JPH06164558A - デイジタル無線システム - Google Patents

デイジタル無線システム

Info

Publication number
JPH06164558A
JPH06164558A JP31067392A JP31067392A JPH06164558A JP H06164558 A JPH06164558 A JP H06164558A JP 31067392 A JP31067392 A JP 31067392A JP 31067392 A JP31067392 A JP 31067392A JP H06164558 A JPH06164558 A JP H06164558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
signal
line
digital signal
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP31067392A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Oide
建一 生出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP31067392A priority Critical patent/JPH06164558A/ja
Publication of JPH06164558A publication Critical patent/JPH06164558A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 SDH対応のデイジタル無線システムに関
し、中間中継局でSOHのアクセスが可能となる様にす
ることを目的とする。 【構成】 送端局に送端側回線切替装置41と送信装置13
と送端側回線切替制御装置12を、中間中継局に送受信装
置51を、受端局に受信装置63と受端側回線切替装置61と
受端側監視制御装置62を設け、中間中継局を介して送端
局から受端局に該デイジタル信号を伝送する同期デイジ
タルハイアラーキ対応のデイジタル無線システムにおい
て、送端局に、デイジタル信号中のフレーム同期信号を
用いてデイジタル信号に無線用フレーム同期信号を付加
する付加機能42を、中間中継局及び受端局に、受端局か
ら送端局に送られる切替情報を検出した時、自局で発生
した同期外れアラームが受端側監視制御装置に送出しな
い様に所定時間マスクするマスク機能52, 64を設けるよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はSDH対応のデイジタル
無線システムに関するものである。通常、デイジタル無
線システムでは端局装置から送られてきた信号に対して
速度変換して無線区間のみで使用する無線用フレーム同
期信号や誤り検出信号などを付加して送出する。
【0002】この為、入力信号がSTM-N のフレーム構成
をもっていても、このフレーム構成に関係なく無線区間
だけのフレームを構成するので、速度変換の機能を持た
ない中間中継局ではセクションオーバーヘッドSOH ( フ
レーム同期, 誤り監視, 警報転送, 運用保守用データリ
ンクなどに用いられる) へのアクセスが不可能となって
いる。そこで、中間中継局でSOH のアクセスが可能とな
る様にすることが要望されている。
【0003】
【従来の技術】図5はデイジタル無線システム要部構成
図、図6は図5の各局要部構成図で、(a) は送端局の場
合、(b) は中間中継局の場合、(c) は受端局の場合であ
る。
【0004】以下、図6を参照して、図5の動作を説明
するが、入力するデイジタル信号はSTM-1 のフォーマッ
トを持っているとする。先ず、図6(a) の送端局の光/
電気変換器111 は、入力した 155.52 Mb/sの光信号を電
気信号に変換してSOH アクセス部分112 に送出する。SO
H アクセス部分は、SOH の中のフレーム同期信号を検出
して同期を取り、SOH の中の必要な情報を分岐・挿入し
た後、送端並列スイッチ(TSW) を介して符号処理部( 以
下、TDPと省略する) 113 に送出する。
【0005】TDP は、SOH アクセス部分の出力の速度を
上げて隙間を作り、この隙間に無線区間のみで使用する
無線用フレーム同期信号, デイジタル制御信号, 誤り検
出用のパリテイチェックビット, 打合せ信号などの補助
信号を挿入した後、スクランブルして変調・送信部13に
送出する。
【0006】変調・送信部は、TDP の出力でキャリアを
変調して変調信号を生成し、所定の周波数、送信電力に
変換して現用回線に送出する。なお、予備回線には試験
信号発生器114 からの試験信号が加えられている。
【0007】図6(b) の中間中継局の受信・復調部211
は、受信信号からデイジタル信号を取り出して符号処理
部212 に送出する。符号処理部212 は、デイジタル信号
から無線フレーム同期信号を検出した後、必要な補助信
号を分岐して取り出すと共に、この中間中継局からの補
助信号を挿入して変調・送信部213 に送出する。そこ
で、変調・送信部213 は送信信号を下位局に送出する。
なお、符号処理部212 は速度変換機能は持っていない。
【0008】図6(c) の受端局の受信・復調部33は、受
信信号を周波数変換・増幅した後、復調して符号処理部
( 以下、RDP と省略する) 313 に送出する。RDP は無線
用フレーム同期信号を検出した後、付加した補助信号を
分離すると共に、残りの部分を155.52Mb/sのデイジタル
信号に戻し、受端切替スイッチRSW を介してSOH アクセ
ス部分312,電気/ 光変換器311 を介して外部に送出す
る。この時、SOH アクセス部分でもSOH の中の必要な情
報が分岐・挿入される。
【0009】次に、図5の受端局監視制御装置32は、中
間中継局の受信・復調部、符号処理部、変調・送信部に
動作異常が発生時にアラームを送出すると共に、受端局
の受信・復調部33からの回線障害情報が入力した時は逆
方向の回線である制御線を用いて中間中継局を経由して
送端局に切替情報( 送端並列命令) を、受端局回線替装
置31に駆動信号を送出する。
【0010】送端局の回線切替制御部12は切替情報を検
出すると、障害が発生した現用回線の送端並列スイッチ
TSW1を駆動する駆動信号を回線切替装置11に送出するの
で、図6(a) に示すSOH アクセス部分112 の出力が上記
の試験信号の代わりに送端並列スイッチTSW1を介して予
備回線側にも加えられる。
【0011】一方、図5 に示す受端局の回線替装置31
は、予備回線からのデイジタル信号が受信できれば、受
端切替スイッチRSW1を駆動して予備回線の方のデイジタ
ル信号を取り出す。
【0012】さて、無線用フレーム同期信号の挿入はST
M-1 のフレームに関係なく行われるので、速度変換機能
のない中間中継局ではSOH 中のフレーム同期信号の挿入
位置が判らず、SOH へのアクセスができない。
【0013】そこで、STM-1 のフレーム同期信号を利用
して無線用フレーム同期信号を挿入すれば( 例えば、フ
レーム同期信号から所定ビット数はなれた位置に無線用
フレーム同期信号を挿入する) 、中間中継局でSOH にア
クセスすることができる。
【0014】しかし、上記の様に、受端局からの送並命
令に従って送端並列スイッチTSW1を駆動すると、予備用
TDP には印加していた試験信号が断になり、障害現用回
線に加えていた送端側SOH アクセス部分の出力が印加す
る。そこで、予備用TDP はSTM-1 の中のフレーム同期信
号を利用して無線用フレーム同期信号を挿入した後、予
備回線を用いて中間中継局や受端局に送出する。
【0015】この為、中間中継局の予備用符号処理部や
受端局の予備用RDP は、試験信号断から自局の符号処理
部で再同期する迄、同期外れとなって同期外れアラーム
を受端局監視制御装置32に送出する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に、STM-1 の
中のフレーム同期信号を利用して無線用フレーム同期信
号を挿入すると、中間中継局でSOH にアクセスすること
ができる。
【0017】しかし、上記の様に、受端局が回線障害を
検出して送端局に送並命令を送出した時、送端局では予
備用TDP に加えていた試験信号を断にした後、障害現用
回線のTDP に加えていたSOH アクセス部分の出力を加
え、この出力に上記の様に無線用フレーム同期信号を付
加して予備システムに送出することになる。
【0018】そこで、中間中継局の予備用符号処理部や
受端局の予備用RDP は同期外れとなり、同期外れアラー
ムを受端局の監視制御装置に送出するので、現用回線に
障害が発生した時は予備回線に切替えられなくなる。
【0019】つまり、STM-1 のフレーム同期を利用して
無線フレーム同期信号を挿入すると中間中継局でSOH を
アクセスすることができるが、送端並列スイッチを動作
させた時に所定時間の間、中間中継局及び受端局の予備
回線( 予備システム) に同期外れが発生すると云う問題
が発生する。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図中、41は送端局に、駆動信号が印加した時
に現用回線に加えられているデイジタル信号を予備回線
にも加える送端並列スイッチ部分と該デイジタル信号に
無線用フレーム同期信号などを付加して送端用デイジタ
ル信号に変換する送端側符号処理部分を含む送端側回線
切替装置、13は送端側回線切替装置の出力を送信信号に
変換して下位局に送信する送信装置、12は逆回線を介し
て受信した切替情報に対応する駆動信号を送端側回線切
替装置に送出する送端側回線切替制御装置である。
【0021】51は上位局からの信号を受信して再生中継
を行う送受信装置、63は上位局からの受信信号からの送
端用デイジタル信号を取り出す受信装置、61は入力した
送端用デイジタル信号から無線用フレーム同期信号を取
り出してデイジタル信号を取り出す受端側符号処理部分
と印加した駆動信号で現用回線を予備回線に切り替える
受端スイッチ部分を含む受端側回線切替装置、62は中間
中継局の送受信装置に動作異常が発生時にアラームを送
出すると共に、受信装置から回線障害情報が入力した
時、送端側に切替情報を、受端側回線替装置に駆動信号
をそれぞれ送出する受端側監視制御装置である。
【0022】42はデイジタル信号中のフレーム同期信号
を用いて該デイジタル信号に無線用フレーム同期信号を
付加する付加機能、52, 64は受端局から送端局に送られ
る切替情報を検出した時、自局で発生した同期外れアラ
ームが受端側監視制御装置に送出しない様に所定時間マ
スクするマスク機能である。
【0023】
【作用】本発明は、入力するデイジタル信号(STM-Mのフ
レーム) に含まれるフレーム同期信号を用いて、このデ
イジタル信号に無線用フレーム同期信号を付加すること
により、中間中継局でもSOH のアクセスが可能となる様
にした。
【0024】また、送端局において、送端並列スイッチ
を駆動して送端並列状態にした時の予備回線のフレーム
同期外れについては、受端局から中間中継局を介して送
端局に送出する切替情報を検出することにより、自局で
発生するフレーム同期外れアラームをマスクし( マスク
は再同期したら解除する) 、受端局の監視制御装置に出
力しない様にする。
【0025】なお、フレーム同期が一旦外れる為、再同
期に要する時間だけ切替時間が長くなるが、これを短縮
するには回線障害検出を早くしなければならない。そこ
で、誤り率劣化によるアラーム( パリテイチェックによ
る誤り監視) だけでなく、前者よりも検出時間が短い復
調部分の検波後のアイパターン監視によるC/N 劣化(後
述) を利用する様にした。
【0026】
【実施例】図2は本発明の実施例の構成図で、(a) は送
端局のTDP において、デイジタル信号中のフレーム同期
信号を用いて、このデイジタル信号に無線用フレーム同
期信号を付加する為の構成図、(b) は同期外れアラーム
をマスクする為の構成図である。図3は回線障害検出方
法説明図、図4は別の回線障害検出方法説明図で、(a)
は構成図、(b) は動作説明図である。
【0027】ここで、図2中のメモリ421,タイミング生
成部分422, ANDゲート423 は付加機能42の構成部分、フ
リップフロップ641, ANDゲート642 はマスク機能部分64
の構成部分である。また、全図を通じて同一符号は同一
対象物を示す。以下、図2〜図4を説明する。
【0028】先ず、図2(a) において、送端並列スイッ
チTSW を介して入力したSOH アクセス部分( 図示せず)
の出力を、書き込みクロック(WCK) を用いて、フレーム
同期信号から順番にメモリ421 に書き込む。そして、書
き込まれた出力は、WCK よりも早い所定速度の読み出し
クロック(RCK) を用いて、読み出され、スイッチSWを介
して送出される。
【0029】一方、タイミング生成部分422 は、RCK を
カウントして予め定められたカウント値になった時だ
け、スイッチを点線の状態にして無線用フレーム同期信
号を送出する( この時、メモリからの読み出しはAND ゲ
ート423 により停止) 。そこで、フレーム同期信号から
所定ビット離れた位置に無線用フレーム同期信号を付加
することができる。
【0030】次に、同期外れアラームは無線用フレーム
同期信号が検出できなかった時、中間中継局の符号処理
部と受端局のRDP から送出されるので、これらに図2
(b) に示す部分を付加する。なお、中間中継局と受端局
に付加したマスク機能は同一の為、受端局のものを代表
させている。
【0031】この部分は切替情報検出信号(受端局から
送端局へ送出した送端並列命令を検出した信号)が印加
しなければAND ゲート642 はオン状態になっているの
で、同期外れアラームはそのまま監視制御装置に送出さ
れる。しかし、切替情報検出信号が印加した時はAND ゲ
ート642 はオフ状態となり、同期外れアラームは監視制
御装置に送出されない。なお、所定時間経過した時( 再
同期するまでの時間) 、印加したリセットでFF 641は初
期状態となりAND ゲートはオン状態に戻る。
【0032】ここで、予備回線( 予備システム) が再同
期するまで受端局では無瞬断切替ができず再同期に必要
な時間だけ切替時間が長くなるが、切替時間の短縮には
回線障害の検出時間を短縮しなければならない。そこ
で、図3,図4を用いて、パリテイチェックビットとア
イパターンによる検出時間を比較する。
【0033】図3はパリテイチェックビットを用いてビ
ット誤り率(BER)を求め、BER が設定した誤り率( 以
下、 Pe と省略する) より悪化した時にアラームを送出
する場合の説明図である。今、クロックレートが 20MHZ
とすると、 Pe = 1 ×10-6は図3- , の500ms( 107
パルス分) の検出周期で10個の誤りパルスをカウントし
た場合に相当する。
【0034】さて、図3- の最初の検出周期では誤り
パルスが6個だからBER アラームは送出されないが、次
の検出周期では10個となった時点で、図3- に示す様
にBER アラームが送出する。しかし、 Pe =1×10-3では
誤りパルスの発生が多く、検出周期も短い為に1 ×10-6
に比べて約10-3となり、平均検出時間は1×10-6では30
0 〜500ms, 1×10-3で0.3 〜0.5ms 程度である。
【0035】つまり、 Pe が10-3位なら0.5ms 前後の検
出時間だから検出時間は問題とならないが、予備システ
ムの再同期時間が増えた為、現用システの劣化が進んで
回線断となる可能性がある。また、 Pe を10-6位にする
と0.5s前後の検出時間がかかり、更に再同期時間がかか
るので、この間に現用回線が劣化する可能性があり、い
ずれにしてもBER による回線状態の検出は適当でない。
【0036】一方、アイパターンによる検出の場合、図
4(b) に示す様に、回線状態が良好の場合は識別出力は
黒丸の付近にあるが、回線状態が劣化して雑音が増加す
るにつれて点線矢印の様に幅を持ち、幅が雑音量に対応
する。そこで、識別出力に対応する雑音量をデータとし
てメモリに予め格納しておく。
【0037】そして、図4(a) に示すA/D 変換器631
に、図示しない復調器の出力を加えた時の識別出力をア
ドレスとしてROM 632 に加える。ROM には上記の様に種
々の雑音量のデータが格納されているので、対応するデ
ータを読み出し、D/A 変換器633 でアナログ量に変換
し、積分器634 に加える。なお、積分器の積分時間は1
ms程度( 20MHz で20000 ビット) で10-6程度の雑音量が
判断できる。
【0038】そして、比較器のしきい値を Pe =1×10-6
に対応する雑音量とし、積分器の出力がしきい値よりも
大きくなればアラームを送出させる。これにより、数ms
で1×10-6程度のBER を検出できる。
【0039】即ち、10-6程度のBER を数msで検出できる
ので、現用システムがまだ良好な状態にあり、再同期時
間を待ってもあまり劣化することなく予備システに切り
替えることができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に本発明によれ
ば、中間中継局でSOHのアクセスが可能となると云う
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の実施例の構成図で、(a) は送端局のTD
P において、デイジタル信号中のフレーム同期信号を用
いて、このデイジタル信号に無線用フレーム同期信号を
付加する為の構成図、(b) は同期外れアラームをマスク
する為の構成図である。
【図3】回線障害検出方法説明図である。
【図4】別の回線障害検出方法説明図で、(a) は構成
図、(b) は動作説明図である。
【図5】デイジタル無線システム要部構成図である。
【図6】図5の各局要部構成図で、(a) は送端局の場
合、(b) は中間中継局の場合、(c) は受端局の場合であ
る。
【符号の説明】
12 端側回線切替制御装置 13 送信装置 42 付加機能 51 送受信装置 52, 64 マスク機能 61 受端側回線切替装置 62 受端側監視制御装置 63 受信装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送端局に、駆動信号が印加した時に現用
    回線に加えられているデイジタル信号を予備回線にも加
    える送端並列スイッチ部分(TSW) と該デイジタル信号に
    無線用フレーム同期信号などを付加して送端用デイジタ
    ル信号に変換する送端側符号処理部分(411) を含む送端
    側回線切替装置(41)と、該送端側回線切替装置の出力を
    送信信号に変換して下位局に送信する送信装置(13)と、
    逆回線を介して受信した切替情報に対応する駆動信号を
    該送端側回線切替装置に送出する送端側回線切替制御装
    置(12)を、中間中継局に、上位局からの信号を受信して
    再生中継を行う送受信装置(51)をそれぞれ設け、 受端局に、上位局からの受信信号からの送端用デイジタ
    ル信号を取り出す受信装置(63)と、入力した送端用デイ
    ジタル信号から無線用フレーム同期信号を取り出してデ
    イジタル信号を取り出す受端側符号処理部分(611) と印
    加した駆動信号で現用回線を予備回線に切り替える受端
    スイッチ部分(RSW) を含む受端側回線切替装置(61)と、
    中間中継局の送受信装置に動作異常が発生時にアラーム
    を送出すると共に、該受信装置からの回線障害情報が入
    力した時、送端側に該切替情報を、該受端側回線替装置
    に駆動信号をそれぞれ送出する受端側監視制御装置(62)
    を設け、 中間中継局を介して送端局から受端局に該デイジタル信
    号を伝送する同期デイジタルハイアラーキ対応のデイジ
    タル無線システムにおいて、 該送端局に、該デイジタル信号中のフレーム同期信号を
    用いて該デイジタル信号に無線用フレーム同期信号を付
    加する付加機能(42)を、 該中間中継局及び受端局に、受端局から送端局に送られ
    る切替情報を検出した時、自局で発生した同期外れアラ
    ームが該受端側監視制御装置に送出しない様に所定時間
    マスクするマスク機能(52, 64)を設けたことを特徴とす
    るデイジタル無線システム。
JP31067392A 1992-11-20 1992-11-20 デイジタル無線システム Withdrawn JPH06164558A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31067392A JPH06164558A (ja) 1992-11-20 1992-11-20 デイジタル無線システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31067392A JPH06164558A (ja) 1992-11-20 1992-11-20 デイジタル無線システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06164558A true JPH06164558A (ja) 1994-06-10

Family

ID=18008081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31067392A Withdrawn JPH06164558A (ja) 1992-11-20 1992-11-20 デイジタル無線システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06164558A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10262017A (ja) Sdh多重伝送システム及びその装置
US5325366A (en) Alarm system for station in a communications system using asynchronous third-digital-stage signal
EP0510364B1 (en) Repeater station wherein input frame data are accessible
US5437059A (en) Radio transmitting system having back-up radio receiver operable in response to failure of main feed line
JPH06164558A (ja) デイジタル無線システム
CN100486148C (zh) 光监控通道环回保护的装置
JP4662652B2 (ja) Sdh伝送システムにおける回線切替方法
JP3555760B2 (ja) フレーム同期方式
US20050128939A1 (en) Method of performing protected transmission over a wavelengh-division multiplexed network
JP2567707B2 (ja) 現用ー予備回線切替方法
JP3087448B2 (ja) Tdma通信同期制御回路
JPH11215013A (ja) ディジタルマイクロ波無線通信装置
JP4921773B2 (ja) 無線通信装置及び無線エントランスシステム
JP3351373B2 (ja) ホットスタンバイ回線切替方式
JPH05244203A (ja) 接続装置
JPH0758716A (ja) ディジタル回線終端装置
JP3199107B2 (ja) リング伝送路を使用する多局間通信装置
JP3338193B2 (ja) ループ式伝送回線の障害検出方法
JPS647709B2 (ja)
JP2002164907A (ja) パスルート切替装置およびパスプロテクション方法
Schneider et al. A N+ 2 protection switching system for synchronous STM-1 signals and plesiochronous 140 Mbit/s signals by using two carrier technique
JPH04220828A (ja) 障害区間標定方法
JPH05244127A (ja) 回線切替方式
JPS59174045A (ja) 回線切替方式
JPH10290206A (ja) 多重無線装置の切替マスク回路とこれを用いる多重通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000201