JPH0615911A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

Info

Publication number
JPH0615911A
JPH0615911A JP4196166A JP19616692A JPH0615911A JP H0615911 A JPH0615911 A JP H0615911A JP 4196166 A JP4196166 A JP 4196166A JP 19616692 A JP19616692 A JP 19616692A JP H0615911 A JPH0615911 A JP H0615911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
bar code
setting
data
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4196166A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Mori
順一 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4196166A priority Critical patent/JPH0615911A/ja
Publication of JPH0615911A publication Critical patent/JPH0615911A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作で印刷装置の動作環境等の設定状
態の変更・再現を安価に実現できる。 【構成】 操作パネル14によりLBP1に対する所望
の印刷環境状態が設定して、バーコード化部10が設定
された印刷環境状態を所定のコード情報に変換すると、
LBP1がバーコード化部10から出力されるコード情
報に基づいて記録媒体に印刷環境状態コードデータを印
刷して印刷環境設定のための設定シートを得て、この設
定シートに印刷された印刷環境状態コードデータをリー
ダ部3が読み取り、出力される印刷環境状態コードデー
タに基づいてCPU4が所定のコード情報を復号しなが
ら所望の印刷環境状態をLBP1に再現設定させる構成
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置に係り、特に
印刷装置の設定状態をコード化して印刷し、その印刷出
力を読み取って同設定状態を自動再現設定する印刷装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプリンタ等の印刷装置に
は、操作パネル等から設定された所望の動作環境情報を
複数記憶するための記憶手段が設けられている。また、
設定した動作環境情報を新たな設定に基づいて記憶手段
の内容を書き換え可能に構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、所望の
動作環境情報を記憶するための手段として、容量の限定
された高価な記憶媒体を使用しているので、登録できる
動作環境情報数が数個に限定されてしまい、印刷装置を
複数のユーザが使用する環境下においては、登録されて
いない動作環境を設定する場合には、その都度、操作パ
ネル等から所望の動作環境を設定する複雑な操作を余儀
なくされ、不慣れな操作者は所望とする同一の動作環境
を正しく再設定できなくなり、不良印字となる場合もあ
った。
【0004】さらに、内部の記憶媒体に登録された動作
環境を他の印刷装置でも同様に再現設定することは多く
の改良を余儀なくされ、印刷装置のコストが高くなって
しまう等の問題点もあった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、印刷装置に設定されている動作環境状
態をコード化して印刷し、この印刷シート上のコード情
報を読み取って同一の動作環境状態を印刷装置に自動設
定することにより、簡単な操作で印刷装置の動作環境等
の設定状態の変更・再現を安価に実現できる印刷装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る印刷装置
は、所望の印刷環境状態を設定する設定手段と、この設
定手段により設定された印刷環境状態を所定のコード情
報に変換するコード化手段と、このコード化手段から出
力されるコード情報に基づいて記録媒体に印刷環境状態
コードデータを印刷する印刷手段と、この印刷手段によ
り記録媒体に印刷された印刷環境状態コードデータを読
み取る読取り手段と、この読取り手段から出力される印
刷環境状態コードデータに基づいて前記所定のコード情
報を復号しながら所望の印刷環境状態を前記印刷手段に
再現設定する再現手段とを有するものである。
【0007】
【作用】本発明においては、設定手段により印刷手段に
対する所望の印刷環境状態を設定して、コード化手段が
設定された印刷環境状態を所定のコード情報に変換する
と、印刷手段がコード化手段から出力されるコード情報
に基づいて記録媒体に印刷環境状態コードデータを印刷
して印刷環境設定のための設定シートを得て、この設定
シートに印刷された印刷環境状態コードデータを読取り
手段が読み取り、出力される印刷環境状態コードデータ
に基づいて再現手段が所定のコード情報を復号しながら
所望の印刷環境状態を印刷手段に再現設定させることに
より、所望の印刷環境状態を安価な記録媒体により印刷
手段に設定可能とする。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す印刷装置の構
成を説明するブロック図であり、例えばレーザビームプ
リンタの場合を示してある。
【0009】図において、1はレーザビームプリンタ
(以下、LPBという)で、外部のホストコンピュータ
2(以下、ホストという)とコネクタ(図示しない)を
介して接続されており、ホスト2からのコマンドおよび
データを受け取って印刷処理を実行するように構成され
ている。3はバーコード読取り装置(リーダ部)で、L
BP1により後述するように処理されて印刷された環境
状態情報のコード情報出力シート上のバーコードを読み
取り、その読み取りデータをCPU4に入力する。
【0010】LBP1において、CPU4はPROM8
に格納された制御プログラムに基づいて各部を制御す
る。5は受信バッファで、ホスト2よりのコマンドおよ
びデータ等の受信データを一時的に蓄える。6は前記リ
ーダ部3で読み取られたバーコードデータおよび後述す
るバーコード化部10で変換されたバーコードデータを
蓄えるバーコード用バッファ、7はバーコードデータを
解析、数値化するバーコード解析部、9はRAMで、印
刷する画像データを格納するフレームバッファ領域9a
およびLBP1の現在の環境状態の設定値を格納するバ
ッファ9bが確保されている。また、RAM9はCPU
4のワークエリアとしても使用される。バーコード化部
10はバッファ9bに格納されているLBP1の設定状
態をバーコードデータに変換する。11は出力部で、記
録媒体に画像データおよびバーコードを印刷する。12
は本体パネル部に設けられるバーコード入力実行スイッ
チで、バーコード入力実行命令が入力される。13は本
体パネル部14(操作パネル14)に設けられるバーコ
ード出力実行スイッチで、バーコード出力実行命令が入
力される。なお、LBP1は図示しない電源部から電力
の供給を受けている。
【0011】このように構成された印刷装置において、
設定手段(操作パネル14)により印刷手段(LBP
1)に対する所望の印刷環境状態を設定して、コード化
手段(バーコード化部10)が設定された印刷環境状態
を所定のコード情報に変換すると、印刷手段(LBP
1)がコード化手段から出力されるコード情報に基づい
て記録媒体に印刷環境状態コードデータを印刷して印刷
環境設定のための設定シートを得て、この設定シートに
印刷された印刷環境状態コードデータを読取り手段(リ
ーダ部3)が読み取り、出力される印刷環境状態コード
データを復号しながら再現手段(CPU4)が所定のコ
ード情報に基づく所望の印刷環境状態を印刷手段に再現
設定させることにより、所望の印刷環境状態を安価な記
録媒体により印刷手段に設定可能とする。
【0012】以下、上記構成のLBP1において、バー
コード出力実行スイッチ13がONになったと認識され
た場合に、LBP1が実行するバーコード印刷出力処理
およびLBP1においてバーコード入力実行スイッチ1
2がONとなったと認識された場合にLBP1が実行す
る設定状態変更処理について順次説明する。
【0013】先ず、バーコード出力実行スイッチ13が
ONになったと認識された時にLBP1が実行するバー
コード印刷出力処理について説明する。
【0014】CPU4は、本体パネル部のバーコード出
力実行スイッチ13がONになったと認識すると、先
ず、レフトマージンおよびスタートキャラクタをバーコ
ードデータ化し、バーコード用バッファ6に格納する。
次に、CPU4はバッファ9bに格納されている設定値
データを、バーコード化部10に転送して、バーコード
データに変換し、バーコード用バッファ6に追加格納し
て行く。設定用データを全てバーコードデータに変換し
終えると、CPU4は、ストップキャラクタおよびライ
トマージンをバーコードデータ化し、バーコード用バッ
ファ6に追加格納する。以上の処理を終了すると、CP
U4はバーコード用バッファ6に格納されているバーコ
ードデータを画像データとして出力部11に転送して、
通常の印刷出力処理と同様に後述する出力処理によって
バーコードシンボルを印刷する。次に、上記バーコード
入力実行スイッチ12がONになったと認識された時に
LBP1が実行する設定状態変更処理について説明す
る。
【0015】CPU4は本体パネル部のバーコード入力
実行スイッチ12がONになったと認識すると、リーダ
部3にバーコード入力実行命令を転送する。バーコード
入力実行命令を受け取ったリーダ部3は、直ちにバーコ
ード読み取りを開始し、バーコードデータをCPU4に
転送する。CPU4は、当該バーコードデータをそのま
まバーコード用バッファ6に転送して保存する。バーコ
ードデータをすべて読み終えると、CPU4はバーコー
ドデータをバーコード用バッファ6からバーコード解析
部7に転送して、バーコードデータを解析して設定用デ
ータに変換し、バッファ9bに格納して行く。バーコー
ドデータをすべて解析し終えると、CPU4はバッファ
9bに設定されたとおりの状態にLBP1の状態を変更
する。
【0016】次に、バーコードシンボルの構成につい
て、図2を参照しながら説明する。
【0017】図2は、図1に示したバーコード化部10
によるバーコードデータ構造を示す図である。
【0018】この図に示すように、バーコードシンボル
はレフトマージンLM,スタートキャラクタSCH1,
データキャラクタDATACH,ストップキャラクタS
CH2,ライトマージンRM等を、細いバー(細バー)
および太いバー(太バー)の2種類の幅をもつ白と黒の
平行バー(以下、白いバーを白バー、黒いバーを黒バー
という)からなりるバーコード列で構成されている。
【0019】なお、スタートキャラクタSCH1は、バ
ーコードの最も左側に位置し、右側にデータキャラクタ
が存在することを示すバーとして機能し、ストップキャ
ラクタSCH2は、バーコードの最も右側に位置し、左
側にデータキャラクタが存在することを示すバーとして
機能する。また、バーコードの両端の余白部分にはレフ
トマージンLM,ライトマージンRMが確保され、リー
ダ部3の読み取りに際し、重要となる。さらに、各キャ
ラクタは、数字の実質的または符号化した表現に対応
し、バーコードを構成する基本単位である。1つのキャ
ラクタを、左から「黒,白,黒,白」の順に並んだ計4
本のバーを表す。この黒あるいは白の4本のバーは、図
3に示すように、細バーかまたは太バーのどちらかであ
る。
【0020】図3は、図1に示した出力部11から出力
されるバーコード列のキャラクタ構成を示す図である。
【0021】この図に示されるように、スタートキャラ
クタSCH1、黒太バー,白太バー,黒太バー,白太バ
ーの4本のバーから構成されている。また、ストップキ
ャラクタSCH2は、黒太バー,白太バー,黒細バー,
白太バーの4本のバーから構成されている。
【0022】また、データキャラクタDATACHは、
設定項目および設定値を表し、バーコードシンボルの最
も中心となる部分で、例えばプリンタ設定項目を1キャ
ラクタ、設定値を1キャラクタとして、この計2キャラ
クタで1つの設定を表現することができる。
【0023】ここで、その具体的な例として設定値デー
タ「1825」の場合を、図4を参照しながら説明す
る。
【0024】図4は、図1に示した出力部11から出力
されるバーコード列のデータキャラクタ構成を示す図
で、例えば設定値データが「1825」の場合に対応す
る。
【0025】このうに示すように、設定値データが「1
825」の場合、設定値データの第1番目の設定項目が
「1」で、その設定値が「8」、第2番目の設定項目が
「2」で、その設定値が「5」であることを示す。
【0026】この図に示すように、データキャラクタD
ATACHは、左から「黒細,白細,黒細,白細」の4
本のバーが並んで1キャラクタを構成し、このキャラク
タは図3に示すように、数値「1」に対応する。同様
に、次のキャラクタは、左から「黒太,白細,黒細,白
細」の4本のバーが並んでいるので、図3に示すよう
に、数値「8」に対応する。同じく、次のキャラクタが
数値「2」に対応し、次のキャラクタが数値「5」に対
応する。
【0027】図5は、図1に示した出力部11の詳細構
成を説明する断面図である。
【0028】図において、100は操作パネルで、図1
に示したバーコード入力実行スイッチ12やバーコード
出力実行スイッチ13等が配置されている。また、10
1はコントローラボードであり、図1に示したCPU
4,受信バッファ5,バーコード用バッファ6,バーコ
ード解析部7,PROM8,RAM9,バーコード化部
10等が実装されている。
【0029】出力部11には、CPU4から画像データ
であるビデオ信号が転送される。当該ビデオ信号の直前
にはスタートマークが、また、ビデオ信号の直後にはエ
ンドマークが付加されている。このエンドマークを出力
部11が受け取ると、1ページ分のデータの終了とみな
し、排紙処理を行うように構成されている。
【0030】102は給紙カセットで、多数の普通紙が
積載されており、また、給紙カセット102に臨んで給
紙ローラ103が配置されている。そして、上述のスタ
ートマークデータを出力部11が受け取ると、給紙ロー
ラ103によって給紙カセット102に積載された普通
紙が1枚取り出され、給紙ガイド104に沿って送られ
る。
【0031】CPU4は出力部11に既に転送されてい
た画像データ(上記バーコードキャラクタに基づく)で
あるビデオ信号は、レーザ走査光学系ユニット105に
入力される。レーザ走査光学系ユニット105に入力さ
れたビデオ信号は、半導体レーザに印加されて光電変換
され、高速回転する多面体ミラー106に照射され、レ
ーザ光は感光体107に走査される。これにより、感光
体107には潜像が形成される。感光体107は、除電
器119により除電された後、前露光ランプ118によ
り表面電位が中和され,1次帯電器117により一様帯
電される。116は2次帯電器である。
【0032】送られてきた普通紙は、レジストローラ1
08によって感光体107と転写帯電器109の間隙を
通って搬送される際に、現像ユニット114によりトナ
ー現像されたバーコード像が転写される。そして、普通
紙は分離ローラ110によって感光体107から分離さ
れ、搬送ガイド111に沿って送られ、定着器112に
よって定着されて、さらにトレー113に排出される。
【0033】以上によって、バーコード出力実行スイッ
チ13をONすると、バッファ9bに格納されている設
定値データがバーコードデータに変換され、当該バーコ
ードデータが画像データとして出力部11に転送され
て、通常の印刷出力処理と同様に現在の印刷装置の設定
状態をバーコードシンボルとして印刷出力することがで
きる。また、バーコード入力実行命令スイッチ12をO
Nすることにより、リーダ部3からバーコードを読み込
み、当該バーコードによって表されている設定の装置の
状態を所望の状態に設定または設定状態の変更が可能と
なる。
【0034】なお、上記実施例では特に用いなかった
が、バーコードシンボルの読み取りの正確性を保つた
め、例えばある計算方法(チェックサム)に基づいて求
めた値を表すチェックキャラクタを付加してチェックす
る構成であっても良く、他の方法で、例えばパリティチ
ェックしてもよい。
【0035】また、上記バーコードシンボル以外のバー
コードシンボルを使用する構成であっても何ら差し支え
ない。さらに、上記実施例では、リーダ部3がLBP1
の外部装置として構成する場合に示したが、LBP1の
内部に備える構成であっても良い。
【0036】さらに、上記実施例では、コードおよびそ
の読取り装置として、バーコードおよびリーダ部3を使
用する場合を示したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えば記号およびをスキャナを使用して、光
学式認識文字および光学式文字認識装置を使用する構成
であっても良い。
【0037】また、上記実施例ではバーコード記録媒体
として普通紙を使用する場合について説明したが、記録
媒体としてOHPフィルム,感熱紙等の他の媒体を使用
する構成であっても良い。さらに、上記実施例ではすべ
ての設定項目を印刷出力または読み込み処理する場合に
ついて説明したが、ある特定の項目のみ印刷出力あるい
は読み込み設定する構成であっても良い。
【0038】さらに、上記実施例では、設定項目を設定
値とペアにするこによって複数の項目の設定を可能とす
る場合について説明したが、あらかじめ項目の順序等を
決めておき、個々の項目の設定値のみを羅列出力するよ
うに構成してもよい。
【0039】また、上記実施例では出力部11がバーコ
ードの印刷を単独で実行する場合について説明したが、
通常の印刷と同時に行う構成であっても良い。この際、
通常の印刷の白い部分を探し出してその領域に印字して
もよく、あるいはコードを印刷出力する部分を論理的に
白で上書きしてからコードを印刷する構成であってもよ
い。
【0040】さらに、上記実施例では出力部11をレー
ザビームプリンタで構成する場合ついて説明したが、ド
ットインパクトプリンタ等のシリアルプリンタや、複写
機等他の印刷装置を出力部11として構成しても良く、
例えば通信機能を備えたハンディプリンタ等を出力部1
1として利用してもよい。なお、出力部11をレーザビ
ームプリンタで構成することにより、逆に、バーコード
シンボルや光学式認識用文字を高精細に出力でき、レー
ザビームの性能をいかしつつ、操作環境状態も誤りなく
設定/変更できることはいうまでもない。
【0041】また、上記実施例ではバーコード入力実行
およびバーコード出力実行命令がLBP1の操作パネル
からなされる場合について説明したが、インタフェース
を介してホストコンピュータからの指示で出力できるよ
うに構成しても良い。
【0042】さらに、本発明は、複数の機器から構成さ
れるシステムに適用しても良いし、1つの機器からなる
装置に適用しても良く、あるいはシステムまたは装置に
プログラムを供給することによって達成する場合にも適
用できることはいうまでもない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は設定手段
により印刷手段に対する所望の印刷環境状態を設定し
て、コード化手段が設定された印刷環境状態を所定のコ
ード情報に変換すると、印刷手段がコード化手段から出
力されるコード情報に基づいて記録媒体に印刷環境状態
コードデータを印刷して印刷環境設定のための設定シー
トを得て、この設定シートに印刷された印刷環境状態コ
ードデータを読取り手段が読み取り、出力される印刷環
境状態コードデータに基づいて再現手段が所定のコード
情報を復号しながら所望の印刷環境状態を印刷手段に再
現設定させるように構成したので、所望の印刷環境状態
を安価な記録媒体により所望の同種印刷装置に対してい
つでも設定することができる。
【0044】また、従来の記憶媒体による記憶管理コス
トに比べて、記録媒体は安価で何度でも印刷できるた
め、記憶媒体のように記憶数に制限がなくなり、所望の
印刷環境状態を無数に保存して再設定できる。
【0045】さらに、所望の印刷環境状態をコード印刷
出力シートを読み取らせるという簡単な操作で、複雑な
操作環境設定を終了でき、設定中の環境を容易に、かつ
確実に変更することができ、不慣れな操作者でも誤りな
く所望の印刷出力を得ることができる等の優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す印刷装置の構成を説明
するブロック図である。
【図2】図1に示したバーコード化部によるバーコード
データ構造を示す図である。
【図3】図1に示した出力部から出力されるバーコード
列のキャラクタ構成を示す図である。
【図4】図1に示した出力部から出力されるバーコード
列のデータキャラクタ構成を示す図である。
【図5】図1に示した出力部の詳細構成を説明する断面
図である。
【符号の説明】
1 LBP 2 ホストコンピュータ 3 リーダ部 4 CPU 6 バーコード用バッファ 7 バーコード解析部 8 PROM 9 RAM 10 バーコード化部 11 出力部 12 バーコード入力実行スイッチ 13 バーコード出力実行スイッチ 14 操作パネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の印刷環境状態を設定する設定手段
    と、この設定手段により設定された印刷環境状態を所定
    のコード情報に変換するコード化手段と、このコード化
    手段から出力されるコード情報に基づいて記録媒体に印
    刷環境状態コードデータを印刷する印刷手段と、この印
    刷手段により前記記録媒体に印刷された印刷環境状態コ
    ードデータを読み取る読取り手段と、この読取り手段か
    ら出力される印刷環境状態コードデータに基づいて前記
    所定のコード情報を復号しながら所望の印刷環境状態を
    前記印刷手段に再現設定する再現手段とを有することを
    特徴とする印刷装置。
JP4196166A 1992-06-30 1992-06-30 印刷装置 Pending JPH0615911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4196166A JPH0615911A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4196166A JPH0615911A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0615911A true JPH0615911A (ja) 1994-01-25

Family

ID=16353310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4196166A Pending JPH0615911A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0615911A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007172023A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Pfu Ltd クーポン印刷方法
US9904498B2 (en) 2016-06-28 2018-02-27 Kyocera Document Solutions Inc. Methods for configuring settings for an image forming apparatus with template sheet
US9942418B2 (en) 2016-06-28 2018-04-10 Kyocera Document Solutions Inc. Methods for configuring settings for an image forming apparatus with template sheet

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007172023A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Pfu Ltd クーポン印刷方法
JP4643432B2 (ja) * 2005-12-19 2011-03-02 株式会社Pfu クーポン印刷方法、クーポン発行システム及びサーバ
US9904498B2 (en) 2016-06-28 2018-02-27 Kyocera Document Solutions Inc. Methods for configuring settings for an image forming apparatus with template sheet
US9942418B2 (en) 2016-06-28 2018-04-10 Kyocera Document Solutions Inc. Methods for configuring settings for an image forming apparatus with template sheet
US10412233B2 (en) 2016-06-28 2019-09-10 Kyocera Document Solutions Inc. Methods for configuring settings for an image forming apparatus with template sheet
US10659620B2 (en) 2016-06-28 2020-05-19 Kyocera Document Solutions Inc. Methods for configuring settings for an image forming apparatus with template sheet
US10986236B2 (en) 2016-06-28 2021-04-20 Kyocera Document Solutions Inc. Methods for configuring settings for an image forming apparatus with template sheet

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63139467A (ja) 高速電子複写・印字機
US8179558B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, program and storage medium constructed to generate print data including a bitmap image and attribute data of each pixel of the bitmap image
US8238664B2 (en) Image processing apparatus, control method therefor, and recording medium
JPH10222319A (ja) 印刷装置及び印刷制御方法
JP4374822B2 (ja) 印刷制御装置、印刷制御方法、印刷装置および印刷制御プログラム
JPH0615911A (ja) 印刷装置
JPS6360672A (ja) 画像形成装置
JP2005111852A (ja) 画像形成装置、印刷制御方法、及びプログラム
JP2003011443A (ja) 画像形成装置、印刷制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2000209436A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPH0761064A (ja) 印刷装置
JPH09179966A (ja) 画像ファイリング装置
JPH11341198A (ja) ファクシミリ通信装置及びファクシミリ通信方法
KR100300995B1 (ko) 화상인쇄시스템의 인쇄방법
JP3278100B2 (ja) 画像処理装置
JPH1023200A (ja) 画像入出力装置及びその制御方法
JP3758660B2 (ja) 情報記録装置及び情報記録メディア
JP2000141823A (ja) 画像形成方法、プリントエンジン、画像形成装置及び画像形成システム
JPH0611550B2 (ja) フォントパターン処理装置
JP2013211708A (ja) 画像形成装置
JPH089139A (ja) ディジタル画像形成装置
JPH08340396A (ja) 複合画像処理装置
JPH10190929A (ja) 画像通信装置
JP2001353921A (ja) 画像形成システム及び画像形成装置
JPH09259292A (ja) 画像処理装置