JPH06156231A - ロードセンシングプロポーショニングバルブ - Google Patents
ロードセンシングプロポーショニングバルブInfo
- Publication number
- JPH06156231A JPH06156231A JP4306799A JP30679992A JPH06156231A JP H06156231 A JPH06156231 A JP H06156231A JP 4306799 A JP4306799 A JP 4306799A JP 30679992 A JP30679992 A JP 30679992A JP H06156231 A JPH06156231 A JP H06156231A
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- JP
- Japan
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- piston
- cylinder
- pressure
- auxiliary
- chamber
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- Pending
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- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両への搭載自由度が高いロードセンシング
プロポーショニングバルブを提供すること。 【構成】 シリンダハウジング1′に補助シリンダ21
を付設し、該補助シリンダ21に補助ピストン22を配
設して該補助シリンダ22に圧力室23を画成するとと
もに、流体圧シリンダ25を備え、該シリンダ25の圧
力室26と上記補助シリンダ21の圧力室23とをパイ
プ27によって互いに連通して、センサ部Eを構成し、
上記流体圧シリンダ25のシリンダハウジング28とピ
ストン29を車両の車体側フレームGと車軸側サスペン
ションアームHにそれぞれ取り付け、上記補助ピストン
22と上記プロポーショニング部A′のピストン3との
間にスプリング10を介装し、車体と車軸との間の変位
量を流体を介して補助ピストン22に伝達し、上記スプ
リング10を介して上記プロポーショニング部A′のピ
ストン3に付勢力を与えるようにしている。
プロポーショニングバルブを提供すること。 【構成】 シリンダハウジング1′に補助シリンダ21
を付設し、該補助シリンダ21に補助ピストン22を配
設して該補助シリンダ22に圧力室23を画成するとと
もに、流体圧シリンダ25を備え、該シリンダ25の圧
力室26と上記補助シリンダ21の圧力室23とをパイ
プ27によって互いに連通して、センサ部Eを構成し、
上記流体圧シリンダ25のシリンダハウジング28とピ
ストン29を車両の車体側フレームGと車軸側サスペン
ションアームHにそれぞれ取り付け、上記補助ピストン
22と上記プロポーショニング部A′のピストン3との
間にスプリング10を介装し、車体と車軸との間の変位
量を流体を介して補助ピストン22に伝達し、上記スプ
リング10を介して上記プロポーショニング部A′のピ
ストン3に付勢力を与えるようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロードセンシングプロ
ポーショニングバルブに関するもので、詳しくは、セン
サ部の構造に関するものである。
ポーショニングバルブに関するもので、詳しくは、セン
サ部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロードセンシングプロポーショニングバ
ルブは、車両に設置し、車両の積載荷重に応じて前輪に
対する後輪のブレーキ圧を変えるもので、図2に概念的
に示したように、プロポーショニング部Aとセンサー部
Bとを備えている。
ルブは、車両に設置し、車両の積載荷重に応じて前輪に
対する後輪のブレーキ圧を変えるもので、図2に概念的
に示したように、プロポーショニング部Aとセンサー部
Bとを備えている。
【0003】プロポーショニング部Aは、シリンダハウ
ジング1のシリンダ2内にピストン3を備えており、該
ピストン3は、シリンダ2内を入力室4と出力室5とに
画成している。このピストン3は、両室4,5を連通す
る通路6を有し、かつ出力室側の圧力作用面積 を入力
室側の圧力作用面積 よりも大きくしている。また、ピ
ストン3は、下端に弁体7を備えている。この弁体7
は、スプリング8によって付勢され、ピストン3に設置
された弁座9に当接し、入力室4と出力室5との連通を
断つ。また、ピストン3は、スプリング10によって下
方に付勢され、該ピストン3の無負荷状態で、弁体7が
シリンダ2の底壁2aに当接し、ピストン3内に押し込
まれて弁座9から離反した状態、即ち開弁状態に維持さ
れている。
ジング1のシリンダ2内にピストン3を備えており、該
ピストン3は、シリンダ2内を入力室4と出力室5とに
画成している。このピストン3は、両室4,5を連通す
る通路6を有し、かつ出力室側の圧力作用面積 を入力
室側の圧力作用面積 よりも大きくしている。また、ピ
ストン3は、下端に弁体7を備えている。この弁体7
は、スプリング8によって付勢され、ピストン3に設置
された弁座9に当接し、入力室4と出力室5との連通を
断つ。また、ピストン3は、スプリング10によって下
方に付勢され、該ピストン3の無負荷状態で、弁体7が
シリンダ2の底壁2aに当接し、ピストン3内に押し込
まれて弁座9から離反した状態、即ち開弁状態に維持さ
れている。
【0004】このプロポーショニング部Aでは、入力ポ
ート4aが図示しないマスタシリンダに接続され、出力
ポート5aが図示しないリヤホイールシリンダに接続さ
れる。
ート4aが図示しないマスタシリンダに接続され、出力
ポート5aが図示しないリヤホイールシリンダに接続さ
れる。
【0005】センサ部Bは、車両の荷重を検出し、それ
に対応する力をプロポーショニング部Aのピストン3の
付勢力Fx とするもので、センサレバー11とセンサス
プリング12とを備えている。該レバー11は、一端1
1aをハウジング1に回動自在に支持させ、他端11b
にスプリング12の一端12aを係合させている。
に対応する力をプロポーショニング部Aのピストン3の
付勢力Fx とするもので、センサレバー11とセンサス
プリング12とを備えている。該レバー11は、一端1
1aをハウジング1に回動自在に支持させ、他端11b
にスプリング12の一端12aを係合させている。
【0006】そして、プロポーショニング部Aのハウジ
ング1は車体側のフレームC等に設置され、センサスプ
リングの他端(自由端)12bが車軸側のサスペンショ
ンアームD等に取付けられ、積載荷重が増すと、センサ
スプリングが撓むようにレイアウトされる。
ング1は車体側のフレームC等に設置され、センサスプ
リングの他端(自由端)12bが車軸側のサスペンショ
ンアームD等に取付けられ、積載荷重が増すと、センサ
スプリングが撓むようにレイアウトされる。
【0007】ブレーキ操作を行うと、マスタシリンダの
油液は、入力ポート4aを介して入力室4に供給され、
さらに通路6、弁体7と弁座9との間を経て出力室5に
送給される。そして、この出力室5の油液は、出力ポー
ト5aを介してリヤホイールシリンダに送給される。
油液は、入力ポート4aを介して入力室4に供給され、
さらに通路6、弁体7と弁座9との間を経て出力室5に
送給される。そして、この出力室5の油液は、出力ポー
ト5aを介してリヤホイールシリンダに送給される。
【0008】ところで、ピストン3は、上記したように
出力室5側の圧力作用面積が入力室4側の圧力作用面積
より大きい。したがって、ピストン3には常にピストン
3をレバー11方向(図2において上方)へ移動させよ
うとする差圧が発生する。そして、その差圧によって、
ピストン3はスプリング10の付勢力に打勝って上昇し
ようとする。しかしながら、ピストン3には、積載荷重
に応じた付勢力Fx が生じているため、該付勢力Fx に
打勝つまでは、ピストン3はそこに留められる。この間
は、弁体7は弁座9に当接せず開弁したままであるた
め、出力室5の圧力は入力室4とほぼ等しく増圧され
る。
出力室5側の圧力作用面積が入力室4側の圧力作用面積
より大きい。したがって、ピストン3には常にピストン
3をレバー11方向(図2において上方)へ移動させよ
うとする差圧が発生する。そして、その差圧によって、
ピストン3はスプリング10の付勢力に打勝って上昇し
ようとする。しかしながら、ピストン3には、積載荷重
に応じた付勢力Fx が生じているため、該付勢力Fx に
打勝つまでは、ピストン3はそこに留められる。この間
は、弁体7は弁座9に当接せず開弁したままであるた
め、出力室5の圧力は入力室4とほぼ等しく増圧され
る。
【0009】そして、ピストン3の上動する力がレバー
11の付勢力FX に打勝つと、ピストン3は上方へ移動
し、弁体7が弁座9に当接して閉弁する。このような状
態で、入力室4の圧力が増大すると、該入力室4の圧力
の増大にも関わらず出力室5の圧力は増大しないため、
ピストン3は下動されて、再び開弁される。したがっ
て、入力室4の油液は出力室5に流入し、それによって
出力室5の圧力は増大される。したがってピストン3は
上動されて、再び閉弁される。さらに、入力室4の圧力
が増大すると、上記動作を繰り返して出力圧が高められ
ていく。
11の付勢力FX に打勝つと、ピストン3は上方へ移動
し、弁体7が弁座9に当接して閉弁する。このような状
態で、入力室4の圧力が増大すると、該入力室4の圧力
の増大にも関わらず出力室5の圧力は増大しないため、
ピストン3は下動されて、再び開弁される。したがっ
て、入力室4の油液は出力室5に流入し、それによって
出力室5の圧力は増大される。したがってピストン3は
上動されて、再び閉弁される。さらに、入力室4の圧力
が増大すると、上記動作を繰り返して出力圧が高められ
ていく。
【0010】即ち、上記プロポーショニングバルブで
は、ピストン3の上動する力が積載荷重に応じた付勢力
FX に打勝つまでは、入力圧と出力圧がほぼ等しい圧力
で増大し、ピストン3の上動する力が積載荷重に応じた
付勢力FX に打勝った後は、出力圧は入力圧に対して減
圧された状態で増大する。そして、その減圧開始点は、
積載荷重に応じた付勢力FX に支配され、積載荷重が増
大すると、高圧方向へ移動する。
は、ピストン3の上動する力が積載荷重に応じた付勢力
FX に打勝つまでは、入力圧と出力圧がほぼ等しい圧力
で増大し、ピストン3の上動する力が積載荷重に応じた
付勢力FX に打勝った後は、出力圧は入力圧に対して減
圧された状態で増大する。そして、その減圧開始点は、
積載荷重に応じた付勢力FX に支配され、積載荷重が増
大すると、高圧方向へ移動する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のロー
ドセンシングプロポーショニングバルブは、センサ部B
をセンサレバー11とセンサスプリング12等によって
構成されている。したがって、センサスプリング12の
取り付け位置とシリンダハウジング1の取り付け位置
は、センサレバー11の長さ,センサスプリング12の
長さ等によって、殆ど一義的に決定されてしまう。した
がって、ロードセンシングプロポーショニングバルブを
車両に搭載するにあたり、設置位置を確保することは容
易ではない。
ドセンシングプロポーショニングバルブは、センサ部B
をセンサレバー11とセンサスプリング12等によって
構成されている。したがって、センサスプリング12の
取り付け位置とシリンダハウジング1の取り付け位置
は、センサレバー11の長さ,センサスプリング12の
長さ等によって、殆ど一義的に決定されてしまう。した
がって、ロードセンシングプロポーショニングバルブを
車両に搭載するにあたり、設置位置を確保することは容
易ではない。
【0012】そこで、本発明の目的は、車両へ搭載する
に当たり、その搭載自由度が高いロードセンシングプロ
ポーショニングバルブを提供することにある。
に当たり、その搭載自由度が高いロードセンシングプロ
ポーショニングバルブを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のロードセンシン
グプロポーショニングバルブでは、シリンダハウジング
にピストンを有し、該ピストンを入力室の流体圧と出力
室の流体圧とによって作動させ、それによって弁を開閉
させて、入力圧に対する出力圧を制御するプロポーショ
ニング部と、車両の積載荷重を検出し、その積載荷重に
対応した付勢力を上記ピストンに与えるセンサ部とを備
えたロードセンシングプロポーショニングバルブであ
て、上記シリンダハウジングに補助シリンダを付設し、
該補助シリンダに補助ピストンを配設して該補助シリン
ダに圧力室を画成するとともに、流体圧シリンダを備
え、該シリンダの圧力室と上記補助シリンダの圧力室と
をパイプによって互いに連通して、上記センサ部を構成
し、上記流体圧シリンダのシリンダハウジングとピスト
ンを車両の車体側と車軸側にそれぞれ取り付け、上記補
助ピストンと上記プロポーショニング部のピストンとの
間にスプリングを介装し、車両と車軸との間の変位量を
流体を介して上記補助ピストンに伝達し、上記スプリン
グを介して上記プロポーショニング部のピストンに上記
付勢力を与えるようにしている。
グプロポーショニングバルブでは、シリンダハウジング
にピストンを有し、該ピストンを入力室の流体圧と出力
室の流体圧とによって作動させ、それによって弁を開閉
させて、入力圧に対する出力圧を制御するプロポーショ
ニング部と、車両の積載荷重を検出し、その積載荷重に
対応した付勢力を上記ピストンに与えるセンサ部とを備
えたロードセンシングプロポーショニングバルブであ
て、上記シリンダハウジングに補助シリンダを付設し、
該補助シリンダに補助ピストンを配設して該補助シリン
ダに圧力室を画成するとともに、流体圧シリンダを備
え、該シリンダの圧力室と上記補助シリンダの圧力室と
をパイプによって互いに連通して、上記センサ部を構成
し、上記流体圧シリンダのシリンダハウジングとピスト
ンを車両の車体側と車軸側にそれぞれ取り付け、上記補
助ピストンと上記プロポーショニング部のピストンとの
間にスプリングを介装し、車両と車軸との間の変位量を
流体を介して上記補助ピストンに伝達し、上記スプリン
グを介して上記プロポーショニング部のピストンに上記
付勢力を与えるようにしている。
【0014】
【作 用】本発明のロードセンシングプロポーショニン
グバルブでは、プロポーショニング部のシリンダハウジ
ングとセンサ部の流体圧シリンダとの設置距離は、パイ
プの長さを選定することによって任意に設定することが
できる。
グバルブでは、プロポーショニング部のシリンダハウジ
ングとセンサ部の流体圧シリンダとの設置距離は、パイ
プの長さを選定することによって任意に設定することが
できる。
【0015】
【実施例】図1は本発明に係るロードセンシングプロポ
ーショニングバルブを概念的に示している。
ーショニングバルブを概念的に示している。
【0016】このプロポーショニングバルブは、センサ
部Eに特徴をもつもので、プロポーショニング部A′
は、図2のものと殆ど変わるところはない。したがっ
て、図1の各対応する要素には図2に用いた符号を付し
て、説明を省略する。
部Eに特徴をもつもので、プロポーショニング部A′
は、図2のものと殆ど変わるところはない。したがっ
て、図1の各対応する要素には図2に用いた符号を付し
て、説明を省略する。
【0017】プロポーショニング部A′のシリンダハウ
ジング1′には、補助シリンダ21が形成されている。
このシリンダ21には、ピストン22が配設されてお
り、該ピストン22は、シリンダ21内を圧力室23と
大気圧室24に画成している。そして、大気圧室24に
は、ピストン3の上端部3aが挿入されており、両ピス
トン3,22間には、スプリング10が配装されてい
る。
ジング1′には、補助シリンダ21が形成されている。
このシリンダ21には、ピストン22が配設されてお
り、該ピストン22は、シリンダ21内を圧力室23と
大気圧室24に画成している。そして、大気圧室24に
は、ピストン3の上端部3aが挿入されており、両ピス
トン3,22間には、スプリング10が配装されてい
る。
【0018】一方、センサ部Dは、油圧,空気圧等の流
体圧シリンダ25を備えている。そして、この流体圧シ
リンダ25の圧力室26と上記補助シリンダ21の圧力
室23とは、パイプ27によって互いに連通されてい
る。
体圧シリンダ25を備えている。そして、この流体圧シ
リンダ25の圧力室26と上記補助シリンダ21の圧力
室23とは、パイプ27によって互いに連通されてい
る。
【0019】そして、このプロポーショニングバルブ
は、プロポーショニング部A′のシリンダハウジング
1′が車体側、例えばフレームFに設置され、センサ部
Eのシリンダハウジング28が、車体側、例えばフレー
ムGに取り付けられ、ピストン29が車軸側、例えばサ
スペンションアームHに取り付けられる。
は、プロポーショニング部A′のシリンダハウジング
1′が車体側、例えばフレームFに設置され、センサ部
Eのシリンダハウジング28が、車体側、例えばフレー
ムGに取り付けられ、ピストン29が車軸側、例えばサ
スペンションアームHに取り付けられる。
【0020】このようにして設置されたプロポーショニ
ングバルブでは、積載荷重によってフレームGが下がる
と、圧力室26の流体が補助シリンダ21の圧力室23
に供給される。したがって、ピストン22は押し下げら
れ、スプリング10を介してピストン3への付勢力を高
める。
ングバルブでは、積載荷重によってフレームGが下がる
と、圧力室26の流体が補助シリンダ21の圧力室23
に供給される。したがって、ピストン22は押し下げら
れ、スプリング10を介してピストン3への付勢力を高
める。
【0021】
【発明の効果】上記したように、本発明のロードセンシ
ングプロポーショニングバルブは、センサ部をプロポー
ショニング部から任意に離れた位置に設置することがで
きるので、プロポーショニングバルブの車両への搭載に
当たって、その搭載自由度が極めて高くなる。
ングプロポーショニングバルブは、センサ部をプロポー
ショニング部から任意に離れた位置に設置することがで
きるので、プロポーショニングバルブの車両への搭載に
当たって、その搭載自由度が極めて高くなる。
【図1】本発明に係るロードセンシングプロポーショニ
ングバルブを概念的に示した断面図である。
ングバルブを概念的に示した断面図である。
【図2】従来から採用されているロードセンシングプロ
ポーショニングバルブを概念的に示した断面図である。
ポーショニングバルブを概念的に示した断面図である。
A′ プロポーショニング部 1 シリンダハウジング 3 ピストン 4 入力室 5 出力室 6 通路 7 弁体 9 弁座 E センサ部 10 スプリング 21 補助シリンダ 22 ピストン 23 圧力室 25 流体圧シリンダ 26 圧力室 27 パイプ 28 シリンダハウジング
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダハウジングにピストンを有し、
該ピストンを入力室の流体圧と出力室の流体圧とによっ
て作動させ、それによって弁を開閉させて、入力圧に対
する出力圧を制御するプロポーショニング部と、車両の
積載荷重を検出し、その積載荷重に対応した付勢力を上
記ピストンに与えるセンサ部とを備えたロードセンシン
グプロポーショニングバルブにおいて、上記シリンダハ
ウジングに補助シリンダを付設し、該補助シリンダに補
助ピストンを配設して該補助シリンダに圧力室を画成す
るとともに、流体圧シリンダを備え、該シリンダの圧力
室と上記補助シリンダの圧力室とをパイプによって互い
に連通して、上記センサ部を構成し、上記流体圧シリン
ダのシリンダハウジングとピストンを車両の車体側と車
軸側にそれぞれ取り付け、上記補助ピストンと上記プロ
ポーショニング部のピストンとの間にスプリングを介装
し、車両と車軸との間の変位量を流体を介して上記補助
ピストンに伝達し、上記スプリングを介して上記プロポ
ーショニング部のピストンに上記付勢力を与えるように
したことを特徴とするロードセンシングプロポーショニ
ングバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4306799A JPH06156231A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | ロードセンシングプロポーショニングバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4306799A JPH06156231A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | ロードセンシングプロポーショニングバルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06156231A true JPH06156231A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=17961398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4306799A Pending JPH06156231A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | ロードセンシングプロポーショニングバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06156231A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101246941B1 (ko) * | 2012-05-17 | 2013-03-25 | 김창율 | 차량용 하중감지장치 |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP4306799A patent/JPH06156231A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101246941B1 (ko) * | 2012-05-17 | 2013-03-25 | 김창율 | 차량용 하중감지장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |