JPH06162352A - 出席者確認装置 - Google Patents

出席者確認装置

Info

Publication number
JPH06162352A
JPH06162352A JP33350992A JP33350992A JPH06162352A JP H06162352 A JPH06162352 A JP H06162352A JP 33350992 A JP33350992 A JP 33350992A JP 33350992 A JP33350992 A JP 33350992A JP H06162352 A JPH06162352 A JP H06162352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
oscillating element
oscillating
coil group
attendance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33350992A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Noda
野田克彦
Keiichi Matsushima
松島恵一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Graphtec Corp
Original Assignee
Graphtec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Graphtec Corp filed Critical Graphtec Corp
Priority to JP33350992A priority Critical patent/JPH06162352A/ja
Publication of JPH06162352A publication Critical patent/JPH06162352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C1/00Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people
    • G07C1/10Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people together with the recording, indicating or registering of other data, e.g. of signs of identity

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価で確実な出席者確認装置を提供する。 【構成】 第1の発振要素と第2の発振要素とを第3の
発振要素で結合し、出席者に付随される第4の発振要素
とから発振系が形成され、当該発振系の発振状態から出
席者を確認するよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、出席者を確認または
認識するような出席者確認装置に関するもので、簡単な
構成で誤りなく出席者を確認できる装置を提供するもの
である。
【0002】
【従来の技術】学生等の出席管理を行う場合、近年、I
DカードとこのIDカードと連結したカード読み取り装
置などを利用したものがあった。この種の出席管理装置
は、例えばIDカードに磁気記録部分を設け、この磁気
記録部分に当該IDカードを所持する人物の個人情報を
記録しておき、教室等の会場に設けられたIDカード読
み取り装置に、出席者が自己のIDカードを挿入する。
IDカード読み取り装置は、読み取った個人情報に基づ
き出席者の確認を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の出席
者確認装置においては、IDカードに個人情報をあらか
じめ記録すること、及びこの記録情報を読み取る読み取
り装置等を設けることなど装置自体が複雑になってしま
う欠点があった。また、この装置においては、出席の有
無及び出席者については知ることができるが、一般に出
席者の位置を知ることはできない欠点があった。したが
って、この発明は出席の有無、出席者及び出席者の存在
位置をも知ることができるとともに安価で確実な出席者
確認装置を提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の出席者確認装
置は、位置に関連して配置されたコイル群からなる第1
の発振要素と、位置に関連して配置されたコイル群から
なるとともに上記第1の発振要素と近接して配置された
第2の発振要素と、上記第1の発振要素と第2の発振要
素とを結合する第3の発振要素と、出席者に付随される
第4の発振要素とからなり、上記出席者が上記第1の発
振要素と第2の発振要素との作用領域内に到来したと
き、上記第1、第2、第3及び第4の発振要素が発振系
を形成して発振が開始され、該発振系の発振状態から上
記出席者を確認するよう構成した。
【0005】
【作用】第1の発振要素と第2の発振要素とは、会場内
において、位置に関連して配置され、増幅器等の第3の
発振要素の入力側及び出力側にそれぞれ接続される。こ
の増幅器は第1の発振要素を流れる電流を増幅して第2
の発振要素に供給する構成を有している。第1の発振要
素と第2の発振要素とは通常においては、何等結合して
おらず所定レベルの電流が流れることがない。このよう
な第1の発振要素と第2の発振要素とによる作用領域内
に出席者に付随されたコイル等の第4の発振要素が到来
すると、これら発振要素との間で発振系が構成され、所
定レベルを越える電流が流れる。所定レベルの電流に基
づき出席者の確認及び位置等を検出する。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面の一実施例装置に基づき
説明する。図1、図2及び図3はこの発明に関わる出席
者確認装置、特に教室に採用した例を示す説明図で、図
1は出席者管理装置の全体的な構成図、図2はIDカー
ドの一例を示す説明図、図3は出席者の確認方式を説明
する説明図である。図において、1は第1の発振要素と
なる第1コイル群、2は第2の発振要素となる第2コイ
ル群、3は電圧増幅器、4は電流増幅器、5は処理回
路、6は表示器、7はIDカードである。図1におい
て、第1の発振要素である第1コイル群は複数のコイル
が第1の方向(ここではX方向と呼ぶ。)に順次位置に
関連して設けられ、第2の発振要素である第2コイル群
は複数のコイルが上記第1の方向と直角の第2の方向
(Y方向)に順次位置に関連して設けられている。これ
らの第1コイル群1及び第2コイル群2はそれぞれ絶縁
されて教室の床に敷設されている。各第1コイル群1は
それぞれ第1スキャナ10に接続され各コイルが電圧増
幅器3の入力側に選択的に接続され、各第2コイル群2
もまたそれぞれ第2スキャナ20に接続され各コイルが
電流増幅器4の出力側に選択的に接続される。電圧増幅
器3の出力は、電流増幅器4に入力されるとともに処理
回路5にも入力されている。したがって、この装置にお
いては第1コイル群1の選択されたコイル(第1の発振
要素)、電圧増幅器3、電流増幅器4及び第2コイル群
2の選択されたコイル(第2の発振要素)とが順に接続
され、各発振系接続が順次形成される。電圧増幅器3は
入力された信号を広い範囲にわたって所定倍に増幅する
機能(すなわち比例した増幅信号を取り出す機能)を有
し、電流増幅器4はある一定の入力レベルである場合に
最大の出力を出す機能(すなわち飽和出力機能)を有し
ている。これらの増幅器は、第1の発振要素と第2の発
振要素とを結合するものであるので、ここでは第3の発
振要素と呼ぶことにする。処理装置5は、各発振系接続
が完了する毎に電圧増幅器3の出力を取り込み、その電
圧レベル及び周波数を検出して内蔵するメモリに接続す
る。各発振系接続は、先にも述べたように第1、第2コ
イル群について順次切替ながら形成されるので、各XY
位置に対応したものとなる。したがって処理装置5のメ
モリに格納される各データはその位置に関連したものと
なる。表示器6は、処理装置5に接続されており、処理
装置5の保持するデータを表示する。IDカード7は、
図2に示すように、第4の発振要素となるコイル71と
個人識別のためのコンデンサ72からなるLC回路が内
蔵されている。各個人毎にコンデンサ72の容量を異な
らせておくことが望ましい。前述の各発振系接続と作用
して発振系を完成させる。
【0007】教室内に、図2に示したIDカードを携帯
した複数の学生が存在している場合を考える。図3
(a)に示すように、第1スキャナ10に接続された第
1コイル群1の順位1のコイルと第2スキャナ20に接
続された第2コイル群2の順位1のコイルとで規定され
る位置(1、1)に周波数f1の発振系を構成するID
カード7を所持した学生が着席し、位置(1、2)に周
波数f2の発振系を構成するIDカード7を所持した学
生が着席し、位置(2,1)に周波数f3の発振系を構
成するIDカード7を所持した学生が着席しているとす
る。まず、第1コイル群順位1のコイルが第1スキャナ
10(図1)により選択され電圧増幅器3の入力側に接
続され、第2コイル群順位1のコイルが第2スキャナ2
0(図1)により選択され選択され電流増幅器4の出力
側に接続される。これにより、第1コイル群順位1コイ
ル(第1の発振要素)、電圧増幅器3と電流増幅器4
(第3の発振要素)及び位置(1,1)に着席している
学生がもつIDカード7のコイル71(第4の発振要
素)が発振系を構成し、この発振系固有の周波数f1で
発振する。電圧増幅器3の出力信号は、処理装置5に入
力され、まずそのレベルのチェックが成される。この発
振系は、今発振状態にあるので、所定以上のレベルがあ
ることが処理装置5により検出される。この結果、処理
装置5は内蔵する第1のメモリに、図3(b)に示すよ
うに、位置(1,1)がオンである旨記載する。
【0008】次いで、このレベルチェックにより、所定
以上のレベルの信号が電圧増幅器3から出力されている
場合には、この信号の周波数検出が成される。検出され
た周波数f1は、図3(b)に示すように、位置(1,
1)に対応する第1のメモリのアドレスに「f1」を記
載する。以下、同様にして、第1コイル群順位1コイ
ル、第2コイル群順位2コイルを選択して位置(1,
2)に関する発振系、第1コイル群順位1コイル、第2
コイル群順位3コイルを選択して位置(1,3)に関す
る発振系、・・・、第1コイル群順位Iコイル、第2コ
イル群順位Jコイル(I,J)に関する発振系、・・
・、第1コイル群順位Nコイル、第2コイル群順位Mコ
イル(N,M)に関する発振系というように、順にスキ
ャンさせながらレベルチェック及び周波数検出を行う。
図3(b)は、これらのスキャン結果を示したものであ
る。処理装置5の内蔵する第1のメモリにはスキャン動
作毎にこれらの内容が記録されるよう構成されている。
【0009】この場合において、処理装置の内蔵する第
2のメモリには各周波数に対応して学生名があらかじめ
格納されており、上記第1のメモリに格納された周波数
データと必要に応じて参照される構成を有している。上
記処理装置5の第1のメモリの内容は、必要に応じて呼
び出され、教壇の表示器6(図1)に写し出される。こ
の際、処理装置5は第1のメモリに格納されている周波
数データに基づき第2のメモリを参照して、どの場所に
誰が着席しているのかを合わせて表示器6に表示する。
上記実施例においては、あらかじめ出席者が着席する着
座が決まっている場合であってこの着座に対応して第1
コイル群及び第2コイル群を設置した例を示したが、こ
れとは別にパーティー会場のような場所にあっても同様
に実施する事ができる。この場合には、図1に示したよ
うに、第1コイル群1及び第2コイル群2を密に配置し
各コイル群のそれぞれのコイルに表れる(電圧増幅器
3)信号の分布により詳細な位置を決定するように構成
することにより、どの位置に誰がいるかを表示器等に表
示させることができる。さらに、上記実施例において
は、第1コイル群1及び第2コイル群を会場の床面に埋
め込むことで形成する例を示したが、周囲の壁に埋め込
むようにしても良い。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
第1の発振要素と第2の発振要素とを第3の発振要素と
で結合し、出席者に付随された第4の発振要素とで発振
系が形成されるよう構成し、この発振系の発振状態によ
り上記出席者を確認するよう構成したので、安価でかつ
確実な出席者確認装置を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施例装置を示す説明
図である。
【図2】図2は、図1の装置に使用されるIDカードで
ある。
【図3】図3は、図1の装置の出席者認識方法を示す模
式図である。
【符号の説明】
1:第1の発振要素 2:第2の発振要素 3、4:第3の発振要素 5:処理装置 6:表示器 7:IDカード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】位置に関連して配置されたコイル群からな
    る第1の発振要素と、 位置に関連して配置されたコイル群からなるとともに上
    記第1の発振要素と近接して配置された第2の発振要素
    と、 上記第1の発振要素と第2の発振要素とを結合する第3
    の発振要素と、 出席者に付随される第4の発振要素とからなり、 上記出席者が上記第1の発振要素と第2の発振要素との
    作用領域内に到来したとき、上記第1、第2、第3及び
    第4の発振要素が発振系を形成して発振が開始され、 該発振系の発振状態により上記出席者を確認することを
    特徴とする確認装置。
JP33350992A 1992-11-19 1992-11-19 出席者確認装置 Pending JPH06162352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33350992A JPH06162352A (ja) 1992-11-19 1992-11-19 出席者確認装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33350992A JPH06162352A (ja) 1992-11-19 1992-11-19 出席者確認装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06162352A true JPH06162352A (ja) 1994-06-10

Family

ID=18266843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33350992A Pending JPH06162352A (ja) 1992-11-19 1992-11-19 出席者確認装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06162352A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010092093A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Toshiba Corp 存在状況確認システム及び存在状況確認方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010092093A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Toshiba Corp 存在状況確認システム及び存在状況確認方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE45696E1 (en) Information processing apparatus and information processing method
US7477841B2 (en) Service provision system and automatic photography system
JPH06162352A (ja) 出席者確認装置
JP4945786B2 (ja) 磁気情報の読取方法
JPH1074275A (ja) 出欠管理装置
JP2005267355A (ja) 出席管理システム
JP2002140668A (ja) 出欠管理システム
JPS6013115Y2 (ja) 磁気バブルを使用したカセツト型記憶装置
JP2006221618A (ja) 来場者管理方法及び来場者管理システム
CN111223226A (zh) 一种无记名现场投票系统及其投票方法
JPH08287148A (ja) 在席認識表示システム
JPS6177945A (ja) 情報記憶装置
JP2008276634A (ja) 受講者評価システム及び受講者評価方法
EP1001356A1 (en) Method and apparatus for collecting individual information profiles
JP2007148838A (ja) 来場者管理システムを用いたアンケート実施方法
JP2021168197A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JPH07323684A (ja) Idカード作成方法
JP2022000732A (ja) 情報処理装置、システム、制御方法及びプログラム
JPH10320473A (ja) 情報処理システム
Baballe et al. Students' Attendance System Using Bluetooth and GSM Module
KR20040010158A (ko) 판매 지원 정보 제공 방법
TW202201427A (zh) 便於防疫追蹤之疫調系統
WO2001066205A1 (fr) Detecteur de memorisation de go et systeme de go
JP2001022829A (ja) 顧客管理システム
KR20090096106A (ko) 사용자에 의하여 등록된 위치를 쉽게 찾을 수 있는 방법