JPH06159920A - 統合単一プラスチック冷蔵庫 - Google Patents
統合単一プラスチック冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH06159920A JPH06159920A JP31971492A JP31971492A JPH06159920A JP H06159920 A JPH06159920 A JP H06159920A JP 31971492 A JP31971492 A JP 31971492A JP 31971492 A JP31971492 A JP 31971492A JP H06159920 A JPH06159920 A JP H06159920A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- plastic
- group
- weight
- polycyclic
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- Pending
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- Refrigerator Housings (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】冷蔵庫を構成するプラスチック成分を分離・分
別しなくても、優れた再生材を得られるような冷蔵庫を
提供することを目的とする。 【構成】冷蔵庫を構成するプラスチック成分がすべての
プラスチック重量に対して、80〜100重量%の環状
熱可塑性プラスチックであることを特徴とする冷蔵庫。
別しなくても、優れた再生材を得られるような冷蔵庫を
提供することを目的とする。 【構成】冷蔵庫を構成するプラスチック成分がすべての
プラスチック重量に対して、80〜100重量%の環状
熱可塑性プラスチックであることを特徴とする冷蔵庫。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリサイクル可能なプラス
チック材を用いた冷蔵庫に関するものである。
チック材を用いた冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫の概略図を図1に、冷蔵庫を構成
するプラスチック成分の部品名と材料名の対応表を表1
に示す。
するプラスチック成分の部品名と材料名の対応表を表1
に示す。
【0003】
【表1】
【0004】図1と表1を用いて冷蔵庫におけるプラス
チック材料の使われ方を説明する。部品番号1,3,
9,11の貯氷ケース,棚,ランプカバー,フリーザー
ポケットは外観透明部品であり、光線透過率,成型性お
よび特に硬度と材料価格の点からポリスチレンが用いら
れている。部品番号2,8の製氷皿,調節脚は機能構造
小物部品であり、寸法安定性と材料価格の点からポリプ
ロピレンが用いられている。部品番号4,12の内箱,
ドアライナーは外観筺体一般部品であり、光沢・着色
性,耐衝撃性および特に高剛性と成型性の点からアクリ
ロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂が用いられてい
る。部品番号5のチルドケースは外観筺体一般部品であ
り、光沢・着色性,高剛性および特に成型性と材料価格
の点からポリスチレンが用いられている。部品番号6,
10,13の野菜ケース,ファンガード,ボトルポケッ
トのハンドルは外観筺体一般部品であり、光沢・着色
性,成型性および特に材料価格の点からポリプロピレン
が用いられている。部品番号7のキャスターは外観筺体
一般部品であり、光沢・着色性と耐摩耗性の点からポリ
アミドが用いられている。部品番号14のハンドルは外
観小物部品であり、光沢性,耐衝撃性および二次加工性
の点からアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂
が用いられている。部品番号15のハンドル化粧板は、
外観透明部品であり、光線透過率と成型性の点からアク
リロニトリル・スチレン樹脂が用いられている。その他
に冷蔵庫の側板の間に断熱材として発泡ポリウレタンが
用いられている。このように1台の冷蔵庫に用いられる
プラスチック材料は、要求特性の違いから多種に及んで
いる。
チック材料の使われ方を説明する。部品番号1,3,
9,11の貯氷ケース,棚,ランプカバー,フリーザー
ポケットは外観透明部品であり、光線透過率,成型性お
よび特に硬度と材料価格の点からポリスチレンが用いら
れている。部品番号2,8の製氷皿,調節脚は機能構造
小物部品であり、寸法安定性と材料価格の点からポリプ
ロピレンが用いられている。部品番号4,12の内箱,
ドアライナーは外観筺体一般部品であり、光沢・着色
性,耐衝撃性および特に高剛性と成型性の点からアクリ
ロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂が用いられてい
る。部品番号5のチルドケースは外観筺体一般部品であ
り、光沢・着色性,高剛性および特に成型性と材料価格
の点からポリスチレンが用いられている。部品番号6,
10,13の野菜ケース,ファンガード,ボトルポケッ
トのハンドルは外観筺体一般部品であり、光沢・着色
性,成型性および特に材料価格の点からポリプロピレン
が用いられている。部品番号7のキャスターは外観筺体
一般部品であり、光沢・着色性と耐摩耗性の点からポリ
アミドが用いられている。部品番号14のハンドルは外
観小物部品であり、光沢性,耐衝撃性および二次加工性
の点からアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂
が用いられている。部品番号15のハンドル化粧板は、
外観透明部品であり、光線透過率と成型性の点からアク
リロニトリル・スチレン樹脂が用いられている。その他
に冷蔵庫の側板の間に断熱材として発泡ポリウレタンが
用いられている。このように1台の冷蔵庫に用いられる
プラスチック材料は、要求特性の違いから多種に及んで
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように冷
蔵庫を構成するプラスチック成分が多種に渡ると、使用
済みの冷蔵庫を回収し、プラスチック成分をリサイクル
するとき、そのまま全プラスチック成分を合わせて再生
材をつくると特性は著しく低下し、また特性の優れた再
生材を得るためにはプラスチック成分の分離・分別の必
要が生じるという欠点があった。本発明の目的は、分離
・分別しなくても優れた特性を有するプラスチックの再
生材を得ることができる冷蔵庫を提供することにある。
蔵庫を構成するプラスチック成分が多種に渡ると、使用
済みの冷蔵庫を回収し、プラスチック成分をリサイクル
するとき、そのまま全プラスチック成分を合わせて再生
材をつくると特性は著しく低下し、また特性の優れた再
生材を得るためにはプラスチック成分の分離・分別の必
要が生じるという欠点があった。本発明の目的は、分離
・分別しなくても優れた特性を有するプラスチックの再
生材を得ることができる冷蔵庫を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は透明性,
耐熱性,成型加工性,耐薬品性,高剛性,高強度などの
特性をバランス良く兼ねそろえた環状熱可塑性プラスチ
ックを用いることにより、冷蔵庫のプラスチック成分を
1種類に統合する点にある。しかるに、冷蔵庫を構成す
るプラスチック成分を分離・分別せずとも優れた特性を
有する再生材を得ることができる。
耐熱性,成型加工性,耐薬品性,高剛性,高強度などの
特性をバランス良く兼ねそろえた環状熱可塑性プラスチ
ックを用いることにより、冷蔵庫のプラスチック成分を
1種類に統合する点にある。しかるに、冷蔵庫を構成す
るプラスチック成分を分離・分別せずとも優れた特性を
有する再生材を得ることができる。
【0007】
【作用】冷蔵庫を構成するプラスチック成分の種類が限
定されるので、発生源での廃棄物を減らすことになる。
定されるので、発生源での廃棄物を減らすことになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に具体的に説
明するが、本発明はこれら実施例に制限されない。
明するが、本発明はこれら実施例に制限されない。
【0009】実施例1 下記化合物(化3)の多環モノマーとエチレンとからな
る環状熱可塑性プラスチックを用いて、図1に示した冷
蔵庫を製作した。部品番号1〜15をすべて100%環
状熱可塑性プラスチックとした。用いたプラスチックの
特性を表2に示す。
る環状熱可塑性プラスチックを用いて、図1に示した冷
蔵庫を製作した。部品番号1〜15をすべて100%環
状熱可塑性プラスチックとした。用いたプラスチックの
特性を表2に示す。
【0010】
【表2】
【0011】尚、断熱材は環状熱可塑性プラスチック
を、発泡剤としてヘプタフルオロプロパン(CF3CF2
CF2H)を用いて発泡させて断熱材とした。
を、発泡剤としてヘプタフルオロプロパン(CF3CF2
CF2H)を用いて発泡させて断熱材とした。
【0012】
【化3】
【0013】9−メチル−テトラシクロ〔4,4,0,
1,1〕ドデセン この冷蔵庫のプラスチック成分をすべて合わせて再生材
を得たところ、特性は表3のように全く低下しなかっ
た。
1,1〕ドデセン この冷蔵庫のプラスチック成分をすべて合わせて再生材
を得たところ、特性は表3のように全く低下しなかっ
た。
【0014】
【表3】
【0015】実施例2 下記化合物(化4)の多環モノマーとエチレンとからな
りモル比が異なる3種類の環状熱可塑性プラスチックを
用いて、図1に示した冷蔵庫を製作した。部品番号1,
3,4,5,6,11,12,14はエチレン組成50
mol% 、部品番号2,8,9,10,13はエチレン組
成60mol% 、部品番号7,15はエチレン組成70mo
l% の環状熱可塑性プラスチック100%とした。用い
たプラスチックの特性を表2に示す。尚、断熱材はエチ
レン組成70mol% の環状熱可塑性プラスチックを、発
泡剤としてジフルオロエタン(CF2HCH3)を用いて
発泡させて断熱材とした。
りモル比が異なる3種類の環状熱可塑性プラスチックを
用いて、図1に示した冷蔵庫を製作した。部品番号1,
3,4,5,6,11,12,14はエチレン組成50
mol% 、部品番号2,8,9,10,13はエチレン組
成60mol% 、部品番号7,15はエチレン組成70mo
l% の環状熱可塑性プラスチック100%とした。用い
たプラスチックの特性を表2に示す。尚、断熱材はエチ
レン組成70mol% の環状熱可塑性プラスチックを、発
泡剤としてジフルオロエタン(CF2HCH3)を用いて
発泡させて断熱材とした。
【0016】
【化4】
【0017】12−エチル−ヘキサシクロ〔6,6,
1,1,1,0,0〕ヘプタデセン この冷蔵庫のプラスチック成分をすべて合わせて再生材
を得たところ、特性は表3のように大きな低下はしなか
った。
1,1,1,0,0〕ヘプタデセン この冷蔵庫のプラスチック成分をすべて合わせて再生材
を得たところ、特性は表3のように大きな低下はしなか
った。
【0018】実施例3 上記化合物(化3)および(化4)の多環モノマーとエ
チレンとからなる環状熱可塑性プラスチックを用いて、
図1に示した冷蔵庫を製作した。部品番号1〜15をす
べて100%環状熱可塑性プラスチックとした。用いた
プラスチックの特性を表2に示す。尚、断熱材は環状熱
可塑性樹脂を、発泡剤としてペンタフルオロプロパン
(CF3CH2CF2H)を用いて発泡させて断熱材とし
た。この冷蔵庫のプラスチック成分をすべて合わせて再
生材を得たところ、特性は表3のように全く低下しなか
った。
チレンとからなる環状熱可塑性プラスチックを用いて、
図1に示した冷蔵庫を製作した。部品番号1〜15をす
べて100%環状熱可塑性プラスチックとした。用いた
プラスチックの特性を表2に示す。尚、断熱材は環状熱
可塑性樹脂を、発泡剤としてペンタフルオロプロパン
(CF3CH2CF2H)を用いて発泡させて断熱材とし
た。この冷蔵庫のプラスチック成分をすべて合わせて再
生材を得たところ、特性は表3のように全く低下しなか
った。
【0019】比較例1 表1に示した冷蔵庫のプラスチック成分をすべて合わせ
て再生材を得たところ、特性は表3のように大きく低下
した。
て再生材を得たところ、特性は表3のように大きく低下
した。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
冷蔵庫のプラスチック成分を分離・分別しなくても、優
れた特性の再生材を得ることができる。
冷蔵庫のプラスチック成分を分離・分別しなくても、優
れた特性の再生材を得ることができる。
【図1】冷蔵庫の概略図である。
1…製氷ケース、2…製氷皿、3…棚、4…内箱、5…
チルドケース、6…野菜ケース、7…キャスター、8…
調節脚、9…ランプカバー、10…ファンガード、11
…フリーザーポット、12…ドアライナー、13…ボト
ルポケット、14…ハンドル、15…ハンドル化粧板。
チルドケース、6…野菜ケース、7…キャスター、8…
調節脚、9…ランプカバー、10…ファンガード、11
…フリーザーポット、12…ドアライナー、13…ボト
ルポケット、14…ハンドル、15…ハンドル化粧板。
Claims (8)
- 【請求項1】冷蔵庫を構成するプラスチック成分が全て
のプラスチック重量に対して、80〜100重量%の環
状熱可塑性プラスチックであることを特徴とする冷蔵
庫。 - 【請求項2】冷蔵庫を構成するプラスチック成分が全て
のプラスチック重量に対して、80〜100重量%の一
般式(化1)または(化2)で示されるような多環モノ
マー成分とエチレンとからなる環状熱可塑性プラスチッ
クであって、 【化1】 式中、lおよびmは0または1であり、nは0または正
の整数であり、R1 〜R20はそれぞれ独立に、水素原
子,ハロゲン原子および炭化水素基よりなる群から選ば
れる原子もしくは基を表し、R17〜R20は互いに結合し
て単環または多環を形成していてもよく、かつ該単環ま
たは多環が二重結合を有していてもよく、またR17とR
18とで、またはR19とR20とでアルキリデン基を形成し
ていてもよい。 【化2】 式中、pは0または正の整数であり、qおよびrは、
0,1または2であり、R1′〜R15′はそれぞれ独立
に水素原子,ハロゲン原子,脂肪族炭化水素基,芳香族
炭化水素基、およびアルコキシ基よりなる群から選ばれ
る原子もしくは基を表し、R5′またはR6′とR7′ま
たはR8′とは、炭素数1〜3のアルキレン基を介して
結合していてもよく、また何の基も介さずに直接結合し
ていてもよい。多環モノマー/エチレン(モル比)が9
5/5〜0/100であることを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項3】請求項第2項記載の環状熱可塑性プラスチ
ックが一般式(化1)または(化2)で示されるような多
環モノマー成分とエチレンとからなる環状熱可塑性プラ
スチックであって、エチレン組成が60mol% であるこ
とを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項4】請求項第1〜3項記載の冷蔵庫がチルドケ
ース,野菜ケース,棚,ボトルポケットを少なくとも含
むことを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項5】冷蔵庫を構成するプラスチック成分が全て
のプラスチック重量に対して、70〜99.9重量%の
環状熱可塑性プラスチックと0.1〜10重量%の相溶
化剤とからなることを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項6】請求項第1項記載の冷蔵庫のプラスチック
成分に相溶化剤を0.1 〜10重量%添加して成ること
を特徴とする再生材。 - 【請求項7】請求項第2項記載の冷蔵庫のプラスチック
成分に相溶化剤を0.1 〜10重量%添加して成ること
を特徴とする再生材。 - 【請求項8】冷蔵庫を構成するプラスチック成分が全て
のプラスチック成分に対して、80〜100重量%の熱
変形温度が80〜180℃,室温での曲げ強度が30〜
130MPa,曲げ弾性率が1.5〜3.0GPaである環
状熱可塑性プラスチックであることを特徴とする冷蔵
庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31971492A JPH06159920A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 統合単一プラスチック冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31971492A JPH06159920A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 統合単一プラスチック冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06159920A true JPH06159920A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18113361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31971492A Pending JPH06159920A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 統合単一プラスチック冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06159920A (ja) |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP31971492A patent/JPH06159920A/ja active Pending
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