JPH06159944A - 金属溶解炉 - Google Patents
金属溶解炉Info
- Publication number
- JPH06159944A JPH06159944A JP33665992A JP33665992A JPH06159944A JP H06159944 A JPH06159944 A JP H06159944A JP 33665992 A JP33665992 A JP 33665992A JP 33665992 A JP33665992 A JP 33665992A JP H06159944 A JPH06159944 A JP H06159944A
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- JP
- Japan
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- melting
- furnace
- crucible
- metal
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
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- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶解工程を最適溶解条件にコンピュ−タ制御
しながら、金属及び合金素材を製造するための、そして
エネルギ−損失が著しく小さい金属溶解炉を提供する。 【構成】 炉本体2の外枠1に坩堝載置部3及び炉本体
2の昇降装置6を設け、その昇降装置6に連結した炉本
体2は、高周波溶解・攪拌コイル7を備えるほか冷却水
の導入口8、排水口9などを有し、またその昇降動作の
下死点において坩堝17を塞ぐ保温蓋10を設け、さら
にその保温蓋10を貫通して前記坩堝17内の溶解温度
の非接触測定と制御をするための光ファイバ−式放射温
度計11とPRセンサ−12とを組込んでコンピュ−タ
13の内部処理により炉内を最適条件に自動制御できる
ようにした金属溶解炉である。また前記保温蓋10を貫
通して不活性ガス注入装置18を組込んで、不活性雰囲
気の作成を可能とした金属溶解炉である。
しながら、金属及び合金素材を製造するための、そして
エネルギ−損失が著しく小さい金属溶解炉を提供する。 【構成】 炉本体2の外枠1に坩堝載置部3及び炉本体
2の昇降装置6を設け、その昇降装置6に連結した炉本
体2は、高周波溶解・攪拌コイル7を備えるほか冷却水
の導入口8、排水口9などを有し、またその昇降動作の
下死点において坩堝17を塞ぐ保温蓋10を設け、さら
にその保温蓋10を貫通して前記坩堝17内の溶解温度
の非接触測定と制御をするための光ファイバ−式放射温
度計11とPRセンサ−12とを組込んでコンピュ−タ
13の内部処理により炉内を最適条件に自動制御できる
ようにした金属溶解炉である。また前記保温蓋10を貫
通して不活性ガス注入装置18を組込んで、不活性雰囲
気の作成を可能とした金属溶解炉である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般鋳鉄素材、アル
ミニュウム、銅若しくはそれらの合金等を溶製し、輸
送、電気、産業用機械器具等の部品あるいは金型用の素
材を製造するための溶解炉に関する。
ミニュウム、銅若しくはそれらの合金等を溶製し、輸
送、電気、産業用機械器具等の部品あるいは金型用の素
材を製造するための溶解炉に関する。
【0002】
【従来技術】金属溶解炉を用いての溶解工程において過
昇温することは、金属学的に好ましくないだけでなく、
エネルギ−を多量に消費し、コストアップを余儀なくさ
れる。それにもかかわらず一般的に高温溶解されていた
のは、従来の溶解、鋳造技術においては、十分なセンサ
−、制御機構がなく、作業者の経験と勘に頼っているこ
とによるもので、結果的には部品製造上の安全率を確保
するため過昇温にしてしまうことが多い。
昇温することは、金属学的に好ましくないだけでなく、
エネルギ−を多量に消費し、コストアップを余儀なくさ
れる。それにもかかわらず一般的に高温溶解されていた
のは、従来の溶解、鋳造技術においては、十分なセンサ
−、制御機構がなく、作業者の経験と勘に頼っているこ
とによるもので、結果的には部品製造上の安全率を確保
するため過昇温にしてしまうことが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のかか
る実情に鑑みてなされたもので、溶解工程を最適溶解条
件にコンピュ−タ制御しながら、金属及び合金素材を製
造するための、そしてそのためのエネルギ−損失が著し
く小さい溶解炉を実現したものである。
る実情に鑑みてなされたもので、溶解工程を最適溶解条
件にコンピュ−タ制御しながら、金属及び合金素材を製
造するための、そしてそのためのエネルギ−損失が著し
く小さい溶解炉を実現したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、炉本体2の外枠1の底部に耐火物から成
る坩堝載置部3を設け、上部には前記坩堝載置部3に対
して炉本体2を昇降動作させる昇降装置6を備える。そ
してその昇降装置6に炉本体2を連結する。この炉本体
2は、内部に高周波溶解・攪拌コイル7を備えるほか冷
却水の導入口8、排水口9などを有し、またその昇降下
死点即ち前記坩堝載置部3に据えた坩堝17を囲撓した
状態において坩堝17を塞ぐ保温蓋10を設ける。そし
てその保温蓋10を貫通して、前記坩堝17内の溶解温
度の非接触測定と制御をするための光ファイバ−式放射
温度計11とPRセンサ−12とを組込んで、外部に備
えたコンピュ−タ13の集録装置13a,温度制御装置
13bと接続して常時高温、低温それぞれに適応した自
動制御を可能として構成される金属溶解炉である。
め、本発明は、炉本体2の外枠1の底部に耐火物から成
る坩堝載置部3を設け、上部には前記坩堝載置部3に対
して炉本体2を昇降動作させる昇降装置6を備える。そ
してその昇降装置6に炉本体2を連結する。この炉本体
2は、内部に高周波溶解・攪拌コイル7を備えるほか冷
却水の導入口8、排水口9などを有し、またその昇降下
死点即ち前記坩堝載置部3に据えた坩堝17を囲撓した
状態において坩堝17を塞ぐ保温蓋10を設ける。そし
てその保温蓋10を貫通して、前記坩堝17内の溶解温
度の非接触測定と制御をするための光ファイバ−式放射
温度計11とPRセンサ−12とを組込んで、外部に備
えたコンピュ−タ13の集録装置13a,温度制御装置
13bと接続して常時高温、低温それぞれに適応した自
動制御を可能として構成される金属溶解炉である。
【0005】また前記構成において、さらに保温蓋10
を貫通してアルゴンガス、窒素ガス等の不活性ガス注入
装置18を組込んで不活性雰囲気の作成を可能とした金
属溶解炉である。
を貫通してアルゴンガス、窒素ガス等の不活性ガス注入
装置18を組込んで不活性雰囲気の作成を可能とした金
属溶解炉である。
【0006】
【実施例】図1、2において、1が炉本体2の外枠で、
底部にベ−ス4、耐火キャスタブル5から成る坩堝載置
部3を設ける。6が炉本体2を前記坩堝載置部3に対し
て昇降動作させるチェ−ン駆動式の昇降装置で、Mがそ
の駆動モ−タである。炉本体2は、高周波溶解・攪拌コ
イル7を備えるほか冷却水の導入口8と排水口9などを
有し、またその昇降下死点において即ち前記坩堝載置部
3に据えた坩堝17を囲撓した状態で坩堝17を塞ぐ保
温蓋10を設け、さらにその保温蓋10を貫通して坩堝
17内の溶解温度の非接触測定と制御をするための光フ
ァイバ−式放射温度計11とPRセンサ−12とを組込
んでそれらと外部に備えたコンピュ−タ13のデ−タ集
録装置13a,温度制御装置13bと接続し、常時高
温、低温それぞれに適応した自動制御を可能としてあ
る。15、16が夫々の光ファイバ−及び計測用ケ−ブ
ルである。なお18は、前記保温蓋10を貫通して組込
んだアルゴンガス、窒素ガス等の不活性ガス注入装置で
あり、後述のように合金溶製の場合に不活性雰囲気を作
りガス含有量を低減させる役割を果たす。19は外部に
備えたそのガスボンベである。
底部にベ−ス4、耐火キャスタブル5から成る坩堝載置
部3を設ける。6が炉本体2を前記坩堝載置部3に対し
て昇降動作させるチェ−ン駆動式の昇降装置で、Mがそ
の駆動モ−タである。炉本体2は、高周波溶解・攪拌コ
イル7を備えるほか冷却水の導入口8と排水口9などを
有し、またその昇降下死点において即ち前記坩堝載置部
3に据えた坩堝17を囲撓した状態で坩堝17を塞ぐ保
温蓋10を設け、さらにその保温蓋10を貫通して坩堝
17内の溶解温度の非接触測定と制御をするための光フ
ァイバ−式放射温度計11とPRセンサ−12とを組込
んでそれらと外部に備えたコンピュ−タ13のデ−タ集
録装置13a,温度制御装置13bと接続し、常時高
温、低温それぞれに適応した自動制御を可能としてあ
る。15、16が夫々の光ファイバ−及び計測用ケ−ブ
ルである。なお18は、前記保温蓋10を貫通して組込
んだアルゴンガス、窒素ガス等の不活性ガス注入装置で
あり、後述のように合金溶製の場合に不活性雰囲気を作
りガス含有量を低減させる役割を果たす。19は外部に
備えたそのガスボンベである。
【0007】
【発明の作用並びに効果】本発明の金属溶解炉は以上の
ようで、まず炉の構造が上記のようにノ−ライニングで
あるため、それ自体エネルギ−効率に優れ、作業効率は
これまでのライニング方式に比べ5倍〜10倍となり、
炉の冷却時間も短縮を図れる(炉の昇温、冷却が時間単
位から分単位となる)。製作的にも高価な耐火物を殆ど
用いない上、耐火物ライニングの手間と粉塵環境から開
放され、築炉時間、乾燥・焼成時間等の手間の割愛並び
にコストダウンをもたらす。
ようで、まず炉の構造が上記のようにノ−ライニングで
あるため、それ自体エネルギ−効率に優れ、作業効率は
これまでのライニング方式に比べ5倍〜10倍となり、
炉の冷却時間も短縮を図れる(炉の昇温、冷却が時間単
位から分単位となる)。製作的にも高価な耐火物を殆ど
用いない上、耐火物ライニングの手間と粉塵環境から開
放され、築炉時間、乾燥・焼成時間等の手間の割愛並び
にコストダウンをもたらす。
【0008】また、保温蓋10を貫通して坩堝17内の
溶解温度の非接触測定と制御をするための光ファイバ−
式放射温度計11とPRセンサ−12とを組込んでそれ
らと外部に備えたコンピュ−タ13の集録装置13a,
温度制御装置13bとを接続したから、溶解工程におい
て、坩堝17内の溶解温度が、低温時にはPRセンサ−
により、他方、高温時には放射温度計(これらは150
0゜C〜1650゜Cの溶湯にも耐えられる)により、
非接触測定を行ない、その測定値をコンピュ−タ入力、
内部処理により迅速、的確にフィ−ドバックして炉内を
最適条件に制御する。そしてこれにより溶解エネルギ−
は著しく低減され、所謂省エネに大きく資する。出願人
の実験結果では、材質を劣化させることなく、約32%
の省エネ効果が得られた。
溶解温度の非接触測定と制御をするための光ファイバ−
式放射温度計11とPRセンサ−12とを組込んでそれ
らと外部に備えたコンピュ−タ13の集録装置13a,
温度制御装置13bとを接続したから、溶解工程におい
て、坩堝17内の溶解温度が、低温時にはPRセンサ−
により、他方、高温時には放射温度計(これらは150
0゜C〜1650゜Cの溶湯にも耐えられる)により、
非接触測定を行ない、その測定値をコンピュ−タ入力、
内部処理により迅速、的確にフィ−ドバックして炉内を
最適条件に制御する。そしてこれにより溶解エネルギ−
は著しく低減され、所謂省エネに大きく資する。出願人
の実験結果では、材質を劣化させることなく、約32%
の省エネ効果が得られた。
【0009】さらに、炉本体が坩堝載置部3に対して昇
降動作させられるから、種々の溶解法、溶解温度に対応
が可能となることも大きな利点である。
降動作させられるから、種々の溶解法、溶解温度に対応
が可能となることも大きな利点である。
【0010】さらにまた、アルゴンガス、窒素ガス等の
不活性ガス注入装置を組み込んだ態樣においては、アル
ミニウム、銅もしくはそれらの合金溶製の場合に、不活
性雰囲気を作りガス含有量を低減させることにより欠陥
のない材料を製造することができる。
不活性ガス注入装置を組み込んだ態樣においては、アル
ミニウム、銅もしくはそれらの合金溶製の場合に、不活
性雰囲気を作りガス含有量を低減させることにより欠陥
のない材料を製造することができる。
【0011】以上から、本発明の金属溶解炉によるとき
は、作業効率の著しいアップと、各種金属及びその合金
の材質維持と、製造コストの大幅なダウンをもたらすも
のとしてまことに有利なものである。
は、作業効率の著しいアップと、各種金属及びその合金
の材質維持と、製造コストの大幅なダウンをもたらすも
のとしてまことに有利なものである。
【図1】本発明に係る金属溶解炉の斜視図
【図2】同上略図的縦断正面図
【符合の説明】 1 外枠 2 炉本体 3 坩堝載置部 4 ベ−ス 5 耐火キャスタブル 6 炉本体の昇降装置 M 駆動モ−タ 7 高周波溶解・攪拌コイル 8 冷却水の導入口 9 冷却水の排水口 10 保温蓋 11 光ファイバ−式放射温度計 12 PRセンサ− 13 コンピュ−タ 13a 集録装置 13b 温度制御装置 15 光ファイバ−及び計測用ケ−ブル 16 計測用ケ−ブル 17 坩堝 18 不活性ガス注入装置 19 ガスボンベ
Claims (2)
- 【請求項1】 炉本体(2)の外枠(1)の底部に耐火
物から成る坩堝載置部(3)を設けるとともに上部に前
記坩堝載置部(3)に対して炉本体(2)を昇降動作さ
せる昇降装置(6)を備え、その昇降装置(6)に連結
した炉本体(2)は、高周波溶解・攪拌コイル(7)を
備えるほか冷却水の導入口(8)、排水口(9)などを
有し、またその昇降下死点即ち前記坩堝載置部(3)に
据えた坩堝(17)を囲撓した状態において坩堝(1
7)を塞ぐ保温蓋(10)を設け、さらにその保温蓋
(10)を貫通して前記坩堝(17)内の溶解温度の非
接触測定と制御をするための光ファイバ−式放射温度計
(11)とPRセンサ−(12)とを組込んで外部に備
えたコンピュ−タ(13)の集録装置(13a),温度
制御装置(13b)と接続して常時高温、低温それぞれ
に適応した自動制御を可能としたことを特徴とする金属
溶解炉。 - 【請求項2】 保温蓋(10)を貫通してアルゴンガ
ス、窒素ガス等の不活性ガス注入装置(18)を組込ん
だ請求項1の金属溶解炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33665992A JPH0799308B2 (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | 金属溶解炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33665992A JPH0799308B2 (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | 金属溶解炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06159944A true JPH06159944A (ja) | 1994-06-07 |
JPH0799308B2 JPH0799308B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=18301464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33665992A Expired - Lifetime JPH0799308B2 (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | 金属溶解炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0799308B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100450992B1 (ko) * | 2003-09-29 | 2004-10-06 | 이정복 | 알루미늄을 환원제로 이용한 티타늄 제조장치 |
KR100597237B1 (ko) * | 2005-12-17 | 2006-07-06 | 박종규 | 로커암 샤프트의 고주파 유도가열방식 열처리 장치 및 방법 |
CN103134337A (zh) * | 2011-11-25 | 2013-06-05 | 曹永锋 | 自动控温型定点炉及使用其调出温坪的方法 |
CN104344717A (zh) * | 2014-10-11 | 2015-02-11 | 三门峡恒河电气科技有限公司 | 一种带顶升装置的熔炼炉 |
JP2018098153A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | 北芝電機株式会社 | 誘導溶解炉 |
CN109207784A (zh) * | 2018-10-17 | 2019-01-15 | 独山金孟锰业有限公司 | 一种锰硅合金综合冶炼系统 |
-
1992
- 1992-11-24 JP JP33665992A patent/JPH0799308B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100450992B1 (ko) * | 2003-09-29 | 2004-10-06 | 이정복 | 알루미늄을 환원제로 이용한 티타늄 제조장치 |
KR100597237B1 (ko) * | 2005-12-17 | 2006-07-06 | 박종규 | 로커암 샤프트의 고주파 유도가열방식 열처리 장치 및 방법 |
CN103134337A (zh) * | 2011-11-25 | 2013-06-05 | 曹永锋 | 自动控温型定点炉及使用其调出温坪的方法 |
CN103134337B (zh) * | 2011-11-25 | 2016-03-09 | 曹永锋 | 使用自动控温型定点炉生成温坪的方法 |
CN104344717A (zh) * | 2014-10-11 | 2015-02-11 | 三门峡恒河电气科技有限公司 | 一种带顶升装置的熔炼炉 |
CN104344717B (zh) * | 2014-10-11 | 2016-11-30 | 三门峡恒河电气科技有限公司 | 一种带顶升装置的熔炼炉 |
JP2018098153A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | 北芝電機株式会社 | 誘導溶解炉 |
CN109207784A (zh) * | 2018-10-17 | 2019-01-15 | 独山金孟锰业有限公司 | 一种锰硅合金综合冶炼系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0799308B2 (ja) | 1995-10-25 |
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