JPH06162759A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
- Publication number
- JPH06162759A JPH06162759A JP33385292A JP33385292A JPH06162759A JP H06162759 A JPH06162759 A JP H06162759A JP 33385292 A JP33385292 A JP 33385292A JP 33385292 A JP33385292 A JP 33385292A JP H06162759 A JPH06162759 A JP H06162759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- disk device
- loading mechanism
- chassis
- seal member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ディスク装置の保守作業性を向上する。
【構成】 光ディスク駆動装置を、シャーシ１とローデ
ィング機構に２分割し、それらの結合面に、弾発性可撓
材質のシール部材３を設けた。これにより、光ディスク
駆動装置の内部のユニット交換などが容易になり、ま
た、シャーシ１とローディング機構との間の隙間を埋め
ているので、この部分からの外気の侵入を防止できる。
ィング機構に２分割し、それらの結合面に、弾発性可撓
材質のシール部材３を設けた。これにより、光ディスク
駆動装置の内部のユニット交換などが容易になり、ま
た、シャーシ１とローディング機構との間の隙間を埋め
ているので、この部分からの外気の侵入を防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクが収容され
たディスクカートリッジが挿入されるとそのディスクカ
ートリッジを引き込んで所定位置に位置決めする光ディ
スク装置に関する。
たディスクカートリッジが挿入されるとそのディスクカ
ートリッジを引き込んで所定位置に位置決めする光ディ
スク装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、光ディスク装置や、光磁気ディ
スク装置（以下、光ディスク装置と総称する）では、記
録媒体として用いる光ディスクを交換することができる
ので、装置内部が外部と連通する部分が多く、内部に外
気が侵入する。
スク装置（以下、光ディスク装置と総称する）では、記
録媒体として用いる光ディスクを交換することができる
ので、装置内部が外部と連通する部分が多く、内部に外
気が侵入する。
【０００３】このように侵入する外気には、多くの塵埃
が含まれているので、光ディスクにデータを記録／再生
（／消去）するための光ピックアップ装置の光学面にこ
の塵埃が付着して、光ピックアップ装置の光学特性が変
化し、その結果、データエラーの確率が上昇するという
事態を生じる。
が含まれているので、光ディスクにデータを記録／再生
（／消去）するための光ピックアップ装置の光学面にこ
の塵埃が付着して、光ピックアップ装置の光学特性が変
化し、その結果、データエラーの確率が上昇するという
事態を生じる。
【０００４】また、この侵入した塵埃は、光ディスクに
も付着し、光ディスクの記録面が汚れて、データ記録／
再生の特性が劣化するという不都合も生じる。
も付着し、光ディスクの記録面が汚れて、データ記録／
再生の特性が劣化するという不都合も生じる。
【０００５】かかる不都合を解消するために、通常、光
ディスク装置では、呼吸フィルタ機構を設けるととも
に、装置内部に通じる部分に封止部材を設けて、装置内
部を密閉構造に構成するようにしている。
ディスク装置では、呼吸フィルタ機構を設けるととも
に、装置内部に通じる部分に封止部材を設けて、装置内
部を密閉構造に構成するようにしている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置では、次のような不都合を生じていた。
うな従来装置では、次のような不都合を生じていた。
【０００７】すなわち、装置内部を密閉構造にするに
は、光ディスクが収容されたディスクカートリッジを装
置内部に着脱するためのローディング機構と、光ディス
クをアクセスするための駆動機構を一体的に構成する必
要がある。
は、光ディスクが収容されたディスクカートリッジを装
置内部に着脱するためのローディング機構と、光ディス
クをアクセスするための駆動機構を一体的に構成する必
要がある。
【０００８】このため、装置内部機構に障害が発生した
場合など、保守作業を実行するときに、直接内部のユニ
ット交換などを実施することができず、作業性に問題が
あった。
場合など、保守作業を実行するときに、直接内部のユニ
ット交換などを実施することができず、作業性に問題が
あった。
【０００９】本発明は、かかる事態に対処するためにな
されたものであり、保守作業性のよい光ディスク装置を
提供することを目的としている。
されたものであり、保守作業性のよい光ディスク装置を
提供することを目的としている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、光ディスクが
収容されたディスクカートリッジが挿入されるとそのデ
ィスクカートリッジを引き込んで所定位置に位置決めす
る光ディスク装置において、ディスクカートリッジを引
き込んで所定位置に位置決めするためのローディング機
構と、所定位置に位置決めされたディスクカートリッジ
に収容されている光ディスクにデータを記録／再生する
ための駆動機構を分離して形成し、上記ローディング機
構と上記駆動機構との接合面には、弾発性可撓材質から
なるシール部材を配設したものである。また、前記駆動
機構に電気回路のために形成されている開口部の周囲に
は、弾発性可撓材質からなる枠部材を配設するとよい。
また、前記接合面のうち、前記駆動機構側には、前記ロ
ーディング機構の位置決め用の突起を形成するとよい。
また、前記シール部材の少なくとも一方の面には、可撓
性フィルム部材を貼り着けるとよい。また、前記枠部材
で囲まれた回路基板には、スルーホールを排除するとよ
い。
収容されたディスクカートリッジが挿入されるとそのデ
ィスクカートリッジを引き込んで所定位置に位置決めす
る光ディスク装置において、ディスクカートリッジを引
き込んで所定位置に位置決めするためのローディング機
構と、所定位置に位置決めされたディスクカートリッジ
に収容されている光ディスクにデータを記録／再生する
ための駆動機構を分離して形成し、上記ローディング機
構と上記駆動機構との接合面には、弾発性可撓材質から
なるシール部材を配設したものである。また、前記駆動
機構に電気回路のために形成されている開口部の周囲に
は、弾発性可撓材質からなる枠部材を配設するとよい。
また、前記接合面のうち、前記駆動機構側には、前記ロ
ーディング機構の位置決め用の突起を形成するとよい。
また、前記シール部材の少なくとも一方の面には、可撓
性フィルム部材を貼り着けるとよい。また、前記枠部材
で囲まれた回路基板には、スルーホールを排除するとよ
い。
【００１１】
【作用】したがって、装置全体を２つのブロックに分解
することができるので、内部に障害が発生した場合な
ど、装置内部を簡単に解放することができるので、保守
作業性が向上する。また、ブロックの接合面には、シー
ル部材を設けているので、外気が装置内部に侵入するこ
とを防止できる。また、電気回路基板に対向する部分の
開口部に枠部材を設けているので、この部分の防塵効果
が高い。また、位置決め用の突起でローディング機構の
高さ方向を位置決めしているので、組み付け時の精度を
向上することができる。また、上記枠部材で囲んだ回路
基板の部分には、スルーホールを排除するようにして、
防塵効果を向上している。
することができるので、内部に障害が発生した場合な
ど、装置内部を簡単に解放することができるので、保守
作業性が向上する。また、ブロックの接合面には、シー
ル部材を設けているので、外気が装置内部に侵入するこ
とを防止できる。また、電気回路基板に対向する部分の
開口部に枠部材を設けているので、この部分の防塵効果
が高い。また、位置決め用の突起でローディング機構の
高さ方向を位置決めしているので、組み付け時の精度を
向上することができる。また、上記枠部材で囲んだ回路
基板の部分には、スルーホールを排除するようにして、
防塵効果を向上している。
【００１２】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【００１３】図１は、本発明の一実施例にかかる光ディ
スク駆動装置のシャーシの構造を示している。
スク駆動装置のシャーシの構造を示している。
【００１４】同図において、光ディスク駆動装置のシャ
ーシ１は、光ディスクを収容したディスクカートリッジ
（図示略）を着脱するためのローディング機構（図示
略）と、適宜な水平面で分離されており、その上端面２
には、この上端面２と同一平面形状をもち、弾発性弾発
材質からなる肉厚のシール部材３が、張りつけられる。
ーシ１は、光ディスクを収容したディスクカートリッジ
（図示略）を着脱するためのローディング機構（図示
略）と、適宜な水平面で分離されており、その上端面２
には、この上端面２と同一平面形状をもち、弾発性弾発
材質からなる肉厚のシール部材３が、張りつけられる。
【００１５】また、ローディング機構は、このシール部
材３の上からシャーシ１に載置されて、シーャシ１に対
して、ねじ止めされる。
材３の上からシャーシ１に載置されて、シーャシ１に対
して、ねじ止めされる。
【００１６】シャーシ１の下側には、光ディスク駆動装
置を制御するための電気回路基板４が、絶縁材質からな
る絶縁シート部材５を介して取り付けられる。また、絶
縁シート部材５には、電気回路基板４に設けられている
コネクタ６，７，８，９が挿入される孔１０，１１，１
２，１３が穿設されており、この孔１０，１１，１２，
１３の下面には、孔１０，１１，１２，１３を取り囲む
枠部材１４，１５，１６，１７が張り付けられている。
この枠部材１４，１５，１６，１７は、シール部材３と
同様の材質からなる。
置を制御するための電気回路基板４が、絶縁材質からな
る絶縁シート部材５を介して取り付けられる。また、絶
縁シート部材５には、電気回路基板４に設けられている
コネクタ６，７，８，９が挿入される孔１０，１１，１
２，１３が穿設されており、この孔１０，１１，１２，
１３の下面には、孔１０，１１，１２，１３を取り囲む
枠部材１４，１５，１６，１７が張り付けられている。
この枠部材１４，１５，１６，１７は、シール部材３と
同様の材質からなる。
【００１７】ここで、シール部材３および枠部材１４，
１５，１６，１７の材質としては、例えば、クロロプレ
ンゴムや合成皮革のように、柔らかくかつ単泡度の高い
材質を用いることができる。また、絶縁シート部材５と
しては、例えば、ポリカーボネートシートを用いること
ができる。また、シール部材３および枠部材１４，１
５，１６，１７の張り付けは、両面粘着テープを用いる
ことができる。
１５，１６，１７の材質としては、例えば、クロロプレ
ンゴムや合成皮革のように、柔らかくかつ単泡度の高い
材質を用いることができる。また、絶縁シート部材５と
しては、例えば、ポリカーボネートシートを用いること
ができる。また、シール部材３および枠部材１４，１
５，１６，１７の張り付けは、両面粘着テープを用いる
ことができる。
【００１８】このようにして、本実施例では、光ディス
ク駆動装置をシャーシ１とローディング機構に分離して
いるので、光ディスク駆動装置の内部に障害が発生した
ときには、光ディスク駆動装置の内部を開放することが
できる。したがって、光ディスク駆動装置の保守作業を
容易に実施することができる。
ク駆動装置をシャーシ１とローディング機構に分離して
いるので、光ディスク駆動装置の内部に障害が発生した
ときには、光ディスク駆動装置の内部を開放することが
できる。したがって、光ディスク駆動装置の保守作業を
容易に実施することができる。
【００１９】また、シャーシ１とローディング機構との
間にシール部材３を設けたので、この部分からの外気の
侵入を防止することができ、防塵効果を向上することが
できる。
間にシール部材３を設けたので、この部分からの外気の
侵入を防止することができ、防塵効果を向上することが
できる。
【００２０】また、絶縁シート部材５に穿設した孔６，
７，８，９の下面には、枠部材１４，１５，１６，１７
を設けたので、絶縁シート部材５と電気回路基板４との
間の隙間は、この枠部材１４，１５，１６，１７により
封止され、この部分からの外気の侵入を防止することが
できる。
７，８，９の下面には、枠部材１４，１５，１６，１７
を設けたので、絶縁シート部材５と電気回路基板４との
間の隙間は、この枠部材１４，１５，１６，１７により
封止され、この部分からの外気の侵入を防止することが
できる。
【００２１】図２（ａ），（ｂ）は、本発明の他の実施
例の要部を示している。
例の要部を示している。
【００２２】この実施例では、シャーシ部材１の上端面
２に、ローディング機構２０の下端面２１を受ける突起
２２を設けている。また、シール部材３には、この突起
２２を逃がす孔２３が穿設されている。
２に、ローディング機構２０の下端面２１を受ける突起
２２を設けている。また、シール部材３には、この突起
２２を逃がす孔２３が穿設されている。
【００２３】したがって、ローディング機構２０をシャ
ーシ部材１に載置して、ねじ止めするとき、シール部材
３がその厚さ方向に圧縮・変形されるとともに、ローデ
ィング機構２０の下端面２１が、シャーシ１の上端面２
の突起２２で受けられるので、シャーシ１に対するロー
ディング機構２０の高さ方向の位置が規定され、高さ方
向の位置決め精度を向上することができる。
ーシ部材１に載置して、ねじ止めするとき、シール部材
３がその厚さ方向に圧縮・変形されるとともに、ローデ
ィング機構２０の下端面２１が、シャーシ１の上端面２
の突起２２で受けられるので、シャーシ１に対するロー
ディング機構２０の高さ方向の位置が規定され、高さ方
向の位置決め精度を向上することができる。
【００２４】図３（ａ），（ｂ）は、本発明のさらに他
の実施例の要部を示している。
の実施例の要部を示している。
【００２５】この実施例では、シャーシ１の下端面１ａ
に、枠部材１４（，１５，１６，１７）を収容するため
の溝１ｂを設け、枠部材１４を取り付けるときの作業性
を向上している。
に、枠部材１４（，１５，１６，１７）を収容するため
の溝１ｂを設け、枠部材１４を取り付けるときの作業性
を向上している。
【００２６】また、電気回路基板４をシャーシ１に取り
付けたとき、枠部材１４が変形して、電気回路基板４の
全面でシャーシ１の下端面１ａに取り付けられた絶縁シ
ート部材５に密着し、これにより、電気回路基板４にそ
りが生じるなどの不都合を防止することができる。
付けたとき、枠部材１４が変形して、電気回路基板４の
全面でシャーシ１の下端面１ａに取り付けられた絶縁シ
ート部材５に密着し、これにより、電気回路基板４にそ
りが生じるなどの不都合を防止することができる。
【００２７】ところで、例えば、枠部材１４が位置する
コネクタ６の周囲に、図４（ａ）に示すように、複数の
スルーホール３０が穿設されているとき、このスルーホ
ール３０を通して外気が侵入するおそれがある。そこ
で、同図（ｂ）に示すように、この枠部材１４の内側か
らスルーホールを排除して、外気が侵入しないようにす
るとよい。
コネクタ６の周囲に、図４（ａ）に示すように、複数の
スルーホール３０が穿設されているとき、このスルーホ
ール３０を通して外気が侵入するおそれがある。そこ
で、同図（ｂ）に示すように、この枠部材１４の内側か
らスルーホールを排除して、外気が侵入しないようにす
るとよい。
【００２８】また、上述した実施例では、例えば、図５
（ａ）に示すように、シール部材３に両面粘着テープ３
１を張り付けることで、シール部材３をシャーシ１に取
り付けていたが、柔軟な材質で比較的細いシール部材３
を取り扱うには、形状を保持するのが困難な場合があ
る。そこで、同図（ｂ）に示すように、シール部材３と
両面粘着テープ３１との間に、ポリカーボネートやポリ
エステルなどの比較的硬い材質のシート部材３２を挿入
すると、シール部材３の変形を抑制でき、作業性が向上
する。
（ａ）に示すように、シール部材３に両面粘着テープ３
１を張り付けることで、シール部材３をシャーシ１に取
り付けていたが、柔軟な材質で比較的細いシール部材３
を取り扱うには、形状を保持するのが困難な場合があ
る。そこで、同図（ｂ）に示すように、シール部材３と
両面粘着テープ３１との間に、ポリカーボネートやポリ
エステルなどの比較的硬い材質のシート部材３２を挿入
すると、シール部材３の変形を抑制でき、作業性が向上
する。
【００２９】なお、上述した実施例では、光ディスク駆
動装置に本発明を適用した場合について説明したが、光
磁気ディスク駆動装置などにも、本発明を同様にして適
用することができる。
動装置に本発明を適用した場合について説明したが、光
磁気ディスク駆動装置などにも、本発明を同様にして適
用することができる。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置全体を２つのブロックに分解することができるの
で、内部に障害が発生した場合など、装置内部を簡単に
解放することができるので、保守作業性が向上する。ま
た、ブロックの接合面には、シール部材を設けているの
で、外気が装置内部に侵入することを防止できる。ま
た、電気回路基板に対向する部分の開口部に枠部材を設
けているので、この部分の防塵効果が高い。また、位置
決め用の突起でローディング機構の高さ方向を位置決め
しているので、組み付け時の精度を向上することができ
る。また、上記枠部材で囲んだ回路基板の部分には、ス
ルーホールを排除するようにして、防塵効果を向上でき
るという効果を得る。
装置全体を２つのブロックに分解することができるの
で、内部に障害が発生した場合など、装置内部を簡単に
解放することができるので、保守作業性が向上する。ま
た、ブロックの接合面には、シール部材を設けているの
で、外気が装置内部に侵入することを防止できる。ま
た、電気回路基板に対向する部分の開口部に枠部材を設
けているので、この部分の防塵効果が高い。また、位置
決め用の突起でローディング機構の高さ方向を位置決め
しているので、組み付け時の精度を向上することができ
る。また、上記枠部材で囲んだ回路基板の部分には、ス
ルーホールを排除するようにして、防塵効果を向上でき
るという効果を得る。
【図１】本発明の一実施例にかかる光ディスク駆動装置
を示した概略部分組み立て斜視図。
を示した概略部分組み立て斜視図。
【図２】本発明の他の実施例にかかる光ディスク駆動装
置の要部を示した概略部分図。
置の要部を示した概略部分図。
【図３】本発明のさらに他の実施例にかかる光ディスク
駆動装置の要部を示した概略部分図。
駆動装置の要部を示した概略部分図。
【図４】本発明のまたさらに他の実施例にかかる光ディ
スク駆動装置の要部を示した概略部分図。
スク駆動装置の要部を示した概略部分図。
【図５】本発明はまたさらに他の実施例にかかる光ディ
スク駆動装置の要部を示した概略部分図。
スク駆動装置の要部を示した概略部分図。
１ シャーシ ３ シール部材 ４ 電気回路基板 ５ 絶縁シート部材 １４，１５，１６，１７ 枠部材 ３２ シート部材
Claims (5)
- 【請求項１】 光ディスクが収容されたディスクカート
リッジが挿入されるとそのディスクカートリッジを引き
込んで所定位置に位置決めする光ディスク装置におい
て、ディスクカートリッジを引き込んで所定位置に位置
決めするためのローディング機構と、所定位置に位置決
めされたディスクカートリッジに収容されている光ディ
スクにデータを記録／再生するための駆動機構を分離し
て形成し、上記ローディング機構と上記駆動機構との接
合面には、弾発性可撓材質からなるシール部材を配設し
たことを特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項２】 前記駆動機構に電気回路のために形成さ
れている開口部の周囲には、弾発性可撓材質からなる枠
部材を配設したことを特徴とする請求項１記載の光ディ
スク装置。 - 【請求項３】 前記接合面のうち、前記駆動機構側に
は、前記ローディング機構の位置決め用の突起が形成さ
れていることを特徴とする請求項１記載の光ディスク装
置。 - 【請求項４】 前記シール部材の少なくとも一方の面に
は、可撓性フィルム部材を貼り着けたことを特徴とする
請求項１記載の光ディスク装置。 - 【請求項５】 前記枠部材で囲まれた回路基板には、ス
ルーホールが排除されていることを特徴とする請求項２
記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33385292A JPH06162759A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33385292A JPH06162759A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06162759A true JPH06162759A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18270667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33385292A Pending JPH06162759A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06162759A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7075847B2 (en) | 2004-02-19 | 2006-07-11 | Hynix Semiconductor Inc. | Semiconductor memory device having optimum refresh cycle according to temperature variation |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP33385292A patent/JPH06162759A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7075847B2 (en) | 2004-02-19 | 2006-07-11 | Hynix Semiconductor Inc. | Semiconductor memory device having optimum refresh cycle according to temperature variation |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6970322B2 (en) | Bulkhead connector for low leak rate disc drives | |
| US5357386A (en) | Disc drive with head/disc assembly having sealed connectors | |
| US6721128B1 (en) | Closure seal for a storage device | |
| US5760997A (en) | Flexible cable structure for magnetic disk drives | |
| US5223996A (en) | Combined shock mount frame and seal for a rigid disk drive | |
| US7570455B2 (en) | Data storage device and magnetic disk drive in hermetically sealed condition | |
| US7242552B2 (en) | Cushioning material and information storage device using the same | |
| US5276577A (en) | Head-disk enclosure seal for magnetic disk storage device | |
| US5194696A (en) | Gasket for sealing a flat cable | |
| JPH06162759A (ja) | 光ディスク装置 | |
| US5978339A (en) | Recording/reproducing apparatus with a buffer member used for mounting a mechanism body | |
| JP2868836B2 (ja) | 光メモリ用ドライブ装置 | |
| JPH0721761A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| US20060291095A1 (en) | Magnetic disk apparatus | |
| JP3653896B2 (ja) | 光ディスクドライブ装置及び防塵材 | |
| JP3994326B2 (ja) | 情報記憶装置 | |
| KR100633105B1 (ko) | 기록/재생장치의 방진구조 | |
| JP2769594B2 (ja) | 媒体読み書き装置の冷却構造及び防塵ケース | |
| JP2792568B2 (ja) | 光ディスク装置の防塵機構 | |
| US20030206378A1 (en) | Overmolded crash stop for a disc drive | |
| KR100375140B1 (ko) | 하드디스크드라이브의커버밀봉장치 | |
| KR950002310Y1 (ko) | 하드디스크 드라이브의 밀봉장치 | |
| JPH04248186A (ja) | 防塵機構 | |
| JP2003308689A (ja) | 情報記憶装置 | |
| JP2508649Y2 (ja) | 光学式ディスクドライブ装置 |