JPH06162993A - 低圧放電ランプ - Google Patents

低圧放電ランプ

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JPH06162993A
JPH06162993A JP5197199A JP19719993A JPH06162993A JP H06162993 A JPH06162993 A JP H06162993A JP 5197199 A JP5197199 A JP 5197199A JP 19719993 A JP19719993 A JP 19719993A JP H06162993 A JPH06162993 A JP H06162993A
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electrode
mixture
low
discharge lamp
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JP5197199A
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Efim Goldburt
ゴールドバート エフィム
David R Woodward
アール ウッドワード デーヴィット
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Koninklijke Philips NV
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Philips Electronics NV
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    • H01J9/022Manufacture of electrodes or electrode systems of cold cathodes

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷陰極電極を有する改良した低圧放電ランプ
を得るにあり、また、焼結電極を改良しインスタントス
タートを改良した蛍光低圧放電ランプを得るにある。 【構成】 蛍光低圧放電ランプは、約50〜90重量%
のタングステンと、残部がBaO、若しくはBaO、C
aO、SrO、及びY、Zr、Hf又は希土類の酸化物
の混合物を含む無機材料の焼結し成形した混合物からな
り、軸方向に取り付けた冷陰極電極5を備えている。こ
の電極5は、10%未満の多孔度で全体にわたって均一
密度を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、「冷陰極」タイプの放
電電極を有する低圧放電ランプに関するものであり、特
に、一対の冷陰極放電電極を有する「インスタントスタ
ート」タイプの蛍光低圧水銀真空放電ランプに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】蛍光ランプ技術において、広く使用され
ている陰極には二つのタイプがある。それらは、両方と
もそれらの熱電子放出温度、すなわち、陰極が電子を放
出する温度まで、ランプ作用の間中加熱されるため、放
電アークを維持する電子供給源を備えている。前記陰極
タイプの一つは、「熱陰極」と称しその放電温度まで加
熱フィラメントとアーク放電とによって加熱され、一
方、陰極の他のタイプは、「冷陰極」と称しその放電温
度までアーク放電のみによって加熱される。
【0003】従来技術において、最も広く市販されてい
る熱陰極タイプ電極は、適当なエミッター材料、例えば
バリウム、ストロンチウム、及びカルシウムの酸化物の
混合物で被覆したタングステンフィラメントからなり、
このエミッター材料は、約800℃の温度に加熱したと
き電子をたやすく放出する。
【0004】熱陰極電極は、「予加熱」と「ラピッドス
タート」の双方のランプに使用される。予加熱ランプで
は、電極は、予加熱電流によってランプの点灯の前に電
極の放出温度に加熱される。熱陰極から放出する電子を
十分に供給することにより、ランプは約100〜300
Vの電圧で点灯することができる。放電アークを電極間
で点灯させた後にヒーター電流のスイッチを切り、電子
の自由放出に必要な高い温度を、放電からのイオンボン
バードによって点灯させた後に維持する。ラピッドスタ
ートのランプでは、ヒーター電流を切らないでランプが
燃焼した後、フィラメント電極に流しつづける。
【0005】冷陰極電極は、「インスタントスタート」
ランプに使用されランプがスタートするのを補助する電
子を発生させるのにヒーター電流を使用しない。インス
タントスタートランプは、二電極間に約400から10
00ボルトの高電圧のみにより、グロー放電が生じる。
グロー放電により、ほとんどインスタントの遷移をアー
ク放電まで引き起こす電極の加熱をさらに生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】「インスタントスター
ト」ランプに広く使用されている冷陰極は、熱陰極電極
のような放出材料で被覆したらせん状に巻かれたタング
ステンフィラメントを使用するが、より堅固な構造のも
のにし、相当多くのエミッター材料を含有することがで
きる。タングステンフィラメントの代わりに、他の既知
の冷陰極は金属缶又はホルダーを使用し、エミッター材
料の実質量は、例えば、米国特許第2677623号明
細書(クラウデら)、同第3325281号明細書(エ
ブハルト)、及び同第2753615号明細書から知ら
れているように堆積させる。
【0007】フィラメントタイプの熱陰極を有する蛍光
ランプは、典型的には約10000から20000時間
の限界寿命を有し、この寿命は、ランプワット量に依存
し、放出材料の限界量だけがフィラメント上を被覆する
ことができるという事実のためであり、また、放電から
のイオンボンバードのためフィラメントのエミッター材
料を蒸発させ散乱させるためである。これに対して、イ
ンスタントスタートの冷陰極ランプは、同一のワット量
の熱陰極ランプのおよそ半分の寿命を有している。すな
わち、これらのランプをスタートしたグローからアーク
への放電が遷移するところのイオンボンバードは、電極
からエミッター材料のかなり多くのスパッタリングを生
じるからである。
【0008】フィラメントタイプの電極をもつ問題は、
熱陰極又は冷陰極のいずれを使用しても、コイル状に巻
いたタングステンワイヤー上に備える放出材料の量を十
分に制御するというのは困難であるということである。
フィラメント電極は、例えば、酢酸ブチル、ニトロセル
ロース、ブタノール、及びジルコニウム酸化物に加え
て、炭酸バリウム、炭酸ストロンチウム、及び炭酸カル
シウムを含む液体混合物中に浸漬する。ランプ内をシー
ルした後、浸漬したフィラメントは処理スケジュールに
したがって処理し、この処理スケジュールはフィラメン
トを加熱するためフィラメントを通じて種々のレベルの
電流を流すことを含み、炭酸塩を酸化物に変化させる。
この処理の間、ランプはまた、エミッター材料から揮発
性物質を除去するため抽気する。フィラメントの長さと
重さ、前記液体混合物とフィラメント上に被覆した量、
そして組み立てラインでの処理スケジュール等のわずか
な変動の積み重ねにより、完成ランプの電極に設ける放
出材料の実際量の望ましくない変化を生じる。ランプ寿
命は、設けた放出材料の量に非常に敏感であるので、非
常に狭い寿命分布を有するランプを製造するため、ラン
プの寿命を制御することは非常に困難である。
【0009】種々の溶融したペレット複合物放電電極
は、蛍光ランプに対する熱陰極と冷陰極の双方について
提案されてきた。米国特許第3766423号明細書
(メネリー)は、バリウムの酸化物、又はバリウム、カ
ルシウム、及びストロンチウムの酸化物の混合物ととも
にタングステンを混合することによって熱化学的な焼結
方法で形成した熱陰極電極について記載している。混合
物を金属リードの周りにプレスし、次いで、発熱反応が
生じるまで加熱する。イットリウム酸化物は存在しな
い。生成した電極は、電極表面では80%ボイドを含
み、電極中心部分では、10%ボイドにまで減少した密
度勾配を有する。しかしながら、電極は、非常にもろ
く、高い多孔度のため脱気するのが難しい。米国特許第
3758809号明細書(メネリー)には、同様に形成
した複合体の冷陰極電極の記載があり、この電極は、そ
の底表面から延びる一体化した金属リードを含んでい
る。ペレットは、バルク密度勾配を有する構造であり、
前記内側部分と外底部と側方部分がペレットの頂上部分
に対してより高いバルク密度を有する。さらに、ペレッ
トの頂上部分は、外底部と側面の滑らかな表面と比較し
て粗い表面を有する。
【0010】バターらによる米国特許第3718831
号明細書に、一体化したリードをもつバルク密度勾配構
造の別の熱化学的焼結複合体電極について記載してあ
る。バターは、メネリー特許’809の冷陰極は満足の
いくものではないことを記載していて、これは、前記陰
極の点灯電圧が、短いバーニング時間の後に急速に増加
して、標準的に市販された安定器では点灯できないから
であるとしている。このことは、過度のスパッターや電
極の表面から内部領域へエミッター材料の移動によるも
のと信じられていた。バター特許に記載の電極は、円錐
形状断面の空洞を有し、この空洞は、電極表面から取り
除かれたエミッター材料の量を減少させ、エミッター材
料を電極の外表面への移動を生じさせる電界を生み出
し、放電はこの電極上で終端する。しかしながら、バタ
ー特許に記載の電極の欠点は、その形が複雑なことにあ
る。
【0011】イワヤらによる米国特許第4808883
号明細書には、半導体セラミック材料で形成した「冷陰
極」電極を有する放電ランプを記載している。このラン
プの電極は、0.8モル%までの量のみのタングステン
を含有し、希土類エミッター材料を含有しない。希土類
エミッター材料なしに半導体セラミックを使用する他の
陰極形態は、特開平1─63253号公報、同1─63
254号公報、及び同1─77857号公報に記載され
ている。
【0012】複合電極は、高圧放電ランプとしても知ら
れている。米国特許第4303848号明細書(シミズ
他)には、高融点金属、アルカリ土類金属又はそれらの
化合物からなる放出材料、そしてイットリウム、ジルコ
ニウム、及びアルミニウムからなる群から選択された少
なくとも一の金属酸化物の混合物から形成した焼結電極
についての記載している。バーを支持する電極を一体的
に前記電極内で焼結する。前記電極は、固まりを形成す
るため、まずベース金属粉末に有機結合剤とともに混合
することによって形成し、次いで粒状化する。電子放出
粉末を、同様にして準備し、粒状化したベース金属粉末
とともに混合し、その混合物を3ton/cm2 の圧力
で成形する。1400〜1600℃で焼結する前に、圧
縮した混合物を、有機結合剤を除去するため長時間、比
較的低い温度で加熱する。後で除去する有機結合剤の使
用、前記記載の成形圧力と焼結温度、及び60〜180
μmの粒子サイズのため、このシミズらの特許に記載の
電極は、10%よりもかなり大きな多孔度を有すると考
えられる。
【0013】本発明の目的は、冷陰極電極を有する改良
した低圧放電ランプを得るにある。また、本発明の目的
は、焼結電極を改良し、インスタントスタートを改良し
た蛍光低圧放電ランプを得るにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、シールした端部部分間で放電進路を画定
する管状のランプエンベロープと、前記エンベロープ内
に充填物を維持する放電と、前記ランプエンベロープ内
で軸方向に配置された一対の冷陰極放電電極とを有し、
前記ランプエンベロープ間でのランプ作用の間、放電を
維持する低圧放電ランプであって、各電極は電子放出金
属酸化物を含む無機材料の焼結成形混合物であり、約5
0重量%より多い耐熱金属であり、約10%未満の多孔
度で全体にわたって均一密度を有することを特徴として
いる。低い多孔度と均一密度により、ランプ組立の間中
は脱気する必要がなく、ランプ操作の間中は、ほぼ気体
漏れがない電極を生じ、実用的なランプ安定器のスター
トに対して好ましい点灯特性を有する。
【0015】好適な実施例によると、各電極が、タング
ステン、タンタル、及びモリブデンからなる群から選択
した約50〜90重量%の耐熱性金属と、5〜25重量
%のBaO或いは1:1:1の重量比のBaO、Ca
O、及びSrOの混合物と、Y、Zr、Hf、及び希土
類からなる群から選択した5〜25重量%の電子放出金
属酸化物とからなる。
【0016】
【実施例】本発明にしたがう低圧放電ランプの実施例に
ついて図面を参照しながらより詳細に説明する。図1の
蛍光低圧水銀放電ランプは、管状の形をしたガラスエン
ベロープ2を有し、このガラスエンベロープ2の内面に
発光する蛍光体層3を備えている。上述した組成の焼結
冷陰極放電電極5は、隣接するシールされた端部部分を
ランプステム6の形式で軸方向に取り付け、ガス封鎖状
態でシールされた端部部分を貫通する電流導体4のそれ
ぞれと電気的に接続する。電流導体は、ベース8上のラ
ンプ接触ピン9のそれぞれと接続した一対のリードスル
ーワイヤーからなっている。ランプは、1〜10tor
rの圧力の希ガスと少量の水銀の充填物を維持する従来
の放電を有する。ランプ作用の間、ガス放電は電極5と
ランプの反対側の端部に同様に取り付けられた電極との
間で維持される。
【0017】イットリウム、ジルコニウム、ネオジウ
ム、及びハフニウムの酸化物からなる群のいずれかを使
用したとき、金属酸化物がY2 3 のとき最も良い結果
が達成できることを見い出した。モリブデンやタンタル
のような他の耐熱性金属を使用できるけれども、タング
ステンは、加工が容易で電極材料として汎用性があるた
め好ましい。好ましくは、焼結電極は、50〜90重量
%のタングステン、15〜25重量%のイットリウム酸
化物、そして15〜25重量%のバリウムの混合物から
なり、これらの成分の粒子径は、0.05〜10μmで
ある。
【0018】電極は、タングステンの粉末と酸化物の混
合物をプレスし焼結することにより製造され、あるい
は、タングステン粉末をゾルゲル技術により、酸化物で
最初に被覆する。これは焼結電極が極めて均一であるの
を確実にする。被覆した粉末は、その後プレスされ焼結
される。プレスは、一般に約8000〜38000ps
iの圧力で平衡プレスによって行われる。焼結は、還元
雰囲気で行い、好ましくは、約1600〜2200℃の
温度で5分から1時間、ヘリウムのような不活性ガスで
水素の約5%まで含む雰囲気で行う。
【0019】電極は、任意の所望の形状でもよいが、少
なくとも1mmから約20mmまでの長さをもち、好ま
しくは約10又は15mmまでの長さをもつロッド状に
するのが一般的である。好ましくは、前記ロッドの厚さ
を0.2〜2mmにする。放電が終端するロッドの端部
にテーパー付きのチップを設けることによって、ランプ
の始動性は向上することができる。
【0020】電極を直接的にプレスしバーに焼結する
間、電極をまず焼結したウェーハーとして形成し、次い
で、ウェーハーを所望サイズのバーにカットする。大き
なウェーハー、例えば直径30cmのウェーハーを形成
することによって、前記ウェーハーから多くの電極を切
り出すことができ、ランプコストは減少する。これらの
電極は、同じウェーハーから切り出しているので互いに
極めて均一である。
【0021】本発明による上述した電極の製造方法は、
メネリー特許’423及び同’809やバター特許’8
31電極に使用される電極の製造方法とは大きな相違が
あり、大きな相違特性をもつ電極が結果として生じる。
例えば、メネリー特許は、モールド内で約1000〜4
000psiの混合物を加圧し、わずか700度で混合
物を加熱して発熱反応を得る。これは、数十ミクロンか
ら50ミクロンまで変化する粒子サイズと、10〜80
%のボイドで変化する多孔度とを有する極めて不均一な
電極を生じる結果となる。バター特許による電極は、同
様な方法で製造され同様な多孔度をもつ勾配構造を有す
る。前に述べたように、シムズ特許による電極は10%
よりずっと大きな多孔度を有している。
【0022】本発明による焼結電極の使用によって、ラ
ンプの期待寿命をより密接に制御することが可能となる
一方、エミッター材料を浸漬することによって適用した
従来のフィラメント電極を有するランプや発熱形成した
焼結電極と比較してランプのコストが下がることが期待
される。従来技術で述べた発熱形成した電極中の変化
や、これら電極を使用するランプの寿命の広がりは大き
いことが期待されている。各電極を分離したモールド内
で製造し、電極を横切る所望の勾配を獲得し、それによ
って伝導性のリード線を一体成形する。各電極に対する
モールド内の充填レベルと圧縮圧力の変化、モールド形
状、モールド中の温度変化、及び混合物の均一性の固有
の変化の全てが発熱反応に影響すると考えられる。加え
て、各電極に対して個々のモールドが必要とするため、
電極のコスト、すなわちランプコストを大幅に増加させ
る。
【0023】本発明による焼結電極は、発熱反応のない
化学反応を厳密に制御することによって形成し、この発
熱反応は電極に存在するエミッター材料の変化を相当少
なくする。発明による電極をプレスし焼結したエミッタ
ー混合物は酸化物のみを含んでいる。炭酸塩を含んだ従
来技術の混合物と比較して、本発明では加熱によって炭
酸塩を酸化物に変化させる。
【0024】さらに、本発明による焼結電極は、ランプ
でのいかなる種類の処理スケジュールをも必要としな
い。製造が容易であり、処理スケジュールが要らないた
め、そのような電極を有するランプは、従来の浸漬した
フィラメント電極を使用し比較的狭い寿命分布を有する
ランプよりも製造するのが安くなるのを期待できる。
【0025】電極はリードスルーワイヤーにレーザー溶
接によって固定するのが好ましい。電極を締めるつける
ため電極の端部の周りにリードスルーワイヤーを曲げる
ことは、電気的及び機械的接続の両方に関して不十分で
あることを見出した。二個の溶接接触部間の従来の接触
溶接はまた不十分であることを見出した。焼結電極の端
部を流れる溶接電流が、焼結電極の構造を変更するよう
に十分に加熱することを見出した。加えて、フィラメン
ト電極をリードワイヤーに溶接するのに使用する従来の
接触溶接機では、焼結電極上の溶接接触部の接触圧力を
制御することが困難であり、焼結電極の破損や不十分な
溶接が生じる結果となるのを見出した。
【0026】テーパーのチップ5bと反対側の電極の基
礎端部5aは、リードスルーワイヤー4の平らにした端
部部分4a間に保持される。レーザー光線を、焼結電極
の側方端部5cと直に接する各リードワイヤーの領域上
に指向させ、焼結電極を湿潤する溶融金属のプールを形
成する。次いで、レーザー光線の照射を止め、溶融金属
のプールを凝固させてリードワイヤー及び焼結電極とと
もに合体させる。このことは、リードワイヤーを従来方
法でランプステムにシールした後ではあるが、完成した
ステムをランプ容器にシールする前に行うのが一般的で
ある。各平坦化した部分4aの近傍で、二個の側方端縁
5cの各々に沿って電極を溶接し、合計で4個の溶接部
を設ける。
【0027】良好な溶接は、Nd:YAGパルスレーザ
ーを用い、10〜20msecのパルス幅と3〜5ジュ
ールのエネルギーを用いることで得られた。平坦化した
リード上に照射するレーザー光の直径は、約200〜6
00ミクロンであった。最適には、レーザービームをリ
ードスルーに電極の側方端縁と密接した近傍位置で照射
する間は、ビームが、レーザービームによって電極をか
なり局部的に加熱することによる溶接の品質を落とした
り、あるいは電極が損傷することなしに電極の部分上に
照射することができるのもまた見出した。
【0028】リードスルーワイヤーはニッケルめっきし
たスチールからなる。他の適当な材料は、ニッケルめっ
きした真鍮、ニッケルめっきしたキュプロニッケル、錫
めっきした真鍮、又は錫めっきしたキュプロニッケルを
含んでいる。細いワイヤーとか薄い箔のような追加の金
属材料を、まず、リードワイヤーに溶接し、次いで、リ
ード─ワイヤー及びこの追加の材料をレーザー溶接によ
って溶接する。前記追加の材料は、電極の湿潤効果を改
善するため溶融金属のプールを増加させる。9ミルの細
いモリブデンワイヤーは、長さが約2〜3mmでありレ
ーザー溶接によって平らにした端部部分に溶接され、こ
のモリブデンワイヤーは、この目的に対しては満足でき
るものであることを見出した。
【0029】図2は図1の取り付け構造で溶接部の典型
的な外観を示している。この溶接部は、金属4cのボー
ルの外観を有し、この金属4cは、平らにしたリードス
ルーワイヤー部分4aと電極の側方の両方を合体させる
側方を有する。リードスルーワイヤーは、典型的にピッ
トあるいは空洞を有するのが一般的であり、これらピッ
ト又は空洞4dは、金属が溶融し流動した結果、生じる
ものである。
【0030】他の構成を使用できるのはもちろんであ
る。例えば、基部は一個の中央接触ピンを有することが
でき、電極マウントは図1に示す二個の導電性のリード
の代わりに各端部で一個の導電性のリードを有すること
ができる。
【0031】実施例 0.4μmの粒子サイズの80重量%のタングステン
を、10重量%のイットリウム酸化物と、10重量%の
バリウム酸化物により被覆した。タングステン粉末は、
ゾルゲル技術を用いたイットリウム酸化物とバリウム酸
化物により被覆した。この技術で行うとき、タングステ
ン粉末を、有機溶媒中にイットリウムイソプロポキシド
とバリウムブトキシドの混合物中に分散させることによ
り、10重量%イットリウム酸化物と10重量%のバリ
ウム酸化物となる濃度になるようにする。次いで、混合
物を分散液にし、結果として生じた分散液を、約90℃
の温度で加熱して溶媒を除去する。結果として生じた被
覆した粉末は、その後、約620℃の温度で2時間、約
2%の水素を含む窒素雰囲気中で熱した。
【0032】次いで、粉末は約19000psiの圧力
でプレスすることによりペレット(厚さ1.4mm、直
径25mm)を形成した。このペレットは、次に95%
ヘリウムと5%水素の雰囲気中で2000℃、約1時間
で焼結した。結果として生じたペレットは、その後0.
3×0.3×18mmの寸法のバーに切り出した。結果
として生じたバーは、10%未満の多孔度と2〜4オー
ムの抵抗を有した。
【0033】予め作製したバー電極をもつ四脚T12蛍
光ランプは、それらの実施可能性を決定するため次の試
験を行った。ランプは、市販の単一ランプインスタント
スタート安定器(Advance SM140−TP)
と接続した。電力は、主供給電圧に接続したバリアック
(variac)によって安定器に供給された。安定器
に対して120Vの出力にセットしたランプを、アーク
放電で点灯させる。初期のアークは、ガラスシールに接
近したリードに対して生じた。電極のチップは、初期に
はほのかに赤らんだ赤熱を有し、この赤熱は強度を増し
て電極が比較的熱くなり、その後、アークが両電極のチ
ップに飛び移り、アークを発生した。初期のアークは、
バー電極を熱電子放出及び電極チップに飛び移るアーク
に対して必要である温度まで加熱するのに十分であっ
た。アーク遷移時間への赤熱は、従来電極のもつ通常の
インスタントスタートランプの赤熱に匹敵した。
【図面の簡単な説明】
【図1】「冷陰極」焼結した放電電極を軸線方向に取り
付けて使用する本発明のインスタントスタートの蛍光低
圧放電ランプ内の取り付け構造の断面図である。
【図2】溶接部の目で見える外観を説明するため、図1
で取り付けた溶接接合部の遠近図である。
【符号の説明】
2 ガラスエンベロープ 3 蛍光層 4 電流導体 4a 端部部分 4c ボール状の金属 4d 空洞 5 電極 5a ベース端部 5b チップ 5c 側方端縁 6 ランプステム 8 基部 9 ランプ接触ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デーヴィット アール ウッドワード アメリカ合衆国 コネチカット州 06851 ノーウォーク ジェネオ ストリート 7

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールした端部部分間で放電進路を画定
    する管状のランプエンベロープと、前記エンベロープ内
    に充填物を維持する放電と、前記ランプエンベロープ内
    で軸方向に配置された一対の冷陰極放電電極とを有し、
    前記ランプエンベロープ間でのランプ作用の間、放電を
    維持する低圧放電ランプにおいて、 各電極は電子放出金属酸化物を含む無機材料の焼結成形
    混合物であり、約50重量%より多い耐熱金属であり、
    約10%未満の多孔度で全体にわたって均一密度を有す
    ることを特徴とする低圧放電ランプ。
  2. 【請求項2】 各電極が、タングステン、タンタル、及
    びモリブデンからなる群から選択した約50〜90重量
    %の耐熱性金属と、5〜25重量%のBaO或いは1:
    1:1の重量比のBaO、CaO、及びSrOの混合物
    と、Y、Zr、Hf、及び希土類からなる群から選択し
    た5〜25重量%の電子放出金属酸化物とからなる請求
    項1に記載した低圧水銀真空放電ランプ。
  3. 【請求項3】 金属酸化物がY2 3 である請求項2に
    記載したランプ。
  4. 【請求項4】 電極を、約50〜80重量%のW、10
    〜25重量%のY23 、及び10〜25重量%のBa
    Oの混合物をプレスし焼結した請求項3に記載したラン
    プ。
  5. 【請求項5】 前記プレスし焼結した混合物を、本質的
    に、約80重量%のW、約10重量%のBaO、及び約
    10重量%のY2 3 からなる混合物で形成する請求項
    4に記載したランプ。
  6. 【請求項6】 電極を、無機材料の混合物をプレスし、
    このプレスした混合物を約5%の水素中で1600〜2
    200℃の温度で5分間から1時間、焼結することによ
    り形成する請求項1〜5のいずれか一に記載した低圧放
    電ランプ。
  7. 【請求項7】 無機材料の前記混合物を、8000〜3
    8000psiの圧力でプレスすることにより予備焼結
    体を形成する請求項6に記載したランプ。
  8. 【請求項8】 前記電極は、少なくとも約1mmの長さ
    と0.2〜2.0mmの厚さをもつロッド状である請求
    項1〜7のいずれか一に記載した低圧放電ランプ。
  9. 【請求項9】 前記ランプが、1〜10torrの圧力
    の不活性ガスと、少量の水銀とを備える低圧水銀真空放
    電ランプである請求項1〜8のいずれか一に記載した低
    圧放電ランプ。
  10. 【請求項10】 前記予備焼結したロッドを形成するの
    に使用される混合物において、Wの粒子サイズが0.0
    5〜10μm、BaOの粒子サイズが0.005〜10
    μm、そしてY2 3 の粒子サイズが0.05〜10μ
    mである請求項4に記載した低圧放電ランプ。
  11. 【請求項11】 前記耐熱性金属粒子が、電子放出金属
    酸化物を含む無機材料のほぼ均一なコーティングを備え
    る請求項1に記載した低圧放電ランプ。
  12. 【請求項12】 前記シールした端部部分がランプステ
    ムを有し、前記電流導体が一対のリードスルーワイヤー
    を有する請求項9に記載した蛍光ランプ。
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