JPH06166085A - 押出機の押出ヘッドの押出幅調整装置 - Google Patents
押出機の押出ヘッドの押出幅調整装置Info
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- JPH06166085A JPH06166085A JP4214795A JP21479592A JPH06166085A JP H06166085 A JPH06166085 A JP H06166085A JP 4214795 A JP4214795 A JP 4214795A JP 21479592 A JP21479592 A JP 21479592A JP H06166085 A JPH06166085 A JP H06166085A
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- opening
- flat
- extrusion head
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/92—Measuring, controlling or regulating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
- B29C2948/92—Measuring, controlling or regulating
- B29C2948/92504—Controlled parameter
- B29C2948/92609—Dimensions
- B29C2948/92628—Width or height
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
- B29C2948/92—Measuring, controlling or regulating
- B29C2948/92819—Location or phase of control
- B29C2948/92857—Extrusion unit
- B29C2948/92904—Die; Nozzle zone
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、幅および厚さが均一で幅が広くて
薄いエラストマー部材の幅を所要の寸法に容易に調整す
ることができる押出機を供する点にある。 【構成】 押出ヘッド5には、水平幅が550mm で高さが
28mmのエラストマー通路6が形成され、該エラストマー
通路6の先端部には先細の楔状絞部7と高さが1.5mm の
先端扁平矩形状開口部8とが形成され、押出ヘッド5の
先端扁平矩形状開口部8の前方には、先端扁平矩形状開
口部8の幅方向と平行な方向に指向した直径20mmの摺動
孔9が形成されるとともにその前方に高さ10mmの扁平口
10が形成され、しかも押出ヘッド5の先端上下面は、ロ
ーラヘッド押出機3の上下1対のカレンダーロール16の
噛込部外周面と4〜5mm程度の間隙を有する形状の先細
円弧面11に形成され、前記摺動孔9には左右1対の開口
幅調節棒12が摺動自在に嵌挿されている。
薄いエラストマー部材の幅を所要の寸法に容易に調整す
ることができる押出機を供する点にある。 【構成】 押出ヘッド5には、水平幅が550mm で高さが
28mmのエラストマー通路6が形成され、該エラストマー
通路6の先端部には先細の楔状絞部7と高さが1.5mm の
先端扁平矩形状開口部8とが形成され、押出ヘッド5の
先端扁平矩形状開口部8の前方には、先端扁平矩形状開
口部8の幅方向と平行な方向に指向した直径20mmの摺動
孔9が形成されるとともにその前方に高さ10mmの扁平口
10が形成され、しかも押出ヘッド5の先端上下面は、ロ
ーラヘッド押出機3の上下1対のカレンダーロール16の
噛込部外周面と4〜5mm程度の間隙を有する形状の先細
円弧面11に形成され、前記摺動孔9には左右1対の開口
幅調節棒12が摺動自在に嵌挿されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、幅および厚さが均一で
幅が広くて薄いエラストマー部材の幅を所要の寸法に容
易に調整することができる押出機に関するものである。
幅が広くて薄いエラストマー部材の幅を所要の寸法に容
易に調整することができる押出機に関するものである。
【0002】
【従来技術】シートに多数平行に埋設されたコードの切
断端部を被覆する薄肉エラストマーカバーや、ベルトの
端面を覆うステップカバー等では、厚さが1mm以下であ
り、このような薄くて均一なエラストマー部材を成形す
る装置として、特開平1-308616号公報に記載されたもの
がある。またシートの幅を調整できる成形装置として特
開平1-123720号公報に記載されたものがある。
断端部を被覆する薄肉エラストマーカバーや、ベルトの
端面を覆うステップカバー等では、厚さが1mm以下であ
り、このような薄くて均一なエラストマー部材を成形す
る装置として、特開平1-308616号公報に記載されたもの
がある。またシートの幅を調整できる成形装置として特
開平1-123720号公報に記載されたものがある。
【0003】
【解決しようとする課題】特開平1-308616号公報に記載
されたものでは、押出機の押出ヘッドの開口部の幅方向
中央部の厚さをその幅方向両端部の厚さに比べて狭く形
成し、該開口部を上下1対のカレンダーロールの上方の
カレンダーロールに相対するように配置し、該開口部の
先下方に、前記上方のカレンダーロールの周面と同一間
隙が存するように弯曲した当て板を設けており、押出ヘ
ッドの開口部にて、エラストマーを幅方向へ押広げ、上
方のカレンダーロールと当て板とでエラストマーの厚さ
を均一化していたが、この帯状に形成されたエラストマ
ーの幅を所要の寸法に自由に変えることができなかっ
た。
されたものでは、押出機の押出ヘッドの開口部の幅方向
中央部の厚さをその幅方向両端部の厚さに比べて狭く形
成し、該開口部を上下1対のカレンダーロールの上方の
カレンダーロールに相対するように配置し、該開口部の
先下方に、前記上方のカレンダーロールの周面と同一間
隙が存するように弯曲した当て板を設けており、押出ヘ
ッドの開口部にて、エラストマーを幅方向へ押広げ、上
方のカレンダーロールと当て板とでエラストマーの厚さ
を均一化していたが、この帯状に形成されたエラストマ
ーの幅を所要の寸法に自由に変えることができなかっ
た。
【0004】また特開平1-123720号公報に記載されたも
のでは、押出機の下方に前後1対のカレンダーロールを
配設し、該1対のカレンダーロールの上半部対向周面に
沿うように形成された左右1対のストックガイドを、該
カレンダーロールの回転中心線に沿い接近または離隔さ
せることにより、前記1対のカレンダーロールでもって
押出成形された帯状エラストマー部材の幅を所要の寸法
に自由に調整することができるようになっていた。
のでは、押出機の下方に前後1対のカレンダーロールを
配設し、該1対のカレンダーロールの上半部対向周面に
沿うように形成された左右1対のストックガイドを、該
カレンダーロールの回転中心線に沿い接近または離隔さ
せることにより、前記1対のカレンダーロールでもって
押出成形された帯状エラストマー部材の幅を所要の寸法
に自由に調整することができるようになっていた。
【0005】しかし特開平1-123720号公報記載のものに
おいては、前後1対のカレンダーロール上面と左右1対
のストックガイドとで囲まれた空間に溜まっているエラ
ストマーバンクの量が多く、しかもこのバンク量を検出
して押出機の押出量を調節してもそのバンク量の変動巾
が大きいので、前記1対のカレンダーロールでもって押
出成形された帯状エラストマー部材の幅にバラツキが大
きかった。
おいては、前後1対のカレンダーロール上面と左右1対
のストックガイドとで囲まれた空間に溜まっているエラ
ストマーバンクの量が多く、しかもこのバンク量を検出
して押出機の押出量を調節してもそのバンク量の変動巾
が大きいので、前記1対のカレンダーロールでもって押
出成形された帯状エラストマー部材の幅にバラツキが大
きかった。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用効果】本発明
は、このような難点を克服した押出機の押出ヘッドの改
良に係り、押出機より前方に位置する押出ヘッドの先端
開口部が扁平な矩形状の押出機において、該押出ヘッド
の先端扁平開口部の前方に、該先端扁平開口部の高さよ
りも太い摺動孔が該先端扁平開口部の幅方向に沿って形
成され、該摺動孔の両端から該摺動孔に1対の棒状開口
幅調節部材が摺動自在に嵌装されたことを特徴とするも
のである。
は、このような難点を克服した押出機の押出ヘッドの改
良に係り、押出機より前方に位置する押出ヘッドの先端
開口部が扁平な矩形状の押出機において、該押出ヘッド
の先端扁平開口部の前方に、該先端扁平開口部の高さよ
りも太い摺動孔が該先端扁平開口部の幅方向に沿って形
成され、該摺動孔の両端から該摺動孔に1対の棒状開口
幅調節部材が摺動自在に嵌装されたことを特徴とするも
のである。
【0007】本発明は前記したように構成されているの
で、前記1対の開口幅調節部材の先端の間隔を所要の寸
法に設定することにより、前記押出ヘッドの先端開口部
から吐出される扁平帯状エラストマーの幅を自由に調整
することができる。
で、前記1対の開口幅調節部材の先端の間隔を所要の寸
法に設定することにより、前記押出ヘッドの先端開口部
から吐出される扁平帯状エラストマーの幅を自由に調整
することができる。
【0008】また本発明では、前記開口幅調節部材の外
端部は、前記摺動孔に沿って該開口幅調節部材を摺動さ
せる駆動手段に係脱自在に連結したため、この駆動装置
を押出ヘッドに取付けなくてすみ、カレンダーロールの
フレーム間隔を広くしないでよくなり省スペースが図れ
る。
端部は、前記摺動孔に沿って該開口幅調節部材を摺動さ
せる駆動手段に係脱自在に連結したため、この駆動装置
を押出ヘッドに取付けなくてすみ、カレンダーロールの
フレーム間隔を広くしないでよくなり省スペースが図れ
る。
【0009】さらに本発明においては、前記押出機の押
出ヘッドの前方に、該押出ヘッドの先端扁平開口部の幅
方向と平行な方向に指向した2本のカレンダーロールが
配設され、前記押出ヘッドの先端部は該カレンダーロー
ルの曲面に沿って上下先細円弧面に形成したため、前記
押出機の押出ヘッドの先端扁平開口部より吐出された所
定寸法幅の扁平帯状エラストマーを前記1対のカレンダ
ーロールでさらに一層薄く成形することができる。
出ヘッドの前方に、該押出ヘッドの先端扁平開口部の幅
方向と平行な方向に指向した2本のカレンダーロールが
配設され、前記押出ヘッドの先端部は該カレンダーロー
ルの曲面に沿って上下先細円弧面に形成したため、前記
押出機の押出ヘッドの先端扁平開口部より吐出された所
定寸法幅の扁平帯状エラストマーを前記1対のカレンダ
ーロールでさらに一層薄く成形することができる。
【0010】さらにまた本発明では、前記押出機の押出
ヘッドの矩形状先端扁平開口部の開口高さhと前記カレ
ンダーロールで成形されたシートの厚さtとの比h/t
を10以下とし、該シートの幅sと前記矩形状先端扁平開
口部の開口幅wとの差s−wを80mm以下とし、前記2本
のカレンダーロール中心を結ぶ線から前記押出ヘッドの
先端迄の距離を200 mm以下に設定したため、前記押出ヘ
ッドの先端扁平開口部より吐出されて前記1対のカレン
ダーロールの挟圧部に噛込まれる扁平帯状エラストマー
のバンク量が適正な値に保持され、該1対のカレンダー
ロール間を通過してさらに一層薄く成形された扁平帯状
エラストマー部材の幅のバラツキを小さくすることがで
きる。
ヘッドの矩形状先端扁平開口部の開口高さhと前記カレ
ンダーロールで成形されたシートの厚さtとの比h/t
を10以下とし、該シートの幅sと前記矩形状先端扁平開
口部の開口幅wとの差s−wを80mm以下とし、前記2本
のカレンダーロール中心を結ぶ線から前記押出ヘッドの
先端迄の距離を200 mm以下に設定したため、前記押出ヘ
ッドの先端扁平開口部より吐出されて前記1対のカレン
ダーロールの挟圧部に噛込まれる扁平帯状エラストマー
のバンク量が適正な値に保持され、該1対のカレンダー
ロール間を通過してさらに一層薄く成形された扁平帯状
エラストマー部材の幅のバラツキを小さくすることがで
きる。
【0011】
【実 施 例】以下図面に図示された本発明の一実施例
について説明する。図1ないし図3に図示の押出装置1
は、図示されない押出スクリューを内蔵したスクリュー
押出機2と、該スクリュー押出機2の前方に配置された
ローラヘッド押出機3とよりなり、該スクリュー押出機
2はローラヘッド押出機3に接離自在に進退動できると
ともに、後退した場合には、スクリュー押出機2のバレ
ル4が左方へ向きを変えることができるようになってい
る。
について説明する。図1ないし図3に図示の押出装置1
は、図示されない押出スクリューを内蔵したスクリュー
押出機2と、該スクリュー押出機2の前方に配置された
ローラヘッド押出機3とよりなり、該スクリュー押出機
2はローラヘッド押出機3に接離自在に進退動できると
ともに、後退した場合には、スクリュー押出機2のバレ
ル4が左方へ向きを変えることができるようになってい
る。
【0012】またスクリュー押出機2の円筒状バレル4
は水平方向に指向し、該バレル4の先端に扁平な押出ヘ
ッド5が着脱自在に一体に装着されている。
は水平方向に指向し、該バレル4の先端に扁平な押出ヘ
ッド5が着脱自在に一体に装着されている。
【0013】さらに押出ヘッド5には、図4に図示され
るように、水平幅が先端に向って漸次広がるとともに高
さが低くなって、先端にて550mm の水平幅と28mmの高さ
のエラストマー通路6が形成され、図10に図示されるよ
うに、該エラストマー通路6の先端部には先細の楔状絞
部7と高さが1.5mm の先端扁平矩形状開口部8とが形成
されている。
るように、水平幅が先端に向って漸次広がるとともに高
さが低くなって、先端にて550mm の水平幅と28mmの高さ
のエラストマー通路6が形成され、図10に図示されるよ
うに、該エラストマー通路6の先端部には先細の楔状絞
部7と高さが1.5mm の先端扁平矩形状開口部8とが形成
されている。
【0014】さらにまた押出ヘッド5の先端扁平矩形状
開口部8の前方には、図10に図示されるように、先端扁
平矩形状開口部8の幅方向と平行な方向に指向した直径
20mmの摺動孔9が形成されるとともにその前方に高さ10
mmの扁平口10が形成され、しかも押出ヘッド5の先端上
下面は、ローラヘッド押出機3の上下1対のカレンダー
ロール16の噛込部外周面と4〜5mm程度の間隙を有する
形状の先細円弧面11に形成され、前記摺動孔9には左右
1対の開口幅調節棒12が摺動自在に嵌挿されている。
開口部8の前方には、図10に図示されるように、先端扁
平矩形状開口部8の幅方向と平行な方向に指向した直径
20mmの摺動孔9が形成されるとともにその前方に高さ10
mmの扁平口10が形成され、しかも押出ヘッド5の先端上
下面は、ローラヘッド押出機3の上下1対のカレンダー
ロール16の噛込部外周面と4〜5mm程度の間隙を有する
形状の先細円弧面11に形成され、前記摺動孔9には左右
1対の開口幅調節棒12が摺動自在に嵌挿されている。
【0015】また図11に図示した例では押出ヘッド5に
エラストマー通路6が形成されるまでは図10に図示した
例と同じであるが、該エラストマー通路6の先端部には
先細の楔状紋部107 と高さが1.5mm 先端扁平矩形状開口
部108 とが形成され、そして該先細扁平開口部の後方即
ち楔状紋部107 と該先細扁平矩形状開口部108 との間に
先細扁平開口108 の幅方向と平行に直径20mmの摺動孔10
9 が形成され、しかも押出ヘッド5の先端上下面はロー
ラヘッド押出機3の上下一対のカレンダーロール16の喰
い込み部の外周面と4〜5mm程度の間隙を有する先細円
弧面111 に形成され、前記摺動孔109 には左右一対の開
口幅調整棒12が摺動自在に嵌挿されている。
エラストマー通路6が形成されるまでは図10に図示した
例と同じであるが、該エラストマー通路6の先端部には
先細の楔状紋部107 と高さが1.5mm 先端扁平矩形状開口
部108 とが形成され、そして該先細扁平開口部の後方即
ち楔状紋部107 と該先細扁平矩形状開口部108 との間に
先細扁平開口108 の幅方向と平行に直径20mmの摺動孔10
9 が形成され、しかも押出ヘッド5の先端上下面はロー
ラヘッド押出機3の上下一対のカレンダーロール16の喰
い込み部の外周面と4〜5mm程度の間隙を有する先細円
弧面111 に形成され、前記摺動孔109 には左右一対の開
口幅調整棒12が摺動自在に嵌挿されている。
【0016】またローラヘッド押出機3では、図1およ
び図3に図示されるように、左右1対のフレーム13が連
結材14で相互に一体に結合され、該フレーム13の開口部
に上下対をなしてカレンダーロール軸受部15が嵌装さ
れ、カレンダーロール軸受部15にそれぞれカレンダーロ
ール16が回転自在に枢支され、上方のカレンダーロール
16はプルバック装置17により常時上方に引き上げられて
上ロールの軸受部15の内面と上カレンダーロールの軸の
上面との間の間隙(図示省略)が零になるようにされて
いるとともに、下方のカレンダーロール軸受部15は昇降
アクチュエータ18を介してフレーム13に支持されてお
り、昇降アクチェータ18を伸縮することにより下方のカ
レンダーロール軸受部15が昇降され、上下のカレンダー
ロール16の間隔が微調整されるようになっている。そし
て上下1対のカレンダーロール16の中心線を結ぶ鉛直面
に対し押出ヘッド5の先端面は120mm の間隔をなして配
置されている。
び図3に図示されるように、左右1対のフレーム13が連
結材14で相互に一体に結合され、該フレーム13の開口部
に上下対をなしてカレンダーロール軸受部15が嵌装さ
れ、カレンダーロール軸受部15にそれぞれカレンダーロ
ール16が回転自在に枢支され、上方のカレンダーロール
16はプルバック装置17により常時上方に引き上げられて
上ロールの軸受部15の内面と上カレンダーロールの軸の
上面との間の間隙(図示省略)が零になるようにされて
いるとともに、下方のカレンダーロール軸受部15は昇降
アクチュエータ18を介してフレーム13に支持されてお
り、昇降アクチェータ18を伸縮することにより下方のカ
レンダーロール軸受部15が昇降され、上下のカレンダー
ロール16の間隔が微調整されるようになっている。そし
て上下1対のカレンダーロール16の中心線を結ぶ鉛直面
に対し押出ヘッド5の先端面は120mm の間隔をなして配
置されている。
【0017】さらに図3に図示されるように、上下のカ
レンダーロール16にそれぞれ歯車19が一体に結合されて
おり、上方のカレンダーロール16が駆動モータ20により
回転駆動されると、下方のカレンダーロール16もそれに
連動して逆方向に回転駆動されるようになっている。
レンダーロール16にそれぞれ歯車19が一体に結合されて
おり、上方のカレンダーロール16が駆動モータ20により
回転駆動されると、下方のカレンダーロール16もそれに
連動して逆方向に回転駆動されるようになっている。
【0018】さらにまた図4に図示されるように、スク
リュー押出機2寄りのフレーム13aはスクリュー押出機
2の押出ヘッド5の先端近くに隣接しており、該フレー
ム13aにはそれぞれ内外2対のブラケット21が突設さ
れ、図4および図7に図示されるように、該ブラケット
21の先端にそれぞれ上下2個のシャフト支持片22が一体
に取付けられ、該シャフト支持片22に前記押出ヘッド5
の摺動孔9と平行な方向に指向してシャフト23が上下に
所定の間隔をなして一体に装着されている。
リュー押出機2寄りのフレーム13aはスクリュー押出機
2の押出ヘッド5の先端近くに隣接しており、該フレー
ム13aにはそれぞれ内外2対のブラケット21が突設さ
れ、図4および図7に図示されるように、該ブラケット
21の先端にそれぞれ上下2個のシャフト支持片22が一体
に取付けられ、該シャフト支持片22に前記押出ヘッド5
の摺動孔9と平行な方向に指向してシャフト23が上下に
所定の間隔をなして一体に装着されている。
【0019】しかも図7に図示されるように、前記シャ
フト23にブッシュ24を介してスライダー25が摺動自在に
嵌合され、該スライダー25に摺動フレーム26が一体に結
合され、該摺動フレーム26からバレル4寄りに位置して
(図4参照)開口幅調節油圧シリンダ27の基端が、図6
に図示されるように、スクリュー押出機2寄りのフレー
ム13aの受片29に上下方向に指向したピン30を介して連
結され、開口幅調節油圧シリンダ27のピストン杆28の先
端は摺動フレーム26に調節ネジ31を介して連結されてお
り、開口幅調節油圧シリンダ27のピストン杆28が突出ま
たは後退すると、摺動フレーム26はシャフト23に沿って
押出ヘッド5より離れる方向または接近する方向に移動
しうるようになっている。
フト23にブッシュ24を介してスライダー25が摺動自在に
嵌合され、該スライダー25に摺動フレーム26が一体に結
合され、該摺動フレーム26からバレル4寄りに位置して
(図4参照)開口幅調節油圧シリンダ27の基端が、図6
に図示されるように、スクリュー押出機2寄りのフレー
ム13aの受片29に上下方向に指向したピン30を介して連
結され、開口幅調節油圧シリンダ27のピストン杆28の先
端は摺動フレーム26に調節ネジ31を介して連結されてお
り、開口幅調節油圧シリンダ27のピストン杆28が突出ま
たは後退すると、摺動フレーム26はシャフト23に沿って
押出ヘッド5より離れる方向または接近する方向に移動
しうるようになっている。
【0020】また摺動フレーム26の内端には、図7およ
び図8に図示されるように、開口幅調節棒12の板状基部
32を嵌脱自在に嵌合しうる棒支持部34が設けられ、板状
基部32が棒支持部34に嵌合された状態にて板状基部32の
2個の係止孔33と位置を合せて棒支持部34にガイド孔35
が形成され、棒支持部34からバレル4寄りに係脱油圧シ
リンダ36が配設され、係脱油圧シリンダ36のピストン37
がガイド孔35に嵌合しており、ピストン37が出没する
と、ピストン37は開口幅調節棒12の板状基部32の係止孔
33に係脱自在に係合しうるようになっている。
び図8に図示されるように、開口幅調節棒12の板状基部
32を嵌脱自在に嵌合しうる棒支持部34が設けられ、板状
基部32が棒支持部34に嵌合された状態にて板状基部32の
2個の係止孔33と位置を合せて棒支持部34にガイド孔35
が形成され、棒支持部34からバレル4寄りに係脱油圧シ
リンダ36が配設され、係脱油圧シリンダ36のピストン37
がガイド孔35に嵌合しており、ピストン37が出没する
と、ピストン37は開口幅調節棒12の板状基部32の係止孔
33に係脱自在に係合しうるようになっている。
【0021】図示の実施例は前記したように構成されて
いるので、ピストン37を開口幅調節棒12の板状基部32の
係止孔33に係合させた状態にて、開口幅調節油圧シリン
ダ27のピストン杆28を適切な長さに突出させると、左右
1対の開口幅調節棒12の先端間の間隔が調整され、すな
わち先端扁平矩形状開口部8の開口幅が例えば50mmに設
定される。
いるので、ピストン37を開口幅調節棒12の板状基部32の
係止孔33に係合させた状態にて、開口幅調節油圧シリン
ダ27のピストン杆28を適切な長さに突出させると、左右
1対の開口幅調節棒12の先端間の間隔が調整され、すな
わち先端扁平矩形状開口部8の開口幅が例えば50mmに設
定される。
【0022】またこのような状態で、スクリュー押出機
2を稼動させるとともに駆動モータ20を駆動させると、
ゴム、合成樹脂等のエラストマーがバレル4内のスクリ
ュー(図示されず)により押出ヘッド5のエラストマー
通路6に圧送される。このエラストマー通路6およびそ
の楔状絞部7をエラストマーが通過する間に、上下方向
に絞られるとともに水平幅方向に広げられ、先端扁平矩
形状開口部8では、厚さ1.5mm 、幅550mm となる。
2を稼動させるとともに駆動モータ20を駆動させると、
ゴム、合成樹脂等のエラストマーがバレル4内のスクリ
ュー(図示されず)により押出ヘッド5のエラストマー
通路6に圧送される。このエラストマー通路6およびそ
の楔状絞部7をエラストマーが通過する間に、上下方向
に絞られるとともに水平幅方向に広げられ、先端扁平矩
形状開口部8では、厚さ1.5mm 、幅550mm となる。
【0023】そして先端扁平矩形状開口部8の前方に
は、左右1対の開口幅調節棒12が存在し、該開口幅調節
棒12の先端の間だけが開いているため、開口幅調節棒12
の先端の間のみをエラストマーが通過しうる。
は、左右1対の開口幅調節棒12が存在し、該開口幅調節
棒12の先端の間だけが開いているため、開口幅調節棒12
の先端の間のみをエラストマーが通過しうる。
【0024】先端扁平矩形状開口部8より吐出された幅
50mmの薄シート状エラストマーは扁平口10に接触するこ
となく、上下1対のカレンダーロール16の挟圧部に到達
し、該カレンダーロール16により0.25mmの厚さで幅100m
m の大きさに成形される。
50mmの薄シート状エラストマーは扁平口10に接触するこ
となく、上下1対のカレンダーロール16の挟圧部に到達
し、該カレンダーロール16により0.25mmの厚さで幅100m
m の大きさに成形される。
【0025】このように厚さ0.25mmで幅100mm のエラス
トマー部材を成形するには、先端扁平矩形状開口部8の
上下高さが1.5mm の押出ヘッド5を用いた場合、左右1
対の開口幅調節棒12の先端間隔を50mmとすればよく、成
形エラストマー部材の厚さが変われば、左右1対の開口
幅調節棒12の先端間隔は、実際に成形して求めた値に設
定すればよい。
トマー部材を成形するには、先端扁平矩形状開口部8の
上下高さが1.5mm の押出ヘッド5を用いた場合、左右1
対の開口幅調節棒12の先端間隔を50mmとすればよく、成
形エラストマー部材の厚さが変われば、左右1対の開口
幅調節棒12の先端間隔は、実際に成形して求めた値に設
定すればよい。
【0026】また前記実施例では、押出ヘッド5におけ
る先端扁平矩形状開口部8の開口高さが1.5mm で、成形
エラストマー部材の厚さが0.25mmであってその比が10以
下の6であり、成形エラストマー部材の幅が100mm で左
右1対の開口幅調節棒12の先端間隔が50mmであってその
差が80mm以下の50mmであり、上下1対のカレンダーロー
ル16の中心線を結ぶ面に対し押出ヘッド5の先端面は20
0mm 以下の120mm であるので、上下1対のカレンダーロ
ール16に噛込まれるエラストマーの形状が一定でかつ最
小に保持され、成形エラストマーの幅のバラツキが5mm
以下に抑えることが可能となる。
る先端扁平矩形状開口部8の開口高さが1.5mm で、成形
エラストマー部材の厚さが0.25mmであってその比が10以
下の6であり、成形エラストマー部材の幅が100mm で左
右1対の開口幅調節棒12の先端間隔が50mmであってその
差が80mm以下の50mmであり、上下1対のカレンダーロー
ル16の中心線を結ぶ面に対し押出ヘッド5の先端面は20
0mm 以下の120mm であるので、上下1対のカレンダーロ
ール16に噛込まれるエラストマーの形状が一定でかつ最
小に保持され、成形エラストマーの幅のバラツキが5mm
以下に抑えることが可能となる。
【図1】本発明に係る押出ヘッドの押出幅調整装置の一
実施例を備えた押出装置の側面図である。
実施例を備えた押出装置の側面図である。
【図2】その平面図である。
【図3】その正面図である。
【図4】図2の要部拡大平面図である。
【図5】図4のV−V矢視図である。
【図6】図4のVI−VI矢視図である。
【図7】図4のVII −VII 矢視図である。
【図8】図4の VIII 部拡大図である。
【図9】図8のIX−IX矢視図である。
【図10】図4のX−X線に沿って截断した横断側面図
である。
である。
1…押出装置、2…スクリュー押出機、3…ローラヘッ
ド押出機、4…バレル、5…押出ヘッド、6…エラスト
マー通路、7…楔状絞部、8…先端扁平矩形状開口部、
9…摺動孔、10…扁平口、11…先細円弧面、12…開口幅
調節棒、13…フレーム、14…連結材、15…カレンダーロ
ール軸受部、16…カレンダーロール、17…プルバック装
置、18…昇降アクチェータ、19…歯車、20…駆動モー
タ、21…ブラケット、22…シャフト支持片、23…シャフ
ト、24…ブッシュ、25…スライダー、26…摺動フレー
ム、27…開口幅調節油圧シリンダ、28…ピストン杆、29
…受片、30…ピン、31…調節ネジ、32…板状基部、33…
係止孔、34…棒支持部、35…ガイド孔、36…係脱油圧シ
リンダ、37…ピストン。
ド押出機、4…バレル、5…押出ヘッド、6…エラスト
マー通路、7…楔状絞部、8…先端扁平矩形状開口部、
9…摺動孔、10…扁平口、11…先細円弧面、12…開口幅
調節棒、13…フレーム、14…連結材、15…カレンダーロ
ール軸受部、16…カレンダーロール、17…プルバック装
置、18…昇降アクチェータ、19…歯車、20…駆動モー
タ、21…ブラケット、22…シャフト支持片、23…シャフ
ト、24…ブッシュ、25…スライダー、26…摺動フレー
ム、27…開口幅調節油圧シリンダ、28…ピストン杆、29
…受片、30…ピン、31…調節ネジ、32…板状基部、33…
係止孔、34…棒支持部、35…ガイド孔、36…係脱油圧シ
リンダ、37…ピストン。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月24日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る押出ヘッドの押出幅調整装置の一
実施例を備えた押出装置の側面図である。
実施例を備えた押出装置の側面図である。
【図2】その平面図である。
【図3】その正面図である。
【図4】図2の要部拡大平面図である。
【図5】図4のV−V矢視図である。
【図6】図4のVI−VI矢視図である。
【図7】図4のVII−VII矢視図である。
【図8】図4のVIII部拡大図である。
【図9】図8のIX−IX矢視図である。
【図10】図4のX−X線に沿って截断した横断側面図
である。
である。
【図11】図4のX−X線に沿って截断した他の例を図
示した横断側面図である。
示した横断側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 押出機より前方に位置する押出ヘッドの
先端開口部が扁平な矩形状の押出機において、該押出ヘ
ッドの先端扁平開口部の前方あるいは後方に、該先端扁
平開口部の高さよりも太い摺動孔が該先端扁平開口部の
幅方向に沿って形成され、該摺動孔の両端から該摺動孔
に1対の棒状開口幅調節部材が摺動自在に嵌装されたこ
とを特徴とする押出機の押出ヘッドの押出幅調整装置。 - 【請求項2】 前記開口幅調節部材の外端部は、前記摺
動孔に沿って該開口幅調節部材を摺動させる駆動手段に
係脱自在に連結されたことを特徴とする前記請求項1記
載の押出機の押出ヘッドの押出幅調整装置。 - 【請求項3】 前記押出機の押出ヘッドの前方に、該押
出ヘッドの先端扁平開口部の幅方向と平行な方向に指向
した2本のカレンダーロールが配設され、前記押出ヘッ
ドの先端部は該カレンダーロールの曲面に沿って上下先
細円弧面に形成されたことを特徴とする前記請求項1ま
たは請求項2記載の押出機の押出ヘッドの押出幅調整装
置。 - 【請求項4】 前記押出機の押出ヘッドの矩形状先端扁
平開口部の開口高さhと前記カレンダーロールで成形さ
れたシートの厚さtとの比h/tを10以下とし、該シー
トの幅sと前記矩形状先端扁平開口部の開口幅wとの差
s−wを80mm以下とし、前記2本のカレンダーロール中
心を結ぶ線から前記押出ヘッドの先端迄の距離を200 mm
以下に設定したことを特徴とする前記請求項1または請
求項2あるいは請求項3記載の押出機の押出ヘッドの押
出幅調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4214795A JPH06166085A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 押出機の押出ヘッドの押出幅調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4214795A JPH06166085A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 押出機の押出ヘッドの押出幅調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06166085A true JPH06166085A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=16661657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4214795A Pending JPH06166085A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 押出機の押出ヘッドの押出幅調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06166085A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6685460B2 (en) | 2000-06-01 | 2004-02-03 | Sumitomo Chemical Company, Ltd. | Extrusion molding machine |
WO2010119861A1 (ja) * | 2009-04-13 | 2010-10-21 | 株式会社ブリヂストン | シート部材、ゴム被覆コードの製造装置及びそれらの製造方法 |
JP2011183624A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Toppan Printing Co Ltd | 押出成形賦形パターンシートの製造方法及び製造装置 |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP4214795A patent/JPH06166085A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6685460B2 (en) | 2000-06-01 | 2004-02-03 | Sumitomo Chemical Company, Ltd. | Extrusion molding machine |
WO2010119861A1 (ja) * | 2009-04-13 | 2010-10-21 | 株式会社ブリヂストン | シート部材、ゴム被覆コードの製造装置及びそれらの製造方法 |
JP2011183624A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Toppan Printing Co Ltd | 押出成形賦形パターンシートの製造方法及び製造装置 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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