JPH0616198B2 - 電子写真複写機 - Google Patents

電子写真複写機

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JPH0616198B2
JPH0616198B2 JP58188790A JP18879083A JPH0616198B2 JP H0616198 B2 JPH0616198 B2 JP H0616198B2 JP 58188790 A JP58188790 A JP 58188790A JP 18879083 A JP18879083 A JP 18879083A JP H0616198 B2 JPH0616198 B2 JP H0616198B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈技術分野〉 本発明は拡大又は縮小コピーを行う変倍機能を備えてな
る電子写真複写機に関する。
〈従来技術〉 電子写真複写機は原稿サイズに対して等倍のコピーを行
う他に、拡大または縮小コピーを行う機能を付加したも
のが広く利用されるようになってきた。この様な変倍機
能が備えられた複写機において、A4サイズの用紙にコ
ピーを行いたい場合、原稿サイズがB4であれば0.8倍
の縮小モードに設定し、A4サイズの用紙を選択するこ
とで、B4からA4への縮小コピーが実行される。しか
しながら、B4からA4サイズへ縮小コピーを行いたい
場合には、0.8倍の縮小モードを選択すればよい訳であ
るが、この選択が使用者にとって非常に面倒なものとな
っていた。つまり、他に0.7倍、0.5倍等の縮小コピーが
可能であれば、どの縮小比を設定すれば所望するところ
の用紙サイズに行えるのか、非常に理解に苦しむところ
であった。
そのため、従来では原稿サイズを検知し、該サイズと選
択された用紙サイズとで、縮小又は拡大の変倍複写モー
ドを自動的に選択するものが提案された。これであれ
ば、用紙サイズを選択することで変倍率が選定されるた
め、変倍モードを選択する面倒な操作が必要でなくな
る。また、変倍率を設定すれば原稿サイズと変倍率とで
用紙選択を自動的に行うものも提案されている。
上述の方式においては、変倍複写モードの選択等を簡単
にしたものではあるが、複写原稿を各変倍率に対応させ
て、どのような用紙にコピーできるかの選択を行うこと
ができない。つまり、使用者が原稿サイズに対しどのよ
うな用紙に変倍複写できるかが選択できなかった。例え
ば、原稿サイズを指定し変倍率を選択すれば、夫々に応
じた用紙サイズが自動的に選択されるため、この用紙が
所望するサイズのものか否かを選択するすべがない。あ
るいは、用紙サイズを選択し、原稿サイズがわかれば変
倍率を自動的に設定すれば、所望した変倍率の複写を行
えない場合が生じる。
〈発明の目的〉 本発明は変倍機能付の複写機において、変倍複写モード
を設定するための操作性に優れ且つ簡単な電子写真複写
機を提供するものである。
〈実施例〉 第1図は本発明における電子写真複写機の操作部の一部
を示すものである。図中11〜18は各種変倍複写モー
ドを指定する指定スイッチ、21〜28は指定スイッチ
に対応して設けられた表示ランプである。この図におい
て、指定スイッチ11,12及び13は、0.8倍の変倍
複写を行うためのものであって、特に指定スイッチ11
は図示する如くA3からB4サイズに縮小複写を指定す
るスイッチ、指定スイッチ12はB4からA4へ、指定
スイッチ13はA4しからB5に縮小複写するものであ
って、B系列又はA系列へのサイズ変更を行う。
しかも指定スイッチ14及び15は、0.7倍の変倍複写
を行うもので、同一系列間での縮小を実行させる。つま
り指定スイッチ14はA3をA4に、指定スイッチ15
はB4をB5に変倍複写を指定するモードスイッチであ
る。
また、指定スイッチ18は等倍の複写モードスイッチ、
指定スイッチ17,16は夫々1.2倍、1.4倍の拡大複写
モードのスイッチである。特に指定スイッチ16は同一
系列内での拡大複写モードスイッチであり、例えばB5
をB4に拡大複写させるスイッチ、指定スイッチ17は
B系列又はA系列へのサイズ変更を行うものであって、
例えばB5をA4にA4をB4に拡大複写させるもので
ある。
上記の変倍複写モードを指定するスイッチ11〜18以
外に、操作部には、各種複写指命を入力する入力スイッ
チ、コピースタートスイッチ、及び複写枚数等を設定す
る入力手段等が設けられている。尚、本発明の複写機に
おいては、最大A3サイズの原稿を載置台に載置でき、
且つ最大B4サイズまでの用紙に複写できるものであ
る。従って、A3サイズの原稿をセットし、等倍コピー
を行えば、例えばB4サイズの用紙を給紙すれば、この
サイズに対応する画像領域のみ複写される。
上述の変倍複写モードを指定する各種指定スイッチ11
〜18の本発明の作用を説明する。つまり、指定スイッ
チ11を操作すれば、そのスイッチに対応するランプ2
1が点灯し、0.8倍のコピーを行うべく光学系、特にレ
ンズ等が移動制御される。しかも、B4サイズの複写用
紙が選択され、この用紙が給紙される。ここで、0.7又
は0.8倍時等のレンズミラーの光学系の移動制御につい
ては従来と同一である。本発明は、上記指定スイッチ1
1を操作する以前に、対応して設けられたランプ21〜
28の駆動に特徴を有する。即ち、使用者による指定ス
イッチ11〜18の操作前に、原稿サイズを検出し、こ
のサイズに応じた変倍複写モードを示すランプ21〜2
8を駆動する。例えばB4サイズの原稿が検出されれ
ば、ランプ22,25及び28が点滅駆動され、使用者
にどの様な複写モードでコピーできるかを事前に報知
し、使用者の使用状態を認識させるようにしている。そ
のため、使用者はランプ表示を参考に種々の複写モード
を容易に選択できる。この場合、前回指定したスイッチ
に対応するランプは点灯しており、原稿サイズ検出に基
いて駆動されるランプは点滅する。また、点灯している
ランプに対応した複写モードが選択されており、コピー
スイッチを操作することで、点灯部分の複写モードで複
写制御が行われる。
例えば前回の変倍複写モードがA3→A4であれば、ラ
ンプ24が点灯しており、この変倍複写モードが選択さ
れている。そして原稿としてB4サイズを載置すれば、
原稿サイズ検知手段はB4原稿を検出する。これによ
り、B4に対応する表示ランプ22,25,28が点滅
され、ランプ24のみが点灯している。次に指示スイッ
チ15を操作(押圧)すれば、ランプ25のみ点灯、他
のランプ22,28は点滅する。この状態でコピースイ
ッチを操作すれば、ランプ25のみ点灯に他のランプは
全て消え、点灯しているランプの変倍複写モードで複写
制御が実行される。つまり、0.7倍の変倍複写を行うべ
くB5サイズの用紙が選択給紙される。この時、指定ス
イッチ15を操作したことで、0.7倍の変倍に応じたレ
ンズ等の移動が実行されている。
以上のことを実現化した制御回路を第2図に、また原稿
サイズ検知は従来周知のものを用いればよく、一例とし
て第3図及び第4図にその具体例を示す。まず、原稿サ
イズ検知について説明する。図において、1は原稿を載
置するための透明な台、2は原稿を台面へ押圧するため
の原稿カバー、3は原稿サイズを検知するための反射板
である。上記原稿カバー2は台1が保持された複写機の
本体上(フレーム4)に回動自在に軸支されており、反
射板3も同様にフレーム4上に回動自在に軸支されてい
る。この反射板3は、原稿カバー2と連動して回動され
るものの、原稿カバー2が所定以上回動すればそれ以上
回動することのない構成である。
上述の構成において、原稿台1の裏面に第4図に示す如
く各原稿サイズに対応して配置され反射板3の方向へ光
を照射する発光素子(ホト・ダイオード等)5を、反射
板3からの反射光を受光する受素子(ホト・トランジス
タ等)6を台1を保持するフレーム4の開口7に対応し
て設けている。つまり、原稿を台1に載置し、原稿カバ
ー2を閉じる際に、各受光素子6の受光状態に応じて載
置された原稿サイズが検知される。この場合、複写を終
了し原稿カバー2が開かれると発光素子5が駆動され光
を照射する。しかし、上記原稿カバー2が所定角以上開
かれなければ、発光素子5の光が反射板3を介して受光
素子6に受光されない。そのため、この状態で原稿の交
換操作を行えば原稿のサイズ検知ができなくなり、例え
ば全ての発光素子5からの光を遮断したものとして最大
サイズA3の原稿であるとして誤検知することもある。
これを防止するためにも、原稿カバー2が所定以上開か
れたことを検出することが重要である。これは第4図に
おいて、最大サイズの載置原稿より外れた位置にモニタ
ー用の発光及び受光素子50,60を配置し、この受光
素子60が予め決められた以上の光を受光している状態
で、他の受光素子60の受光状態を見て原稿サイズを検
知すれば正確なるサイズ検知が可能となる。もし、受光
素子60が所定以上の光を受光していなければ、原稿サ
イズ検知を行わなければよい。
次に第2図のブロック図について説明する。図中30
は、マイクロコンピュータ等の制御素子であって、中央
処理装置(CPU)31内には例えば制御手順を記載し
た記憶部(PROM)、該ROMの内容を読み出し処理
するプログラムカウンタ、アキュムレータ等の処理回路
がある。また32〜34は例えばランダムアクセスメモ
リ(RAM)にて構成されるレジスタであって、本発明
にかかる複写制御モードを指示するためのランプ21〜
28を駆動するものである。つまり各レジスタ32〜3
4は、8ビットの構成であって、第5図に示す如くBレ
ジスタ33の内容を基にランプ21〜28の駆動を行う
ものである。これをより詳細に述べれば、Bレジスタ3
3の出力は、一旦ラッチ回路35に移され、このラツチ
回路35の信号によりランプ駆動回路36を構成するス
イッチングトランジスタTrを駆動し、対応したランプ
を駆動する。上記ラッチ回路35はレジスタ32〜34
同様に8ビット構成であって、CPU31よりラッチ信
号を入力することでレジスタ33の内容を一時記憶す
る。
またCPU31は先に説明した原稿サイズ検知手段37
からの信号を入力することで、この検知に応じたランプ
21〜28の何れかを駆動するために各レジスタ32〜
34の間で転送及び演算処理を行う。そして最終結果を
Bレジスタ33へ移し、この情報をラッチ回路35に転
送する。この時、ラツチ回路35にラッチ信号を出力
し、ラッチ回路35にBレジスタ33の内容を一時ラッ
チさせる。一方、CPU31は上述の入力の他に指定ス
イッチ11〜18の変倍モード指定スイッチ38からの
信号を入力することで、光学装置駆動回路39にその信
号を出力する。これにより光学装置駆動回路39は、そ
の変倍モードに応じた位置にレンズ、ミラー等を移動さ
せるか、あるいはレンズ等を変倍に応じたものと交換す
る。これで、変倍複写が可能となり、コピースイッチの
操作により、CPU31は、図示していない複写像を形
成するための各動作負荷をROM等に記憶された制御手
順に従って制御する。この時、各動作負荷の駆動により
複写状態を検出するセンサー及び同期信号等を入力する
ことで、CPU31はこれらの信号状態に応じて制御を
実行する。
次に第2図の制御回路の動作を第6図のフローチャート
を参照して詳細に説明する。ここで、複写機は0.8倍の
B4→A4の複写を終了したものとする。この場合、ス
テップS0においてコピー中か否かが判別され、コピー
終了によりステップS1に移る。このステップS1は、
変倍複写モードを指定するスイッチ11〜18の内の何
が操作されたかを検出するための処理ルーチンであっ
て、操作されていなければ前回の指定スイッチの操作状
態が記憶されており、この内容がBレジスタ33に移さ
れる。該ステップS1を通り次にS2に進めば、原稿台
1に載置されている原稿サイズの読込みを行う。ここで
は、コピー終了後であり原稿サイズ検知はできない。そ
して、ステップS3では原稿サイズ検知のためにモニタ
ー用の受光素子60が所定以上の光を受光していなけれ
ば、右(S3)へ進み、そうでなければ下(S4)へ進
む。この場合、複写終了後では原稿カバー2が開かれて
おらず、ステップ30のD F/Fの状態がチェックされ
る。このD F/Fは今はリセット状態であってステップ
S7に移る。ステップS7はCPU31内で内部タイマ
が構成されており、このタイマが所定時間経過したか否
かをチェツクしている。例えば500msecタイマを構成し5
00msec毎に右(S9)又は下(S8)に進む。
今、ステップS8に移ればBレジスタ33とCレジスタ
34との内容がOR演算され、演算結果がBレジスタ3
3に移される。この場合、Bレジスタ33は前回の指定
スイッチの押圧状態が記憶されており、Cレジスタは全
て“0”の内容が記憶されている。つまり、後に説明す
るが複写中においてCレジスタ3Cの内容及びAレジス
タ32の内容は全てクリアされている。そのため、Bレ
ジスタ33には前回操作した変倍複写モードに対応する
ランプ22を点灯させるための内容が保持されている。
次にBレジスタ33の内容は、次のステップS10にお
いてラッチ回路35に転送される。従ってラッチ回路3
5はBレジスタ33の内容を一時保持し、ランプ22を
点灯するためにトランジスタTrをONする。ここ
で、ステップS8においても、Aレジスタ32の内容が
“0”であるためBレジスタ33には前回の指定スイッ
チ12の操作状態が保持されており、上記同様、ランプ
22が点灯される。上述の様に複写終了後は前回の指定
スイッチ12を操作した、その対応するランプ22が点
灯されている。これは原稿サイズ検知が行われるまで継
続する。
続いて、原稿カバー2を開き原稿の交換操作を行えば、
ステップS3において原稿カバー2が開かれ受光素子6
0に発光素子50から所定以上の光が受光されれば、ス
テップS4に移り、D F/Fをセットされ、上述した動
作が繰り返えされる。
その後、原稿の交換を終了し、原稿カバー2を閉じれ
ば、その時に載置された原稿サイズが検知される。つま
り、ステップS2において受光素子6に受光された信号
が例えばコンデンサ等に充電されており、原稿カバー2
の閉成後もその状態を保持している。そしてステップS
3→S30を経てステップS31,S33,S35,S37にて原稿サ
イズの確認が行われる。これは、ステップS2の原稿サ
イズの読み込みにおいて、受光素子5の受光状態に応じ
てサイズ検知が行われている。そこで、B4サイズの原
稿が載置されているのであれば、ステップS35にてS
36に進みランプ22,25,28を点滅させるためにAレジス
タ32にその内容を入力する。この場合、Aレジスタ3
2の内容は“01001001”となる。そしてステップ40に
移りD F/Fがリセットされ上記Aレジスタ32の内容
がCレジスタ34に転送(S6)された後に、S7の内
部タイマチェックに移る。このチェックによりS8に移
れば、Bレジスタ33とCレジスタ34とのOR演算を
行い、その演算結果がBレジスタ33に移される。これ
により、Bレジスタ33の内容(01000000)は上記Aレ
ジスタ32の内容(01001001)とがOR演算され、この
結果(01001001)がBレジスタ33に記憶されることに
なる。このBレジスタ33の内容はステップ10におい
て、ラッチ回路35に転送され、該ラッチ回路35に一
時保持される。そのため、ランプ22,25及び28等が点
灯される。
次にステップS0→S1→S2→S3→S30を経てス
テップS7に移り、内部タイマが500msec以上をカウン
トすれば、ステップS9に移る。この場合、Aレジスタ
32がクリアされ且つこのAレジスタ32とBレジスタ
33とのOR演算を行い、これがBレジスタ33に移さ
れる。上記BレジスタはステップS1において前回操作
された指定スイッチの情報がその都度ストアされるた
め、その内容そのものが保持されたことになる。そし
て、S10に移り、Bレジスタ33の内容がラツチ回路
35に転送されるため、ランプ22のみが点灯され、他
のランプ25,28が消灯する。つまり、原稿サイズを検知
すれば、その原稿サイズに応じたランプ(25,28)
が点滅し、前回操作された指定スイッチ12のランプ2
2が点灯されたままである。
以上の状態において、所望する変倍複写モードの指定ス
イッチを操作すれば、その操作状態がBレジスタにスト
アされる。またこの時の変倍複写モードが他の記憶部に
記憶されている。即ち、変倍複写モードの指定スイッチ
を操作すれば、フローチャートのステップS1におい
て、変倍処理が実行される。この状態を第7図のフロー
チャートにその詳細を示している。即ち、ステップS1
1,S13,S15,S17,S19,S21にて操作されたスイッチ11
〜18のチェックが行われる。この場合、スイッチ15
が操作されれば、S11→S13→S15→S17を経
てS19にて進み、ステップ20に移る。このステップ
20ではスイッチ15に対応したランプ25をONする
ための情報を出力する。またこれと同時にCPU31は
その信号を受け、光学装置駆動回路39にて光学系を、
操作された倍率(0.7倍)に応じて移動させる。尚、変
倍処理において指定スイッチが操作されなければステッ
プ21から23に移り前回操作された指定スイッチの情
報を出力する。上記情報は、Bレジスタ33に移され、
ランプ駆動のために利用される。
次に指定スイッチを操作又は前回指定されたままの状態
でコピースイッチを押圧すれば、上記指定スイッチの操
作又は前回指定の変倍複写モードに応じてCPU31は
各動作負荷を制御する。例えばB4→B4の変倍複写モ
ードが指定されておれば、B5サイズの用紙を給送し、
例えば感光体にB5サイズの領域以外に電荷像が形成さ
れないように像形成制御が行われる。
この複写動作中、今まで点滅又は点灯していたランプは
消灯し、操作された指定スイッチにランプのみ点灯す
る。つまり、複写動作中であればスイッチS0からS5
に移りランプ21〜28を消灯するためにAレジスタ3
2を全て“0”にする。そしてS6にてAレジスタ32
の内容がCレジスタ34に転されるため、Cレジスタ3
4もその内容がクリアされる。この後、ステップS7を
経てS8又はS9に移ってもA及びCレジスタの内容が
“0”であるため、操作された指定スイッチの情報を記
憶したBレジスタ33の内容通りにランプが駆動され
る。例えば指定スイッチ15が操作されたのであれば、
ランプ25のみが点灯の状態で保持される。
尚、本発明によれば、原稿サイズ検知に応答して、変倍
複写に対応するランプを点滅させているが、これに限ら
ずランプの色をかえて表示してもよい。また、表示され
た指定スイッチ11〜18の表示ランプは、あくまで使
用者にどのような複写モードでコピーできるかを単に示
すものであって、点滅していない指定スイッチ11〜1
8を操作しても、その指定に基いた変倍複写を行う。こ
の時、指定したスイッチの対応ランプが点灯し、他の原
稿サイズ検知に基くランプは点滅する。
〈発明は効果〉 本発明の電子写真複写機によれば、原稿サイズに応じた
複写を行える変倍複写モードに対応した表示部を選択表
示させるため、不要な変倍複写モードに対応する表示部
が表示されないことから、どのような変倍複写モードを
選定できるかが明瞭になり、使用する用紙サイズ及び倍
率の選択が非常に容易になり、操作性に富み、選択ミス
のない複写を行える。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明にかかる複写機の変倍複写モードの操作
部を示す平面図、第2図は本発明の制御ブロック図、第
3図及び第4図は原稿サイズ検知の一例を示す断面図及
び上面図、第5図は第2図のランプ駆動の詳細を示すブ
ロック図、第6図は第2図の制御例を説明するためのフ
ローチャート、第7図は第6図の変倍複写の操作処理ハ
ーチンを示すフローチャートである。 11〜18……変倍複写モードの指定スイッチ 21〜28……変倍複写モードに対応したランプ 31……CPU、32〜34……A,B,Cレジスタ 35……ラッチ回路、36……ランプ駆動回路 38……原稿サイズ検知手段、39……光学装置駆動回
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−116243(JP,A) 特開 昭53−130040(JP,A) 特開 昭56−114955(JP,A) 特開 昭53−106132(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の変倍複写が可能な電子写真複写機に
    おいて、 各種の変倍複写モードの1つを選定する指定手段と、 各種変倍複写モードのそれぞれに対応して設けられた表
    示部と、 複写する原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段
    と、 該原稿サイズ検知手段にて検知された原稿サイズに応じ
    て複写を行うことのできる変倍複写モードの全てを表示
    させるため、複写可能な全ての変倍複写モードと対応し
    た上記表示部を選択表示させ、他の変倍複写モードに対
    応した表示部を非表示状態にする表示駆動手段と、 上記指定手段の選定に基づいた変倍複写モードを設定
    し、そのモードにおける複写制御を行う制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子写真複写機。
JP58188790A 1983-10-07 1983-10-07 電子写真複写機 Expired - Lifetime JPH0616198B2 (ja)

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JP58188790A JPH0616198B2 (ja) 1983-10-07 1983-10-07 電子写真複写機

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