JPH06159178A - 吸い込みヘッド - Google Patents
吸い込みヘッドInfo
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- JPH06159178A JPH06159178A JP5190445A JP19044593A JPH06159178A JP H06159178 A JPH06159178 A JP H06159178A JP 5190445 A JP5190445 A JP 5190445A JP 19044593 A JP19044593 A JP 19044593A JP H06159178 A JPH06159178 A JP H06159178A
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- cap
- filter element
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/02—Filters adapted for location in special places, e.g. pipe-lines, pumps, stop-cocks
- B01D35/027—Filters adapted for location in special places, e.g. pipe-lines, pumps, stop-cocks rigidly mounted in or on tanks or reservoirs
- B01D35/0273—Filtering elements with a horizontal or inclined rotation or symmetry axis submerged in tanks or reservoirs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/26—Filters with built-in pumps filters provided with a pump mounted in or on the casing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/22—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system
- F02M37/32—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system characterised by filters or filter arrangements
- F02M37/50—Filters arranged in or on fuel tanks
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】広範囲に使用でき、製造コストが低い吸い込み
ヘッドを提供する。 【構成】ケーシング（１６）は容器状に構成され、且つ
ホース接続部材（１８）に隣接している端面にフィルタ
エレメント（２８）用の開口部（３４）を有している。
キャップ（１７）はプラスチックから成り、ホース接続
部材（１８）は、開口部（３４）を閉塞させているキャ
ップ（１７）に一体成形されている。
ヘッドを提供する。 【構成】ケーシング（１６）は容器状に構成され、且つ
ホース接続部材（１８）に隣接している端面にフィルタ
エレメント（２８）用の開口部（３４）を有している。
キャップ（１７）はプラスチックから成り、ホース接続
部材（１８）は、開口部（３４）を閉塞させているキャ
ップ（１７）に一体成形されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックから成り
フィルタエレメントを収納したケーシングと、ホース接
続部材とを有し、フィルタエレメントを端面側の開口部
から挿入可能であり、ケーシングが、その周面に、フィ
ルタクロスによって蔽われている凹部を有し、前記端面
側の開口部が、キャップにより密閉されている、燃料タ
ンク内の燃料管用の吸い込みヘッド、特に手で案内され
るパワーチェーンソーのような作業機械用の燃料タンク
内の燃料管用の吸い込みヘッドに関するものである。
フィルタエレメントを収納したケーシングと、ホース接
続部材とを有し、フィルタエレメントを端面側の開口部
から挿入可能であり、ケーシングが、その周面に、フィ
ルタクロスによって蔽われている凹部を有し、前記端面
側の開口部が、キャップにより密閉されている、燃料タ
ンク内の燃料管用の吸い込みヘッド、特に手で案内され
るパワーチェーンソーのような作業機械用の燃料タンク
内の燃料管用の吸い込みヘッドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】燃料タンク内の燃料慣用の吸い込みヘッ
ドはすでに知られている。吸い込みヘッドは、プラスチ
ック製のケーシングから形成されている。ケーシングに
はホース接続部材が一体成形されている。ケーシング
の、ホース接続部材から離れた端部には、フィルタエレ
メントを挿入するための開口部が設けられている。ケー
シングの周面には複数の凹部が設けられており、これら
の凹部は、第１のフィルタとして機能するフィルタクロ
スによって蔽われている。フィルタエレメントは発泡体
から成っている。発泡体は、本来はケーシングの体積よ
りも大きな寸法を有しているが、ケーシング内への取付
けのためにケーシング内へ押し込められる。従って発泡
体はフィルタクロスの全周面に接して、ケーシング内で
のその位置を固定され、発泡体のそばを燃料が流れるこ
とが阻止される。発泡体を挿入するための開口部はゴム
キャップによって閉塞され、その結果燃料は開口部を通
ってケーシングの内部に到達しない。吸い込みヘッドが
燃料の中にできるだけ常時浸漬されているようにするた
め、キャップの内部には鉛から成る錘が設けられてい
る。
ドはすでに知られている。吸い込みヘッドは、プラスチ
ック製のケーシングから形成されている。ケーシングに
はホース接続部材が一体成形されている。ケーシング
の、ホース接続部材から離れた端部には、フィルタエレ
メントを挿入するための開口部が設けられている。ケー
シングの周面には複数の凹部が設けられており、これら
の凹部は、第１のフィルタとして機能するフィルタクロ
スによって蔽われている。フィルタエレメントは発泡体
から成っている。発泡体は、本来はケーシングの体積よ
りも大きな寸法を有しているが、ケーシング内への取付
けのためにケーシング内へ押し込められる。従って発泡
体はフィルタクロスの全周面に接して、ケーシング内で
のその位置を固定され、発泡体のそばを燃料が流れるこ
とが阻止される。発泡体を挿入するための開口部はゴム
キャップによって閉塞され、その結果燃料は開口部を通
ってケーシングの内部に到達しない。吸い込みヘッドが
燃料の中にできるだけ常時浸漬されているようにするた
め、キャップの内部には鉛から成る錘が設けられてい
る。
【０００３】作業機によって燃料管が異なっているの
で、これに応じてホース接続部材を構成しなければなら
ない。その結果所望のホース接続部材に応じて種々の吸
い込みヘッドを用意しなければならない。さらに、フィ
ルタエレメントを取り付けるための開口部を閉塞するゴ
ムキャップを使用すると、ゴムの材料にたいする条件が
厳しいために、これに応じてコスト上の問題がある。
で、これに応じてホース接続部材を構成しなければなら
ない。その結果所望のホース接続部材に応じて種々の吸
い込みヘッドを用意しなければならない。さらに、フィ
ルタエレメントを取り付けるための開口部を閉塞するゴ
ムキャップを使用すると、ゴムの材料にたいする条件が
厳しいために、これに応じてコスト上の問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、広範
囲に使用でき、製造コストが低い吸い込みヘッドを提供
することである。
囲に使用でき、製造コストが低い吸い込みヘッドを提供
することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、ケーシングが、容器状に構成され、且つホ
ース接続部材に隣接している端面にフィルタエレメント
用の開口部を有していること、キャップがプラスチック
から成り、ホース接続部材が、前記開口部を閉塞させて
いるキャップに一体成形されていることを特徴とするも
のである。
決するため、ケーシングが、容器状に構成され、且つホ
ース接続部材に隣接している端面にフィルタエレメント
用の開口部を有していること、キャップがプラスチック
から成り、ホース接続部材が、前記開口部を閉塞させて
いるキャップに一体成形されていることを特徴とするも
のである。
【０００６】本発明による吸い込みヘッドの有利な構成
によれば、ケーシングは、キャップを受容するため、半
径方向外側へ向けられる隆起部を備えたスリーブ状部分
を有している。この場合、スリーブ状部分はキャップの
ためのシート部として用いられ、隆起部はパッキン機能
と保持機能とを有している。これに関連して、キャップ
が筒状部分を有し、該筒状部分の前端に、半径方向内側
へ向けられる隆起部が一体成形され、該隆起部が、取付
け状態でケーシングの隆起部に係合するのが有利であ
る。この構成により密封面の数が増大するばかりでな
く、互いに係合している隆起部の形状拘束的な結合も得
られる。その結果キャップがケーシングから不慮にはず
れることがない。
によれば、ケーシングは、キャップを受容するため、半
径方向外側へ向けられる隆起部を備えたスリーブ状部分
を有している。この場合、スリーブ状部分はキャップの
ためのシート部として用いられ、隆起部はパッキン機能
と保持機能とを有している。これに関連して、キャップ
が筒状部分を有し、該筒状部分の前端に、半径方向内側
へ向けられる隆起部が一体成形され、該隆起部が、取付
け状態でケーシングの隆起部に係合するのが有利であ
る。この構成により密封面の数が増大するばかりでな
く、互いに係合している隆起部の形状拘束的な結合も得
られる。その結果キャップがケーシングから不慮にはず
れることがない。
【０００７】ケーシングのスリーブ状部分へのキャップ
の取付けを容易にするため、ケーシングの隆起部及び
（または）キャップの隆起部が、差し込み方向に見て円
錐部分面を有し、その際円錐部分面と長手軸線との成す
角度が約３０°であるのが合目的である。この構成によ
り、筒状部分がキャップ内で一時的に徐々に半径方向へ
拡がり、材料内での応力が制限される。キャップの隆起
部がケーシングのキャップを乗り越えると、材料の弾性
により、元の状態へ半径方向に形状が復帰する。さら
に、キャップをケーシングから簡単に取外しできること
が必要な場合がある。このため、隆起部の少なくとも一
方が、係合面に斜面を有しているのが有利である。しか
し特に好ましいのは、両隆起部が、長手軸線にたいして
４５°の角度を成す傾斜を有していることである。
の取付けを容易にするため、ケーシングの隆起部及び
（または）キャップの隆起部が、差し込み方向に見て円
錐部分面を有し、その際円錐部分面と長手軸線との成す
角度が約３０°であるのが合目的である。この構成によ
り、筒状部分がキャップ内で一時的に徐々に半径方向へ
拡がり、材料内での応力が制限される。キャップの隆起
部がケーシングのキャップを乗り越えると、材料の弾性
により、元の状態へ半径方向に形状が復帰する。さら
に、キャップをケーシングから簡単に取外しできること
が必要な場合がある。このため、隆起部の少なくとも一
方が、係合面に斜面を有しているのが有利である。しか
し特に好ましいのは、両隆起部が、長手軸線にたいして
４５°の角度を成す傾斜を有していることである。
【０００８】本発明による吸い込みヘッドの他の有利な
構成によれば、ホース接続部材は、外端のほうへ先細り
になっている滑動円錐部を備えた半径方向の肉厚部を有
している。滑動円錐部は、燃料管として用いられるホー
スの差し込みを容易にし、半径方向の肉厚部は十分なプ
レスばめを提供する。ホースの材料は、弾性的であり且
つ半径方向の肉厚部の後方で再びいくぶん収縮するの
で、半径方向の肉厚部におけるアンダーカットにより付
加的な保持力が与えられている。本発明による吸い込み
ヘッドの他の有利な構成によれば、フィルタエレメント
は焼結材料から成り、且つケーシングの内側に次のよう
に位置固定して保持され、即ちフィルタエレメントとフ
ィルタクロスの間隔が常に維持されているように保持さ
れている。フィルタエレメントを焼結材料から構成する
ことの利点は、多数の孔内で一定量の燃料が蓄積され、
一方焼結材料は空気を全く通さないことである。このよ
うにして、作業機の運動の急激な変化のために吸い込み
ヘッドが燃料タンク内の燃料から一時的にはみでても、
一定の時間内であれば駆動エンジンにたいして燃料が供
給される。フィルタエレメントとフィルタクロスとの間
に間隔が設けられていることにより、目のつんだフィル
タクロスを通って塵埃粒子が侵入してもこの間隔によっ
て形成される空間内に留まり、しかも焼結材料を通って
くる燃料の流動を阻害しない。フィルタエレメントにた
いして特に適した材料は焼結プラスチックであり、有利
には約８０μｍの穴を備えたポリエチレンが使用され
る。
構成によれば、ホース接続部材は、外端のほうへ先細り
になっている滑動円錐部を備えた半径方向の肉厚部を有
している。滑動円錐部は、燃料管として用いられるホー
スの差し込みを容易にし、半径方向の肉厚部は十分なプ
レスばめを提供する。ホースの材料は、弾性的であり且
つ半径方向の肉厚部の後方で再びいくぶん収縮するの
で、半径方向の肉厚部におけるアンダーカットにより付
加的な保持力が与えられている。本発明による吸い込み
ヘッドの他の有利な構成によれば、フィルタエレメント
は焼結材料から成り、且つケーシングの内側に次のよう
に位置固定して保持され、即ちフィルタエレメントとフ
ィルタクロスの間隔が常に維持されているように保持さ
れている。フィルタエレメントを焼結材料から構成する
ことの利点は、多数の孔内で一定量の燃料が蓄積され、
一方焼結材料は空気を全く通さないことである。このよ
うにして、作業機の運動の急激な変化のために吸い込み
ヘッドが燃料タンク内の燃料から一時的にはみでても、
一定の時間内であれば駆動エンジンにたいして燃料が供
給される。フィルタエレメントとフィルタクロスとの間
に間隔が設けられていることにより、目のつんだフィル
タクロスを通って塵埃粒子が侵入してもこの間隔によっ
て形成される空間内に留まり、しかも焼結材料を通って
くる燃料の流動を阻害しない。フィルタエレメントにた
いして特に適した材料は焼結プラスチックであり、有利
には約８０μｍの穴を備えたポリエチレンが使用され
る。
【０００９】さらに有利な構成によれば、フィルタエレ
メントがスリーブの形状を有し、その中心の中空空間が
ホース接続部材に連通している。フィルタエレメントの
この形状は鍋状のケーシングに最も適合しており、特に
取付けが簡単である。フィルタエレメントを鍋状のケー
シングにしっかりと固定するため、ケーシングが筒状の
凹部を有し、該凹部の直径はフィルタエレメントの外径
に対応している。キャップ内でもフィルタエレメントを
半径方向に位置固定して保持するのが有利なので、筒状
部分の内側に、軸方向に延びる環状の突起が設けられて
いる。この突起は、スリーブ状のフィルタエレメントの
端部とオーバーラップしている。燃料がフィルタエレメ
ントの端面に沿って外周面から内部の中空空間内へ達し
ないようにするため、ケーシングの端面及び（または）
キャップに密封用の環状の突起が設けられ、該突起はフ
ィルタエレメントの端面内へ侵入している。この場合特
に合目的なのは、環状の突起が三角形の横断面を有し、
突出尖端部が有利には約４０°の角度を有していること
である。
メントがスリーブの形状を有し、その中心の中空空間が
ホース接続部材に連通している。フィルタエレメントの
この形状は鍋状のケーシングに最も適合しており、特に
取付けが簡単である。フィルタエレメントを鍋状のケー
シングにしっかりと固定するため、ケーシングが筒状の
凹部を有し、該凹部の直径はフィルタエレメントの外径
に対応している。キャップ内でもフィルタエレメントを
半径方向に位置固定して保持するのが有利なので、筒状
部分の内側に、軸方向に延びる環状の突起が設けられて
いる。この突起は、スリーブ状のフィルタエレメントの
端部とオーバーラップしている。燃料がフィルタエレメ
ントの端面に沿って外周面から内部の中空空間内へ達し
ないようにするため、ケーシングの端面及び（または）
キャップに密封用の環状の突起が設けられ、該突起はフ
ィルタエレメントの端面内へ侵入している。この場合特
に合目的なのは、環状の突起が三角形の横断面を有し、
突出尖端部が有利には約４０°の角度を有していること
である。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
説明する。
【００１１】図１に図示した燃料タンク１０は、上部に
タンクカバー１３を備えた燃料充填接続部材１２を有し
ている。燃料タンク１０内には燃料ホース１１が突出し
ている。燃料ホース１１の端部には吸い込みヘッド１４
が接続されている。吸い込みヘッド１４は、燃料ホース
１１に吊るすようにして燃料１５に浸漬されている。
タンクカバー１３を備えた燃料充填接続部材１２を有し
ている。燃料タンク１０内には燃料ホース１１が突出し
ている。燃料ホース１１の端部には吸い込みヘッド１４
が接続されている。吸い込みヘッド１４は、燃料ホース
１１に吊るすようにして燃料１５に浸漬されている。
【００１２】図２は、吸い込みヘッド１４の拡大図であ
る。吸い込みヘッド１４は、容器状（例えば鍋状）のケ
ーシング１６と、該ケーシング１６を端面側で閉塞させ
ているキャップ１７とを有している。キャップ１７に
は、ホース接続部材１８が一体成形されている。ケーシ
ング１６もキャップ１７もポリアミドから成っている。
ケーシング１６の閉塞される端面は底部１９を形成して
いるが、この底部１９からは軸方向の複数の細条部２０
が反対側の端部の方向へ延びている。この反対側の端部
は、鍔２１とスリーブ状部分２２によって形成されてい
る。細条部２０の間には、ケーシング１６の外周面に凹
部２３が形成されている。これらの凹部２３は、フィル
タクロス２４によって蔽われている。フィルタクロス２
４は、特にプラスチック網であることができる。キャッ
プ１７は筒状部分２５を有し、該筒状部分２５は、ケー
シング１６のスリーブ状部分２２上に嵌合しており、嵌
合部において密封して固定されている。ホース接続部材
１８の前端には半径方向の肉厚部２６が一体成形されて
いる。肉厚部２６は、外端の方向へ先細りになっている
滑動円錐部２７を有している。
る。吸い込みヘッド１４は、容器状（例えば鍋状）のケ
ーシング１６と、該ケーシング１６を端面側で閉塞させ
ているキャップ１７とを有している。キャップ１７に
は、ホース接続部材１８が一体成形されている。ケーシ
ング１６もキャップ１７もポリアミドから成っている。
ケーシング１６の閉塞される端面は底部１９を形成して
いるが、この底部１９からは軸方向の複数の細条部２０
が反対側の端部の方向へ延びている。この反対側の端部
は、鍔２１とスリーブ状部分２２によって形成されてい
る。細条部２０の間には、ケーシング１６の外周面に凹
部２３が形成されている。これらの凹部２３は、フィル
タクロス２４によって蔽われている。フィルタクロス２
４は、特にプラスチック網であることができる。キャッ
プ１７は筒状部分２５を有し、該筒状部分２５は、ケー
シング１６のスリーブ状部分２２上に嵌合しており、嵌
合部において密封して固定されている。ホース接続部材
１８の前端には半径方向の肉厚部２６が一体成形されて
いる。肉厚部２６は、外端の方向へ先細りになっている
滑動円錐部２７を有している。
【００１３】図３のａは、ケーシング１６の縦断面図で
あり、図２と同尺に示したものである。図３から、底部
１９と細条部２０による容器状の構成がわかる。図３の
ａの左半分ではケーシング１６はフィルタエレメントな
しで図示されており、一方右半分ではフィルタエレメン
ト２８と共に図示されている。
あり、図２と同尺に示したものである。図３から、底部
１９と細条部２０による容器状の構成がわかる。図３の
ａの左半分ではケーシング１６はフィルタエレメントな
しで図示されており、一方右半分ではフィルタエレメン
ト２８と共に図示されている。
【００１４】図３のａの左半分からわかるように、フィ
ルタクロス２４はケーシング１６の内面においても細条
部２０によって保持されており、底部１９に隣接してい
る側には、プラスチック材の多数の突起２９が設けられ
ている。これらの突起２９により、フィルタクロス２４
を確実に保持するために十分なプラスチック材が存在す
る。底部１９の内面には筒状の凹部３０が設けられてい
る。凹部３０の直径は、フィルタエレメント２８の外径
に対応しており、その結果フィルタエレメント２８は取
付け状態で半径方向に保持される。さらに底部１９に
は、軸方向に延びている環状の突起３１が設けられてい
る。突起３１は鋭角三角形の横断面を有しており、フィ
ルタエレメント２８の端面に食い込ませるために用い
る。突起３１の頂角はほぼ４０°である。
ルタクロス２４はケーシング１６の内面においても細条
部２０によって保持されており、底部１９に隣接してい
る側には、プラスチック材の多数の突起２９が設けられ
ている。これらの突起２９により、フィルタクロス２４
を確実に保持するために十分なプラスチック材が存在す
る。底部１９の内面には筒状の凹部３０が設けられてい
る。凹部３０の直径は、フィルタエレメント２８の外径
に対応しており、その結果フィルタエレメント２８は取
付け状態で半径方向に保持される。さらに底部１９に
は、軸方向に延びている環状の突起３１が設けられてい
る。突起３１は鋭角三角形の横断面を有しており、フィ
ルタエレメント２８の端面に食い込ませるために用い
る。突起３１の頂角はほぼ４０°である。
【００１５】図３のａの右半分は、ケーシング１６の内
部にあるフィルタエレメント２８を示している。フィル
タエレメント２８はスリーブの形状を有しており、この
スリーブ状のフィルタエレメント２８の内部の中空空間
３２はホース接続部材１８に連通している。フィルタエ
レメント２８の外径は、フィルタクロス２４にたいして
半径方向に間隔を持って取り囲まれるように、従ってフ
ィルタエレメント２８とフィルタクロス２４との間に環
状空間３３が形成されるように選定されている。フィル
タエレメント２８は、粒径が８０μｍの焼結ポリエチレ
ンから成っている。ケーシング１６は、キャップ１７側
の端部に鍔２１とスリーブ状部分２２とを有している。
スリーブ状部分２２は、フィルタエレメント２８を挿入
するための開口部３４を取り囲んでいる。
部にあるフィルタエレメント２８を示している。フィル
タエレメント２８はスリーブの形状を有しており、この
スリーブ状のフィルタエレメント２８の内部の中空空間
３２はホース接続部材１８に連通している。フィルタエ
レメント２８の外径は、フィルタクロス２４にたいして
半径方向に間隔を持って取り囲まれるように、従ってフ
ィルタエレメント２８とフィルタクロス２４との間に環
状空間３３が形成されるように選定されている。フィル
タエレメント２８は、粒径が８０μｍの焼結ポリエチレ
ンから成っている。ケーシング１６は、キャップ１７側
の端部に鍔２１とスリーブ状部分２２とを有している。
スリーブ状部分２２は、フィルタエレメント２８を挿入
するための開口部３４を取り囲んでいる。
【００１６】スリーブ状部分２２はキャップ１７を受容
するために用いる。この場合、キャップ１７を固定する
ためスリーブ状部分２２は半径方向外側へ向けられる隆
起部３５を有している。隆起部３５は、キャップ１７の
差し込み方向に見て円錐部分面３６を有している。この
円錐部分面３６と長手軸線との成す角度は、図の例では
３０°であるが、他の角度も可能である。隆起部３５の
鍔２１側の面３７は、キャップ１７を係止するためのも
のである。隆起部３５のこの面３７は、長手軸線にたい
して４５°の角度を成す斜面として構成されている。
するために用いる。この場合、キャップ１７を固定する
ためスリーブ状部分２２は半径方向外側へ向けられる隆
起部３５を有している。隆起部３５は、キャップ１７の
差し込み方向に見て円錐部分面３６を有している。この
円錐部分面３６と長手軸線との成す角度は、図の例では
３０°であるが、他の角度も可能である。隆起部３５の
鍔２１側の面３７は、キャップ１７を係止するためのも
のである。隆起部３５のこの面３７は、長手軸線にたい
して４５°の角度を成す斜面として構成されている。
【００１７】図３のｂは、ホース接続部材１８と筒状部
分２５とを一体成形したキャップ１７の断面図である。
筒状部分２５は、ケーシング１６のスリーブ状部分２２
上にスライドにより取り付けられる。筒状部分２５の前
端には、半径方向にて内側に向けられる隆起部３８が一
体成形されている。隆起部３８は、キャップ１７の差し
込み方向に、スリーブ状部分２２の隆起部３５と同様に
円錐部分面３９を有している。円錐部分面３９の角度
は、円錐部分面３６の角度に対応している。隆起部３８
の他の面４０は斜面として構成されており、その角度は
４５°である。円錐部分面３６と３９の角度が比較的小
さいことにより、筒状部分２５は徐々に膨らんでいき、
これにより材料応力は限界内に留まり、容易な組み立て
が可能である。斜面３７と４０の角度はより大きく、従
ってスリーブ状部分２２上でのキャップ１７の固定を確
実にする。
分２５とを一体成形したキャップ１７の断面図である。
筒状部分２５は、ケーシング１６のスリーブ状部分２２
上にスライドにより取り付けられる。筒状部分２５の前
端には、半径方向にて内側に向けられる隆起部３８が一
体成形されている。隆起部３８は、キャップ１７の差し
込み方向に、スリーブ状部分２２の隆起部３５と同様に
円錐部分面３９を有している。円錐部分面３９の角度
は、円錐部分面３６の角度に対応している。隆起部３８
の他の面４０は斜面として構成されており、その角度は
４５°である。円錐部分面３６と３９の角度が比較的小
さいことにより、筒状部分２５は徐々に膨らんでいき、
これにより材料応力は限界内に留まり、容易な組み立て
が可能である。斜面３７と４０の角度はより大きく、従
ってスリーブ状部分２２上でのキャップ１７の固定を確
実にする。
【００１８】キャップ１７の端面側の内面には環状の突
起４１が設けられている。突起４１は軸方向に延びてお
り、従って筒状部分２５に平行に延びている。突起４１
の内径はフィルタエレメント２８の外径に対応してお
り、その結果突起４１はフィルタエレメント２８の端面
側端部を上から把持する。ケーシング１６の底部１９と
同様にキャップ１７にも横断面が三角形の環状の突起４
２が設けられている。突起４２は、フィルタエレメント
２８の材料の中に密に圧入させるためのものである。滑
動円錐部２７を備えた肉厚部２６に関してはすでに図２
において述べた。
起４１が設けられている。突起４１は軸方向に延びてお
り、従って筒状部分２５に平行に延びている。突起４１
の内径はフィルタエレメント２８の外径に対応してお
り、その結果突起４１はフィルタエレメント２８の端面
側端部を上から把持する。ケーシング１６の底部１９と
同様にキャップ１７にも横断面が三角形の環状の突起４
２が設けられている。突起４２は、フィルタエレメント
２８の材料の中に密に圧入させるためのものである。滑
動円錐部２７を備えた肉厚部２６に関してはすでに図２
において述べた。
【００１９】図４は、図３のａの線Ｖ−Ｖによる断面図
である。同一の部材には図３のａと同一の符号を付し
た。図４からわかるように、軸方向の４個の細条部２０
が設けられており、吸い込みヘッド１６内の第１のフィ
ルタとして用いられるフィルタクロス２４は外面におい
ても内面においても細条部２０によって保持されてい
る。このため内面では幅狭のリブ４３が用いられる。こ
れらのリブ４３の間では細条部２０の材料の薄い層４４
だけが延在している。これにより、流動抵抗が高い場合
にも、例えばフィルタクロス２４が汚染した場合にもフ
ィルタクロス２４が半径方向内側へ押し込まれることが
阻止される。全円周にわたって多数の突起２０が設けら
れている。底部１９では筒状の凹部３０と環状の突起３
１が見て取れる。
である。同一の部材には図３のａと同一の符号を付し
た。図４からわかるように、軸方向の４個の細条部２０
が設けられており、吸い込みヘッド１６内の第１のフィ
ルタとして用いられるフィルタクロス２４は外面におい
ても内面においても細条部２０によって保持されてい
る。このため内面では幅狭のリブ４３が用いられる。こ
れらのリブ４３の間では細条部２０の材料の薄い層４４
だけが延在している。これにより、流動抵抗が高い場合
にも、例えばフィルタクロス２４が汚染した場合にもフ
ィルタクロス２４が半径方向内側へ押し込まれることが
阻止される。全円周にわたって多数の突起２０が設けら
れている。底部１９では筒状の凹部３０と環状の突起３
１が見て取れる。
【００２０】次に、本発明の有利な構成を列記してお
く。
く。
【００２１】（１）ケーシング（１６）は、キャップ
（１７）を受容するため、半径方向外側へ向けられる隆
起部（３５）を備えたスリーブ状部分（２２）を有して
いることを特徴とする吸い込みヘッド。
（１７）を受容するため、半径方向外側へ向けられる隆
起部（３５）を備えたスリーブ状部分（２２）を有して
いることを特徴とする吸い込みヘッド。
【００２２】（２）キャップ（１７）が筒状部分（２
５）を有し、該筒状部分（２５）前端に、半径方向内側
へ向けられる隆起部（３８）が一体成形され、該隆起部
（３８）が、取付け状態でケーシング（１６）の隆起部
（３５）に係合することを特徴とする、上記第１項に記
載の吸い込みヘッド。
５）を有し、該筒状部分（２５）前端に、半径方向内側
へ向けられる隆起部（３８）が一体成形され、該隆起部
（３８）が、取付け状態でケーシング（１６）の隆起部
（３５）に係合することを特徴とする、上記第１項に記
載の吸い込みヘッド。
【００２３】（３）ケーシング（１６）の隆起部（３
５）及び（または）キャップ（１７）の隆起部（３８）
が、差し込み方向に見て円錐部分面（３６，３９）を有
していることを特徴とする、上記第１項または第２項に
記載の吸い込みヘッド。
５）及び（または）キャップ（１７）の隆起部（３８）
が、差し込み方向に見て円錐部分面（３６，３９）を有
していることを特徴とする、上記第１項または第２項に
記載の吸い込みヘッド。
【００２４】（４）円錐部分面（３６，３９）と長手軸
線との成す角度が約３０°であることを特徴とする、上
記第３項に記載の吸い込みヘッド。
線との成す角度が約３０°であることを特徴とする、上
記第３項に記載の吸い込みヘッド。
【００２５】（５）隆起部（３５，３８）の少なくとも
一方が、係合面（３７，４０）に斜面を有していること
を特徴とする、上記第２項から４項までのいずれか１つ
に記載の吸い込みヘッド。
一方が、係合面（３７，４０）に斜面を有していること
を特徴とする、上記第２項から４項までのいずれか１つ
に記載の吸い込みヘッド。
【００２６】（６）両隆起部（３５，３８）が、長手軸
線にたいして４５°の角度を成す傾斜を有していること
を特徴とする、上記第５項に記載の吸い込みヘッド。
線にたいして４５°の角度を成す傾斜を有していること
を特徴とする、上記第５項に記載の吸い込みヘッド。
【００２７】（７）ホース接続部材（１８）が、外端の
ほうへ先細りになっている滑動円錐部（２７）を備えた
半径方向の肉厚部（２６）を有していることを特徴とす
る、上記第１項から６項までのいずれか１つに記載の吸
い込みヘッド。
ほうへ先細りになっている滑動円錐部（２７）を備えた
半径方向の肉厚部（２６）を有していることを特徴とす
る、上記第１項から６項までのいずれか１つに記載の吸
い込みヘッド。
【００２８】（８）フィルタエレメント（２８）が焼結
材料から成り、且つケーシング（１６）の内側に次のよ
うに位置固定して保持されていること、即ちフィルタエ
レメント（２８）とフィルタクロス（２４）の間隔が常
に維持されているように保持されていることを特徴とす
る、上記第１項から７項までのいずれか１つに記載の吸
い込みヘッド。
材料から成り、且つケーシング（１６）の内側に次のよ
うに位置固定して保持されていること、即ちフィルタエ
レメント（２８）とフィルタクロス（２４）の間隔が常
に維持されているように保持されていることを特徴とす
る、上記第１項から７項までのいずれか１つに記載の吸
い込みヘッド。
【００２９】（９）フィルタエレメント（２８）が焼結
プラスチックから成り、有利には約８０μｍの穴を備え
たポリエチレンから成っていることを特徴とする、上記
第８項に記載の吸い込みヘッド。
プラスチックから成り、有利には約８０μｍの穴を備え
たポリエチレンから成っていることを特徴とする、上記
第８項に記載の吸い込みヘッド。
【００３０】（１０）フィルタエレメント（２８）がス
リーブの形状を有し、その中心の中空空間がホース接続
部材（１８）に連通していることを特徴とする、上記第
８項または第９項に記載の吸い込みヘッド。
リーブの形状を有し、その中心の中空空間がホース接続
部材（１８）に連通していることを特徴とする、上記第
８項または第９項に記載の吸い込みヘッド。
【００３１】（１１）鍋状のケーシング（１６）の端面
（底部１９）が筒状の凹部（３０）を有し、該凹部（３
０）の直径がフィルタエレメント（２８）の外径に対応
していることを特徴とする、上記第１０項に記載の吸い
込みヘッド。
（底部１９）が筒状の凹部（３０）を有し、該凹部（３
０）の直径がフィルタエレメント（２８）の外径に対応
していることを特徴とする、上記第１０項に記載の吸い
込みヘッド。
【００３２】（１２）キャップ（１７）が、筒状部分
（２５）の内側に、軸方向に延びる環状の突起（４１）
を有し、該突起（４１）が、スリーブ状のフィルタエレ
メント（２８）の端部とオーバーラップしていることを
特徴とする、上記第１０項または第１１項に記載の吸い
込みヘッド。
（２５）の内側に、軸方向に延びる環状の突起（４１）
を有し、該突起（４１）が、スリーブ状のフィルタエレ
メント（２８）の端部とオーバーラップしていることを
特徴とする、上記第１０項または第１１項に記載の吸い
込みヘッド。
【００３３】（１３）ケーシング（１６）の端面（底部
１９）及び（または）キャップ（１７）に環状の突起
（３１，４２）が設けられ、該突起（３１，４２）がフ
ィルタエレメント（２８）の端面内へ侵入していること
を特徴とする、上記第１１項または第１２項に記載の吸
い込みヘッド。
１９）及び（または）キャップ（１７）に環状の突起
（３１，４２）が設けられ、該突起（３１，４２）がフ
ィルタエレメント（２８）の端面内へ侵入していること
を特徴とする、上記第１１項または第１２項に記載の吸
い込みヘッド。
【００３４】（１４）環状の突起（３１，４２）が三角
形の横断面を有し、突出尖端部が有利には約４０°の角
度を有していることを特徴とする、上記第１３項に記載
の吸い込みヘッド。
形の横断面を有し、突出尖端部が有利には約４０°の角
度を有していることを特徴とする、上記第１３項に記載
の吸い込みヘッド。
【００３５】
【発明の効果】本発明の主な利点は次の点にある。適当
なサイズのホースとしての燃料管の種類及び構成に関係
なく、常に同じケーシングをフィルタエレメントととも
に使用でき、ホースに適合したキャップだけが投入され
る。この場合キャップはケーシングと同じ材料から成
り、即ち有利には、密封性に関しても強度に関しても要
求を満たし、またコスト安でもあるポリアミドから成
る。
なサイズのホースとしての燃料管の種類及び構成に関係
なく、常に同じケーシングをフィルタエレメントととも
に使用でき、ホースに適合したキャップだけが投入され
る。この場合キャップはケーシングと同じ材料から成
り、即ち有利には、密封性に関しても強度に関しても要
求を満たし、またコスト安でもあるポリアミドから成
る。
【００３６】従って本発明による吸い込みヘッドは広範
囲に使用でき、製造コストが低い。
囲に使用でき、製造コストが低い。
【図１】燃料タンクの断面図である。
【図２】本発明による吸い込みヘッドの拡大図である。
【図３】ａは挿入されたフィルタの一部をも図示した吸
い込みヘッドのケーシングの縦断面図、ｂはこのケーシ
ングに装着されるキャップの断面図である。
い込みヘッドのケーシングの縦断面図、ｂはこのケーシ
ングに装着されるキャップの断面図である。
【図４】図３のａの線Ｖ−Ｖによる断面図である。
１０ 燃料タンク １４ 吸い込みヘッド １６ ケーシング １７ キャップ １８ ホース接続部材 ２３ 凹部 ２４ フィルタクロス ２８ フィルタエレメント ３４ 開口部
Claims (1)
- 【請求項１】 プラスチックから成りフィルタエレメン
ト（２８）を収納したケーシング（１６）と、ホース接
続部材（１８）とを有し、フィルタエレメント（２８）
を端面側の開口部（３４）から挿入可能であり、ケーシ
ング（１６）が、その周面に、フィルタクロス（２４）
によって蔽われている凹部（２３）を有し、前記端面側
の開口部（３４）が、キャップ（１７）により密閉され
ている、燃料タンク（１０）内の燃料管用の吸い込みヘ
ッドにおいて、 ケーシング（１６）が、容器状に構成され、且つホース
接続部材（１８）に隣接している端面にフィルタエレメ
ント（２８）用の開口部（３４）を有していること、キ
ャップ（１７）がプラスチックから成り、ホース接続部
材（１８）が、前記開口部（３４）を閉塞させているキ
ャップ（１７）に一体成形されていることを特徴とする
吸い込みヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4236490A DE4236490C1 (de) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | Saugkopf |
| DE4236490.6 | 1992-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159178A true JPH06159178A (ja) | 1994-06-07 |
| JP2619602B2 JP2619602B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=6471618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5190445A Expired - Lifetime JP2619602B2 (ja) | 1992-10-29 | 1993-07-30 | 吸い込みヘッド |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5441637A (ja) |
| JP (1) | JP2619602B2 (ja) |
| DE (1) | DE4236490C1 (ja) |
| FR (1) | FR2697588B1 (ja) |
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| DE4434800C2 (de) * | 1994-09-29 | 1996-09-05 | Porsche Ag | Filter für Kraftfahrzeuge |
| DE19626902C1 (de) * | 1996-07-04 | 1997-09-11 | Daimler Benz Ag | Kraftstoff-Entnahmevorrichtung |
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- 1993-09-23 FR FR9311358A patent/FR2697588B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-29 US US08/144,788 patent/US5441637A/en not_active Expired - Lifetime
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| JPH0259257U (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-27 |
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| FR2697588B1 (fr) | 1995-05-24 |
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