JPH06162985A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

Info

Publication number
JPH06162985A
JPH06162985A JP3284058A JP28405891A JPH06162985A JP H06162985 A JPH06162985 A JP H06162985A JP 3284058 A JP3284058 A JP 3284058A JP 28405891 A JP28405891 A JP 28405891A JP H06162985 A JPH06162985 A JP H06162985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
power supply
thermionic emission
supply device
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3284058A
Other languages
English (en)
Inventor
Reiner Schleiff
シュライフ ライナー
Tomas Baumecker
バウメッケル トマス
Vladimir Ibl
イブル ブラジミール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Balzers und Leybold Deutschland Holding AG
Original Assignee
Leybold AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Leybold AG filed Critical Leybold AG
Publication of JPH06162985A publication Critical patent/JPH06162985A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/02Details
    • H01J37/24Circuit arrangements not adapted to a particular application of the tube and not otherwise provided for
    • H01J37/243Beam current control or regulation circuits
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2237/00Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
    • H01J2237/06Sources
    • H01J2237/063Electron sources
    • H01J2237/06308Thermionic sources
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2237/00Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
    • H01J2237/30Electron or ion beam tubes for processing objects
    • H01J2237/31Processing objects on a macro-scale
    • H01J2237/3132Evaporating

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Electron Sources, Ion Sources (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的小型の変成器を有する電子銃に対する
高電圧保護兼短絡防止電源装置を提供するものである。 【構成】 トランスミッタ(19)を設け、その2次巻
線によりパルス幅変調され、且つ制御されたヒータ電流
(IHC)を供給する。このヒータ電流(IHC)の制御は
外部からヒータ電流規格値(IHCnominal )を導入する
ことにより直接行うか、または熱電子放出陰極(1)か
ら放出された電流(IEC)をモニタし、コントローラ
(4)にガルバニック減結合して供給するようにして行
う。この場合ガルバニック減結合の接続はパルス幅変調
された光学信号(14)によって達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱電子放出陰極用の電源
装置、特に熱電子放出陰極の電源装置特に電子蒸着プラ
ントの電子源装置であって、熱電子放出陰極をトランス
ミッタの2次巻線に接続し、その1次巻線に制御器によ
り制御可能なほぼ25kHzパルス幅変調された媒体周
波数電圧を印加するようにした電源装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】電子銃は種々の分野に用いられる。その
用途の1分野には、固体材料、例えば金属を電子の衝突
により溶融し、次いで蒸発させる蒸発技術がある。電子
ビームを発生させる装置としては種々のものがある。か
かる装置の1つには、エジソン効果を用いて電子を放出
するいわゆる熱電子放出陰極がある。電流を流すことに
よって加熱された金属フィラメントはそれ自体によって
直熱型熱電子放出陰極を形成するとともにその熱を熱電
子放出陰極に供給するとともにトリウムタングステン陰
極に供給する。熱容量をできるだけ低く保持する必要が
ある場合には直熱型アルカリ土類酸化物陰極を用いる。
電子蒸着プラントに用いられる直熱型熱電子放出陰極に
対する電源には特定の問題が存在する。少なくとも多数
の要求、例えば、高電圧保護、短絡防止、ダイナミック
制御、連続デューティ、小型、軽量、僅少保守およびサ
ービス良好等を同時に満足させる必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】熱電子放出陰極用の電
源装置はドイツ国特許第2928301号明細書に記載
されているが、その設計は詳細に述べられていない。こ
のドイツ国特許第2928301号明細書には、パルス
化変成器が設けられているが、この変成器はウエネルト
電圧制御として用いられている。
【0004】また、変成器および位相−角度制御電気調
整素子を具える真空室内の電子銃の陰極用の電源装置は
既知である(ドイツ国公開特許願第2656314号明
細書参照)。この変成器はほぼ20kHz以上の周波数
に対する中間周波変成器である。この中間周波数は変成
器の1次巻線に供給するとともにパルス幅制御トランジ
スタによって直流電圧から発生させるようにしている。
かように中間周波数を用いることによってトランジスタ
を比較的小型とすることができる。その理由は変成器の
容量が周波数にほぼ逆比例するからである。しかし、こ
の既知の電源装置はヒータの電流だけでなく熱電子放出
電流をも検出する手段は具えていない。
【0005】電子ビームを発生するフィラメント電流回
路によって加熱し得る熱電子放出陰極およびフィラメン
ト電流回路に設けられた電源装置を具える他の既知の電
子銃では、分離変成器の両端の整流器に交流電圧を印加
し、これによりこの整流器を熱電子放出陰極に接続し得
るようにする(ドイツ国公開特許願第3239337号
明細書参照)。2次巻線が整流器に接続された電流変成
器の1次巻線を前記分離変成器の1次巻線の出力側に接
続する。整流器の出力電流は前記陰極の加熱電流の規準
にあり、制御のために可変である補助巻線として作動す
る。熱電子放出電流は他の装置によって検出する。この
場合実際の測定値をヒータの電流で重畳し、両電流を非
グラバニック経路、例えば光学伝送路または音響伝送路
を経て電子銃のウエネルト電圧を制御する熱電子放出電
流制御装置に供給する。しかし、既知の装置によれば、
熱電子放出電流の値に応答し得るウエネルト電圧のみを
制御することができるだけである。
【0006】本発明の目的は比較的小型の変成器を有す
る電子銃に対する高電圧保護兼短絡防止電源装置を提供
し、従って熱電子放出陰極の熱電子放出電流を検出し、
ガルバニックに減結合せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、熱電子放出陰極の電源装置特に電子蒸着
プラントの電子源装置であって、熱電子放出陰極をトラ
ンスミッタの2次巻線に接続し、その1次巻線に制御器
により制御可能なほぼ25kHzパルス幅変調された媒
体周波数電圧を印加するようにした電源装置において、
a)スイッチオン・オフ可能な陰極ヒータ電流コントロ
ーラと、スイッチオン・オフ可能な熱電子放出電流コン
トローラとを有し、陰極ヒータ電流規格値(I
HCnominal )および陰極ヒータ電流実測値
(IHCactual)の差の値を前記陰極ヒータ電流コントロ
ーラに供給し、前記熱電子放出電流コントローラには熱
電子放出電流規格値(IECnominal )および熱電子放出
電流実測値(IECactual)の差の値を供給するコントロ
ーラと;b)熱電子放出陰極の前記熱電子放出電流規格
値(IECnominal)を検出してこれをパルス幅変調器に
供給し、このパルス幅変調器によってパルス幅変調され
た熱電子放出電流実測値(IECactual)を、前記コント
ローラにアナログ信号(IECactual)を供給するパルス
幅復調器に対し電位に関連しない経路を経て供給する装
置と;c)前記コントローラから供給された前記アナロ
グヒータ電流(IHCactual)を変調して前記ヒータ電流
を電力増幅器を経て前記トランスミッタの1次側に供給
するパルス幅変調器と;d)前記コントローラから供給
されたパルス幅復調ヒータ電流(IHCactual)を検出し
てこのヒータ電流を前記コントローラに実測値として供
給する装置とを備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、特に陰極の加熱、即ち、陰極
の供給電力はヒータ電流を経て、または熱電子放出電流
を経て制御し得るようにする利点がある。供給電力が小
さい場合には1つまたは数個の電子ビームに対し熱電子
放出電流のガルバニックな減結合のモニタを確実に行い
得るようにする。この際トランスミッタを有する媒体周
波数制御されたパルス幅変調電力増幅器を用いることに
よって寸法を縮小することができる。負荷回路および制
御回路のガルバニック減結合は赤外線トランスミッタに
よって行うことができ、この赤外線トランスミッタによ
って迅速且つ直接的な短絡回路のモニタリングをも行う
ことができる。また、赤外線トランスミッタによれば他
の利点を得ることもできる。即 モニタされた短絡電
流およびその比例電流への変換を、電力トランジスタを
非導通状態とする次の制御ユニットで迅速に処理するこ
とができ、従って短絡回路の遮断を確実に行い、真空タ
ンク内でのアーク放電を防止することができる。これに
加え、能動短絡電流の制限はフェライトコアより成る設
計された他の受動制限装置とし、これらフェライトコア
を高電圧電力伝送ラインを経て熱電子放出陰極に並列に
切り換え得るようにする。
【0009】
【実施例】図面につき本発明の実施例を説明する。図1
は15kVの直流電圧2が印加されている加熱すべき本
発明による熱電子放出陰極1を示す。この高電圧は熱電
子放出陰極から放出された電子に対する加速電圧であ
る。
【0010】本発明電源装置はコントローラ4を備え、
これによりヒータ電流IHCおよび熱電子放出電流をモニ
タし、且つ制御する。コントローラ4の第1入力端子5
はヒータ電流の能動化を示し、これによりヒータ電流が
実際に流れ得るようにする。ここに云うヒータ電流の能
動化とはコントローラ4におけるヒータ電流コントロー
ラの能動化を意味するものとする。熱電子放出陰極1は
真空状態の下、即ち、p<1×10-3mbarでのみ作
動し得るため、即ち、雰囲気が存在すると酸化により極
めて短期間で熱電子放出陰極が破壊されるため、連動に
よって発生した真空を用いて熱電子放出陰極を加熱し得
るようにする。電源装置は圧力がほぼ1×10-3mba
rに到達するまでスイッチオフまたは遮断状態にする必
要がある。これと同時に第2入力端子6を設けて熱電子
放出電流を能動化する。ここに云う熱電子放出電流の能
動化とは、コントローラ4における熱電子放出電流コン
トローラの能動化を意味するものとする。この熱電子放
出電流コントローラの能動化は、連動が安全に行われ、
真空チャンバのドアが閉成されて圧力がp<1×10-3
mbarとなり、冷却水が利用できる際にのみ行うこと
ができる。更に、電子−光学ビームの偏向は完全に作動
させるとともに、蒸発材料を適正位置とする必要があ
る。高電圧を用いる場合には熱電子放出電流のダイナミ
ック制御を行うことができ、即ち、ヒータ電流制御から
熱電子放出電流制御への自動切換えを行うことができ
る。
【0011】例えばアークオーバの場合に高電圧がもは
や利用できない場合にはヒータ電流制御への切換えを行
う。ヒータ電流コントローラによって熱電子放出陰極に
供給される電力は所望の熱電子放出電流に対し比例する
ように調整して電子が熱電子放出陰極から放出され得る
ようにする。これがため、ヒータ電流は熱電子放出電流
に正比例するようになる。ヒータ電流の規格値の電流は
入力端子7を経てコントローラ4に供給するが、熱電子
放出電流の規格値の電流はコントローラ4の前記入力端
子8に供給する。
【0012】ヒータ電流および熱電子放出電流の規格値
のほかに、コントローラ4には入力端子9および10を
経てヒータ電流および熱電子放出電流の実測値の電流を
も供給する。
【0013】熱電子放出電流モニタ装置11によって熱
電子放出電流をモニタし、装置12に供給する。この装
置12は熱電子放出電流IHCのパルス幅変調信号を搬送
し、これにより変調された電流と相俟って赤外線トラン
スミッタ13を制御する。変調された信号14は復調器
16に接続された赤外線受光器15に向けるようにす
る。この復調器によってパルス幅変調信号からアナログ
信号を再生し、この信号を入力端子10を経てコントロ
ーラ4に伝送する。分離変成器とは反対側にガルバニッ
ク減結合されて接続された赤外線トランスミッタによれ
ば重量および大きさを著しく減少し得る利点がある。更
に、赤外線トランスミッタのダイオードは殆ど熱を発生
することなく作動する。
【0014】コントローラ4から熱電子放出陰極1に供
給された電流は変調器17で変調され、実測値電流モニ
タ18によりモニタされ、コントローラ4に再結合され
る。パルス幅変調されたヒータ電流はトランスミッタ1
9の1次側に供給するとともにその2次側を熱電子放出
陰極1に接続する。このトランスミッタ19は25kH
zの周波数でパルス化されるフェライト変成器とするの
が好適である。従って、電力量を改善し、重量を著しく
減少する。
【0015】図2は図1の電源装置を詳細に示し、図1
のブロックに対応するブロックにはこれを図2において
点線で囲んで示す。
【0016】全体の回路配置に対する電源電圧は230
V、48〜63Hzの交流幹線電源UE から供給する。
この交流電圧はサージプロテクタ100を経て電子電力
部に供給する。このサージプロテクタ100の目的は電
子電力部から幹線電源に干渉が導入されるのを防止する
ことにある。この電力サージャー100を経て供給され
た交流幹線電圧は電力ブリッジ整流器(制御不可)であ
る整流器によって整流する。次いでこの整流された電圧
はライン21を経て電力増幅器102を有する前置増幅
器に供給するとともにガルバニック減結合された接続部
(図示せず)に供給する。パルス幅変調器104に直接
影響を与える時間積分電圧制御器は符号103で示す。
【0017】パルス発生器104は電力増幅器102に
直列に接続し、ここでコントローラ4からの制御信号を
パルスに変換する。電力増幅器102によって供給され
たパルスはガルバニック減結合された接続部および高電
圧分離並びにガルバニック減結合されたヒータ電流モニ
タを有するトランスミッタ19の1次側に供給する。モ
ニタされたヒータ電流IHCactualはライン105を経て
増幅器として形成された実効値発生器106に供給す
る。実効値ヒータ電流IHCactualは整流器107内で処
理するとともに0V・・・10Vとして出力する。ヒー
タ電流IHCactualはコントローラ4で実測値/規格値比
較器108に供給し、またこのコントローラ4にはヒー
タ電流規格値IHCnominal をも供給する。
【0018】規格値および実測値の差の値が熱電子放出
陰極ヒータコントローラ109に到達し、これによって
ヒータ電流を電子放出電力レベル以下に調整する。ヒー
タ電流能動化部5はPIコントローラである熱電子放出
陰極加熱コントローラ109に接続する。
【0019】コントローラ4には熱電子放出陰極ヒータ
コントローラ109に対応する熱電子放出電流コントロ
ーラ110を設け、これに熱電子放出電流規格値(I
ECnominal )および熱電子放出電流実測値
(IECactual)の差の値を供給する。熱電子放出電流コ
ントローラ110はアクチベータ6にも接続する。
【0020】コントローラ109,110の出力信号は
パルス発生器104に供給するとともに熱電子放出陰極
誤作動確認装置111に供給してこの装置111はこれ
に時間積分電圧モニタを設けて制御信号の最大値に反応
し得るようにする。
【0021】加速電圧は熱電子放出電流モニタ11を経
てトランスミッタ19の2次巻線により供給する。熱電
子放出電流(IECactual)は熱電子放出電流モニタ11
からパルス幅変調器12に流れ、これにより交流電流と
して存在する熱電子放出電流のパルス幅変調を行うとと
もにこの電流を赤外線トランスミッタ13に供給する。
【0022】熱電子放出電流は赤外線トランスミッタ1
3から赤外線受光器15に光学信号14として供給し、
これらパルス幅変調された出力信号を復調器16に供給
し、これによってかかる信号を直流信号に再変換すると
同時に増幅する。この場合に処理された信号は装置11
2に供給し、これにより特定の限流値を蒸発器に設定す
る。熱電子放出電流(IECactual)が所定限流値以上に
なると、これは装置112を経てパルス幅変調されて直
接干渉されるようになる。熱電子放出電流
(IECactual)は整流回路113を経てライン10に供
給する。
【0023】図3はコントローラ4の入力部5〜8、コ
ントローラ4自体およびパルス幅変調器17を詳細に示
す。
【0024】熱電子放出電流の規格値(IECnominal
はコントローラ4の入力部8を経、且つ抵抗200を経
て演算増幅器201の非反転入力端子に供給し、この演
算増幅器の非反転入力端子はコンデンサ202およびツ
ェナーダイオード203を経て接地する。演算増幅器2
01の出力はその反転入力端子に帰還するとともに抵抗
204を経て演算増幅器205の反転入力端子に供給
し、この演算増幅器205の反転入力端子は接地する。
この演算増幅器205の出力は抵抗206を経てその非
反転入力端子に帰還する。
【0025】更に、演算増幅器205の出力端子は抵抗
207を経て演算増幅器の反転入力端子に接続し、その
非反転入力端子を接地し、その出力端子をダイオード2
09の陰極に接地するとともにダイオード210の陽極
に接続する。ダイオード209の陽極は抵抗207およ
び追加の抵抗211間の接続点に接続する。追加の抵抗
211およびダイオード210の陽極間にはコンデンサ
212を設ける。
【0026】熱電子放出電流(IECactual)は増幅器2
14の出力部から抵抗215を経て出力部に流れる。ツ
ェナーダイオード213はその陽極を接地するとともに
出力部10に位置させる。増幅器214の反転入力端子
およびコンデンサ216はツェナーダイオード213の
陰極に位置させる。コンデンサ216の他側は増幅器2
14の出力側に位置させる。
【0027】ヒータ電流(IHCactual)は増幅器236
の出力側から抵抗234を経て出力部9に流れる。ツェ
ナーダイオードはその陽極を接地するとともに出力部9
に位置させる。増幅器236の反転入力端子およびコン
デンサ235ははツェナーダイオード233の陰極に位
置させる。コンデンサ235の他側は増幅器236の出
力側に位置させる。
【0028】熱電子放出電流(IECactual)は演算増幅
器214の非反転入力端子および抵抗217に存在す
る。また演算増幅器208の反転入力端子にも熱電子放
出電流(IECactual)が存在する。これがため、演算増
幅器208は実測値/規格値の比較を行うとともに信号
を抵抗218を経てパルス幅変調器に供給し、且つ集積
化変調素子219に供給する。
【0029】ヒータ電流は熱電子放出電流IE が変調器
素子219に到達する際この集積化変調素子219に同
様に供給する。ヒータ電流IHCnominal の規格値をコン
トローラ4の入力側7に供給するとともにここから回路
素子220〜227を経て配線素子229〜232を有
する比較器演算増幅器228に供給する。従ってヒータ
電流IHCactualの実測値は同様に抵抗237を経て配線
素子240〜243を有する演算増幅器239に到達す
る。ダイオード243の陽極は回路素子219に位置す
る。
【0030】演算増幅器245の出力信号は変調器素子
219の他方の入力端子に供給する。演算増幅器245
の反転入力端子は抵抗246に位置し、この抵抗246
をダイオード210の陰極に接続する。演算増幅器の出
力端子は抵抗247およびダイオード24を経て変調器
素子219に接続するとともに抵抗249およびダイオ
ード250を経て光電子カプラ251にも接続し、その
出力端子をダイアフラム252に並列に接続し且つ抵抗
253に直列に接続する。ダイオード248の陰極を他
のダイオード254の陰極に接続し、その陽極を接地す
る。前述したように、ダイオード248の陽極を変調器
素子219に接続するとともにコンデンサ255にも接
続し、このコンデンサを接地する。演算増幅器245の
帰還支路にはコンデンサ256を設け、このコンデンサ
を抵抗246に接続する。
【0031】変調器素子219は更に入力端子を有し、
その1つを抵抗257を経て接地し、他の入力端子を抵
抗258を経て接地し、さらに他の入力端子を抵抗25
9を経て接地し、かつ更に他の入力端子を抵抗260を
経て接地する。更に他の3つの入力端子を抵抗261を
経て相互接続し、かつ電解コンデンサ262を経て更に
他の入力端子を接地する。
【0032】熱電子放出を能動化する入力端子6は抵抗
270を経て光電子カプラ271に接続し、その入力側
に並列接続の抵抗272およびダイオード273を接続
する。光電子カプラ271の出力側はそのコレクタが+
15Vにあるトランジスタ274のエミッタに接続し、
且つ抵抗277およびアナログスイッチ276にも接続
し、その入力側を抵抗277およびコンデンサ278に
並列に接続する。トランジスタ274のベースは接地コ
ンデンサ279に接続し、且つダイオード280の陽極
にも接地し、その陰極をコントローラ281の入力端子
に接続する。このコントローラ281の第2入力端子を
光電子カプラ282の出力端子に接続し、この光電子カ
プラ282に抵抗283およびコンデンサ284を並列
に接続する。光電子カプラ282の入力側には抵抗28
5およびダイオード286を並列に接続する。ダイオー
ド286の陰極は抵抗287を経て入力部5に接続し、
ダイオード286の陽極は入力端子288に接続する。
【0033】コントローラ276,281の供給電圧は
電源(図示せず)により供給し、この電源は抵抗289
を経てこれらコントローラ276,281に接続する。
演算増幅器236の非反転入力端子を演算増幅器290
の出力端子に接続し、その帰還支路にはコンデンサ29
1と直列接続の2つの抵抗292,293との並列接続
部を設ける。演算増幅器290の反転入力端子を抵抗2
94を経て他の演算増幅器295の出力端子に接続し、
その帰還支路を4つの抵抗296〜299およびこれに
並列に接続されたコンデンサ300に接続する。演算増
幅器295はその非反転入力端子を接地し、反転入力端
子は抵抗301、ダイオード302および抵抗303を
経て演算増幅器304の出力端子および反転入力端子に
接続し、演算増幅器304の非反転入力端子を抵抗30
5およびダイオード306を経て接地する。直列接続の
抵抗305およびダイオード306に並列にコンデンサ
307を接続し、このコンデンサ307はその1端を接
地し、他端を抵抗308を経てポテンショメータ309
に接続する。演算増幅器304の出力側の抵抗303は
分圧器の1部分とし、その他の抵抗部分を310で示
す。この分圧器に並列に直列接続の抵抗311およびポ
テンショメータ312と、直列接続の2つのコンデンサ
313および314とを接続し、これらコンデンサの中
間接続点を接地する。各抵抗310,311およびコン
デンサ314の1端を互いに相互接続するとともにダイ
オード315の陽極に接続し、その陰極を電源に接続す
るとともに抵抗316を経て他のダイオード317の陽
極に接続する。
【0034】ダイオード317の陰極は抵抗259の1
端に接続するとともにリード線318に接続する。
【0035】図4はパルス幅変調器102の駆動段、即
ち、電源100,101、ヒータ電流モニタ18、およ
び制御部103並びにトランスミッタ19、赤外線受光
器15、および復調器16を詳細に示す。符号400お
よび401は図3からの変調器構成素子219の出力を
示し、これら出力は抵抗402,403または404,
405、およびコンデンサ406または407を経てコ
ントローラ408または409に接続する。これらコン
トローラ408,409の各々によって2組の高速パル
ス化トランジスタ411,412または413,414
を制御する。
【0036】これらトランジスタ411,412または
413,414の2組はそのベースおよびそのエミッタ
を夫々相互接続する。これらトランジスタのエミッタの
各接続点を電界効果トランジスタ415または416の
制御電極に接続する。電界効果トランジスタ415は供
給ライン400から供給された信号によって開閉し、電
界効果トランジスタ416は供給ライン401から供給
された信号によって開閉する。
【0037】パルス化電流はトランスミッタ19の1次
巻線417に供給し、その2つの2次巻線418,41
9に伝達する。この1次巻線417に流れる電流は電流
モニタ18として設けられた電流変成器の1次巻線42
0にも流れる。トランスミッタ19の2次巻線418,
419は熱電子放出陰極(図4には示さない)のヒータ
巻線に接続し、ヒータ電流モニタ18の2次巻線421
はコントローラ4に接続する。
【0038】スイッチングトランジスタ411,412
または413,414に並列接続のコンデンサ422ま
たは423およびツェナーダイオード424または42
5を並列にそれぞれ接続する。また、トランジスタ41
1または413のコレクタを抵抗426,427または
428,429を経て電解コンデンサ430に接続し、
この電解コンデンサを他の電解コンデンサ431に接続
するため、電流モニタ18の1次巻線420は2つのコ
ンデンサ430および431間の接続ラインに接続す
る。
【0039】直列接続の3つの抵抗432,433およ
び434をコンデンサ430,431に並列に設けて抵
抗432および433間の接続ラインから2つの他の抵
抗435および436への支路を設け、これから抵抗4
36を第1トランジスタ437のコレクタに接続し、抵
抗435を第2トランジスタ438のコレクタに接続す
る。トランジスタ437および438のエミッタを相互
接続して、光電子カプラ439の一方の入力端子に接続
し、その他方の入力端子をトランジスタ437のコレク
タに接続する。光電子カプラ439はその出力端子を抵
抗440を経て電源に接続するとともにダイオード44
1を経てライン442に接続する。トランジスタ437
および438のエミッタも可変抵抗443を経て4つの
ダイオード444〜447より成る整流器ユニットに接
続し、この整流器ユニットを2つの可変インダクタ(誘
導性抵抗)448および449に接続する。インダクタ
448はコンデンサ450を経て接地し、インダクタ4
49はコンデンサ451を経て接地する。ライン452
および453に接続されたコンデンサ550はインダク
タ448および449を経て入力部に接続する。
【0040】図1および図2に示す赤外線受光器15は
図4において赤外線感知ダイオード454として示し、
その陰極を正電圧源に接続し、陽極を抵抗455を経て
接地する。赤外線受光器15によって発生した電気信号
はトランジスタ456のベースに供給し、このトランジ
スタはそのエミッタを接地し、コレクタを2つの抵抗4
57および458並びにコンデンサ459に接続し、従
って抵抗458の1端は接地抵抗46およびトランジス
タ461のベースに接続する。このトランジスタ461
のコレクタはダイオード462の陰極、2つの抵抗46
3および464並びにコンデンサ465に接続し、従っ
てこの抵抗465はダイオード465の陽極に接続され
るようになる。
【0041】ダイオード462の陽極は接地コンデンサ
466に接続するとともに抵抗467およびダイオード
468の陽極に接続し、このダイオードの陰極をライン
469に接続する。抵抗464のダイオード462と対
抗する端子を演算増幅器470の反転入力端子に接続
し、その非反転入力端子を接地する。また、演算増幅器
470の反転入力端子を抵抗471を経てポテンショメ
ータ472に接続し、これを経て演算増幅器470を給
電する。更に、演算増幅器470はその出力を抵抗47
3に並列に接続されたコンデンサ474を経てその反転
入力端子に帰還する。
【0042】演算増幅器470はその出力側を口だしタ
ップがコンデンサ474および抵抗473に接続された
ポテンショメータ475を経て他の抵抗476に接続
し、この抵抗476を演算増幅器477の反転入力端子
に接続する。この演算増幅器477の出力端子をライン
478に接続し、このラインをコンデンサ479および
4つの抵抗480〜483にも接続して、抵抗480が
演算増幅器477の反転入力端子に接続され、抵抗48
1がコントローラ484の入力側に接続され、且つ2つ
の他の抵抗482および483が他のコントローラ48
5の入力側に接続されるようにする。
【0043】アナログスイッチ484または485は抵
抗486または487およびコンデンサ488または4
89より成る並列スイッチを経て接地する。これら素子
は光電子カプラ490または491の出力側にも接続
し、これら光電子カプラ490または491の入力端子
は抵抗495または496と各々が1つの抵抗497ま
たは498および1つのダイオード499または500
より成る並列スイッチとを経てライン492,493ま
たは494,493に接続する。
【0044】図5は熱電子放出電流をモニタする装置1
1を詳細に示す。この装置は15kVのライン601の
接続された抵抗600とするのが好適である。このライ
ンを経て流れる電流は熱電子放出電流に相当し、これに
より抵抗600で減少する電流は熱電子放出電流に比例
するようになる。この電圧をパルス幅変調器素子602
に供給する。このパルス幅変調器素子602は数個の抵
抗603〜613、コンデンサ614〜618、および
ダイオード619に接続されている。パルス幅変調器素
子602の供給電圧は構成素子636〜647による縦
続接続部635によって供給する。並列接続の電圧調整
器623およびコンデンサ624は抵抗625を経てト
ランジスタ627のベースに接続するとともに他の抵抗
626を経てトランジスタ627のエミッタに接続す
る。またトランジスタ627のベースを抵抗628を経
てパルス幅変調器素子602の入力側に接続する。トラ
ンジスタ627のコレクタをダイオード629の陰極に
接続するとともに限流ダイオード622の陰極に接続す
る。ダイオード629の陽極はトランジスタ630のコ
レクタに接続し、トランスミッタ630はそのベースを
ダイオード632の陽極に接続し、そのエミッタを抵抗
633を経てダイオード634の陽極に接続する。これ
と同時に、このダイオードの陽極はツェナーダイオード
621の陽極に接続する。この場合高電圧を抵抗600
と、ダイオード648および649と、インダクタ65
0および651とを経て熱電子放出陰極1の端子625
および653にそれぞれ供給する。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱電子放出陰極ヒータの1例の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】図1に示す熱電子放出陰極ヒータの詳細な構成
を示す回路図である。
【図3】熱電子放出陰極ヒータのヒータ電流および熱電
子放出電流用のコントローラおよびパルス幅変調回路の
詳細な構成を示す回路図である。
【図4】熱電子放出陰極ヒータに直列に接続されたパル
ス幅変調回路および変成器の構成を詳細に示す回路図で
ある。
【図5】同じくパルス幅変調回路、赤外線トランスミッ
タおよび熱電子放出電流をモニタする装置の構成を詳細
に示す回路図である。
【符号の説明】
4 コントローラ 11 熱電子放出電流モニタ 12 パルス幅変調 13 IRトランスミッタ 15 IRレシーバ 16 復調器 17 パルス幅変調 18 ヒータ電流モニタ 19 トランスミッタ 100 サージプロテクタ 101 整流回路 102 電力増幅器 103 時間積分電圧制御 104 パルス幅変調器 106 実効値発生器 107 整流器 108 測定値/実効値比較器 109 熱電子放出陰極ヒータコントローラ 110 熱電子放出電流コントローラ 111 陰極誤動作確認装置 112 限流値特定設定装置 113 整流回路 130 測定値/実効値比較器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トマス バウメッケル ドイツ連邦共和国 デー−6450 ブリュッ クケー ベル ウィルヘルム ブッシュ リング 9 (72)発明者 ブラジミール イブル ドイツ連邦共和国 デー−6380 バッド ホンブルグ アン デル ライメンカウト 19 イブル メス ウント レーゲルテ クニック

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱電子放出陰極の電源装置特に電子蒸着
    プラントの電子源装置であって、熱電子放出陰極(1)
    をトランスミッタ(19)の2次巻線(418)に接続
    し、その1次巻線(418)に制御器により制御可能な
    ほぼ25kHzパルス幅変調された媒体周波数電圧を印
    加するようにした電源装置において、 a)スイッチオン・オフ可能な陰極ヒータ電流コントロ
    ーラ(109)と、スイッチオン・オフ可能な熱電子放
    出電流コントローラ(110)とを有し、陰極ヒータ電
    流規格値(IHCnominl )および陰極ヒータ電流実測値
    (IHCactual)の差の値を前記陰極ヒータ電流コントロ
    ーラ(109)に供給し、前記熱電子放出電流コントロ
    ーラ(110)には熱電子放出電流規格値(I
    ECnominal )および熱電子放出電流実測値
    (IECactual)の差の値を供給するコントローラ(4)
    と; b)熱電子放出陰極(1)の前記熱電子放出電流規格値
    (IECnominal )を検出してこれをパルス幅変調器(1
    2)に供給し、このパルス幅変調器によってパルス幅変
    調された熱電子放出電流実測値(IECactual)を、前記
    コントローラ(4)にアナログ信号(IECactual)を供
    給するパルス幅復調器(16)に対し電位に関連しない
    経路(14)を経て供給する装置(11)と; c)前記コントローラから供給された前記アナログヒー
    タ電流(IHCactual)を変調して前記ヒータ電流を電力
    増幅器(102)を経て前記トランスミッタ(19)の
    1次側に供給するパルス幅変調器(17)と;d)前記
    コントローラ(4)から供給されたパルス幅復調ヒータ
    電流(IHCactual)を検出してこのヒータ電流を前記コ
    ントローラ(4)に実測値として供給する装置(18)
    とを備えることを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 前記熱電子放出陰極(1)の前記熱電子
    放出電流実測値(IECactual)を検出する装置(11)
    によって前記熱電子放出電流実測値(IECactual)をパ
    ルス幅変調信号(14)に変換し、このパルス幅変調信
    号を受光器(15)に供給し、この受光器によってパル
    ス幅変調信号(IECactual)を復調器(16)に供給
    し、この復調器によって前記信号を電流(IECactual
    に再変換するようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載の電源装置。
  3. 【請求項3】 前記トランスミッタ(19)で口だしタ
    ップされたヒータ電流(IHCnominal )を実効値発生器
    (106)に供給するようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載の電源装置。
  4. 【請求項4】 前記熱電子放出電流実測値
    (IECactual)を限流値装置(112)に供給し、前記
    熱電子放出電流実測値(IECactual)が限流値以上とな
    る際に、この限流値装置によって前記パルス幅変調器
    (104)を能動装置(6)を経て直接影響せしめるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  5. 【請求項5】 前記実効値発生器(106)によって前
    記パルス幅変調器(104)を直接影響せしめるように
    したことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  6. 【請求項6】 フェライトコアを含む受動限流装置(7
    00)を熱電子放出陰極に直列に設けるようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  7. 【請求項7】 前記トランスミッタ(19)を25kH
    zでパルス化されたフェライト変成器としたことを特徴
    とする請求項1に記載の電源装置。
  8. 【請求項8】 前記加熱電流制御から前記熱電子放出電
    流制御への制御を自動的に切換えるようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載の電源装置。
  9. 【請求項9】 前記ヒータ電流制御中、外部規格値(I
    HCnominal )を前記トランスミッタ(19)で口だしタ
    ップされた内部1次実測値と比較するようにしたことを
    特徴とする請求項8に記載の電源装置。
  10. 【請求項10】 前記熱電子放出電流制御中、熱電子放
    出電流の所定値を制御して、この値が外部規格値によっ
    て決まるようにしたことを特徴とする請求項8に記載の
    電源装置。
  11. 【請求項11】 前記熱電子放出電流実測値は光学値ト
    ランスミッタを経て間接的に口だしタップするとともに
    高電圧側から直接口だしタップし、外部に表示用アナロ
    グ信号として供給するようにしたことを特徴とする請求
    項10に記載の電源装置。
  12. 【請求項12】 前記熱電子放出電流の実測値は2つの
    外部デジタル信号により4つの増幅段に切換えるように
    したことを特徴とする請求項11に記載の電源装置。
JP3284058A 1990-10-04 1991-10-04 電源装置 Pending JPH06162985A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4031286A DE4031286C2 (de) 1990-10-04 1990-10-04 Einrichtung für die Stromversorgung einer Glühkathode
DE4031286.0 1990-10-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06162985A true JPH06162985A (ja) 1994-06-10

Family

ID=6415513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3284058A Pending JPH06162985A (ja) 1990-10-04 1991-10-04 電源装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5138232A (ja)
JP (1) JPH06162985A (ja)
DE (1) DE4031286C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006253150A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Huettinger Elektronik Gmbh & Co Kg 真空プラズマ発生器

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4261806B2 (ja) 2002-02-15 2009-04-30 株式会社日立ハイテクノロジーズ 電子線装置及びその高電圧放電防止方法
DE102005020815B4 (de) * 2005-05-04 2007-05-10 Applied Materials Gmbh & Co. Kg Anordnung für die Regelung der Elektronenstrahlleistung einer Elektronenstrahlkanone
DE102007042108B4 (de) * 2007-09-05 2010-02-11 Siemens Ag Elektronenquelle mit zugehöriger Messwerterfassung

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2325808C2 (de) * 1973-05-22 1983-07-14 Leybold-Heraeus GmbH, 5000 Köln Schaltung zur Regelung der Betriebsparameter eines Elektronenstrahlerzeugers
DE2656314A1 (de) * 1976-12-11 1978-06-15 Leybold Heraeus Gmbh & Co Kg Stromversorgungseinrichtung fuer elektronenstrahlkanonen
DE2928301C2 (de) * 1979-07-13 1983-12-29 Leybold-Heraeus GmbH, 5000 Köln Anordnung zur Leistungssteuerung eines Hochspannungs-Elektronenstrahlerzeugers
DE3239337A1 (de) * 1982-10-23 1984-04-26 Leybold-Heraeus GmbH, 5000 Köln Hilfsspannungsquelle zur versorgung von auf hochspannungspotential liegenden elektrischen schaltungen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006253150A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Huettinger Elektronik Gmbh & Co Kg 真空プラズマ発生器

Also Published As

Publication number Publication date
US5138232A (en) 1992-08-11
DE4031286C2 (de) 1995-05-11
DE4031286A1 (de) 1992-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5977530A (en) Switching power supply for high frequency heating apparatus
US5930125A (en) Compact solid state klystron power supply
US7453170B2 (en) Universal energy supply system
US6181576B1 (en) Power supply apparatus for arc-utilizing apparatuses
JPH04506178A (ja) プラズマアーク転換制御装置
US3567995A (en) Current stabilizer circuit for thermionic electron emission device
US6797922B2 (en) Power supply apparatus for welder
JPS6031297B2 (ja) 高圧保護装置
JPWO2015011783A1 (ja) 高電圧電源装置及び該装置を用いた質量分析装置
JPH06162985A (ja) 電源装置
US5627437A (en) Horizontal raster size controller for a monitor
CA1149880A (en) Controllable duty-cycle power supply for microwave oven with a non-linear resistance element
JP3257441B2 (ja) 高周波加熱装置
US5982641A (en) High-voltage power supply for video display apparatus
CA1153062A (en) Circuit for controlling current flow from an a.c. source to a load
US5170112A (en) Power supply device for supplying power to a filament of a radar transmitter
US4314182A (en) System for controlling the power of a high-voltage electron beam generator
JPH0211716Y2 (ja)
RU2722422C1 (ru) Передатчик СВЧ миллиметрового диапазона волн повышенной выходной мощности
JP3123385B2 (ja) 高周波加熱装置
JP2844873B2 (ja) 高周波加熱装置
CN115734444A (zh) 用于运行x射线管的方法和电路装置以及x射线设备
JPS5940449A (ja) 電子ビ−ム加工装置のバイアス電圧制御装置
JP2023076908A (ja) 半導体スイッチ装置
GB2064893A (en) Circuit for controlling the grid potential of a pulsed X-ray tube