JPH0616750Y2 - 枚葉印刷機の水性ニスコ−テイング装置 - Google Patents
枚葉印刷機の水性ニスコ−テイング装置Info
- Publication number
- JPH0616750Y2 JPH0616750Y2 JP1985142695U JP14269585U JPH0616750Y2 JP H0616750 Y2 JPH0616750 Y2 JP H0616750Y2 JP 1985142695 U JP1985142695 U JP 1985142695U JP 14269585 U JP14269585 U JP 14269585U JP H0616750 Y2 JPH0616750 Y2 JP H0616750Y2
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- Japan
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- roller
- drive system
- form roller
- varnish
- clutch
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は枚葉印刷機の印刷ユニツト後に設けられる枚葉
印刷機の水性ニスコーテイング装置に関するものであ
る。
印刷機の水性ニスコーテイング装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来の印刷機の水性ニスコーテイング装置を第2図及び
第3図により説明すると、(1)が版胴、(2)がフオームロ
ーラ、(3)がならしローラ、(4)がクロームローラ、(5)
がメータリングローラで、水性ニスコーテイング装置が
4本のローラにより構成されている。また(6)が歯車、
(7)がクラツチ、(8)が歯車、(9)(10)が独立モータで、
通常のコーテイング時には、フオームローラ(2)と版胴
(1)との間でスリツプなしにニスを供給するために、フ
オームローラ(2)を版胴(1)の歯車(6)により強制駆動し
ている。即ち、通常のコーテイング時には、クラツチ
(7)を入れ、フオームローラ(2)の歯車(8)と版胴(1)の歯
車(6)とを連結して、版胴(1)とフオームローラ(2)とを
同じ周速で回転している。またこのとき、クロームロー
ラ(4)は独立モータ(9)により、メータリングローラ(5)
は独立モータ(10)により、それぞれ回転している。また
機械停止時及び機械空転時のようにコーテイングしない
ときには、フオームローラ(2)と版胴(1)との間にニスを
供給する必要がないため、互いが離れる。なおフオーム
ローラ(2)とクロームローラ(4)とメータリングローラ
(5)とならしローラ(3)とは、水性ニス乾燥防止のために
接触したまま回転させる必要がある。このとき、フオー
ムローラ(2)と版胴(1)との強制駆動をクラツチ(7)を切
ることにより中断して、フオームローラ(2)をクローム
ローラ(4)との接触圧のみにより回転する。
第3図により説明すると、(1)が版胴、(2)がフオームロ
ーラ、(3)がならしローラ、(4)がクロームローラ、(5)
がメータリングローラで、水性ニスコーテイング装置が
4本のローラにより構成されている。また(6)が歯車、
(7)がクラツチ、(8)が歯車、(9)(10)が独立モータで、
通常のコーテイング時には、フオームローラ(2)と版胴
(1)との間でスリツプなしにニスを供給するために、フ
オームローラ(2)を版胴(1)の歯車(6)により強制駆動し
ている。即ち、通常のコーテイング時には、クラツチ
(7)を入れ、フオームローラ(2)の歯車(8)と版胴(1)の歯
車(6)とを連結して、版胴(1)とフオームローラ(2)とを
同じ周速で回転している。またこのとき、クロームロー
ラ(4)は独立モータ(9)により、メータリングローラ(5)
は独立モータ(10)により、それぞれ回転している。また
機械停止時及び機械空転時のようにコーテイングしない
ときには、フオームローラ(2)と版胴(1)との間にニスを
供給する必要がないため、互いが離れる。なおフオーム
ローラ(2)とクロームローラ(4)とメータリングローラ
(5)とならしローラ(3)とは、水性ニス乾燥防止のために
接触したまま回転させる必要がある。このとき、フオー
ムローラ(2)と版胴(1)との強制駆動をクラツチ(7)を切
ることにより中断して、フオームローラ(2)をクローム
ローラ(4)との接触圧のみにより回転する。
(考案が解決しようとする課題) 前記第2,3図に示す従来の枚葉印刷機の水性ニスコー
テイング装置では、通常のコーテイング時、各ローラが
強制駆動かモータ単独駆動により問題なく回転している
が、コーテイングしないときには、フオームローラ(2)
がクロームローラ(4)との接触圧のみにより回転してい
るため、接触圧が軽くなつたり、水性ニスの粘度等が変
つたりすると、必要な回転力が得られず、回転しなくな
つて、フオームローラ(2)の表面のニスが固まる。その
ため、コーテイング状態になつたときに、フオームロー
ラ(2)から版胴(1)へニスが正常に供給できなくなるとい
う問題があつた。
テイング装置では、通常のコーテイング時、各ローラが
強制駆動かモータ単独駆動により問題なく回転している
が、コーテイングしないときには、フオームローラ(2)
がクロームローラ(4)との接触圧のみにより回転してい
るため、接触圧が軽くなつたり、水性ニスの粘度等が変
つたりすると、必要な回転力が得られず、回転しなくな
つて、フオームローラ(2)の表面のニスが固まる。その
ため、コーテイング状態になつたときに、フオームロー
ラ(2)から版胴(1)へニスが正常に供給できなくなるとい
う問題があつた。
本考案は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その
目的とする処は、フオームローラとの接触圧及び使用ニ
スの粘度に関係なく、フオームローラ表面のニスの固化
を防止できて、コーテイング時にニスをフオームローラ
から版胴へ正常に供給できる枚葉印刷機の水性ニスコー
テイング装置を提供しようとする点にある。
目的とする処は、フオームローラとの接触圧及び使用ニ
スの粘度に関係なく、フオームローラ表面のニスの固化
を防止できて、コーテイング時にニスをフオームローラ
から版胴へ正常に供給できる枚葉印刷機の水性ニスコー
テイング装置を提供しようとする点にある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案は、印刷機械側駆
動系統により駆動される版胴に接触するフオームローラ
と、同フオームローラに接触して回転するならしローラ
と、同フオームローラに接触するとともに第1独立モー
タにより回転するクロームローラと、同クロームローラ
に接触するとともに第2独立モータにより回転するメー
タリングローラとを有し、ニスコーテイングしないとき
には切状態にして正転、逆転方向に関係なく動力伝達を
不可能にする第1クラツチを前記印刷機械側駆動系統と
前記フオームローラの駆動系統との間に設けた枚葉印刷
機のニスコーテイング装置において、前記フオームロー
ラの駆動系統を第3独立モータの駆動系統に接続し、ニ
スコーテイングしないときには入状態にして正転、逆転
方向に関係なく動力伝達を可能にする第2クラツチを第
3独立モータの駆動系統に設けている。
動系統により駆動される版胴に接触するフオームローラ
と、同フオームローラに接触して回転するならしローラ
と、同フオームローラに接触するとともに第1独立モー
タにより回転するクロームローラと、同クロームローラ
に接触するとともに第2独立モータにより回転するメー
タリングローラとを有し、ニスコーテイングしないとき
には切状態にして正転、逆転方向に関係なく動力伝達を
不可能にする第1クラツチを前記印刷機械側駆動系統と
前記フオームローラの駆動系統との間に設けた枚葉印刷
機のニスコーテイング装置において、前記フオームロー
ラの駆動系統を第3独立モータの駆動系統に接続し、ニ
スコーテイングしないときには入状態にして正転、逆転
方向に関係なく動力伝達を可能にする第2クラツチを第
3独立モータの駆動系統に設けている。
(作用) 本考案の枚葉印刷機の水性ニスコーテイング装置は前記
のように構成されており、ニスコーテイングするときに
は、第1クラツチを入状態にし、第2クラツチを切状態
にし、印刷機械側駆動系統の回転を版胴とフオームロー
ラとに伝えて、版胴とフオームローラとを回転させる一
方、ならしローラとクロームローラとメータリングロー
ラとを回転させる。またニスコーテイングしないときに
は、第1クラツチを切状態にし、第2クラツチを入状態
にし、第3独立モータを駆動し、その回転を第3独立モ
ータの駆動系統と第2クラツチとフオームローラの駆動
系統とを経てフオームローラに伝えて、同フオームロー
ラを回転させる一方、ならしローラとクロームローラと
メータリングローラとを回転させて、フオームローラと
クロームローラとの接触圧及び使用ニスの粘度に関係な
く、フオームローラ表面のニスの固化を防止して、その
後のニスコーテイング時に、ニスをフオームローラから
版胴へ正常に供給するようにする。
のように構成されており、ニスコーテイングするときに
は、第1クラツチを入状態にし、第2クラツチを切状態
にし、印刷機械側駆動系統の回転を版胴とフオームロー
ラとに伝えて、版胴とフオームローラとを回転させる一
方、ならしローラとクロームローラとメータリングロー
ラとを回転させる。またニスコーテイングしないときに
は、第1クラツチを切状態にし、第2クラツチを入状態
にし、第3独立モータを駆動し、その回転を第3独立モ
ータの駆動系統と第2クラツチとフオームローラの駆動
系統とを経てフオームローラに伝えて、同フオームロー
ラを回転させる一方、ならしローラとクロームローラと
メータリングローラとを回転させて、フオームローラと
クロームローラとの接触圧及び使用ニスの粘度に関係な
く、フオームローラ表面のニスの固化を防止して、その
後のニスコーテイング時に、ニスをフオームローラから
版胴へ正常に供給するようにする。
(実施例) 次に本考案の枚葉印刷機の水性ニスコーテイング装置を
第1図に示す一実施例により説明すると、(12)が版胴、
(11)がフオームローラで、同フオームローラ(11)は、ニ
スコーテイングするときには、版胴(12)に接触し、ニス
コーテイングしないときには、版胴(12)から離れる。(1
6)が同フオームローラに接触するクロームローラ、(17)
が同クロームローラ(16)に接触するメータリングローラ
である。なお第1図では、同フオームローラ(11)に接触
して回転するならしローラ(第2図の(3)参照)につい
て図示を省略している。
第1図に示す一実施例により説明すると、(12)が版胴、
(11)がフオームローラで、同フオームローラ(11)は、ニ
スコーテイングするときには、版胴(12)に接触し、ニス
コーテイングしないときには、版胴(12)から離れる。(1
6)が同フオームローラに接触するクロームローラ、(17)
が同クロームローラ(16)に接触するメータリングローラ
である。なお第1図では、同フオームローラ(11)に接触
して回転するならしローラ(第2図の(3)参照)につい
て図示を省略している。
(13)が印刷機械側駆動系統の歯車で、同歯車(13)が版胴
(12)の軸の一端部に取付けられている。
(12)の軸の一端部に取付けられている。
(14)がフオームローラの駆動系統の歯車、(15)が印刷機
械側駆動系統とフオームローラ(11)の駆動系統との間に
設けた第1クラツチで、同第1クラツチ(15)は、ニスコ
ーテイングしない印刷機械の停止時及び空転時には、切
状態にして、正転、逆転方向に関係なく動力伝達を不可
能にするようになっている。
械側駆動系統とフオームローラ(11)の駆動系統との間に
設けた第1クラツチで、同第1クラツチ(15)は、ニスコ
ーテイングしない印刷機械の停止時及び空転時には、切
状態にして、正転、逆転方向に関係なく動力伝達を不可
能にするようになっている。
(19)が上記クロームローラ(16)を回転する第1独立モー
タ、(20)が上記メータリングローラ(17)を回転する第2
独立モータ、(22)が第3独立モータ、(23)が同第3独立
モータ(22)の駆動系統の歯車で、同第3独立モータ(22)
の駆動系統と上記フオームローラ(11)の駆動系統とが接
続している。(21)が同第3独立モータ(22)の駆動系統に
設けた第2クラツチで、同第2クラツチ(21)は、ニスコ
ーテイングしない機械停止時及び空転時には、入状態に
して、正転、逆転方向に関係なく動力伝達を可能にする
ようになっている。
タ、(20)が上記メータリングローラ(17)を回転する第2
独立モータ、(22)が第3独立モータ、(23)が同第3独立
モータ(22)の駆動系統の歯車で、同第3独立モータ(22)
の駆動系統と上記フオームローラ(11)の駆動系統とが接
続している。(21)が同第3独立モータ(22)の駆動系統に
設けた第2クラツチで、同第2クラツチ(21)は、ニスコ
ーテイングしない機械停止時及び空転時には、入状態に
して、正転、逆転方向に関係なく動力伝達を可能にする
ようになっている。
次に前記第1図に示す枚葉印刷機の水性ニスコーテイン
グ装置の作用を具体的に説明する。通常のコーテイング
時には、フオームローラ(11)が版胴(12)と同じ周速で強
制駆動されている。この場合、版胴(12)の歯車(13)とフ
オームローラ(11)の歯車(14)とがクラツチ(15)により連
結されて、フオームローラ(11)が版胴(12)の駆動力で回
転することになる。またコーテイングしない印刷機械の
停止時及び空転時には、フオームローラ(11)と版胴(12)
とが離れる。このとき、コーテイング装置のフオームロ
ーラ(11)とクロームローラ(16)とメータリングローラ(1
7)とならしローラとは、ニスがローラ表面に固化するの
を防止するために接触状態で回転させる必要がある。な
おクロームローラ(16)及びメータリングローラ(17)は、
それぞれに設けた独立モータ(19)(20)の駆動力により回
転されるが、フオームローラ(16)には、第1クラツチ(1
5)が切れて、版胴(12)からの強制駆動力が伝わらない。
しかし第2クラツチ(21)が「入」の状態になり、独立モ
ータ(22)からの駆動力が歯車(23)を介しフオームローラ
(11)の歯車(14)に伝えられて、フオームローラ(11)が回
転することになる。このとき、すでに述べたように第1
クラツチ(15)が「切」の状態になつているので、版胴(1
2)の歯車(14)とフオームローラ(11)の歯車(14)とを強制
駆動せず、フオームローラ(11)が独立モータ(22)のみに
より回転される。
グ装置の作用を具体的に説明する。通常のコーテイング
時には、フオームローラ(11)が版胴(12)と同じ周速で強
制駆動されている。この場合、版胴(12)の歯車(13)とフ
オームローラ(11)の歯車(14)とがクラツチ(15)により連
結されて、フオームローラ(11)が版胴(12)の駆動力で回
転することになる。またコーテイングしない印刷機械の
停止時及び空転時には、フオームローラ(11)と版胴(12)
とが離れる。このとき、コーテイング装置のフオームロ
ーラ(11)とクロームローラ(16)とメータリングローラ(1
7)とならしローラとは、ニスがローラ表面に固化するの
を防止するために接触状態で回転させる必要がある。な
おクロームローラ(16)及びメータリングローラ(17)は、
それぞれに設けた独立モータ(19)(20)の駆動力により回
転されるが、フオームローラ(16)には、第1クラツチ(1
5)が切れて、版胴(12)からの強制駆動力が伝わらない。
しかし第2クラツチ(21)が「入」の状態になり、独立モ
ータ(22)からの駆動力が歯車(23)を介しフオームローラ
(11)の歯車(14)に伝えられて、フオームローラ(11)が回
転することになる。このとき、すでに述べたように第1
クラツチ(15)が「切」の状態になつているので、版胴(1
2)の歯車(14)とフオームローラ(11)の歯車(14)とを強制
駆動せず、フオームローラ(11)が独立モータ(22)のみに
より回転される。
(考案の効果) 本考案の枚葉印刷機の水性ニスコーテイング装置は前記
のようにニスコーテイングするときには、第1クラツチ
を入状態にし、第2クラツチを切状態にし、印刷機械側
駆動系統の回転を版胴とフオームローラとに伝えて、版
胴とフオームローラとを回転させる一方、ならしローラ
とクロームローラとメータリングローラとを回転させ
る。またニスコーテイングしないときには、第1クラツ
チを切状態にし、第2クラツチを入状態にし、第3独立
モータを駆動し、その回転を第3独立モータの駆動系統
と第2クラツチとフオームローラの駆動系統とを経てフ
オームローラに伝えて、同フオームローラを回転させる
一方、ならしローラとクロームローラとメータリングロ
ーラとを回転させるので、フオームローラとクロームロ
ーラとの接触圧及び使用ニスの粘度に関係なく、フオー
ムローラ表面のニスの固化を防止できて、その後のニス
コーテイング時に、ニスをフオームローラから版胴へ正
常に供給できる効果がある。
のようにニスコーテイングするときには、第1クラツチ
を入状態にし、第2クラツチを切状態にし、印刷機械側
駆動系統の回転を版胴とフオームローラとに伝えて、版
胴とフオームローラとを回転させる一方、ならしローラ
とクロームローラとメータリングローラとを回転させ
る。またニスコーテイングしないときには、第1クラツ
チを切状態にし、第2クラツチを入状態にし、第3独立
モータを駆動し、その回転を第3独立モータの駆動系統
と第2クラツチとフオームローラの駆動系統とを経てフ
オームローラに伝えて、同フオームローラを回転させる
一方、ならしローラとクロームローラとメータリングロ
ーラとを回転させるので、フオームローラとクロームロ
ーラとの接触圧及び使用ニスの粘度に関係なく、フオー
ムローラ表面のニスの固化を防止できて、その後のニス
コーテイング時に、ニスをフオームローラから版胴へ正
常に供給できる効果がある。
第1図は本考案に係る枚葉印刷機の水性ニスコーテイン
グ装置の一実施例を示す正面図、第2図は従来の枚葉印
刷機の水性ニスコーテイング装置を示す側面図、第3図
はその正面図である。 (11)……フオームローラ、(13)……印刷機械の駆動系統
の歯車、(14)……フオームローラ(11)の駆動系統の歯
車、(15)……第1クラツチ、(16)……クロームローラ、
(17)……メータリングローラ、(19)……第1独立モー
タ、(20)……第2独立モータ、(21)……第2クラツチ、
(22)……第3独立モータ、(23)……独立モータ(22)の駆
動系統の歯車。
グ装置の一実施例を示す正面図、第2図は従来の枚葉印
刷機の水性ニスコーテイング装置を示す側面図、第3図
はその正面図である。 (11)……フオームローラ、(13)……印刷機械の駆動系統
の歯車、(14)……フオームローラ(11)の駆動系統の歯
車、(15)……第1クラツチ、(16)……クロームローラ、
(17)……メータリングローラ、(19)……第1独立モー
タ、(20)……第2独立モータ、(21)……第2クラツチ、
(22)……第3独立モータ、(23)……独立モータ(22)の駆
動系統の歯車。
Claims (1)
- 【請求項1】印刷機械側駆動系統により駆動される版胴
に接触するフオームローラと、同フオームローラに接触
して回転するならしローラと、同フオームローラに接触
するとともに第1独立モータにより回転するクロームロ
ーラと、同クロームローラに接触するとともに第2独立
モータにより回転するメータリングローラとを有し、ニ
スコーテイングしないときには切状態にして正転、逆転
方向に関係なく動力伝達を不可能にする第1クラツチを
前記印刷機械側駆動系統と前記フオームローラの駆動系
統との間に設けた枚葉印刷機のニスコーテイング装置に
おいて、前記フオームローラの駆動系統を第3独立モー
タの駆動系統に接続し、ニスコーテイングしないときに
は入状態にして正転、逆転方向に関係なく動力伝達を可
能にする第2クラツチを第3独立モータの駆動系統に設
けたことを特徴とする枚葉印刷機の水性ニスコーテイン
グ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985142695U JPH0616750Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 枚葉印刷機の水性ニスコ−テイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985142695U JPH0616750Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 枚葉印刷機の水性ニスコ−テイング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250935U JPS6250935U (ja) | 1987-03-30 |
JPH0616750Y2 true JPH0616750Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31051664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985142695U Expired - Lifetime JPH0616750Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 枚葉印刷機の水性ニスコ−テイング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0616750Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5256212Y2 (ja) * | 1975-09-22 | 1977-12-19 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP1985142695U patent/JPH0616750Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6250935U (ja) | 1987-03-30 |
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