートを出力用に切換え設定するよう、前記ポ
ートステータス切換回路に切換信号を発信する。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図１は本発明に係るマイコン入出力装置の
ブロック構成図である。マイコン入出力装置１は、プロ
セッサ２、内部バス３、記憶部４、入出力バッファ５、
ポートステータス切換回路６、入出力ポート７を内蔵す
る。
て説明する。図１は本発明に係るマイコン入出力装置の
ブロック構成図である。マイコン入出力装置１は、プロ
セッサ２、内部バス３、記憶部４、入出力バッファ５、
ポートステータス切換回路６、入出力ポート７を内蔵す
る。
【０００８】入出力ポート７は入力用あるいは出力用に
設定でき、この入出力ポート７にはディスプレイモニタ
ー、プリンタ、ＴＶモニターやＶＴＲなど図示しない外
部機器を接続する。入出力ポート７は、ポートステータ
ス切換回路６によって入力用あるいは出力用に設定され
る。
設定でき、この入出力ポート７にはディスプレイモニタ
ー、プリンタ、ＴＶモニターやＶＴＲなど図示しない外
部機器を接続する。入出力ポート７は、ポートステータ
ス切換回路６によって入力用あるいは出力用に設定され
る。
【０００９】ポートステータス切換回路６は、プロセッ
サ２からの切換信号Ｄ１、Ｄ２に基づいて入出力ポート
７を入力用あるいは出力用に設定する。入力信号は入出
力ポート７から、このポートステータス切換回路６を経
て入出力バッファ５に取り込まれ、内部バス３に載って
プロセッサ２に送られる。
サ２からの切換信号Ｄ１、Ｄ２に基づいて入出力ポート
７を入力用あるいは出力用に設定する。入力信号は入出
力ポート７から、このポートステータス切換回路６を経
て入出力バッファ５に取り込まれ、内部バス３に載って
プロセッサ２に送られる。
【００１０】プロセッサ２から発した出力データは、内
部バス３に載って入出力バッファ５に送られ、出力信号
となってポートステータス切換回路６を経て入出力ポー
ト７から外部機器に伝送される。
部バス３に載って入出力バッファ５に送られ、出力信号
となってポートステータス切換回路６を経て入出力ポー
ト７から外部機器に伝送される。
【００１１】記憶部４は、プロセッサ２に与える処理手
順を備える。プロセッサ２は電源スイッチＳＷが投入さ
れた時に発信される電源投入信号Ｔ１を受けて、前記処
理手順に基づきポートステータス切換回路６に、入力用
設定の切換信号Ｄ１または出力用設定の切換信号Ｄ２を
発信する。
順を備える。プロセッサ２は電源スイッチＳＷが投入さ
れた時に発信される電源投入信号Ｔ１を受けて、前記処
理手順に基づきポートステータス切換回路６に、入力用
設定の切換信号Ｄ１または出力用設定の切換信号Ｄ２を
発信する。
【００１２】つぎに図１のマイコン入出力装置１の処理
手順につき、図２に示す流れ図に基づいて説明する。Ｓ
１にて電源投入を確認すると、プロセッサ２は記憶部４
の処理手順にしたがい初期動作を開始する。まずＳ２に
てタイマーをＯＮにする。ついでＳ３にて、入出力ポー
ト７を入力用に設定すべく、ポートステータス切換回路
６に入力用設定の切換信号Ｄ１を発信する。
手順につき、図２に示す流れ図に基づいて説明する。Ｓ
１にて電源投入を確認すると、プロセッサ２は記憶部４
の処理手順にしたがい初期動作を開始する。まずＳ２に
てタイマーをＯＮにする。ついでＳ３にて、入出力ポー
ト７を入力用に設定すべく、ポートステータス切換回路
６に入力用設定の切換信号Ｄ１を発信する。
【００１３】この切換信号Ｄ１に基づいてポートステー
タス切換回路６が入出力ポート７を入力用に設定する
と、Ｓ４にてプロセッサ２は入出力ポート７に接続され
た外部機器から信号を読み込む。この読込信号を用い
て、Ｓ５にて初期フィーチャー設定を実行する。
タス切換回路６が入出力ポート７を入力用に設定する
と、Ｓ４にてプロセッサ２は入出力ポート７に接続され
た外部機器から信号を読み込む。この読込信号を用い
て、Ｓ５にて初期フィーチャー設定を実行する。
【００１４】やがて所定の時間が過ぎると、プロセッサ
２はＳ７にてタイマーをＯＦＦにし、ついでＳ８にて入
出力ポート７を出力用に設定すべく、ポートステータス
切換回路６に出力用設定の切換信号Ｄ２を発信し、入出
力ポート７を出力用に設定して、初期動作を完了する。
２はＳ７にてタイマーをＯＦＦにし、ついでＳ８にて入
出力ポート７を出力用に設定すべく、ポートステータス
切換回路６に出力用設定の切換信号Ｄ２を発信し、入出
力ポート７を出力用に設定して、初期動作を完了する。
【００１５】以上で明らかなように、本発明のマイコン
入出力装置は、電源投入時に一定時間だけ入出力ポート
を入力用に切換え、この間に外部機器から信号を取り込
んでフィーチャー設定を行ない、一定時間経過後に該入
出力ポートを今度は出力用に切換えて、データを外部機
器に送るチャンネルとして使用する。
入出力装置は、電源投入時に一定時間だけ入出力ポート
を入力用に切換え、この間に外部機器から信号を取り込
んでフィーチャー設定を行ない、一定時間経過後に該入
出力ポートを今度は出力用に切換えて、データを外部機
器に送るチャンネルとして使用する。
【００１６】初期フィーチャー設定の例としては、ディ
スプレイモニターのモノクロやカラー、ＶＧＡやＳＶＧ
Ａフォーマット、ビデオカードのデータ圧縮フォーマッ
ト、プリンタのフォーマット、ＴＶモニターやＶＴＲの
ＰＡＬ、ＳＥＣＡＭ、ＮＴＳＣフォーマット等がある。
上記実施例では外部機器との接続についてのみ示した
が、電気機器又は電子機器内部のマイコンに本発明を使
用して、機器内部の各内部機器（回路）との接続に用い
ても良い。
スプレイモニターのモノクロやカラー、ＶＧＡやＳＶＧ
Ａフォーマット、ビデオカードのデータ圧縮フォーマッ
ト、プリンタのフォーマット、ＴＶモニターやＶＴＲの
ＰＡＬ、ＳＥＣＡＭ、ＮＴＳＣフォーマット等がある。
上記実施例では外部機器との接続についてのみ示した
が、電気機器又は電子機器内部のマイコンに本発明を使
用して、機器内部の各内部機器（回路）との接続に用い
ても良い。
【００１７】
【発明の効果】本発明のマイコン入出力装置は上述の様
に構成したので、外部又は内部機器は自動的に所定の状
態にセットされ、従って、使い勝手が向上する。また、
１つのポートを入出力ポートに用いるから、マイコンの
ピン数を少なくすることができ、パッケージの小型化を
図ることができる等の優れた効果を有している。
に構成したので、外部又は内部機器は自動的に所定の状
態にセットされ、従って、使い勝手が向上する。また、
１つのポートを入出力ポートに用いるから、マイコンの
ピン数を少なくすることができ、パッケージの小型化を
図ることができる等の優れた効果を有している。
【図１】本発明に係るマイコン入出力装置のブロック構
成図である。
成図である。
【図２】図１のマイコン入出力装置の処理手順流れ図で
ある。
ある。
１ マイコン入出力装置 ２ プロセッサ ３ 内部バス ４ 記憶部 ５ 入出力バッファ ６ ポートステータス切換回路 ７ 入出力ポート Ｄ１，Ｄ２ 切換信号 Ｔ１ 電源投入信号 ＳＷ 電源スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 外部又は内部機器との信号の入出力を行
う入出力ポートと、前記入出力ポートを制御するプロセ
ッサと、前記プロセッサの処理手順を格納する記憶部と
を備え、前記プロセッサは前記記憶部の処理手順に基づ
きリセット後に前記入出力ポートを一定時間入力用に切
り換えると共に前記外部又は内部機器の状態を読み出
し、一定時間経過後前記入出力ポートを出力用に切り換
えると共に読み出した前記外部又は内部機器の状態に基
づき外部又は内部機器を予め定めた状態に制御する様に
構成したことを特徴とするマイコン入出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4341567A JPH06168345A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | マイコン入出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4341567A JPH06168345A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | マイコン入出力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06168345A true JPH06168345A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18347072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4341567A Pending JPH06168345A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | マイコン入出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06168345A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001190615A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-07-17 | Family Kk | マッサージ機 |
| US6483183B1 (en) | 1996-05-24 | 2002-11-19 | Microchip Technology Incorporated | Integrated circuit (IC) package with a microcontroller having an n-bit bus and up to n-pins coupled to the microcontroller |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP4341567A patent/JPH06168345A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6483183B1 (en) | 1996-05-24 | 2002-11-19 | Microchip Technology Incorporated | Integrated circuit (IC) package with a microcontroller having an n-bit bus and up to n-pins coupled to the microcontroller |
| US6696316B2 (en) | 1996-05-24 | 2004-02-24 | Microchip Technology Inc. | Integrated circuit (IC) package with a microcontroller having an n-bit bus and up to n-pins coupled to the microcontroller |
| JP2001190615A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-07-17 | Family Kk | マッサージ機 |
| JP4249872B2 (ja) * | 1999-09-09 | 2009-04-08 | ファミリー株式会社 | マッサージ機 |
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