JPH06164789A - 画像通信装置 - Google Patents
画像通信装置Info
- Publication number
- JPH06164789A JPH06164789A JP4316817A JP31681792A JPH06164789A JP H06164789 A JPH06164789 A JP H06164789A JP 4316817 A JP4316817 A JP 4316817A JP 31681792 A JP31681792 A JP 31681792A JP H06164789 A JPH06164789 A JP H06164789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- panel
- panel substrate
- conductive member
- static electricity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部パネルカバー構造の画像通信装置の静電
対策を操作の小型化と両立させる。 【構成】 外部カバーとパネル基板との間に薄い面状の
導電部材を介装させるとともに、外部カバーの一部に上
記導電部材に通じる部分切欠を設ける。 【効果】 外部カバーに帯電した静電気を導電部材へ円
滑に逃がすことのできる一種の放電経路が形成され、外
部カバーとパネル基板の間隔を小さくてしても、そのパ
ネル基板上の部品、とくにLCDへの静電気の影響を回
避できるようになる。
対策を操作の小型化と両立させる。 【構成】 外部カバーとパネル基板との間に薄い面状の
導電部材を介装させるとともに、外部カバーの一部に上
記導電部材に通じる部分切欠を設ける。 【効果】 外部カバーに帯電した静電気を導電部材へ円
滑に逃がすことのできる一種の放電経路が形成され、外
部カバーとパネル基板の間隔を小さくてしても、そのパ
ネル基板上の部品、とくにLCDへの静電気の影響を回
避できるようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示器およびスイ
ッチ等のパネル部品が実装されたパネル基板を樹脂製の
外部カバーで覆う構造を有する画像通信装置に関する。
ッチ等のパネル部品が実装されたパネル基板を樹脂製の
外部カバーで覆う構造を有する画像通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像通信装置では、液晶表示器やスイッ
チ等のパネル部品を外部カバーに配置することが、装置
の小型化などの上で有利である。このため、多くの画像
通信装置では、液晶表示器およびスイッチ等のパネル部
品が実装されたパネル基板を樹脂製の外部カバーで覆
う、いわゆる外部パネルカバー構造が採用されている。
チ等のパネル部品を外部カバーに配置することが、装置
の小型化などの上で有利である。このため、多くの画像
通信装置では、液晶表示器およびスイッチ等のパネル部
品が実装されたパネル基板を樹脂製の外部カバーで覆
う、いわゆる外部パネルカバー構造が採用されている。
【0003】図8は上述した外部パネルカバー構造の一
例を示したものであって、1は樹脂製の外部カバー、2
はスイッチボタン、3はパネル基板、4はLCD(液晶
表示器)、5はボタン2の押下を検出するタクトスイッ
チ、6はLCD4の表示面を保護する透明保護板、7は
外部カバー1に接着されるパネルシートである。
例を示したものであって、1は樹脂製の外部カバー、2
はスイッチボタン、3はパネル基板、4はLCD(液晶
表示器)、5はボタン2の押下を検出するタクトスイッ
チ、6はLCD4の表示面を保護する透明保護板、7は
外部カバー1に接着されるパネルシートである。
【0004】上述した外部パネルカバー構造を採用した
場合、樹脂製の外部カバー1が電気絶縁体であるため、
そこに静電気が帯電しやすい。帯電した静電気は、LC
D4などのパネル基板3上の部品に障害をもたらすこと
がある。したがって、この場合、外部カバー1に帯電し
た静電気がパネル基板3に及ばないようにする静電気対
策が必要である。
場合、樹脂製の外部カバー1が電気絶縁体であるため、
そこに静電気が帯電しやすい。帯電した静電気は、LC
D4などのパネル基板3上の部品に障害をもたらすこと
がある。したがって、この場合、外部カバー1に帯電し
た静電気がパネル基板3に及ばないようにする静電気対
策が必要である。
【0005】そこで、従来のこの種の装置では、図9に
示すように、上記静電気対策として、外部カバー1とパ
ネル基板3の間隔を大きくとることが行なわれていた。
示すように、上記静電気対策として、外部カバー1とパ
ネル基板3の間隔を大きくとることが行なわれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる構成に
よれば、静電気対策を装置の小型化と両立させることが
困難になる、という問題があった。
よれば、静電気対策を装置の小型化と両立させることが
困難になる、という問題があった。
【0007】上述の問題は以下の理由で生じる。すなわ
ち、一般に静電気を遮断するためには1KV当り1mm
以上の絶縁距離を必要とするが、実際に人体に蓄積され
る静電気は5KVから15KV程度ある。したがって、
安全余裕を考慮すれば、静電気対策を理想的に行なうた
めには、少なくとも25KV程度の耐圧が必要になる。
しかし、これを絶縁距離に換算すると25mm以上にも
なる。
ち、一般に静電気を遮断するためには1KV当り1mm
以上の絶縁距離を必要とするが、実際に人体に蓄積され
る静電気は5KVから15KV程度ある。したがって、
安全余裕を考慮すれば、静電気対策を理想的に行なうた
めには、少なくとも25KV程度の耐圧が必要になる。
しかし、これを絶縁距離に換算すると25mm以上にも
なる。
【0008】一方、装置の小型化に対する要求は根強
く、この小型化要求に応えようとすれば、十分な絶縁距
離の確保は困難となる。とくに、表示手段にLCDを使
うことは装置の小型化に大きく寄与するが、その反面、
そのLCDは静電気障害を受けやすい。
く、この小型化要求に応えようとすれば、十分な絶縁距
離の確保は困難となる。とくに、表示手段にLCDを使
うことは装置の小型化に大きく寄与するが、その反面、
そのLCDは静電気障害を受けやすい。
【0009】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
もので、装置を小型化しつつも十分な静電気対策を実現
できる画像通信装置を提供することを目的とする。
もので、装置を小型化しつつも十分な静電気対策を実現
できる画像通信装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、液晶表示器およびスイッチ等のパネル部品
が実装されたパネル基板を樹脂製の外部カバーで覆う構
造をとるに際し、上記外部カバーと上記パネル基板との
間に薄い面状の導電部材を介装させるとともに、上記カ
バーの一部に上記導電部材に通じる部分切欠を設ける、
という構成を備えたものである。
決するため、液晶表示器およびスイッチ等のパネル部品
が実装されたパネル基板を樹脂製の外部カバーで覆う構
造をとるに際し、上記外部カバーと上記パネル基板との
間に薄い面状の導電部材を介装させるとともに、上記カ
バーの一部に上記導電部材に通じる部分切欠を設ける、
という構成を備えたものである。
【0011】
【作用】本発明は、上述の構成によって、外部カバーに
帯電した静電気を導電部材へ円滑に逃がすことのできる
一種の放電経路が形成され、外部カバーとパネル基板の
間隔を小さくてしても、そのパネル基板上の部品、とく
にLCDへの静電気の影響を回避できるようになるた
め、装置を小型化しつつも十分な静電気対策を実現させ
ることが可能となる。
帯電した静電気を導電部材へ円滑に逃がすことのできる
一種の放電経路が形成され、外部カバーとパネル基板の
間隔を小さくてしても、そのパネル基板上の部品、とく
にLCDへの静電気の影響を回避できるようになるた
め、装置を小型化しつつも十分な静電気対策を実現させ
ることが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照しながら説
明する。
明する。
【0013】なお、図において、同一符号は同一または
相当部分を示すものとする。図1は本発明の一実施例に
よる画像通信装置の要部における概略構成を示す分解斜
視図であって、1は樹脂製の外部カバー、2はスイッチ
ボタン、3はパネル基板、4はLCD(液晶表示器)、
5はボタン2の押下を検出するタクトスイッチ、6はL
CD4を保護する透明保護板、7は外部パネルカバー1
に接着されるパネルシート、8は上記外部カバー1と上
記パネル基板3との間に介装される薄い面状の導電部
材、9は上記外部カバー1の一部に形成されて上記導電
部材8に通じる部分切欠である。
相当部分を示すものとする。図1は本発明の一実施例に
よる画像通信装置の要部における概略構成を示す分解斜
視図であって、1は樹脂製の外部カバー、2はスイッチ
ボタン、3はパネル基板、4はLCD(液晶表示器)、
5はボタン2の押下を検出するタクトスイッチ、6はL
CD4を保護する透明保護板、7は外部パネルカバー1
に接着されるパネルシート、8は上記外部カバー1と上
記パネル基板3との間に介装される薄い面状の導電部
材、9は上記外部カバー1の一部に形成されて上記導電
部材8に通じる部分切欠である。
【0014】図2はLCD4付近を取り出して示した分
解斜視図、図3はその組立図である。
解斜視図、図3はその組立図である。
【0015】図2および図3において、上部カバー1に
は、パネル基板3上に実装されたLCD4の表示部およ
びスイッチボタン2等の操作部を外部から覗かせるため
の窓部10,11が開けられている。
は、パネル基板3上に実装されたLCD4の表示部およ
びスイッチボタン2等の操作部を外部から覗かせるため
の窓部10,11が開けられている。
【0016】LCD4の上に開けられた窓部10は、上
方からはめ込まれた透明保護板6によって覆われてい
る。この透明保護板6で覆われる窓部10の周辺に沿っ
て導電部材8に通じる部分切欠9が多数設けられてい
る。
方からはめ込まれた透明保護板6によって覆われてい
る。この透明保護板6で覆われる窓部10の周辺に沿っ
て導電部材8に通じる部分切欠9が多数設けられてい
る。
【0017】図4は上記パネル基板3の取り付けベース
となる開閉シャーシ20を示したものであって、この開
閉シャーシ20は装置本体の上部を開閉可能に覆う開閉
蓋をなす。
となる開閉シャーシ20を示したものであって、この開
閉シャーシ20は装置本体の上部を開閉可能に覆う開閉
蓋をなす。
【0018】上記開閉シャーシ20の内側には原稿を1
枚ずつ分離して自動給紙するための分離機構が組み付け
られている。これとともに、原稿の給紙運動に伴って生
じる静電気を排除するために、金属板からなる接地用の
導電部材21がネジ止めされている。
枚ずつ分離して自動給紙するための分離機構が組み付け
られている。これとともに、原稿の給紙運動に伴って生
じる静電気を排除するために、金属板からなる接地用の
導電部材21がネジ止めされている。
【0019】図5は外部パネルカバー30と開閉シャー
シ20の組立状態を示す分解斜視図である。
シ20の組立状態を示す分解斜視図である。
【0020】外部パネルカバー30は前述した外部カバ
ー1とパネル基板3の組立体であって、ネジ31によっ
て開閉シャーシ20の上部に取り付けられる。
ー1とパネル基板3の組立体であって、ネジ31によっ
て開閉シャーシ20の上部に取り付けられる。
【0021】このとき、その取り付け用のネジ31は金
属製のタッピングネジが使用され、このネジ31によっ
て外部パネルカバー30内の導電部材8と開閉シャーシ
20内の導電部材21がともじめされて互いに導通接続
されるようになっている。
属製のタッピングネジが使用され、このネジ31によっ
て外部パネルカバー30内の導電部材8と開閉シャーシ
20内の導電部材21がともじめされて互いに導通接続
されるようになっている。
【0022】図6は外部パネルカバー30と開閉シャー
シ20が組み立てられて一体化された状態を示す省略断
面図であって、互いに導通接続された2つの導電部材8
と21はアース線32を介して基準電位に共通に接地さ
れている。
シ20が組み立てられて一体化された状態を示す省略断
面図であって、互いに導通接続された2つの導電部材8
と21はアース線32を介して基準電位に共通に接地さ
れている。
【0023】図7は上述したパネルカバー30が開閉シ
ャーシ20とともに画像通信装置の本体部100に取り
付けられた状態を示す。
ャーシ20とともに画像通信装置の本体部100に取り
付けられた状態を示す。
【0024】以上のように構成された画像通信装置につ
いて、以下その動作を説明する。上述した装置では、外
部カバー1とパネル基板3との間に薄い面状の導電部材
8を介装させるとともに、上記カバー1の一部に上記導
電部材8に通じる部分切欠9を設けたことにより、外部
カバー1に帯電した静電気を導電部材8へ円滑に逃がす
ことのできる一種の放電経路が形成されるようになる。
いて、以下その動作を説明する。上述した装置では、外
部カバー1とパネル基板3との間に薄い面状の導電部材
8を介装させるとともに、上記カバー1の一部に上記導
電部材8に通じる部分切欠9を設けたことにより、外部
カバー1に帯電した静電気を導電部材8へ円滑に逃がす
ことのできる一種の放電経路が形成されるようになる。
【0025】これにより、外部カバー1とパネル基板3
の間隔を小さくてしても、そのパネル基板3上の部品、
とくにLCD4への静電気の影響を回避できるようにな
って、装置を小型化しつつも十分な静電気対策を実現さ
せることが可能となる。
の間隔を小さくてしても、そのパネル基板3上の部品、
とくにLCD4への静電気の影響を回避できるようにな
って、装置を小型化しつつも十分な静電気対策を実現さ
せることが可能となる。
【0026】また、図2および図3に示したように、透
明保護板6で覆われるLCD4の窓部10の周辺に沿っ
て導電部材8に通じる部分切欠9を多数設けたことによ
り、とくにLCD4付近での静電気を効果的に逃すよう
な放電経路が形成される。これにより、静電気に弱いL
CD4に対する静電気対策が一層確実に行なわれるよう
になる。
明保護板6で覆われるLCD4の窓部10の周辺に沿っ
て導電部材8に通じる部分切欠9を多数設けたことによ
り、とくにLCD4付近での静電気を効果的に逃すよう
な放電経路が形成される。これにより、静電気に弱いL
CD4に対する静電気対策が一層確実に行なわれるよう
になる。
【0027】このとき、図2および図3に示すように、
上記部分切欠9が透明保護板6の縁部で覆われるように
すれば、外部カバー1に不要な孔が開くのを回避でき、
これによりホコリや水の侵入も確実に防止できるように
なる。
上記部分切欠9が透明保護板6の縁部で覆われるように
すれば、外部カバー1に不要な孔が開くのを回避でき、
これによりホコリや水の侵入も確実に防止できるように
なる。
【0028】また、図6に示したように、外部カバー1
とパネル基板3間の導電部材8を開閉シャーシ20内の
導電部材21と一緒に共通接地させることにより、外部
カバー1にて帯電した静電気を開閉シャーシ20内で生
じる静電気とともに接地電位へ落とすことができる。
とパネル基板3間の導電部材8を開閉シャーシ20内の
導電部材21と一緒に共通接地させることにより、外部
カバー1にて帯電した静電気を開閉シャーシ20内で生
じる静電気とともに接地電位へ落とすことができる。
【0029】パネル基板3が上記2つの導電部材8,2
1によって上下から覆われることにより、上記パネル基
板3には一種の電磁シールド効果が得られ、これにより
パネル基板3の耐ノイズ性能を高めることができる。
1によって上下から覆われることにより、上記パネル基
板3には一種の電磁シールド効果が得られ、これにより
パネル基板3の耐ノイズ性能を高めることができる。
【0030】ネジ31によって外部パネルカバー30内
の導電部材8と開閉シャーシ20内の導電部材21をと
もじめして互いに導通接続することにより、接地のため
の接続配線を簡略化して組立性を向上させることができ
る。
の導電部材8と開閉シャーシ20内の導電部材21をと
もじめして互いに導通接続することにより、接地のため
の接続配線を簡略化して組立性を向上させることができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、液晶表示器およびスイッチ等のパネル部品が実装さ
れたパネル基板を樹脂製の外部カバーで覆う構造をとる
に際し、上記外部カバーと上記パネル基板との間に薄い
面状の導電部材を介装させるとともに、上記カバーの一
部に上記導電部材に通じる部分切欠を設けることによっ
て、外部カバーに帯電した静電気を導電部材へ円滑に逃
がすことのできる一種の放電経路が形成され、外部カバ
ーとパネル基板の間隔を小さくてしても、そのパネル基
板上の部品、とくにLCDへの静電気の影響を回避でき
るようになるため、装置を小型化しつつも十分な静電気
対策を実現させることができる、という効果を有するも
のである。
は、液晶表示器およびスイッチ等のパネル部品が実装さ
れたパネル基板を樹脂製の外部カバーで覆う構造をとる
に際し、上記外部カバーと上記パネル基板との間に薄い
面状の導電部材を介装させるとともに、上記カバーの一
部に上記導電部材に通じる部分切欠を設けることによっ
て、外部カバーに帯電した静電気を導電部材へ円滑に逃
がすことのできる一種の放電経路が形成され、外部カバ
ーとパネル基板の間隔を小さくてしても、そのパネル基
板上の部品、とくにLCDへの静電気の影響を回避でき
るようになるため、装置を小型化しつつも十分な静電気
対策を実現させることができる、という効果を有するも
のである。
【図1】本発明の一実施例による画像通信装置の要部に
おける概略構成を示す分解斜視図
おける概略構成を示す分解斜視図
【図2】液晶表示器付近の構成を部分的に示す分解斜視
図
図
【図3】図2に示した部分の組立図
【図4】上記パネル基板の取り付けベースとなる開閉シ
ャーシの概要を示す斜視図
ャーシの概要を示す斜視図
【図5】外部パネルカバーと開閉シャーシの組立状態を
示す分解斜視図
示す分解斜視図
【図6】外部パネルカバーと開閉シャーシが一体化され
た状態を示す省略断面図
た状態を示す省略断面図
【図7】画像通信装置の全体を示す断面図
【図8】従来の外部パネルカバー構造を示す分解斜視図
【図9】従来の外部パネルカバーの一部分の構成を示す
分解および組立図
分解および組立図
1 外部カバー 2 スイッチボタン 3 パネル基板 4 LCD(液晶表示器) 5 タクトスイッチ 6 透明保護板 7 パネルシート 8 導電部材 9 部分切欠 10 窓部(LCD) 11 窓部(スイッチ) 20 開閉シャーシ 21 導電部材 30 外部パネルカバー 31 ネジ 32 アース線 100 画像通信装置本体部
Claims (4)
- 【請求項1】 液晶表示器およびスイッチ等のパネル部
品が実装されたパネル基板と、このパネル基板を覆う樹
脂製の外部カバーと、上記外部カバーと上記パネル基板
との間に介装された薄い面状の導電部材とを備えるとと
もに、上記外部カバーの一部に上記導電部材に通じる部
分切欠を設けた画像通信装置。 - 【請求項2】 液晶表示器およびスイッチ等のパネル部
品が実装されたパネル基板と、このパネル基板を覆う樹
脂製の外部カバーと、上記パネル基板の表示部を外部か
ら覗かせるために上記外部カバーに開けられた窓部を覆
う透明保護板と、上記外部カバーと上記パネル基板との
間に介装された薄い面状の導電部材とを備えるととも
に、上記外部カバーの窓部の周辺に上記導電部材に通じ
る部分切欠を設けた画像通信装置。 - 【請求項3】 液晶表示器およびスイッチ等のパネル部
品が実装されたパネル基板と、このパネル基板を覆う樹
脂製の外部カバーと、上記外部カバーと上記パネル基板
との間に介装された薄い面状の導電部材と、この導電部
材を基準電位に接続する接地手段とを備えた画像通信装
置。 - 【請求項4】 接地用の導電部材が設けられている開閉
可能な開閉シャーシ部と、この開閉シャーシ部の上部に
取り付けられたパネル基板と、このパネル基板を覆う外
部カバーと、上記外部カバーと上記パネル基板との間に
介装された薄い面状の導電部材と、上記2つの導電部材
を互いに導通させて共通に接地させる接地手段とを備え
た画像通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4316817A JPH06164789A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 画像通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4316817A JPH06164789A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 画像通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06164789A true JPH06164789A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18081251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4316817A Pending JPH06164789A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 画像通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06164789A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016097606A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | ブラザー工業株式会社 | 電子機器、及び、印刷装置 |
-
1992
- 1992-11-26 JP JP4316817A patent/JPH06164789A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016097606A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | ブラザー工業株式会社 | 電子機器、及び、印刷装置 |
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