JPH06163127A - 雌雄変換アダプタ - Google Patents
雌雄変換アダプタInfo
- Publication number
- JPH06163127A JPH06163127A JP30890592A JP30890592A JPH06163127A JP H06163127 A JPH06163127 A JP H06163127A JP 30890592 A JP30890592 A JP 30890592A JP 30890592 A JP30890592 A JP 30890592A JP H06163127 A JPH06163127 A JP H06163127A
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- Japan
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- female
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- connector
- conversion adapter
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Links
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- 239000011253 protective coating Substances 0.000 claims description 11
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 7
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- YACLQRRMGMJLJV-UHFFFAOYSA-N chloroprene Chemical compound ClC(=C)C=C YACLQRRMGMJLJV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 229920001084 poly(chloroprene) Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 このアダプタには、雌型コネクタ用と雄型コ
ネクタ用がある。雌型コネクタ用は、両雄端子２２の中
央に絶縁ブロック２１を被覆した構成のものである。両
雄端子２２は雌型コネクタ同士を直線接続する。また、
雄型コネクタ用は両雌端子に絶縁ブロックと保護被覆を
被覆したものである。両雌端子は雄型コネクタ同士を受
け入れて直線接続する。 【効果】 このような雌雄変換アダプタを用意しておけ
ば、直線接続すべきケーブルの端末に共に雌型コネクタ
が形成されている場合も、共に雄型コネクタが形成され
ている場合も、ケーブルの引き換えをすることなく直ち
に直線接続ができる。
ネクタ用がある。雌型コネクタ用は、両雄端子２２の中
央に絶縁ブロック２１を被覆した構成のものである。両
雄端子２２は雌型コネクタ同士を直線接続する。また、
雄型コネクタ用は両雌端子に絶縁ブロックと保護被覆を
被覆したものである。両雌端子は雄型コネクタ同士を受
け入れて直線接続する。 【効果】 このような雌雄変換アダプタを用意しておけ
ば、直線接続すべきケーブルの端末に共に雌型コネクタ
が形成されている場合も、共に雄型コネクタが形成され
ている場合も、ケーブルの引き換えをすることなく直ち
に直線接続ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブル端末に装着さ
れケーブル端末相互間を直線接続するために使用される
雌雄変換アダプタに関する。
れケーブル端末相互間を直線接続するために使用される
雌雄変換アダプタに関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、航空照明に対し給電を行なうケ
ーブルは、変電所から滑走路等に沿って布設される。図
３に、そのようなケーブルが布設された場所における縦
断面図を示す。図において、滑走路等には図に示すよう
に適当な間隔でマンホール１が設けられており、各マン
ホール１は相互に管路２を介してつながれている。この
管路２にケーブル３が布設される。マンホール１は例え
ば数十メートルから数百メートルの間隔で配置され、ケ
ーブル３はこのマンホールの間隔に合わせた長さに切り
分けられ両端にコネクタ４が取り付けられる。そして、
マンホール１においてコネクタ４を相互に接続すること
によって、各ケーブルが直線的に接続される。
ーブルは、変電所から滑走路等に沿って布設される。図
３に、そのようなケーブルが布設された場所における縦
断面図を示す。図において、滑走路等には図に示すよう
に適当な間隔でマンホール１が設けられており、各マン
ホール１は相互に管路２を介してつながれている。この
管路２にケーブル３が布設される。マンホール１は例え
ば数十メートルから数百メートルの間隔で配置され、ケ
ーブル３はこのマンホールの間隔に合わせた長さに切り
分けられ両端にコネクタ４が取り付けられる。そして、
マンホール１においてコネクタ４を相互に接続すること
によって、各ケーブルが直線的に接続される。
【０００３】図４には、上記のようなケーブル３の両端
末にそれぞれ形成されたコネクタ４の側面図を示す。図
の左側にはケーブルの一端に形成された雄型コネクタ４
Ａが図示され、右側にはケーブルの他端に形成された雌
型コネクタ４Ｂが図示されている。図５に、上記のよう
な雄型コネクタ４Ａと雌型コネクタ４Ｂの内部構造を説
明するための縦断面図を示す。図に示すように、雄型コ
ネクタ４Ａは、ケーブル３の導体５に圧縮接続されるピ
ン６と、その外周を包囲する絶縁被覆７及び保護被覆８
から構成される。例えば、ケーブル３は、５ｋＶ用のＥ
Ｐゴム絶縁クロロプレンシースケーブルにより構成され
る。ピン６は銅により構成され、絶縁被覆７はＥＰゴ
ム、保護被覆８はクロロプレンゴム等により構成され
る。
末にそれぞれ形成されたコネクタ４の側面図を示す。図
の左側にはケーブルの一端に形成された雄型コネクタ４
Ａが図示され、右側にはケーブルの他端に形成された雌
型コネクタ４Ｂが図示されている。図５に、上記のよう
な雄型コネクタ４Ａと雌型コネクタ４Ｂの内部構造を説
明するための縦断面図を示す。図に示すように、雄型コ
ネクタ４Ａは、ケーブル３の導体５に圧縮接続されるピ
ン６と、その外周を包囲する絶縁被覆７及び保護被覆８
から構成される。例えば、ケーブル３は、５ｋＶ用のＥ
Ｐゴム絶縁クロロプレンシースケーブルにより構成され
る。ピン６は銅により構成され、絶縁被覆７はＥＰゴ
ム、保護被覆８はクロロプレンゴム等により構成され
る。
【０００４】一方、雌型コネクタ４Ｂには、ケーブル３
の導体５に圧縮接続されるソケット１０と、そのソケッ
トのピン６との接続時に接触抵抗を低くするためのスプ
リング１１とが設けられている。また、このソケット１
０を包囲するように絶縁被覆１２及び保護被覆１３が設
けられている。図に示すような構成の雄型コネクタ４Ａ
及び雌型コネクタ４Ｂは、互いにピン６をソケット１０
に挿入することによって連結され、雄型コネクタ４Ａの
絶縁被覆７を雌型コネクタ４Ｂの保護被覆１３が強く把
持することによって水密型の接続を達成するようにして
いる。
の導体５に圧縮接続されるソケット１０と、そのソケッ
トのピン６との接続時に接触抵抗を低くするためのスプ
リング１１とが設けられている。また、このソケット１
０を包囲するように絶縁被覆１２及び保護被覆１３が設
けられている。図に示すような構成の雄型コネクタ４Ａ
及び雌型コネクタ４Ｂは、互いにピン６をソケット１０
に挿入することによって連結され、雄型コネクタ４Ａの
絶縁被覆７を雌型コネクタ４Ｂの保護被覆１３が強く把
持することによって水密型の接続を達成するようにして
いる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図３に示す
ようなケーブルの布設工事は屋外で行なわれ、また、夜
間工事になることも多い。従って、例えば管路２にケー
ブル３を引き込み、そのケーブル端末をマンホール１に
配置するようにした場合に、本来ならば一方が雄型コネ
クタ、他方が雌型コネクタの組み合せでなければならな
いところ、雄型コネクタ同士あるいは雌型コネクタ同士
が同一のマンホール１に引き出されるといったケースも
生じる。このような場合、ケーブル３を管路２から引き
抜き布設作業のやり直しを行なうようにしている。しか
しながら、このような作業は煩雑であり、またケーブル
３に傷をつけるおそれもある。また、ケーブル条長が長
い場合、あるいはケーブルを布設する場所が例えば高速
道路や橋等の場合、その引き換え作業が極めて困難にな
るという問題もあった。
ようなケーブルの布設工事は屋外で行なわれ、また、夜
間工事になることも多い。従って、例えば管路２にケー
ブル３を引き込み、そのケーブル端末をマンホール１に
配置するようにした場合に、本来ならば一方が雄型コネ
クタ、他方が雌型コネクタの組み合せでなければならな
いところ、雄型コネクタ同士あるいは雌型コネクタ同士
が同一のマンホール１に引き出されるといったケースも
生じる。このような場合、ケーブル３を管路２から引き
抜き布設作業のやり直しを行なうようにしている。しか
しながら、このような作業は煩雑であり、またケーブル
３に傷をつけるおそれもある。また、ケーブル条長が長
い場合、あるいはケーブルを布設する場所が例えば高速
道路や橋等の場合、その引き換え作業が極めて困難にな
るという問題もあった。
【０００６】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、ケーブルの布設方向を誤り、雄型コネクタや雌型コ
ネクタ同士が同一のマンホールに位置するようになった
場合でも、両者をそのまま電気接続することができる雌
雄変換アダプタを提供することを目的とするものであ
る。
で、ケーブルの布設方向を誤り、雄型コネクタや雌型コ
ネクタ同士が同一のマンホールに位置するようになった
場合でも、両者をそのまま電気接続することができる雌
雄変換アダプタを提供することを目的とするものであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の雌雄変換アダプ
タは、ケーブル端末に形成された雌型コネクタに嵌合す
る両雄端子に絶縁ブロックを被覆したことを特徴とする
ものである。また、本発明の別の雌雄変換アダプタは、
ケーブル端末に形成された雄型コネクタに嵌合する両雌
端子に絶縁ブロックと保護被覆を被覆したことを特徴と
するものである。
タは、ケーブル端末に形成された雌型コネクタに嵌合す
る両雄端子に絶縁ブロックを被覆したことを特徴とする
ものである。また、本発明の別の雌雄変換アダプタは、
ケーブル端末に形成された雄型コネクタに嵌合する両雌
端子に絶縁ブロックと保護被覆を被覆したことを特徴と
するものである。
【０００８】
【作用】この雌雄変換アダプタには、雌型コネクタ用と
雄型コネクタ用がある。雌型コネクタ用は、両雄端子の
中央に絶縁ブロックを被覆した構成のものである。両雄
端子は雌型コネクタ同士を直線接続する。また、雄型コ
ネクタ用は両雌端子に絶縁ブロックと保護被覆を被覆し
たものである。両雌端子は雄型コネクタ同士を受け入れ
て直線接続する。このような雌雄変換アダプタを用意し
ておけば、直線接続すべきケーブルの端末に共に雌型コ
ネクタが形成されている場合も、共に雄型コネクタが形
成されている場合も、ケーブルの引き換えをすることな
く直ちに直線接続ができる。
雄型コネクタ用がある。雌型コネクタ用は、両雄端子の
中央に絶縁ブロックを被覆した構成のものである。両雄
端子は雌型コネクタ同士を直線接続する。また、雄型コ
ネクタ用は両雌端子に絶縁ブロックと保護被覆を被覆し
たものである。両雌端子は雄型コネクタ同士を受け入れ
て直線接続する。このような雌雄変換アダプタを用意し
ておけば、直線接続すべきケーブルの端末に共に雌型コ
ネクタが形成されている場合も、共に雄型コネクタが形
成されている場合も、ケーブルの引き換えをすることな
く直ちに直線接続ができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図１は本発明の雌雄変換アダプタ実施例を示す
縦断面図である。図の（ａ）は、雌型コネクタ４Ｂに本
発明の雌雄変換アダプタ２０を装着した場合の縦断面図
で、（ｂ）はその使用状態を示す側面図である。図に示
すように、雌型コネクタ４Ｂはケーブル３の端末に形成
され、ソケット１０とスプリング１１及び絶縁被覆１２
と保護被覆１３を備えた構成のものである。この構成は
従来のケーブル端末と同一である。本発明においては、
ここに図に示すような雌雄変換アダプタ２０を装着し
て、雌型コネクタ４Ｂを雄型コネクタと実質的に同一の
構成に変更する。
明する。図１は本発明の雌雄変換アダプタ実施例を示す
縦断面図である。図の（ａ）は、雌型コネクタ４Ｂに本
発明の雌雄変換アダプタ２０を装着した場合の縦断面図
で、（ｂ）はその使用状態を示す側面図である。図に示
すように、雌型コネクタ４Ｂはケーブル３の端末に形成
され、ソケット１０とスプリング１１及び絶縁被覆１２
と保護被覆１３を備えた構成のものである。この構成は
従来のケーブル端末と同一である。本発明においては、
ここに図に示すような雌雄変換アダプタ２０を装着し
て、雌型コネクタ４Ｂを雄型コネクタと実質的に同一の
構成に変更する。
【００１０】この雌雄変換アダプタ２０は、両雄端子２
２の外周にＥＰゴム等から構成された絶縁ブロック２１
を被覆した構成のものである。絶縁ブロック２１の両端
からは所定の長さだけ両雄端子２２の先端が飛び出すよ
うに構成されている。このような雌雄変換アダプタ２０
を、図１（ｂ）に示すように、２個の雌型コネクタ４Ｂ
に装着すれば、これらの雌型コネクタ４Ｂが相互に直線
接続される。
２の外周にＥＰゴム等から構成された絶縁ブロック２１
を被覆した構成のものである。絶縁ブロック２１の両端
からは所定の長さだけ両雄端子２２の先端が飛び出すよ
うに構成されている。このような雌雄変換アダプタ２０
を、図１（ｂ）に示すように、２個の雌型コネクタ４Ｂ
に装着すれば、これらの雌型コネクタ４Ｂが相互に直線
接続される。
【００１１】図２には、雄型コネクタ用の雌雄変換アダ
プタの実施例を示す。図（ａ）は雄型コネクタに本発明
の雌雄変換アダプタを装着した場合の縦断面図である。
また（ｂ）はその使用状態を示す側面図である。図に示
すように、ケーブル３の端末に形成された雄型コネクタ
は、導体５の先端にピン６を圧縮接続し、これを絶縁被
覆７及び保護被覆８で包囲した構成のものである。この
構成は既に図５を用いて説明した従来のケーブルの雄型
コネクタと変わるところはない。
プタの実施例を示す。図（ａ）は雄型コネクタに本発明
の雌雄変換アダプタを装着した場合の縦断面図である。
また（ｂ）はその使用状態を示す側面図である。図に示
すように、ケーブル３の端末に形成された雄型コネクタ
は、導体５の先端にピン６を圧縮接続し、これを絶縁被
覆７及び保護被覆８で包囲した構成のものである。この
構成は既に図５を用いて説明した従来のケーブルの雄型
コネクタと変わるところはない。
【００１２】一方、本発明の雌雄変換アダプタ３０は、
その中心に両雌端子３１を配置し、その周囲を絶縁ブロ
ック３３及び保護被覆３４で包囲した構成のものであ
る。両雌端子３１には、従来の雌型コネクタに設けられ
たソケット１０と同様に、スプリング３２が取り付けら
れている。図２（ａ）に示すように、雄型コネクタ４Ａ
に対し図に示す雌雄変換アダプタ３０を装着すると、そ
の雄型コネクタ４Ａは雌型コネクタと同様の構成に切り
換えられる。従って、図２の（ｂ）に示すように２個の
雄型コネクタ４Ａを図に示す雌雄変換アダプタ３０を介
して接続すれば、雄型コネクタ同士が相互に直線接続さ
れる。
その中心に両雌端子３１を配置し、その周囲を絶縁ブロ
ック３３及び保護被覆３４で包囲した構成のものであ
る。両雌端子３１には、従来の雌型コネクタに設けられ
たソケット１０と同様に、スプリング３２が取り付けら
れている。図２（ａ）に示すように、雄型コネクタ４Ａ
に対し図に示す雌雄変換アダプタ３０を装着すると、そ
の雄型コネクタ４Ａは雌型コネクタと同様の構成に切り
換えられる。従って、図２の（ｂ）に示すように２個の
雄型コネクタ４Ａを図に示す雌雄変換アダプタ３０を介
して接続すれば、雄型コネクタ同士が相互に直線接続さ
れる。
【００１３】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例においては２本のケーブルの端末を相互に直線
接続する例を説明したが、必要に応じて雌雄変換アダプ
タの部分で分岐を取ることができるような構成にしても
差し支えない。即ち、３本以上のケーブルを相互に接続
できるような構成にしても差し支えない。また、両雄端
子や両雌端子の構成は、必ずしも直線状でなく、Ｌ型に
湾曲していてもよい。また、それに被覆される絶縁ブロ
ックの形状も、同様の機能を有する自由な構成にして差
し支えない。
記実施例においては２本のケーブルの端末を相互に直線
接続する例を説明したが、必要に応じて雌雄変換アダプ
タの部分で分岐を取ることができるような構成にしても
差し支えない。即ち、３本以上のケーブルを相互に接続
できるような構成にしても差し支えない。また、両雄端
子や両雌端子の構成は、必ずしも直線状でなく、Ｌ型に
湾曲していてもよい。また、それに被覆される絶縁ブロ
ックの形状も、同様の機能を有する自由な構成にして差
し支えない。
【００１４】
【発明の効果】以上説明した本発明の雌雄変換アダプタ
は、雌型コネクタに嵌合する両雄端子に絶縁ブロックを
被覆したり、あるいは雄型コネクタに嵌合する両雌端子
に絶縁ブロックや保護被覆を被覆した構成としたので、
ケーブル布設現場においてケーブル端末の布設方向を誤
った場合においても、雌型コネクタ同士あるいは雄型コ
ネクタ同士を自由に直線接続することができる。従っ
て、ケーブルの布設をやり直す場合に比べてその費用が
節約され、ケーブルに傷をつけるおそれが減少する。ま
た、全体としてその工事期間も短縮することができる。
従って、特にケーブルの布設やそのやり直しが等が容易
でない長スパンの区間や、高速道路、橋等の部分におい
て、本発明を有効に利用することができる。
は、雌型コネクタに嵌合する両雄端子に絶縁ブロックを
被覆したり、あるいは雄型コネクタに嵌合する両雌端子
に絶縁ブロックや保護被覆を被覆した構成としたので、
ケーブル布設現場においてケーブル端末の布設方向を誤
った場合においても、雌型コネクタ同士あるいは雄型コ
ネクタ同士を自由に直線接続することができる。従っ
て、ケーブルの布設をやり直す場合に比べてその費用が
節約され、ケーブルに傷をつけるおそれが減少する。ま
た、全体としてその工事期間も短縮することができる。
従って、特にケーブルの布設やそのやり直しが等が容易
でない長スパンの区間や、高速道路、橋等の部分におい
て、本発明を有効に利用することができる。
【図１】本発明の雌雄変換アダプタ実施例を示す縦断面
図で、（ａ）は雌型コネクタ用の雌雄変換アダプタを装
着したケーブル端末縦断面図、（ｂ）はその使用状態を
示す側面図である。
図で、（ａ）は雌型コネクタ用の雌雄変換アダプタを装
着したケーブル端末縦断面図、（ｂ）はその使用状態を
示す側面図である。
【図２】本発明の他の実施例で、（ａ）は雌型コネクタ
に本発明の雌雄変換アダプタを装着した場合の縦断面
図、（ｂ）はその使用状態を示す側面図である。
に本発明の雌雄変換アダプタを装着した場合の縦断面
図、（ｂ）はその使用状態を示す側面図である。
【図３】本発明の雌雄変換アダプタの実施に適するケー
ブルの布設状態を示す縦断面図である。
ブルの布設状態を示す縦断面図である。
【図４】ケーブルの雌型コネクタ及び雄型コネクタの側
面図である。
面図である。
【図５】ケーブルの雌型コネクタ及び雄型コネクタの縦
断面図である。
断面図である。
３ ケーブル ４Ｂ 雌型コネクタ １０ ソケット ２０ 雌雄変換アダプタ ２１ 絶縁ブロック ２２ 両雄端子
Claims (2)
- 【請求項１】 ケーブル端末に形成された雌型コネクタ
に嵌合する両雄端子に絶縁ブロックを被覆したことを特
徴とする雌雄変換アダプタ。 - 【請求項２】 ケーブル端末に形成された雄型コネクタ
に嵌合する両雌端子に絶縁ブロックと保護被覆を被覆し
たことを特徴とする雌雄変換アダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30890592A JPH06163127A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 雌雄変換アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30890592A JPH06163127A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 雌雄変換アダプタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06163127A true JPH06163127A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17986688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30890592A Pending JPH06163127A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 雌雄変換アダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06163127A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH087958A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-12 | Wako Technical Kk | ハイテンションコード用プラグ |
| JP2007135517A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用電動リールのバッテリ支持用コネクタ装置とバッテリ装置 |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP30890592A patent/JPH06163127A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH087958A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-12 | Wako Technical Kk | ハイテンションコード用プラグ |
| JP2007135517A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用電動リールのバッテリ支持用コネクタ装置とバッテリ装置 |
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