JPH06159840A - ヒートポンプ式空気調和機 - Google Patents

ヒートポンプ式空気調和機

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JPH06159840A
JPH06159840A JP30872492A JP30872492A JPH06159840A JP H06159840 A JPH06159840 A JP H06159840A JP 30872492 A JP30872492 A JP 30872492A JP 30872492 A JP30872492 A JP 30872492A JP H06159840 A JPH06159840 A JP H06159840A
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JP
Japan
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refrigerant
flow pipe
refrigerant flow
heat exchanger
dryness
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Application number
JP30872492A
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English (en)
Inventor
Seiki Kitamura
清貴 北村
Akira Yanagida
昭 柳田
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気調和機における冷媒量を削減できると共
に分岐部の構造を簡単化でき、さらには放熱性能を向上
する。 【構成】 冷房運転時は、コンプレッサ11からの冷媒
は室外側熱交換器13に送られてから分岐部15aを有
する冷媒流通管15を通じて複数の室内側熱交換器14
に送られる。冷媒流通管15には分岐部15aを挟んで
第1,第2の可変絞り機構18,19が設けられている
と共に各可変絞り機構18,19の流入出側に温度セン
サ20,21,22が設けられている。制御装置23
は、温度センサ20,21,22からの信号に基づいて
冷媒流通管15内に位置する冷媒の乾き度が零から0.
1となるように第1,第2の可変絞り機構18,19を
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室外側熱交換器と複数
の室内側熱交換器とを分岐部を有する冷媒流通管により
接続したヒートポンプ式空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のヒートポンプ式空気調和機とし
て、室外側熱交換器と複数の室内側熱交換器とを間で冷
媒を流通すると共に、その流通方向に応じて室内を冷暖
房するように構成されたものが供されている。即ち、冷
房時は圧縮機から高温高圧の気化冷媒を各室外側熱交換
器に供給することにより液化すると共に、その液化冷媒
を冷媒流通管を通じて室内側熱交換器に供給することに
より吸熱作用により室内を冷却する。また、暖房時は圧
縮機からの高温高圧の気化冷媒を室内側熱交換器に供給
することにより放熱作用により室内を暖めると共に、液
化された冷媒を室外側熱交換器に供給して気化させるこ
とが行われている。
【0003】ところで、上記構成のものでは、室外側熱
交換器と複数の室内側熱交換器との間で冷媒流通管を通
じて液化冷媒の授受を行う方式であるので、冷媒流通管
の配管長が長くなるに従って必要とする冷媒量が大幅に
増加する。このため、空気調和機の設置現場での冷媒追
加作業が必要となると共に、冷媒貯留用のアキュムレー
タが大形化してしまうという欠点がある。
【0004】上述のような欠点を解決するものとして、
特開昭63−1978543号公報に示すようなものが
あり、その構成を図8に示した。この図8において、圧
縮機1から供給される冷媒は、冷房運転時においては四
方弁2の切替動作により室外側熱交換器3から複数の室
内側熱交換器4に分岐部5aを有する冷媒流通管5を通
じて供給され、暖房運転時においては複数の室内側熱交
換器4から冷媒流通管5を通じて室外側熱交換器3に供
給されるようになっている。
【0005】さて、上記構成のものが特徴とする構成
は、冷房用絞り3aと暖房用絞り4aとの配置を入替え
ると共に逆止弁3b,4bの方向を反転したことであ
り、斯様な構成の結果、絞り3a,4aの入口の圧力が
減圧されて冷媒流通管5内の冷媒が気液二相状態とな
り、以て必要とされる冷媒量を削減することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成のものでは、室外側熱交換器3と複数の室内側熱
交換器4とを接続する冷媒流通管5を通過する冷媒は乾
き度が0.2(飽和液が80%、飽和蒸気20%)程度
に設定されるので、冷媒に含まれる気化冷媒の割合が比
較的多くなり、例えば冷房時において室外側熱交換器3
から複数の室内側熱交換器4へ冷媒を均等に分配するこ
とが困難となる。このため、冷媒流通管5の分岐部5a
としては、図9に示すような複雑な構成のマルチディス
トリビュータを用いて対応しているのが現状である。こ
のマルチディストリビュータは、冷媒を単に分配するの
ではなく、分配口が互い違いとなるように配設されるこ
とにより飽和液と飽和蒸気とを均等に混合した状態で分
配するようになっており、その構造が極めて複雑であ
る。
【0007】また、冷媒流通管5内の冷媒の乾き度が
0.2に設定された状態では、冷媒の気化熱量が低下し
て熱交換器による吸熱性能が低いという欠点がある。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、室外側熱交換器と複数の室内側熱交換
器とを分岐部を有する冷媒流通管により接続したものに
おいて、冷媒量を削減できると共に分岐部の構造を簡単
化することができ、さらには放熱性能を向上することが
できるヒートポンプ式空気調和機を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、室外側熱交換
器と複数の室内側熱交換器とを分岐部を有する冷媒流通
管により接続したヒートポンプ式空気調和機において、
前記冷媒流通管における所定位置に複数の可変絞り機構
を設け、これらの可変絞り機構を通過する冷媒の乾き度
を示す変動要素を検出する複数の検出手段を設け、これ
らの検出手段の検出結果に基づいて前記冷媒流通管内の
冷媒の乾き度が零よりも大きく且つ0.1以下となるよ
うに前記各可変絞り機構を制御する制御手段を設けたも
のである。
【0010】
【作用】室外側熱交換器に高温高圧の気化冷媒が供給さ
れると、その気化冷媒は室外側熱交換器による放熱作用
により液化する。そして、液化冷媒は、分岐部を有する
冷媒流通管に設けられた複数の可変絞り機構を通じて室
外側熱交換器から室内側熱交換器に供給される。このと
き、冷媒の圧力は可変絞り機構を通過する毎に低下し、
それに応じて冷媒の乾き度が大きくなる。
【0011】さて、検出手段は、可変絞り機構を通過す
る冷媒の乾き度を示す変動要素を検出している。そし
て、制御手段は、検出手段の検出結果に基づいて冷媒流
通管を通過する冷媒の乾き度が零よりも大きく且つ0.
1以下となるように可変絞り機構を制御する。この結
果、冷媒流通管内の冷媒は気液二相状態となり、冷媒流
通管内の冷媒量を減少させることができるので、簡単な
構造の分岐部により冷媒を均等に分岐することができ
る。また、冷媒の乾き度が零から0.1のものでは放熱
性能が低下することはない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図7を参
照して説明する。全体の概略図を示す図1において、圧
縮機11の吐出口11aには四方弁12の流入口が接続
され、その四方弁12の流出入切替口に室外側熱交換器
13の流入口が接続されている。室外側熱交換器13の
流出口は複数の室内側熱交換器14と分岐部15a(図
2参照)を有する冷媒流通管15により接続されてい
る。
【0013】室内側熱交換器14の流出口は四方弁12
の流出入切替口と分岐部16aを有する冷媒流通管16
により接続されている。四方弁12の流出口にはアキュ
ムレータ17の流入口が接続され、そのアキュムレータ
17の吐出口は圧縮機11の流入口と接続されている。
【0014】ここで、冷媒流通管15において分岐部1
5aから室外側熱交換器13に至る部位には第1の可変
絞り機構18が設けられていると共に、分岐部15aか
ら各室内側熱交換器14に至る部位には第2の可変絞り
機構19が夫々設けられている。
【0015】また、冷媒流通管15において第1の可変
絞り機構18の流入出側となる部位には検出手段たる温
度センサ20,21が設けられている共に、第2の可変
絞り機構19と各室内側熱交換器14との間となる部位
には検出手段たる温度センサ22が設けられており、そ
れらの温度センサ20,21,22からの温度信号は制
御手段たる制御装置23に出力される。
【0016】ここで、制御装置23は、各温度センサ2
0,21,22からの温度信号に基づいて第1,第2の
可変絞り機構18,19の開口面積を適宜調整するよう
になっている。
【0017】さて、冷房運転時においては圧縮機11か
ら吐出された高温高圧の気化冷媒は、四方弁12の切替
動作により室外側熱交換器13に供給され、その室外側
熱交換器13による放熱作用に凝縮して液化する。そし
て、液化冷媒は、冷媒流入管15を通じて室外側熱交換
器13から各室内側熱交換器14に送られる。
【0018】さて、冷媒流入管15を流れる冷媒は、第
1の可変絞り機構18を通過するときに減圧されて飽和
液状態から気液二相状態となるので、その温度が低下す
ると共に乾き度が上昇する。そして、第1の可変絞り機
構18を通過した気液二相状態の冷媒は、分岐部15a
により分岐されてから各第2の可変絞り機構19を通過
する。このとき、気液二相状態の冷媒はさらに減圧され
るので、冷媒の温度が一層下降すると共に冷媒の乾き度
が一層上昇する。
【0019】そして、乾き度が上昇した気液二相状態の
冷媒は室内側熱交換器14に送られることにより室内の
熱を吸収して気化する。
【0020】一方、暖房運転時においては、圧縮機11
から吐出された高温高圧の気化冷媒は、四方弁12の切
換動作により冷媒流通管16を通じて各室内側熱交換器
14に供給され、これにより、室内側熱交換器14によ
る放熱作用により冷媒が凝縮して液化する。そして、室
内側熱交換器14から吐出された飽和液状態の冷媒は、
第2の可変絞り機構19により減圧されることにより温
度が低下すると共に乾き度が上昇する。そして、気液二
相状態となった冷媒は、冷媒流通管15を通過するとき
に分岐部15aにおいて合流してから第1の可変絞り機
構18を通過し、そのときにさらに減圧されて室外側熱
交換器13に流入して気化する。
【0021】次に上記構成の作用について説明する。図
3は制御装置23の動作を示している。この図3におい
て、制御装置23は、温度センサ20,22からの温度
信号に基づいて第1,第2の可変絞り機構18,19の
前後における温度差ΔT0 を検出する(S301 )。
【0022】そして、冷房モードであったときは(S30
2 )、温度センサ21による温度信号に基づいて可変絞
り機構18の流入出側における温度差ΔTを検出し(S
303,S304 )、その温度差ΔTが下限設定温度差Tset
1以上か否かを判断する(S305 )。このとき、温度差
ΔTが下限設定温度差Tset1よりも小さかったときは、
第1の可変絞り機構18を1ステップ絞る(S306 )。
この場合、下限設定温度差Tset1とは、図4に示すモリ
エル線図において冷媒が飽和液状態から気液二相状態に
変化するときの温度差(A〜B´間)よりも僅かに大き
く設定されている。つまり、第1の可変絞り機構18の
前後における温度差が下限設定温度差Tset1よりも小さ
いということは、冷媒が飽和液状態のまま第1の可変絞
り機構18を通過したことを意味しているので、図4に
示すように冷媒の乾き度は零となっている。従って、第
1の可変絞り機構18をさらに絞って当該第1の絞り機
構18の流入出側における圧力差を増大させて冷媒を飽
和液状態から気液二相状態に状態変化させる。
【0023】一方、第1の可変絞り機構18の流入出側
における温度差ΔTが下限設定温度差Tset1以上となっ
たときに、第1,第2の可変絞り機構18,19の流出
側における温度差ΔT0 から上限設定温度差Tset2を差
引いた値よりも温度差ΔTの方が大きかったときは(S
307 )、第1の可変絞り機構18を1ステップ開口する
(S308 )。この場合、上限設定温度差Tset2として
は、図4に示すモリエル線図において冷媒が乾き度x=
0から乾き度x=0.1に変化するときの温度差に設定
されている。つまり、第1の可変絞り機構18を通過し
た冷媒が気液二相状態で且つ第1の可変絞り機構18を
通過した冷媒の温度差が上限設定温度差Tset2よりも大
きいということは、図4に示すように冷媒の乾き度が
0.1よりも大きいことを意味している。従って、第1
の可変絞り機構18をさらに開放して当該第1の可変絞
り機構18の流入出側における圧力差を減少させる。
【0024】そして、第1の可変絞り機構18の流入出
側における温度差が下限設定温度差Tset1以上となった
ときに、第1,第2の可変絞り機構18,19の流入出
側における温度差ΔT0 から上限設定温度差Tset2を差
引いた値よりも温度差ΔTの方が小さかったときは、第
1の可変絞り機構18を制御することはない。つまり、
第1の可変絞り機構18を通過した冷媒が気液二相状態
で且つ第1の可変絞り機構18を通過した冷媒の温度差
が上限設定温度差Tset2以内であるということは、図4
に示すように冷媒の乾き度xは零よりも大きいと共に
0.1よりも小さくなっていることを意味している。従
って、制御装置23は、第1の可変絞り機構18に対し
て制御を行うことはない。
【0025】また、制御装置23は、暖房モードおいて
は、上述と同様にして各温度センサ20,21,22か
らの温度信号に基づいて第2の可変絞り機構19の開口
面積を調整する(ステップS309 〜S314 )。
【0026】ここで、図5は冷媒流通管15内の冷媒量
を示している。この図5において、本実施例のサイクル
(乾き度x=0.1)のときの配管内冷媒量は、従来の
改良サイクル(乾き度x=0.2)よりも多くなってい
るものの、乾き度xが0.1の冷媒における気化冷媒の
含有率は低いので、冷媒流通管15を流れる冷媒を分岐
部15aにより均等に分岐することができる。
【0027】一方、図7は冷媒の管内平均比重量を示し
ている。この図7から本実施例のサイクルの管内平均比
重量は従来の改良サイクルに比べて大きく、冷媒の必要
量が大きくなっていることが分る。しかしながら、冷媒
の乾き度に対する放熱性能を示す図6から分るように、
冷媒の乾き度が0〜0.1の範囲においては放熱性能が
極めて高いのに対して、0.1を上回った範囲において
は放熱性能が低下している。従って、本実施例のサイク
ルの管内平均比重量が従来の改良サイクルよりも大きい
といっても、従来の改良サイクルの如く放熱性能が悪化
することはないので、総合的に判断して本実施例のサイ
クルの方が従来の改良サイクルに比べて優れていると言
える。
【0028】上記構成のものによれば、室外側熱交換器
13と複数の室内側熱交換器14とを連結する冷媒流通
管15において分岐部15aの流入出側となる部位に第
1,第2の可変絞り機構18,19を設けると共にこれ
らの可変絞り機構18,19の流入出側における温度を
検出する温度センサ20,21,22を設け、各温度セ
ンサ20,21,22からの温度信号に基づいて冷媒流
通管15において第1,第2の可変絞り機構18,19
の間に位置する冷媒の乾き度が零から0.1の範囲とな
るように制御装置23により各可変絞り機構18,19
の開口面積を調整するようにしたので、冷媒流通管内の
冷媒の乾き度が0.2程度に設定されることにより気化
冷媒の割合が大きな従来の改良例のものと違って、図2
に示すような簡単な構成の分岐部15aを用いて冷媒を
均等に分岐することができる。
【0029】尚、上記実施例では、冷房モード,暖房モ
ードの両モードにおいて冷媒流通管15内の冷媒が低乾
き度となるように構成したが、一方のモードのみ冷媒流
通管15内を低乾き度となるように構成してもよい。
【0030】また、室内側熱交換器14を3台以上設け
ると共に、冷媒流通管15に可変絞り機構19を3台以
上設置するようにしてもよい。
【0031】さらに、上記実施例では、各可変絞り機構
18,19の流入出側に温度センサ20,21,22を
設け、それらの温度センサ20,21,22による温度
に基づいて可変絞り機構18,19の開口面積を調整す
るようにしたが、各可変絞り機構18,19の流入出側
における圧力を検出する圧力センサを設け、その圧力セ
ンサによる圧力に基づいて各可変絞り機構18,19を
制御するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のヒートポンプ式空気調和機によれば、冷媒流通管にお
ける所定位置に複数の可変絞り機構を設け、これらの可
変絞り機構を通過する冷媒の乾き度を示す変動要素を検
出する複数の検出手段を設け、これらの検出手段の検出
結果に基づいて前記冷媒流通管内の冷媒の乾き度が零よ
りも大きく且つ0.1以下となるように前記各可変絞り
機構を制御する制御装置を設けたので、室外側熱交換器
と複数の室内側熱交換器とを分岐部を有する冷媒流通管
により接続したものにおいて、冷媒量を削減できると共
に分岐部の構造を簡単化することができ、さらには放熱
性能を向上することができるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体の概略図
【図2】分岐部を示す斜視図
【図3】制御装置の動作を示すフローチャート
【図4】モリエル線図
【図5】各サイクル毎に示す配管内冷媒量
【図6】冷媒乾き度と放熱性能との関係を示す特性図
【図7】冷媒乾き度と管内平均比重量との関係を示す特
性図
【図8】従来例を示す全体の概略図
【図9】分岐部を示す斜視図
【符号の説明】
13は室外側熱交換器、14は室内側熱交換器、15は
冷媒流通管、15aは分岐部、18は第1の可変絞り機
構、19は第2の絞り可変機構、20,21,22は温
度センサ(検出手段)、23は制御装置(制御手段)で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外側熱交換器と複数の室内側熱交換器
    とを分岐部を有する冷媒流通管により接続したヒートポ
    ンプ式空気調和機において、 前記冷媒流通管における所定位置に設けられた複数の可
    変絞り機構と、 これらの可変絞り機構を通過する冷媒の乾き度を示す変
    動要素を検出する複数の検出手段と、 これらの検出手段の検出結果に基づいて前記冷媒流通管
    内の冷媒の乾き度が零よりも大きく且つ0.1以下とな
    るように前記各可変絞り機構を制御する制御手段とを備
    えたことを特徴とするヒートポンプ式空気調和機。
JP30872492A 1992-11-18 1992-11-18 ヒートポンプ式空気調和機 Pending JPH06159840A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013161038A1 (ja) * 2012-04-26 2013-10-31 三菱電機株式会社 熱交換器及び熱交換方法
CN113310308A (zh) * 2020-02-27 2021-08-27 刘岁 一种热泵烘干机组

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